「まだ湯気が立ってるわ。
これ、咥えてみる?
ばっちいけど。
それとも、下のお口に入れてあげましょうか。
膣炎になっちゃうかもだけど。
どっちがいいかしら?」
絵里子はかぶりを振った。
「どっちも嫌?
ま、そうでしょうね。
それじゃ、残る穴はひとつだわ」
万里亜の上体が被さって来た。
甘い香りが降りそそぐ。
万里亜の両手が、尻たぶの下に入った。
がくんと頭が落ちた。
尻が、椅子の縁まで引き出されていた。
「薫くん。
薫!
ちょっと起きて」
薫は、溶けた餅のように床に身を延べたままだった。
「役に立たない子ね」
万里亜は大股に歩んで、薫の傍らに立った。
後ろ姿の高い位置で、大きな尻が張り出している。
白人女性のような体型だった。
日本人でこんな体型を持つ女性は、SM雑誌の挿絵画くらいだろう。
「ほら、起きてって」
万里亜が片脚を持ちあげた。
踏み下ろした位置は、仰向いた薫の股間だった。
おそらく陰茎を踏み潰しているのだろう。
万里亜が脚を揺すると、薫の身体が左右に振れた。
しかし、薫は目覚めない。
「罰が必要ね」
万里亜は、薫の股間から足裏を下ろした。
薫の片脚を跨ぎ越し、股間前に立った。
再び離陸した片脚は、真後ろに振りあげられた。
まさか……。
その予感は現実となった。
振り子のごとく弧を描いた脚先が、薫の股間に突き刺さったのだ。
「ぎぇっ」
これ、咥えてみる?
ばっちいけど。
それとも、下のお口に入れてあげましょうか。
膣炎になっちゃうかもだけど。
どっちがいいかしら?」
絵里子はかぶりを振った。
「どっちも嫌?
ま、そうでしょうね。
それじゃ、残る穴はひとつだわ」
万里亜の上体が被さって来た。
甘い香りが降りそそぐ。
万里亜の両手が、尻たぶの下に入った。
がくんと頭が落ちた。
尻が、椅子の縁まで引き出されていた。
「薫くん。
薫!
ちょっと起きて」
薫は、溶けた餅のように床に身を延べたままだった。
「役に立たない子ね」
万里亜は大股に歩んで、薫の傍らに立った。
後ろ姿の高い位置で、大きな尻が張り出している。
白人女性のような体型だった。
日本人でこんな体型を持つ女性は、SM雑誌の挿絵画くらいだろう。
「ほら、起きてって」
万里亜が片脚を持ちあげた。
踏み下ろした位置は、仰向いた薫の股間だった。
おそらく陰茎を踏み潰しているのだろう。
万里亜が脚を揺すると、薫の身体が左右に振れた。
しかし、薫は目覚めない。
「罰が必要ね」
万里亜は、薫の股間から足裏を下ろした。
薫の片脚を跨ぎ越し、股間前に立った。
再び離陸した片脚は、真後ろに振りあげられた。
まさか……。
その予感は現実となった。
振り子のごとく弧を描いた脚先が、薫の股間に突き刺さったのだ。
「ぎぇっ」
「あがっ」
鼻濁音と共に、鈴穴から白い塊が発射された。
スライムのように形を変えながら、絵里子に向かってくる。
スローモーションフィルムを見るようだった。
しかし眼前で、触肢のような飛沫を伸ばした瞬間……。
一気に等倍速に加速し、絵里子の顔面を襲った。
比重の重い塊に、顔が仰け反るほどの衝撃を受けた。
反動で顔が戻ったとき、顔面は椎の花の匂いに包まれていた。
眼球を覆う液体に歪んだ視界で、侑人の身体が揺らめいていた。
「おごっ」
侑人の腰が跳ね、亀頭から再び精液が噴き出した。
しかしその軌跡はもう、絵里子の顔までは届かなかった。
空中で加速を失うと、そのまま放物線を描いて、絵里子の臍下に着弾した。
流れ伝う精液は、脂肪の括れを幾段も乗り越え、陰毛の中に消えて行った。
陰核が、生ぬるい感触に包まれた。
精液が陰唇の断崖を滑り、膣口に落ちこんでいく……。
その感触が、はっきりとわかった。
「ふふ。
入っちゃったけど、大丈夫?
この子、パパになっちゃうかも?」
侑人の身体は完全に力を失い、頭も両腕も重力のままに垂れ下がっていた。
その身体を、万里亜は片腕だけで掬い取っている。
「あー、重たい」
万里亜は侑人を抱えたまま、上体を畳んだ。
侑人の身体が、人形のように床に伏せられていく。
しかし、侑人の尻は持ちあがったままだった。
まだ、ディルドゥが抜けていないのだ。
万里亜が上体を起こした。
腰から下に、侑人の身体をぶら下げたままだ。
「いつまで咥えこんでるの。
悪いお尻ね」
万里亜の手の平が、侑人の尻たぶを張った。
湿った音をあげた尻が、ぬるりと前方に滑り、そのまま下に落ちた。
ディルドゥが上下に揺れている。
ようやく、侑人の肛門から解放されたのだ。
万里亜は侑人の身体を跨ぎ越すと、絵里子の前に立った。
聳え立つと言っていいほどの量感を感じた。
鼻濁音と共に、鈴穴から白い塊が発射された。
スライムのように形を変えながら、絵里子に向かってくる。
スローモーションフィルムを見るようだった。
しかし眼前で、触肢のような飛沫を伸ばした瞬間……。
一気に等倍速に加速し、絵里子の顔面を襲った。
比重の重い塊に、顔が仰け反るほどの衝撃を受けた。
反動で顔が戻ったとき、顔面は椎の花の匂いに包まれていた。
眼球を覆う液体に歪んだ視界で、侑人の身体が揺らめいていた。
「おごっ」
侑人の腰が跳ね、亀頭から再び精液が噴き出した。
しかしその軌跡はもう、絵里子の顔までは届かなかった。
空中で加速を失うと、そのまま放物線を描いて、絵里子の臍下に着弾した。
流れ伝う精液は、脂肪の括れを幾段も乗り越え、陰毛の中に消えて行った。
陰核が、生ぬるい感触に包まれた。
精液が陰唇の断崖を滑り、膣口に落ちこんでいく……。
その感触が、はっきりとわかった。
「ふふ。
入っちゃったけど、大丈夫?
この子、パパになっちゃうかも?」
侑人の身体は完全に力を失い、頭も両腕も重力のままに垂れ下がっていた。
その身体を、万里亜は片腕だけで掬い取っている。
「あー、重たい」
万里亜は侑人を抱えたまま、上体を畳んだ。
侑人の身体が、人形のように床に伏せられていく。
しかし、侑人の尻は持ちあがったままだった。
まだ、ディルドゥが抜けていないのだ。
万里亜が上体を起こした。
腰から下に、侑人の身体をぶら下げたままだ。
「いつまで咥えこんでるの。
悪いお尻ね」
万里亜の手の平が、侑人の尻たぶを張った。
湿った音をあげた尻が、ぬるりと前方に滑り、そのまま下に落ちた。
ディルドゥが上下に揺れている。
ようやく、侑人の肛門から解放されたのだ。
万里亜は侑人の身体を跨ぎ越すと、絵里子の前に立った。
聳え立つと言っていいほどの量感を感じた。