精霊馬作りも、3年目。
すっかり、わが家の風習となりました。
わたしだけのですが。
今日も、朝ご飯を食べる前に、お墓参りに行って来ました。
わたしひとりです。
母と行ってたころは、車を使ってました。
駐車場が狭く、停められるかいつも心配でした。
出るときも、入ってくる車との行き違いで大変でした。
ここ数年、お墓参りがわたしひとりに任されるようになってからは……。
自転車なので気楽です。
早朝の町を、わざと遠回りしながら走りました。
雨を心配しましたが、大丈夫でした。
逆に、道路がところどころまだ濡れてて、気持ち良かったです。
植えこみでは、コオロギが鳴いてました。
ムクゲがもう、満開。
秋ですね。
お花は例年、事前に買っておきません。
たいがい、前日の12日に、花売りのおばちゃんが家に来るからです。
ところが今年は、来なかったそうなんです。
母が買物で留守をした時間にバッティングしたのかも知れませんが。
コロナの影響ですかね?
今朝、家を出たのは、6時前です。
もちろん、ホームセンターなどは開いてません。
でも、お花の調達なら心配ないのです。
途中、朝市が立ってますから。
案の定、お盆の今日は、お花がたくさん出てました。
久しぶりの市でしたが……。
お店の並びは、ずいぶん疎らになってしまってました。
わたしが子供のころは、狭い道の両側に、びっしりとお店があったのですが。
お店を開いたばかりで、お花を並べてるおばあさんがいたので、そこで買いました。
思いがけず高く、2束で1,200円でした。
ただ、量だけはスゴかったです。
ホームセンターの束の、倍近いボリュームがありました。
ま、払ったお金が、ホームセンターのレジに入るより……。
おばあさんのお小遣いになる方がいいですよね。
お墓では、両脚を蚊に刺されました。
防虫スプレーは、していったんですけどね。
夏が残り少なくなり、蚊も命がけなんですかね。
ま、ささやかな施しをしたと思うことにします。
さて、精霊馬。
↓今年はこれです。

↑クリックすると、大きい画像が見られます。
キュウリとナスを並べて置いたようにしか見えませんね。
割り箸をケチって、1膳を8足にしたせいです。
↓横から見てください。

↑クリックすると、大きい画像が見られます。
ちゃんと足があります。
ナスが汗をかいてるのは、冷蔵庫から出したばかりだからです。
↓上からも1枚。

↑クリックすると、大きい画像が見られます。
去年の牛は、まん丸の米ナスでした。
ことしは、細長い長ナスです。
ナスとキュウリは、明日にでも漬物にしようと思います。
もちろん、ハーレクインさんのお下がりの生酒と一緒にいただきます。
コロナ禍の特別な夏。
マスクをしてお墓に行ったのは、生まれて初めてのことでした。
こんな夏は、今年だけになってくれますように。
すっかり、わが家の風習となりました。
わたしだけのですが。
今日も、朝ご飯を食べる前に、お墓参りに行って来ました。
わたしひとりです。
母と行ってたころは、車を使ってました。
駐車場が狭く、停められるかいつも心配でした。
出るときも、入ってくる車との行き違いで大変でした。
ここ数年、お墓参りがわたしひとりに任されるようになってからは……。
自転車なので気楽です。
早朝の町を、わざと遠回りしながら走りました。
雨を心配しましたが、大丈夫でした。
逆に、道路がところどころまだ濡れてて、気持ち良かったです。
植えこみでは、コオロギが鳴いてました。
ムクゲがもう、満開。
秋ですね。
お花は例年、事前に買っておきません。
たいがい、前日の12日に、花売りのおばちゃんが家に来るからです。
ところが今年は、来なかったそうなんです。
母が買物で留守をした時間にバッティングしたのかも知れませんが。
コロナの影響ですかね?
今朝、家を出たのは、6時前です。
もちろん、ホームセンターなどは開いてません。
でも、お花の調達なら心配ないのです。
途中、朝市が立ってますから。
案の定、お盆の今日は、お花がたくさん出てました。
久しぶりの市でしたが……。
お店の並びは、ずいぶん疎らになってしまってました。
わたしが子供のころは、狭い道の両側に、びっしりとお店があったのですが。
お店を開いたばかりで、お花を並べてるおばあさんがいたので、そこで買いました。
思いがけず高く、2束で1,200円でした。
ただ、量だけはスゴかったです。
ホームセンターの束の、倍近いボリュームがありました。
ま、払ったお金が、ホームセンターのレジに入るより……。
おばあさんのお小遣いになる方がいいですよね。
お墓では、両脚を蚊に刺されました。
防虫スプレーは、していったんですけどね。
夏が残り少なくなり、蚊も命がけなんですかね。
ま、ささやかな施しをしたと思うことにします。
さて、精霊馬。
↓今年はこれです。

