「あぁ」
黒谷さんの尻が、小刻みに痙攣した。
会員が数人、黒谷さんの前に回った。
排尿の瞬間を見ようと言うのだろう。
黒谷さんみたいな清楚な女性が排尿する姿は、同性にとっても興味をそそられる。
美弥子も好奇心を抑えられず、会員たちの後ろに回った。
しゃがんでいるせいで、黒谷さんの下腹部には、脂肪の肉丘が生まれていた。
しかし、まったく醜い感じはしない。
むしろ、エロチックだった。
真っ白い肉の丘の下部には、漆黒のブッシュが茂っていた。
顔立ちに似合わない、旺盛な陰毛だった。
おそらく、1度も手入れされたことはないのだろう。
大陰唇をびっしりと覆った陰毛は、会陰へと続いていた。
間違いなく、肛門まで縁取っているはずだ。
ご主人は、何も言わないのだろうか?
ひょっとしたら夫婦生活は、明かりを消して行われているのかも知れない。
「どう?」
「で……。
出そうです」
黒谷さんの陰唇は、手を添えなくても開いていた。
充血した薄い小陰唇が捲れてるのだ。
あわいから、膣前庭が覗いている。
まさに、深紅だった。
白い肌。
そこを覆う漆黒の陰毛。
そして、狭間に覗く深紅の裂傷。
見事な色彩のコントラストだった。
そしてその裂傷は、透明な血を流していた。
涙のように。
もちろん、まだ排尿は始まっていない。
明らかに膣液だった。
見た目からも、照り輝くぬめりがはっきりとわかった。
水飴を流したようだった。
いや。
実際に流れた。
小陰唇の下方、陰唇小帯と呼ばれる終端部から、粘性のある透明な液体が、糸を引いて垂れた。
「う」
天井を向いたまま目をつぶっていた黒谷さんが、息んだ。
膣前庭に穿たれた尿道口が、むくりと盛りあがる。
黒谷さんの尻が、小刻みに痙攣した。
会員が数人、黒谷さんの前に回った。
排尿の瞬間を見ようと言うのだろう。
黒谷さんみたいな清楚な女性が排尿する姿は、同性にとっても興味をそそられる。
美弥子も好奇心を抑えられず、会員たちの後ろに回った。
しゃがんでいるせいで、黒谷さんの下腹部には、脂肪の肉丘が生まれていた。
しかし、まったく醜い感じはしない。
むしろ、エロチックだった。
真っ白い肉の丘の下部には、漆黒のブッシュが茂っていた。
顔立ちに似合わない、旺盛な陰毛だった。
おそらく、1度も手入れされたことはないのだろう。
大陰唇をびっしりと覆った陰毛は、会陰へと続いていた。
間違いなく、肛門まで縁取っているはずだ。
ご主人は、何も言わないのだろうか?
ひょっとしたら夫婦生活は、明かりを消して行われているのかも知れない。
「どう?」
「で……。
出そうです」
黒谷さんの陰唇は、手を添えなくても開いていた。
充血した薄い小陰唇が捲れてるのだ。
あわいから、膣前庭が覗いている。
まさに、深紅だった。
白い肌。
そこを覆う漆黒の陰毛。
そして、狭間に覗く深紅の裂傷。
見事な色彩のコントラストだった。
そしてその裂傷は、透明な血を流していた。
涙のように。
もちろん、まだ排尿は始まっていない。
明らかに膣液だった。
見た目からも、照り輝くぬめりがはっきりとわかった。
水飴を流したようだった。
いや。
実際に流れた。
小陰唇の下方、陰唇小帯と呼ばれる終端部から、粘性のある透明な液体が、糸を引いて垂れた。
「う」
天井を向いたまま目をつぶっていた黒谷さんが、息んだ。
膣前庭に穿たれた尿道口が、むくりと盛りあがる。
「い、イキそうです」
「それじゃ、最高のフィニッシュをプレゼントするわ。
黒谷さん?」
「はい」
「浅井さんの顔を跨いで」
「え?」
「おしっこよ。
あなた、人のを浴びただけで、自分ではまだしてないでしょ?
溜まってるはずよ」
「でも……」
「浅井さんも望んでるわ。
ね?」
「はひ」
「オナニーしながら、黒谷さんにおしっこかけられるのよ。
見下ろされて。
どう?」
「う、嬉しい」
「ほら、黒谷さん。
早くしないと間に合わないわよ」
浅井さんは歯を食いしばりながらも、自らの陰核を蹂躙する指を休めなかった。
迫りあがろうとする瞳を懸命に引き下げ、黒谷さんを見あげている。
「はい」
黒谷さんが身を起こし、浅井さんの顔を跨いだ。
「そのまましゃがんで。
和式トイレのスタイル。
そうそう」
浅井さんの両目が、一杯に見開かれた。
両目は中央に寄り、一点を見つめている。
むろん、黒谷さんの性器だ。
いや、その中央に穿たれた尿道口だろう。
黒谷さんは開いた膝に手を置き、浅井さんを見下ろしている。
浅井さんは、大きく口を開いた。
餌をねだる雛鳥のようだった。
「どう?
黒谷さん。
浅井さんは、こんなにもあなたのおしっこを待っているのよ」
「可愛い。
すごく可愛いです」
「出そう?」
黒谷さんは頷くと、膝に置いた両手が浮上した。
指先が、自らの乳首を摘まんだのだ。
捻り始める。
「それじゃ、最高のフィニッシュをプレゼントするわ。
黒谷さん?」
「はい」
「浅井さんの顔を跨いで」
「え?」
「おしっこよ。
あなた、人のを浴びただけで、自分ではまだしてないでしょ?
溜まってるはずよ」
「でも……」
「浅井さんも望んでるわ。
ね?」
「はひ」
「オナニーしながら、黒谷さんにおしっこかけられるのよ。
見下ろされて。
どう?」
「う、嬉しい」
「ほら、黒谷さん。
早くしないと間に合わないわよ」
浅井さんは歯を食いしばりながらも、自らの陰核を蹂躙する指を休めなかった。
迫りあがろうとする瞳を懸命に引き下げ、黒谷さんを見あげている。
「はい」
黒谷さんが身を起こし、浅井さんの顔を跨いだ。
「そのまましゃがんで。
和式トイレのスタイル。
そうそう」
浅井さんの両目が、一杯に見開かれた。
両目は中央に寄り、一点を見つめている。
むろん、黒谷さんの性器だ。
いや、その中央に穿たれた尿道口だろう。
黒谷さんは開いた膝に手を置き、浅井さんを見下ろしている。
浅井さんは、大きく口を開いた。
餌をねだる雛鳥のようだった。
「どう?
黒谷さん。
浅井さんは、こんなにもあなたのおしっこを待っているのよ」
「可愛い。
すごく可愛いです」
「出そう?」
黒谷さんは頷くと、膝に置いた両手が浮上した。
指先が、自らの乳首を摘まんだのだ。
捻り始める。