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外はまだ、雨が降っていた。
雨の月曜日。
長い回想から立ち返った絵里子は、壁掛けの電波時計を見あげた。
思ったほど時間は経っていなかった。
『邯鄲の夢』というやつか。
そうだ。
香織に電話を架けて呼びつけていたのだ。
なんで、まだ来ないのか。
絵里子は、ソファーテーブルからスマホを取りあげた。
香織はすぐに出た。
「何してんだよ。
同じマンションだろ」
『さっき電話受けたの、家じゃないすもん。
もう、マンションの前まで来てますって』
「早くして」
スマホを置くと、回想の余韻が蘇って来た。
日々、性交とオナニーに耽っていた学生時代。
あの学生とは結局、自然消滅みたいなかたちで別れた。
しかしその後……。
さまざまな男が、入れ替わり立ち替わり絵里子の前に現れた。
というより、絵里子に誘引されたと云うべきなのだろう。
バージンの殻を脱ぎ捨てて以来……。
絵里子の若い身体からは、フェロモンのようなものが漂い始めたのかも知れない。
それに男が、引き寄せられて来た。
デブ専男どもが。
気分が出て来た。
こんな恰好じゃダメだ。
ジャージの上下。
パジャマ兼用だった。
ほんとは、パジャマのまま、1日を過ごしたいのだ。
しかし、息子や夫を送り出すとき、パジャマのままではマズかろう。
といって、朝、いちいち着替えるのも面倒だ。
それなら、パジャマの方を変えればいい。
それで寝ていれば、起きても着替える必要はない。
ということで……。
パジャマ兼用のジャージというわけだ。
これを着替えるのは……。
まさに、エロモードにスイッチが入った今だ。
何を着ようか。
そうだ。
最適なファッションがあるではないか。
マリリン・モンローのシャネルの五番。
彼女は、香水だけを纏って寝ていたと云う。
それに倣って、今日は全裸で香織を迎えてやろう。
外はまだ、雨が降っていた。
雨の月曜日。
長い回想から立ち返った絵里子は、壁掛けの電波時計を見あげた。
思ったほど時間は経っていなかった。
『邯鄲の夢』というやつか。
そうだ。
香織に電話を架けて呼びつけていたのだ。
なんで、まだ来ないのか。
絵里子は、ソファーテーブルからスマホを取りあげた。
香織はすぐに出た。
「何してんだよ。
同じマンションだろ」
『さっき電話受けたの、家じゃないすもん。
もう、マンションの前まで来てますって』
「早くして」
スマホを置くと、回想の余韻が蘇って来た。
日々、性交とオナニーに耽っていた学生時代。
あの学生とは結局、自然消滅みたいなかたちで別れた。
しかしその後……。
さまざまな男が、入れ替わり立ち替わり絵里子の前に現れた。
というより、絵里子に誘引されたと云うべきなのだろう。
バージンの殻を脱ぎ捨てて以来……。
絵里子の若い身体からは、フェロモンのようなものが漂い始めたのかも知れない。
それに男が、引き寄せられて来た。
デブ専男どもが。
気分が出て来た。
こんな恰好じゃダメだ。
ジャージの上下。
パジャマ兼用だった。
ほんとは、パジャマのまま、1日を過ごしたいのだ。
しかし、息子や夫を送り出すとき、パジャマのままではマズかろう。
といって、朝、いちいち着替えるのも面倒だ。
それなら、パジャマの方を変えればいい。
それで寝ていれば、起きても着替える必要はない。
ということで……。
パジャマ兼用のジャージというわけだ。
これを着替えるのは……。
まさに、エロモードにスイッチが入った今だ。
何を着ようか。
そうだ。
最適なファッションがあるではないか。
マリリン・モンローのシャネルの五番。
彼女は、香水だけを纏って寝ていたと云う。
それに倣って、今日は全裸で香織を迎えてやろう。
『がふっ』
学生の口から、大量の精液が零れた。
その長く伸びた滴下の先が、床に落ちるより早く……。
学生が射精した。
斜め前方に向けられた陰茎の先から、精液は一直線に絵里子の顔に向かった。
まるでスローモーションを見るように、スライム状の精液が近づいて来る。
絵里子は、伸縮しながら形を変えるスライムを、真っ直ぐに凝視した。
着弾。
シイの木の花が爆発した。
芳香が、顔面を覆う。
絵里子は、湯のごとく熱い滴りを指先で掬った。
工作糊のようだった。
指先を、口に持っていこうとしたが……。
指先は、宙で止まった。
絵里子は、身体ごと女性アナウンサーに向き直った。
ぱっくりと開いた陰唇から零れ出た膣液が、蝋のように椅子の座面を覆っていた。
『変態。
おまえも変態だ。
変態は、変態の報いを受けるのだ。
わたしと同じ報いを』
絵里子は、精液の盛りあがった指を、女性アナウンサーの陰唇に突っこんだ。
『妊娠しろ。
わたしと同じように……。
この男の精液で!』
絵里子の束ねた指先が、ドリルのごとく膣口を抉った。
アナウンサーの腰が、ガタガタと震えた。
一つ目の陰核が、絵里子を睨んでいた。
絵里子のもう一方の手が、自らの股間に滑り降りた。
陰核が、破裂しそうに膨れていた。
恥骨に押しつぶす。
「が」
絵里子の意識は、一瞬でテレビ前のフローリングに戻った。
テレビ画面では、アナウンサーとキャスターが、何ごともなかったかのように談笑していた。
「イ……」
指先に、熱いものを感じた。
感触が、いつもの膣液とは違った。
絵里子は、指先を眼前に翳した。
束ねた指が、赤く染まっていた。
来たのだ。
生理が。
しかし逆に……。
学生と絵里子の関係は、すべて終わってしまったように思えた。
学生の口から、大量の精液が零れた。
その長く伸びた滴下の先が、床に落ちるより早く……。
学生が射精した。
斜め前方に向けられた陰茎の先から、精液は一直線に絵里子の顔に向かった。
まるでスローモーションを見るように、スライム状の精液が近づいて来る。
絵里子は、伸縮しながら形を変えるスライムを、真っ直ぐに凝視した。
着弾。
シイの木の花が爆発した。
芳香が、顔面を覆う。
絵里子は、湯のごとく熱い滴りを指先で掬った。
工作糊のようだった。
指先を、口に持っていこうとしたが……。
指先は、宙で止まった。
絵里子は、身体ごと女性アナウンサーに向き直った。
ぱっくりと開いた陰唇から零れ出た膣液が、蝋のように椅子の座面を覆っていた。
『変態。
おまえも変態だ。
変態は、変態の報いを受けるのだ。
わたしと同じ報いを』
絵里子は、精液の盛りあがった指を、女性アナウンサーの陰唇に突っこんだ。
『妊娠しろ。
わたしと同じように……。
この男の精液で!』
絵里子の束ねた指先が、ドリルのごとく膣口を抉った。
アナウンサーの腰が、ガタガタと震えた。
一つ目の陰核が、絵里子を睨んでいた。
絵里子のもう一方の手が、自らの股間に滑り降りた。
陰核が、破裂しそうに膨れていた。
恥骨に押しつぶす。
「が」
絵里子の意識は、一瞬でテレビ前のフローリングに戻った。
テレビ画面では、アナウンサーとキャスターが、何ごともなかったかのように談笑していた。
「イ……」
指先に、熱いものを感じた。
感触が、いつもの膣液とは違った。
絵里子は、指先を眼前に翳した。
束ねた指が、赤く染まっていた。
来たのだ。
生理が。
しかし逆に……。
学生と絵里子の関係は、すべて終わってしまったように思えた。











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