↓ここら一帯は、「都立芝公園」になってます。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
↓「三解脱門」を潜ります。
↑「み」
宮城道雄(1894年~1956年)は、盲目の箏曲家。
お正月の定番曲「春の海」の作曲者です。
寝台急行から転落して亡くなられました。
午前3時のことで、トイレのドアと乗降口を間違えたと推測されてます。
走行中の乗降口、誰でも開けられたんですね。
↓浄土宗の大本山です。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
9世紀、空海の弟子・宗叡が武蔵国貝塚(今の千代田区麹町・紀尾井町あたり)に建立した光明寺が増上寺の前身とか。
その後、室町時代の明徳4(1393)年、浄土宗第八祖・酉誉聖聡(ゆうよしょうそう)のとき……。
真言宗から浄土宗に改宗し、寺号も増上寺と改めました。
この聖聡が、実質上の開基です。
江戸時代になると、徳川将軍家の菩提寺として栄えます。
増上寺には、徳川将軍15代のうち……。
6人(秀忠、家宣、家継、家重、家慶、家茂)が葬られてます。
↑こちらは、9代・家重のお墓。歴代将軍中、最高の美男だったとか。
建物は、東京大空襲でほとんど失われました。
現在の建物は、鉄筋コンクリート造りのようです。
その方が、火事の心配もなく、安心ですね。
↓グラント松。
↑「み」
知らない人でした。
一瞬、「グランド松」かと思いました。
↓全貌です。
↑「み」
樹齢は、140年以上ということになります。
でも、なんだか、松っぽくない樹形です。
どうもヘンなので調べたら……。
ヒマラヤスギでした。
杉じゃねーかと言うなかれ。
ヒマラヤスギは、スギ科ではなくマツ科なんです。
ヒマラヤスギは、新潟でも普通に見られる常緑の針葉樹ですね。
枝が柔らかく、雪の荷重に強い木です。
といっても、庭に植えてはいけません。
ときには、60メートルにまで成長します。
↑名古屋市の鶴舞公園。赤矢印の上の女性と大きさを比べてみてください。
↓神社に付きものの設備。
↑「み」
↓水盤舎とあります。
↑「み」
江戸時代のものだったんですね。
でも、こういう作法は苦手で……。
特に人目のあるときは必ず間違うので、素通りさせていただきました。
↓増上寺と東京タワー。
↑「み」
東京らしい、絵になる風景です。
この建物は、「大殿」と云うようです。
↓「大殿」のアップです。
大殿近影(だいでんきんえい)。
あんまり面白くなかったですね。
大臀筋に掛けたつもりでしたが。
さて、ここに来た目的も、お守りを授かることでした。
たぶん、この建物の中に、授かる場所があったんだと思います。
でも、叔父の厄除けのお守りはいただきません。
川崎大師で授かりましたからね。
競合してしまうでしょう。
内部の撮影は憚られたので、撮ってません。
お守りは、母の分も授かります。
帰ったらすぐあげてしまうつもりなので……。
その前に撮影しておきたいです。
いつもは、帰りの新幹線で撮りますが……。
隣に人がいたら無理です。
ということで、ここで撮ってしまうことにしました。
↑の写真からもわかるとおり、人もあまりいませんでしたし。
それでは、ご披露します。
↓「健脚健康草履守」。
↑「み」。クリックすると、大きい画像が見られます。
最近、足腰の弱体化を嘆く母用。
転んで寝たきりになったりすると大変ですから。
袋の裏に、なにやら謂われが書いてありました。
増上寺には、「黒本尊」という秘仏があるようです。
↓そしてこれが、わたし用。
↑「み」
「黒本尊」の象徴なのか、黒いお守りというのは珍しいです。
でも色以外は、何の変哲もないお守りに見えます。
↓でも、裏返すと……。
↑「み」
「勝運」のお守り。
株で勝とうとかは、もう思いません。
才能のないのがはっきりわかってますから。
ズバリ、宝くじを当てさせていただきたいです。
↑この50分の1でもいいんです。
もちろん当たったら、お礼参りに来ます。
帰ってから、お守りは長押に吊してあります。
今のところ、スカ続きですが……。
まだまだこれから!
「黒本尊」さん、頼んます。
↓厄年の表(2019年)。
↑「み」。クリックすると、大きい画像が見られます。
叔父は、今年の「後厄」で卒業です。
川崎大師の厄除けで、なんとか生き延びてくれるでしょう。
わたしはまだ、最後のシリーズが残ってます。
しばらく先ですが。
↓わたしの授かったお守りの宣伝。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
↓さて、帰りましょう。
↑「み」
増上寺の滞在時間、約15分でした。
撮影会をしたので、ちょっと長居でしたね。
実はこの後、余力と時間があったら……。
東京で最後に勤めた会社の前まで行ってみようかと思ってました。
まさしく、芝公園のすぐそばにあったんです。
建物がまだ残ってることは、ストリートビューで確認してあります。
でも、残念ながら、余力なし。
時間も思いのほか押してたので、諦めました。
↓浜松町のモノレール乗り場です。
↑「み」
わたしは、1度もモノレールに乗ったことがありません。
↑なんだか、バッタが草の茎を食べてるみたいです。
今度、これに乗って、羽田空港の見学に行ってみようかな。
前の会社には、そのついでに寄ればいいんだ。
↓さて、あっという間に東京駅新幹線ホーム。
↑「み」
おそらく、浜松町から山手線で東京駅に直行したのでしょう。
わたしが乗るのは、13:40分発の『とき323号』。
指定席の切符を買ってあるので、余裕です。
しかし、↑の掲示板、妙です。
『とき323号』は、23番線から出るはずなんです。
でも、表示がありません。
ぎく。
でも、大丈夫。
↓発車番線が、22番線に変更になってました。
↑「み」
構内放送もあったし、慌てることはありませんでした。
こういうところも、指定席の強みです。
もし自由席だったら……。
闇雲に23番線の列に並んでたかも知れません。
くわばらくわばら。
↓わたしの苦手な顔の、カモノハシ新幹線。
↑「み」
北海道新幹線の「はやぶさ」のようです。
↑上がJR北海道H5系、下がJR東日本E5系のシンボルマークと外装デザイン。下のシンボルマークは、なんだかイカみたいですね。
北海道新幹線のテーマ曲を、製作(勝手に)したころが、夢のようです。
↓お聞きください。
★゚・*:.。.:*・゜ カムイの風 ゚・*:.。.:*・゚★
~北海道新幹線開業記念作品~
↓隣は、東海道新幹線ですね。
↑「み」
東京駅の新幹線ホームは……。
23番線の隣が、14番線になるんです。
↓ホームの突端から撮ったようです。
↑「み」
発車したところですかね。
↓「はやぶさ」、発車の瞬間。
↑「み」
あ、向こうに行くのか。
東海道新幹線と上越(東北、北陸)新幹線は、逆方向に向けて発車するんですね。
当たり前のことに、今、気づきました。
東海道新幹線が向かうのは、横浜方面。
上越(東北、北陸)新幹線が向かうのは、大宮方面ですから。
↓これは、到着便でしょうか。
↑「み」
さっきの新幹線とは、鼻面の形が違うようです。
↑微妙に違ういろんなのがあります。
↓「はやぶさ」のいなくなった、23番線ホーム。
↑「み」
↓22番線には、トカゲ顔の北陸新幹線が発車を待ってます。
↑「み」
13:24分発の金沢行き「はくたか565号」です。
↓23番線に、またカモノハシが入ってきました。
↑「み」
13:36分発の盛岡行き「やまびこ53号」です。
↓「はくたか565号」、発車直前。
↑「み」
↓発車しました。
↑「み」
↓これは、さっきとは違う掲示板ですね。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
表示が、上下2段しかありませんから。
↓「とき323号」、入線です。
↑「み」
↓わざわざ、反対側の顔まで撮りに行ってます。
↑「み」
上の2枚の写真には、4分の時間差があります。
10両編成の頭から尻尾まで歩いたんですから。
どっちが頭か、わかります?
たぶん、先の方だと思うのですが。
運転席の上のライトの色が違いますよね。
オレンジと赤。
これで見分けられるんじゃないかな?
↓ライトの違う車両が並んでる写真がありました。
この2本は、逆方向に発車するということでしょうか。
仙台駅のようですから、終着駅ではないですからね。
ちょっと調べたら……。
やっぱり、赤の方がテールライトのようです。
↓色が切り替わる瞬間の動画がありました。
これはいい発見をしました。
これで、どっち方向に発車するのか、一目でわかるようになりました。
しかし、入線後に、頭と尻尾の写真を撮っていられるのも……。
指定席を取ってあるおかげです。
自由席だったら、じっと列に並んでなければなりません。
↓再びお隣の23番線、13:36分発「やまびこ53号」。
↑「み」
撮影時刻は13:32分でしたから、発車4分前です。
↓ホームの駅弁屋さんが気になります。
↑「み」
お昼を食べてたころ、1度だけ買った記憶があります。
確か、カツサンドだったと思います。
↑これかな?
↓確かにうまそう。
↑ぜったい、ビールですね。ジュースやお茶はあり得ません。
↓22番線の自分の乗る新幹線を、しつこく撮影。
↑「み」
上から下がってる菱形の札が面白いです。
道教の祭りみたいですね(見たことないけど)。
赤いテールライトが出てますから、この車両が最後尾のはずですが……。
どーも、先頭のような気もしてきました。
手前方向に発車するんじゃないかな。
↓東京駅・新幹線ホームの配置図です。
22番線ホームでは、ホームを右にした方向に発車する感じですよね。
撮影時刻は、13:32分。
「とき323号」の発車は、13:40分です。
ひょっとしたら、まだライトが切り替わる前だったのかも知れません。
次に行ったときに、しっかり確認して来たいと思います。
できれば、切り替わる瞬間を目撃したい。
でも、発車時刻が迫ったら、待てないでしょうね。
気が小さいもので。
なお、これがホームでの最後の写真でした。
↓いきなりこの写真。
↑「み」
発車、2分後です。
帰りの右側ですから、3列席だったはず。
たぶん、隣の座席も埋まってたんだと思います。
ハーさんを撮ってないですからね。
画像は、ガンマ補正で、かなり明るく加工してあります。
実際の写真は、夕暮れ後のような暗さです。
↓上野駅です。
↑「み」
雨ですね。
帰りの雨は寂しいです。
『北帰行』の気分。
↓すれ違い。
↑「み」
向こうは、これから東京に行く人たち。
羨ましい。
↓地震発生!
