Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
カテゴリ:愛と官能の美学 > シチリアの熱い風
『シチリアの熱い風(官能小説)』 作:Shyrock


第5話:街角のカフェ


 元々帰る時期など考えていなかったものの、経済的な問題もある。
 帰国することも考えなければならない。
 いっそ、イタリアで就職するのも方法だ。
 看護師の資格を持っているのだから、仕事には困らないはずだ。
 そんなことも考えながら、ついジョルジョとの蜜月のような日々の快楽にイヴは溺れてしまっていた。

【※実際には、日本の看護師資格はイタリアでは通用しません。また、イタリアで就職するためには、就労ビザの取得が必要です】

 ジョルジョとは毎日のように会う。
 そして毎日のようにセックスをする。

「イヴ、コンニチワ!」
「ジョルジョ、ボン・ジョルノ!」

「うふふ」
「ドウシテ笑ウノ?」
「だって、二人の挨拶、全く逆じゃない~」
「ハッハッハ~! 本当ダ。ネエ、ボク、日本語ウマクナッタダロウ?」
「ええ、すごい上達よ~。大したものだわ」
「イツモイヴニ、ベッドデオシエテモラッテルカラダヨ」
「そんなこと大きな声で言わないでよ~。恥ずかしいじゃないの~」

 街角のカフェで待合わせをした二人は、早速会話に花が咲く。
 言葉が通じにくければ分かり合えないと思っていた。
 でも違う。
 肌と肌を重ね合うだけで、心は通じ合う。
 それって錯覚?
 いいえ、そんなことはないはず。
 だって、ジョルジョのこと、間違いなく恋してる。
 でもいつまでこうしていられるのかしら。
 ジョルジョと結婚ということになると、やっぱりピンと来ない。
 そう思うといつかはやってくる別れを想像して、すごく悲しくなってしまう。
 イタリア最南端の島シチリアは、1年中温暖で花が咲き、はちみつの採れる花だけでもビワ、オレンジ、クローバ、タイム、栗などがある。
 開花時期を見計らって、重なった時期に咲くものからはミックスを、ズレた時期に咲くものからは単一のはちみつを採取している。
 特にシチリアのオレンジは有名で、イタリア国内でも他のものと区別して扱われている。
 その果肉はオレンジ色というより赤色で、搾って飲めばトマトジュースと間違えてしまうほど。

 私はバルコニーに座って、そんな真っ赤なオレンジジュースを飲みながら夕暮れの海をボーッと眺めていた。
 大好きなジョルジョのこと・・・そして、日本で別れてきたあの人のこと・・・

 すると突然、室内の電話がコールを告げた。

(誰だろう? ジョルジョなら携帯に掛けて来るはずだし・・・)

 私は受話器を取った。
 するとホテルのフロントからだった。


第6話:予期せぬ訪問者


「早乙女イヴサンデスネ? オキャク様ガコラレテマス。電話変ワリマス」

(お客様? 一体誰だろう? イタリアに知り合いなんかいるはずがない。ジョルジョ?? おかしいなあ・・・彼なら部屋に直接来るはずだし・・・)

 私は訝しげに思いながら受話器を取ったそのとき、耳を疑う声が飛び込んできた。

「イヴっ!?」
「う、うそ! ・・・俊介!?」

 まさか・・・
 車野俊介なら日本にいるはずだ。
 イタリアに来たなんて信じられない。
 彼とは別れたはずだし。

「イヴ、急に海外旅行に行ってしまってずっと帰って来ないから心配してたんだよ~。君の居所を調べるのに苦労をしたよ。でも実家に教えてもらってやっと分かったんだ」
「俊介さん、会社はだいじょうぶなの? あれだけ忙しいと言っていたのに・・・」
「だいじょうぶ!っ てか、あんまり大丈夫じゃないんだけどさ。ははは~。実は、年休をまとめて取ってきたんだ~。部長は長期休暇を認めないって言ってハンコを押してくれなかったんだけど、いいんだ、そんなこと。だってオレ、イヴに会いたかったんだから。ははは~」

(バカ・・・俊介のバカ・・・)

 私は溢れ出した涙が止まらなかった。

 俊介とは嫌いで別れたわけじゃない。
 デートの約束してても残業でキャンセルが多かったし、小旅行を企画してても「土日も出社だ」と言って断られた。それも何度も。
 会う機会が極端に減っていたから、ゆっくりと話もできなかった。
 電話やメールもほとんどくれなかった。
 こちらから掛けてもすぐに切られてしまった。メールを送ってもたまに返事が返ってくるだけだった。
 私は疲れ果てていた。
 そんな状態でたとえ結婚したとしても、うまく行かないだろう。
 好きだった。愛していた。離したくなかった。
 でももう終わりだと思った。
 私から別れの言葉を選んだ。
 そんな傷心を癒すためにイタリアに旅に出た。
 大してイタリア語がうまいわけじゃなかったけど、とにかく日本から離れたかった。

