由美と美弥子 456
★Mikiko
05/21/2010 07:21:09
□大分に行こう!(ⅩⅩⅤ)
「あわ。
あわわわわわわわ」
「もう!
そんなになるなら、渡らなきゃいいのに!」
「うぅ。
ここまで怖いとは、思ってなかったんだよぉ。
おしっこ、漏れそう……」
「そんなことしたら……。
橋から捨てますからね」
「うぇ~ん」
「泣かないの!
手を引いてあげますから。
ほら、歩き方、覚えてます?
右足と左足を、交互に出すんですよ」
「くそぉ~。
なぶりものにしおって……」
「ほら、頑張って。
あ、歩いた!
Mikikoが歩いた」
「わたしは、クララか!」
「突っこめるくらいなら、大丈夫ですよね。
とっとと、歩きましょう」
「今日の美弥ちゃん、厳しすぎなんですけど……」
「大吊橋の上で、サドに目覚めました」
「でも、平日に来て良かったんですよ。
混んでる日に、立ち往生なんてしたら……。
大ブーイングでしたよ」
「言われ放題だな……」
「あ~、気持ちいい。
ほら、渡りきりましたよ」
「た、助かった。
足の下が、透けてない。
地面って、なんていいんだろう……」
「じゃ、戻りましょうか?」
「へ?」
「へ、じゃありませんよ。
Mikikoさんのおかげで、もう集合時間が来ちゃうじゃないですか」
「戻るってまさか、この橋を……」
「当然です」
「迂回路は……」
「ありません!」
「うぇ~ん」
「泣く子は置いていきます」
「鬼ぃぃ」
「鬼で結構。
別府で、乗り移ったのかも」
「そうだ、Mikikoさん。
あれやったら?
夕べの棚湯での芸」
「なんだよ?」
「ワニ地獄のマネ。
四つん這いになったら、少しは高さが軽減されるんじゃないの?」
「173メートルもあるのに!
1メートルくらい低くなっても、変わらんだろ!」
「そんなら、さっさと歩きましょうね。
行きますよ」
「うぇ~ん」
ようやく、中村口に戻ってきました。
ほとんど、抜け殻です。
なお、わたしのように帰れなくなる人もいるらしく……。
向こう岸から迂回するシャトルバスが運行されてるようです。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
05/21/2010 21:36:01
□やっぱり律子さんもか・・・
悲しいけど、ノンケの反応って大概こうだよね(泣)
仕方ないか・・・
「あわわわわわわわ」って、昔のミサちゃんじゃないですか(笑)
でも
ここで、必殺ワニ地獄!をかましたら、通報されちゃうかもしれませんね♪
このお人形は・・・
「智子」と同じ類のお人形なのかな?
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★Mikiko
05/21/2010 22:11:16
□叔母ちゃんの反応は……
仕方のないところでしょう。
根っからのビアンでも……。
女性にバージンまで捧げた人ってのは、滅多にいないでしょうからね。
実際、吊り橋の上で起っていられなくなり……。
四つん這いになる人も、いるんじゃないかな?
あれは、人形じゃないと思うぞ。
お面付けた人間だろ。
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☆フェムリバ
05/21/2010 22:24:32
□そっか~
私は、絶対に女性とセックスする!って決めてたけどな・・・
でもそうなんだ、私みたいなのは滅多にいないんだ・・・
やっぱり、周りを気にしちゃうからでしょうか?
皆、気にしぃ~ですねぇ・・・
正直に生きれば、もっと楽しいのに(苦笑)
ま、過去は過去。
皆、今が良ければ全て良しですな♪
あ、本当だ!
よく見たら、体は人間ですね(汗)
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★Mikiko
05/21/2010 22:45:32
□今は……
ネットの掲示板なんかがあるけど……。
昔は、ビアン同志が出会うってこと自体、難しかっただろうね。
ビアンバーなんかに行ける人は、ほんの一握りだったでしょうから。
フェムちゃんは、前向きだね~。
健全な精神を持ったビアン、って感じ。
かなり希有な存在かも。
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☆淡雪
05/22/2010 22:24:11
□前向きなフェムちゃん♪
前向きといえるかどうか、あやしいところですが、きょうは、お友達の紹介でエステの体験に行ってまいりました。
がっつり6時間施術していただき、淡雪「オンナ」を取り戻しました。
しかし「いつまでも触っていたい肌」「ほんっと~に、綺麗な肌ですね。」と途中から「わたしマッサージしてるだけで、逆に癒されます」とヒートアップして、すっかり怖くなりました。
この歳になるとそうそう怖いことは少なくなってきておりますが、体験といっても、マツゲパーマまでやってもらって、6時間ガッツリであの値段。。。
おもわず、美容液を鷲掴みにして「これいただくわ。」とお金を落としてきました。
ときどき時間作って、いってもいいかも・・・すばらしい。
商売っけがないところが、またすばらしい。
たっぷりオンナ取り戻しました。
これで、当分前向きに健康にやっていけそう。
毎日、がんばろう。
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★Mikiko
05/22/2010 22:40:28
□6時間……
わたしなら、ぜったいにムリだ。
金もらっても、我慢出来ない。
ひょっとして、そこ……。
レズエステじゃないのか?
AVのシリーズ物であるぞ。
でも、前向きになれたんなら、無駄な時間じゃ無かったってわけだ。
格安で、心身共にリフレッシュ出来たんなら、ほんとにいい体験だったと思います。
その勢いで、うちへのコメント、お願いしますね。
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☆淡雪
05/23/2010 09:29:32
□レズエステ
いや~~。
初回体験だったので、半額でしたわ。
体験でなくって、本当の施術だったら、そういうこともしてくれるのかしら。
なわけないだろ。(笑
ちょっと通うには遠いのよ。
だから、ご褒美にスポット的にいれようかな。
ハンドテク、よかったし。
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★Mikiko
05/23/2010 11:56:22
□半額ってのが……
どれくらいの料金なのか、わたしには想像もつかんが……。
ま、聞かない方が、いいんだろうな。
最近は、ホテルのお泊まりプランにも……。
エステ付きってのが増えてるみたいだよね。
ああいうのも、自分へのご褒美ってことなんだろうな。
わたしも、2周年では、何にもしなかったことだし……。
7月の500回記念には、自分に何かご褒美あげようかな。
由美と美弥子 457
★Mikiko
05/22/2010 07:29:51
□大分に行こう!(ⅩⅩⅥ-1/2)
バスの出発には、もう少し時間があるようです。
昨年4月にオープンした、「天空館」という物産直売所を覗いてみましょう。
「天空館」は、2店あります。
1号店は、お菓子類や弁当等、お土産品のお店。
2号店は、採りたての新鮮な野菜など。
ま、旅先で野菜を買うわけにはいきませんが……。
面白いのが、ファストフード。
九重は、ハンバーガーも有名。
その名も、「九重“夢”バーガー」。
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★Mikiko
05/22/2010 07:30:42
□大分に行こう!(ⅩⅩⅥ-2/2)
町内の飲食店など6カ所で、独自のハンバーガーが提供されてます。
ここ天空館でも、3種類が用意されてます。
まずは、モモガー(550円)。
デミグラスソースのかかった豊後牛のパテ。
続いて、シシガー(550円)。
猪肉が使われてます。
最後が、ヘルガー(500円)。
魚のすり身に野菜を混ぜたフライ。
外観写真では、さっぱりわかりませんね。
あと、メニューにもうひとつあった、ドリーム(800円)ですが……。
ボリューム勝負の一品みたいです(画像、探したけどありませんでした)。
シシガーに興味を引かれますが……。
中身は、豚肉とのミンチのようです。
おすすめは、やっぱりモモガーでしょうか。
「Mikikoさん、ひとつだけ買いません?」
「買いません。
もうすぐ、お昼だろ」
「だから、1つだけ買って分ければいいじゃないですか。
食いしん坊のMikikoさんらしく無いですよ」
「わたしは、だれかさんのせいで、まだ心臓がでんぐり返ってるの。
食欲なんかゼロなの」
「わたしのせいなんですか?」
「そうだよ。
橋も怖かったけど……。
それよか、わたしを見る美弥の嬉しそ~な目が、一番怖かった」
「そんな目、してません」
「してました。
三日月目。
本性見たって感じだね」
「もう。
絡むんだから……。
酔っぱらいみたい」
「橋に酔ったからな。
とにかく、ここでの買い食いは、ぜったい禁止。
お昼は、ホテルで牛ステーキ、食べるんだからね。
その前に、ハンバーガーなんか詰めこむバカがどこにいるんだ。
だいたい、ハンバーガーに500円以上払うなんて、信じられん」
さて、大吊橋を離れたバスは……。
昼食場所のホテルへと向かいます。
地面をしっかり踏みしめて走るバスのおかげで……。
でんぐり返っていた心臓も、元に戻りました。
「う~。
腹減った」
「だから、モモガー食べれば良かったのに……」
「まだ言ってる。
空腹だから、嬉しいんじゃないの」
続きは、次回。
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☆フェムリバ
05/22/2010 11:50:03
□えっ?!
り、律子しゃん・・・
どうしてそういう気持ちになるのか、私にはよく分からないですけど・・・
40のパイパンは、めっちゃモエるのに!
もぅ、自分の価値を分かってんないんだから!
しかし
このお願い、どうなるのでしょうか・・・
「天空館」(ラピュタみたい・・・)。
でもなんだか、一、二時間くらい余裕でいれそうな雰囲気♪
それに
モモガーとシシガー、美味しそう♪
私だったら・・・
せっかくの旅ですから、両方買っちゃうかも♪
お昼のステーキも食べてみせる!
・・・。
あ、ちょっと無理かな(汗)
美弥子ちゃん、産みの親には超強気ですもんね(笑)
(襲われ体質の設定にされた仕返しかな?)
でも
ミキコ様、スネちゃってか~わいい♪
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★Mikiko
05/22/2010 12:38:41
□今どきの子が……
パイパンだったら……。
どんなんだろうね?
手入れが要らないからラッキーとか、思うのかね?
あるいは、これは売りものになるぞと、ほくそ笑むとか……。
まぁ、反応は、人それぞれでしょうが……。
由美ちゃんや叔母ちゃんみたいに……。
人と違うってことを恥ずかしがる人たちも、まだいるんじゃないかな。
ハンバーガーは、パンのボリュームで、お腹いっぱいになっちゃうよな。
かといって、具だけだけ食べてパンを残すってのも行儀悪いし……。
ステーキの前に食べるのは、止めたほうがいいと思うぞ。
それにしても、宮崎。
大変なことになってますね。
豊後牛のモモガーも、売れ行きに影響が出てるんじゃないかな。
由美と美弥子 458
★Mikiko
05/23/2010 07:24:41
□大分に行こう!(ⅩⅩⅦ-1/2)
さて、バスが立ち寄ったのは、ホテル花山酔(はなさんすい)。
さっそく、レストランへ。
出てきました、牛ステーキ(下の写真は、イメージ。花山酔の料理ではありません)。
各テーブルからは、歓声が。
豊後牛、ですぜ。
肉汁が……(これも、イメージ)。
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★Mikiko
05/23/2010 07:25:47
□大分に行こう!(ⅩⅩⅦ-2/2)
「うめ~」
「ほんとに美味しい」
「赤ワインも美味いや。
いつも飲んでる紙パックのワインとは、やっぱ違うよ」
「同じだったら、大変ですよ」
「ワイングラスで飲むから、美味しいのかな?」
「こないだ、Mikikoさんちに泊めてもらったとき……。
驚きました」
「何が?」
「だって、ワインをジョッキで飲むんだもの」
「家で、ワイングラスでなんか飲めるかよ。
お醤油とか取ろうとして腕を伸ばすと、必ずひっくり返るんだから」
「あんなジョッキ、初めて見ました」
「そうか?
縁が二重構造になってて……。
空洞部分に保冷液が入ってる。
冷凍庫で凍らせて使うわけだ。
最後の1滴を飲み干すまで、冷え冷えが続くって優れもの」
「でも、ビールを飲むためのジョッキでしょ?
あれでワインを飲む人なんていませんよ」
「ここにいるだろうが。
二重構造だから、見た目より入らないんだぜ。
それよか美弥、ステーキ、一切れちょうだい」
「イヤです。
わたしがもらいたいくらいなんだから」
「失敗したな……」
「何がです?」
「美弥に、モモガー食わせとくんだった。
そうすりゃ、ステーキ全部入らなかったろうに」
「ハンバーガー、止めてもらって、感謝してます」
美弥ちゃんの口に、最後の一切れが……。
「あ~」
さて、食事の後ですが……。
希望する人は、ホテルのお風呂に入れます。
「わたし、入りたい。
朝、入ってないから」
「わたしは、朝入ったからなぁ」
「美弥も入ろうよ」
「お腹いっぱいだから、億劫だなぁ」
「入ろうよぉ」
「バカに勧めますね。
ここのお風呂って、有名なんですか?」
「知らん……」
「じゃ、なんでそんなに入りたがるんです?」
「実は……」
「何です?」
続きは、次回。
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☆淡雪
05/23/2010 09:33:56
□もしかして
家族風呂?
50分、1500円とか・・・
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☆フェムリバ
05/23/2010 10:20:46
□にゃんと!
律子さん、ビアンだったのね!
しかも
あの「泣きながら病院を飛び出して行った人」と両思いだったなんて!
でもでも
律子さん、あの人はちょっと危険なの(泣)
付き合ったら、もれなく弟までついてくるんだよ?
自立可能な兄弟の面倒まで看ないといけないとか、絶対嫌じゃい・・・(泣)
おぉ~
取り合っちゃうほど美味しいわけですか♪
そういえば
高知の旅館(国民宿舎)でも、お肉取り合ってましたね(笑)
この保冷剤入りビールジョッキ、家の母も愛用してます!
氷は解けて不味くなるから、氷を入れなくて済むこのジョッキは、かなり重宝するそうです。
お風呂をプッシュする理由・・・
う~ん・・・
あ!
さては、ミキコ様・・・
大吊橋でおしっこチビッちゃってたんでしょう?
>淡雪さん
リフレッシュ出来てよかったですね♪
エステ、羨ましい~
(でも、6時間もマッサージしてもらったら、気持ち良くて寝ちゃうかも?)
もしかしたら
淡雪さんだったから、6時間みっちりしてくださったのかも!
エステティシャンを虜にするとは、恐れ入谷の鬼子母神です。
リフレッシュして頑張るって、大事ですよね。
いつだって、今と未来しかないんですから・・・
皆様、前を向いて歩きましょう♪
-----
★Mikiko
05/23/2010 12:00:19
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
あの家族風呂、良さげだよね。
閉ざされた感じで、ヤラシイ雰囲気がムンムン。
でも、観光バスのお客は、入れないんじゃないかな?
予約制みたいだし。
あなたまさか、体験済みじゃないでしょうね?
> フェムリバさん
わたしの小説には、女しか出てこない上に……。
出てくる女は、全員ビアン。
わたしは、自分が読みたい小説を書いてるので……。
リアリティは無視。
ファンタジーだと思ってます。
保冷剤入りのジョッキは、夏場、ほんとに重宝します。
でも、案外早く解けちゃうんだよ。
夕食だけなら、十分持ちますけどね。
ゆっくりと飲みたいって場合は……。
2つ用意して、交互に凍らせて使わなきゃならないだろうね。
欠点は……。
庫内で、結構な場所を取るってことです。
わたしが、お風呂に入りたがった理由は……。
明日の投稿を待て!
-----
☆バニラ
05/23/2010 20:04:24
□2通目のファンレターです
こんばんわ。
叔母さん、切ないです。。
美弥ちゃんと抱き合う っていうのも、
実現しても、叔母さんなら、なんだか許せます。
それにしても!!
キッチンで氷を取り落とす所とか、
Mikikoさんの表現力は本当に素晴らしいです[絵文字:e-420]
-----
★Mikiko
05/23/2010 21:04:14
□わ~い
2通目、ありがとう。
コメント入れてくださる人は……。
1,000人に1人くらいだと思うけど……。
裏を返してくださる方は、さらにその何分の1か。
3通目を入れてくれたら、もうお馴染みさんですよ。
バニラさんの感想を読んでると……。
なんか、切な系の純愛ものみたいだよね。
立派な変態小説なんですけど……。
でも、感情移入してくださって、ほんっとに嬉しいです。
表現力が素晴らしいなんて言われると……。
照れるぜ(ぽ)。
由美と美弥子 459
★Mikiko
05/24/2010 06:15:54
□大分に行こう!(ⅩⅩⅧ-1/2)
「さっきの大吊橋で……。
ちょっと、ちびっちゃいました」
「もう!
そんなパンツ穿いて、豊後牛食べてたの?
あきれた!」
「うぇ~ん」
「泣かないの!
仕方ないなぁ。
それじゃ、一緒に入ってあげます」
「わ~い」
お風呂は、あんまり広くなく……。
ほかにも入浴希望者がいたので……。
せっかく美弥ちゃんと一緒ですが、何することも出来ません。
素直に、お股だけ清め……。
湯船に漬かります。
「大分県で、昼風呂に入ってるのかと思うと……。
なんか不思議な気がする」
「ほんとですね。
別の時間が流れてるみたい」
「いい旅だね」
「ほんとに。
最高の旅」
「わたしは、まだ最高じゃないけど」
「どうして?」
「まだ、本懐を遂げてないからな。
寝屋で」
「まだ言ってる。
さ、もう時間ですよ」
パンツも穿き替え、さっぱりして出発です。
ホテルを出たバスは、やまなみハイウェイに入ります。
信号の無い牧草地を、バスは快適に走ります。
「日本の風景じゃないみたいですね」
「ほんと。
ハイジが出てきそうだよ」
「こんなとこで、乳搾りして暮らしたいな」
「酪農は、体力的にキツいって云いますよ」
「誰が牛の相手するって言った?
わたしは、人の乳搾りがしたいの。
特に、こんなやつ……」
ペシッ。
「痛て」
伸ばしかけた手を、叩かれちゃいました。
-----
★Mikiko
05/24/2010 06:18:18
□大分に行こう!(ⅩⅩⅧ-2/2)
「着いたみたいですよ」
バスが、大きな駐車場に入りました。
九重やまなみ牧場に到着です。
観光牧場ですが、入園料は無料。
直売店やレストラン、温泉まであります。
温泉(まきばの温泉館)では、ミルク風呂が注目。
搾りたての牛乳が、惜しげもなく温泉に注がれたお風呂。
真っ白ですよ。
温泉プラス牛乳で、湯上がりのお肌はスベスベだとか。
入ってみたいけど……。
残念ながら、メルヘン号のコースには入ってません。
続きは、次回。
-----
☆淡雪
05/24/2010 13:37:12
□乳牛風呂
宮崎の牛や豚、とってもかわいそうですね。
なんか農家の人も、地域の人もかわいそうで、見てられないですね。
いまは、牛と言えば、そっちを連想してしまいます。
-----
☆フェムリバ
05/24/2010 19:23:55
□そんなに好きだったの・・・
しかし
律子さんのこと考えると、あの人とは再会しない方がいいと思っちゃうな・・・
でも、まだどうなるか分かりませんもんね。
楽しみにしてます♪
(律子さん、由美ちゃんにムラムラしてますね?)
やっぱり、チビッちゃってたんですね♪
お股すーすーさせながら歩いたりステーキ食べたりって、とってもエッチ♪
口蹄疫。
膨大な金銭的負担、手塩にかけて育ててきた牛や豚を泣く泣く薬殺・・・
酪農家さん方の気持ちを考えると、いたたまれないですね・・・
私達に出来ることは、口蹄疫募金と、口蹄疫に怯まず、宮崎県の豚ちゃん牛ちゃんのお肉を買うことですね!
やまなみハイウェイ、景色凄い!
ピクニックしたい!
乳搾りしたい!
興奮してきた!
牛乳風呂!
そういえば
昔見たドラえもんの映画で、しずかちゃんが牛乳風呂に入るシーンがあって、それが羨ましくて羨ましくて(汗)
牛乳風呂って、女の子の夢ですよね♪
-----
★Mikiko
05/24/2010 19:56:49
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
ほんとにね。
生き物を扱う仕事ってのは、つくづくリスクが大きいと思いましたね。
保険みたいなのは、無いんでしょうか?
農家にはそれでも、国の補償があるかも知れないけど……。
とばっちりで、お客さんゼロ状態になった飲食店なんかには……。
誰が補償してくれるんでしょうね。
しかし、今回の騒動で……。
松阪牛のタネが宮崎産だってこと、初めて知りました。
> フェムリバさん
お見事!
大当たりでしたね~。
昨日は、ど真ん中を射貫かれて、ちょっとビビりました。
やまなみハイウェイは、よそ見して運転してると、道路から飛び出しちゃいそうだよね。
牛乳風呂とか薔薇風呂は……。
お姫様生活の象徴ですよね。
妖精みたいなメイドにかしずかれて、入ってみたい。
しかし、ネット上では……。
既存のアニメを題材にしたエロアニメが溢れてますな。
『ドラえもん』『サザエさん』『クレヨンしんちゃん』『名探偵コナン』なんかが、多いようです。
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☆フェムリバ
05/25/2010 18:26:44
□ま。
ツーカーとしては、ここは当てなくちゃですよ♪
泡々のお風呂とかも、入ってみたくないですか?
頭も体も、念入りに洗ってあげますよ~♪
やっぱり、皆さん、小さい頃からスケベだったんですね~
子供の頃から妄想してないと、大人になってエッチなパロディー作ろう!なんて気力、起こらないでしょうから。
しかし
「サザエさん」!
赤ちゃん、幼児、妊婦さん、尼さん・・・
これらと並ぶ、絶対的不可侵な存在。
きっと、そのあまりの神聖さが、そそる要因なのでしょうね。
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★Mikiko
05/25/2010 19:55:08
□ツーカーね……
感覚は妙なくせに……。
カンだけは鋭いな。
泡々ってのは、ソープのことか?
レズソープっての、AVには無かったっけ?
レズエステはあるんだけどな。
ネットに溢れる、エロ「サザエさん」には、驚きましたね。
サザエさんとマスオさんのシーンはもちろん……。
波平さんとフネさんのエッチシーンまであるんだよ。
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☆タゴバ
05/26/2010 04:46:43
□しずかちゃんが牛乳風呂!!!!!(笑)
どんな文脈なんですか!!!(笑)。あ~でも、ドラえもんならあるかなぁ・・・。それこそサザエさんでやったら驚きですね(笑)
すみません夜中に(朝?)。アニメの話が出たので半ヲタクが来ました<(_ _)>アニメ元にしたエロアニメは見ないのですが、私最初ここに来た時、同人誌云々って言いましたが、そっちの方でww小さい時からスケベじゃなくてもハマってしまうと妄想はとまらないです(笑)。コナンは映画を毎年誘われるので見に行くのですが・・・ちょっと1人でいろんな意味でニヤニヤしそうに・・・(笑)(危)[i:63916]遠くなっちゃいましたが、管理人さんの弟の小学生の時がかわいくてかわいくて。Mikikoさん、ありがとうございます(笑)。(ショタコンではなあです)
波平さん、さ●まさんがふとテレビで言ってたんですが54歳らしいですね。驚いてしまいました(笑)[i:63916]
手でいじりました・・にコメントいただいてから音沙汰なくてすみません[i:63915]寝ませんが、おやすみなさい(笑)
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★Mikiko
05/26/2010 07:18:31
□カンペキに朝です
執筆中でした。
ネットでは……。
しずかちゃんは、由美かおるを凌ぐお風呂女優のようです。
コナンは、体は小さくなっても、頭の中は変わんわけだよな。
てことは、頭の中は、高校生のスケベ心でいっぱいなはず。
ぜったい、蘭の布団に潜りこんだり……。
同級生の女の子にイタズラしたりするはず。
わたしとしては……。
コナンと灰原の、頭は大人、体は子供同士の変態プレイが、一番萌えるなぁ。
波平さんは、ワカメちゃんのお父さんですからね。
サザエさんは、30歳くらい?
ワカメちゃんが、10歳として……。
20年間にわたり、フネさんと、やることやってたわけだ。
手でいじってみて……。
で、どうだったんだ?
由美と美弥子 460
★Mikiko
05/26/2010 07:22:11
□大分に行こう!(ⅩⅩⅨ-1/2)
牛乳風呂は諦めて……。
ふれあい広場で、動物と遊びましょう。
別府以降、やたらと動物を見てますが……。
まだ、触れ合ったことはありませんでしたね。
ま、ワニやカバと触れ合いたいとは思いませんでしたけど。
ふれあい広場では、動物に餌をやったり、抱っこしたりできます。
飼われてる動物は……。
馬、ポニー、ウサギ、ヒツジ、ヤギ、カモ、アヒルなど。
馬さんは、目が可愛いけど……。
やっぱり、ちょっと大きくて怖いです。
ヒツジやヤギは、目がちょっと怖いですね。
特にヤギ(写真は、やまなみ牧場のヤギではありません)。
この目から、欧米では悪魔の化身と云われてます。
でも、やまなみ牧場のヤギは、こんな有様なので、ぜんぜん怖くありません。
しかしながら、抱っこするには、大きすぎですね。
カモやアヒルは、話が通じない相手のような気がしますし……。
-----
★Mikiko
05/26/2010 07:22:54
□大分に行こう!(ⅩⅩⅨ-2/2)
となれば、残るは1種類。
ウサちゃんです。
わたしの干支なので、仲良くなれそう。
ペレット状の餌を100円で買い、まずは手なずけます。
無表情で食べてますね。
ワニ地獄のワニは、餌が食いてーという意志を全面に出してましたが……。
ここのウサギは、ただ淡々と食べてます。
ワニと違って、毎日餌が食べられるからでしょうね。
100円分食ったウサギを、恐る恐る抱っこします。
ふかふかですね~。
考えてみれば、動物を抱くのは久しぶり。
猫のターボが死んで以来です。
「Mikikoさん、ママの顔になってますよ」
「暖かくてモゾモゾ動くものを抱っこすると……。
気持ちいいね」
「アニマルセラピー効果って、云いますもんね」
「ほんとに癒されるよ」
後ろ足が、腕を優しく蹴ってます。
愛しい生き物ですね。
ウサギ年に生まれて良かったな~。
「情が移らないうちに、バイバイしましょう」
「もう移った。
連れて帰りたい」
「ダメです」
「この子だって、ずっとわたしに抱かれていたいんだよ」
「そんなことありません。
はい、バイバイしましょうね」
泣く泣くウサちゃんを手放します。
なんか、乳母車から抱き取った乳児を、そのまま連れ帰る女の気持ちがわかりました。
後ろ髪を引かれつつ、振り返ると……。
さっきのウサちゃんは、小学生らしい子に抱かれてました。
わたしじゃなくてもいいんだって、ちょっとだけ寂しい。
女の子は、傍らのお母さんに、しきりに何かを訴えてる様子。
お母さんは、首を横に振ってます。
ひょっとしたら、わたしと同じこと言ってるのかも?
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
05/26/2010 20:33:46
□やっと、香純さんの名前が出てきましたね。
由美ちゃんのしぐさ、めっちゃキュート♪
律子さんもかわゆいなぁ♪
うわ~♪
もと飼育係としては、全部かわいこちゃんに感じますが・・・
軍鶏がいなくて良かった・・・
一見冷たそうですけど、アヒルやカモも、毎日お世話をすればちゃ~んと懐いてくれるんですよ~
でも
一番接しやすい(飼いやすいではなく)のは、やっぱりうさちゃんですね。
ですが、油断するとちっちゃい前歯で噛み噛みしてくる事もあります(泣)
うさちゃんは、寂しがり屋さんでストレスに弱いので、これから飼おうと思ってる方は、気をつけてあげてくださいね。
(うさちゃんは、凄く死にやすいんです・・・)
>タゴバちゃん
なるほど
小さい頃からエッチじゃなくても、エッチなパロディーには興味が湧くわけか~
「名探偵コナン」そんなに面白いなら、1回見てみましょうかね♪
ところで・・・
クリちゃん、イケるようになってきたのかな?♪
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★Mikiko
05/26/2010 20:55:48
□“律子”と言う名前も……
今回初めて出てきたんじゃないかと思います。
ふれあい広場に……。
軍鶏はいないだろ。
寂しがり屋でストレスに弱い……。
わたしの性格そのまんまだね~。
でも、あの前歯は怖いよな。
以前、植林したばかりの松の苗木が……。
ことごとくウサギに噛み折られてる映像を、ニュースで見ました。
鳥は、一見バカのようで……。
けっこう利口だよね。
空から、全体を見てるからかな。
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☆フェムリバ
05/27/2010 20:11:04
□あ!そっか!