↑「み」
……のはずないです。
何かのはずみで、シャッターが落ちてしまったのでしょう。
↓さらば東京。
↑「み」
やっぱり、晴れの日に来たかったです。
今年は、日程を考えよう。
東京オリンピックが延期になったので……。
夏という手もあります。
もちろん、新型肺炎の終息が前提ですが。
暗いせいか、この後、ひどいピンボケ写真が続きます。
↑「み」。こんな感じ。
水滴が付いてたため、窓にピントが合っちゃったんですかね。
↑「み」。上野駅の写真のアップ。
↓ようやく、少しマシな写真。
↑「み」
↓駅名は、頭の「北」だけ判別できます。
↑「み」
新幹線と並走する埼京線の駅だと思います。
「北」だけで特定できると思ったのですが……。
なぜか、「北」を冠する駅が多いんです。
「北赤羽」「北戸田」「北与野」。
しかも、すべて3文字。
字面の感じだと、「北赤羽」ですかね。
↓埼京線の車両が来ました。
↑「み」
↓すれ違います。
↑「み」
↓窓の水滴が、くっきりしてますから……。
↑「み」
やはり、窓にピントが合ってしまってるんでしょうね。
↓これが一番、景色にピントが合いました。
↑「み」
窓の水滴が映ってません。
↓雨の鉄路は寂しいです。
↑「み」
↓北陸新幹線とすれ違い。
↑「み」
↓「戸田公園」です。
↑「み」
↓こちらはわからず。
↑「み」
↓東北新幹線とすれ違い。
↑「み」
E5系の北海道新幹線かも知れません。
H5系なら、ラインがラベンダー色なのですぐわかるのですが。
↑H5系の北海道新幹線。
↓これも残念ながら、駅名が読めません。
↑「み」
4文字ですから……。
「武蔵浦和」か「与野本町」でしょうか。
↓「中浦和」です。
↑「み」
ひとつ前の駅は、「武蔵浦和」に決定です。
「与野本町」は、この2つ先ですから。
↓「中浦和」のとなり、「南与野」です。
↑「み」
↓これが「与野本町」です。
↑「み」
シャッターのタイミングが遅れましたが、なんとか読めました。
↓「与野本町」のとなり、「北与野」です。
↑「み」
しかし……。
このあたりの駅名って、なんだか味気ないですね。
↓「さいたまスーパーアリーナ」。
↑「み」
“スーパー”というネーミングが、埼玉らしいんでないの?(好意的感想です)
↑テレビ放映で見ましたが、面白い映画でした。
↓アリーナの尻尾。
↑「み」
どっちが頭かわかりませんが。
↓壁面の植栽がいいです。
↑「み」
↓なんだかわかりません。
↑「み」
↓大宮駅に入ります。
↑「み」
当たり前ですが、これまでの駅とはぜんぜん違います。
↓大宮駅ホーム。
↑「み」
閑散としてますね。
ま、月曜日の14:05分ですからね。
↓発車しました。
↑「み」
ほんと、人がいませんね。
14:06分。
定刻です。
↓やはりもう、東京とは景色が違います。
↑「み」
↓高いビルもありません。
↑「み」
しかし、なんでこんな写真を撮ってたんでしょうね?
↓スピードが出て来ました。
↑「み」
フィルムカメラ時代だったら、こんなところを撮ることはなかったでしょう。
↓いよいよ埼玉らしくなってきました。
↑「み」
↓何度でも気になる高架橋。
↑「み」
撮影時刻は、14:12分。
大宮を出て、6分後です。
新幹線の高架を跨ぐ道路というのは珍しいと思います。
JRは、頭の上を道路が通るのを容易に許さないと聞きました。
何か特別な事情があったんですかね。
やっぱり、気になるので、ストリートビューで探しました。
↓見つけました!
上を通るのは、「首都圏中央連絡自動車道」でした。
場所は、埼玉県桶川市です。
↓田んぼが見えてきました。
↑「み」
時間は、14:14分。
次の高崎は、14:31分。
まだ、大宮の方にずっと近いところです。
稲は、植えたばかりみたいな感じですね。
コシヒカリではありません。
コシヒカリは早稲なので、田植えはゴールデンウィーク中です。
↑ゴールデンウィークでは、さすがに早すぎるという指針です。
この旅行は夏至のころですから……。
新潟では、植えてから1ヶ月半経ってます。
水面は見えないくらいに育ってるでしょう。
この後、写真は相変わらず何枚も撮ってるのですが……。
ピンボケか面白くないかのどちらかです。
なにしろ、防護壁と空の間に、ちょっとだけ景色が見えるだけですからね。
「Maxとき」の2階からだと、ずいぶん見え方が違うのですが。
↑「み」。2年前の『単独旅行記Ⅳ』で、「Maxとき」から撮った写真です。
「Maxとき」は、2020年度で引退します。
時間を合わせて、乗ってこようかな。
↑1階と2階では、こうも違います。これで同じ料金なんですからね。
↓「ものつくり大学」が見えました。
↑「み」
高齢者の生涯学習センターみたいな名前ですが……。
れっきとした四年制大学です。
もちろん、理系。
でもここ、文系科目だけで受験できるんですよ(参照)。
一般入試の前期は、「数学」「英語」「国語」から、2科目選択。
後期は、「小論文」か「数学」(あと共通で面接)。
特待生入試もあり(これは数学必須です)、合格すれば学費が全額免除になります。
↓北陸新幹線とすれ違い。
↑「み」
ボケボケですね。
このあたり、お互いトップスピードなのでしょう。
↓熊谷駅を通過(たぶん)。
↑「み」
↓「アクアピア」という文字が、かろうじて読めました。
↑「み」
やっぱり、熊谷市の施設でした(参照)。
↓プリンみたいな山がありますね。
↑「み」
残念ながら、何だかわかりませんでした。
↓『埼玉工業大学』。
↑「み」
「ものつくり大学」と云い、工業系の大学が多いんですね。
暑いから?
関係ありませんよね。
このあたりの地図を見てたら、さらに興味深い大学名を発見。
↓『東都大学』。
2時間ドラマでよく聞く名前です。
ほんとにあったとは。
でも調べたら、設立は2008年でした。
これ以前のドラマでは、架空の大学名として使われてたわけです。
たいてい、東京大学を想定した使われ方でした。
本物の東都大学は、もちろん私立です。
↓高崎駅に停車します。
↑「み」
↓背後のビルを見ると、立派な都会です。
↑「み」
便がいいですからね。
高崎からは、北信越の県都に直通できます。
新潟、長野、富山、金沢。
福井も、そのうち繋がるでしょう。
両毛線しか通ってない前橋駅とは大違いです。
でも高崎は、老後の移住候補地にはなりません。
冬場の空っ風が半端ないそうです。
自転車が漕げないとか。
↑こんな映画があるようです(こちら)。
北海道から来た人が、「高崎は寒い」とこぼしたそうです。
↓このビルは、タワーマンションでした。
↑「み」
その名も、「ブリリアタワー高崎アルファレジデンシア」。
28階建て。
住所書いてて、恥ずかしくないですかね。
高崎じゃなくて、高輪だったらいいんですが。
冬は、空っ風で揺れるんじゃないでしょうか。
でも、東京と比べると、お値段は格段に安いです。
5000万円台が中心のようです。
東京の半額ですよね。
これで、新幹線で東京駅まで50分。
丸の内にある会社なら、楽々通勤圏です。
↓山が近づいて来ました。
↑「み」
↓かなりガスってます。
↑「み」
↓中央の白いのは、高崎観音かと思いましたが……。
↑「み」
残念ながら、場所が違ってました。
↓ここは高速バスからも見え、気になる街です。
↑「み」
河岸段丘で有名な沼田市です。
↑「ブラタモリ」も来ました。
山に囲まれて、いい雰囲気です。
でも、間違いなく冬が寒いです。
↓上毛高原駅です。
↑「み」
屋根がある構造が、冬場の雪を物語ります。
すでに、太平洋側気候じゃないということです。
↓これはもう、国境の長いトンネルを抜けた、越後湯沢駅。
↑「み」
ちなみに、上毛高原発が、14:47分。
越後湯沢着が、15:00分。
たったの、13分です。
しかし冬は、この13分で景色が一変します。
↓これはもう、越後の山並み。
↑「み」
帰って来てしまいました。
↓豪雪地帯です。
↑「み」
↓浦佐駅に停まります。
↑「み」
この駅前には、田中角栄の銅像が立ってます。
↑雪除けの屋根まで付いてます。
↓のどかな越後の風景。
↑「み」
これで、雪さえ降らなきゃねー。
↑魚沼市須原「玉川酒造」にある『越後ゆきくら館』。
↓久々の都会。
↑「み」
↓長岡駅に停まります。
↑「み」
長岡市は、新潟県第2の都市。
人口は、27万人。
面積は、891.06km2もあります(東京23区の1.4倍)。
なんと、佐渡島より大きいんです。
中心部は内陸の豪雪地帯ですが、海とも接してます。
さらになんと、新潟市とも接してるんです。
飛び地もあるし、市役所の職員は大変だと思います。
↓なぜか駅構内の線路を撮影。
↑「み」
穴あきの鉄板(樹脂板?)が敷き詰められてるのは……。
バラストが跳ねたりしないようにということでしょうか?
ていうか、駅の線路にバラストが敷かれてたこと自体、驚きです。
コンクリートだと思ってました。
↓新潟平野の田んぼ。
↑「み」
関東の田んぼは水面が見えましたが……。
ここはもう、まったく見えません。
ゴールデンウィークに植えられた早稲のコシヒカリが、葉を繁らせてるのです。
↑田植えの時期。新潟は5月上旬、群馬・埼玉・東京は、5月下旬から6月中旬。
↓再び都会。
↑「み」
↓これは、検査用の車両ですかね?
↑「み」
上に架線がないので、ディーゼル車ですね。
顔からすると、DD51を改造した車両みたいです。
↑模型です。
でもなんで、高架の上に、架線のない線路があるんでしょう?
↓燕三条駅に停まります。
↑「み」
ホームには誰もいません。
ここから新潟駅までは1駅。
その間の移動を新幹線でするという人は少ないんでしょうね。
通勤時間なら、いるんですかね?
でも、普通、三条から新潟に通う人なら……。
車を利用するんじゃないでしょうか。
北陸自動車道が通ってますから。
ちなみに、これは毎回書いてる気がしますが……。
新幹線の駅は、燕三条。
高速道路のインターは、三条燕です。
なんともはやです。
三条市と燕市が仲が悪いことは……。
「月曜から夜更かし」でも取りあげられました。
合併するにしても、新市名が最大のネックでしょうね。
たぶん、折り合いはつかないと思います。
いっそ、三条も燕も付かない名前にすべき。
新潟には、最高の市名候補が残ってるんですよ。
すなわち、「越後市」。
どことも競合しません。
↑昔、越路町がありましたが、現在は長岡市の一部になってます。
三条や燕は、県の中央部にあります。
三条にある県立の工業高校は、「県央工業」です。
↑甲子園にも出ました。
県の中央なんだから、「越後市」を名乗ってもまったくおかしくありません。
案外、「県央市」になったりして。
ちなみに、「県央工業」は……。
ジャイアント馬場さんの母校です(当時の校名は「三条実業」)。
↑三条市で撮られた写真のようです。年齢はわかりません。
↓真っ平らな稲作地帯。
↑「み」
ほんとに、こんなに米ばっかり作ってどうするんでしょうね。
↓なぜか突然、新幹線の天井を撮ってます。
↑「み」
何かの意図があるとは思えません。
シャッターが落ちてしまったんですかね。
それにしては、ピントが合ってますが。
↓新潟駅が近づいて来ました。
↑「み」
↓中央に、ビッグスワンスタジアムが見えます。
↑「み」
アルビレックス新潟の本拠地。
すっかり、J2の水に馴染んでしまいました。
今シーズンは、珍しく開幕戦に勝ったのですが……。
↑なんと、アウェーで、「3-0」の勝利。相手は、ザスパクサツ群馬。
その後、コロナでリーグ戦が中止。
どうなるんですかね。
ひょっとしたら、今年はもう試合が出来ないかも知れません。
↓新潟駅に入ります。
↑「み」
↓停まりました。
↑「み」
↓わたしが下りた新幹線でしょうか?