↑クリックすると、大きい画像が見られます。
キュウリとナスを並べて置いたようにしか見えませんね。
割り箸をケチって、1膳を8足にしたせいです。
↓横から見てください。

↑クリックすると、大きい画像が見られます。
ちゃんと足があります。
ナスが汗をかいてるのは、冷蔵庫から出したばかりだからです。
↓上からも1枚。

↑クリックすると、大きい画像が見られます。
去年の牛は、まん丸の米ナスでした。
ことしは、細長い長ナスです。
ナスとキュウリは、明日にでも漬物にしようと思います。
もちろん、ハーレクインさんのお下がりの生酒と一緒にいただきます。
コロナ禍の特別な夏。
マスクをしてお墓に行ったのは、生まれて初めてのことでした。
こんな夏は、今年だけになってくれますように。
昨年(2019年)3月5日投稿の『ハーレクイン忌』で……。
ハーレクインさんの忌日を決めました。
「決めました」というのも、おこがましいのですが……。
実際の忌日を存じあげないので、仕方ありません。
二十四節気の『啓蟄(けいちつ)』を、忌日とさせていただきました。
今年から2051年までは……。
年を4で割った余りが3の年が、3月6日。
それ以外の年が、3月5日です。
実際の忌日ではないので、むしろ日付が動く方がいいと思いました。
今年の『啓蟄』は、あさっての3月5日です。
それではなぜ、あさっての投稿にしないかと云うと……。
火曜日が、「ハーレクイン・エロマンス」の投稿日だったからです。
昨年の『啓蟄』は、3月6日の水曜日でした。
で、前日の3月5日の火曜日に、『ハーレクイン忌』を投稿したんです。
忌日を『啓蟄』としたのは、「ハーレクイン」というハンネが……。
「harlequin fly(ハーレクイン・フライ)」というユスリカ(ハエ目の昆虫)に由来するからです。
苦しい身体を抜け、空に向かって羽ばたいた日だと考えました。
そうそう。
このハンネ……。
わたしは当初、「ハーレクイン・ロマンス」から取ったものとばかり思ってました。
なので、ハーレクインさんの部屋に、「ハーレクイン・エロマンス」なんて付けてしまったんです。
ちなみにこちらの「ハーレクイン」は……。
フランス語で『道化師』を意味する『アルルカン(Arlequin)』の英語読みです。
こちらもなんとなく、氏を彷彿とさせます。
さて。
三回忌。
ハーレクインさんがお星さまになったのは……。
2018年。
つまり、2年前です。
わたしも以前は三回忌を、亡くなってから3年目の忌日のことだと思ってました。
でも、そういう意味じゃなかったんです。
本葬、一周忌、に次ぐ三回目の忌日だから、三回忌。
つまり、一周忌の翌年が三回忌となります。
しかしながら、わたしが何かの法要を行うわけではありません。
ただ、こうして、氏を偲ぶだけです。
会社を退職し、もし金銭的余裕が少しあったら……。
いくつか、訪ねてみたい場所があります。
ハーレクインさんが卒業された、大阪府立豊中高校。
国立金沢大学。
予備校講師時代に通われたという姫路。
「潜入突撃レポート『大病院の闇を探る!』」で入院された、高槻市の第一東和会病院。
高槻市は、氏の終の住まいでもありました。
金沢は、「センセイのリュック/幕間 アイリスの匣」の舞台のひとつでした。
そうそう。
この「アイリスの匣」、今、読み返してるんですよ。
続きを代筆し、なんとか完成させてみたいと思ってるからです。
しかし、連載時代、いかに自分がいい加減に読んでたか……。
痛感してるところです。
いい小説でした。
文章にも破綻がないし。
もっと、じっくり読んで、感想も言えてたら良かったのに。
一番の心残りは……。
氏の胸中には、結末が想定されていたということ。
かなり早い段階で、それがあったらしいです。
でも、そこに収斂していく前に、突然途絶することになってしまいました。
心残りだったでしょう。
こんなことになるなら、聞き出しておけば良かったと、何度思ったことか。
最後に入院されてからは、もちろん聞けません。
死を想定してるみたいになりますからね。
それに、そんなに急に亡くなってしまうとは思ってもいませんでした。
多発性骨髄腫は、確かに完治は難しい病気のようです。
でも、5年生存率は、50%あるんです。
同じ病気で闘病中の漫才師宮川花子さんは……。
今年(2020年)3月12日放送のNHK・Eテレ「すてきにハンドメイド(木曜午後9時30分)」にご出演予定だそうです。
完治は難しくても、急死するような病気ではないのです。
ハーレクインさんの場合、何らかの合併症があったんでしょうね。
いきなり、まったく連絡が出来なくなるほどの急変があったとしか考えられません。
どうも、愚痴と後悔ばかりになって辛いです。
とにかく!
何年かかるかわかりませんが……。
「センセイのリュック」は、わたしが完成させるつもりです。
これまで受けた恩の、百分の一も返せてませんから。
何とか、少しでもお返ししたいです。
わたしの命が途切れなければですが。
あの世で、結末の答え合わせをするのが楽しみです。
ま、外れるでしょうが。
そうそう。
↓今年も、ささやかですが、飾りものをしてみました。