寄稿小説で律子さんを知ってしまったので、本編でも、もう出てると思い込んでました(汗)
ミキコ様が寂しくないように、ず~っとコメントし続けますからね♪
そういえば・・・
ミキコ様も、歯ごたえのよいものが好きじゃなかったでしたっけ?(強度の差はありますけど)
タケノコとかしゃきしゃきもやしとか・・・
鳥は、本当にお利口さんです。
特にカラスなんて・・・
クルミを割るためにわざと車に轢かせるとか、意地悪した人間の顔覚えちゃうとか、罠を見抜くとか、もう凄過ぎですよね~
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★Mikiko
05/27/2010 20:37:04
□名前を付ける前に書き出しちゃうので……
名前のない登場人物、結構多いよね。
“女教師”は、最たる者だし。
フェムリバさんのコメントは、毎日待ってま~す。
そうか。
わたしが歯ごたえのあるものが好きなのは……。
うさぎ年のせいだったのか。
カラスは……。
雛から育てると、スゴく馴れるそうです。
性悪に見えるのは、すなわち頭が良いってことだよな。
それに比べると……。
トキなんて、バカな顔してるもんね。
滅びるのも無理ないよ。
最近、雀が激減してるんだとか。
そう言われてみれば、昔より見ない気がする。
由美と美弥子 461
★Mikiko
05/28/2010 07:25:07
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩ-1/2)
さて、気を取り直して、売店でも覗いてみましょう。
自家製の牛乳や、飲むヨーグルトが並んでます。
このヨーグルトは、製造過程で、水を全く加えてないとか。
しかも、お乳を出す牛ちゃんたちは……。
広大な牧場で放牧されてるので、ストレスがありません。
さっそく、150mlの飲むヨーグルトを買ってみます(200円)。
その場で、立ち飲み。
「うめ~」
「ほんとだぁ。
濃いですね」
「こいつで、赤ワインを割って飲みたい」
さて、バスはやまなみ牧場を後にします。
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★Mikiko
05/28/2010 07:26:04
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩ-2/2)
メルヘン号のコースは、これでおしまいです。
一行を乗せたバスは、このまま出発地の別府に戻りますが……。
途中、由布院で降りることもできます。
今日のお宿は由布院に取ってあるので……。
わたしたちは、由布院で下車することに。
由布院着は、14時30分です。
ここで、バスが着くまでの時間を利用して……。
由布院について、ちょっと一言。
由布院という地名を、聞いたことが無いという人は……。
まずいないと思います。
でも、どこにあって、何が有名かとなると……。
詳しく知ってる人は、多いとは言えないかも知れませんね。
わたしも、そのひとりでした。
なんとなく聞いたことはあるんだけど……。
それが、大分県にある温泉地だってことは、知りませんでした。
で……。
「ゆふいん」の表記ですが……。
ガイドブックやサイトを見てると……。
由布院のほかに、湯布院という書き方があることに気づきます。
何ででしょう……。
ということで、少し調べてみました。
元々の名称は、由布院でした。
温泉の名前も、由布院温泉。
それが……。
昭和30年(1955年)の町村合併で、湯布院町が出来たんです。
合併したのは、当時の「由布院町」と「湯平村(ゆのひらむら)」。
湯平村としては……。
湯平村の表記がまったく消えてしまうことに、抵抗があったんじゃないでしょうか。
そのまま「由布院町」になっちゃえば、吸収合併されたみたいになっちゃいますからね。
読み方は、「ゆふいん」のままで……。
「湯平村」の湯を、新しい町名のてっぺんに乗せることで、村のメンツを保ったんでしょう。
てなわけで、湯布院町が出来ました。
でも、温泉の名前は由布院温泉のまま。
そして、さらに話は複雑になります。
平成の大合併です。
平成17年(2005年)、大分郡の3町、湯布院町、狭間町、庄内町が合併し、由布市となりました。
で、住居表示ですが……。
大分郡が由布市に変わっただけです。
すなわち……。
大分郡湯布院町XX → 由布市湯布院町XX
つまり……。
由布市の中に、湯布院町があり……。
湯布院町の中に、由布院温泉があるということになったわけです。
いっそ、由布院に統一しちゃえばとも思いますが……。
湯布院の名称が出来て半世紀以上経ち、こっちの方もすっかり定着してしまってます。
湯布院の方が温泉のイメージを強調できるので、観光施設なんかでは、積極的に使われたみたいですし。
いまさら統一ってのは、難しいようです。
ちなみに……。
JR久大(きゅうだい)本線の駅名は、“由布院駅”。
大分自動車道のインターチェンジは、“湯布院IC”。
地元では、由布院駅周辺は、由布院に統一するという方針が出てるそうですが……。
この方針を、全国的なコンセンサスにしていくのは、なかなか難しいんではないでしょうか。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
05/28/2010 21:23:44
□なるほど
お毛々を生やしたくてお医者さんになったわけか~
しかし律子さん・・・
怒りでヒートアップしてますな(汗)
その女性も、風俗で働いてるプロだからこそ、しっかりしてて欲しいものです。
でも
パクパク開くお尻の穴、吸い付いて舐め回したい・・・
お~
濃厚なヨーグルト、もったりしてて美味しそう♪
あ、ジャージー牛もいるから、ジャージーミルクも飲めそうですね♪
なんか、ケーキ作りたくなってきた!
「湯布院」と「由布院」・・・
う~ん、やっぱり「由布院」の方が全国的かな。
駅名や温泉を「由布院」で続ける理由も分かるかも・・・
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★Mikiko
05/28/2010 22:00:14
□律子先生が医者になったわけは……
389回で、すでに書いとるぞ~。
怒りながらのオナニーってのは、なかなか難しいかも知れんな。
飲むヨーグルト。
新潟では、ヤスダヨーグルトが有名です。
“湯布院”は、ちょっと湯治場みたいな感じがするよね。
おしゃれ度なら、やっぱ“由布院”が上かな。
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☆フェムリバ
05/28/2010 22:38:35
□ほ、本当だ!
まだまだ、修行がたりなかったようです(泣)
美味しそうなヨーグルトですね。
私は、ブルーベリー味がいいかな♪
そういえば・・・
新潟では、牛乳羊羹ってのも人気なんですよね?
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★Mikiko
05/28/2010 22:52:02
□500回近くなると……
書いてる方も、過去のエピソードなんか忘れてるとこがあるからね。
でも、読者よりは、把握してないとな。
牛乳羊羹?
聞いたことないぞ。
新潟のどこで売ってるんだ?
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☆フェムリバ
05/28/2010 23:08:26
□その羊羹は・・・
新潟県の見附市の名産のようですよ。
で、諏訪乳業って会社が作ってて、「ミルクようかん」って言うそうです。
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★Mikiko
05/28/2010 23:19:02
□見附か
見附は、新潟県中部、長岡市の隣にあります。
新潟市からだと、クルマで1時間弱くらいかな。
羊羹は、歯触り的に、あまり得意じゃない食物。
積極的に食べる気にはならん……。
由美と美弥子 462
★Mikiko
05/29/2010 07:38:35
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅠ-1/2)
さて、楽しませてくれた亀の井バスですが……。
由布院駅前で降りましょう。
時間は、14:30。
「これから、どうするんですか?」
「宿に直行するにはまだ早いよな。
おいしい夕食を食べるために!
お腹減らしに、由布院を散策しましょ。
おしゃれだろ?」
「いいですけど……。
ちょっと荷物が」
美弥ちゃんもわたしも、手提げのボストンバッグを持ってます。
この荷物を持ったまま散策するんじゃ、ちょっとタイヘン。
「いいサービスがあるんだよ」
由布院駅を背にしてすぐ右手に、小さな店舗があります。
入り口の看板には、「手荷物受付カウンター」という表示が見えます。
手荷物の配送サービスを行ってるんですね。
「ゆふいんチッキ」という名称です。
システムは、実に簡単。
ここで荷物を預けると……。
宿に、荷物を運んでおいてくれるわけです。
手ぶらで散策でき、そのまま宿に入れるので、とっても便利です。
由布院は駐車場が少なく、クルマで回るには不便なところ。
なるべく、公共交通機関で来てもらいたいってことで……。
こういうサービスを始めたようです。
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★Mikiko
05/29/2010 07:39:57
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅠ-2/2)
ちなみに、“チッキ”とは、国鉄時代の鉄道小荷物のことなんです。
駅から駅へ、鉄道を使って荷物を送ったんですね。
宅配便の普及と共に利用者が激減し、昭和61年(1986年)に廃止されました。
わたしは、内田百の随筆『阿房列車』が好きなんですが……。
たしかこの随筆に、“チッキ”という語が出てきたような気がします。
“チッキ”のほかにも、“赤帽”とか“ボイ”とか……。
古き良き時代の国鉄用語が使われてます。
“赤帽”は、運送業者の名前として残ってますが……。
本来は、駅構内で、お客の荷物を運ぶ人のことを、そう呼びました。
早い話、ポーターのことです。
赤い帽子を被っていたので、“赤帽”。
そのまんまですね。
上の画像は、佐藤哲三(1910~1954)の「赤帽平山氏」(宮城県美術館所蔵)。
佐藤哲三は、新潟県長岡市出身の画家です。
これは、20歳のときに描かれたもの。
“平山氏”は、村上駅(新潟県北部)の赤帽だったそうです。
この作品は、梅原龍三郎に激賞されたとか。
“ボイ”ってのは、ボーイ(給仕)の略。
昔の急行列車には、車両ごとに専属の係が付いてて……。
この人たちを、“ボイ”と呼んだようです。
国鉄内での正式な職名は、“車掌補”。
この“ボイ”ですが……。
イケメン揃いだったそうですよ。
と言っても、ナヨナヨ系ではありません。
体育会系。
なにしろ、採用条件に、「身体強健・容姿端麗」とハッキリ謳われてたそうですから。
重たい荷物とかも、運ばなきゃなりませんからね。
今で云えば、特撮ヒーロー物の主演俳優みたいな感じだったんじゃないでしょうか。
採用後は、その好青年に、サービス教育を徹底して施したそうです。
そのため、婦人客には絶大な人気を誇ったとか。
長身のイケメンヒーローが、何でも言うことを聞いてくれるわけですから。
贔屓の“ボイ”が乗務する列車を選んで、乗車する女性客もいたそうな。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
05/29/2010 10:08:26
□「はぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」!
律子さん、最高です♪
「由布院チッキ」、お、これは便利なサービス♪
宿に着く前の一番の問題は、荷物ですもんね。
これで、散策を存分に楽しめますね♪
おじいちゃんは国鉄職員だったけど、「チッキ」、「ボイ」てのは初めて聞きました。
しかし
昔は、バスガイドやキャビンアテンダント、そしてこの「チッキ」は、かなりの花形職っぽいですし・・・
それも、美男美女しか出来ないんですから、本人も家族も、鼻が高かった事でしょうね。
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★Mikiko
05/29/2010 11:09:09
□新しい雄叫びを……
開発してみました。
関係無いけど……。
ときどき通る道に、羽尾整形外科というお医者さんがあります。
ひょっとしたら、“ボイ”と言う発音は、百独自のものかも知れません。
あと、“チッキ”ってのは、職業じゃありませんよ。
荷物のことです。
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☆lezbro
05/29/2010 13:13:06
□全裸
>全裸……。
なんと甘美な響きを持つ言葉だろう。
その言葉を口にするだけで……。
すべてのしがらみから、解き放たれる気がした。
そそられる文でした。
ヌーディストビーチいったことあるけど、全裸になるといろんなことがどうでもよくなりますね。
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★Mikiko
05/29/2010 13:24:30
□おぉ
読んでくれてましたね。
あの文章にそそられるってことは、立派な変態さんだと思います。
日本人男性で、ヌーディストビーチに出れるとは……。
外人並みのものを、お持ちなんでしょうか?
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☆lezbro
05/29/2010 14:16:28
□
読んでたんですが、コメントすることができなくて。「立派な変態さん」って褒め言葉ですね。ありがとうございます。
>外人並みのものを、お持ちなんでしょうか?
残念ながら、フツーの仮性くんなんです。全裸はそういうこともどうでもよくしちゃうんですね。
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★Mikiko
05/29/2010 19:36:20
□なるほどー
仮性人をも裸にする、全裸パワーが溢れてるんでしょうかね?
あと、素朴な疑問ですが……。
そういう場所で、男性のアソコって……。
常態を保ってるもんなの?
つまり、起ててる人って、いないもんなの?
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☆あおい
05/29/2010 22:37:00
□たぶん・・・
そういった場所設定の小説を書いたことがあります。
(未発表)
そこでは・・・反応はありません。
たぶんですが、特別な状況だったら反応してしまいますが、それがふつ~うの世界だったら反応しなくなってしまいます。
lezbroさんが言う「どうでもよくなっちゃうんでしょうね」
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★Mikiko
05/29/2010 22:47:01
□お~
ひさしぶりだね。
五木寛之に、ヌーディストビーチに行った日本人の小説があった。
「ムスコが勝手に決起して」とか言って、ズボン脱げなかったヤツが出てきたぞ。
未発表小説、反応する設定に書き直してみない?
そう言えば……。
江戸時代まで、日本は混浴だったんだよね。
女の裸を見ると必ず反応するなら、混浴なんて無理だよな。
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☆淡雪
05/29/2010 23:16:38
□湯布院チッキ
由布院に行くときは是非これを利用させていただきたいですね。ふむふむ。
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★Mikiko
05/29/2010 23:29:08
□ずいぶんと、ご無沙汰でしたね~
情報、お役に立てて嬉しいです。
実際、クルマで回るのは、難しいみたいですよ。
しかし……。
ほんとに行ける人は、うらやましい!
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☆lezbro
05/30/2010 00:27:47
□
あんまり他の人をじろじろ見たわけではありませんが、起てている人は少ないと思います。
ゲイのカップルが手をつないで、おったてたまま、海に入っていくのを見たことがありますけど。
海に入ると冷えて縮こまるのかなあ。
-----
★Mikiko
05/30/2010 07:30:45
□ビーチの画像とか見ると……
起ててるらしい人はいませんよね。
局部は黒消しになってるけど……。
“消し”の角度が、明らかに下向きです。
せっかく全裸になっても……。
コーフンしないんじゃ、面白くないよな。
ヤッちゃってるカップルとか、オナニーしてるヤツとかは、いないのかね?
そう言えば、今思い出した。
東京にいたころ……。
代々木公園で見たんです。
芝生に仰向けになって、オナニーしてるオトコ。
局部が確認できるほど近くじゃなかったけど……。
激しく上下する手の動きだけは、ハッキリと見えました。
由美と美弥子 463
★Mikiko
05/30/2010 07:35:57
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅡ)
またしても、脱線してますが……。
もう少し、百についてお話させてください。
『阿房列車』に描かれた風景は、見たことがないはずなのに、妙に懐かしいんです。
シリーズの最初となった『特別阿房列車』の冒頭の一節は有名。
『なんにも用事がないけれど、汽車に乗つて大阪へ行つて来ようと思ふ。
用事がないのに出かけるのだから、三等や二等には乗りたくない』
というわけで、何の用事もない大阪に行くため、一等車に乗り込みます。
この随筆が書かれた昭和25年ころは、車両が、一等、二等、三等に分かれてたんですね。
料金も、大違いでした。
二等は、三等の2倍。
一等は、3倍したそうです。
割り増しどころじゃありません。
3倍ですからね。
私用で一等に乗れる人は、限られてたと思います。
しかしながら、百が裕福だと思ったら大間違いです。
真逆です。
貧乏で有名な人でした。
裕福な造り酒屋“志保屋”に生まれましたが……。
旧制岡山中学(現・岡山朝日高校)に通う16歳のとき、その志保屋が倒産。
以来、ずっと貧乏生活。
旧制第六高等学校(現・岡山大学)に入りましたが……。
寮費が払えず、自宅から通学してたとか。
でも、東京帝国大学独文科を卒業してますから……。
貧乏と云っても……。
いきなりホームレスになるような今時の貧乏とは、違ってたんでしょうけど。
しかしながら、一等車の切符を、自腹で買えるような内情では無かったようで……。
切符は、借金して買ったんです。
堂々と、「何の用事も無いが、一等車で大阪まで行ってこようと思うので」と言って、お金を借りたそうです。
借りる方も借りる方ですが……。
貸す方も貸す方ですよね。
でも、何となく貸してしまう雰囲気が、百にはあったみたいです。
と言って、百が好人物だったってわけじゃありません。
人当たりは、はなはだ悪かったそうです。
天の邪鬼な上に、頑固で偏屈、我が儘な人だったとのこと。
普通なら、嫌われるとこですが……。
不思議なことに、そうではありませんでした。
法政大学の教授をしてたころの教え子たちは……。
還暦を過ぎた百の誕生会を、毎年祝ってくれました。
誕生会の名称は、「摩阿陀会(まあだかい)」。
百先生は“まあだ生きてるのかい”って洒落ですね。
この時期の百と教え子たちの交流は、黒澤明の遺作映画になってます(「まあだだよ」)。
百を松村達雄が演じ……。
教え子役に、所ジョージ。
百の妻を演じた香川京子の演技が、あまりにも見事で……。
黒澤監督は、彼女にはまったく注文を付けなかったそうです。
それどころか、彼女の演技シーンは、見てさえいなかったとか。
完全に信頼しきってたんですね。
わたしが百を知ったのは、随筆よりも小説が先でした。
初めて読んだのは、『冥途』という掌編集。
わたしは昔、夜見る夢を表現する手法に興味を持ってて……。
そういう小説を読みあさってたことがあるんです。
“夢”を描いた小説では、夏目漱石の『夢十夜』が有名ですよね。
確か、現国の教科書で読んだんじゃなかったかな。
百は、その漱石の弟子でした。
で、師の『夢十夜』に、一番影響を受けた弟子が百。
弟弟子の芥川龍之介は、『冥途』を、「戞々(かつかつ)たる独創造の作品なり」と評しています。
『夢十夜』は、理に落ちるようなところがありますが……。
『冥途』には、それがまったくありません。
異様な夢の気配だけが描かれてます。
夢の気分を表現しているという点では、『夢十夜』を凌ぐと云ってもいいでしょう。
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
05/30/2010 12:29:32
□由美ちゃん、ずるい・・・
おしっこ独り占めして・・・
律子さんにも、かけてあげて欲しかったな~
ふらりと出かけるために、借金してでも一等車に乗る・・・
なるほど
自分に正直ですね。
嫌う人も多いけど、「摩阿陀会(まあだかい)」なんてのを教え子にしてもらえるのですから、慕ってくれる者には面倒見が良かったのでしょう。
もしかしたら
「天の邪鬼な上に、頑固で偏屈、我が儘な人」というのは、年上の方からの評価なのかもしれませんね。
夢って、訳分からないのが多いですよね。
しっくりくる夢なんて、私、見たことないですもん。
そういえば、公園じゃないですけど・・・
高校の時、近くのコンビニで、エロ雑誌片手にオナニーしてる男の人(大学生くらいかな)がいるって、噂になってた事がありました。
意地の悪い人達は、ちょっかいかけたり、写メ撮ったりして他の高校の人と笑いものにしてました(汗)
ちょっと可哀想でした・・・
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★Mikiko
05/30/2010 13:09:41
□昔……
自分のおしっこを飲むという健康法、ありませんでした?
ちょっと、やってみる気にはならんが……。
「まあだだよ」は、興行的には大コケだったようです。
百の魅力は、何と言っても文章のうまさにあります。
内田百と岡本綺堂。
わたしにとっては、この2人が文章の先生です。
コンビニのオナニーオトコは……。
変態ではなく、本物の異常者だと思う。
完全に向こう側の人って感じですね。
変態ってのは、ボーダーラインを綱渡りしてる人なんじゃないかな。
完全に向こうに渡ってしまったら、ただの異常者だと思う。
まあ、線引きは難しいけどね。
由美と美弥子 464
★Mikiko
05/31/2010 06:08:29
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅢ-1/2)
内田百の話、もうちょっと続きます。
掌編以外の作品には、『東京日記』『サラサーテの盤』などがあります。
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★Mikiko
05/31/2010 06:09:28
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅢ-2/2)
『サラサーテの盤』は、鈴木清順監督により、「ツィゴイネルワイゼン」という映画になってます。
わたしはこの映画、何回も見ました。
大谷直子が綺麗でしたね~。
ちなみに、夢を題材にした小説では、内田百と島尾敏雄が双璧だと思います。
島尾敏雄については、またいつか話す機会があるかも知れません。
さて、脱線を元に戻しましょう。
「ゆふいんチッキ」に立ち寄ったところからでしたね。
配送料金は、荷物1個500円。
2個なら800円、3個だと1,000円。
4個以上は、1個あたり300円になります。
グループで利用すると、お得ですよ。
わたしたちは2つなので、800円ですね。
1人400円で重い荷物から解放されるんだから……。
安いもんでしょ。
さて、ポシェット一つの身軽になりました。
とりあえず、駅前から歩き出しましょう。
良い雰囲気の町並みです。
正面に見えるのは、由布岳。
そうそう。
最近、ネットを見てたら、由布院を舞台にした朝ドラがあったんですね。
2005年だから、5年前。
「風のハルカ」というドラマ。
勤めの身にとって、朝ドラは無縁な世界なので……。
ネットで見つけるまで、まったく知りませんでした。
5年経ってるから、観光客もだいぶ落ち着いたでしょうかね。
あんまり混んでると、イヤですから(わたしらも観光客だけど……)。
ところで、この朝ドラですが……。
この春から、開始時間が15分繰り上がって、8時ジャストからの放送になったんです。
これが、わたしには大迷惑。
チャリに乗れる日は、8時7分頃、パソコンを切って部屋を出るんですが……。
それまでは、ずっとNHKを点けてます。
パソコンでは、コメントの推敲をしたりしてます。
テレビは点いてますが、ニュースの音声はほとんど気になりません。
でも、ドラマはダメです。
声に感情が籠もってると、耳に障るんですね。
民放を見ないのは、コマーシャルが入るからです。
CMになって、音声のトーンが変わったりすると、途端に波長が乱れる。
そんなわけで……。
8時になったら、テレビを消さなきゃならなくなったんです。
あと数分で家を出なくちゃならないってときに……。
リモコンがすぐに見つからなかったりすると、イラッと来ますね。
なので最近は、朝ドラにいい感情を持ってません。
最近の朝ドラって、いきなりセリフから始まるんですよ。
主題歌(?)じゃなくて。
テレビを背にしてるわたしには……。
アナウンサーの声が、いつの間にか俳優の声に変わってるわけです。
声が耳に憑きだして、初めて、ドラマが始まってることに気づきます。
紛らわしい。
あのドラマ、水木しげるさんのお話みたいですね。
テレビ消す瞬間しか見てないけど……。
なんかさ……。
若いのにさ。
ふたりっきりでいて、あんなホノボノしてるわけないじゃんね。
あの若さで、ふたりでいたら……。
寝る間も惜しんで、ケモノみたいに番ってるもんでしょ。
わたしなんかが見ると……。
ウソくさいとしか思えんよ。
わたしの方が、異常なのかね?
もし、わたしが新婚だったら……。
休みの日なんか、パンツ穿いてるヒマ無いと思うけど。
ま、そんな夫婦じゃ、NHKでは放送できんでしょうけど。
また脱線してました。
続きは、次回。
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☆淡雪
05/31/2010 12:37:42
□ゲゲゲ
ゲゲゲは、最近毎日見るようになりました。
オクサマご懐妊ですわよ!
いつも8:15開始だった朝ドラも、8時開始になってますね。
数年、さくっと見ていなかったので、「お!」と思いました。
新婚さんだからといって、みなケモノとは限りませんよ。
-----
☆あおい
05/31/2010 19:08:55
□おそスレ
>未発表小説、反応する設定に書き直してみない?
小説だからなんだっていいんだけど、現実からあまり乖離するとどうも・・・でも最後は官能小説のお約束・・
lezbroさんへ
>海に入ると冷えて縮こまるのかなあ。
はい!そのとおりです。でも海に入ればエッチな気分も吹き飛びません?
思い出した!パートナーを脱がしたとき大きくなったような・・・
>パンツ穿いてるヒマ無いと思うけど。
お元気でなにより。でも男には限界があります。
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☆フェムリバ
05/31/2010 19:40:05
□太腿ですりす~り
気持ち良さそう♪
でもって
由美ちゃんもイッちゃいましたけど、次章に移るんですか?
「サラサーテ」と聞くと、生理用品を思い浮かべてしまいますです(汗)
しかし
昔の女優さんて、若い人でも雰囲気に子供っぽさがなくて綺麗ですよねぇ♪
朝ドラの存在、全然知りませんでした。
基本的に、朝は音楽しか聴かないのでテレビは見ません(ていうか、ドラマ自体が嫌いなのかも)。
でも
朝ドラって、けっこう視聴率あるんですね。
あはは~
私も、大好きな彼女と夫婦してたら、絶対ケモノになっちゃうな♪
まず・・・
寝起きに1回。
で、パジャマ姿の彼女に、行ってらっしゃいのチューしてもらって出社。
そして帰宅、玄関で1回。
お風呂で1回。
ご飯作って食べて、食後に1回。
明日の仕度して、就寝・・・の前に、疲れ果てるまで?回。
こんな感じかな♪
ドラマの中も、夜はケモノになってたようですね♪
-----
★Mikiko
05/31/2010 20:06:47
□淡雪さん&あおいさん&フェムリバさん
> 淡雪さん
ご懐妊!
やること、やってたんですね……。
どんな顔でしてたんでしょ。
新婚なのに、なんでケモノじゃないのだ?
ま、親と同居で、自在には番えないという事情なら、仕方ないが……。
そうでなければ……。
家でパンツ穿くヒマは無いと思うがのぅ。
> あおいさん
現実から乖離してもいいの!
純文学なら、「起ちませんでした」でいいと思うけど……。
エンターテイメントは、面白い方を取るべきです!
若い2人には、限界は無いのじゃ。
休みの日なら、1日10回がノルマです。
> フェムリバさん
太腿またいでのスリスリは、ソープテクの定番ですね。
取りあえず、この章はお終い。
次章は、いよいよ律子叔母ちゃんのロストバージンシーンになります。
平日に、5回+α……。
これは、ちょっと……。
キビシいのぅ。
女同士は、1回の時間が長いからなぁ。
平日でも、パンツ穿いてられん。
-----
☆lezbro
05/31/2010 20:08:42
□
あおいさんへ
>はい!そのとおりです。でも海に入ればエッチな気分も吹き飛びません?
パートナーとべたべたしていると別なんでしょうが、冷たいし、波にも翻弄されますしね。
太腿の上で女の子が腰を振ってるのって、エッチ。自分の体を使われてオナニーされて、見せつけられてるみたいで。
-----
★Mikiko
05/31/2010 20:22:58
□泳げないので……
わたしも海に入ったら、エッチな気分どころじゃないだろうな。
“たわし洗い”というテクだそうですね。
プライベートでやってもらえたら、楽しいでしょうね。
1日5回くらい、大丈夫かも?
-----
☆あおい
05/31/2010 20:54:17
□太ももより
腕でやってもらったほうがもっとエッチ?
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★Mikiko
05/31/2010 20:57:34
□腕を“たわし洗い”
↓こちらに動画がありました。
http://www.kinki-fuzoku.jp/soap_dohga/movie5/
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☆あおい
05/31/2010 21:43:45
□どうせなら
肩まで行ってほしかった
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★Mikiko
06/01/2010 06:30:15
□肩まで行くためには……
男性側の協力が不可欠ですね。
恋人同士、愛を確かめ合う“たわし洗い”。
よかですね~。
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☆フェムリバ
06/01/2010 19:42:52
□お家にいるんだから・・・
パンツなんか穿かなくってもいいじゃないですか♪
う~ん
平日じゃ、5回+αはキビシいですかぁ・・・
(でも、お昼寝してていいんですよ?)
じゃあじゃあ、内数回は「たわし洗い」にしましょう♪
でもって
お休みは、もちろん10回+αで!
律子さんのロストバージンシーン、ドキドキしちゃいますね♪
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★Mikiko
06/01/2010 20:06:09
□東京に住んでたときは……
夏、冷房を点けずに、素っ裸で寝てたことがある。
地震で生き埋めになったりしたら、死んでも死にきれんかったろうな。
平日は、お昼寝なんかできないだろ?
しかし、“たわし洗い”、されてる方は気持ちいいのか?
女同士の場合、回数ってのは、どうやって数えるんだろうね。
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☆フェムリバ
06/01/2010 20:18:21
□私は出社するけど・・・
彼女(奥さん)はお家にいるんだから、お昼寝出来ますよ~
最近の住宅は耐震強度が上がってますからね、裸で寝ても大丈夫!
・・・かも?
たぶん「たわし洗い」は、精神的なもので気持ちいいんですよ。
私は、顔に「たわし洗い」して欲しいな♪
あと、お股にも~(これだと、貝合わせになっちゃうか)
異性愛者カップルでも同じことでしょうけど、片方がイッてなかったら、たただの自己中オナニーですよ。
私は、両方がイッて1回だと思います。
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★Mikiko
06/01/2010 20:31:06
□スゴいね……
養ってあげちゃうわけか。
なるほど~。
精神的なもんなのか。
ま、そうでもなきゃ、腕なんか洗われたって、おもろくないよね。
わたしは、69の“たわし洗い”がいいかな~。
両方イッて、1回……。
それで、10回?
それじゃ絶対、パンツ穿いてるヒマ無いわな。
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☆あおい
06/01/2010 20:49:29
□フェムリバさんへ
かなりハードル高いなぁ~、たいへんやん!
男はすぐ終わるけど・・・
両方逝って1回 ならどのくらい時間かかる?
1時間かけたら10回で10時間!
メシ食いながらやらないと時間ないぞ!
裸で寝たことあったけど、一人寝は寂しい。
同棲してたときはパンツ穿いてなかったわなぁ。
現実から乖離した小説・・・
今の僕の初体験小学生編を終えたら中学生編はまだ手付かずなんで、間に別編を入れようと考えてます。
女汁を吸い取る妖怪が出現!ってどう?
中盤まで書けたけどエンディングをどうしようかと迷っとる。
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★Mikiko
06/01/2010 20:56:00
□フェムリバさん宛だけど……
最後は、わたし向けのようなので、その部分だけレス。
妖怪が出るのは賛成。
エンディングなんて、書いてるうちに思いつくんじゃないの?
わたしなんか、一切筋を考えずに書いてるんだから。
由美と美弥子 465
★Mikiko
06/02/2010 07:24:51
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅣ-1/2)
さて、いい加減、歩き出しましょうね。
駅前の“由布見通り”を歩き出して、すぐに感じることですが……。
いわゆる温泉街って雰囲気じゃありませんね。
そう言った猥雑さとは無縁。
こじんまりとした、可愛いお店が目に付きます。
「るるぶ」を小脇にして歩いてても、違和感がありません。
すこし行くと、左手にハンバーガー屋さんがありました。
と言っても、マックとかのチェーン店じゃありません。
そう言えば……。
どこの駅前にもあるような、全国チェーンの飲食店が見あたりません。
パチンコ屋も無いし。
なんか、条例でもあるんでしょうかね?