↑「み」
これが、最後の写真でした。
なんだか、書いてて物寂しくなって来ました。
すべての写真が暗いのが、大きな理由のひとつだと思います。
やっぱり、梅雨時の旅行はもう止めます。
といっても今年は、旅行ができるかどうかさえわかりません。
行こうと思えば、行けますけどね。
要請だけなんですから。
でも、行きませんよ。
もしか罹って帰ったら、周りに大迷惑をかけますから。
わたし自身も、もちろん困るし。
しかし、「緊急事態宣言」、こんなに緩くてどうするんですか?
実効性がゼロとは言いませんが……。
限りなく低いです。
はっきり言って、ザルですよ。
とにかく、感染を広めないためには……。
高速な移動手段を止めるしかありません。
空港は完全封鎖です。
空を飛べるのは、ドクターヘリだけ。
もちろん、山で遭難したようなやつは、放っておきます。
高速バスも運行停止。
現在、新潟交通では、東京便や京都大阪便を始め、大半の路線が運休してます。
緊急事態宣言が解除されない限り、運休は続くでしょう。
しかし、高速道路自体を封鎖するのは無理です。
物資の輸送が滞ったら……。
間違いなく、トイレットペーパー騒動の再燃ですから。
白ナンバーの走行を禁止しますかね。
ETCで識別できませんかね。
でも、知らなかったりしたバカが、料金所の入口で立ち往生したら……。
大渋滞になってしまいますね。
やっぱり、難しそうです。
料金を上げますか。
でも、配送費に跳ね返るとマズい。
緑ナンバーの車両は、申請で還付を受けられるようにしたらどうでしょう。
一律に取って、緑ナンバーだけ還付。
これなら、実現できるんでないの?
あと、もちろん新幹線は、すべて止めるべきです。
運行するのは、在来線だけ。
今って、新潟から東京に、在来線の乗り継ぎだけで行けるんですかね?
叔父の時代(40年くらい前)は、鈍行の直通便があったそうですが。
あ。
道路封鎖について、反則技を思いついてしまいました。
例えば、国土交通省が、ある区間の国道に工事を発注します。
工事の内容は、なんでもいいです。
舗装の補修とか。
で、その工事区間を、全面通行止めにするんです。
これなら、合法的に道路封鎖が出来るんでないの?
しかし。
『単独旅行記Ⅵ』の終わりが、こんな文章になるのは、ほんとうに残念です。
1月に中国で発生したころは……。
こんな大事になるとは、夢にも思いませんでした。
おそらく、今年の「単独旅行」は、諦めなきゃならないでしょう。
来年は、きっと行けると信じて……。
今年は我慢しましょう。
<完>
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
↓「三解脱門」を潜ります。
↑「み」
宮城道雄(1894年~1956年)は、盲目の箏曲家。
お正月の定番曲「春の海」の作曲者です。
寝台急行から転落して亡くなられました。
午前3時のことで、トイレのドアと乗降口を間違えたと推測されてます。
走行中の乗降口、誰でも開けられたんですね。
↓浄土宗の大本山です。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
9世紀、空海の弟子・宗叡が武蔵国貝塚(今の千代田区麹町・紀尾井町あたり)に建立した光明寺が増上寺の前身とか。
その後、室町時代の明徳4(1393)年、浄土宗第八祖・酉誉聖聡(ゆうよしょうそう)のとき……。
真言宗から浄土宗に改宗し、寺号も増上寺と改めました。
この聖聡が、実質上の開基です。
江戸時代になると、徳川将軍家の菩提寺として栄えます。
増上寺には、徳川将軍15代のうち……。
6人(秀忠、家宣、家継、家重、家慶、家茂)が葬られてます。
↑こちらは、9代・家重のお墓。歴代将軍中、最高の美男だったとか。
建物は、東京大空襲でほとんど失われました。
現在の建物は、鉄筋コンクリート造りのようです。
その方が、火事の心配もなく、安心ですね。
↓グラント松。
↑「み」
知らない人でした。
一瞬、「グランド松」かと思いました。
↓全貌です。
↑「み」
樹齢は、140年以上ということになります。
でも、なんだか、松っぽくない樹形です。
どうもヘンなので調べたら……。
ヒマラヤスギでした。
杉じゃねーかと言うなかれ。
ヒマラヤスギは、スギ科ではなくマツ科なんです。
ヒマラヤスギは、新潟でも普通に見られる常緑の針葉樹ですね。
枝が柔らかく、雪の荷重に強い木です。
といっても、庭に植えてはいけません。
ときには、60メートルにまで成長します。
↑名古屋市の鶴舞公園。赤矢印の上の女性と大きさを比べてみてください。
↓神社に付きものの設備。
↑「み」
↓水盤舎とあります。
↑「み」
江戸時代のものだったんですね。
でも、こういう作法は苦手で……。
特に人目のあるときは必ず間違うので、素通りさせていただきました。
↓増上寺と東京タワー。
↑「み」
東京らしい、絵になる風景です。
この建物は、「大殿」と云うようです。
↓「大殿」のアップです。
大殿近影(だいでんきんえい)。
あんまり面白くなかったですね。
大臀筋に掛けたつもりでしたが。
さて、ここに来た目的も、お守りを授かることでした。
たぶん、この建物の中に、授かる場所があったんだと思います。
でも、叔父の厄除けのお守りはいただきません。
川崎大師で授かりましたからね。
競合してしまうでしょう。
内部の撮影は憚られたので、撮ってません。
お守りは、母の分も授かります。
帰ったらすぐあげてしまうつもりなので……。
その前に撮影しておきたいです。
いつもは、帰りの新幹線で撮りますが……。
隣に人がいたら無理です。
ということで、ここで撮ってしまうことにしました。
↑の写真からもわかるとおり、人もあまりいませんでしたし。
それでは、ご披露します。
↓「健脚健康草履守」。
↑「み」。クリックすると、大きい画像が見られます。
最近、足腰の弱体化を嘆く母用。
転んで寝たきりになったりすると大変ですから。
袋の裏に、なにやら謂われが書いてありました。
増上寺には、「黒本尊」という秘仏があるようです。
↓そしてこれが、わたし用。
↑「み」
「黒本尊」の象徴なのか、黒いお守りというのは珍しいです。
でも色以外は、何の変哲もないお守りに見えます。
↓でも、裏返すと……。
↑「み」
「勝運」のお守り。
株で勝とうとかは、もう思いません。
才能のないのがはっきりわかってますから。
ズバリ、宝くじを当てさせていただきたいです。
↑この50分の1でもいいんです。
もちろん当たったら、お礼参りに来ます。
帰ってから、お守りは長押に吊してあります。
今のところ、スカ続きですが……。
まだまだこれから!
「黒本尊」さん、頼んます。
↓厄年の表(2019年)。
↑「み」。クリックすると、大きい画像が見られます。
叔父は、今年の「後厄」で卒業です。
川崎大師の厄除けで、なんとか生き延びてくれるでしょう。
わたしはまだ、最後のシリーズが残ってます。
しばらく先ですが。
↓わたしの授かったお守りの宣伝。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
↓さて、帰りましょう。
↑「み」
増上寺の滞在時間、約15分でした。
撮影会をしたので、ちょっと長居でしたね。
実はこの後、余力と時間があったら……。
東京で最後に勤めた会社の前まで行ってみようかと思ってました。
まさしく、芝公園のすぐそばにあったんです。
建物がまだ残ってることは、ストリートビューで確認してあります。
でも、残念ながら、余力なし。
時間も思いのほか押してたので、諦めました。
↓浜松町のモノレール乗り場です。
↑「み」
わたしは、1度もモノレールに乗ったことがありません。
↑なんだか、バッタが草の茎を食べてるみたいです。
今度、これに乗って、羽田空港の見学に行ってみようかな。
前の会社には、そのついでに寄ればいいんだ。
↓さて、あっという間に東京駅新幹線ホーム。
↑「み」
おそらく、浜松町から山手線で東京駅に直行したのでしょう。
わたしが乗るのは、13:40分発の『とき323号』。
指定席の切符を買ってあるので、余裕です。
しかし、↑の掲示板、妙です。
『とき323号』は、23番線から出るはずなんです。
でも、表示がありません。
ぎく。
でも、大丈夫。
↓発車番線が、22番線に変更になってました。
↑「み」
構内放送もあったし、慌てることはありませんでした。
こういうところも、指定席の強みです。
もし自由席だったら……。
闇雲に23番線の列に並んでたかも知れません。
くわばらくわばら。
↓わたしの苦手な顔の、カモノハシ新幹線。
↑「み」
北海道新幹線の「はやぶさ」のようです。
↑上がJR北海道H5系、下がJR東日本E5系のシンボルマークと外装デザイン。下のシンボルマークは、なんだかイカみたいですね。
北海道新幹線のテーマ曲を、製作(勝手に)したころが、夢のようです。
↓お聞きください。
↓隣は、東海道新幹線ですね。
↑「み」
東京駅の新幹線ホームは……。
23番線の隣が、14番線になるんです。
↓ホームの突端から撮ったようです。
↑「み」
発車したところですかね。
↓「はやぶさ」、発車の瞬間。
↑「み」
あ、向こうに行くのか。
東海道新幹線と上越(東北、北陸)新幹線は、逆方向に向けて発車するんですね。
当たり前のことに、今、気づきました。
東海道新幹線が向かうのは、横浜方面。
上越(東北、北陸)新幹線が向かうのは、大宮方面ですから。
↓これは、到着便でしょうか。
↑「み」
さっきの新幹線とは、鼻面の形が違うようです。
↑微妙に違ういろんなのがあります。
↓「はやぶさ」のいなくなった、23番線ホーム。
↑「み」
↓22番線には、トカゲ顔の北陸新幹線が発車を待ってます。
↑「み」
13:24分発の金沢行き「はくたか565号」です。
↓23番線に、またカモノハシが入ってきました。
↑「み」
13:36分発の盛岡行き「やまびこ53号」です。
↓「はくたか565号」、発車直前。
↑「み」
↓発車しました。
↑「み」
↓これは、さっきとは違う掲示板ですね。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
表示が、上下2段しかありませんから。
↓「とき323号」、入線です。
↑「み」
↓わざわざ、反対側の顔まで撮りに行ってます。
↑「み」
上の2枚の写真には、4分の時間差があります。
10両編成の頭から尻尾まで歩いたんですから。
どっちが頭か、わかります?