↑クリックすると、大きい画像が見られます。
ハーレクインさんが好物だったバッテラを探したのですが……。
大きいのしかなかったので、隣にあった「押しさば寿し」にしてみました。
買ったときは気づかなかったのですが……。
製造元は、石川県金沢市松島1-1の「㈱米心石川」さんでした。
ハーレクインさんも、学生時代、食べたかも知れませんね。
お酒は、月桂冠の生酒「純米大吟醸」です。
一緒に写ってる人形は、『単独旅行記Ⅴ・Ⅵ』に同行してもらった、お馴染みの埴輪の「ハーさん」。
梅は、今年のお正月に開花させたものです。
開花後は、ずっと寒いところに置いたのですが、新芽が開いて来ました。
なお、例によって「押しさば寿し」と純米大吟醸は、すでにわたしがいただいてしまいました。
日本酒は、お正月以来、2ヶ月ぶりに飲みました。
美味しかったです。
ごちそうさまでした。
子供のころ、春はもの悲しい季節でした。
慣れ親しんだ級友や教室との別れの季節だったからです。
社会人になり、春の別れがなくなってからも……。
春に感じるもの悲しさは、長らく続いてました。
でも、ようやく近ごろ、それが薄らいできたと思ったのですが……。
おととしからはまた、とても辛く、もの悲しい季節となりました。
この気持ち、おそらく今後は、一生続くんでしょうね。
春が巡ってくるたびに。
でも、しっかりと受け止めて、噛みしめていきます。
わたしが、ハーレクインさんを忘れてない証なんですから。
「由美と美弥子」も、もうすぐ3000回を迎えます。
まだまだ、頑張るつもりです。
ていうか、頑張らないから、続けてこれたのかな?
今年も、のんびりと書き続けていきたいです。
わたしは元気にやってます。
笑って見ていてください。
ハーレクインさんの忌日を決めました。
「決めました」というのも、おこがましいのですが……。
実際の忌日を存じあげないので、仕方ありません。
二十四節気の『啓蟄(けいちつ)』を、忌日とさせていただきました。
今年から2051年までは……。
年を4で割った余りが3の年が、3月6日。
それ以外の年が、3月5日です。
実際の忌日ではないので、むしろ日付が動く方がいいと思いました。
今年の『啓蟄』は、あさっての3月5日です。
それではなぜ、あさっての投稿にしないかと云うと……。
火曜日が、「ハーレクイン・エロマンス」の投稿日だったからです。
昨年の『啓蟄』は、3月6日の水曜日でした。
で、前日の3月5日の火曜日に、『ハーレクイン忌』を投稿したんです。
忌日を『啓蟄』としたのは、「ハーレクイン」というハンネが……。
「harlequin fly(ハーレクイン・フライ)」というユスリカ(ハエ目の昆虫)に由来するからです。
苦しい身体を抜け、空に向かって羽ばたいた日だと考えました。
そうそう。
このハンネ……。
わたしは当初、「ハーレクイン・ロマンス」から取ったものとばかり思ってました。
なので、ハーレクインさんの部屋に、「ハーレクイン・エロマンス」なんて付けてしまったんです。
ちなみにこちらの「ハーレクイン」は……。
フランス語で『道化師』を意味する『アルルカン(Arlequin)』の英語読みです。
こちらもなんとなく、氏を彷彿とさせます。
さて。
三回忌。
ハーレクインさんがお星さまになったのは……。
2018年。
つまり、2年前です。
わたしも以前は三回忌を、亡くなってから3年目の忌日のことだと思ってました。
でも、そういう意味じゃなかったんです。
本葬、一周忌、に次ぐ三回目の忌日だから、三回忌。
つまり、一周忌の翌年が三回忌となります。
しかしながら、わたしが何かの法要を行うわけではありません。
ただ、こうして、氏を偲ぶだけです。
会社を退職し、もし金銭的余裕が少しあったら……。
いくつか、訪ねてみたい場所があります。
ハーレクインさんが卒業された、大阪府立豊中高校。
国立金沢大学。
予備校講師時代に通われたという姫路。
「潜入突撃レポート『大病院の闇を探る!』」で入院された、高槻市の第一東和会病院。
高槻市は、氏の終の住まいでもありました。
金沢は、「センセイのリュック/幕間 アイリスの匣」の舞台のひとつでした。
そうそう。
この「アイリスの匣」、今、読み返してるんですよ。
続きを代筆し、なんとか完成させてみたいと思ってるからです。
しかし、連載時代、いかに自分がいい加減に読んでたか……。
痛感してるところです。
いい小説でした。
文章にも破綻がないし。
もっと、じっくり読んで、感想も言えてたら良かったのに。
一番の心残りは……。
氏の胸中には、結末が想定されていたということ。
かなり早い段階で、それがあったらしいです。
でも、そこに収斂していく前に、突然途絶することになってしまいました。
心残りだったでしょう。
こんなことになるなら、聞き出しておけば良かったと、何度思ったことか。
最後に入院されてからは、もちろん聞けません。
死を想定してるみたいになりますからね。
それに、そんなに急に亡くなってしまうとは思ってもいませんでした。
多発性骨髄腫は、確かに完治は難しい病気のようです。
でも、5年生存率は、50%あるんです。
同じ病気で闘病中の漫才師宮川花子さんは……。
今年(2020年)3月12日放送のNHK・Eテレ「すてきにハンドメイド(木曜午後9時30分)」にご出演予定だそうです。
完治は難しくても、急死するような病気ではないのです。
ハーレクインさんの場合、何らかの合併症があったんでしょうね。
いきなり、まったく連絡が出来なくなるほどの急変があったとしか考えられません。
どうも、愚痴と後悔ばかりになって辛いです。
とにかく!
何年かかるかわかりませんが……。
「センセイのリュック」は、わたしが完成させるつもりです。
これまで受けた恩の、百分の一も返せてませんから。
何とか、少しでもお返ししたいです。
わたしの命が途切れなければですが。
あの世で、結末の答え合わせをするのが楽しみです。
ま、外れるでしょうが。
そうそう。
↓今年も、ささやかですが、飾りものをしてみました。