さて、ハンバーガー屋さんです。
“YUFUIN BURGER”というお店です。
ちょっと覗いてみたところ……。
大吊橋にあったような、ご当地バーガー店のようです。
大分県って、ご当地バーガーがトレンドなんですかね?
それで、駅前にマックが無いんでしょうか?
「ここでも、買い食いは禁止ね」
「さすがに、牛ステーキの後で……。
ハンバーガーは食べれませんよ」
けっこう、食べ物屋さんが目立ちますね。
お腹いっぱいで歩くのが、もったいない町並みです。
お腹空かして由布院駅に降りて……。
買い食いしながら歩くってのも、楽しいかも?
さて、駅前から、比較的広い道路を歩いて来ましたが……。
白滝川という小川にかかる橋で、道は二手に分かれます。
左手の道は、駅前からの続きみたいで、広い道路がまっすぐに伸びてます。
右の道は、ずっと細く、幹から分かれた小枝のようです。
でも、わたしたちが進むのは、こちらの細い道。
この道は、“湯の坪街道”と呼ばれ、由布院観光のメインストリートなんですね。
平日ですけど、狭い道を、けっこう観光客が歩いてます。
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★Mikiko
06/02/2010 07:25:52
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅣ-2/2)
グループで来てる人たちは……。
どうしても道一杯に広がっちゃいます。
ま、楽しくおしゃべりしながら歩きたいですからね。
軍隊じゃないんだから、一列で歩く団体は無いですよね。
その人混みの中を、車が分け入って来ます。
車両進入禁止にすればいいのに、と思いますが……。
駅から遠い旅館などは……。
車が通れなくなったら、影響大きいんでしょうね。
でも、マイカーで来たら、ほんと駐車場に苦労すると思う。
由布院泊まりの人は、旅館に車を置いてから町に出た方がいいんじゃないかな。
でも、車で日帰りの人は、どうするんだろうね。
途中、Aコープがありましたが……。
警備員が、駐車場で見張ってました。
観光客の無断駐車が絶えないんでしょうね。
「ちょっと、寄り道して行こう」
“ゆふいん夢蔵”という土産物屋さんの手前を右に折れると……。
すぐに、見えてきます。
「へ~。
由布院トリックアート迷宮館」
「面白そう!」
「だろ~」
由布院に、そんな施設無かったぞ!と思われる方もおられるでしょうが……。
それもそのはず。
昨年4月にオープンしたばっかりです。
続きは、次回。
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☆lezbro
06/02/2010 12:03:46
□
実際にコトにおよぶ前の状況が期待を高めてくれます。ドキドキ。
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☆フェムリバ
06/02/2010 19:23:58
□由美ちゃんと美弥子ちゃんが・・・
ずっと、このままの二人でいてくれますように・・・
律子さん、めちゃんこキュート♪
スマートな脚も、最高です♪
由布院の観光客って、若い方が多いみたいですね~
やっぱり、ショップがオシャレだからいいのかな?
(ご当地バーガー、食べてみたい・・・)
しかし
Aコープが大分にもあるとは・・・ビックリ!
「由布院トリックアート迷宮館」?
なんか、もの凄~く面白そうじゃないですか!
こういうの、大好きです♪
あ、近くに「山下清」の原画展もあるようですね。
(四番目の画像の右上に、看板ありません?)
>あおいさんへ
そうですね~
スローエッチもいいですけど・・・
新婚のビアンカップルとしてはガッツリいきたいと思うので、平日は30分で1回くらいでしょうかね。
お休みの日は、1時間以上かけて1回です♪
でも・・・
いつか私の性欲に、奥さんが愛想尽かしてしまいそうなので、ちょっとは自重しようかな(汗)
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★Mikiko
06/02/2010 20:00:34
□lezbroさん&フェムリバさん
> lezbroさん
わたしの悪いクセで……。
コトにおよぶまで、ちょっとだけ引っ張るかも知れません。
ドキドキが、「まだかよ!(怒)」に変わっちゃうかも?
> フェムリバさん
由美と美弥子に幸せになってもらいたいのは……。
わたしも同じ。
もちろん、不幸にするつもりなんてありませんが……。
波風ひとつ立たなかったら、小説になりませんからね。
Aコープは農協系なんだから、全国的にあるんじゃないのか?
山下清、よく気が付いたね。
わたしには、ぜんぜん見えてなかった。
「湯布院夢美術館」というところに……。
山下清の原画が、常設展示されてるみたいです。
性欲は、あるがままに……。
神さまが、そう造ってくださったんだから。
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☆バニラ
06/02/2010 21:20:23
□いい展開・・・!
すごくいい展開ですね!!
ドキドキと、切なさとワクワクと・・・
楽しみでなりません[絵文字:v-345]
じらされても辛抱強く待ちますよw
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☆lezbro
06/03/2010 00:58:10
□ひっぱって
mikikoさん
>コトにおよぶまで、ちょっとだけ引っ張るかも知れません。
ドキドキが、「まだかよ!(怒)」に変わっちゃうかも?
じさらされるの好きなんです。Mだし。
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★Mikiko
06/03/2010 07:41:01
□バニラさん&lezbroさん
> バニラさん
じらされても辛抱強く待つ……、ね。
これまでの文面からも推し量ると……。
あなた、バリバリのMですね?
ドキドキと切なさとワクワクが好きなバニラちゃんには……。
目隠しプレイをお勧めします♪
> lezbroさん
う。
こちらは、自らM表明ですね。
ひょっとして、香純スタッフの弟タイプ?
あの弟、妙に評判が良くてね……。
同業者からも褒められました。
回想の中だけじゃなくて、実写で登場させようかな?
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☆lezbro
06/03/2010 11:11:05
□へたれM
>ひょっとして、香純スタッフの弟タイプ?
いくらMでも、毎日搾り取られるのはちょっと・・・
カラダがもたないです。イケメンでもないし・・・
へたれなMです。
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☆バニラ
06/03/2010 14:58:44
□えっへん
基本Mだけど、
でも相手によってはSもやれます[絵文字:e-282]
・・・・・かれこれ13ヶ月、してないけど。。
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☆フェムリバ
06/03/2010 19:43:07
□な、な、な、なんと?!
Aコープって、農協系っだったんですか?!
2〇年間生きてきて、ずっと気付かなかった・・・
ミキコ様、サンクスです♪
あと
この地域の方は「夢」が好きなのかな?
むふふ~
そうですね、この溢れ出るトパスは止める事は出来ませんもんね・・・
でも
常に、相手の事を一番に考えられる人間でいたいと思います。
lezbroさんはMで、バニラさんは私と同じリバですか~
淡雪女王たまは、Sっぽいですよね♪
(ボンテージに鞭とか、似合いそうです♪)
う~ん・・・
私は、はっきり言って弟を出して欲しくありません(泣)
だって
トップに、「ゴシックレズビアン」を掲げた「由美美弥」が好きなんですもん。
どこにでもある、ありふれた一般男性向けの、何故かいつの間にか男性との3Pになってしまってる、「バイもの」、「レズもの」ではない、「正統レズビアン小説の由美美弥」が大好きなんです・・・
「由美美弥」はミキコ様の小説なので、嫌なら読むな!って言われちゃうでしょうけど・・・
でも
こんな風に「由美美弥」を愛しているレズビアンがいるという事も、どうか忘れないで下さい。
・・・な~んて、我が儘な生意気言って
ごめんくさい
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★Mikiko
06/03/2010 20:13:34
□lezbroさん&バニラさん&フェムリバさん
> lezbroさん
え!
あなた、いったいいくつよ?
1日5回はキビシいだろうけど……。
1回くらいなら、毎日でも大丈夫でしょう?
もっと、タンパク質を摂取した方がいいんじゃないのか?
> バニラさん
お見それしました!
両刀遣いとは、頼もしい。
13ヶ月してないってのは……。
SMをしてないってことなのか?
> フェムリバさん
実は……。
Aコープが農協系ってことは、わたしも初めて知ったんです。
つい、前から知ってるような口調で書いちゃいました(恥)。
「由美美弥」は、オトコが出てこないことをウリにしてるからね。
弟を出すことについては、ちょっと躊躇があります。
ビアンカップルとの3Pってのは、オトコの理想なのかも知れんね。
ま、弟を出すにしても、サシミのツマだろうけどね。
搾乳ならぬ、搾精機としての扱い。
間違っても、由美美弥とヤッちゃうなんてことは、あり得ません。
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☆淡雪
06/09/2010 15:06:35
□Aコープ
夏の長野で、よくAコープでお買い物しましたわ。
ほんとうに湯布院いっちゃおうかな。
こんなにいろいろなところ覗いたら、予習もばっちりね。
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★Mikiko
06/09/2010 20:33:37
□こんなとこに
今ごろコメ入れおって!
まあ良い。
夏の長野ってのは……。
軽井沢のことか?
ほんとに行っちゃえる人は羨ましい……。
その折りは、ぜひぜひドクターフィッシュを試して来て下さい。
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☆淡雪
06/09/2010 20:53:25
□ドクターフィッシュは
この5月にマカオで初体験しました。
主人は怖がりなので、よりつきもしませんでした。
巨大ホテルのショッピング街に、そんなお店がありましたゆえ。
つんつんとこそばかったです。
あ、くすぐったいという意味ね。
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COMMENT:
★Mikiko
06/09/2010 21:13:57
□お~、マカオ!
わたしも行ったぞ。
わたしの唯一の海外旅行は、香港マカオでした。
カジノも行ったけど……。
ドクターフィッシュには、遭わなかったな。
当時は、いなかったんだろうね。
しかし、ドクターフィッシュのブームは、日本だけじゃなかったんだね。
ひょっとして、日本人観光客用?
全裸で入れるようにしたら……。
世界中から、ヘンタイが集まるんじゃないか?
由美と美弥子 466
★Mikiko
06/04/2010 07:24:09
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅤ-1/2)
「ほら、Mikikoさん、見て。
あのチケットカウンター」
「はは。
入館前から、トリックが始まってるってわけだね」
さっそく、入ってみましょう。
まずは、「逆さの空間」。
なんのこと無いんですけどね。
室内の調度が、逆さに描いてあるだけ。
でも、天井を歩いてるような、変な気分になります。
館内は撮影自由。
みなさん、記念写真を撮ってます。
「Mikikoさん、わたしも撮って」
「はい、チーズ。
う~ん。
突っ立ってたら、面白味が無いな。
天井から、コウモリが下がってるみたいだ」
「じゃ、どうすればいいんですか?」
「四つん這いだね。
天井に貼り付いてる気分で。
ほら、あの人、上手じゃない」
その他は、お馴染みの“だまし絵”みたいなものですね。
美術品じゃないから、べたべた触っても大丈夫。
1箇所ずつで写真撮ってると、けっこう時間食っちゃいます。
ここだけで時間を使うわけにはいかないので……。
そこそこに切り上げましょう。
「あ~、面白かった。
きっと、子供は大喜びだろうね」
「Mikikoさんもね~」
うーん。
まだ、頭がぐるぐるする。
-----
★Mikiko
06/04/2010 07:24:59
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅤ-2/2)
さて、湯の坪街道まで、戻りましょう。
お腹の具合から、食べ物屋には心引かれないので……。
お土産系のお店を覗きます。
まず目に入ったのが……。
“藍づくし やす形”さん。
地元の藍染職人の作品が販売されてます。
ランチョンマット(1,575円~)なんかもあります。
藍には、殺菌効果があるって云いますからね。
食卓周りには良いかも。
これを、テーブルに敷くだけで……。
料理の格が、1段上がりそうですね。
2枚購入。
美弥ちゃんも、2枚買ってました。
由美との夕食に使う気だな……。
ちょっと妬けます。
少し行くと、味わい深げなお店が……。
「ここ、ずいぶん賑わってますね」
「入ってみよう」
お店には、「醤油屋本店」という看板が出てます。
お醤油だけ売ってるんでしょうか?
醤油の専門店なんか、見たこと無いので……。
ついつい入ってみたくなります。
この賑わいも、理解できますね。
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
06/04/2010 19:46:25
□律子しゃ~ん♪
かぁ~わいぃ~~♪
お~
これは楽しそう。
気分はスパイダーマン!
お客さんがいなかったら、逆立ちしてみたいかも・・・
クジラとイルカのイリュージョンの所は、ラッセンっぽいですね♪
藍染かぁ・・・
鮮やかですね。
ストールなんかも売ってるのかな?
もしあったら、一本欲しいな~
お醤油って、こだわる人は凄くこだわりますからね。
なんか、豚のしょうが焼きが食べたくなってきた!
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★Mikiko
06/04/2010 20:59:43
□律子叔母ちゃんは……
すっかり幼児帰りしちゃってますね。
ラッセンという画家は……。
知らなんだ。
この人は、捕鯨反対派なんでしょうね。
わたしは、ショウガ焼きにもトンカツソースかけちゃう方なので……。
正直、お醤油の味には疎いです。
由美と美弥子 467
★Mikiko
06/05/2010 07:33:16
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅥ-1/2)
「いろんなお醤油がありますね~」
「どれにする?」
「これにしようかな?」
「“かぼす蜂蜜醤油(650円)”?
何にかけるの?」
「ステーキなんかにも合いそうですよ。
あと、これをベースに、ドレッシングも作れそう。
Mikikoさんは?」
「これにしようか。
“ゆずこしょう(450円)”」
「お醤油以外のものも、あるんですね。
ラーメンとかの薬味に?」
「そうだね。
あと、寝てる美弥ちゃんの鼻にかけるとか」
「やったら許しませんからね」
「お尻、ペンペン?」
「当然」
「そんなら、なおさらやる」
「もう!」
大盛況の醤油屋本店を出ます。
しばらく行くと、左手に面白そうな施設が……。
「湯の坪横丁」という案内板が出てます。
案内板にある図は、こんな感じ。
自然に出来た横丁ではなく、一種のテーマパークのようです。
さっそく、入ってみましょう。
いろんなお店が並んでます。
お菓子屋さん、手作りの豆腐屋さん、豆腐料理店。
土産物屋、民芸品店、甘味処、天麩羅屋、うどん屋、漬物屋に……。
かりんとうの専門店まであります。
1つ1つ覗いてたら、日が暮れちゃいますね。
でも、1件だけ、わたしの興味を異常に引いたお店がありました。
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★Mikiko
06/05/2010 07:34:15
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅥ-2/2)
ここです。
これ、テレビでやってましたよね。
足を浸けると、たちまちこの魚が寄ってきて、皮膚を突っつくってシーン。
画面で見てるだけで、こそばゆかったけど……。
まさか、由布院にいたとは!
これは、体験しない手はありません。
この魚、本名は“ガラ・ルファ”と云います。
コイ科の淡水魚です。
原産地は、トルコ、イラン、イラク、シリア、レバノンなど、西アジア周辺の河川。
原産地のトルコなどでは、アトピー性皮膚炎や乾癬、ニキビなどの皮膚疾患の治療に用いられているそうです。
なんとドイツでは、この魚による治療が、保険適用の医療行為となってます。
そのため、“ドクターフィッシュ”と呼ばれてるんです。
ちなみに日本では、“ドクターフィッシュ”は、㈱エコマネジメントにより商標登録されてるようです。
そのため、↑の看板は、“ドクター・キッスフィッシュ”って別名になってるんですね。
原産地のトルコでは、この魚、温泉に住んでるとか。
トルコ中央部に「カンガル」という天然温泉があり……。
何百年も前から、この温泉に住んでるそうです。
温泉と言っても、あんまり熱ければ煮魚になっちゃいますからね。
ぬるめの37度くらいのお湯だそうです。
う~む。
温泉に住む魚。
やっぱり、由布院にいるのは、意味があったんですね。
それでは、なぜに人の皮膚をついばむのか?
続きは、次回。
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☆フェムリバ
06/05/2010 11:55:07
□良かった(ほっ)
由美ちゃん、律子さんに下剤を仕込むのかと思いました(汗)
まぁ、確かに、何かをする時は思い切りが必要ではありますけど・・・
あ、ブランデーと言えば・・・
今朝、今年も南高梅とブランデーで梅酒作りました!
心を込めた分、美味しく出来てくれるといいなぁ・・・
(ブランデーは、約10リットル分です。)
「ゆずこしょう」も「かぼす蜂蜜醤油」も、使い道色々ですね♪
「湯の坪横丁」・・・
こ、こ、ここ・・・ここ!
私の琴線、ビンビン刺激してます!
間違いなく、数日はいられます!
特に、「湯布院長寿畑」の「モッフル」とか、「花ゆば」の「湯葉のふわふわ豆乳グラタン」とか、「花鞠菊屋」の創作菓子シリーズとか、お土産屋さんも最高です・・・
私、ここに行ったら・・・絶対お腹壊します(汗)
「ドクター・キッスフィッシュ」。
へ~、アトピー性皮膚炎、乾癬、ニキビなどの皮膚疾患の治療に有効・・・
確かに、ステロイドのお薬を使うよりも、体に優しくて良さげですね♪
でも
もし全裸で入ったら・・・
乳首やクリちゃんやお尻の穴を、ツンツンされちゃうかも?
ふふ、気持ち良さそ♪
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★Mikiko
06/05/2010 12:16:26
□あの場で下剤を仕込むという発想は……
わたしには、起きませんでしたね~。
尾張屋……、おぬしも相当の悪よのぅ。
10リットルの梅酒!
商売出来るんでないの?
外国の温泉は、みんな水着で入るらしいけど……。
たしかに、ドクターフィッシュ温泉に全裸で入ったら面白そうだね。
アソコに潜りこむヤツもいるだろうし……。
クリや乳首を集団攻撃されたら……。
イッちゃう女性もいると思う。
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☆フェムリバ
06/05/2010 18:11:45
□最初に下剤トラップを考えたのは・・・
ミキコ様じゃないですか(笑)
私の初「由美美弥」は下剤味噌汁のシーンでしたからね。
あれは衝撃的でした・・・
しかし
あの時チラッと出てきた川崎の叔母ちゃんが、こうして主要人物として登場してくれるとは、当時は思いもしませんでしたね。
(しかも、今ではすっかりお気に入りに♪)
梅酒、10リットルでも少ないくらいかも?
飲兵衛達から守りながら10年モノにするためには、1、2リットルでは足らないのです(泣)
もし、アソコを刺激されておしっこ漏らしちゃったら・・・
フィッシュ先生達は、どういう反応をするのでしょうね。
失神して、プカプカ浮いてきたら嫌だな(笑)
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★Mikiko
06/05/2010 22:28:20
□わたしが考えたって云うより……
由美が勝手に暴走した感じですね~。
でも、あのシーン(014回~)、けっこう評判いいようです。
川崎の叔母ちゃんは……。
強力な下剤の調達源として、便宜的に登場させたもの。
あのときは……。
その後再登場させることなど、想像すらしてませんでした。
梅酒、そんなに飲んだら、糖尿にならないか?
わたしは、甘いお酒飲むと頭が痛くなってね。
温泉って、浸かってるとおしっこしたくなるよね。
子供のころ、温水プールでは必ずおしっこしてたっけな。
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☆lezbro
06/06/2010 05:51:03
□プロテイン
mikikoさま
>え!
あなた、いったいいくつよ?
1日5回はキビシいだろうけど……。
1回くらいなら、毎日でも大丈夫でしょう?
もっと、タンパク質を摂取した方がいいんじゃないのか?
イジってもらえて嬉しいです。プロテイン飲むことにします。
安心しきった律子さんがどんな急転直下を迎えるのでしょうか?楽しみです。
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★Mikiko
06/06/2010 06:54:42
□イジられて喜ぶってのは……
カンペキなMですね~。
プロテインもいいけど……。
出したのを回収するのが、一番理に叶ってるんじゃなかろうか。
昔の貧乏学生で、自分の精液を炒めて食ったヤツがいたそうです。
この章には、もうひとつ趣向を用意してます。
あのディルドゥに、新機能が加わることに……。
由美と美弥子 468
★Mikiko
06/06/2010 07:22:49
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅦ)
さて、ドクターフィッシュが、なぜ人の皮膚をついばむかってことですが……。
この魚、本来は、石に付着したコケなんかを食べてました。
でも、温泉にはコケなんか生え無いので……。
入浴する人の、皮膚の角質をついばむようになったとか。
早い話、温泉に住むドクターフィッシュは、エサが無くて飢えまくってるわけですね。
で、人が入ると、たちまち群がり集まって来るわけ。
しかしながら、健康な皮膚は肌に密着してるから、ついばむことが出来ない。
角質化して浮き上がった皮膚しか食べれないわけです。
よって、ドクターフィッシュが、老化した皮膚を食べてくれた後は……。
お肌、ツルリンてなわけです。
やがて、天然温泉「カンガル」における、ドクターフィッシュの“医療行為”が評判となり……。
ほかの温泉にも放たれることになりました。
しかし、なぜ「カンガル」に住み着くようになったかは……。
わかりませんでした。
川から迷いこんだんですかね?
「美弥、やってみてよ」
「わたしだけ?
Mikikoさんは、体験しないんですか?」
「わたしは、無類のくすぐったがりなの」
「しましょうよ」
「う~ん」
「ぜひ、ご体験ください」
入り口で迷ってるわたしたちに、お店の人から声がかかりました。
「クレオパトラも、美肌維持のために、この魚を飼ってたそうですよ~」
「なに!
クレオパトラが!
この魚に角質を食わせれば、クレオパトラみたいになれるわけだな?」
「そうは言ってないと思いますけど……」
聞く耳持たず。
さっそく、チノパン裾めくりです。
美弥ちゃんも、ジーンズを捲ってます。
「やっぱり、美弥はやらなくていい」
「何で?」
「今さら、クレオパトラになる必要なんか無いでしょ」
「だから……。
そうは言ってなかったと思います」
女性客の中には、ご主人や子供さんが楽しんでるのを、恨めしそうに眺めてらっしゃる方も……。
ストッキング穿いてるから、体験出来ないんですね。
由布院まで来て、しかも、こんな話のネタに出来る体験が出来ないなんて……。
もったいない!
ストッキングを脱ぐ更衣室があればいいのにね。
みなさん、由布院には、生足で行きましょう。
さて、わたしたちの番になりました。
設置されてるのは、イベントなんかで見かける、足湯のユニットです。
早い話、足湯の中を魚が泳いでるわけね。
ユニットの縁に座り、恐る恐る足を入れます。
たちまち、わらわらと寄ってきました。
「うひゃぁ」
何とも言えない感触です。
お魚の口が、皮膚をつつく感じが何とも言えません。
心なしか……。
乾癬の患部を、集中攻撃してくれてるみたい。
なんか、愛しくなりますね。
ドクターフィッシュ、家でも飼おうかな?
続きは、次回。
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☆lezbro
06/06/2010 10:41:38
□わかりました・・・・
>カンペキなMですね~。
プロテインもいいけど……。
出したのを回収するのが、一番理に叶ってるんじゃなかろうか。
「飲め!」ってことですね。。。仰せのとおりに。
美弥子さんみたいなタイプ、好みなんです。高貴な感じでいながら、秘めた影がある。背が高い女性も好きだし、○○が大きいのもそそられます。
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☆フェムリバ
06/06/2010 12:28:47
□あらら(汗)
律子さん、まんまとはまっちゃってまぁ・・・
でも
由美ちゃんと美弥子ちゃん、私たちに負ず劣らずのツーカー具合ですね♪
旅行は歩き回るので、普通の靴下が一番ですよね。
美弥子ちゃん、旅の最初にミキコ様の言うとおりにしておいて良かったね♪
へ~、クレオパトラまで・・・
大した魚ちゃんだ♪
ツンツンツンツン必死に食べてますけど、ワニ地獄のワニととはえらい違い(汗)
でもって
フィッシュ先生は、10匹で大体3,000円くらいみたいです。
でも、寿命はいかほどなのでしょうかね?
長生きならいいですけど・・・
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★Mikiko
06/06/2010 13:03:04
□lezbroさん&フェムリバさん
> lezbroさん
げ。
本気で飲む気か?
でも、男性って、発射と同時に素に戻るって云いますからね。
果たして、自分のを飲む気になれるかどうか……。
ニューハーフのをフェラしたら、飲めるかも?
美弥子ちゃんが女王さまのように振る舞うシーン、書きましょうかね?
> フェムリバさん
由美美弥のツーカータッグは強そうだよね。
律子叔母ちゃんは、どう料理されちゃうんでしょうか?
美弥子ちゃん、ジーンズ穿いてて正解でしたね。
旅行は、足元が楽じゃなきゃ楽しくないよな。
フィッシュ先生。
コイの仲間だから、長生きなんじゃないか?
でも、人に寄ってくるのは、幼魚のうちだけのようです。
由美と美弥子 469
★Mikiko
06/07/2010 06:01:37
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅧ-1/2)
あとでネットで調べたら……。
ドクターフィッシュは、通販で買えるんです。
飼い方も、ごく簡単。
早い話、コイですからね。
水温だけ、30度前後に保つようにすれば……。
餌なんて、何でも食うみたいです。
ま、人間の角質を食うくらいなんだから……。
究極の雑食魚と言えるかも知れません。
「きゃわいいね~」
「ほんとですね~」
真上から見下ろしてると……。
一生懸命、足に吸い付くお魚ちゃんたち、もう愛しくてなりません。
でも、よく考えたら、これって魚に食われてるってことなんですよね。
なんとなく、この顔つき……。
どこかで見たような。
そう!
“アクアマリンふくしま”にいた、チンアナゴちゃんに似てますね~。
どちらも、おとぼけ系。
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★Mikiko
06/07/2010 06:02:37
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅧ-2/2)
「指の間も食べてもらおうかな」
「うわ。
Mikikoさん、器用~」
「えっへん」
わたしは、足の指が大きく開くんです(↓わたしの足ではありません)。
4つの指の股を、お魚ちゃんが潜り始めました。
「挟んでやる。
えい!
ほら、1匹挟まった。
指の間で、ピチピチしてる~。
きゃわいぃ~」
「かわいそうでしょ!
放してあげて」
「はいはい。
うわっ。
足の裏に回り込まれた。
うひゃひゃ。
うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」
「Mikikoさん、大丈夫ですか?」
「大丈夫じゃない!
も、悶絶するぅぅぅぅ。
足の裏は、ダメぇ~~~」
「足の裏、底に着ければいいでしょ」
「ダメだよ~。
下に潜り込まれてるから、踏んじゃうよ~」
「じゃあ、水から足抜けばいいでしょ」
「あ、そうか」
ようやく、くすぐり攻撃から解放されました。
「あ~、びっくりした。
危うく、イクとこだったぜ。
この魚、マジで拷問に使えるな。
美弥も出ちゃうの?」
「もう、制限時間終了ですよ」
「うそ~。
足上げちゃって、損した。
もう1回、やろう?」
「順番待ちの人がいるから、ダメです」
「ちぇ~~。
でも、15分で1,000円ってのは、高いよな」
「聞こえますよ」
「時給、4,000円じゃん。
人間のエステシャンより高いじゃないか」
「もう、未練たらしい!」
美弥ちゃんに引きづられ、フィッシュスパを出ます。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
06/07/2010 19:33:05
□あはは(汗)
酔いが一気に醒めちゃった感じですね、律子さん。
本当だ!
フィッシュ先生とチンアナゴちゃん、なんとなく似てますね~
(お目々がそっくりなのかな?)
フィッシュ先生の自給が高いのは、意外と過労死が多いからかもしれませんね。
入れ代わり立ち代り脚が突っ込まれるわけですし、けっこうなストレスになるのかも・・・
ふふ
強烈な逆襲に遭いましたね♪
でも
ここまで悶絶してくれたら、くすぐり甲斐がありますな。
うぅ、私もツンツンコチョコチョくすぐりたい・・・
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★Mikiko
06/07/2010 19:55:51
□ふふふ
これから叔母ちゃんは……。
若い2人のエロパワーの渦中に巻き込まれていくことになります。
乾癬くらいなら大丈夫でも……。
水虫足を食ったら、お腹壊すんじゃなかろうかね。
食いを良くするために……。
普通のエサは、ほとんど与えられて無いのかも?
コチョコチョシーンは、書いてるだけでくすぐったかった。
四肢を拘束されてくすぐられたら……。
マジで悶絶しかねません。
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☆タゴバ
06/07/2010 23:17:26
□
うわぁ!!くすぐりの刑、画像びっくりしました(笑)。見たときカフェにいて、隣に人はいませんでしたが。すごくいい笑顔で撮れてる写真になってますねコレ(笑)。うーん、きつそう・・・[i:63916][i:63916][i:63916](笑)私中学の時だったか、一度ですが、母親にくすぐられまくって息が止まるかと思ったことがあります[i:63916]ヨダレだらだらでした(笑)//ドクターフィッシュはテレビで見るといっつもくすぐったそぉ~と思って見てます。
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☆lezbro
06/08/2010 01:10:02
□女王さまシーン
mikikoさん
>美弥子ちゃんが女王さまのように振る舞うシーン、書きましょうかね?
ぜひお願いします。楽しみにしてます。
レズのカップルに育てられた子どもは行儀もよく、学力も平均より上、というアメリカの調査をニュースでみました。子どもは精子バンクで精子もらってつくるとか。由美と美弥子ならどんな子育てになるのでしょうか?
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★Mikiko
06/08/2010 07:43:18
□タゴバさん&lezbroさん
> タゴバさん
あの笑顔は、わたしも良いと思った。
絶対あれ、健康にいいよね。
肉体的にも、精神的にも。
心理学者いわく、「悲しいから泣くのではない、泣くから悲しいのだ」。
笑いだって、そうじゃないかな。
「楽しいから笑うんじゃない。笑うから楽しいのだ」。
足つぼマッサージみたいなお店で……。
くすぐりコースとかやればいいのにね。
気分が落ち込んだときなんか、効くと思うけどな。
しかし……。
あんたの母親、アブナい。
> lezbroさん
美弥子女王。
今から書いても、発表は来年以降になっちゃいますが……。
気長に待っててね。
ビアンに限らず、ゲイのカップルってのは、もともと文化度が高いんだと思う。
神さまや社会に逆らうんだからさ。
屈折できるレベルの精神が、必要だよね。
実は……。
登場人物の妊娠も、考えてます。
誰が妊娠するかは……。
まだ未定だけど。
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☆フェムリバ
06/08/2010 19:35:56
□えぇ~~~~!?