たぶん、先の方だと思うのですが。
運転席の上のライトの色が違いますよね。
オレンジと赤。
これで見分けられるんじゃないかな?
↓ライトの違う車両が並んでる写真がありました。
この2本は、逆方向に発車するということでしょうか。
仙台駅のようですから、終着駅ではないですからね。
ちょっと調べたら……。
やっぱり、赤の方がテールライトのようです。
↓色が切り替わる瞬間の動画がありました。
これはいい発見をしました。
これで、どっち方向に発車するのか、一目でわかるようになりました。
しかし、入線後に、頭と尻尾の写真を撮っていられるのも……。
指定席を取ってあるおかげです。
自由席だったら、じっと列に並んでなければなりません。
↓再びお隣の23番線、13:36分発「やまびこ53号」。
↑「み」
撮影時刻は13:32分でしたから、発車4分前です。
↓ホームの駅弁屋さんが気になります。
↑「み」
お昼を食べてたころ、1度だけ買った記憶があります。
確か、カツサンドだったと思います。
↑これかな?
↓確かにうまそう。
↑ぜったい、ビールですね。ジュースやお茶はあり得ません。
↓22番線の自分の乗る新幹線を、しつこく撮影。
↑「み」
上から下がってる菱形の札が面白いです。
道教の祭りみたいですね(見たことないけど)。
赤いテールライトが出てますから、この車両が最後尾のはずですが……。
どーも、先頭のような気もしてきました。
手前方向に発車するんじゃないかな。
↓東京駅・新幹線ホームの配置図です。
22番線ホームでは、ホームを右にした方向に発車する感じですよね。
撮影時刻は、13:32分。
「とき323号」の発車は、13:40分です。
ひょっとしたら、まだライトが切り替わる前だったのかも知れません。
次に行ったときに、しっかり確認して来たいと思います。
できれば、切り替わる瞬間を目撃したい。
でも、発車時刻が迫ったら、待てないでしょうね。
気が小さいもので。
なお、これがホームでの最後の写真でした。
↓いきなりこの写真。
↑「み」
発車、2分後です。
帰りの右側ですから、3列席だったはず。
たぶん、隣の座席も埋まってたんだと思います。
ハーさんを撮ってないですからね。
画像は、ガンマ補正で、かなり明るく加工してあります。
実際の写真は、夕暮れ後のような暗さです。
↓上野駅です。
↑「み」
雨ですね。
帰りの雨は寂しいです。
『北帰行』の気分。
↓すれ違い。
↑「み」
向こうは、これから東京に行く人たち。
羨ましい。
↓地震発生!
↑「み」
……のはずないです。
何かのはずみで、シャッターが落ちてしまったのでしょう。
↓さらば東京。
↑「み」
やっぱり、晴れの日に来たかったです。
今年は、日程を考えよう。
東京オリンピックが延期になったので……。
夏という手もあります。
もちろん、新型肺炎の終息が前提ですが。
暗いせいか、この後、ひどいピンボケ写真が続きます。
↑「み」。こんな感じ。
水滴が付いてたため、窓にピントが合っちゃったんですかね。
↑「み」。上野駅の写真のアップ。
↓ようやく、少しマシな写真。
↑「み」
↓駅名は、頭の「北」だけ判別できます。
↑「み」
新幹線と並走する埼京線の駅だと思います。
「北」だけで特定できると思ったのですが……。
なぜか、「北」を冠する駅が多いんです。
「北赤羽」「北戸田」「北与野」。
しかも、すべて3文字。
字面の感じだと、「北赤羽」ですかね。
↓埼京線の車両が来ました。
↑「み」
↓すれ違います。
↑「み」
↓窓の水滴が、くっきりしてますから……。
↑「み」
やはり、窓にピントが合ってしまってるんでしょうね。
↓これが一番、景色にピントが合いました。
↑「み」
窓の水滴が映ってません。
↓雨の鉄路は寂しいです。
↑「み」
↓北陸新幹線とすれ違い。
↑「み」
↓「戸田公園」です。
↑「み」
↓こちらはわからず。
↑「み」
↓東北新幹線とすれ違い。
↑「み」
E5系の北海道新幹線かも知れません。
H5系なら、ラインがラベンダー色なのですぐわかるのですが。
↑H5系の北海道新幹線。
↓これも残念ながら、駅名が読めません。
↑「み」
4文字ですから……。
「武蔵浦和」か「与野本町」でしょうか。
↓「中浦和」です。
↑「み」
ひとつ前の駅は、「武蔵浦和」に決定です。
「与野本町」は、この2つ先ですから。
↓「中浦和」のとなり、「南与野」です。
↑「み」
↓これが「与野本町」です。
↑「み」
シャッターのタイミングが遅れましたが、なんとか読めました。
↓「与野本町」のとなり、「北与野」です。
↑「み」
しかし……。
このあたりの駅名って、なんだか味気ないですね。
↓「さいたまスーパーアリーナ」。
↑「み」
“スーパー”というネーミングが、埼玉らしいんでないの?(好意的感想です)
↑テレビ放映で見ましたが、面白い映画でした。
↓アリーナの尻尾。
↑「み」
どっちが頭かわかりませんが。
↓壁面の植栽がいいです。
↑「み」
↓なんだかわかりません。
↑「み」
↓大宮駅に入ります。
↑「み」
当たり前ですが、これまでの駅とはぜんぜん違います。
↓大宮駅ホーム。
↑「み」
閑散としてますね。
ま、月曜日の14:05分ですからね。
↓発車しました。
↑「み」
ほんと、人がいませんね。
14:06分。
定刻です。
↓やはりもう、東京とは景色が違います。
↑「み」
↓高いビルもありません。
↑「み」
しかし、なんでこんな写真を撮ってたんでしょうね?
↓スピードが出て来ました。
↑「み」
フィルムカメラ時代だったら、こんなところを撮ることはなかったでしょう。
↓いよいよ埼玉らしくなってきました。
↑「み」
↓何度でも気になる高架橋。
↑「み」
撮影時刻は、14:12分。
大宮を出て、6分後です。
新幹線の高架を跨ぐ道路というのは珍しいと思います。
JRは、頭の上を道路が通るのを容易に許さないと聞きました。
何か特別な事情があったんですかね。
やっぱり、気になるので、ストリートビューで探しました。
↓見つけました!
上を通るのは、「首都圏中央連絡自動車道」でした。
場所は、埼玉県桶川市です。
↓田んぼが見えてきました。
↑「み」
時間は、14:14分。
次の高崎は、14:31分。
まだ、大宮の方にずっと近いところです。
稲は、植えたばかりみたいな感じですね。
コシヒカリではありません。
コシヒカリは早稲なので、田植えはゴールデンウィーク中です。
↑ゴールデンウィークでは、さすがに早すぎるという指針です。
この旅行は夏至のころですから……。
新潟では、植えてから1ヶ月半経ってます。
水面は見えないくらいに育ってるでしょう。
この後、写真は相変わらず何枚も撮ってるのですが……。
ピンボケか面白くないかのどちらかです。
なにしろ、防護壁と空の間に、ちょっとだけ景色が見えるだけですからね。
「Maxとき」の2階からだと、ずいぶん見え方が違うのですが。
↑「み」。2年前の『単独旅行記Ⅳ』で、「Maxとき」から撮った写真です。
「Maxとき」は、2020年度で引退します。
時間を合わせて、乗ってこようかな。
↑1階と2階では、こうも違います。これで同じ料金なんですからね。
↓「ものつくり大学」が見えました。
↑「み」
高齢者の生涯学習センターみたいな名前ですが……。
れっきとした四年制大学です。
もちろん、理系。
でもここ、文系科目だけで受験できるんですよ(参照)。
一般入試の前期は、「数学」「英語」「国語」から、2科目選択。
後期は、「小論文」か「数学」(あと共通で面接)。
特待生入試もあり(これは数学必須です)、合格すれば学費が全額免除になります。
↓北陸新幹線とすれ違い。
↑「み」
ボケボケですね。
このあたり、お互いトップスピードなのでしょう。
↓熊谷駅を通過(たぶん)。
↑「み」
↓「アクアピア」という文字が、かろうじて読めました。
↑「み」
やっぱり、熊谷市の施設でした(参照)。
↓プリンみたいな山がありますね。
↑「み」
残念ながら、何だかわかりませんでした。
↓『埼玉工業大学』。
↑「み」
「ものつくり大学」と云い、工業系の大学が多いんですね。
暑いから?
関係ありませんよね。
このあたりの地図を見てたら、さらに興味深い大学名を発見。
↓『東都大学』。
2時間ドラマでよく聞く名前です。
ほんとにあったとは。
でも調べたら、設立は2008年でした。
これ以前のドラマでは、架空の大学名として使われてたわけです。
たいてい、東京大学を想定した使われ方でした。
本物の東都大学は、もちろん私立です。
↓高崎駅に停車します。
↑「み」
↓背後のビルを見ると、立派な都会です。
↑「み」
便がいいですからね。
高崎からは、北信越の県都に直通できます。
新潟、長野、富山、金沢。
福井も、そのうち繋がるでしょう。
両毛線しか通ってない前橋駅とは大違いです。
でも高崎は、老後の移住候補地にはなりません。
冬場の空っ風が半端ないそうです。
自転車が漕げないとか。
↑こんな映画があるようです(こちら)。
北海道から来た人が、「高崎は寒い」とこぼしたそうです。
↓このビルは、タワーマンションでした。
↑「み」
その名も、「ブリリアタワー高崎アルファレジデンシア」。
28階建て。
住所書いてて、恥ずかしくないですかね。
高崎じゃなくて、高輪だったらいいんですが。
冬は、空っ風で揺れるんじゃないでしょうか。
でも、東京と比べると、お値段は格段に安いです。
5000万円台が中心のようです。
東京の半額ですよね。
これで、新幹線で東京駅まで50分。
丸の内にある会社なら、楽々通勤圏です。
↓山が近づいて来ました。
↑「み」
↓かなりガスってます。
↑「み」
↓中央の白いのは、高崎観音かと思いましたが……。
↑「み」
残念ながら、場所が違ってました。
↓ここは高速バスからも見え、気になる街です。
↑「み」
河岸段丘で有名な沼田市です。
↑「ブラタモリ」も来ました。
山に囲まれて、いい雰囲気です。
でも、間違いなく冬が寒いです。
↓上毛高原駅です。
↑「み」
屋根がある構造が、冬場の雪を物語ります。
すでに、太平洋側気候じゃないということです。
↓これはもう、国境の長いトンネルを抜けた、越後湯沢駅。
↑「み」
ちなみに、上毛高原発が、14:47分。
越後湯沢着が、15:00分。
たったの、13分です。
しかし冬は、この13分で景色が一変します。
↓これはもう、越後の山並み。
↑「み」
帰って来てしまいました。
↓豪雪地帯です。
↑「み」
↓浦佐駅に停まります。
↑「み」
この駅前には、田中角栄の銅像が立ってます。
↑雪除けの屋根まで付いてます。
↓のどかな越後の風景。
↑「み」
これで、雪さえ降らなきゃねー。
↑魚沼市須原「玉川酒造」にある『越後ゆきくら館』。
↓久々の都会。
↑「み」
↓長岡駅に停まります。
↑「み」
長岡市は、新潟県第2の都市。
人口は、27万人。
面積は、891.06km2もあります(東京23区の1.4倍)。
なんと、佐渡島より大きいんです。
中心部は内陸の豪雪地帯ですが、海とも接してます。
さらになんと、新潟市とも接してるんです。
飛び地もあるし、市役所の職員は大変だと思います。
↓なぜか駅構内の線路を撮影。
↑「み」
穴あきの鉄板(樹脂板?)が敷き詰められてるのは……。
バラストが跳ねたりしないようにということでしょうか?
