突然、大きな水音が聞こえた。
「奈美さん。
いけませんな。
ひとりでいたずらしては」
老人が浴槽の縁を跨ぎ、洗い場に降りたった。
侑人が子供のころ一緒にテレビで見てた、怪獣の上陸を思い出した。
怪獣の股間では、再び陰茎が持ちあがり始めていた。
この老人は、元気すぎるのではないか。
「わたしがしてあげましょう」
老人にシャワーヘッドを取りあげられた。
水栓が止められる。
奈美は、思わず両脚を閉じた。
老人はシャワーヘッドをフックに掛けると、奈美の後ろにしゃがみこんだ。
背中に老人の胸を感じた。
老人の両手が腿下を掬った。
「ひ」
両脚が持ちあがり、尻だけで風呂椅子に載っている状態になった。
鏡が見られない。
浅ましい格好に決まっているからだ。
「残念ながら、この体勢で手を使うのは無理のようです。
奈美さん。
すみませんが、ご自分で弄ってくれませんか」
奈美は首を振った。
「いまさらなにを恥ずかしがってるんです。
わたしは老い先が短い。
二人のこうした日々のことは、すぐに墓に持って行きます。
ほら、顔をあげて」
突然、墓などと言われて動揺した。
老人の顔を確かめようと顔をあげた。
しかし、鏡に映っていたのは、あられもない格好をした奈美だった。
「いや」
思わず顔を伏せた。
「可愛い声を出して。
とても息子さんを受け入れてる母親の声じゃありませんな」
「言わないで……」
「ほら、顔をあげて」
「奈美さん。
いけませんな。
ひとりでいたずらしては」
老人が浴槽の縁を跨ぎ、洗い場に降りたった。
侑人が子供のころ一緒にテレビで見てた、怪獣の上陸を思い出した。
怪獣の股間では、再び陰茎が持ちあがり始めていた。
この老人は、元気すぎるのではないか。
「わたしがしてあげましょう」
老人にシャワーヘッドを取りあげられた。
水栓が止められる。
奈美は、思わず両脚を閉じた。
老人はシャワーヘッドをフックに掛けると、奈美の後ろにしゃがみこんだ。
背中に老人の胸を感じた。
老人の両手が腿下を掬った。
「ひ」
両脚が持ちあがり、尻だけで風呂椅子に載っている状態になった。
鏡が見られない。
浅ましい格好に決まっているからだ。
「残念ながら、この体勢で手を使うのは無理のようです。
奈美さん。
すみませんが、ご自分で弄ってくれませんか」
奈美は首を振った。
「いまさらなにを恥ずかしがってるんです。
わたしは老い先が短い。
二人のこうした日々のことは、すぐに墓に持って行きます。
ほら、顔をあげて」
突然、墓などと言われて動揺した。
老人の顔を確かめようと顔をあげた。
しかし、鏡に映っていたのは、あられもない格好をした奈美だった。
「いや」
思わず顔を伏せた。
「可愛い声を出して。
とても息子さんを受け入れてる母親の声じゃありませんな」
「言わないで……」
「ほら、顔をあげて」
■
奈美は、抱きついていた身を離した。
老人は、顎先を天井に突きあげていた。
後頭部を支えて顔を起こす。
ピンポン玉を嵌めこんだような両目が、奈美を睨んだ。
瞳はなかった。
睨みたいのはこっちの方だと言いたかった。
奈美は、浴槽の縁に縋りながら身を持ちあげた。
陰茎が膣を抜け落ちた。
湯の下に揺らぐ陰茎は、すでに硬度を失いつつあった。
縁を跨ぎ、洗い場に降りる。
びしょ濡れのジャンパースカートの両肩を外し、下に脱ぎ下ろす。
肌に貼りつくTシャツを抜きあげる。
ブラも外す。
ショーツはすでに洗い場の隅に落ちていた。
衣類をすべて集め、桶にまとめる。
あとで、洗濯機を借りなければ。
そうだ。
それよりまず。
シャワーコックを取りあげ、レバーを回す。
湯温が安定するのを待ち、下から股間に向けた。
膣内を洗浄する。