妊娠させるんですか!?
あ、でも
もう、妊娠した人登場しちゃってますよ、香純さんの先輩(キャプテン)が。
ていうか
精子バンクからならいいけど、知り合いの精子だと面倒な事になりますよ?
法的にもゴチャゴチャするし、その人が家庭に割り込んで父親面してきたり・・・
(家は、家庭には割り込まなかったけど、兄たちの本当の父が父親面してきた時は、正直吐き気がしましたもん・・・
育てたのは父と母なのに・・・て。
今後、また何かあるたびにあの男の人の名前や判子がいるのかと思うと、何故かとても悲しい気持ちになります・・・)
あ、そうそう!
フィッシュスパでは、「水虫の方はご遠慮ください」だそうです(汗)
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★Mikiko
06/08/2010 19:56:10
□そうか、キャプテンがいたか……
あのキャプテン、その後どうなったんでしょうね。
果たして、後日談を書く日が来るのだろうか……。
登場人物の妊娠も、特に構想があるわけじゃありません。
どうなることやら。
わたしの気分次第ってことだな。
ずいぶん文学的な家庭環境だよねー。
小説、書けそうだけど。
やっぱり水虫は、お腹壊すんだな。
「くすぐったがりの方はご遠慮ください」とは……。
書いてないよね?
由美と美弥子 470
★Mikiko
06/09/2010 07:23:40
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅨ-1/2)
さて、湯の坪街道に戻りましょう。
まだ、足の裏がムズムズする。
「これから、どこ行くんですか?」
「この先に、金鱗湖って湖があるらしい」
「へ~。
遊覧船でも出てるんでしょうかね?」
湯の坪街道を折れ、小道を抜けると……。
湖面が見えてきました。
「これって……。
湖ですか?」
「……だよね」
そこにあったのは、こぢんまりとした“池”でした。
金鱗湖と名付けたのは、毛利空桑(くうそう・1797~1884)という儒学者。
初めて聞く名前でしたが……。
地元では、知られてるようです。
尊皇論者で、幕末の志士たちとも交流があったそうです。
大分市には、“毛利空桑記念館”という施設もあります。
金鱗湖の命名は、明治17年、空桑が亡くなる年のこと。
魚の鱗が夕日に輝く様を見て、この名を付けたそうです。
まぁ、「金鱗」までは、それで納得できますが……。
“湖”は違うだろ!
あとで調べたら、この“湖”、周囲が400メートルしか無いんですよ。
陸上のトラックくらいですよね。
上野の不忍池でさえ、周囲2,000メートルあるんですから……。
どう見間違えても、“池”です。
地元の人だって、ここを“湖”と称するような大それた考えは持ってませんでした。
元々の名前は「岳下(たけした)の池」だったそうです。
さすが儒学者、白髪三千丈ですね。
でも、さらに調べてみたら……。
もしかすると、本当に湖だったかも知れないんです。
湯布院盆地全体が、大きな湖だった時代があったかも知れないとのこと。
金鱗湖は、その名残だとも言われてます。
もちろん、有史以前のお話ですが……。
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★Mikiko
06/09/2010 07:24:38
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅨ-2/2)
さて、今の金鱗湖です。
水深は、深いところでも2メートルしかありません。
でも、その湖底から、温泉が湧いてるんです。
水温が高いので、冬は、湖面から水蒸気が立ちのぼります。
湯布院盆地の朝霧は、金鱗湖から生まれるとも言われており……。
冬の風物詩となってます。
湖水をそーっと覗いて見ると……。
ときおり、妙な小魚が見えるとか。
グッピーです。
誰かが、飼えなくなって流したんでしょうね。
こういう生態系を乱すことをしてはイカンな。
ふつうの池なら、冬を越すことなど出来ないんでしょうが……。
温泉の湧く金鱗湖では、生き残って住み着いたというわけです。
湖畔には、ガチョウも住んでます。
観光客が投げる餌で、安楽に暮らしてるとか。
蕎麦まで食うようです。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
06/09/2010 19:44:56
□焼きもち妬いちゃって・・・
由美ちゃんてば、可愛い♪
もちろん、律子さんもとっても可愛い♪
で・・・
律子さんは、次で襲い掛かられちゃうのですか?
あは~
「湖」と名乗るには、ちょっとサイズが小さいですね(汗)
まぁ、その「有史以前の話」とやらを信じましょう♪
おや、グッピーちゃん♪
きっと、ノビノビ過せて幸せなんでしょうけど、ここにいてはいけない存在です(泣)
でも
放流なんかせずとも、グッピーちゃんなら欲しがる方もいたでしょうに・・・
ガチョウちゃんも、まるまるしてるし幸せそう♪
しかし・・・お蕎麦?
変わった食生活ですけど、美味しそうに食べてますね~
ふふ
ガーガーフゴフゴ、聞こえてきそうです♪
>淡雪さん
夏の長野?
それって、避暑地ってヤツですね?
羨ましい~
そういえば・・・
最近、淡雪さんはあまりいらっしゃらないので、ミキコ様も私も寂しいです・・・(泣)
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★Mikiko
06/09/2010 20:36:40
□由美美弥が襲いかかったりしなくとも……
叔母ちゃんは、おのずから渦中に身を投じていくことでしょう。
でもその前に、ワンシーンあります。
あのディルドゥの新機能が、明らかにされることに……。
ほんまに、生態系を乱す放流はイカンよな。
池には、ティラピアなんかもいるようです。
あのガチョウ。
毛艶も良くて、丸々太ってるよな。
ま、蕎麦なら、メタボになる心配もないし、いいんでないの?
今日の昼間は……。
ひさびさに淡雪さんからのバイブ攻撃が入って、嬉しかったです。
とんでもない回に、コメント入れおったけど。
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☆淡雪
06/09/2010 20:58:29
□悪気なくとんでもない回にいれてしまいました
夏の長野は、ラグビー合宿のメッカ、菅平に、ムスコの勇姿を見に、合計6年通いました。
Aコープで、差しいれも何度となく買いました。
もう何年も前の話ですが。
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★Mikiko
06/09/2010 21:15:41
□あの回の続きが、ここに入ったら……
ますます、わけわからんくなるだろうが……。
ほんとにあなたは、時空を超越してますね。
なるほど。
菅平であったか。
あのあたり……。
冬は、とうてい住めるとこじゃないらしいね。
ま、そんなとこじゃなきゃ、あんな暑苦しいスポーツ、夏には出来んわな。
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☆フェムリバ
06/10/2010 18:52:30
□新機能!!
めちゃんこ楽しみにしてます!!
そのティラピア、鯛に味が似てて美味しいそうですよ。
回転寿司で、鯛として出されている所もあるとか(汗)
蕎麦ってすごいですよね~
実だけでなく茎も葉も食べられて、蕎麦の蜂蜜なんて最高に栄養があります。
しかも、食べるだけでなく枕にもなる!
あ、そういえば・・・
去年、ミキコ様がすんごい肩こりに悩まされてて、枕の話してましたね♪
>淡雪さん
凄い!
息子さん、大活躍だったんですね♪
昔、兄もやってたんですけど・・・
家は家系的にドン臭くて、腰を痛めて泣く泣く断念だったようです(汗)
菅平の冬は、雪が1mくらい積もるそうなので・・・
スノボしに行くならともかく、住むのは困難かもです。
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★Mikiko
06/10/2010 20:07:26
□ティラピアは……
食用にするために輸入されたようです。
川魚なのに、鯛の味がするとはね。
むしろこうした外来魚は、本名のまま出して……。
生態系保護のため外来魚を食べましょう、って方向で売る方がいいんじゃなかろうか。
名前の物珍しさで、けっこう注文は入ると思うけど。
枕の話なんて、してたっけ?
最近は、あんまりヒドい肩こりは出なくなりました。
そう言えば、「まちかど情報室」で……。
肩パッドみたいに装着できるマッサージ機、紹介されてたな。
わたしがオトコでも……。
ラグビーは、やる気にならんな。
特に、スクラム。
あんな暑苦しいことがよく出来るもんだと、感心します。
どうしても、ゲイの世界を想像をしちゃいますね。
由美と美弥子 471
★Mikiko
06/11/2010 07:26:56
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩ-1/2)
さて、1周400メートルの池を、一回りしてみてもしょうがありませんね。
でも、それじゃ何しに来たのかと言われそうです。
実は、湖畔に、寄ってみたい施設があったんです。
それは……。
「マルク・シャガール ゆふいん金鱗湖美術館」
熱狂的というほどではありませんが……。
わたしは、シャガール(1887~1985)が好きなんです。
このシャガール、新潟に来たことがあります。
もちろん、シャガール本人が来たわけじゃありませんよ。
本人は、25年前に亡くなってますからね。
新潟に来たのは、シャガール展。
今から、8年前のこと。
先日まで、長岡にある県立近代美術館で、「奈良の古寺と仏像」展が開かれてましたが……。
シャガール展が開かれたのも、この近代美術館。
-----
★Mikiko
06/11/2010 07:27:43
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩ-2/2)
有名な絵では、「誕生日」が来てました。
そのころはまだ、東京に住んでたので……。
わたしは、新潟に回ってくる前の東京会場(東京都美術館)で見ました。
もし今、シャガールが長岡に来たら、ぜったい見に行くでしょうね。
仏像展は、行く気にならんかったけど。
で、その「奈良の古寺と仏像」展ですが……。
県外からも、大型観光バスがたくさん来てたようです。
もちろん、熱心な仏教徒が、集団で仏像を拝みに来たというわけではなく……。
美術品として、仏像を見に来た人たちですね。
でも、仏像ってのは、そもそも美術品じゃないよね。
仏師は、彫刻として仏像を作ったわけじゃありません。
信者が、お寺で拝むために作ったわけです。
つまり、美術館で見るもんじゃありません。
アフガニスタンのバーミヤンで……。
タリバンによる仏像破壊が問題になったことがありました。
先日亡くなった平山郁夫さんが、なんとか仏像を救いたいと訴えてるのを、テレビで見たことがあります。
でも、わたしは仕方無いと思いますね。
人類の歴史は、宗教戦争の歴史でもあるわけだからね。
異教徒の崇敬物を破壊するってのは、ごく自然な行為だと思う。
仏像を美術品のように扱って、貴重な遺跡だから残そうなんて考えが甘いと思いますね。
歴史の中で、滅びるものは滅びるしかないです。
話が、また脱線してますね。
そう言えば、この仏像展ですが……。
入場規制がかかるほどの盛況だったとか。
県立の大きな美術館でさえ、そうなんですよ。
この展覧会、当初は新潟市美術館で行われる予定でした。
それが、新潟市美術館で、カビが生えたりクモが沸いたりしたため……。
文化庁が、展示を許可しなかったんです。
それで、県立近代美術館に会場が変更になった。
近代美術館は「公開承認施設」という施設で、文化庁の許可を必要としないそうです。
で、この仏像展ですが……。
もし、新潟市美術館で行われてたら……。
大変だったと思います。
建物自体は、前川國男の設計で、いいものなんですが……。
県立近代美術館と比べ、規模は遙かに小さいです。
それ以前に、新潟市美術館には、満足な駐車場も無いんです。
観光バスが2,3台も入ったら、一般車なんか止められないと思う。
場所も、海岸近くのドン詰まりみたいなとこだから……。
渋滞するだろうし。
県外からのマイカーなんかが殺到したら……。
新潟市中が、交通マヒ状態になったんじゃなかろうか?
たぶん今ごろ……。
市長を始め新潟市関係者は、胸を撫で下ろしてるでしょうね。
許可しなかった文化庁に、感謝してるかもです。
もし開催されてたら、間違いなく混乱が起こり……。
苦情が殺到してただろうからね。
続きは、次回。
-----
☆淡雪
06/11/2010 10:19:45
□わたしも見ました
て、いっても、この仏像展のポスターを先日長岡に行った時に目にしただけです。
あら、こんなところで、またお目にかかるとは。
菩薩がやさしい表情でほほえんでおられるような気がします。
-----
☆フェムリバ
06/11/2010 20:13:44
□いよいよですね・・・
ていうか、由美美弥は本当にツーカーだわ♪
シャガールは、子供の頃はあまり好きではなかったのですけど、大人になってから見ると奥深いですね。
パッサージュ(輪郭線に左右されない色面技法)やキュビスム(モチーフを分解して再構築する技法)で幻想的(シュルレアリスム)に見られますが、この方はちゃんと「現実の愛」を描いた画家です。
ここ、行ってみたいなぁ~
宗教は文化の基ですけど・・・
戦争の元でもありますからねぇ(汗)
でも
仏像のアルカイックスマイルに見つめられると、心が穏やかになれるので、鑑賞するのは好きです♪
あと、仏像は美術品ではなく芸術品かな?
美術は、写生+芸術だから。
しかし
人間は馬鹿ですね~
美術品には、当時の技術の粋が集約されているのに・・・
過去を顧みることが出来ない人は、未来の展望も見られません。
-----
★Mikiko
06/11/2010 21:04:23
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
長岡には、仏像展を見に行ったわけじゃなかったのか……。
田植えでも手伝いに行ったのか?
まさか、田んぼを所有してるとか?
仏像ねー。
日本の仏像は、あんまし面白くないよなぁ。
わたしは……。
極彩色で猥雑な、神だか仏だかわからん代物の方が好きです。
> フェムリバさん
いよいよですが……。
その前に……。
どうやら美弥ちゃんが、辛抱たまらんくなっちゃいます。
さすが美術部。
詳しいね-。
わたしは、踏み入ったことはわからないけど……。
シャガールの絵を見てると、イメージが広がるんだよね。
夢の中で、宙に浮いてるような感覚かな。
わたしは、仏像をしっかり鑑賞したことがありません。
うちが檀家になってる寺には、けっこう大きい仏像があるんだけどね。
法事で何回も見てるはずなのに……。
ぜんぜん顔が思い出せん。
人間が造ったものを、人間が破壊する。
自然破壊よりは、マシなんじゃないかな。
-----
☆淡雪
06/13/2010 10:31:57
□仏像なら
長岡までいかなくても、京都や奈良でみられますやん。
-----
☆フェムリバ
06/13/2010 11:26:19
□そ、そういえば!!
淡雪さんは本場に住んでらっしゃいますもんね(汗)
でも
関西の方はいいなぁ・・・
町自体が文化財ですもん♪
-----
★Mikiko
06/13/2010 12:12:44
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
言われてみれば……。
そのとおりでした。
もともとそっちにあるのが、長岡に来たんだからね。
わざわざ、本場から見に来る人はいないわな。
でもそれじゃ、何しに来たんだ?
> フェムリバさん
関西は……。
夏が暑い!
新潟も暑いけど……。
京都なんか、冬も寒い!
新潟は、もっと寒い……。
やっぱ、関西の方がいいか……。
由美と美弥子 472
★Mikiko
06/12/2010 07:30:25
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅠ-1/4)
さて、「マルク・シャガール ゆふいん金鱗湖美術館」です。
落ち着いた、いい雰囲気ですけど……。
この美術館にあるのは、ほとんどがリトグラフ(版画)のようです。
ま、有名な油彩なら、美術館本体の建設費より高いでしょうから……。
仕方ありませんね。
由布院に来ることなんて、もう無いかも知れませんから……。
シャガールのそばまで行ったのに……。
立ち寄れなかった、なんて後悔だけはしたくありませんでした。
「あー、気が済んだ」
「良かったですね。
これから、どうします?」
「もう一箇所、覗いてみたいとこがあるんだ」
金鱗湖のほとりに、「亀の井別荘」という旅館があります。
-----
★Mikiko
06/12/2010 07:31:06
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅠ-2/4)
由布院御三家のひとつに数えられ……。
泊まってみたい旅館・全国ベスト10に、必ず入るという名館。
ちなみに、御三家のあと2つは、「由布院 玉の湯」と「山荘無量塔(さんそうむらた)」。
いいお宿なことは、“るるぶ”や“まっぷる”を見れば一目瞭然ですが……。
値段が値段なんだから、良くて当たり前ですよね。
最低でも、3万5千円。
平均的なお部屋は、5万円ってとこじゃないでしょうか。
もちろん、1人1泊の料金ですよ。
2人なら、1泊10万円……。
いったい、どんな人たちが泊まるんでしょうね。
てなわけで、金鱗湖の「亀の井別荘」は、本日のお宿ではありません。
なにしろ、とっくに新潟に帰ってるはずなのに……。
まだ、大分にいるんですからね。
カンペキに予算オーバーです。
では、何で「亀の井別荘」に来たかと言うと……。
旅館に併設された「鍵屋」というお店が目当てなんです。
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★Mikiko
06/12/2010 07:33:59
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅠ-3/4)
「亀の井別荘」が営む土産物店です。
さすが御三家とあって、品揃えのセンスは“るるぶ”でも強調されてました。
さて、店内には、食品から生活雑貨まで、さまざまなアイテムが揃ってます。
「亀の井別荘」で使ってる、枕や器なども販売されてるようです。
お宿には泊まれないけど……。
関連グッズだけは手に入れたいって人も、かなりいらっしゃるらしいですね。
ま、わたしもその一人ではありますが……。
わたしが欲しかったのは、これです。
馬油石鹸。
馬油は、バーユ(マーユ)と読みます。
文字通り、馬から採った油。
馬の脂肪を長時間煮て、不純物を濾過した油です。
馬の脂肪は、人間の脂肪と成分が酷似しているそうです(↓原材料を見ると、ちょっと引きますけど)。
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★Mikiko
06/12/2010 07:34:41
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅠ-4/4)
そのため馬油は、人肌との親和性が非常に高いんだそうです。
馬油の効能については、こちらのサイトさんのページが詳しいです→「http://www.neo-natural.com/bayu.htm」。
本も出てます。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
06/12/2010 12:04:38
□やっぱり
律子さん、ビックリしちゃいますよね(汗)
でも
愛し合う由美ちゃんと美弥子ちゃんを見て、ちょっとは恐怖心が和らいでくれるといいな・・・
たとえリトグラフでも、「絵を見る」ってのはとても良いことです。
絵に興味がない人でも、この美術館は雰囲気も満点ぽいので、行ってみて損はなさそうですね(いい感じのレストランもあるし♪)。
うわ~!
三旅館とも、隠れ宿って感じで最高ー
外を眺めた時、日本庭園でない所がまた魅力♪
でも、二人で10万か・・・
10万円には10万円の価値がかならずあるわけで・・・
う~ん。
こういう旅館に泊まる場合、ここぞ!って時でしょうからね。
そう何回もある事ではないので、奮発して出しちゃうかも・・・
「馬油石鹸」、私も買いです!
そして、お風呂上りにもアレを塗れば・・・むしし♪
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☆lesbro
06/12/2010 12:30:24
□今回、前回と
読んでるうちに硬くなりました・・・
mikikoさん、流石ですね。
ぼくも美弥子さんに貫かれたい。
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★Mikiko
06/12/2010 12:58:14
□フェムリバさん&lesbroさん
> フェムリバさん
今度、美術館や博物館だけを巡る旅ってのも、企画しましょうかね?
年金暮らしになったら、足が丈夫なうちに、ぜひ行ってみたい旅です。
しかし、ひとりから5万取れたら、いい商売だよな。
ちょっと、金勘定してみましょう。
20室が2人連れで満員になったとして、40人。
×5万で、200万です。
1日で、200万だよ。
1ヶ月、6,000万。
1年で、7億2,000万……。
投資資金は、1年で回収できるんでないの?
あとはボロ儲け。
馬油石鹸は、近所のスーパーでも売ってました。
値段は、数百円だったと思う。
> lesbroさん
お~。
男性にそう言ってもらえると、スゴく嬉しいです。
大きくするだけでなく……。
ぜひ、フィニッシュまで行ってください♪
美弥ちゃんに、正常位でアナルを貫かれながら……。
お腹で、ちんちんをグリグリされたら、気持ちええと思うぞ。
ひょっとして、巨女フェチか?
-----
☆lesbro
06/12/2010 13:46:11
□由美美弥で
興奮するのは、コトに入る前の状況を丁寧に書いてあるからかなと思います。だから、想像力をかきたてられる。前技が重要。
今回は律子さんの慄いているところなんか最高!美弥子はどんな表情でいるのかな?クールな感じ?それとも獲物を前にした肉食獣みたいな感じかな?
ええ、おっしゃるとおり、巨女フェチです。
じゃあ、フィニッシュして、ごっくんしてみます。
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★Mikiko
06/12/2010 13:57:38
□エロDVDでも……
ファックシーンだけのオムニバスものは、見てて飽きるよね。
やっぱ、ストーリーものの方が面白い。
美弥ちゃんは、ひとりで興奮しまくっちゃってますね。
次回以降、乞うご期待!
巨女フェチとなれば、春川ナオミ画伯!
顔騎でのイラマなんてのも、よろしいかも?
ひょっとして、顔まで飛ぶのか?
そりゃスゲー。
DVDの男優は、勢いがイマイチだよね。
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☆lesbro
06/12/2010 17:20:26
□勢いだけは
AV男優なみでした。。。
春川ナオミの絵を見てみました。女性は好みなんだけど、組み伏せられている男が、貧相なのが多くて・・・
せっかくのダイナマイトバディなんだから、いかにもなオヤジじゃなくて、プライド高そうな男をズタズタにしている方がいいかな。作品全部見た訳ではありませんが。
今回も、美しくてプライドも高そうな律子さんが怯えながらも快楽に堕ちていくのを予感させて、よかったんです。早く続きが読みたい!
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☆フェムリバ
06/12/2010 19:37:32
□美術館や博物館だけを巡る旅♪♪♪
うぅ~、聞くだけでワクワクしちゃいます♪
その時まで、楽しみに待ってますね♪
おぉ、さすが経理♪
ん~、旅館業は難しいですね・・・
品を落とさないために、メンテナンス費やなんやかんやで出費は多いでしょうし。
あと、一番大きな出費は人件費かな?
高級旅館は、一部屋に一人、仲居さんを就けてくれますからね。
傍から見るほど、ボロ儲けにはならないのかも(汗)
馬油石鹸、ちょっと探してみようかな?
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★Mikiko
06/12/2010 20:58:20
□lesbroさん&フェムリバさん
> lesbroさん
AV男優の射精って、情けないのが多いよ。
早漏防止に、先に1本抜いてるのかね?
確かに、春川画伯の絵に出てくるオトコは、ヒンソだよな。
あの世界は、マゾ男の夢なんでしょうかね?
うちを見つけて……。
一気読みで最新回までたどり着いちゃうと……。
あとは、遅々として進まなくなっちゃうからね。
申し訳ないと思っとります。
なので、付録としてコメント付けてるわけね。
でも、金曜から月曜までは4連チャンだから、
> フェムリバさん
その時までって、年金暮らしになるまでか?
でも、それまで「Mikiko's Room」が続いてたら、逆にスゴいよね。
ははは。
経費のことは、ぜんぜん考えてなかった。
経理失格だね。
なるほど~。
優秀な仲居を育てるための、教育訓練費もかかるってわけか。
入れ物だけ立派でも……。
サービスを提供するスタッフがお粗末じゃ、ぶち壊しだからね。
馬油石鹸は、大きなスーパーならあるかもです。
1個500円以上するから……。
お風呂で、ほかの家族に使われないようにしないとね。
由美と美弥子 473
★Mikiko
06/13/2010 07:27:48
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅡ)
馬油は、乾癬にも良いそうです。
実はわたし、もう使い始めてます。
クリームですけど。
馬の油っていうと、何か臭いがしそうですが……。
このクリーム、ほんっとに何の匂いもしないんですよ。
なので、花粉症対策に、鼻の穴に塗る人もいるとか。
鼻の通りが、良くなるそうです。
わたしは、お風呂上がりに、手足に塗ってます。
ハンドクリームとして使うのなら……。
ほのかな香りがある方がいいかも?
バニラの香りがお勧めです(これも買いました)。
ただし、ネコちゃんを買ってる方は、バニラは止めといた方がいいかもね。
手のクリームを、ぜんぶ舐め取られちゃうそうです。
バニラの他には、ヒノキ、クチナシ、ジャコウの香りがあります。
鼻の穴に塗る場合は、ヒノキがスースーして良いとか。
さて、気になる効果のほどですが……。
まだ、わかりません。
使い始めたばっかりですからね。
顔が長くなったり、ニンジンを食べたくなったりもしてません。
さて、「鍵屋」の馬油石鹸です。
これには、庭内の泉源から汲み上げた温泉水が練り込んであるそうです。
馬油+温泉水。
さらに、天然の柚子の香りも配合してあります。
これで効かないはずはないって感じですね。
1個1,260円しますが、これで効いてくれたら安いものです。
さて、「鍵屋」を出るころには……。
春の日も傾き始めました。
「これから、どうするんですか?」
「今日はもう、終わり。
くたびれたぁ。
あとは、宿に入るだけ」
「今日のお宿は、由布院なんでしょ?
どこに取ってあるんです?」
「また、駅前まで戻らなくちゃなんない」
「え~。
また駅まで、歩くんですか?
20分以上かかりますよ。
バスとか、通ってないのかな?」
「こんな細い道ばっかりだからな。
途中、バス停なんか、無かったよね」
「そう言えば、客待ちのタクシーも見かけませんでしたね」
「止めておけるとこが無いからかね?」
「仕方ない。
歩きますか。
荷物も無いことだし」
「荷物、持ってみない?」
「鍵屋の石鹸?
いいですよ」
「そんなんじゃないよ。
荷物は、わたし。
疲れちゃったから……。
オンブして」
「バカなこと言わないでください。
わたしだって、疲れてるんだから」
「じゃぁさ、交代でオンブするってのは?
わたしが5分オンブしたら、美弥が10分」
「小学生じゃあるまいし。
だいたい、なんでわたしが2倍オンブしなきゃならないんです?」
「若いんだから、いいじゃんよ。
オンブ~」
「もう!
とっとと歩きましょうね」
続きは、次回。
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☆淡雪
06/13/2010 10:39:05
□かわりばんこ
そういえば、小学校の帰り道、ランドセルをかわりばんこで持ちあいしましたね。
おんぶ・・・で、連想。
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☆フェムリバ
06/13/2010 11:18:22
□あ~~~!!
新機能!!
仕組みは、明日のお楽しみですね?
うずうず・・・
早く知りたい♪
私は、まだまだ初心者ですけど・・・
ソンバーユ、凄くいいです♪
ミキコ様、ありがとうございました♪
こういう所は、やはり交通の便はあまり良くないみたいなので、脚と相談しながら散策しなくちゃいけませんね。
でもって
今夜のお宿は、どんなかな?
(これも、明日のお楽しみですね~)
ふふ
駄々こねちゃって、可愛い♪
そういえば・・・
淡雪さんと同じで、私も、子供の頃ランドセルの持ち運びっこしたっけなぁ~
懐かしい♪
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★Mikiko
06/13/2010 12:15:01
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
やったね~。
電信柱があるごとに、ジャンケンしてね。
あのジャンケンは、妙に連勝連敗が続くんだよね。
> フェムリバさん
メカニズムについては……。
次回以降で解説しますので、お楽しみに♪
ソンバーユクリームは……。
思ったより早く減る。
一瓶、あっという間だな。
ちょっと、財布と相談しなきゃならん。
実は……。
宿に着くまでに、もう1騒動あります。
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☆フェムリバ
06/13/2010 19:51:15
□脚って・・・
けっこう面積ありますからね。
よし、出来るだけ薄く塗ろう!
もう1騒動♪
コメントは、小説とは違ったコミカルな楽しさがあるので、読んでるとついつい顔が緩んじゃいます♪
た・の・し・み☆
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★Mikiko
06/13/2010 20:45:57
□湯上がりの……
まだ水滴を拭き取らないうちに、薄く伸ばすと良いと思います。
油だけど、水とも馴染んでくれます。
しかし、この旅行記……。
終わらないよね。
少々焦りも出てきました。
だって、始まったの、3月5日だよ。
まさか、3ヶ月経っても終わってないとは……。
想像すらしてませんでした。
「高知に行こう!」が、28回。
「大分に行こう!」が、今日で42回。
大分は、高知のついでに立ち寄ったつもりだったのに……。
50回以上になることは、確実な情勢。
みなさん、飽きてませんか?
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☆フェムリバ
06/13/2010 21:24:25
□全然♪
飽きてませ~ん♪
寧ろ、終わってしまう事を思うと、寂しくなるくらいです(泣)
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★Mikiko
06/13/2010 21:32:22
□そう言ってもらえると……
安心します。
大分県は、ほとんど馴染みのない県でしたけど……。
この連載で、すっかり身近な存在になりました。
機会があったら、ほんとに行ってみたいです。
由美と美弥子 474
★Mikiko
06/14/2010 06:03:54
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅢ)
美弥ちゃんに腕を引っ張られ、鍵屋の前を歩き出したとこから。
「痛い、痛い。
腕が抜ける」
「抜けません。
ほら、ちゃんと歩けるじゃないですか」
「歩いてるんじゃないよ~。
引きずられてるんだよ~。
わかったって。
自分で歩くよ」
「ほんとですか?」
「おー痛て。
手首に指の跡が付いたじゃないか。
怪力女め……。
アイアンクローが出来るんじゃないか?」
画像を探してたら、こんなのもありました。
「何か言いました?」
「いいえ」
「それじゃ、わたしが後ろから押してあげます。
それ、ガンバ」
「お~、楽ちん楽ちん」
「5分ずつ交代ですよ」
「美弥は、10分」
「いやです」
「あ、美弥、ストップ」
「何です?
まだ、5分経ってませんけど」
「あそこに、妙なヤツがいるぞ」
「どこ?」
「ほら、あそこ」
「あ」
「あれって、乗り物だよね」
「そうですね」
「しかも、あの様子……。
ぜったい客待ちしてると思わない?」
「そんな感じですね」
「あ、目が合った。
笑ったぞ」
「いちいち中継してもらわなくても、わかります」
「美弥、聞いてみて?」
「わたしがですか?