ていうか、駅の線路にバラストが敷かれてたこと自体、驚きです。
コンクリートだと思ってました。
↓新潟平野の田んぼ。
↑「み」
関東の田んぼは水面が見えましたが……。
ここはもう、まったく見えません。
ゴールデンウィークに植えられた早稲のコシヒカリが、葉を繁らせてるのです。
↑田植えの時期。新潟は5月上旬、群馬・埼玉・東京は、5月下旬から6月中旬。
↓再び都会。
↑「み」
↓これは、検査用の車両ですかね?
↑「み」
上に架線がないので、ディーゼル車ですね。
顔からすると、DD51を改造した車両みたいです。
↑模型です。
でもなんで、高架の上に、架線のない線路があるんでしょう?
↓燕三条駅に停まります。
↑「み」
ホームには誰もいません。
ここから新潟駅までは1駅。
その間の移動を新幹線でするという人は少ないんでしょうね。
通勤時間なら、いるんですかね?
でも、普通、三条から新潟に通う人なら……。
車を利用するんじゃないでしょうか。
北陸自動車道が通ってますから。
ちなみに、これは毎回書いてる気がしますが……。
新幹線の駅は、燕三条。
高速道路のインターは、三条燕です。
なんともはやです。
三条市と燕市が仲が悪いことは……。
「月曜から夜更かし」でも取りあげられました。
合併するにしても、新市名が最大のネックでしょうね。
たぶん、折り合いはつかないと思います。
いっそ、三条も燕も付かない名前にすべき。
新潟には、最高の市名候補が残ってるんですよ。
すなわち、「越後市」。
どことも競合しません。
↑昔、越路町がありましたが、現在は長岡市の一部になってます。
三条や燕は、県の中央部にあります。
三条にある県立の工業高校は、「県央工業」です。
↑甲子園にも出ました。
県の中央なんだから、「越後市」を名乗ってもまったくおかしくありません。
案外、「県央市」になったりして。
ちなみに、「県央工業」は……。
ジャイアント馬場さんの母校です(当時の校名は「三条実業」)。
↑三条市で撮られた写真のようです。年齢はわかりません。
↓真っ平らな稲作地帯。
↑「み」
ほんとに、こんなに米ばっかり作ってどうするんでしょうね。
↓なぜか突然、新幹線の天井を撮ってます。
↑「み」
何かの意図があるとは思えません。
シャッターが落ちてしまったんですかね。
それにしては、ピントが合ってますが。
↓新潟駅が近づいて来ました。
↑「み」
↓中央に、ビッグスワンスタジアムが見えます。
↑「み」
アルビレックス新潟の本拠地。
すっかり、J2の水に馴染んでしまいました。
今シーズンは、珍しく開幕戦に勝ったのですが……。
↑なんと、アウェーで、「3-0」の勝利。相手は、ザスパクサツ群馬。
その後、コロナでリーグ戦が中止。
どうなるんですかね。
ひょっとしたら、今年はもう試合が出来ないかも知れません。
↓新潟駅に入ります。
↑「み」
↓停まりました。
↑「み」
↓わたしが下りた新幹線でしょうか?
↑「み」
これが、最後の写真でした。
なんだか、書いてて物寂しくなって来ました。
すべての写真が暗いのが、大きな理由のひとつだと思います。
やっぱり、梅雨時の旅行はもう止めます。
といっても今年は、旅行ができるかどうかさえわかりません。
行こうと思えば、行けますけどね。
要請だけなんですから。
でも、行きませんよ。
もしか罹って帰ったら、周りに大迷惑をかけますから。
わたし自身も、もちろん困るし。
しかし、「緊急事態宣言」、こんなに緩くてどうするんですか?
実効性がゼロとは言いませんが……。
限りなく低いです。
はっきり言って、ザルですよ。
とにかく、感染を広めないためには……。
高速な移動手段を止めるしかありません。
空港は完全封鎖です。
空を飛べるのは、ドクターヘリだけ。
もちろん、山で遭難したようなやつは、放っておきます。
高速バスも運行停止。
現在、新潟交通では、東京便や京都大阪便を始め、大半の路線が運休してます。
緊急事態宣言が解除されない限り、運休は続くでしょう。
しかし、高速道路自体を封鎖するのは無理です。
物資の輸送が滞ったら……。
間違いなく、トイレットペーパー騒動の再燃ですから。
白ナンバーの走行を禁止しますかね。
ETCで識別できませんかね。
でも、知らなかったりしたバカが、料金所の入口で立ち往生したら……。
大渋滞になってしまいますね。
やっぱり、難しそうです。
料金を上げますか。
でも、配送費に跳ね返るとマズい。
緑ナンバーの車両は、申請で還付を受けられるようにしたらどうでしょう。
一律に取って、緑ナンバーだけ還付。
これなら、実現できるんでないの?
あと、もちろん新幹線は、すべて止めるべきです。
運行するのは、在来線だけ。
今って、新潟から東京に、在来線の乗り継ぎだけで行けるんですかね?
叔父の時代(40年くらい前)は、鈍行の直通便があったそうですが。
あ。
道路封鎖について、反則技を思いついてしまいました。
例えば、国土交通省が、ある区間の国道に工事を発注します。
工事の内容は、なんでもいいです。
舗装の補修とか。
で、その工事区間を、全面通行止めにするんです。
これなら、合法的に道路封鎖が出来るんでないの?
しかし。
『単独旅行記Ⅵ』の終わりが、こんな文章になるのは、ほんとうに残念です。
1月に中国で発生したころは……。
こんな大事になるとは、夢にも思いませんでした。
おそらく、今年の「単独旅行」は、諦めなきゃならないでしょう。
来年は、きっと行けると信じて……。
今年は我慢しましょう。
↓カエデでしょうか。
↑「み」
トウカエデの葉に似てます。
↑「み」
調べたら、やはりトウカエデでした。
しかも、とんでもない由緒がある木でした。
なんと!
享保6(1721)年、八代将軍・徳川吉宗が……。
↑ご存じ、暴れん坊将軍!
当時の清国(しんこく)から贈られた6本のうちの5本を、「お手植え」したものだそうです。
となれば、ほぼ樹齢300年。
知ってたら、拝んでおいたのですが。
↓地際の様子。
↑「み」
これは、2本を並べて植えたんですかね。
トウカエデ(唐楓)は、その名のとおり、中国原産。
といっても、日本では、決して珍しい樹木ではありません。
それどころか、街路樹などで、普通に見られます。
↑紅葉も綺麗です。
排気ガスなどに強いので、高度成長期には好んで植えられました。
↓大きくなると樹皮が剥がれてくるので、比較的簡単に見分けられます。
↑決して病気ではありません。
↓奇怪千万な芝貼り。
↑「み」
なんでここだけ、こんな形に芝を貼ったのでしょう?
↓西洋芝みたいですが。
↑「み」
ははぁ。
ひょっとして、試し貼りじゃないでしょうか。
周りのハゲチョロビンの一帯を、芝で覆う案が出てるのかも。
全面をやって失敗したら、お金をドブに捨てるようなものなので……。
試し貼りしたんじゃないですか。
ほかの場所とは違い、海水の池の近くですからね。
見たところ、今のところは成功のようです。
でも、潮の影響が、今後どう出るかですね。
↓水路に架かる小さな橋を渡ります。
↑「み」
なんだか、山の中にいるようです。
↓この水路を流れるのが海水とは、とても思えません。
↑「み」
↓笹と雑草。
↑「み」
笹は、クマザサでしょうか。
↑「み」
チシマザサにも見えますが。
いずれにしろ、こういうところは……。
雑草と同居の、この程度の管理で十分だと思います。
広い庭園ですから……。
場所によって予算にメリハリを付けないと、とても維持していけません。
↓奥の方は、笹の天下です。
↑「み」
陽が当たらないので、雑草が生えないのでしょう。
↓奥に、斑入りが見えます。
↑「み」
やっぱり、クマザサですね。
植えられた当初は、全面が斑入りの園芸品種だったんじゃないでしょうか?
それが、手前の陽のあたる方では野生化して先祖返りし、斑が消えたんだと思います。
↑「み」。わたしは、こっちの方が好きです。
↓復元された建物。
↑「み」
↓説明書き。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
建物の名前が書いてありませんね。
ネットで調べたら、「燕の御茶屋」のようです。
2015年の復元。
残念ながら、中には入れません。
「燕の釘隠金具」が使われてるんですね。
燕はもちろん、新潟県燕市です。
隣の三条市と共に、金物の街として有名です。
と、思ってたら……。
ぜんぜん違ってました。
↓「燕の釘隠金具」は、鳥のツバメの形をした釘隠金具のことでした。
あー、びっくりした。
大恥をかくとこだったわい。
こんな説明書きが無ければ、掘っ立て小屋にしか見えませんが……。
復元費用は、どれくらいかかったんですかね?
内部の写真がないので、中には入れなかったんだと思います。
そんなお金を掛けた内部を、なんで公開しないんでしょう?
↓ちゃんと建物名が書いてありました。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
↓こちらはなんか、豪農の屋敷めいた造りです。
↑「み」
↓なぜか続いて、「お伝い橋」の説明書き。
↑「み」
総檜造りなわけですね。
鳩に糞をされたら困るわけです。
↓橋の上のアーチに繁ってるのは、藤でしょう。
↑「み」
こういう橋には、藤があしらわれる場合が多いようです。
有名な亀戸天神の藤もそうですし……。
新潟市の白山公園にもあります。
↑こちらは白藤です。わたしは、白藤の方が好きです。昔、わが家にもあったので。
↓さっきの建物の側面です。
↑「み」
この建物は、「お伝い橋」のたもとに建ってるわけです。
↓「鷹の御茶屋」でした。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
この日は月曜日。
残念ながら、内部は見れませんでした。
うーむ。
月曜じゃない日に、もう一度行きたくなりました。
わたしの人生に、はたして2度目の探訪の日は訪れるでしょうか。
↓「鷹の御茶屋」の説明書き。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
立派なのも当然です。
鷹狩りをする将軍の休憩所だったわけです。
↓伸び放題の笹とガクアジサイ。
↑「み」
何を撮りたかったのかわかりません。
↓浜離宮の説明書き。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
もちろん、読みませんでした。
博物館などでは、こういう展示品の説明書きを丹念に読んでる方がおられます。
わたしは、まったく読みません。
とりあえず、写真だけは撮っておきますが。
結局これも、改めて読みませんでした。
↓これも御茶屋でしょうか?
