「ひょっとして、あたしの裸に昂奮したんすかね?」
「もしそうなら、ど変態だ」
「失礼っす」
「スマホ、持って来な」
香織は壁の棚に置いたスカートから、スマホを抜いて戻った。
「顔、撮って」
少年が懸命に顔を背けようとする。
髪を鷲掴み、顔をスマホに向ける。
「バッチリ、撮れてます」
「そしたら、下にパンして……。
可愛いおちんちん、撮ってやって」
「や、……。
やめてぇぇ」
少年が泣き声になった。
サンダル履きでタバコと、必死に大人ぶっているお年頃だが……。
残念ながら、身体が伴っていない。
この年代では、女子の方がずっと早熟だ。
しかし、フェロモンを発し始めた同級生の女子を毎日目にして……。
青臭い性慾を募らせているのだろう。
ふふ。
おばさんが、その想いを遂げさせてあげようか。
絵里子は、片手を少年の股間に回そうとした。
少年は、絵里子に抱えられたまま、両脚を持ちあげ、腿を身体の前面に引きつけた。
「あ、隠しやがった。
ちんこ、脚に挟んでます」
少年の脚は宙に浮いているので、全体重が絵里子の腕にかかっていた。
小児体型とは云え、40kgはあるだろう。
このまま抱え続けることは出来ない。
「こいつのズボン、わたしの後ろに敷いて」
「どうするんすか?」
「床に座るんだよ。
汚いだろ。
ゴミ置き場の床なんだから。
なんなら、おまえのトレーナーでもいいけど」
「お断りっす」
「もしそうなら、ど変態だ」
「失礼っす」
「スマホ、持って来な」
香織は壁の棚に置いたスカートから、スマホを抜いて戻った。
「顔、撮って」
少年が懸命に顔を背けようとする。
髪を鷲掴み、顔をスマホに向ける。
「バッチリ、撮れてます」
「そしたら、下にパンして……。
可愛いおちんちん、撮ってやって」
「や、……。
やめてぇぇ」
少年が泣き声になった。
サンダル履きでタバコと、必死に大人ぶっているお年頃だが……。
残念ながら、身体が伴っていない。
この年代では、女子の方がずっと早熟だ。
しかし、フェロモンを発し始めた同級生の女子を毎日目にして……。
青臭い性慾を募らせているのだろう。
ふふ。
おばさんが、その想いを遂げさせてあげようか。
絵里子は、片手を少年の股間に回そうとした。
少年は、絵里子に抱えられたまま、両脚を持ちあげ、腿を身体の前面に引きつけた。
「あ、隠しやがった。
ちんこ、脚に挟んでます」
少年の脚は宙に浮いているので、全体重が絵里子の腕にかかっていた。
小児体型とは云え、40kgはあるだろう。
このまま抱え続けることは出来ない。
「こいつのズボン、わたしの後ろに敷いて」
「どうするんすか?」
「床に座るんだよ。
汚いだろ。
ゴミ置き場の床なんだから。
なんなら、おまえのトレーナーでもいいけど」
「お断りっす」
香織が近づこうとしたが……。
少年は脚を振りあげ、近寄らせまいと抵抗した。
絵里子は、振りあげる脚に狙いを定め、下から片手で掬い取った。
少年は、宙で片脚を固定された。
もう一方の脚は地面で身体を支えているから、振りあげることは出来ない。
香織がすかさず駆け寄った、
「や、やめろぉ」
初めて声を聞いた。
まだ声変わりしていない。
中一だろうか。
ゴミ集積場でタバコとは、ずいぶんなマセガキだ。
どれだけ大人になっているか、とっくりと見せてもらおうじゃないか。
バックルの金具が鳴った。
ファスナーの擦過音が立った。
ズボンが裏返るタイミングで、絵里子は少年の脚を離し、両腕で身体を抱えあげた。
少年の足裏が離陸した。
香織が後ずさりながら、ズボンを引き抜いた。
少年の足からサンダルが落ちた。
サンダル履きでタバコを吸いに出るとは、まるっきりオヤジだ。
「パンツも下ろして」
少年の脚が、再び暴れ始めた。
絵里子に吊りあげられているので、両脚を振り回している。
香織はタイミングを掴もうとしているが、なかなか飛びこめない。
「バカか、おまえは。
脇に回るんだよ」
「あ」
香織は少年のサイドに回りこんだ。
そっち方向には脚を振りあげられない。
視界の中に、白い布地が見えた。
太腿に引き下ろされたブリーフだった。
今どき、こんなブリーフを穿いている子供がいるとは。
香織が身体ごと後ずさり、その憐れな布地を抜き去った。
「絵里子さん。
こいつ……。
勃起させてますよ」
少年の頭越しに覗きこむと……。
確かに、唐辛子の親分程度のペニスが持ちあがっていた。
しかし……。
見事に皮を被っていた。
少年は脚を振りあげ、近寄らせまいと抵抗した。
絵里子は、振りあげる脚に狙いを定め、下から片手で掬い取った。
少年は、宙で片脚を固定された。
もう一方の脚は地面で身体を支えているから、振りあげることは出来ない。
香織がすかさず駆け寄った、
「や、やめろぉ」
初めて声を聞いた。
まだ声変わりしていない。
中一だろうか。
ゴミ集積場でタバコとは、ずいぶんなマセガキだ。
どれだけ大人になっているか、とっくりと見せてもらおうじゃないか。
バックルの金具が鳴った。
ファスナーの擦過音が立った。
ズボンが裏返るタイミングで、絵里子は少年の脚を離し、両腕で身体を抱えあげた。
少年の足裏が離陸した。
香織が後ずさりながら、ズボンを引き抜いた。
少年の足からサンダルが落ちた。
サンダル履きでタバコを吸いに出るとは、まるっきりオヤジだ。
「パンツも下ろして」
少年の脚が、再び暴れ始めた。
絵里子に吊りあげられているので、両脚を振り回している。
香織はタイミングを掴もうとしているが、なかなか飛びこめない。
「バカか、おまえは。
脇に回るんだよ」
「あ」
香織は少年のサイドに回りこんだ。
そっち方向には脚を振りあげられない。
視界の中に、白い布地が見えた。
太腿に引き下ろされたブリーフだった。
今どき、こんなブリーフを穿いている子供がいるとは。
香織が身体ごと後ずさり、その憐れな布地を抜き去った。
「絵里子さん。
こいつ……。
勃起させてますよ」
少年の頭越しに覗きこむと……。
確かに、唐辛子の親分程度のペニスが持ちあがっていた。
しかし……。
見事に皮を被っていた。