わたし、男の人と話すの苦手なんですけど」
「ナンパしようってわけじゃないんだからさ。
美弥が聞く方が、ぜったい喜ぶから」
「何を聞くんです?」
「決まってるだろ。
2人乗せて、駅前まで行ってくれるかって聞くの。
ほら、早く」
「押さないでくださいよ。
あ、あの~」
「はい!
いいっすよ。
喜んで!」
「え?
まだ何も言ってませんけど」
「聞こえてました」
「すいません……」
「どうぞ。
そろそろ営業終了なんで、駅前ならありがたいっす」
このあんちゃんの格好は……。
股引きに法被、地下足袋を履いて、頭には菅傘を被ってます。
傍らには、時代劇でしか見たことのない乗り物が……。
人力車です。
「さあ、どうぞ」
あんちゃんが、わたしを促します。
さては、わたしが目当て?
なわけ、ないわな。
わたしの方が、あきらかに年上に見えるので……。
わたしを先にしたんでしょう。
でも、どうやって乗るの、これ?
座席が、ものすげー高いんですけど。
よじ登るわけ?
続きは、次回。
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☆フェムリバ
06/14/2010 18:32:19
□な、なんか・・・
ちょっと不安になってきました・・・(汗)
にゃんにゃんクロー、かわゆい♪
たとえ引っ掻かれても許しちゃう♪
お、人力車~
以前、東京の浅草で乗りました!
凄く楽しかった♪のですけど・・・
けっこうなお値段でしたねぇ(泣)
でも
人力車のあんちゃん達は、バスガイドのおねーさんと同じで、観光名所について詳しく楽しく説明してれました。
旅の思い出にはもってこいだと思います♪
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★Mikiko
06/14/2010 20:00:50
□ひょっとして……
実は、美弥子がオトコだったとか……。
オトコに変わっちゃったとか、思ってない?
それだけは……。
絶対にありませんよ。
あのネコクロー、無表情なとこがいいよね。
お~。
人力車、体験済みでしたか。
わたしは、乗ったこと無いんだ。
体験記を読むと……。
視点が高いし、あんちゃんにかしづかれるしで……。
お姫様気分になれるらしいね。
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☆フェムリバ
06/14/2010 20:30:27
□ほっ♪
良かったぁ♪
この猫ちゃんの無表情は、味があるなぁ(笑)
お姫様気分ていうよりも、遊園地の遊具に乗ったような、オープンカーに乗ったような・・・
ともかく不思議な気分でしたね。
自分で動かず風を切って移動出来るのは、かなり気持ち良いです♪
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★Mikiko
06/14/2010 20:38:25
□やっぱり……
そんなこと考えてたのか。
500回近く連載してから、主人公の性別をひっくり返したら……。
それは、詐欺でしょ。
一馬力ならぬ、一人力。
究極のエコカーだね。
人は、こういう生活に戻らにゃならんのではないかね。
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☆フェムリバ
06/15/2010 19:21:06
□あは~、弟の件があったので、もしかしたらって思ってしまって(汗)
良いドキドキに混じって、こういう怖いドキドキもあるので、少し不安になっちゃうみたいです(苦笑)
すみません・・・
究極のエコカーが普及してしまうと、車が売れなくなっちゃうな・・・
う~ん
少し困っちゃいますねぇ(汗)
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★Mikiko
06/15/2010 20:03:17
□わたしがビアン小説を書きはじめたのは……
AVなんかだと、後からオトコが出てきて……。
最後は3Pになるってのが、気に入らなかったからです。
女しか登場しない世界に浸るには……。
自分で書くしかないと思ったから。
射精システムについては、金・土の投稿で明らかになります。
楽しみにしてね♪
クルマが本当に必要なのは、お年寄りなのにね。
お年寄りは、バス路線の廃止なんかで、買い物難民になっちゃってる。
なんとかならんもんかね。
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☆フェムリバ
06/15/2010 20:32:52
□はい。
ここに初めて訪れた時・・・
『 ゴシック系(当時は暗黒)長編レズビアン小説「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
「由美と美弥子」には女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。』の・・・
「女性しか出てきませんが」・・・、私は、この魅力的な一文に凄く惹れました。
(現実では、男性がプライベートにまで勝手に割り込んでくる状況があったりして・・・どうか小説の中だけでも、と思ったのです。)
私は、ミキコ様のこの言葉を信じてついて行きます!
う~ん
金曜日と土曜日が待ち遠しい♪
くだらないハコモノなんか建ててないで、バスや電車を生命線としてる人のためにこそ、税金を使ってあげて欲しいですね・・・
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★Mikiko
06/15/2010 20:51:40
□初心の肝心なとこは忘れずに……
でも、新しい展開も怖れずに……。
より面白く……。
そして、変態レズビアンの幸せのために、書いていきたいと思います。
平成の大合併で良かったことは……。
くだらないハコモノが建たなくなったことだね。
政令市になってから……。
病院なんかを回る区バスも出来たし……。
まぁ、一般市民にとっては、良かったと思う。
“町”の時代、談合で食ってた土建屋なんかは……。
“市”では指名をもらえなくなって、ことごとく潰れちゃったけどね。
由美と美弥子 475
★Mikiko
06/16/2010 07:22:37
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅣ)
「あ、そちらに足をかけてもらって……。
手はそこに。
よろしければ、おれの肩も使ってください」
お~。
接遇マナーがなってるでないの。
国鉄のボイってのは、こんな感じだったのかね?
なんか、その気になって来る。
明治の芸者さんみたいだな。
「車屋さん。
三宅坂までやっておくれ」
とかさ。
「Mikikoさん、ほら早くして。
待ってらっしゃるでしょ」
風情のないオンナだぜ。
「よっこらしょっと。
あ……」
つい、言っちまった。
明治の芸者が、“よっこらしょ”は言わんわな……。
美弥ちゃんは、あてつけのようにヒラリと乗り込みます。
すかさず、あんちゃんが、赤い膝掛けをかけてくれました。
う~ん。
ますます気分がいい。
「それじゃ、まいります」
あんちゃんがわたしたちに背を向け、梶棒が上がりました。
「高け~」
「ほんとですね」
人力車の上は、思いがけないほど高く、見晴らしがいいです。
道行く人が、見上げてます。
「ねえ、美弥」
「なんです、ひそひそ声で?」
「これって、いくら?」
「え?」
「値段だよ。
メーターとか、どこにも付いてないよな」
「付いてるわけ、ないと思います」
「あんまり高いと、マズいんだけど。
予算オーバーだから」
「聞いてみればいいでしょ」
「わたしが?
美弥が、聞いてよ。
ひょっとしたら、安くなるかも」
「そんなわけないですって。
でも、聞いてみます。
……。
Mikikoさん」
「なんだよ?」
「この方、なんてお呼びすればいいんですか?」
「う~ん。
運転手さん……。
じゃないよな。
やっぱ、車屋さんじゃないの?
ちょいと、車屋さん!」
「へい!」
「げ、聞こえちゃった」
「なんでしょう?」
「あのさ、ここから駅前まで行くと……。
いくらかかるわけ?」
「あ。
すみません。
最初に料金のこと、説明しなきゃならんかったのに。
あんまり美人を乗せたもんだから、舞い上がっちまいました」
ほー。
その美人には、わたしも含むのか?
まあいい。
あんまり追求して、高くなっちゃかなわんからな。
続きは、次回。
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☆バニラ
06/16/2010 13:42:24
□こんにちわ☆
今お昼休み中です[絵文字:e-267]
続きが気になってこんな昼に読みにきちゃいました(●゚ω゚)
本編の「でちゃった何か」も気になる所だけど、
大分旅行記が面白すぎますww
じっさいこんな感じで旅行できると
楽しいだろうな~って思いました。
Mikikoさん 天然すぎなんだもんw
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☆フェムリバ
06/16/2010 19:40:01
□検査してくださる方に失礼な夫婦ですね~
検尿の時でさえ、赤ちゃんのお尻拭きでお股を消毒してからするのに~
客商売は接客が命!
というか
他があまり良くなくても、接客がきちんとしてると何故か許せちゃうんですよね♪
(降りる時、ちゃんと名刺もくれます。)
芸者さんだと「あらよっ」とか、言いそうじゃないですか?
由布院の人力車は、いくらなのでしょう?
ここもけっこうなお値段なのかな?
(もしかしたら、二人の美貌によって安くしてもらえるかも?)
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★Mikiko
06/16/2010 20:14:19
□バニラさん&フェムリバさん
> バニラさん
そんなふうに読んでもらえるなんて……。
すっごく嬉しいなぁ。
期待に違わぬよう、一生懸命書きます!
大分旅行記は、あまりにも長引いてしまって……。
だんだん不安になって来てたとこです。
そう言ってもらえると、ホッとします。
実際のわたしは、もっとしっかりしてると思うのだが……。
ほんとに旅行に出たら、どうなるかね。
ネットに載ってる旅行記なんかを参考にしてるんですが……。
みんな、記述が短い!
その上、ディテール描写が乏しいので、大部分想像で書いてます。
たぶんウソも書いてると思うので……。
実際に行く人は、鵜呑みにしないでくださいね。
> フェムリバさん
あの精液採取シーンは、完全にわたしの想像です。
ビーカー渡されて、夫婦で個室に籠もるなんて病院は……。
たぶん、無いんじゃなかろうか。
お股の消毒って……。
してもらうの?
人力車は、車夫の指名も出来るそうだから……。
接遇マナーの善し悪しは、実入りにも影響するのかも?
絶対、国鉄時代のボイと通じるものがあると思う。
JRも、一等車とボイを復活させたらいいのにね。
あの人力車の店は、全国一律料金らしいです。
詳細は、次回投稿で。
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★Mikiko
06/17/2010 20:10:54
□携帯からお読みの方へ
最近、携帯での表示が、すごく遅くなってました。
気にはなってたんですが……。
忙しさにかまけて、そのままにしてました。
今朝、ようやく時間が持てたので、手を着けてみました。
表示が遅くなってから気づいてたことですが……。
画面の左上に、ページにアクセスできないことを表すマークが出てたんです。
ブログタイトルより上で、いったい何のページにアクセスしようとしてたのかと思い……。
テンプレートのソースを読んでみたところ……。
アクセス解析のタグでした。
よほど昔に設置したタグと思われ、記憶にもありません。
で、そのURLをブラウザのアドレスバーに入れてみたところ……。
表示できません。
アクセス解析のホームを覗いて見たら……。
サービスが終了してました。
つまり、無くなったページにアクセスしようとして、時間を食ってたんですね。
タグを取り去ったところ、表示の遅れは無くなりました。
携帯の方には、ここしばらくご不便をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。
テンプレートのメンテは定期的にやらにゃならんなと……、反省。
取りあえず、当面の不具合は解消しましたので、どうぞ「Mikiko's Room」をお見捨て無きよう……。
すみませんでした。
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☆あおい
06/17/2010 21:03:05
□ほへ?
テンプレートのメンテって定期的にやらにゃいかんのか?
確かにアクセス解析は突然なくなったりするしね・・
今、FC2の携帯テンプレートに「うごくひと2」を入れてみました。
十分な解析はできませんが、ふ~んと思える解析ができるよ。
たまたま今日、携帯テンプレ入れ替えたばっかりなんで・・・
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★Mikiko
06/17/2010 21:15:00
□定期的にやらなくても……
書きかえる度に、きっちりコメントを入れとけばいいんだろうけどね。
ついつい、コメント無しにタグを書き加えたりしちゃうので……。
後になると、何が何だかわからんくなる。
「うごくひと2」ってのは、さっぱりわからん。
最近、アクセス解析って、ほとんど見ないんだよな。
そう言えば、「i2i」は、県別のアクセス数が表示されるようになった。
うちは、東京が半数近くてダントツ。
次が大阪で、10%弱。
あとは、神奈川、埼玉、千葉と、関東が続きます。
ま、早い話、人口順みたいだけどね。
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☆フェムリバ
06/17/2010 21:42:57
□お尻の消毒は・・・
私の自己満足でやってるだけですよ~
携帯版、確かに重かったかも!
でも、これで携帯のお客様はスムーズに読む事ができますね♪
「うごくひと2」とは・・・なんじゃらほい?
パソコン用語は難しいですな(汗)
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★Mikiko
06/17/2010 21:52:50
□なんだ
自分でするのか。
でも、消毒液がおしっこに混じっちゃうんじゃないの?
携帯版は……。
本人でさえイライラしたんだから……。
初めてのお客さんは、帰っちゃったかもな。
最近のパソコン業界には、わたしもついて行けん。
WindowsもXPのままだし……。
Officeは、2003だしね。
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☆あおい
06/17/2010 22:20:22
□別にどってことないけど
「うごくひと2」は検索してね。
解析ソフトのことです。
信用しとらんけど年齢、男女別が解析されるんで・・
要は動向でわかるみたい。
まっ、あくまでもふ~んだけどね。
わかったからってどってことないし・・・
だから見なくなったんでしょ。
そういえば射精するバイブってあったよな
http://www.pururu.co.jp/goods/item/110-0217/
PCスペックは同じだよ。
ビスタノートがあるけど、使いもにならん!
ああっ、アルゼンチン 勝っちゃったな
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★Mikiko
06/17/2010 22:28:13
□なるほど
脳内メーカーみたいなもんか?
AVのふたなり物って、そういうの使って撮ってるのかね?
あれだけは、モザイクがあるから撮れるって感じだけど。
4対1か。
これで日本も、思い切り負けられるね~。
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☆タゴバ
06/17/2010 23:05:21
□なるほど~
今「あら!」と思いました。Mikikoさんが新しい何かをくっつけたのかと思ってました。は、早い!!!(笑)。携帯の中断を押して、文字だけ見てました(←これは小説なのでできますね)。確かにこの速度だったので、過去にもさかのぼって読めたのかも、とふと思いました。これからも読ませていただきます♪♪パソコン難しそうですね~[i:63916][i:63916]サイトはさらに。う~ん・・・
バイブすごいですね。機械ですね。機械ですが(笑)。・・・ドライヤーみたい・・・
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★Mikiko
06/18/2010 07:25:44
□早いだろ~
タグ自体を取り去ったので、昔よりさらに早くなってるかも。
“中断”を押してってワザは、初めて知った。
確かにこの速度じゃないと、通読はできんよね。
とにかく、直せてホッとしてます。
ははは。
ドライヤーか!
あのバイブ……。
宇宙人が入手したら、いったい何に使うと思うだろうね?
やっぱ、武器の一種か?
昔読んだSF小説で……。
未来人が、遺跡から発掘した“下駄”を囲み……。
何に使う物か議論してるってシーンがあった。
鼻緒の無い下駄を外人に見せたら、同じようにクビ捻るかも?
由美と美弥子 476
★Mikiko
06/18/2010 07:29:21
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅤ)
「料金は、1区画ごとの計算になります。
1区画は約1キロで、おひとり様2,000円になってます。
おふたりの場合は、3,000円です。
そのほか、30分や1時間の貸切コースもあります(料金表」
「で、駅までだと、何区画なの?」
「1区画だと、ちょっと出ちゃいますね~」
「なら、2区画?
2人で6,000円かぁ。
ちっと高いんじゃないの?」
「すんません」
「500円にならない?」
「……。
個人でやってんなら……。
お客さんみたいな人を乗せたら、絶対タダにするんですけどね。
サラリーマンなもんで」
「会社組織なの?」
「はい。
店は、ここのほかに……。
小樽、浅草、鎌倉に……。
京都が、東山と嵐山の2店……。
あと、奈良と関門」
「人事異動で、転勤とかもあるんですよ」
「げ。
そうなの。
まさか、車引きに転勤があるとは思わなんだ」
「実はおれも、前は函館にいたんです。
でも、函館の店が無くなっちゃいましてね」
「なんで?」
「あの街は、冬場が開店休業状態な上に、かき入れ時の夏に雨が多くて……。
ここなんかと違って、見所がバラバラに点在してますし。
で、函館の店が無くなって、こっちに転勤になったってわけです」
「ふ~ん。
由布院は、走りやすい?」
「楽っすよ。
盆地で、坂が少ないし。
女の車夫もいます」
「函館は坂だらけですからね。
うっかりすると、止まらなくなっちゃうんですよ。
ブレーキ付いてませんから」
「人力車って、どのくらい、スピード出るの?」
「そうですね……。
マッハ3くらい出ます」
「うそこけ!」
「すんません。
ウソです。
でも、チャリなら追い抜きますよ」
「へ~。
でも、この道じゃ、スピード出せないよね」
「観光客の多い街道は、無理ですね。
じゃ、駅前まで2区画でいいっすか?」
「うんにゃ。
駅方向に1区画分だけ」
「はぁ。
わかりました。
湯の坪街道を行きますか?」
「あの道は、さっき歩いたしな。
脇道とか、無いの?」
「あります。
でも、お店は何にも無いですよ。
賑やかな道は、あの道1本なんで」
「そんなら、人も歩いてないから……。
スピード出せるじゃん。
出してみてよ、マッハ3」
「ほんとっすか?
実は今日1日、歩きながらのガイドばっかりで……。
いえ、それがイヤだってわけじゃないんですけどね。
おれ、ラグビー部でウィングだったんで……。
1日1回は、思いっきり足掻き回して走りたいんすよ。
高校のときなんか、寝坊して乗り遅れたバス追いかけて……。
途中で抜いちまったこともあります。
あ、こりゃ走ったほうが早えーやって、そのまま学校まで行っちまいました。
バスより3分早く着きましたね。
こんな話してたら、ますます走りたくなっちまいました。
サービスして、1.5区画分走ります。
そんじゃ、こっちに曲がってと……」
続きは、次回。
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☆lesbro
06/18/2010 13:16:04
□そうか!
そういう仕組みだったのか!しかし、美弥子さんすごい膣圧と液の量。放心して、伸びてるし。
双頭ディルドってペニバンよりエッチだと思います(ペニバンはゴテゴテしてるのがなんか萎える)。彼女に使ってもらいたいけど、変態扱いされそう。しばらくは、由美美弥を読んで、想像の世界だけにとどめておきます。
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☆フェムリバ
06/18/2010 21:15:57
□わお♪
私も、膣圧はけっこう強い方ですけど、美弥子ちゃんのが強力だわ♪
でも
美弥子ちゃん、失神中に律子さんと由美ちゃんにまじまじと観察されちゃってるとは思いもしなかったでしょうね(汗)
う~、明日も楽しみ♪
あはは~
車夫さん、面白い(笑)
サイトを見ると、本当に女性の車夫さんもいらっしゃってますね!
お値段は・・・
私が乗った時より少し高かったかな。
(たしか、1時間半乗って8,000円か9,000円くらいでしたから。)
でも
人力車を直す職人さんが、現代ではもう数人しかいらっしゃらないと聞いたので、お値段が高いのは仕方ないのかもしれませんね・・・
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★Mikiko
06/18/2010 21:38:34
□lesbroさん&フェムリバさん
> lesbroさん
あの仕組みは、AVの潮吹き場面を見てて思いつきました。
あの量が、小さい穴から噴き出たら、そうとうの勢いになるんじゃないかと考えたわけです。
実際、こんなこと出来るかどうかは、はなはだギモンですがね。
そもそも、AVの潮吹きって、おしっこなんだろ?
ペニバンは、構造的に云って、根元に力強さが無いよね。
腰折れというか……。
ブラブラする感じ。
双頭ディルドゥは、たいがい一直線ですが……。
あれって、ピストンしようとしたら、四つん這いでお尻向け合うしかないよね。
相手の表情が見られないと、興奮度は半減するんじゃなかろうか。
てなわけで、布団ばさみ形の双頭ディルドゥを考案したわけです。
どっかのメーカーで、作ってくれんもんかね?
商品名は、“由美と美弥子”。
いいでしょ?
> フェムリバさん
実際には、あんなこと出来っこないだろうけどね~。
野球マンガの、“魔球”の領域だね。
でも、フィクションとしては、面白いでしょ?
えびす屋さんのホームページには……。
由布院の車夫紹介ページもあります。
もちろん、この中の誰かをモデルにしたわけじゃありませんよ。
コメントに出てくる車夫は、完全に架空の人物です。
う~む。
1時間半で、1万近い出費はキビシいなぁ。
その値段で個人営業したら、十分食っていけるんじゃないかね。
人力車って、新しいの作られてないのか?
自転車屋とかで、作れないもんかね?
電動アシストの人力車なんて出来たら、坂道でもガンガン登れると思うんだけどな。
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☆lesbro
06/19/2010 00:31:22
□布団はさみ
布団はさみタイプは見たことないですね。L字型のはありますけど。これだとハーネスつけなくていいみたい。
http://store.babeland.com/double-dildos/share-double-dildo
布団はさみタイプだと内側の壁がコリコリしていいですね。これで一山あてるかな
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★Mikiko
06/19/2010 07:35:24
□お~
こんなのがあるんだね~。
これなら、腰折れ感が無くて良いかも。
ネコ側とタチ側に、分かれてるわけか……。
モザイクかければ、ふたなり物も撮れそうだな。
射精機能は無いみたいだけど。
でも、やっぱり外国製だね。
特にドイツ製は、工業製品みたいだよね。
日本の性具はグロいばっかりで、デザイン面では遅れを取ってる気がする。
布団はさみタイプ。
製品化してほしいけど……。
開発費を回収できるほどの需要があるとは、とても思えん。
由美と美弥子 477
★Mikiko
06/19/2010 07:45:49
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅥ-1/2)
人力車は、小さな川に沿った道に出ました。
「この川、“大分川”って云うんですよ」
「大した名前だね」
「水の少ないときは、飛び越せます」
広い道ではありませんが……。
観光客は、ほとんど歩いてません。
岸辺には菜の花が咲いてます。
春の小川ですね~。
「あ、ここが有名な『由布院 玉の湯』です」
例の、御三家のひとつですね。
道路からは、雑木林のような木立と、その中を、宿へと続く石畳しか見えません。
打ち水された石畳には、木立の陰が映ってます。
夏だったら、この石畳に踏み込んだだけで、温度が違うかも知れません。
まさしく、別世界へのエントランスって感じですね。
しかし、この庭、年間いくらくらい維持費がかかるんでしょう。
ちょっと想像がつきません。
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★Mikiko
06/19/2010 07:50:09
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅥ-2/2)
「あ、さっきの迷宮館」
美弥ちゃんが、小川の向こうを指さしました。
なるほど。
あの裏手にあたるのか。
「塩梅よく車も見えないようなんで……。
それじゃ、走らせてもらいますよ。
しっかりつかまっててくださいね」
梶棒が、ぐいっと上がりました。
「舌噛むといけませんから、歯食いしばっててください。
それじゃ、行きまっせ~」
あんちゃんのシシャモみたいなふくらはぎに、ぐっと力が籠もりました。
その途端……。
がくんとショックを感じ、背もたれに背中が張りつきました。
Gを感じるほどの出足です。
「そりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
咆哮と共に、いきなりフルスロットルです。
掻き回す足が、霞んで消えてます。
こいつ、マジ早えぇ。
「ありゃありゃありゃありゃありゃありゃ」
風景の輪郭が流れ始めました。
「ひぇぇぇぇ」
思わず、美弥ちゃんの手を握り締めます。
幌が風を孕み……。
一瞬、車輪が浮き上がったように感じました。
脳裏に一瞬、「E.T.」の一場面が……。
このまま、由布院の空に駆けあがるかと思えた途端……。
がっくりと、スピードが落ちました。
消えていたあんちゃんの脚が、輪郭を現しました。
へろへろです。
どうやら、ガス欠のようです。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。
か、感じてもらえましたか……?
い、今……。
一瞬ですけど……。
音速を……、超えました」
「はぁ、はぁ、はぁ。
ウ、ウソ、こけ……」
「はぁ、はぁ。
すんません。
ウソでした」
続きは、次回。
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☆フェムリバ
06/19/2010 19:27:35
□由美ちゃんのヤキモチ・・・
グググッときますね♪
(でも、とっても切なくなっちゃうな・・・)
しかしながら
美弥子ちゃん、凄い!
「春の小川はさらさら流る~
岸のすみれやれんげの花に~
においめでたく色うつくしく~
咲けよ咲けよとささやく如く~」
小川って、癒されますねぇ♪
やっぱり、10万円くらいなら出してもいいって思っちゃうな・・・
(御三家には、不思議な力があるみたいですね。)
あはは~
「E.T.」(笑)
ミキコ様の反応、か~わいい♪
車夫さん面白♪
美弥子ちゃんは、どんな顔してたのでしょう?(美弥子ちゃんは、こういうの強そうですよね~)
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★Mikiko
06/19/2010 20:40:34
□適度なヤキモチは……
絶好のスパイスになりますよね。
度を超すと、修羅場になっちゃうけど。
「春の小川」、古い方の歌詞、引っ張り出してきたな(「Mikikoのひとりごと『春の童謡・唱歌』」)。
10万円は……。
出せん。
後になって絶対、「あのときの10万があれば!」って思うときがあるよ。
人力車。
ほんとにあんなことしたら、お店で叱られるんだろうな。
あの車夫は、あくまで、わたしの想像上の人物ですからね。
「えびす屋」さん、お許しください。
由美と美弥子 478
★Mikiko
06/20/2010 07:28:30
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅦ-1/2)
肩で息するあんちゃんは……。
まるで、大八車を引くジイサマのようです。
「このまま、店まで戻りますんで……。
乗ってていいですよ。
割り増しはいただきません」
あんちゃんはそう言ってくれたんですが……。
降りることにしました。
“るるぶ”の地図を見ると……。
見えて来た橋は、大分川と白滝川の合流点に架かる「城橋」のようです。
ここで降りれば、今日の宿はすぐそこなんです。
あんちゃんは、しきりと名残を惜しんでくれます。
わたしも、この脳味噌筋肉質のあんちゃんに、情が移りかけちゃいました。
美弥ちゃんなんか、涙ぐみそうな顔してます。
このあんちゃんとは……。
もう、一生会うことが無いかも知れないんだ。
そう思ったら……。
わたしの目頭にも、思わず熱いものが……。
春の夕暮れ。
菜の花の咲く川縁の道を……。
へろへろと遠ざかっていく人力車を見送りながら……。
人の世の儚さと……。
儚い世を、一生懸命生きてる人たちへの愛しさで……。
小さな胸が、いっぱいになりました。
「さ、気を取り直して……。
もう少し、歩くぞ!」
「はい。
夕べの別府は、ホテルだったから……。
由布院では、旅館ですか?」
「うんにゃ」
「じゃ、ホテル?」
「うんにゃ」
「なら、なんなんですか?
あ、また国民宿舎?」
「うんにゃ」
「もう!
どこに泊まるんです!」
「今日はね……。
貸別荘だよ~ん」
「え~。
おしゃれですね~」
美弥ちゃんの瞳の中には、バラの花が飛んでました。
おそらくは、森の中の隠れ家みたいな、ペンション風佇まいを想像してるんでしょうね。
-----
★Mikiko
06/20/2010 07:29:28
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅦ-2/2)
「あのね。
言っとくけど……。
美弥が想像してるのとは、違うと思う」
「なんでです?」
「だから、日程オーバーで、予算が無いわけ。
従って、高いとこには泊まれません。
なので、今日の宿は、“安い”というキーワードで探したの」
「でも、別荘には違いないんでしょ?
ペンション級じゃなくても……。
バンガローみたいだって、十分おしゃれじゃないですか?」
「お~。
バンガロー!
ひさびさに耳にしたね。
そう言えば子供のころ、『テレビ探偵団』って番組があってさ。
昔のテレビ番組を紹介するわけ。
三宅裕司が司会だったな。
泉麻人がコメンテーターでさ。
で、ゲストで出た陣内孝則が……。
財津一郎のギャグを披露してた。
財津一郎、知ってる?
財津和夫じゃないよ」
「知りません」
「こないだ亡くなった藤田まことの『てなもんや三度笠』なんかに出てた人」
「わたし、一時期、『てなもんや三度笠』とか、昔のお笑いビデオに凝ってたことがあってね。
東京にいたとき、よく借りてたんだよ」
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
06/20/2010 11:15:28
□なんだか・・・
律子さんてば小さい子みたい♪
あ、でも!
由美ちゃんまで失神したら、大変じゃないですか?
大丈夫かな・・・
あんちゃん・・・(泣)
一期一会、出会いは大切に・・・ですね。
学生時代は、方々へ絵を描きに行って色んな人と会いましたけど、あの人達は、その時にしか出会えない人達だったんだなぁ~って、今さら気付きました。
それと
子供時代限定の「変わった人」や「不思議な事」との出会いも・・・
当時は、それが普通だったのに、今ではもう思い出の中にしかないんですよね。
ちょっぴり、おセンチな気分(泣)
バンガロー♪
聞くだけでワクワクするフレーズ♪
気兼ねしなくてすみますから、意外と旅館よりもくつろげるかも?
財津一朗!!
「タケモトピアノ!!」
「非常にきびしーーー!!」(これは、ミキコ様に教えてもらいました。その後、会社のおじさま社員にやったらビックリされました。)
-----
★Mikiko
06/20/2010 12:47:32
□まさに人の一生は……
車窓を過ぎ去る風景を見ているようです。
同じ座席に座ってた人も、どこかの駅で降りてしまう。
でも、また別の人が乗ってきて、隣に座ったりする。
そしていつか……。
自分が列車を降りるときまで、旅は続くんですね。
財津一郎の話なんかしたっけ?