↑「み」
この建物は、説明書きを撮ってませんでした。
無かったんですかね?
ネットで調べたら、「松の御茶屋」でした。
復元されたのは、2010(平成22)年12月。
前面はガラス張りの縁側みたいですね。
でも、江戸時代からじゃないでしょう?
内部は公開されてないようです。
このガラスは、ちょっと危なそうですからね。
↓刈りこまれた芝生。
↑「み」
野芝みたいですね。
でも、芝を撮ったわけではありません。
花です。
↓ネジバナ。
↑「み」
花穂が捻れて咲く花です。
↓わたしの写真ではわかりにくいので、拝借画像でどうぞ。
別に珍しい花ではありません。
わが家のベランダのプランターにも、勝手に生えてきてます。
↓これは、オカメザサのようです。
↑「み」
成長に伴って稈から鞘が脱落してしまう種であるため……。
植物学上では、ササではなくタケに分類されるとか。
日本原産ですが、野生種の発見は難しいそうです。
↓クマザサなどと比べて、葉の幅が広いです。
↑「み」
↓「潮入りの池」説明書き。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
↓アカガシです。
↑「み」
見たことのない木でした。
なのに、なんで樹名がわかったかと云うと……。
幹に、樹名板が付けられてました。
↑「み」
これまでの木で、樹名板を見た記憶はありません。
新しい樹名板のようですね。
整備され始めたのでしょうか。
でも、ひと言、樹木の説明がほしいところです。
↑こういうやつ。こちらは、QRコードまで付いてます。
アカガシは、新潟ではまず見かけない常緑樹です。
主に、西日本に分布するようです。
新潟で育たないこともないみたいですが……。
わざわざ植える用途もありませんしね。
↓執念深く水溜まりを撮ってます。
↑「み」
しかし、水勾配とか取らなかったんですかね。
周りは芝なんですから、そっちに少し勾配を付ければ良かったのに。
↓この水飲みは、本物の石でしょうか。
↑「み」
特注品なんでしょうね。
上部と土台は、別の石のようですが……。
↑「み」
かなりの値段だと思います。
これ1基付ける予算で、何㎡の園路が直せるでしょう(しつこい)。
↓広い園路に出ました。
↑「み」
それにしても、人がいません。
撮影するには、雨の日がチャンスですね。
↓像がありました。
↑「み」
↓神話っぽいです。
↑「み」
↓説明書きがありました。
↑「み」
読みにくいですが、「可美真手命」と書いてあるようです。
読みは、「うましまでのみこと」。
調べたら……。
神武天皇の大和平定物語のなかに出てくる人物で、物部(もののべ)氏の祖だそうです。
↑蘇我氏と対立し、滅ぼされました。
なんでこの像が浜離宮にあるか、調べればわかるでしょうが……。
今は先を急ぎましょう。
↓と思ったら、ちゃんと説明書きのアップも撮ってありました。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
↓これもタブノキですかね?
↑「み」
敷地が広いので、目一杯枝を広げられます。
幸せな木です。
↓「芳梅亭」とあります。
↑「み」
↓利用できるみたいです。
↑「み」
↓有料でした。
句会、勉強会、お茶会などに使えるようです。
詳しくは、こちらのページをご覧下さい。
AV撮影は不可だと思われますが、黙ってやればバレないのでは(一棟貸し切りですから)。
↑亭内の様子。十畳一間と六畳二間。旅館のシーンとか出来そうです。
声は低く抑えましょう。
↓欲しいままに枝を広げた木。
↑「み」
王の風格です。
これもタブノキでしょうか。
↓広々とした庭園の背後に聳える高層ビル。
↑「み」
案外、お互い引き立て合って、いいんじゃないでしょうか。
↓これも別の木みたいですね。
↑「み」
遠目では、樹種はわかりません。
もっと寄って、葉や幹を撮ってくればよかったですね。
↓説明書きが立ってました。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
柑橘が植えられてるんですね。
新潟で育つのは、柚子くらいです。
やっぱり羨ましいです。
しかし、この説明書き、鳥の糞が載ってるのはいいとして……。
大事な記述がなされてないではないか。
すなわち、「九年母」の語源です。
また、わたしが調べにゃならん。
ということで、一手間掛けて、調べてみました。
どうやら、沖縄方言で、ミカン類は「クニブ」と呼ぶようです。
これに「九年母」の漢字が当てられたみたいなんです。
↑見た目は、普通にミカンです。
↓確かに成ってます。
↑「み」
↓園内マップがありました。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
現在位置が書いてないようです。
移動式のマップじゃあるまいし、何でですかね?
↓あ、違う違う、ありました。
↑「み」。中央の赤いテープみたいなところです。
↓猫、発見。
↑「み」
周りに民家などないと思いますが。
野良でしょうか。
案外、観覧者から餌をもらえるのかも知れません。
わたしには近づいて来ませんでしたが。
何も持ってないのがわかったんですかね。
↓すたこらと去る猫。
↑「み」
冬は、どうしているんでしょう。
東京は暖かくなったとは云え、朝方は放射冷却で寒いはずです。
潜りこめる縁の下とかがあるんですかね。
↓再び佇む猫。
↑「み」
人相、いや猫相が悪いです。
わたしを睨んでるんでしょうか。
↓どうやら浜離宮の猫は、複数匹いるようです。
池で魚を獲ってるんですかね?
↓ここは、さっきのマップにあった「しょうぶ田」だと思います。
↑「み」
↓よく見ると、花が残ってます。
↑「み」
ちなみに、ハナショウブと云うと湿地のイメージですが……。
水の無いところでも生育できます。
水が無いとダメなのが、カキツバタ。
↑カキツバタの自生地。
逆にアヤメは、畑のような乾燥地で育ちます。
↑畑のアヤメ。
ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)となると、むしろ湿気を嫌います。
↓これもタブノキでしょうか。
↑「み」
樹冠の赤く見えるのは、新芽だと思います。
↓タブの新芽は真っ赤で、遠目で見ると花が咲いてるようです。
でも、6月下旬に新芽?
梅雨の雨で、2度目の芽が出たのでしょうか。
↓と思ったら、違いました。
↑「み」
ちゃんと、アップを撮ってました。
赤く見えたのは、花茎でした。
↓これもタブノキです。
↑「み」
同じ木ですかね?
↓これもそうかも?
↑「み」
どうしてこんなにタブノキが多いんでしょう?
タブノキ(クスノキ科)の別名は、イヌグス。
↑各地に巨木があります。
クスノキに似てるけど、クスノキより劣るという意味でしょう。
失敬な名前です。
でも東京なら、十分、クスノキが育つんです。
なんでわざわざ、タブノキを植えたんでしょう?
やっぱり、海に近いという理由なんですかね?
でも、耐潮性という面なら、クスノキも十分強いと思うのですが。
↓何かの門。
↑「み」
出口ではなかったはず。
↓こういうのは、初めて見ました。
↑「み」
人の行き来で地面がヘコみ、水溜まりが出来たりするのを防ぐためでしょうか?
↓入園料の表示。
↑「み」
65歳以上は、150円なんですね。
でも、子供料金が書いてありません。
調べたら、小学生以下、及び都内在住在学の中学生は無料だそうです。
つまり、都外の中学生以上と、すべての高校生以上は大人料金ということですか。
修学旅行で儲けようという魂胆でしょうか。
団体は、2割引ですが。
でも、1人240円取れます。
100人いれば、24,000円。
なんだ、たいしたことないじゃん。
↓門です。
↑「み」
普通は、この門から入るわけです。
つまり、わたしはもう、門を出てるということ。
↓浜離宮は、こちら側も水路で隔てられてます。
↑「み」
これも、海水なんでしょうね。
右手が、浜離宮。
↓わざわざ、反対側も撮ってます。
↑「み」
左手が、浜離宮。
↓さらに欄干まで近づいて撮影。
↑「み」
↓上を通る道路は、都心環状線。
↑「み」
下道は、通称「海岸通り」という都道のようです。
↑クリックすると、大きい画像が見られます。
↓これは、別に新潟でも珍しいものではありません。
↑「み」
でも、外国語の説明書きがあるのは、さすが東京です。
↑「み」
↓「海岸通り」を横断します。
↑「み」
↓オートバイ専用の駐車場がありました。
↑「み」
東京の道路では、車より便利なのかも知れません。
↓雨もあがったようです。
↑「み」
この写真の撮影時刻は、お昼の12:04分。
サラリーマンはお昼に出る時間ですが……。
このあたりには、飲食店などはないようです。
閑散としてます。
↓案内図がありました。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
↓デジカメのバッテリーが切れたので、予備のと交換しました。
↑「み」
雨が上がってて良かったです。
↓ヘデラカナリエンシス。
↑「み」
強健です。
わが家の裏庭は、これに席巻されました。
わたしはそのままでもいいと思ってたのですが……。
母が、植木屋を呼んで、すべて刈り取らせてしまいました。
この母とは、庭に対する姿勢がまったく異なり……。
わかり合えることはありません。
ま、そう長くない先に、わたしの天下になるのです。
それまでは、我慢我慢。
↓ここにも、ヘデラカナリエンシス。
↑「み」
ずっと、こんな状態で大人しくしてると思ったら大間違い。
蔓を伸ばし、道路に這い出して来ます。
ここは、植えて間もないのか、管理が行き届いているのか……。
たいへん綺麗な状態に保たれてます。
何ごともそうですが、小まめにやるのが、結局は一番楽なんです。
草取りも、気づいたときに、ちょいちょいと抜いておく。
これで、綺麗に保てます。
ところが、それがなかなか出来ないんですよね。
結局、ボーボーになるまで放ったらかしてしまいます。
そうなってからの草取りは……。
半日を費やす一大イベントになってしまいます。
↑わたしが使ってる草刈り機の後継機種です。わたしのは5年くらい前のですかね。でも、まだまだ全然、現役ですよ。
↓非常に綺麗に保たれた街路樹。
↑「み」
↓高木は、常緑のクロガネモチでした。
↑「み」
新潟では、庭木以外では使われない樹種です。
新潟の街路に植えたら、冬場痛むでしょう。
自然生息地は、「福井・茨城」以西のようです。
名前の「ガネモチ」の部分が、「金持ち」に通じることから……。
縁起木として庭木に好まれる地域もあるそうです。
↓「クロガネ」の由来は、枝が黒っぽいからとのこと(実際には紫色に近いようです)。
↑実も綺麗です。
↓なぜか撮影。
↑「み」
たぶん、「大東京」と「信用組合」の対比が面白かったからだと思います。
でも、「大東京」の名は、ダテではありませんでした。
こちらの店舗一覧を見ると……。
多摩から東京東部の下町まで、広く店舗網を有してます。
40店舗以上ありますね。
本店は、港区東新橋。
↑その名も「大東京ビル」。自社ビルですね。
「大東京」に恥じない信用組合さんでした。
失礼いたしました。
↓カプセルホテル発見。
↑「み」
わたしは、豪華なカプセルより……。
貧相なシングルルームの方がいいです。
↑「み」。窓の外がトタン屋根だったアパホテル。でも、室内は十分な設備でした。
↓イチョウのひこばえ。
↑「み」
「蘖(ひこばえ)」とは、樹木の切り株や根元から生えてくる若芽のことです。
切り株じゃない木から生える場合……。
主幹が弱ってることもあります。
でも、この木は、そうは見えません。
林の中では、株元まで陽があたりません。
なので、ひこばえが出ないんだと思います。
それに対し、街路樹では、根元まで陽があたります。
ということで、ひこばえが出る。
樹木も、根に近い部分に葉がある方が楽なんですよ。
しかし、こんなひこばえを放っておくのは、管理不行き届きです。
このままひこばえが育てば、主幹に回る栄養が削がれます。
早いこと刈り取るべきです。
第一、見た目がよくありません。
↓これはちと、意図不明。
↑「み」
手前は、ひこばえじゃなくて雑草みたいですね。
管理がなっちょらんと言いたかったのでしょうか。
↓ようやく繁華な場所に出ました。
↑「み」
ここは、都営大江戸線の「大門駅」のあたりだと思います。
JRでは、「浜松町駅」の近くです。
↓「港区指定喫煙場所」。
↑「み」
傘を差しての喫煙です。
↑「み」
虐げられてますね。
こういうのを見ると、禁煙できてほんとに良かったと思います。
もし出来てなかったら……。
「単独旅行記」中、こういう場所ばかり探して歩いてたかも知れません。
↓悪の紋章。
↑「み」
なんの意味があるんでしょう?
