林さんが美弥子の前に膝まずいた。
真上から見下ろすと、ほんとに狭い肩だった。
まさしく、日本女性という感じだ。
外国人が日本に来て驚くことのひとつに……。
日本女性が、バッグを肘に掛けて持っていることがあるという。
外国女性は、みな肩に掛ける。
美弥子もそうだった。
しかし、由美は肘に掛けていた。
手が塞がって不便そうなので、肩に掛ければいいのにと言ったことがある。
由美の答えは、落ちちゃうからだった。
撫で肩の女性は、ストラップが肩で止まらないのだ。
この体型は、日本女性に多い。
美弥子もそうだが、怒り肩の多い外国人女性は、肩でストラップが止まるのだ。
「う」
林さんが、いきなり美弥子の陰核に吸いついた。
何のためらいもなく、舐めるなどの予備動作もなく、いきなり口中に咥えられた。
陰核に舌が絡んだ。
思いがけず厚みのある舌だった。
舌に筋力を感じた。
陰核に、挟まれる感触があった。
上部は硬く、下部は柔らかい。
おそらく、硬口蓋と舌に挟まれたのだ。
林さんは口をすぼめ、唇で隙間を覆った。
空気の漏れを防ぐためだろう。
案の定、すぐに吸引が始まった。
「あぁぁ、あぁぁ」
力のあるリズミカルな吸引だった。
経験に裏打ちされた自信を感じた。
男性にフェラをした場合、その効果のほどは的確に判断できる。
すなわち、射精に至るまでの時間だ。
林さんは、どうやれば早くイカせられるかという技術を、真剣に探求してきたのではないか。
真面目でひたむきそうな外見は、まさしくそのとおりなのだ。
彼女の場合、その探究心がフェラチオに集約しているのだ。
しかし……。
「わひぃぃぃぃ」
声を抑えられない。
防音されていない部屋なら、その声は窓を抜け街路にまで届いていただろう。
「林さん、ストップストップ。
オクサナちゃん、イッちゃうわ」
真上から見下ろすと、ほんとに狭い肩だった。
まさしく、日本女性という感じだ。
外国人が日本に来て驚くことのひとつに……。
日本女性が、バッグを肘に掛けて持っていることがあるという。
外国女性は、みな肩に掛ける。
美弥子もそうだった。
しかし、由美は肘に掛けていた。
手が塞がって不便そうなので、肩に掛ければいいのにと言ったことがある。
由美の答えは、落ちちゃうからだった。
撫で肩の女性は、ストラップが肩で止まらないのだ。
この体型は、日本女性に多い。
美弥子もそうだが、怒り肩の多い外国人女性は、肩でストラップが止まるのだ。
「う」
林さんが、いきなり美弥子の陰核に吸いついた。
何のためらいもなく、舐めるなどの予備動作もなく、いきなり口中に咥えられた。
陰核に舌が絡んだ。
思いがけず厚みのある舌だった。
舌に筋力を感じた。
陰核に、挟まれる感触があった。
上部は硬く、下部は柔らかい。
おそらく、硬口蓋と舌に挟まれたのだ。
林さんは口をすぼめ、唇で隙間を覆った。
空気の漏れを防ぐためだろう。
案の定、すぐに吸引が始まった。
「あぁぁ、あぁぁ」
力のあるリズミカルな吸引だった。
経験に裏打ちされた自信を感じた。
男性にフェラをした場合、その効果のほどは的確に判断できる。
すなわち、射精に至るまでの時間だ。
林さんは、どうやれば早くイカせられるかという技術を、真剣に探求してきたのではないか。
真面目でひたむきそうな外見は、まさしくそのとおりなのだ。
彼女の場合、その探究心がフェラチオに集約しているのだ。
しかし……。
「わひぃぃぃぃ」
声を抑えられない。
防音されていない部屋なら、その声は窓を抜け街路にまで届いていただろう。
「林さん、ストップストップ。
オクサナちゃん、イッちゃうわ」
万里亜の拘束は、決して強いものではなかった。
抗えば振りほどけるだろう。
しかし、美弥子がそうしないことを見越したうえの力加減なのかも知れない。
そう。
抗いは建前でしかないのだから。
ほんとは、見てほしいのだ。
いや。
触ってほしい。
「ほら、誰かいないの?