「タケモトピアノ」は、初耳でした。
“ヒジョ~に、キビシ~”は、仕事でも使えるフレーズだよね。
由美と美弥子 479
★Mikiko
06/21/2010 06:07:18
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅧ)
「それで、バンガローがどうしたんです?」
「だから、財津一郎が、山小屋をバックにした舞台に登場して……。
開口一番、発したギャグだよ」
「なんて言ったんです?」
「“昼間借りても、バンガロ~”」
「……」
「面白くない?」
「あんまり」
「え~。
面白いと思うけどな」
「で、今日の宿は、そのバンガローなんですか?」
「だから……。
ペンションとか、バンガローとか……。
そう言う横文字は、似合わない可能性がある」
「なんでです?」
大分川に沿って歩むうち……。
本日のお宿の看板が、わたしの目に飛び込んで来ました。
「あったよ、貸別荘」
「え?
どこです?」
美弥ちゃんは、伸び上がってあたりを見回してます。
「わたしに見えてるんだから、美弥が伸び上がる必要ないでしょ」
「だって、別荘らしい建物なんて、見えませんよ」
「看板があった」
「どこ?」
「わたしの指の先」
「……。
あ」
「あったでしょ?」
「あれって……。
ほんとに別荘の名前なんですか?」
「看板に書いてあるじゃないか。
『温泉付貸別荘』って。
温泉マークまで付いてる。」
「だって!
『とくなが荘』ですよ!
昭和のアパートじゃないんですから」
「そう言えば……。
東京で、わたしが初めて住んだアパートは……。
『平安荘』だったな」
「そんな思い出話はいいですけど……。
なんで、ここにしようって思ったんです?」
「さっきも言ったろ?
あれだよ。
あれに尽きる」
「“ゆふいんで1番安い宿”……。
ほかを、あたりませんか?」
「もう予算が無いの。
人力車も乗っちゃったし」
「Mikikoさんが、乗ろうって言ったんでしょ!
こんなことなら、オンブして来れば良かった」
「だろ~。
わたしをオンブしなかった祟りじゃ」
「勝手なこと言って。
1番安くなくたって、いいじゃないですか?
2番じゃ、ダメなんですか?」
「おまえは、蓮舫か!」
「第一、ここで引き返すわけにはいかないだろ。
なにしろ、『ゆふいんチッキ』で、荷物ここに送っちゃってるんだから」
「あ、そうか」
「だろ。
少なくとも、顔は出さにゃならんわけ。
美弥、そこでキャンセルできる?
やっぱ、止めますなんてさ」
「……。
出来ません」
「よし、じゃ入るぞ」
玄関前です。
「ここ絶対、別荘じゃない……」
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
06/21/2010 19:32:15
□これで少しは・・・
律子さんの恐怖心が和らいでくれたらいいな・・・
でも
由美ちゃんと美弥子ちゃん、膣液で繋がれてて羨ましい・・・
このディルドゥ、欲しい・・・
(あ、けど、もっと細いのがいいかな?私の膣じゃ無理っぽいですから。)
「とくなが荘」!!
美弥子ちゃんはお嬢様だから、外見に圧倒されちゃったんでしょうね(汗)
でもでも
ちょっと庶民的ですけど、くつろげそうじゃないですか♪
温泉もあるし♪
(どんな温泉かな?楽しみ♪「)
あはは~
蓮舫さん♪
そういえば、もうすぐ選挙ですな・・・
今年もまた、ミキコ様はテレビに噛り付いちゃうんでしょうね(笑)
-----
★Mikiko
06/21/2010 19:56:07
□このディルドゥは……
非売品です(笑)。
「とくなが荘」は、当然のことながら、“るるぶ”や“まっぷる”には載ってません。
わたしは、「ゆふいんチッキ」の施設一覧で……。
利用可能な施設を探してて見つけました(「貸別荘 徳永荘」となってます)。
もちろんホームページはありませんし、ネットでの情報も乏しく……。
施設概要を、ほんとに把握できてるか自信ありません。
なので、たぶん、ウソも書くことになると思います。
実際に利用しようという人は、必ず電話で確認してくださいね。
もちろん、選挙は……。
翌日年休を取って、かぶりつきで見るつもり。
-----
☆lesbro
06/22/2010 12:12:43
□outie
捲れあがったり、巻き込んだり、エッチですね。外にひらひらしてるほうが、ぜったいエッチだと思うんだけど、気にして切っちゃう人いるんですね。もったいない・・・
>陰核が宙に剥き出される感触が、背筋を泡立てた。
この感覚わかります。自分で剥きだした頃、そんな感じでした。でも、今は慣れたせいかそんなふうに感じなくなって。ああ、あの頃に戻りたい・・・
-----
☆淡雪
06/22/2010 12:36:42
□あの頃に
戻りたい!
わたくしも!
-----
☆フェムリバ
06/22/2010 19:55:56
□あは~♪
そうでしたね(笑)
じゃあ、布団バサミを応用して、自分で作るしかないですね。
いつになるかわからんですけど・・・(汗)
多少脚色入ってたほうが、楽しくてイイじゃないですか♪
気にしない気にしない♪
でもって施設一覧・・・
サッと見たところ、「ペンシオン 桃太郎」って所が気になりました(笑)
-----
★Mikiko
06/22/2010 20:05:38
□lesbroさん&淡雪さん&フェムリバさん
> lesbroさん
切る!
想像しただけで、悶絶しそうです。
今は慣れたってのは……。
剥くのに慣れたってこと?
てことは……、ひょっとして、仮性人?
> 淡雪さん
あの頃って、いつのことよ?
アナタは、若い頃、自分で剥いたことなんか無かったでしょ?
> フェムリバさん
あのディルドゥで難しいのは、やっぱバネでしょうね。
女性でも開ける柔軟性を持ちながら……。
しっかりと閉じる。
しかも、閉じるとき、バチンといかないようにしなきゃなりませんから。
開発費、かかりそうだよな。
「ペンシオン」ってのは……。
当然、「ペンション」のことなんだろうな。
確かに、気になるね。
-----
☆淡雪
06/22/2010 20:47:41
□もちろん!
若い頃、自分で剥いたことなんてありませんでしたよ。
当時の彼に触れられて、体をガチガチにこわばらせて拒絶したんですよね。
なんにもあんなに頑なにならなくてもよかったのに。。。と、後悔しきり。
受け入れてあげればよかった。
-----
★Mikiko
06/22/2010 21:03:28
□なるほどね~
わたしも……。
脳内が今のままなら、若いころに戻りたいと思います。
でも、脳内も若いころに戻るのなら……。
結局、同じことの繰り返しになるんじゃないか?
ま、これが人生だよ、淡雪くん。
-----
☆タゴバ
06/22/2010 21:54:50
□
なんか全然アレなんですけど、皆さんのを読んでいて、女の人の体って柔らかくできてるんですねぇ~と思いました(笑)
-----
☆lesbro
06/23/2010 04:19:34
□あの頃
淡雪さん
>戻りたい! わたくしも!
最初にしっかり剥いたのは小学生高学年の頃。空気に触れた感覚が他の皮膚よりぜんぜん鋭かった。熱めのお風呂の中で剥いた時になんて、もう・・・ 痛さと腰のあたりから何か湧き上がる感覚。でも、すぐ耐性ができるというか、刺激に慣れちゃうんですよね。もっと楽しんどけばよかった。
-----
★Mikiko
06/23/2010 06:29:32
□タゴバさん&lesbroさん
> タゴバさん
柔らかいってのは、あそこの中の話か?
ま、赤ん坊の頭が出てくるんだからね。
今度、フィストも試してみる?
> lesbroさん
小学生で剥くってのは、早熟なんじゃないの?
そもそも、なぜ剥こうと思ったのかね?
剥かねばならんという、本能の声でも聞こえたのだろうか……。
由美と美弥子 480
★Mikiko
06/23/2010 07:29:57
□さようなら大和デパート(Ⅰ-1/2)
『紙上旅行倶楽部「大分に行こう!」』の途中ですが……。
特別番組を挟ませていただきます。
ご了承ください。
あさって、平成22年6月25日、新潟市にあるデパートが閉店します。
デパートの名前は、「大和デパート新潟店(新潟大和)」。
“大和”は、“やまと”ではありません。
“だいわ”、と読みます。
北陸地方以外の方には、馴染みのない名前だと思います。
本拠地は、石川県の金沢市です。
その石川県には、香林坊店と小松店があります。
隣の富山県には、富山店と高岡店。
そして新潟県には、新潟店、長岡店、上越店。
このうち、長岡店と上越店は、2ヶ月前の4月25日に閉店しました。
で、あさって、6月25日、新潟店が閉店。
すなわち、新潟県からは、大和デパートが無くなるわけです。
下は、ホームページに掲げられてる文章。
ご覧のように、新潟に戦前からあるデパートなんです。
新潟市のデパートは、この「新潟大和」のほかに、「新潟三越」と「新潟伊勢丹」があります。
「新潟三越」は、元々「小林百貨店(明治40年開業)」というデパートだったんですが……。
昭和53年、三越の傘下になりました。
三越ってのは、江戸時代の「越後屋」ですからね。
ようやく新潟に、「越後屋」が出来たわけです。
-----
★Mikiko
06/23/2010 07:30:42
□さようなら大和デパート(Ⅰ-2/2)
三越と大和は、新潟の“古町(ふるまち)”地区という繁華街にあり……。
はす向かいに建ってます。
これは、競合よりむしろ、持ちつ持たれつといった関係だと思います。
古町を飛ばせてきた、左右のエンジン。
大和が無くなったら、古町は、三越の片肺飛行になっちゃいます。
もうひとつのデパート、伊勢丹があるのは信濃川の対岸、万代シティという商業地域。
伊勢丹の開業は、昭和59年。
大和や三越のある“古町”は、江戸時代からの繁華街ですが……。
万代地区は、昭和48年にダイエーが進出してから発展した商業地です。
しかし、その古町も万代も、今や地盤沈下が止まらない状況です。
遠方資本のダイエーは、5年前にサッサと撤退しました。
大和は、ここまで頑張ってくれましたが……。
限界でしょう。
休日昼間の古町、人が歩いてませんもん。
最もこういう現象は、新潟だけのことじゃありませんよね。
郊外の大規模スーパーに、お客を持って行かれる中心商業地、っていう構図。
広大な無料駐車場を備えた郊外店に対し……。
中心商業地では、離れた場所に有料駐車場しかありません。
車社会では、勝負になりませんよね。
さて、大和デパートです。
わたしにも思い出のあるデパートなんです。
お年玉を握り締め、大和や三越の初売りに連れて行ってもらうのが、お正月の習わしでした。
最初から目当てのオモチャがある時は別ですが……。
何を買おうか決めてないときは、最初に入った店では買いません。
必ず、大和と三越、両方見ます。
比べて買えるというメリットがあったからこそ、古町へ行ったわけですね。
そう言えば、この正月のデパート行きで思い出したことがあります。
『雪の降るまちを』という曲のこと。
この歌を、子供のころは、『雪の古町』だと思ってたんですね。
母が、古町の話をすると……。
必ず、「雪の古町?」と聞き返してたとか。
続きは、次回。
-----
☆淡雪
06/23/2010 19:57:15
□雪の古町
思い出だ~けが通り過ぎてゆ~~く。
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☆フェムリバ
06/23/2010 20:00:41
□ようやっと・・・
律子さんも参戦ですね♪
怖いと思ってなくて良かった・・・
確かに、最近のデパートは活気がないですよね。
不景気と、駐車場がないことが大きいのかな?
思い出の場所が無くなるのは、とても悲しいですね・・・
そういえば、うちのお正月は・・・
どうだったかな?
どこかに行った記憶もないし、親戚が来た記憶もないし、特別なことなんて何もなく過してきたかも(汗)
へ~
岩崎宏美って、こういう声なんですか。
名前は聞いたことあったんですけど、知らなかった・・・
「古町」って、響きが良いですね♪
-----
★Mikiko
06/23/2010 20:28:03
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
「冬の童謡・唱歌」をやるとしたら……。
必ず入る1曲です。
短調のメロディは、耳に残るよね。
> フェムリバさん
“デパート”という業態は、すでに役目を終えたのかもね。
新潟市も、中心市街地の活性化のため、いろいろ予算も付けてるみたいだけど。
どうなんでしょうね。
役目の終わった街に税金を注ぎ込むことが、はたして良いことなのか……。
古町(ふるまち)は、もともとは本町(ほんまち)と呼ばれてました。
それが、信濃川に近い方に、新しい町、新町(あらまち)が発展し……。
そっちが、本町と呼ばれることになりました。
で、元の本町は、古町になったってわけ。
江戸時代の話です。
でも、問屋街でなくなった代わりに……。
逆に、繁華街になったんだよ。
もっとも、その役目も、今終わろうとしてるけどね。
-----
☆フェムリバ
06/24/2010 20:29:48
□今は・・・
町おこしブームですし、何とか活性化させたいんでしょう。
そこに住んでる方にとっては、死活問題ですから。
でも
問屋街から繁華街、繁華街から・・・
ん~、今後はどう変わって行くのでしょうね・・・
-----
★Mikiko
06/24/2010 20:49:13
□でも……
古くからの住民は……。
プライドが高いらしくてね。
店舗が空いても、家賃下げないとかさ。
安く貸すくらいなら、借りてもらわなくても結構と言う大家がいるらしい。
今の生き残りがいなくならない限り……。
変われないんじゃないかな。
なんか、政治の世界と似てるな。
由美と美弥子 481
T: 由美と美弥子 481
★Mikiko
06/25/2010 07:29:15
□さようなら大和デパート(Ⅱ-1/3)
さて、本日、平成22年6月25日。
いよいよ、大和デパート新潟店が閉店となりますが……。
この閉店間近の大和に、今週、行ってきました。
と言っても、わざわざ行ったわけじゃなく、銀行の帰りに寄ったんです。
会社からは、チャリで数分の距離にあります。
古町通りに面した入り口前では……。
大和名物「ダンシングラビッツ」が、最後の舞台に立ってました。
-----
★Mikiko
06/25/2010 07:30:05
□さようなら大和デパート(Ⅱ-2/3)
↓ダンシングシーンの動画がありました。
http://www.youtube.com/watch?v=oPWCWQXvo4A
「ダンシングラビッツ」が登場するのは、本来、クリスマスセールだけ。
なので、バックミュージックは、「赤鼻のトナカイ」と「ジングルベル」しかありません。
↓昨年のクリスマスでの、ダンシングラビッツ。
http://daa.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/2009-e5cc.html
何かに似てると思ったら……。
そう、あの「カステラ一番」のCMです。
考えてみれば、複数の人形を動かすのに……。
ラインダンスってのは、打ってつけなんですね。
しかし、「赤鼻のトナカイ」や「ジングルベル」を、6月の古町で聞くとは思いませんでした。
「最後にもう一度『ダンシングラビッツ』を見たい!」という市民からの手紙で、急遽登場することになったとか。
-----
★Mikiko
06/25/2010 07:31:07
□さようなら大和デパート(Ⅱ-3/3)
この日は、昼休みに行ったんですが、入ってビックリです。
閉店前の売り尽くしセールで、お客さんが溢れてました。
こんなに混んでる大和を見るのは、子供のころ以来かも知れません。
特にたまげたのが、7階のレストラン街。
人、また人です。
中でも、「レストラン ダイワ」はスゴかった。
名残を惜しむ人たちなんでしょうか?
なんと、順番待ちの列が……。
下の写真は、昭和40年代の「レストラン ダイワ」を写したもの。
往時の賑わいが、戻ったようでした。
それにしても……。
デパートのレストランのサンプルケースって、スゴいですよね。
和食・洋食・中華、ぜんぶ揃ってますから……。
もう、満艦飾状態。
子供のころ、この前に立つと……。
ほとんど呆然とした覚えがあります。
結局は、「お子さまランチ」に落ち着くんですけどね。
なお、この2月以降では、その懐かしい「お子さまランチ」が、食べれたんです。
昭和30年代の、「お子様ランチ」「中華そば」「カレーライス」の3品が、復刻されてました。
お皿も、当時のものを蔵出ししてきたとか。
「中華そば」「カレーライス」には、これまた懐かしいソフトクリームが付いてました。
でも、ソフトクリームのニーズは、「お子様ランチ」で一番高いんじゃないのかね?
別に買えってことなんでしょうか?
確かに「お子様ランチ」は、一番原価がかかりそうだけど……。
最後くらい、原価割れしたっていいじゃんね。
ていうか、価格を揃える理由って、何なんでしょう?
それに、682円って、何か意味があるの?
どうせなら、閉店の日付の、625円にすれば良かったのに。
ま、なんちゅうか……。
最後のサービスメニューでも、「お子様ランチ」にソフトを付けられなかったってとこに……。
いろんな意味で、大和の限界を見た感じがしました。
すいません。
2回で終われませんでした。
次回に続きます。
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☆淡雪
06/25/2010 21:13:10
□なつかしい大食堂
子供の頃、お子様ランチを食べさせてもらったんですが、
とても食の細い子供だったせいか、いろいろとお皿に載ってるのが負担でした。
なんだか、母のベクトルの違うかわいがり方を思い出しました。
ああブルー。
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★Mikiko
06/25/2010 21:26:52
□わたしはたぶん……
お皿を抱えこむようにして……。
意地汚く全部食べたと思います。
デパートには、いろんな記憶が染みついてますよね。
駄々をこねるわたしに……。
怒って背を向けた母。
その背中が、人混みの中に消えて行きそうで……。
泣きながら縋り付いたっけな。
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☆フェムリバ
06/25/2010 22:04:42
□顔中に・・・
膣液を浴びてお口で味わいたい♪
でも
小説とコメントのせいで、ソフトクリームも食べたくなってしまいました♪
ダンシングラビッツ、キュートですねぇ~
お口もちゃ~んとぱくぱくしてる!!
ミキコ様にとっては、思い出深いコ達なんでしょうね・・・
(しかし、「カステラ一番」のCMはちょっと知らなかったッス・・・)
お~♪
お子様ランチ!
私、お子様ランチって食べたことないんですよね(泣)
いいな、美味しそう・・・
私は、大概オムライスかシーフードドリアだったかな。
あ・・・
ま、まさかミキコ様・・・お子様ランチ食べてきたんですか?
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★Mikiko
06/25/2010 22:21:36
□そう言えば……
本編でも、“クリーム”が登場してたんだね。
まったくの偶然ですが。
「う~ん、マンダ~ム」を知ってながら……。
「カステラ一番」を知らんのは、片手落ちだぞ。
オムライスは、美味しそうだな。
ひとりで“お子様ランチ”を注文する勇気は、とうていありませんでした。
レストランの前は、写真を撮っただけで素通り。
でも……。
少し食べたかった。
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☆フェムリバ
06/25/2010 23:54:23
□ガビーン!
私もまだまだでしたか・・・
むぅ、もっと精進せねば!
あは~(汗)
やっぱり勇気いりますもんね。
でも・・・
私は、どうしてお子様期間限定のお子様ランチを食べておかなかったんだろ?
凄く損した気分です(泣)
その時にしか味わえない、特別な味なのに・・・
ミキコ様と淡雪さんが羨ましぃ・・・
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★Mikiko
06/26/2010 07:48:52
□お子様ランチは……
目で食べる料理だからね。
ひとつひとつは、普通のピラフやエビフライなんだろうけど……。
視角からの刺激で、特別な味になるのかも。
ファミレスの宅配なら、お子様ランチもありそうだけどね。
由美と美弥子 482
★Mikiko
06/26/2010 08:05:55
□さようなら大和デパート(Ⅲ-1/2)
きのう、6月25日。
大和デパート閉店の日。
最後にもう一度、見納めに行ってみました。
「ダンシングラビッツ」の前では……。
最後の舞台をカメラに収めようと、人だかりが出来てました。
中には、泣きながら携帯を構えている人も……。
ドアの向こうも、ごらんのとおりの大混雑。
とても、中に入る気にはなれませんでしたが……。
“混雑する大和”を、しっかりと瞼に収めてきました。
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★Mikiko
06/26/2010 08:06:48
□さようなら大和デパート(Ⅲ-2/2)
さて、閉店の数日前に行ってきた「レストラン ダイワ」の続きです。
レストラン街は、7階にあります。
「展望レストラン」という謳いだったと思います。
7階で「展望」が名乗れるんですから、昔のビルがいかに低かったかですよね。
でも、わたしの目当ては、展望レストランの、さらに上にあったんです。
すなわち、屋上。
デパートの屋上って、妙に引かれるんですよね。
東京で、失業してたとき……。
よく、デパートの屋上に行ってた記憶があります。
何かをしに行ったわけじゃないんですけど……。
ただただ、ベンチに座って、風に吹かれてました。
さて、新潟大和の屋上です。
見事に、閉まってましたね~。
窓ガラス越しに覗いてみても……。
なーんも無いことは、一目瞭然。
鳥居と、傍らにたたずむ鳩が見えました。
こんなとこに鳥居があるのは……。
何か謂われがあるのかと思って、調べてみましたが……。
どうやら、そういうわけじゃないらしいですね。
ビルやデパートの屋上、工場の敷地内ななんかには……。
屋敷神としてお稲荷さんを祀る風習が、普通にあるようです。
知りませんでした。
このお稲荷さん、どうなるんでしょうね?
その屋上ですが……。
昔はここに、遊園地があったんです。
これまた、いろいろ調べてみたんですが……。
昭和55年くらいまでは、あったようです。
としたら、わたしはギリギリ間に合ってるはずなんですけど……。
はっきりした記憶がありません。
母に聞いてみても……。
どこかの屋上遊園地に連れてったことはあるらしいんですが……。
それが、どこのデパートだったか、判然としないらしいです。
これは、余計なことかも知れませんが……。
デパートのホームページでは……。
しっかりしたお店の年譜を載せてほしいものです。
デパートってのは、子供時代の記憶に密着してますから……。
どんなイベントがあったかとかの情報があれば、いろんな思い出も蘇って来るはず。
特撮ヒーローなんかも来てたんじゃないかな?
ま、今さら、仕方ありませんけどね。
さて、屋上に出られないことがわかると……。
いっそう、心が残りました。
で、隣に建つ「NEXT21」というビルの、展望ラウンジに上ることに。
新潟大和の外観写真を再掲します。
この看板を見上げながら、若いあんちゃんが……。
「これって、おかしくね?」と言ってたことがありました。
たしかに、かなりヘンだよな。
さて、「NEXT21」の展望ラウンジから見た大和屋上です。
やっぱ、なーんもありませんね。
そして……。
思いの外狭い。
かつて、この屋上が……。
夢の世界だったことがあるんですね。
遊園地が無くなってからは、ビアガーデンになってたそうです。
さて……。
最近は、ほとんど行かなくなってた大和デパートですが……。
いざ閉店となると、さすがに寂しさが募ります。
いつでも行けるって状態と、2度と行けないという状態では、やはり違いますよね。
子供のころの記憶が染みついた場所が無くなるのは……。
辛いことです。
アポリネールの、「ミラボー橋」のリフレインが、脳裏を過ぎりました。
日も暮れよ 鐘も鳴れ
月日は流れ わたしは残る
さようなら、大和デパート。
ありがとう、大和デパート。
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☆フェムリバ
06/26/2010 19:31:37
□やっとこさお目覚めですね♪
しかし
美弥子ちゃんのおっぱいは本当に凄いなぁ・・・
負けました(汗)
感極まった方は、この大和デパートに思い出がいっぱい詰まってたんでしょうね・・・
ダンシングラビッツの前での待ち合わせ、友人とのショッピング、家族でレストランと屋上遊園地、恋人とのデート、同僚とのビアガーデン・・・
きっと素敵な思い出がたくさんあったのでしょう・・・
私は、ここのお子様ランチも、エレベーターの感覚も、フロアの雰囲気も、何一つ体験していません。
でも
今回のコメントで、大和デパートと大和デパートを愛した多くの人がいた事、確かに私の記憶に刻まれました。
なので、私からも・・・
お疲れ様でした、大和デパートさん。
この店舗は、このまま空き店舗になってしまうのですか?
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★Mikiko
06/27/2010 06:46:48
□小説の登場人部と……
張り合ってどうする。
張り合おうってこと自体、スゴいが……。
きのうの営業最終日、テレビのニュースでも……。
常連客と店員が、手を取り合って泣いてるシーンが映ってました。
大和は……。
バブルが崩壊してからも、高級品路線から転換できませんでした。
でも逆に、“デパート”としての意地を保ったまま、潔く最後を迎えたと言えるのかも。
空き店舗には、買い手が付いてません。
建物が古く、維持費がかかるらしいです。
といって、建て替えて元が取れる業態があるとも思えません。
しばらくは、商工会議所が1階だけ借りて、イベントスペースにするみたいです。
由美と美弥子 483
★Mikiko
06/27/2010 07:34:18
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅨ)
「大分に行こう!」、再開します。
「とくなが荘」の玄関前に立ったところから。
勇気を奮って、玄関の引き戸を開けます。
引き戸ってのが、すでに“別荘”的じゃありませんよね。
「いらっしゃいませ!」
思いがけない若い声に驚きました。
外観から受ける連想では……。
三途の川の奪衣婆のようなのが、帳場に座ってると思ったんですが……。
ここの娘さんでしょうか?
溌剌とした笑顔に迎えられ、こちらの頬も、やや緩みます。
「お世話になります」
「お待ちしてました」
美弥ちゃんも、一緒に頭を下げます。
すでに、キャンセルできる雰囲気では無くなりました。
「さっそく、お部屋の説明をさせていただきますね。
まず、一番安い部屋は、1泊3,100円です」
「それって……。
1人あたりの値段ですか?」
「いいえ。
1部屋の料金です」
「てことは……。
2人で泊まっても……。
3,100円?」
「そうです」
や、安……。
思わず、美弥ちゃんと顔を合わせます。
さっきの人力車が、2人で3,000円でしたから……。
ほぼ同じ。
「でも……。
このお部屋は……。
女性の方にはお勧めしてません」
「どうしてです?」
「こちらの部屋は、旧館と云う、うちで一番古い棟にあります。
部屋は、相部屋ではありませんが……。
隣との仕切は、襖です。
玄関も台所もトイレも、共同です。
今はいいですけど……。
エアコンもありませんし……。
襖はもちろん、玄関にも鍵が掛かりません」
カンペキなる無防備ってことですね。
“さぁ殺せ”状態……。
美弥ちゃんと顔を見合わせます。
美弥ちゃんの目は、絶対ムリと訴えてました。
「そのお部屋、どういう人が泊まられるんですか?」
「そうですね……。
由布岳に登る人たちや……。
全国を巡って鉄道の写真を撮ってる人とか……。
リュックを背負った外人さんなんかですね」
登山家に、鉄ちゃんに、バックパッカーの外人……。
いざとなったら、野宿も出来るってヤツらばっかりじゃないか。
「別の部屋にします」
「それがいいですね。
うちのお客さんは、みんないい人ですけど……。
あなた方みたいな人が同じ棟に泊まったら、気になって眠れないかもしれないですから」
「旧館があるってことは、新館もあるってことですね」
「はい。
ここが新館になります」
「お部屋は、1泊3,600円です。
冷蔵庫とエアコンが付いてます。
でも、台所はありません。
ご覧のとおり、玄関も共同です」
「う~む」
続きは、次回。
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☆フェムリバ
06/27/2010 12:00:37
□あらら~
律子さん、戦線離脱しちゃいましたね(汗)
美弥子ちゃんもオアズケだし・・・どうなるのかな?
あは~
確かに、ダツエバ系のお婆さんがいそうです(笑)
というか
安い!!
は~、なるほど
ここは、超アウトドア派ご用達の別荘なわけですか。
安さは凄く魅力的ですけど、女性にはちょっと危険ですな・・・
男性でも危険な場合があるかも?
新館(苦笑)の方は、台所と玄関以外は問題なさそうですね。
あ、でも
お風呂(温泉)がどうなってるのかが気になりますね・・・
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★Mikiko
06/27/2010 12:18:52
□さすがに……
「ゆふいんで1番安い」と看板に書くだけありますよね。
由布院は、ビジネスホテル系の安い宿が無いので……。
貧乏旅行の人には泊まりにくいスポットです。
「とくなが荘」、オトコの人だったら、ぜんぜん平気で泊まれると思う。
ただ、フスマ1枚となりにうるさい集団が入ると……。
まったく眠れないでしょうね。
そんときは、宴会に混ぜてもらうしかありません。
お風呂の全貌は、次回明らかになります。
由美と美弥子 484
06/28/2010 06:14:51
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅩ)
「お部屋には、もう1タイプありまして……。
女性グループには、こちらをお勧めしてます」
「どういうお部屋なんですか?」
「“離れ”です」
「え!
“離れ”なんてあるんですか?」
「3棟あります」
「“離れ”には、コンロの付いた台所のほか……。
冷凍冷蔵庫、ポット、食器、湯沸かし器もあります」
「そこにします!」
「でも、少しお高いですよ?」
「お、おいくらですか?
まさか……。
百万円とか?」
「5,000円になります」
「う、安い。
それって、1人の値段ですか?」
「いいえ。
1棟の料金です」
「そこにします!」
美弥ちゃんも、一緒になって頷いてます。
ひとり2,500円で、さっきの装備の付いた“離れ”に泊まれるんですよ。
隣室との気兼ねも要らないしさ。
選択の余地無し!
さて、荷物を受け取り、若女将(?)に鍵をもらい、“離れ”に向かいます。
途中、お風呂を偵察。
お風呂は、別棟になってるそうなんです。
1階と2階にひとつずつあり、それぞれ内鍵が掛かるので、貸し切りで使えるとか。
内風呂だけなら、いいんですが……。
外からうかがう限り……。
どうやら、露天風呂構造のようです。
なんだか、掘っ立て小屋みたいですね。
ワイルドすぎて、女性客が使うには、かなりの勇気が要りそうです。
誰も入ってないみたいなので、ちょっと中を覗いてみます。
「なんか、外から見えそうだな……。
どう?」
美弥ちゃんのクビは、ぶるんぶるんと左右に振れました。
「美弥なら、見せつけてやればいいのに」
「ムリです。
わたし、入れません」
「考えてみたら、バスタオルも持ってないしね。
この様子じゃ、備え付けのタオルなんか、ありっこないよね」
「ここは、あきらめましょう」
「でも、1日の終わりにお風呂無しじゃなぁな……」
「そうだ!