 部屋のチャイムが鳴った。
 俊介だ。
 信じられないけど、俊介がやって来たのだ。
 困った。今日は外出の予定もしていなかったらろくすっぽ化粧もしていない。

「ちょっと待って」

 私は慌てて鏡の前に立ち、急いで紅をひいた。
 そして自分の顔をじっと見つめた。

(もう・・・、ファンデーションすらつけてないのに。参ったなあ)
シチリアの熱い風【第3話/第4話】目次シチリアの熱い風【第7話/第8話】

『シチリアの熱い風(官能小説)』 作:Shyrock


第3話:シクスナイン


「スクイズィート(すごく美味しいよ~)」
「いやぁん・・・そんなこと言わないでぇ・・・」

 彼は恥ずかしい誉め言葉を私に浴びせ掛けてくる。
 もしかしたらシーツにまで滴っているのではと心配になるくらい濡れている。
 絶え間なく溢れ出る蜜をジョルジョは舐めとり、時にはジュルっと音を立ててすする。
 自分のアソコがそんなにもはしたなくなっているなんて・・・。
 すごく恥ずかしい・・・でも死ぬほどいい。

「ジョルジョ、今度は私よ。ジョルジョのが欲しいの」

 ジョルジョのチノパンツを降ろすと、ボクサーパンツが大きく膨らんでいるのが見えた。
 私はボクサーパンツを引き下ろすと、そこにはピンク色の巨大な肉棒が現れた。
 さすがにイタリア人だ。日本人のモノとはケタが違う。

(うわぁ、すごくでかぁい・・・まるでビッグサイズのフランクフルトだぁ・・・)

 もう少し硬くなりかけているジョルジョのモノを見つめた。
 色素が薄くて先っぽがとても艶やかだ。

(こんなのデカイの口に入るのだろうか?・・・それとアソコにも?)

 私は少しビクビクしならがらも、ジョルジョのそれを口に含んでしまった。

(うわぁ! やっぱりデカイ!)

 口に含んでキャンディーを舐めるように上下に動かせた。

「ウ、ウウ・・・」

 ジョルジョの口から早くもうめきが漏れる。
 ジョルジョはフェラ中だったにもかかわらず、体勢を変えて来た。

「イヴ ナメタイ・・・」

 片言の日本語だったが意味は充分に解った。
 それにしても短期間でこんな日本語を覚えるなんて、なんとスゴイ人だろうか。

 ジョルジョと逆向きに寝転んで「シクスナイン」の体位になった。

「あぁ~ん・・・」

 私が咥えようとしたら、それよりも早くジョルジョは舌を這わせてきた。
 お互いの秘所を舌と唇で愛し合う。
 息が詰まるほどの激しくて長いクンニが私を襲った。

「ひゃあ~~~!」

 敏感な場所を責められて、思わず咥えたものを一旦止めて声を出してしまう。
 でもそれはほんの一時。
 私はまた咥え込んで激しく口を動かせる。

(うわぁ・・・マジで大きくなってきた・・・すごい・・・)

 その巨大さに圧倒されて、思わず見とれてしまう。
 それはまるで別の生き物のように、硬く大きく成長して来た。

「イヴ、イイ?」

 私はそっとうなずく。ちょっとびびってる。
 彼はまた体勢を入れ替えて、私の股間に回り込んだ。
 私の両足を大きく割って抱えあげた。


第4話:腹上の踊り子


 熱を帯びた肉棒が私の入口にピタリと触れた。

(あぁん、いよいよ来るわ! ついに外人の男性とエッチをするんだぁ・・・)

 私は期待と不安でドキドキしてる。
 そんな気持ちからか、私は思わず目を閉じてしまった。
 あんな凄いものが入ってくる瞬間なんか正視できない。
 私はゴクリとつばを呑み込む。

(ズニュッ!)

 まもなく、充分潤った私の中に、太いモノがつき破るように深く入ってきた。
 それはかつて経験したことのない大きさで、痛いと言うより熱いと感じた。

(グリュングリュングリュン・・・)

 ジョルジョがグングンと身体を揺らすたびに、私の心の中に鬱積した霧のようなものが次第に晴れていくような気がして、私は夢中で彼にしがみついた。
 そしてなりふり構わず叫んでしまった。

「アヴァンティ!(来て)」

 ジョルジョは私の足を海老のように曲げて、さらに深く突いてくる。

(グッチュグッチュグッチュ・・・)

「ひやあぁ~~~! すごいわぁ~~~!」

 ジョルジョは私を抱き起こし、上に乗るように言ってきた。
 いきり立ったものの上に私は腰を沈めた。

「う・・・うう・・・くうっ! はあぁ~!」

 彼の硬いポールが、既に充分に潤いの帯びた肉壁にグイグイと食い込んできた。
 きつい。これほど濡れているというのにかなりキツイ。
 ポールは肉ひだを擦り奥へ奥へと侵入を開始した。

「はふぅ~~~~~ん・・・」

 彼のモノを半分ほど咥えこんだところで止まってしまった。
 彼のモノが大き過ぎるから入り切らないのだ。
 私は彼の腹部にかすりもしないまま、激しく突き上げられる。
 まるで宙に浮いているようだ。
 やむを得ず、膝を立て辛うじて自分の体重を支える。
 彼は私の臀部に手を添えてアシストしてくれた。
 ベッドでのさりげない男の優しさというものは、ひときわムードを高める効果がある。
 私は早くもメロメロになり始めている。

「くうっ! はああっ!」
「ウッ・・・」

 彼もかなり気持ちがいいのだろう。
 男のくせに吐息が荒い。
 いや、外国の男性はこう言うものかも知れない。

 ジョルジョの腹の上で頂きに昇り詰めるには、いくらの時間も要しなかったように記憶している。

 季節はいつしか秋口になっていた。
 シチリアはローマと比べ幾分温暖な地方であったが、朝夕はめっきり冷える。
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