↑クリックすると、大きい画像が見られます。
ハーレクインさんが好物だったバッテラを探したのですが……。
大きいのしかなかったので、隣にあった「押しさば寿し」にしてみました。
買ったときは気づかなかったのですが……。
製造元は、石川県金沢市松島1-1の「㈱米心石川」さんでした。
ハーレクインさんも、学生時代、食べたかも知れませんね。
お酒は、月桂冠の生酒「純米大吟醸」です。
一緒に写ってる人形は、『単独旅行記Ⅴ・Ⅵ』に同行してもらった、お馴染みの埴輪の「ハーさん」。
梅は、今年のお正月に開花させたものです。
開花後は、ずっと寒いところに置いたのですが、新芽が開いて来ました。
なお、例によって「押しさば寿し」と純米大吟醸は、すでにわたしがいただいてしまいました。
日本酒は、お正月以来、2ヶ月ぶりに飲みました。
美味しかったです。
ごちそうさまでした。
子供のころ、春はもの悲しい季節でした。
慣れ親しんだ級友や教室との別れの季節だったからです。
社会人になり、春の別れがなくなってからも……。
春に感じるもの悲しさは、長らく続いてました。
でも、ようやく近ごろ、それが薄らいできたと思ったのですが……。
おととしからはまた、とても辛く、もの悲しい季節となりました。
この気持ち、おそらく今後は、一生続くんでしょうね。
春が巡ってくるたびに。
でも、しっかりと受け止めて、噛みしめていきます。
わたしが、ハーレクインさんを忘れてない証なんですから。
「由美と美弥子」も、もうすぐ3000回を迎えます。
まだまだ、頑張るつもりです。
ていうか、頑張らないから、続けてこれたのかな?
今年も、のんびりと書き続けていきたいです。
わたしは元気にやってます。
笑って見ていてください。