蝶ですよね。
石の左右が持ち上がってるので、石の断面が蝶に見えないこともありません。
しかしこれ、どうやって座るんでしょう?
真ん中にひとりですかね。
それとも、左右に背を向けて2人でしょうか。
まさか、向かい合わせはないですよね。
ていうか、そもそもこれ必要ですか?
こんなのでもきっと、たまげるような値段ですよ。
↓目的地が見えてきました。
↑「み」
↓芝の増上寺の「大門」です。
↑「み」
なお、これを“おおもん"と読んではいけません。
“だいもん"です。
↑部長刑事って……。階級、巡査部長だったんですか。
“おおもん"と読むのは、吉原です。
参道の入口の門ですね。
昭和12年に造られた、鉄筋コンクリートの門だそうです。
わたしは、こういうのをコンクリートで復元することに賛成です。
森林資源を使わなくていいですから。
沖縄の首里城も、コンクリートで復元すべきだと思ってます。
↓こちらが「三解脱門」。
↑「み」
こちらは、元和8(1622)年に再建された木造建築です(国の重要文化財)。
「三解脱門」とは、三つの煩悩「むさぼり、いかり、おろかさ」を解脱する門のことだとか。
潜るだけで解脱できるのなら、こんなありがたいことはありません。
実際には、それを解脱するための修行の門ということでしょう。
ここまでに至る参道の写真がありませんでした。
通行人がたくさんいて、撮れなかったんでしょう。
撮影時刻は、12時半。
サラリーマンがランチに出てる時間です。
↑「み」
トウカエデの葉に似てます。
↑「み」
調べたら、やはりトウカエデでした。
しかも、とんでもない由緒がある木でした。
なんと!
享保6(1721)年、八代将軍・徳川吉宗が……。
↑ご存じ、暴れん坊将軍!
当時の清国(しんこく)から贈られた6本のうちの5本を、「お手植え」したものだそうです。
となれば、ほぼ樹齢300年。
知ってたら、拝んでおいたのですが。
↓地際の様子。
↑「み」
これは、2本を並べて植えたんですかね。
トウカエデ(唐楓)は、その名のとおり、中国原産。
といっても、日本では、決して珍しい樹木ではありません。
それどころか、街路樹などで、普通に見られます。
↑紅葉も綺麗です。
排気ガスなどに強いので、高度成長期には好んで植えられました。
↓大きくなると樹皮が剥がれてくるので、比較的簡単に見分けられます。
↑決して病気ではありません。
↓奇怪千万な芝貼り。
↑「み」
なんでここだけ、こんな形に芝を貼ったのでしょう?
↓西洋芝みたいですが。
↑「み」
ははぁ。
ひょっとして、試し貼りじゃないでしょうか。
周りのハゲチョロビンの一帯を、芝で覆う案が出てるのかも。
全面をやって失敗したら、お金をドブに捨てるようなものなので……。
試し貼りしたんじゃないですか。
ほかの場所とは違い、海水の池の近くですからね。
見たところ、今のところは成功のようです。
でも、潮の影響が、今後どう出るかですね。
↓水路に架かる小さな橋を渡ります。
↑「み」
なんだか、山の中にいるようです。
↓この水路を流れるのが海水とは、とても思えません。
↑「み」
↓笹と雑草。
↑「み」
笹は、クマザサでしょうか。
↑「み」
チシマザサにも見えますが。
いずれにしろ、こういうところは……。
雑草と同居の、この程度の管理で十分だと思います。
広い庭園ですから……。
場所によって予算にメリハリを付けないと、とても維持していけません。
↓奥の方は、笹の天下です。
↑「み」
陽が当たらないので、雑草が生えないのでしょう。
↓奥に、斑入りが見えます。
↑「み」
やっぱり、クマザサですね。
植えられた当初は、全面が斑入りの園芸品種だったんじゃないでしょうか?
それが、手前の陽のあたる方では野生化して先祖返りし、斑が消えたんだと思います。
↑「み」。わたしは、こっちの方が好きです。
↓復元された建物。
↑「み」
↓説明書き。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
建物の名前が書いてありませんね。
ネットで調べたら、「燕の御茶屋」のようです。
2015年の復元。
残念ながら、中には入れません。
「燕の釘隠金具」が使われてるんですね。
燕はもちろん、新潟県燕市です。
隣の三条市と共に、金物の街として有名です。
と、思ってたら……。
ぜんぜん違ってました。
↓「燕の釘隠金具」は、鳥のツバメの形をした釘隠金具のことでした。
あー、びっくりした。
大恥をかくとこだったわい。
こんな説明書きが無ければ、掘っ立て小屋にしか見えませんが……。
復元費用は、どれくらいかかったんですかね?
内部の写真がないので、中には入れなかったんだと思います。
そんなお金を掛けた内部を、なんで公開しないんでしょう?
↓ちゃんと建物名が書いてありました。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
↓こちらはなんか、豪農の屋敷めいた造りです。
↑「み」
↓なぜか続いて、「お伝い橋」の説明書き。
↑「み」
総檜造りなわけですね。
鳩に糞をされたら困るわけです。
↓橋の上のアーチに繁ってるのは、藤でしょう。
↑「み」
こういう橋には、藤があしらわれる場合が多いようです。
有名な亀戸天神の藤もそうですし……。
新潟市の白山公園にもあります。
↑こちらは白藤です。わたしは、白藤の方が好きです。昔、わが家にもあったので。
↓さっきの建物の側面です。
↑「み」
この建物は、「お伝い橋」のたもとに建ってるわけです。
↓「鷹の御茶屋」でした。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
この日は月曜日。
残念ながら、内部は見れませんでした。
うーむ。
月曜じゃない日に、もう一度行きたくなりました。
わたしの人生に、はたして2度目の探訪の日は訪れるでしょうか。
↓「鷹の御茶屋」の説明書き。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
立派なのも当然です。
鷹狩りをする将軍の休憩所だったわけです。
↓伸び放題の笹とガクアジサイ。
↑「み」
何を撮りたかったのかわかりません。
↓浜離宮の説明書き。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
もちろん、読みませんでした。
博物館などでは、こういう展示品の説明書きを丹念に読んでる方がおられます。
わたしは、まったく読みません。
とりあえず、写真だけは撮っておきますが。
結局これも、改めて読みませんでした。
↓これも御茶屋でしょうか?
↑「み」
この建物は、説明書きを撮ってませんでした。
無かったんですかね?
ネットで調べたら、「松の御茶屋」でした。
復元されたのは、2010(平成22)年12月。
前面はガラス張りの縁側みたいですね。
でも、江戸時代からじゃないでしょう?
内部は公開されてないようです。
このガラスは、ちょっと危なそうですからね。
↓刈りこまれた芝生。
↑「み」
野芝みたいですね。
でも、芝を撮ったわけではありません。
花です。
↓ネジバナ。
↑「み」
花穂が捻れて咲く花です。
↓わたしの写真ではわかりにくいので、拝借画像でどうぞ。
別に珍しい花ではありません。
わが家のベランダのプランターにも、勝手に生えてきてます。
↓これは、オカメザサのようです。
↑「み」
成長に伴って稈から鞘が脱落してしまう種であるため……。
植物学上では、ササではなくタケに分類されるとか。
日本原産ですが、野生種の発見は難しいそうです。
↓クマザサなどと比べて、葉の幅が広いです。
↑「み」
↓「潮入りの池」説明書き。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
↓アカガシです。
↑「み」
見たことのない木でした。
なのに、なんで樹名がわかったかと云うと……。
幹に、樹名板が付けられてました。
↑「み」
これまでの木で、樹名板を見た記憶はありません。
新しい樹名板のようですね。
整備され始めたのでしょうか。
でも、ひと言、樹木の説明がほしいところです。
↑こういうやつ。こちらは、QRコードまで付いてます。
アカガシは、新潟ではまず見かけない常緑樹です。
主に、西日本に分布するようです。
新潟で育たないこともないみたいですが……。
わざわざ植える用途もありませんしね。
↓執念深く水溜まりを撮ってます。
↑「み」
しかし、水勾配とか取らなかったんですかね。
周りは芝なんですから、そっちに少し勾配を付ければ良かったのに。
↓この水飲みは、本物の石でしょうか。
↑「み」
特注品なんでしょうね。
上部と土台は、別の石のようですが……。
↑「み」
かなりの値段だと思います。
これ1基付ける予算で、何㎡の園路が直せるでしょう(しつこい)。
↓広い園路に出ました。
↑「み」
それにしても、人がいません。
撮影するには、雨の日がチャンスですね。
↓像がありました。
↑「み」
↓神話っぽいです。
↑「み」
↓説明書きがありました。
↑「み」
読みにくいですが、「可美真手命」と書いてあるようです。
読みは、「うましまでのみこと」。
調べたら……。
神武天皇の大和平定物語のなかに出てくる人物で、物部(もののべ)氏の祖だそうです。
↑蘇我氏と対立し、滅ぼされました。
なんでこの像が浜離宮にあるか、調べればわかるでしょうが……。
今は先を急ぎましょう。
↓と思ったら、ちゃんと説明書きのアップも撮ってありました。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
↓これもタブノキですかね?