さっき人力車降りたとき、日帰りの入浴施設みたいなのが見えましたよ」
「ほんと?
あのあたりなら、5分もかからないよね。
よし、そこにしよう」
さて、教えられた“離れ”に入ります。
「おぉ~」
オシャレ度は限りなくゼロですが……。
諸設備はちゃんとそろってます(画像が見つかりませんでしたので、想像です)。
「お風呂行って、そのまま夕飯食べに行く?
食べてからお風呂じゃ、めんどくさいよな」
「Mikikoさん、ここで食べませんか?」
「ここで?」
「コンロもあるし、ちょっとした料理なら出来ますよ」
「わたしには、出来ないぞ」
「Mikikoさんは、食べるだけでいいですよ」
「ほんと?
う~ん。
冷蔵庫もあるしね。
ビールだって、たくさん冷やせそうだ。
観光客相手のお店で、財布の中身と相談しながら注文するより……。
好きなもの買ってきて、ここで食べた方が楽しいかもね。
でも、買い出しできるようなお店があるかな?」
「さっきの若女将に聞いてみましょうよ」
続きは、次回。
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☆フェムリバ
06/28/2010 19:39:11
□自分が嫉妬深いせいか・・・
由美ちゃんの心境が切ないわ・・・
でも
私より、由美ちゃんの方がずっと大人かも?(汗)
な~んだ♪
「離れ」なんていい所があったんですか!
良かった良かった♪
お風呂(温泉)・・・
やっぱりって感じでしたねぇ~
岩風呂なんかにしなくていいから、窓ガラスを何とかして欲しかった・・・
一応、「別荘」ですもんね♪
自炊するのも悪くない!
それに、美弥子ちゃんのお料理ならとっても安心♪
もし私が作ったら・・・
玉子尽くしになりそう(汗)
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★Mikiko
06/28/2010 20:14:30
□ほんとなら……
もっといろいろ悩んだりするんだろうけど……。
それを書き出すと、エロ話にならなくなるのでね。
登場人物の葛藤は、ちょと端折っちゃってる感じですね。
あのお風呂は……。
見るなら見ろ!という開き直りがないと、入れないよな。
今の若い子なら、案外平気なのかもね。
若い子は、ああいうとこ、泊まらないだろうけど。
さて、どんな料理が出来るかは……。
次回以降のお楽しみ。
-----
☆淡雪
06/28/2010 22:18:59
□なんだか
楽しそうですね。
冒険心をくすぐられます。
岩風呂も開放的だし。
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★Mikiko
06/29/2010 06:41:58
□そうだね~
夏の林間学校みたいな感じだよね(行ったことないけど)。
さすが、ナニワのオバハン!
岩風呂、物ともせずですね。
-----
☆淡雪
06/29/2010 12:30:53
□わたくしの大学時代の友達のお宅に
岩風呂があったのですよ。
地方のお金持ちのお嬢さんだったのですが、夏休みに海水浴がてら、お泊りで招待されて腰を抜かしそうになりました。
おとうさまがお風呂好きで温泉を引いてきておられたそうです。
数十年ぶりでお花見の頃に会いましたが、現在岩風呂は使っていないそうです。
おとうさま、高齢で足元があぶないのと、お掃除がたいへんだからということでした。
-----
☆フェムリバ
06/29/2010 19:19:14
□岩風呂がお家にあるなんて・・・!!
そのお父様、相当なこだわりを持っていらしたのですね!
岩風呂は、掃除の事がなければ最高なんでしょうね・・・
美弥子ちゃんのお料理、楽しみにしてます♪
-----
★Mikiko
06/29/2010 19:42:04
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
スゴいお宅もあるもんですね
温泉がタダでなければ、ランニングコストも嵩むだろうし……。
使用人のいる家でない限り、「誰が掃除するんだ!」って問題もあるよね。
でも、家に岩風呂作っちゃうって発想は、スゴいよね~。
お城みたいな家を建てたり……。
地方の金持ちのセンスって、イケてますよね。
そのお宅、テレビ東京のバラエティ番組で、紹介されたことあるんじゃないの?
> フェムリバさん
ひょっとしたら、料理を作るのは……。
Mikikoかも知れんぞ。
由美と美弥子 485
★Mikiko
06/30/2010 07:22:46
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅩⅠ)
若女将が、スーパーの場所を教えてくれました。
なんと、スーパーも、さっき人力車を降りたそばにあったんです。
『グルメシティ』というお店だそうです。
温泉施設とスーパーが、人力車を降りた「城橋」を挟んであったんですね。
お誂え向きってのは、このことを言うんでしょうか?
それじゃ、お財布だけ持って、レッツゴー。
日帰り温泉施設は、「クアージュゆふいん」という名称でした。
思ってたより小規模なうえ、建物の雰囲気からは、お客を集めようと云う意識が感じられません。
どうやら、観光客目当ての施設じゃないようです。
もともとは湯布院町が運営する施設で、合併により由布市に移管されたものらしく……。
正式名称は、「由布市湯布院健康温泉館」。
設立目的は、町民の健康増進だったようです。
保健師さんが常駐しており、無料で健康相談も受けられるとか。
ま、「クアージュ」ってネーミングは、いかにも公共施設って感じですよね。
外見は、和風ですが……。
ドイツの温泉治療技術を取り入れ、超音波ジャグジーや、サウナ、運動プールなどがあるそう。
残念ながら、ドクターフィッシュはいないようです。
なお、こうした設備は男女別では無いので……。
水着の着用が義務づけられてます。
このへんも、ドイツ風ですね。
でも、水着を持たずに来ても大丈夫なんです。
利用料金の800円には、水着やタオルのレンタル料も含まれてます。
もちろん、クア施設のほかに、裸で入れる露天風呂もあります。
当然こちらは、男女別です。
なお、プールを利用せず、お風呂だけって人は、500円です。
ただし、タオルなどをレンタルする場合は、別料金になります。
タオルが100円、バスタオルが200円。
おいおい。
合計すると、800円になっちまうじゃないか。
早い話、手ぶらで来た人は、800円払わにゃならんってことですね。
施設は、21時30分まで開いてますから……。
時間はたっぷり。
500円で済むんならお風呂だけにしようかと思いましたが、タオルが無いので……。
800円の水着付きにして、せっかくだからプールも入りましょう。
でもわたし、水着苦手なんだよね。
泳げないので、水着着ると不安になるんです。
全裸だったら平気なんだけどな。
「どこ見てるんです」
「水着の上からじゃ、わかんないもんだね。
あのクリ」
「当たり前でしょ!」
美弥ちゃんの貸し水着は、パッツパツ。
胸なんか、はち切れそうです。
対するわたしは……。
余裕ありまくりでした(泣)。
クア施設は、水着を着てるせいもあるのか、一見、プールみたいな感じですが……。
足が立たないとこも無く……。
ギャーギャー騒ぐガキもいなくて、思いのほかゆったり出来ました。
でも、夜が短くなっちゃうので、早々に切り上げましょう。
対するお風呂は、こぢんまりとしたものでした。
あくまで、クア施設がメインってことなんでしょうね。
さて、サッパリと汗を流したら……。
スーパーへ向かいましょう。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
06/30/2010 19:42:42
□女教師が亡くなって・・・
もう、1年以上経つんですよね・・・
しかし
途中、由美ちゃんに降霊したのもあってか、全然色あせませんな!
(由美ちゃんは、女教師にもヤキモチ妬いてるのかな?)
律子さん、目覚めないままですけど・・・
無理やりしちゃっていいのかな(汗)
あ、そうでしたそうでした!
料理よりお風呂が先でしたね~
で、「クアージュ」♪
おぉ、穴場ってやつですね?
しかも
落ち着いた雰囲気・・・
いいですねぇ~♪
旅行は癒しが目的ですから、うるさくって落ち着けないんじゃ意味ないですもん。
超音波ジャグジー、入ってみたいな♪
水着・・・
私も泳げないので、水着を見ると気分が下がります(泣)
うぅ、居残り補習の思い出が・・・ぐをぉ~~
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★Mikiko
06/30/2010 20:03:54
□「ゴシック」を名乗りながら……
いっこうにお化けが出ませんね~。
お盆までには、出るかな?
クアージュ。
地元の人は、タオル持参で来るんでしょうから……。
500円でお風呂だけ使う人もいるのかも。
今、銭湯っていくらなんだろうね?
わたしは、1度だけ50メートル泳いだことがあるぞ。
50メートル泳げないと補習だったから、死ぬ気で泳ぎました。
端から見ると、溺れてるとしか思えない泳法だったらしく……。
先生が、ずっと脇に付いててくれました。
-----
☆淡雪
06/30/2010 22:39:07
□泳げてよかった。。。。
先生も気が気じゃなかったでしょうね。
「ゴシック」はこの際気にしないで、ロシアの幽霊がちょろりと顔を出したこともありますやん。
ゴスロリ、のゴスみたいな感覚的なものなんでしょ?
-----
★Mikiko
07/01/2010 06:40:51
□泳ぎ切ったあとは……
しばらく動けませんでした。
達成感なんてのはまるで無く……。
辛さに対する恐怖みたいなのが、いっそうこみ上げてきました。
「ゴシック」は、その方向を正面から目指すんではなく……。
日常の中に、ひっそりと「ゴシック」が忍びこんでる、みたいに出来るといいな。
難しいけどね。
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☆フェムリバ
07/01/2010 20:01:30
□確か・・・
50メートル泳ぎきれ!じゃなくて、トータルで3000メートル泳げ!ってやつでしたね。
水泳は、吐き気との戦いが辛すぎます(泣)
今時の銭湯だと、600円~700円くらいだと思いますよ~
どうも私は・・・
美術部だったせいか、題目にこだわってしまうようです(汗)
では
ミキコ様流の「ゴシック」、今後とも楽しませていただきますね・・・
-----
★Mikiko
07/01/2010 20:21:21
□3,000メートル!
1日50メートルだと、60日もかかっちまうじゃないか。
夏休み中に終わらないよ。
わたしには、とーてー不可能な数字です。
え~。
銭湯、そんなに高いのか?
わたしが東京にいたときは、350円前後だったと思うぞ。
それから2倍にはならんだろ。
なまくらゴシックで恐縮ですが、末永くお付きあいください。
由美と美弥子 486
★Mikiko
07/02/2010 07:21:00
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅩⅡ)
若女将(?)に教えられたスーパーは、『グルメシティ湯布院店』というお店でした。
規模はそれほど大きくありませんが、日常生活品の調達には十分のようです。
『グルメシティ』というスーパーは、新潟には無いので……。
地元資本かと思ってたら、大間違い。
ダイエーグループのスーパーでした。
ところで、そのダイエーですが……。
今、新潟には、1店舗もありません。
でも、5年前まではあったんです。
新潟市の「万代シティ」という商業地には、旗艦店がありました。
開店は、1973年。
1979年には、売上高が、全国のダイエー店舗中でトップになったそうです。
最盛期の年間売上高は、200億円近かったとか。
わたしは生まれてましたが……。
そのころの記憶はありません。
土・日には、店内が立錐の余地も無かったとか……。
でも、中心商業地にあったため、駐車場が店舗に隣接してませんでした。
離れてた上に、有料。
その後、郊外に……。
滑走路のような無料駐車場を完備したスーパーが、続々と建つようになります。
郊外からのクルマ客が来なくなると、売上げは激減。
ピーク時の3分の1になっちゃいました。
そしてついに……。
2005年、閉店。
新潟店以外の県内店舗も、これ以前に閉鎖されており……。
新潟店の閉鎖で、新潟県からダイエーは無くなりました。
ダイエーが、「万代シティ」に出店する前は……。
新潟の中心商業地は、信濃川を渡った「古町(ふるまち)」という地域でした。
大和デパートがあったところね。
その客足を、ダイエーを中心とする「万代シティ」が奪ったのです。
そしてその「万代シティ」も、郊外の大規模店に客足を奪われ、衰退していきました。
まさに、栄枯盛衰ですね。
今、ダイエーだった建物は、「LoveLa(ラブラ)万代」という、専門店の集まった施設になりました。
さて、てなわけで、ひさびさにダイエー系列でのお買い物。
なにしろ、今夜の宿は、1人2,500円です。
俄然余裕が出来ました。
しかも、外食するつもりでいましたからね。
由布院のお店で、夕食食べてお酒も飲んだら……。
どう考えても、1人前5,000円近くなっちゃうんじゃないの?
2人で、10,000円です。
スーパーの総菜で10,000円も買ったら、カートがてんこ盛りになっちゃいます。
もちろん、2人でなんか食べられっこありませんよ。
てなわけで……。
今日は、ビールを奢りましょう。
普段は、第3のビールしか飲んでないからね。
本物のビールは、久しぶりです。
「お刺身、どうします?」
「わたし、生魚ダメなんだ。
でも、美弥が食べたかったら、買っていいよ」
「お昼がお肉だったから……。
お魚が食べたいなと思って。
切り身買ってって、コンロで焼きましょうか?」
「いいよ。
面倒じゃない。
こんなにお総菜があるんだから、みんな出来合いで大丈夫」
「焼いてあるお魚、買って行きます?
でも、レンジもオーブンも無かったから……。
暖め直せませんよ」
「いいよ、冷たくても。
あ!
いいこと思いついた。
お刺身を、多めに買っていこう」
「でも、生魚食べれないんでしょ?」
「だから……。
お刺身を、コンロで炙って食べる。
美弥は、生で食べればいいんだよ」
「そんなことしなくても……。
切り身、焼いてあげますって」
「ほら、高知であったじゃん。
鰹のタタキ。
あれ、おいしそうだった。
炙った鰹。
考えてみればさ。
お刺身ってのは、一口サイズに切ってある魚ってことだよな。
焼き肉用の肉と一緒だよ。
お刺身の裏表を、ちょちょっと炙って食べたら、絶対美味しいって。
きっと、いい旅の思い出になるよ。
お刺身焼いて食べることなんて、もう二度と無いかも知れないんだから」
続きは、次回。
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☆フェムリバ
07/02/2010 21:05:08
□律子しゃん・・・
なんだか、凄く可哀想になってきちゃいました(泣)
でも
怯える律子さんは、めちゃんこキュートです♪
いまどき有料駐車場じゃ、客足も遠のきますよね・・・
(東京だったら有料が当たり前なのかな?)
まあでも、他の大型スーパーと変わりませんからね、なくても大丈夫かも・・・(汗)
炙りお刺身、美味しそうですね♪
私は、お刺身をしゃぶしゃぶにして食べる時があるんですけど・・・
親や友人には不評です(泣)
けっこう美味しいのに、悲しい・・・
お刺身をしゃぶしゃぶしたっていいじゃないかぁ~(泣)
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★Mikiko
07/02/2010 21:27:31
□由美美弥のタッグで責められるんだから……
律子おばちゃんも、本望でしょう。
必ずわたしが、幸せにしてあげます。
作者が請け合うんだから、間違いなし!
なるほど。
お刺身のしゃぶしゃぶね。
それ、絶対イケるよ。
お刺身は……。
そのまま食べるだけじゃなくて……。
素材としての使い方が、もっとあるんじゃないかな。
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☆フェムリバ
07/02/2010 21:40:03
□はい!!
ミキコ様を信じます!!
そうですよね!
素材として扱ったっていいんです!
あ、でもって・・・
お刺身しゃぶしゃぶでのオススメは、タイとサーモンとブリです♪
タレは、ポン酢でもゴマダレでも醤油系タレでもなんでもいいです。
お好きなように召し上がって下さい♪
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★Mikiko
07/02/2010 21:47:56
□ブリにはトラウマがあるが……
しゃぶしゃぶは美味しそうだね。
タレをいろいろ用意すれば……。
一品で、いろんな味が楽しめるでないの。
由美と美弥子 487
★Mikiko
07/03/2010 07:42:18
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅩⅢ-1/2)
「お刺身焼くなんて、よく思いつきましたね」
「実は、小説で読んだことがあるんだ。
確か、曽野綾子の『太郎物語』だったと思うけど……。
『高校編』と『大学編』があってね。
確か、『大学編』の方だったと思うけど……。
お刺身を焼いて食べるシーンがあったんだよ。
読んだのは高校生のころだから、十ウン年も前だけど……。
美味しそうだなって思ったこと、はっきり覚えてる」
「へ~。
どんな小説なんです?」
「内容は、忘れた。
でも、『大学編』読んで、ひとり暮らしに憧れたことだけは覚えてる。
あと、もう1カ所。
主人公が『帯状疱疹』に罹るシーンがあってね。
『帯状疱疹』って病名は、ここで知ったんだ。
痛い病気なんだって。
この小説で覚えてるのは、刺身を焼いて食べるシーンと、『帯状疱疹』の病名だけ」
「小説って、そんなもんかも知れませんね」
「むしろ、覚えてる方じゃないの?
何ひとつ残らない方が、普通かも知れないよ」
「で、お刺身焼いてみたんですか?」
「うんにゃ。
読んだのは、高校時代だからね。
部屋にコンロも無かったし。
大学に入ってすぐに、生魚が食べれなくなって……。
以来、お刺身は食べてないから」
「まぁ、Mikikoさんがいいんなら、構いませんけど……。
美味しくなくたって、知りませんよ」
「美味しくないわけないよ。
お刺身ってのは、生で食べれるほど新鮮な魚ってことなんだから。
きっと今日は、長い間の思いが叶う日なんだよ。
もう一つの思いも、叶ってほしいな~」
「なんです、もうひとつの思いって?」
「いけずぅ。
知ってるくせに。
今夜こそ逃がさんぞ」
「イヤな予感……」
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★Mikiko
07/03/2010 07:43:19
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅩⅢ-2/2)
さて、お刺身をメインに、たっぷりと夕食を仕入れました。
もちろん、本物のビールも。
重そうだったので、エコバッグまで買っちゃった。
川沿いの道を、美弥ちゃんと歩きます。
春の夕暮れは早く、もう真っ暗ですね。
「なんかさ~。
こうやって、2人でレジ袋下げて歩いてると……。
同棲してるみたいだね~」
「はぁ」
「もうちょっと、乗ってよ~。
いいシーンじゃないのぉ」
「う~ん。
ビールとお刺身下げてるってのが、ちょっとオシャレじゃないかも……」
「なるほど。
ワインとローストビーフなんかの方が良かったか」
「それに……。
一番オシャレじゃないのは……。
ここのような気が……」
そぞろ歩きを楽しむ間もなく、今夜のお宿「とくなが荘」に着いちゃいました。
お風呂棟には、明かりが点いてました。
「覗けるかどうか、調べてみようか?」
「止めてください!
ほんとに覗けたら、犯罪ですよ」
「女が覗いても、犯罪になるの?」
「当然でしょ」
美弥ちゃんは、さっさと“離れ”へと足を進めます。
さすがに、ひとりで覗く勇気は無いです。
もし、毛むくじゃらの男が入ってて……。
目が合ったりしたら、タイヘン。
そいつが、「きゃぁ」なんて言って、胸毛の繁る胸を隠したりしたら……。
うぅ。
背筋に鳥肌が立ちました。
「待ってよ~j
慌てて、美弥ちゃんの背中を追いかけます。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
07/03/2010 11:21:03
□ははは
確かに、腕でも何でも入りそうですけど・・・
血まみれになっちゃいます(汗)
なるほど~
炙り刺身は、小説で知ったのですか。
私は、ドキュメント本や実践本は読むのですが、恥ずかしながら小説は少ししか読んでないため、内容はけっこう覚えてるかも?
ま、そもそもミキコ様と私じゃ、本の種類にかかわらず既読本の数に雲泥の差がありますね(汗)
美弥子ちゃん、今夜も上手い事かわすのよ~
あ!
やはりブリは買わなかったようですね(笑)
むしし・・・
そういえば
学生時代、後輩の男の子と部の買出しに行った時、ゴキブリが飛んできた事があったんですけど・・・
その時の叫び声が・・・
私が「うをぉぉぉおおお!!」
で
後輩の男の子が「きゃぁぁあああ!!」
でした(笑)
思い出すと吹いちゃいます♪
-----
★Mikiko
07/03/2010 13:26:21
□文体に特徴のある小説は……
けっこう覚えてるようです。
中身じゃなくて、フレーズとかが多いけどね。
大学のころ……。
ホンダのCR-Xという、小型スポーツカーに乗ってるヤなオトコがいて……。
わたしと友人の前を、スカして走りすぎたことがあります。
黒いCR-Xを見送りながら、友人が言ったセリフ。
「ゴキブリみたい」
妙に、耳に残ってます。
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☆淡雪
07/03/2010 15:02:17
□いけずぅ
ほんまどっせ。
いけずぅは、なかなかエエモンどっせ。
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★Mikiko
07/03/2010 20:50:23
□“いけず”の語源って……
なんなんでしょうね?
そんな意地悪な人は嫁に行けない、って意味なのかしらん。
それとも、意地悪な池津さんでもいたんでしょうか?
“いけずぅ”を、エエモンと思えるとは……。
懐が深いね~。
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☆フェムリバ
07/03/2010 20:57:13
□「ゴキブリみたい」って(笑)
爽快なご友人♪
ま、そのスカした男性は、スカしてるって周りに思われてる時点で駄目ですね。
本当の大人の気高さやスマートさってのは、勝手ににじみ出て、自然としっくりくるものです。
演じてる時点でかっちょ悪い!
きっと、大学生で車を持って、子供から大人になった気でいたから、見せびらかしたかったのでしょうね(汗)
今頃、当時を思い出しては恥ずかしくなって悶絶してるかも?
「いけずぅ」って、可愛いですよね♪
関西弁は、可愛い言葉が多いな~
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★Mikiko
07/03/2010 21:20:37
□ゴキブリでもうひとつ
これは、何かで読んだんだけど。
仮装パーティーに、ゴキブリの着ぐるみを着てったヤツがいて……。
最初は、大受けだったらしんだけど……。
だんだん、敬遠されるようになったそうです。
そりゃそうだわな。
目の前で、自分の食べてるのと同じのを、ゴキブリが食べてるんだぜ。
最後は誰にも相手にされなくなり……。
ひとり、ぽっつーんと、立ってたそうです。
女性の関西弁(オバハンは除く)は、そそるよね。
由美と美弥子 488
★Mikiko
07/04/2010 07:32:05
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅩⅣ)
「“離れ”は、そこそこオシャレだろ」
「そうですね。
隣との気兼ねが要らないってのが、一番かも」
ほかの2棟には、明かりが見えません。
まだ着いてないのか、予約が無いのか……。
さっそく、2人だけの宴会、開始です。
「カンパ~イ」
「カンパ~イ」
「うめぇぇぇぇぇぇぇぇ」
「Mikikoさん、オヤジみたい。
でも、ほんと美味しい」
「風呂上がりに……。
本物のビール」
「目の前には美人。
言うことないなぁ」
「お上手ですねぇ。
何も出ませんよ」
「目の前に、こんなに出てるでないの。
さっそくやってみよう。
刺身のアブリ。
パック開けて」
「いきなりやるんですか?
なんだかもったいないな」
「生で食えるものを、焼いて食べる。
究極の贅沢なんじゃ、あ~りませんか。
ほら、いい匂いしてきた」
「ほんとだ。
でも、味付け無いですよ」
「いいよ。
お刺身に付いてる醤油で」
それじゃ、1番、いっただきま~す」
「どうです?」
「んまい!」
「ほんとに?」
「食べてみて」
「どれどれ。
……。
ほんとだ!
美味しい~」
「だろ~。
生で食うヤツの気が知れんわい」
「あ、いいこと思いついた」
美弥ちゃんは、そそくさと立って、自分のバッグを開いてます。
何か取り出し、戻ってきました。
「これ使ってみましょうよ」
美弥ちゃんが持ってきたのは……。
湯の坪街道で買った“かぼす蜂蜜醤油”。
「美味しそうだけど……。
開けちゃうの、もったいないじゃん」
「いいですよ。
美味しかったら、ネットでも買えるみたいだし。
味見、味見」
「それじゃ、遠慮無く……。
ん!
うまい!」
「じゃ、わたしも」
「どう?」
「美味しい!
これ、リピします」
「それじゃ、わたしも……」
自分のバッグから取り出したものは……。
「じゃじゃ~ん。
“ゆずこしょう”ちゃん、登場~」
「え~。
いいんですか?
お母さまへのお土産でしょ」
「いいの!
美弥だけに、お土産提供させるわけにいかないじゃん。
これを、炙った刺身の端に、ちょちょっと付けて……」
「どうです?」
「うまい!
食べてみて」
「ほんとだ。
お魚の脂に、“ゆず”の風味。
合いますね」
続きは、次回。
-----
☆淡雪
07/04/2010 12:04:10
□おいしそうね
キャンプみたいだわ。
こういうのも、いいなあ。
今度殿に提案してみよう。
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☆フェムリバ
07/04/2010 12:19:05
□ムッハー!
いよいよですね・・・
律子さん・・・ゴクリ。
あ~、もう絶対美味しいですよ・・・
なんてったって新鮮な炙り刺身に、醤油専門店で買った調味料ですもん・・・
ぐぐぐぅ~
お腹が唸るぅ~!
真っ白いご飯をかき込みたくなってきました!
しかし
今、食べてるのは「ハッピーターン」(泣)
まぁ、美味しいですけどね・・・
ていうか
私も、お土産に手を出してしまうタイプです♪
でも
食べたい時に食べなくっちゃですよね!
-----
★Mikiko
07/04/2010 12:44:50
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
断っておきますけど……。
わたしは、お刺身を焼いて食べたことなんか、無いんですからね。
コメントでは「うまい!」なんて書いてるけど……。
ぜんぶ想像です。
なので、味は保証できません。
いきなり殿とやらないで、必ず予行演習してくださいね。
> フェムリバさん
この章が始まって、24回。
焦らしに焦らしましたが……。
次回、ついに律子おばさんのバージンは、花と散ります。
湯の坪街道でお土産買ったときは……。
まさか、旅の途中で使い道があるなんて、考えてもいませんでした。
行き当たりばったりに書いてると、面白い展開もあるもんですね。
由美と美弥子 489
★Mikiko
07/05/2010 06:13:13
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅩⅤ-1/2)
「湯の坪街道で、これ買ったときは……。
まさかその晩、焼いたお刺身につけて食べるとは、思いもしなかったよね」
「ほんとですね~」
「野菜も乗っけちゃおうよ」
「完全に、バーベキューになっちゃいましたね」
「夜に食べてもバーベキュ~」
「ぜんぜん洒落になってないんですけど」
「ははは。
何が何だかわからないボケって、受けない?」
「微妙ですね~。
外したら悲惨ですよ」
「そうだな~。
あ、これも買ったんだった」
「油揚げ?」
「わたしは、生で食べるくらい、油揚げが好きでね。
狐の生まれ変わりじゃないかと思うくらい。
新潟県の栃尾ってとこ、今は長岡市になっちゃったけど……。
そこには、有名な油揚げがあるんだ」
「どうして有名なんです?」
「とにかく、分厚くてデカい」
「焼いて食べると絶品だよ」
-----
★Mikiko
07/05/2010 06:13:57
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅩⅤ-2/2)
「さっき買って来たやつは、普通のペナペナ油揚げだけど……」
「これだって、焼いたら絶対美味しいよ」
「包丁、取ってきますね。
あるかな?」
「コンロがあるんだから、包丁くらいあるでしょ。
どう?」
「ありました。
うわっ、いい匂い。
香ばしい」
「油揚が焦げる匂いって、ほんといいよね」
「焼きすぎると、焦げちゃいそうですね」
「衣に色が付いたら、もういいんじゃないの?」
「それじゃ、こんなかな」
「手で取るなよ。
火傷するからな」
「お箸で転がしますね」
「早く切って」
「セッカチなんだから。
逃げませんから。
じゃ、切りますよ。
ちょっと、何で手を添えるんです。
ひとりで切れますって」
「ふたりで行う初めての共同作業です」
「ウェディングケーキじゃないんですから!」
「入刀~」
「うわっ、サクサク切れる。
気持ちいい」
「ひとくち、あ~ん」
「もう!
何つけます?」
「とりあえず、刺身の醤油でいいよ」
「それじゃ……。
はい、あ~ん」
「あ~ん。
はぐはぐはぐ。
おい、ぴー!」
「なんで、のりピー語になるんです?」
「熱いんだもん。
狐だけど猫舌なんだよ。
でも、ほんと美味しいから。
美弥も、食べてみ」
「それじゃ。
……。
ほんとだ、美味しい!」
「だろ~。
これ、最初から短冊に切っておいて、焼きながら食べてもいいかも」
「そうですね。
じゃ、残りのは、先に切っちゃいましょう」
「いいこと思いついた」
「また思いついたんですか?」
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
07/05/2010 19:51:00
□「ぎぃえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
律子しゃん、痛いよね・・・
でも
もうちょっとだから頑張って~
わけの分からない洒落、私もけっこう好きかな♪
あは~
何か、新婚カップルみたいですなぁ~
でも
炙った油揚げって、サクフワで最高ですよね♪
あと、稲荷寿司も大好き!
特に、中にヒジキや枝豆が入ってるのとか!
で。
ミキコ様は、いったい何を思いついたのでしょう?
-----
★Mikiko
07/05/2010 20:06:14
□ほんとにあんな声出したら……
警察が来ちゃうよね。
油揚げは……。
安くて美味しくて、ほんと最高。
ひとりで夕食を摂るときには、必ずメニューに入ります。
こないだは、栃尾の油揚げを丸々1枚、オーブントースターで焼きました。
設定時間を間違って、焦がしたけど……。
十分、美味しかったです。
お稲荷さんも美味しいんだけど……。
甘いのがちょっとね。
おでんの袋は大好きです。
わたしが何を思いついたかは……。
次回のお楽しみ♪
大したことじゃないけどね。
-----
☆淡雪
07/06/2010 17:53:36
□わたくしも
今夜は、ジャンボ油揚げを炙って、生姜醤油で食します。
デパートで買ってきましたの。
創業大正14年 竹田のあげ 谷口屋とあります。
福井県だって。
-----
☆フェムリバ
07/06/2010 19:50:21
□おでんのきんちゃくも・・・
美味しいですよね~
つくねやお餅が入ってるのが、一番好きです♪
私はアツアツで食べますけど・・・
ミキコ様は猫舌だから、ふ~ふ~して冷ましてから食べるのかな?