触って見たい方?」
「あの……」
声をあげたのは、林さんという小柄な女性だった。
外見はすべてが慎ましやかだった。
着衣のときもそうだったが……。
裸の姿もまた、控えめだった。
凹凸が乏しいのだ。
乳房は、風化した円墳程度の盛りあがりだ。
スマートなのだが、腰の括れはさほど目立たない。
骨盤の張り出しも乏しい。
股間の陰毛も薄かった。
各パーツに主張はないのだが……。
全体を見ると、妙にエロチックだった。
春画を見るような風情だ。
「林さん、触ってみる?」
「咥えてもいいですか?」
「え?」
この申し出には、美弥子はもちろんだが、万里亜でさえ驚いたようだ。
そんなことを言い出しそうな顔つきではないのだ。
顔の造りも立体的ではなく、表情も乏しかった。
言ってみれば、女性アナウンサーが生真面目な顔でニュースを読んでいるような顔だ。
「フェラしたいってこと?」
「はい」
「得意なの?」
「好きなんです。
でも、大きいのはダメで。
小さいおちんちんを吸ってるのが好きなんです。
発射の瞬間、グッて膨れる感じが嬉しくて」
「お口で最期までイッちゃうわけね」
「はい。
出した後も、ちゅうちゅう吸って、ぜんぶ呑みこんじゃいます。
男性も、スゴく驚くみたいです。
初めてのエッチで呑んじゃうと」
「そりゃそうだわ。
そんな風には見えないもの。
でも、オクサナさんはいくらなんでも、ここから射精はできないわよ」
「いいんです。
咥えるだけでも」
「じゃ、どうぞ」
抗えば振りほどけるだろう。
しかし、美弥子がそうしないことを見越したうえの力加減なのかも知れない。
そう。
抗いは建前でしかないのだから。
ほんとは、見てほしいのだ。
いや。
触ってほしい。
「ほら、誰かいないの?
触って見たい方?」
「あの……」
声をあげたのは、林さんという小柄な女性だった。
外見はすべてが慎ましやかだった。
着衣のときもそうだったが……。
裸の姿もまた、控えめだった。
凹凸が乏しいのだ。
乳房は、風化した円墳程度の盛りあがりだ。
スマートなのだが、腰の括れはさほど目立たない。
骨盤の張り出しも乏しい。
股間の陰毛も薄かった。
各パーツに主張はないのだが……。
全体を見ると、妙にエロチックだった。
春画を見るような風情だ。
「林さん、触ってみる?」
「咥えてもいいですか?」
「え?」
この申し出には、美弥子はもちろんだが、万里亜でさえ驚いたようだ。
そんなことを言い出しそうな顔つきではないのだ。
顔の造りも立体的ではなく、表情も乏しかった。
言ってみれば、女性アナウンサーが生真面目な顔でニュースを読んでいるような顔だ。
「フェラしたいってこと?」
「はい」
「得意なの?」
「好きなんです。
でも、大きいのはダメで。
小さいおちんちんを吸ってるのが好きなんです。
発射の瞬間、グッて膨れる感じが嬉しくて」
「お口で最期までイッちゃうわけね」
「はい。
出した後も、ちゅうちゅう吸って、ぜんぶ呑みこんじゃいます。
男性も、スゴく驚くみたいです。
初めてのエッチで呑んじゃうと」
「そりゃそうだわ。
そんな風には見えないもの。
でも、オクサナさんはいくらなんでも、ここから射精はできないわよ」
「いいんです。
咥えるだけでも」
「じゃ、どうぞ」