↑「み」
敷地が広いので、目一杯枝を広げられます。
幸せな木です。
↓「芳梅亭」とあります。
↑「み」
↓利用できるみたいです。
↑「み」
↓有料でした。
句会、勉強会、お茶会などに使えるようです。
詳しくは、こちらのページをご覧下さい。
AV撮影は不可だと思われますが、黙ってやればバレないのでは(一棟貸し切りですから)。
↑亭内の様子。十畳一間と六畳二間。旅館のシーンとか出来そうです。
声は低く抑えましょう。
↓欲しいままに枝を広げた木。
↑「み」
王の風格です。
これもタブノキでしょうか。
↓広々とした庭園の背後に聳える高層ビル。
↑「み」
案外、お互い引き立て合って、いいんじゃないでしょうか。
↓これも別の木みたいですね。
↑「み」
遠目では、樹種はわかりません。
もっと寄って、葉や幹を撮ってくればよかったですね。
↓説明書きが立ってました。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
柑橘が植えられてるんですね。
新潟で育つのは、柚子くらいです。
やっぱり羨ましいです。
しかし、この説明書き、鳥の糞が載ってるのはいいとして……。
大事な記述がなされてないではないか。
すなわち、「九年母」の語源です。
また、わたしが調べにゃならん。
ということで、一手間掛けて、調べてみました。
どうやら、沖縄方言で、ミカン類は「クニブ」と呼ぶようです。
これに「九年母」の漢字が当てられたみたいなんです。
↑見た目は、普通にミカンです。
↓確かに成ってます。
↑「み」
↓園内マップがありました。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
現在位置が書いてないようです。
移動式のマップじゃあるまいし、何でですかね?
↓あ、違う違う、ありました。
↑「み」。中央の赤いテープみたいなところです。
↓猫、発見。
↑「み」
周りに民家などないと思いますが。
野良でしょうか。
案外、観覧者から餌をもらえるのかも知れません。
わたしには近づいて来ませんでしたが。
何も持ってないのがわかったんですかね。
↓すたこらと去る猫。
↑「み」
冬は、どうしているんでしょう。
東京は暖かくなったとは云え、朝方は放射冷却で寒いはずです。
潜りこめる縁の下とかがあるんですかね。
↓再び佇む猫。
↑「み」
人相、いや猫相が悪いです。
わたしを睨んでるんでしょうか。
↓どうやら浜離宮の猫は、複数匹いるようです。
池で魚を獲ってるんですかね?
↓ここは、さっきのマップにあった「しょうぶ田」だと思います。
↑「み」
↓よく見ると、花が残ってます。
↑「み」
ちなみに、ハナショウブと云うと湿地のイメージですが……。
水の無いところでも生育できます。
水が無いとダメなのが、カキツバタ。
↑カキツバタの自生地。
逆にアヤメは、畑のような乾燥地で育ちます。
↑畑のアヤメ。
ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)となると、むしろ湿気を嫌います。
↓これもタブノキでしょうか。
↑「み」
樹冠の赤く見えるのは、新芽だと思います。
↓タブの新芽は真っ赤で、遠目で見ると花が咲いてるようです。
でも、6月下旬に新芽?
梅雨の雨で、2度目の芽が出たのでしょうか。
↓と思ったら、違いました。
↑「み」
ちゃんと、アップを撮ってました。
赤く見えたのは、花茎でした。
↓これもタブノキです。
↑「み」
同じ木ですかね?
↓これもそうかも?
↑「み」
どうしてこんなにタブノキが多いんでしょう?
タブノキ(クスノキ科)の別名は、イヌグス。
↑各地に巨木があります。
クスノキに似てるけど、クスノキより劣るという意味でしょう。
失敬な名前です。
でも東京なら、十分、クスノキが育つんです。
なんでわざわざ、タブノキを植えたんでしょう?
やっぱり、海に近いという理由なんですかね?
でも、耐潮性という面なら、クスノキも十分強いと思うのですが。
↓何かの門。
↑「み」
出口ではなかったはず。
↓こういうのは、初めて見ました。
↑「み」
人の行き来で地面がヘコみ、水溜まりが出来たりするのを防ぐためでしょうか?
↓入園料の表示。
↑「み」
65歳以上は、150円なんですね。
でも、子供料金が書いてありません。
調べたら、小学生以下、及び都内在住在学の中学生は無料だそうです。
つまり、都外の中学生以上と、すべての高校生以上は大人料金ということですか。
修学旅行で儲けようという魂胆でしょうか。
団体は、2割引ですが。
でも、1人240円取れます。
100人いれば、24,000円。
なんだ、たいしたことないじゃん。
↓門です。
↑「み」
普通は、この門から入るわけです。
つまり、わたしはもう、門を出てるということ。
↓浜離宮は、こちら側も水路で隔てられてます。
↑「み」
これも、海水なんでしょうね。
右手が、浜離宮。
↓わざわざ、反対側も撮ってます。
↑「み」
左手が、浜離宮。
↓さらに欄干まで近づいて撮影。
↑「み」
↓上を通る道路は、都心環状線。
↑「み」
下道は、通称「海岸通り」という都道のようです。
↑クリックすると、大きい画像が見られます。
↓これは、別に新潟でも珍しいものではありません。
↑「み」
でも、外国語の説明書きがあるのは、さすが東京です。
↑「み」
↓「海岸通り」を横断します。
↑「み」
↓オートバイ専用の駐車場がありました。
↑「み」
東京の道路では、車より便利なのかも知れません。
↓雨もあがったようです。
↑「み」
この写真の撮影時刻は、お昼の12:04分。
サラリーマンはお昼に出る時間ですが……。
このあたりには、飲食店などはないようです。
閑散としてます。
↓案内図がありました。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
↓デジカメのバッテリーが切れたので、予備のと交換しました。
↑「み」
雨が上がってて良かったです。
↓ヘデラカナリエンシス。
↑「み」
強健です。
わが家の裏庭は、これに席巻されました。
わたしはそのままでもいいと思ってたのですが……。
母が、植木屋を呼んで、すべて刈り取らせてしまいました。
この母とは、庭に対する姿勢がまったく異なり……。
わかり合えることはありません。
ま、そう長くない先に、わたしの天下になるのです。
それまでは、我慢我慢。
↓ここにも、ヘデラカナリエンシス。
↑「み」
ずっと、こんな状態で大人しくしてると思ったら大間違い。
蔓を伸ばし、道路に這い出して来ます。
ここは、植えて間もないのか、管理が行き届いているのか……。
たいへん綺麗な状態に保たれてます。
何ごともそうですが、小まめにやるのが、結局は一番楽なんです。
草取りも、気づいたときに、ちょいちょいと抜いておく。
これで、綺麗に保てます。
ところが、それがなかなか出来ないんですよね。
結局、ボーボーになるまで放ったらかしてしまいます。
そうなってからの草取りは……。
半日を費やす一大イベントになってしまいます。
↑わたしが使ってる草刈り機の後継機種です。わたしのは5年くらい前のですかね。でも、まだまだ全然、現役ですよ。
↓非常に綺麗に保たれた街路樹。
↑「み」
↓高木は、常緑のクロガネモチでした。
↑「み」
新潟では、庭木以外では使われない樹種です。
新潟の街路に植えたら、冬場痛むでしょう。
自然生息地は、「福井・茨城」以西のようです。
名前の「ガネモチ」の部分が、「金持ち」に通じることから……。
縁起木として庭木に好まれる地域もあるそうです。
↓「クロガネ」の由来は、枝が黒っぽいからとのこと(実際には紫色に近いようです)。
↑実も綺麗です。
↓なぜか撮影。
↑「み」
たぶん、「大東京」と「信用組合」の対比が面白かったからだと思います。
でも、「大東京」の名は、ダテではありませんでした。
こちらの店舗一覧を見ると……。
多摩から東京東部の下町まで、広く店舗網を有してます。
40店舗以上ありますね。
本店は、港区東新橋。
↑その名も「大東京ビル」。自社ビルですね。
「大東京」に恥じない信用組合さんでした。
失礼いたしました。
↓カプセルホテル発見。
↑「み」
わたしは、豪華なカプセルより……。
貧相なシングルルームの方がいいです。
↑「み」。窓の外がトタン屋根だったアパホテル。でも、室内は十分な設備でした。
↓イチョウのひこばえ。
↑「み」
「蘖(ひこばえ)」とは、樹木の切り株や根元から生えてくる若芽のことです。
切り株じゃない木から生える場合……。
主幹が弱ってることもあります。
でも、この木は、そうは見えません。
林の中では、株元まで陽があたりません。
なので、ひこばえが出ないんだと思います。
それに対し、街路樹では、根元まで陽があたります。
ということで、ひこばえが出る。
樹木も、根に近い部分に葉がある方が楽なんですよ。
しかし、こんなひこばえを放っておくのは、管理不行き届きです。
このままひこばえが育てば、主幹に回る栄養が削がれます。
早いこと刈り取るべきです。
第一、見た目がよくありません。
↓これはちと、意図不明。
↑「み」
手前は、ひこばえじゃなくて雑草みたいですね。
管理がなっちょらんと言いたかったのでしょうか。
↓ようやく繁華な場所に出ました。
↑「み」
ここは、都営大江戸線の「大門駅」のあたりだと思います。
JRでは、「浜松町駅」の近くです。
↓「港区指定喫煙場所」。
↑「み」
傘を差しての喫煙です。
↑「み」
虐げられてますね。
こういうのを見ると、禁煙できてほんとに良かったと思います。
もし出来てなかったら……。
「単独旅行記」中、こういう場所ばかり探して歩いてたかも知れません。
↓悪の紋章。
↑「み」
なんの意味があるんでしょう?
蝶ですよね。
石の左右が持ち上がってるので、石の断面が蝶に見えないこともありません。
しかしこれ、どうやって座るんでしょう?
真ん中にひとりですかね。
それとも、左右に背を向けて2人でしょうか。
まさか、向かい合わせはないですよね。
ていうか、そもそもこれ必要ですか?
こんなのでもきっと、たまげるような値段ですよ。
↓目的地が見えてきました。
↑「み」
↓芝の増上寺の「大門」です。
↑「み」
なお、これを“おおもん"と読んではいけません。
“だいもん"です。
↑部長刑事って……。階級、巡査部長だったんですか。
“おおもん"と読むのは、吉原です。
参道の入口の門ですね。
昭和12年に造られた、鉄筋コンクリートの門だそうです。
わたしは、こういうのをコンクリートで復元することに賛成です。
森林資源を使わなくていいですから。
沖縄の首里城も、コンクリートで復元すべきだと思ってます。
↓こちらが「三解脱門」。
↑「み」
こちらは、元和8(1622)年に再建された木造建築です(国の重要文化財)。
「三解脱門」とは、三つの煩悩「むさぼり、いかり、おろかさ」を解脱する門のことだとか。
潜るだけで解脱できるのなら、こんなありがたいことはありません。
実際には、それを解脱するための修行の門ということでしょう。
ここまでに至る参道の写真がありませんでした。
通行人がたくさんいて、撮れなかったんでしょう。
撮影時刻は、12時半。
サラリーマンがランチに出てる時間です。