こんなことで避妊ができるのなら、アフターピルなど要らないのだが。
奥まで洗えるよう水流を強めていたら……。
別のところが反応してしまった。
そういえば、風呂場でオナニーをしていた時期があった。
あれは、侑人がまだ中学にあがる前だったろうか。
夫との夜の生活は、もうほとんどなくなっていた。
ひとりで終い湯を使っていると、催すことがあったのだ。
シャワーの水流をあてながら、クリトリスを苛んだ。
わびしい手遊びだが、取り残されることはない。
確実にイカせてもらえた。
浴槽の老人を確かめる。
後ろ頭を浴槽の縁に預け、顔は仰向いていた。
すでに両眼は閉じている。
寝息は聞こえないが、穏やかな呼吸が感じられた。
奈美は股間に指を伸ばした。
クリトリスは、すでに膨れあがっていた。
シャワーの水流をあてながら、小人の頭を撫でるように擦り始める。
すぐに夢中になった。
視線をあげ、正面の鏡を見る。
風呂場でオナニーをする中年の主婦が映っていた。
改めて気づいたが、大きい鏡だった。
顔を倒して覗きこむと、下は足先まで映っていた。
身体を立てた状態でも、股間部まで丸見えだった。
段になった下腹の下で、陰毛が肌に貼りついている。
シャワーの水流で、陰裂までは見えなかった。
しかし、赤い差し色はわかった。
弦楽器を奏でるように、指が振れている。
急激に昂ってきた。
奈美は、抱きついていた身を離した。
老人は、顎先を天井に突きあげていた。
後頭部を支えて顔を起こす。
ピンポン玉を嵌めこんだような両目が、奈美を睨んだ。
瞳はなかった。
睨みたいのはこっちの方だと言いたかった。
奈美は、浴槽の縁に縋りながら身を持ちあげた。
陰茎が膣を抜け落ちた。
湯の下に揺らぐ陰茎は、すでに硬度を失いつつあった。
縁を跨ぎ、洗い場に降りる。
びしょ濡れのジャンパースカートの両肩を外し、下に脱ぎ下ろす。
肌に貼りつくTシャツを抜きあげる。
ブラも外す。
ショーツはすでに洗い場の隅に落ちていた。
衣類をすべて集め、桶にまとめる。
あとで、洗濯機を借りなければ。
そうだ。
それよりまず。
シャワーコックを取りあげ、レバーを回す。
湯温が安定するのを待ち、下から股間に向けた。
膣内を洗浄する。
こんなことで避妊ができるのなら、アフターピルなど要らないのだが。
奥まで洗えるよう水流を強めていたら……。
別のところが反応してしまった。
そういえば、風呂場でオナニーをしていた時期があった。
あれは、侑人がまだ中学にあがる前だったろうか。
夫との夜の生活は、もうほとんどなくなっていた。
ひとりで終い湯を使っていると、催すことがあったのだ。
シャワーの水流をあてながら、クリトリスを苛んだ。
わびしい手遊びだが、取り残されることはない。
確実にイカせてもらえた。
浴槽の老人を確かめる。
後ろ頭を浴槽の縁に預け、顔は仰向いていた。
すでに両眼は閉じている。
寝息は聞こえないが、穏やかな呼吸が感じられた。
奈美は股間に指を伸ばした。
クリトリスは、すでに膨れあがっていた。
シャワーの水流をあてながら、小人の頭を撫でるように擦り始める。
すぐに夢中になった。
視線をあげ、正面の鏡を見る。
風呂場でオナニーをする中年の主婦が映っていた。
改めて気づいたが、大きい鏡だった。
顔を倒して覗きこむと、下は足先まで映っていた。
身体を立てた状態でも、股間部まで丸見えだった。
段になった下腹の下で、陰毛が肌に貼りついている。
シャワーの水流で、陰裂までは見えなかった。
しかし、赤い差し色はわかった。
弦楽器を奏でるように、指が振れている。
急激に昂ってきた。











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