(ふふ、かわいい♪)
デ、デパートのジャンボ油揚げ・・・
淡雪さん、凄い~!
というか
売ってる所からして、絶対に美味しいはず!!
私も、ジャンボ油揚げが食べたくなってきました♪
買っちゃおうかな、もちろんネットで・・・(泣)
-----
★Mikiko
07/06/2010 19:59:40
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
油揚げをデパートで買うってのが、やっぱ違うよね。
今ごろはもう、召し上がってるかな?
でも福井って、油揚げの本場なんでしょうかね?
わたしのよく行くスーパーは、福井資本なんですけど……。
ほかのスーパーより、断然、油揚げが厚いんです。
> フェムリバさん
袋に餅?
初めて聞いた。
つくねも。
新潟は、どっちも無いな~。
新潟のには、やたらとモヤシが入ってます。
しゃりしゃりとした歯触りが気持ちいいです。
冷たいおでんって、美味しいよね。
カレーとおでんは、冷たい方が好きです。
ネットか~。
よほど大量に買わないと、デパートより高くつくんじゃないか?
由美と美弥子 490
★Mikiko
07/07/2010 07:27:41
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅩⅥ-1/2)
「この油揚げに……。
焼いた刺身を載っける。
で、ちょちょいと、かぼす醤油をつけて……。
ほれ、どうよ?」
「美味しそうな、予感……」
「いただきま~す。
んまい!」
「じゃ、わたしもマネっこしよ。
こうやってと。
どれどれ。
ほんとだ!
美味しい、これ」
「だろ~。
即興でこういうの思いつくって……」
「料理の天才?」
「ははは。
料理と言えるかどうかは……。
ギモンだけどね」
「でも、美味しいことだけは確かですよ。
この料理、名前付けませんか?」
「う~ん。
何て名前にしようか?
『刺身と油揚げを一緒に焼いてみました』ってのは?」
「そのまんまじゃないですか。
それに、長すぎます」
「油揚げと言えば、キツネだよな。
『キツネのコンちゃん、こんがり焼き』」
「お刺身が抜けてますよ」
「う。
『刺身を持ったコンちゃん、こんがり焼き』」
「なんか……、残酷童話みたい。
そうだ!
北海道に、『ちゃんちゃん焼き』ってありますよね」
「だからこれは……。
『Mikiちゃん焼き』!」
「お~。
いいね、それ♪
それじゃ、『Mikiちゃん焼き』に……。
もう1度、乾杯!」
「乾杯~」
春の夜長……。
2度と無い1夜を、思い切り楽しみましょう。
美弥ちゃんの瞳に、わたしが映ってます。
ビールと……。
『Mikiちゃん焼き』と……。
由布院の夜に、もう1度、乾杯!
「Mikikoさん……」
「ん?」
「大丈夫ですか?
さっきから、ビール片手に、船漕いでますよ」
「まだ、大丈夫。
でも、あらかた食べちゃったね~」
「美味しかったもの」
「お昼、ステーキだったけど、お腹空いたよね」
「いろんなこと、ありましたもんね」
「ほんと、1日の出来事とは思えませんよ」
「九重の大吊橋からだからね」
「誰かさん、お漏らししちゃいましたね~」
「それは、言いっこなし!」
「花山酔で、牛ステーキ食べて……」
「やまなみ牧場で、うさぎを抱っこして……」
-----
★Mikiko
07/07/2010 07:28:17
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅩⅥ-2/2)
「それから、由布院に来たんですよね」
「迷宮館に、醤油屋」
「湯の坪横丁の、ドクターフィッシュ!」
「金鱗湖に、鍵屋。
それからやっぱり、人力車のあんちゃんだよな」
「それから、ここ。
とくなが荘!
一番のビックリかも」
「ほんとに、いろんなことがあったね~。
ふわぁぁぁぁぁぁ」
「ほら、Mikikoさん、やっぱりお眠むですよ」
「うんにゃ……。
まだ寝ないぞ」
と、強がったものの……。
瞼は、すでに重力に逆らえなくなってました。
美弥ちゃんに、肩を揺さぶられたのを最後に……。
わたしの意識は、闇の中へと解けていきました。
美弥ちゃんを乗せた人力車を引いて……。
月夜の空を、どこまでも昇っていく夢を見ました。
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
07/07/2010 19:54:17
□お♪
律子さん、良くなってきたみたいですね♪
ふぅ、安心しました~
しかし
「塩基」という言葉で表すとは・・・
ミキコ様、サスガです!
あはは
「刺身を持ったコンちゃん、こんがり焼き」(笑)
でもでも
「ミキちゃん焼き」、私も食べた~い!
近いうちには、絶対に食してみせる!
もう、最後の夜なんですよね・・・
うぅ、凄く寂しいです(泣)
旅の最後の夜は、どうしてこんなに切ないのでしょう・・・
-----
★Mikiko
07/07/2010 20:20:04
□律子さんは……
由美ちゃんの叔母さんですからね。
スケベ度は、スジガネ入りのはずです。
今回は、「塩基」のほかにも……。
いろんな例えが入ってて、ちょっとうるさかったかも。
ときどき、止まらなくなっちゃうんだよね。
くれぐれも言っときますが……。
わたしは、『Mikikoちゃん焼き』、食べたことないんだからね。
味の方は、保証できませんよ。
すべての楽しいことには、終わりがあります。
でもきっと、次の楽しいことが、順番作って待ってるよ。
-----
☆フェムリバ
07/08/2010 19:54:09
□パンタグラフとか・・・
子鬼とか、刀とかですね?
こういう例えは・・・
私ではまったく思いつかないので、ハッとさせられてドキドキします。
つまり、全然うるさいなんて思いませんでしたよん♪
「ミキちゃん焼き」、美味しいに決まってます!
けど・・・
もし失敗したとしても、責任とって!なんて言わないですから大丈夫ですよ~
そっかぁ・・・
次の楽しいことかぁ・・・
うん、期待してまっす!
-----
★Mikiko
07/08/2010 20:23:36
□水曜日の本編で言えば……
塩基のほかには、連結棒、砲弾、信管、指揮棒などでしょうかね。
こういう無機質なものに例えると、エロくなくなっちゃうのかなと、少し心配です。
と言って、あまりに即物的な描写ばっかり連ねても、飽きられるんじゃないかと思うし……。
いろいろ考えて、試行錯誤してます。
「Mikiちゃん焼き」、体験レポートをお待ちしてます。
楽しいことは、きっとある。
なけりゃ、作ればいいんだ。
★Mikiko
05/21/2010 07:21:09
□大分に行こう!(ⅩⅩⅤ)
「あわ。
あわわわわわわわ」
「もう!
そんなになるなら、渡らなきゃいいのに!」
「うぅ。
ここまで怖いとは、思ってなかったんだよぉ。
おしっこ、漏れそう……」
「そんなことしたら……。
橋から捨てますからね」
「うぇ~ん」
「泣かないの!
手を引いてあげますから。
ほら、歩き方、覚えてます?
右足と左足を、交互に出すんですよ」
「くそぉ~。
なぶりものにしおって……」
「ほら、頑張って。
あ、歩いた!
Mikikoが歩いた」
「わたしは、クララか!」
「突っこめるくらいなら、大丈夫ですよね。
とっとと、歩きましょう」
「今日の美弥ちゃん、厳しすぎなんですけど……」
「大吊橋の上で、サドに目覚めました」
「でも、平日に来て良かったんですよ。
混んでる日に、立ち往生なんてしたら……。
大ブーイングでしたよ」
「言われ放題だな……」
「あ~、気持ちいい。
ほら、渡りきりましたよ」
「た、助かった。
足の下が、透けてない。
地面って、なんていいんだろう……」
「じゃ、戻りましょうか?」
「へ?」
「へ、じゃありませんよ。
Mikikoさんのおかげで、もう集合時間が来ちゃうじゃないですか」
「戻るってまさか、この橋を……」
「当然です」
「迂回路は……」
「ありません!」
「うぇ~ん」
「泣く子は置いていきます」
「鬼ぃぃ」
「鬼で結構。
別府で、乗り移ったのかも」
「そうだ、Mikikoさん。
あれやったら?
夕べの棚湯での芸」
「なんだよ?」
「ワニ地獄のマネ。
四つん這いになったら、少しは高さが軽減されるんじゃないの?」
「173メートルもあるのに!
1メートルくらい低くなっても、変わらんだろ!」
「そんなら、さっさと歩きましょうね。
行きますよ」
「うぇ~ん」
ようやく、中村口に戻ってきました。
ほとんど、抜け殻です。
なお、わたしのように帰れなくなる人もいるらしく……。
向こう岸から迂回するシャトルバスが運行されてるようです。
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
05/21/2010 21:36:01
□やっぱり律子さんもか・・・
悲しいけど、ノンケの反応って大概こうだよね(泣)
仕方ないか・・・
「あわわわわわわわ」って、昔のミサちゃんじゃないですか(笑)
でも
ここで、必殺ワニ地獄!をかましたら、通報されちゃうかもしれませんね♪
このお人形は・・・
「智子」と同じ類のお人形なのかな?
-----
★Mikiko
05/21/2010 22:11:16
□叔母ちゃんの反応は……
仕方のないところでしょう。
根っからのビアンでも……。
女性にバージンまで捧げた人ってのは、滅多にいないでしょうからね。
実際、吊り橋の上で起っていられなくなり……。
四つん這いになる人も、いるんじゃないかな?
あれは、人形じゃないと思うぞ。
お面付けた人間だろ。
-----
☆フェムリバ
05/21/2010 22:24:32
□そっか~
私は、絶対に女性とセックスする!って決めてたけどな・・・
でもそうなんだ、私みたいなのは滅多にいないんだ・・・
やっぱり、周りを気にしちゃうからでしょうか?
皆、気にしぃ~ですねぇ・・・
正直に生きれば、もっと楽しいのに(苦笑)
ま、過去は過去。
皆、今が良ければ全て良しですな♪
あ、本当だ!
よく見たら、体は人間ですね(汗)
-----
★Mikiko
05/21/2010 22:45:32
□今は……
ネットの掲示板なんかがあるけど……。
昔は、ビアン同志が出会うってこと自体、難しかっただろうね。
ビアンバーなんかに行ける人は、ほんの一握りだったでしょうから。
フェムちゃんは、前向きだね~。
健全な精神を持ったビアン、って感じ。
かなり希有な存在かも。
-----
☆淡雪
05/22/2010 22:24:11
□前向きなフェムちゃん♪
前向きといえるかどうか、あやしいところですが、きょうは、お友達の紹介でエステの体験に行ってまいりました。
がっつり6時間施術していただき、淡雪「オンナ」を取り戻しました。
しかし「いつまでも触っていたい肌」「ほんっと~に、綺麗な肌ですね。」と途中から「わたしマッサージしてるだけで、逆に癒されます」とヒートアップして、すっかり怖くなりました。
この歳になるとそうそう怖いことは少なくなってきておりますが、体験といっても、マツゲパーマまでやってもらって、6時間ガッツリであの値段。。。
おもわず、美容液を鷲掴みにして「これいただくわ。」とお金を落としてきました。
ときどき時間作って、いってもいいかも・・・すばらしい。
商売っけがないところが、またすばらしい。
たっぷりオンナ取り戻しました。
これで、当分前向きに健康にやっていけそう。
毎日、がんばろう。
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★Mikiko
05/22/2010 22:40:28
□6時間……
わたしなら、ぜったいにムリだ。
金もらっても、我慢出来ない。
ひょっとして、そこ……。
レズエステじゃないのか?
AVのシリーズ物であるぞ。
でも、前向きになれたんなら、無駄な時間じゃ無かったってわけだ。
格安で、心身共にリフレッシュ出来たんなら、ほんとにいい体験だったと思います。
その勢いで、うちへのコメント、お願いしますね。
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☆淡雪
05/23/2010 09:29:32
□レズエステ
いや~~。
初回体験だったので、半額でしたわ。
体験でなくって、本当の施術だったら、そういうこともしてくれるのかしら。
なわけないだろ。(笑
ちょっと通うには遠いのよ。
だから、ご褒美にスポット的にいれようかな。
ハンドテク、よかったし。
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★Mikiko
05/23/2010 11:56:22
□半額ってのが……
どれくらいの料金なのか、わたしには想像もつかんが……。
ま、聞かない方が、いいんだろうな。
最近は、ホテルのお泊まりプランにも……。
エステ付きってのが増えてるみたいだよね。
ああいうのも、自分へのご褒美ってことなんだろうな。
わたしも、2周年では、何にもしなかったことだし……。
7月の500回記念には、自分に何かご褒美あげようかな。
由美と美弥子 457
★Mikiko
05/22/2010 07:29:51
□大分に行こう!(ⅩⅩⅥ-1/2)
バスの出発には、もう少し時間があるようです。
昨年4月にオープンした、「天空館」という物産直売所を覗いてみましょう。
「天空館」は、2店あります。
1号店は、お菓子類や弁当等、お土産品のお店。
2号店は、採りたての新鮮な野菜など。
ま、旅先で野菜を買うわけにはいきませんが……。
面白いのが、ファストフード。
九重は、ハンバーガーも有名。
その名も、「九重“夢”バーガー」。
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★Mikiko
05/22/2010 07:30:42
□大分に行こう!(ⅩⅩⅥ-2/2)
町内の飲食店など6カ所で、独自のハンバーガーが提供されてます。
ここ天空館でも、3種類が用意されてます。
まずは、モモガー(550円)。
デミグラスソースのかかった豊後牛のパテ。
続いて、シシガー(550円)。
猪肉が使われてます。
最後が、ヘルガー(500円)。
魚のすり身に野菜を混ぜたフライ。
外観写真では、さっぱりわかりませんね。
あと、メニューにもうひとつあった、ドリーム(800円)ですが……。
ボリューム勝負の一品みたいです(画像、探したけどありませんでした)。
シシガーに興味を引かれますが……。
中身は、豚肉とのミンチのようです。
おすすめは、やっぱりモモガーでしょうか。
「Mikikoさん、ひとつだけ買いません?」
「買いません。
もうすぐ、お昼だろ」
「だから、1つだけ買って分ければいいじゃないですか。
食いしん坊のMikikoさんらしく無いですよ」
「わたしは、だれかさんのせいで、まだ心臓がでんぐり返ってるの。
食欲なんかゼロなの」
「わたしのせいなんですか?」
「そうだよ。
橋も怖かったけど……。
それよか、わたしを見る美弥の嬉しそ~な目が、一番怖かった」
「そんな目、してません」
「してました。
三日月目。
本性見たって感じだね」
「もう。
絡むんだから……。
酔っぱらいみたい」
「橋に酔ったからな。
とにかく、ここでの買い食いは、ぜったい禁止。
お昼は、ホテルで牛ステーキ、食べるんだからね。
その前に、ハンバーガーなんか詰めこむバカがどこにいるんだ。
だいたい、ハンバーガーに500円以上払うなんて、信じられん」
さて、大吊橋を離れたバスは……。
昼食場所のホテルへと向かいます。
地面をしっかり踏みしめて走るバスのおかげで……。
でんぐり返っていた心臓も、元に戻りました。
「う~。
腹減った」
「だから、モモガー食べれば良かったのに……」
「まだ言ってる。
空腹だから、嬉しいんじゃないの」
続きは、次回。
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☆フェムリバ
05/22/2010 11:50:03
□えっ?!
り、律子しゃん・・・
どうしてそういう気持ちになるのか、私にはよく分からないですけど・・・
40のパイパンは、めっちゃモエるのに!
もぅ、自分の価値を分かってんないんだから!
しかし
このお願い、どうなるのでしょうか・・・
「天空館」(ラピュタみたい・・・)。
でもなんだか、一、二時間くらい余裕でいれそうな雰囲気♪
それに
モモガーとシシガー、美味しそう♪
私だったら・・・
せっかくの旅ですから、両方買っちゃうかも♪
お昼のステーキも食べてみせる!
・・・。
あ、ちょっと無理かな(汗)
美弥子ちゃん、産みの親には超強気ですもんね(笑)
(襲われ体質の設定にされた仕返しかな?)
でも
ミキコ様、スネちゃってか~わいい♪
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★Mikiko
05/22/2010 12:38:41
□今どきの子が……
パイパンだったら……。
どんなんだろうね?
手入れが要らないからラッキーとか、思うのかね?
あるいは、これは売りものになるぞと、ほくそ笑むとか……。
まぁ、反応は、人それぞれでしょうが……。
由美ちゃんや叔母ちゃんみたいに……。
人と違うってことを恥ずかしがる人たちも、まだいるんじゃないかな。
ハンバーガーは、パンのボリュームで、お腹いっぱいになっちゃうよな。
かといって、具だけだけ食べてパンを残すってのも行儀悪いし……。
ステーキの前に食べるのは、止めたほうがいいと思うぞ。
それにしても、宮崎。
大変なことになってますね。
豊後牛のモモガーも、売れ行きに影響が出てるんじゃないかな。
由美と美弥子 458
★Mikiko
05/23/2010 07:24:41
□大分に行こう!(ⅩⅩⅦ-1/2)
さて、バスが立ち寄ったのは、ホテル花山酔(はなさんすい)。
さっそく、レストランへ。
出てきました、牛ステーキ(下の写真は、イメージ。花山酔の料理ではありません)。
各テーブルからは、歓声が。
豊後牛、ですぜ。
肉汁が……(これも、イメージ)。
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★Mikiko
05/23/2010 07:25:47
□大分に行こう!(ⅩⅩⅦ-2/2)
「うめ~」
「ほんとに美味しい」
「赤ワインも美味いや。
いつも飲んでる紙パックのワインとは、やっぱ違うよ」
「同じだったら、大変ですよ」
「ワイングラスで飲むから、美味しいのかな?」
「こないだ、Mikikoさんちに泊めてもらったとき……。
驚きました」
「何が?」
「だって、ワインをジョッキで飲むんだもの」
「家で、ワイングラスでなんか飲めるかよ。
お醤油とか取ろうとして腕を伸ばすと、必ずひっくり返るんだから」
「あんなジョッキ、初めて見ました」
「そうか?
縁が二重構造になってて……。
空洞部分に保冷液が入ってる。
冷凍庫で凍らせて使うわけだ。
最後の1滴を飲み干すまで、冷え冷えが続くって優れもの」
「でも、ビールを飲むためのジョッキでしょ?
あれでワインを飲む人なんていませんよ」
「ここにいるだろうが。
二重構造だから、見た目より入らないんだぜ。
それよか美弥、ステーキ、一切れちょうだい」
「イヤです。
わたしがもらいたいくらいなんだから」
「失敗したな……」
「何がです?」
「美弥に、モモガー食わせとくんだった。
そうすりゃ、ステーキ全部入らなかったろうに」
「ハンバーガー、止めてもらって、感謝してます」
美弥ちゃんの口に、最後の一切れが……。
「あ~」
さて、食事の後ですが……。
希望する人は、ホテルのお風呂に入れます。
「わたし、入りたい。
朝、入ってないから」
「わたしは、朝入ったからなぁ」
「美弥も入ろうよ」
「お腹いっぱいだから、億劫だなぁ」
「入ろうよぉ」
「バカに勧めますね。
ここのお風呂って、有名なんですか?」
「知らん……」
「じゃ、なんでそんなに入りたがるんです?」
「実は……」
「何です?」
続きは、次回。
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☆淡雪
05/23/2010 09:33:56
□もしかして
家族風呂?
50分、1500円とか・・・
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☆フェムリバ
05/23/2010 10:20:46
□にゃんと!
律子さん、ビアンだったのね!
しかも
あの「泣きながら病院を飛び出して行った人」と両思いだったなんて!
でもでも
律子さん、あの人はちょっと危険なの(泣)
付き合ったら、もれなく弟までついてくるんだよ?
自立可能な兄弟の面倒まで看ないといけないとか、絶対嫌じゃい・・・(泣)
おぉ~
取り合っちゃうほど美味しいわけですか♪
そういえば
高知の旅館(国民宿舎)でも、お肉取り合ってましたね(笑)
この保冷剤入りビールジョッキ、家の母も愛用してます!
氷は解けて不味くなるから、氷を入れなくて済むこのジョッキは、かなり重宝するそうです。
お風呂をプッシュする理由・・・
う~ん・・・
あ!
さては、ミキコ様・・・
大吊橋でおしっこチビッちゃってたんでしょう?
>淡雪さん
リフレッシュ出来てよかったですね♪
エステ、羨ましい~
(でも、6時間もマッサージしてもらったら、気持ち良くて寝ちゃうかも?)
もしかしたら
淡雪さんだったから、6時間みっちりしてくださったのかも!
エステティシャンを虜にするとは、恐れ入谷の鬼子母神です。
リフレッシュして頑張るって、大事ですよね。
いつだって、今と未来しかないんですから・・・
皆様、前を向いて歩きましょう♪
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★Mikiko
05/23/2010 12:00:19
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
あの家族風呂、良さげだよね。
閉ざされた感じで、ヤラシイ雰囲気がムンムン。
でも、観光バスのお客は、入れないんじゃないかな?
予約制みたいだし。
あなたまさか、体験済みじゃないでしょうね?
> フェムリバさん
わたしの小説には、女しか出てこない上に……。
出てくる女は、全員ビアン。
わたしは、自分が読みたい小説を書いてるので……。
リアリティは無視。
ファンタジーだと思ってます。
保冷剤入りのジョッキは、夏場、ほんとに重宝します。
でも、案外早く解けちゃうんだよ。
夕食だけなら、十分持ちますけどね。
ゆっくりと飲みたいって場合は……。
2つ用意して、交互に凍らせて使わなきゃならないだろうね。
欠点は……。
庫内で、結構な場所を取るってことです。
わたしが、お風呂に入りたがった理由は……。
明日の投稿を待て!
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☆バニラ
05/23/2010 20:04:24
□2通目のファンレターです
こんばんわ。
叔母さん、切ないです。。
美弥ちゃんと抱き合う っていうのも、
実現しても、叔母さんなら、なんだか許せます。
それにしても!!
キッチンで氷を取り落とす所とか、
Mikikoさんの表現力は本当に素晴らしいです[絵文字:e-420]
-----
★Mikiko
05/23/2010 21:04:14
□わ~い
2通目、ありがとう。
コメント入れてくださる人は……。
1,000人に1人くらいだと思うけど……。
裏を返してくださる方は、さらにその何分の1か。
3通目を入れてくれたら、もうお馴染みさんですよ。
バニラさんの感想を読んでると……。
なんか、切な系の純愛ものみたいだよね。
立派な変態小説なんですけど……。
でも、感情移入してくださって、ほんっとに嬉しいです。
表現力が素晴らしいなんて言われると……。
照れるぜ(ぽ)。
由美と美弥子 459
★Mikiko
05/24/2010 06:15:54
□大分に行こう!(ⅩⅩⅧ-1/2)
「さっきの大吊橋で……。
ちょっと、ちびっちゃいました」
「もう!
そんなパンツ穿いて、豊後牛食べてたの?
あきれた!」
「うぇ~ん」
「泣かないの!
仕方ないなぁ。
それじゃ、一緒に入ってあげます」
「わ~い」
お風呂は、あんまり広くなく……。
ほかにも入浴希望者がいたので……。
せっかく美弥ちゃんと一緒ですが、何することも出来ません。
素直に、お股だけ清め……。
湯船に漬かります。
「大分県で、昼風呂に入ってるのかと思うと……。
なんか不思議な気がする」
「ほんとですね。
別の時間が流れてるみたい」
「いい旅だね」
「ほんとに。
最高の旅」
「わたしは、まだ最高じゃないけど」
「どうして?」
「まだ、本懐を遂げてないからな。
寝屋で」
「まだ言ってる。
さ、もう時間ですよ」
パンツも穿き替え、さっぱりして出発です。
ホテルを出たバスは、やまなみハイウェイに入ります。
信号の無い牧草地を、バスは快適に走ります。
「日本の風景じゃないみたいですね」
「ほんと。
ハイジが出てきそうだよ」
「こんなとこで、乳搾りして暮らしたいな」
「酪農は、体力的にキツいって云いますよ」
「誰が牛の相手するって言った?
わたしは、人の乳搾りがしたいの。
特に、こんなやつ……」
ペシッ。
「痛て」
伸ばしかけた手を、叩かれちゃいました。
-----
★Mikiko
05/24/2010 06:18:18
□大分に行こう!(ⅩⅩⅧ-2/2)
「着いたみたいですよ」
バスが、大きな駐車場に入りました。
九重やまなみ牧場に到着です。
観光牧場ですが、入園料は無料。
直売店やレストラン、温泉まであります。
温泉(まきばの温泉館)では、ミルク風呂が注目。
搾りたての牛乳が、惜しげもなく温泉に注がれたお風呂。
真っ白ですよ。
温泉プラス牛乳で、湯上がりのお肌はスベスベだとか。
入ってみたいけど……。
残念ながら、メルヘン号のコースには入ってません。
続きは、次回。
-----
☆淡雪
05/24/2010 13:37:12
□乳牛風呂
宮崎の牛や豚、とってもかわいそうですね。
なんか農家の人も、地域の人もかわいそうで、見てられないですね。
いまは、牛と言えば、そっちを連想してしまいます。
-----
☆フェムリバ
05/24/2010 19:23:55
□そんなに好きだったの・・・
しかし
律子さんのこと考えると、あの人とは再会しない方がいいと思っちゃうな・・・
でも、まだどうなるか分かりませんもんね。
楽しみにしてます♪
(律子さん、由美ちゃんにムラムラしてますね?)
やっぱり、チビッちゃってたんですね♪
お股すーすーさせながら歩いたりステーキ食べたりって、とってもエッチ♪
口蹄疫。
膨大な金銭的負担、手塩にかけて育ててきた牛や豚を泣く泣く薬殺・・・
酪農家さん方の気持ちを考えると、いたたまれないですね・・・
私達に出来ることは、口蹄疫募金と、口蹄疫に怯まず、宮崎県の豚ちゃん牛ちゃんのお肉を買うことですね!
やまなみハイウェイ、景色凄い!
ピクニックしたい!
乳搾りしたい!
興奮してきた!
牛乳風呂!
そういえば
昔見たドラえもんの映画で、しずかちゃんが牛乳風呂に入るシーンがあって、それが羨ましくて羨ましくて(汗)
牛乳風呂って、女の子の夢ですよね♪
-----
★Mikiko
05/24/2010 19:56:49
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
ほんとにね。
生き物を扱う仕事ってのは、つくづくリスクが大きいと思いましたね。
保険みたいなのは、無いんでしょうか?
農家にはそれでも、国の補償があるかも知れないけど……。
とばっちりで、お客さんゼロ状態になった飲食店なんかには……。
誰が補償してくれるんでしょうね。
しかし、今回の騒動で……。
松阪牛のタネが宮崎産だってこと、初めて知りました。
> フェムリバさん
お見事!
大当たりでしたね~。
昨日は、ど真ん中を射貫かれて、ちょっとビビりました。
やまなみハイウェイは、よそ見して運転してると、道路から飛び出しちゃいそうだよね。
牛乳風呂とか薔薇風呂は……。
お姫様生活の象徴ですよね。
妖精みたいなメイドにかしずかれて、入ってみたい。
しかし、ネット上では……。
既存のアニメを題材にしたエロアニメが溢れてますな。
『ドラえもん』『サザエさん』『クレヨンしんちゃん』『名探偵コナン』なんかが、多いようです。
-----
☆フェムリバ
05/25/2010 18:26:44
□ま。
ツーカーとしては、ここは当てなくちゃですよ♪
泡々のお風呂とかも、入ってみたくないですか?
頭も体も、念入りに洗ってあげますよ~♪
やっぱり、皆さん、小さい頃からスケベだったんですね~
子供の頃から妄想してないと、大人になってエッチなパロディー作ろう!なんて気力、起こらないでしょうから。
しかし
「サザエさん」!
赤ちゃん、幼児、妊婦さん、尼さん・・・
これらと並ぶ、絶対的不可侵な存在。
きっと、そのあまりの神聖さが、そそる要因なのでしょうね。
-----
★Mikiko
05/25/2010 19:55:08
□ツーカーね……
感覚は妙なくせに……。
カンだけは鋭いな。
泡々ってのは、ソープのことか?
レズソープっての、AVには無かったっけ?
レズエステはあるんだけどな。
ネットに溢れる、エロ「サザエさん」には、驚きましたね。
サザエさんとマスオさんのシーンはもちろん……。
波平さんとフネさんのエッチシーンまであるんだよ。
-----
☆タゴバ
05/26/2010 04:46:43
□しずかちゃんが牛乳風呂!!!!!(笑)
どんな文脈なんですか!!!(笑)。あ~でも、ドラえもんならあるかなぁ・・・。それこそサザエさんでやったら驚きですね(笑)
すみません夜中に(朝?)。アニメの話が出たので半ヲタクが来ました<(_ _)>アニメ元にしたエロアニメは見ないのですが、私最初ここに来た時、同人誌云々って言いましたが、そっちの方でww小さい時からスケベじゃなくてもハマってしまうと妄想はとまらないです(笑)。コナンは映画を毎年誘われるので見に行くのですが・・・ちょっと1人でいろんな意味でニヤニヤしそうに・・・(笑)(危)[i:63916]遠くなっちゃいましたが、管理人さんの弟の小学生の時がかわいくてかわいくて。Mikikoさん、ありがとうございます(笑)。(ショタコンではなあです)
波平さん、さ●まさんがふとテレビで言ってたんですが54歳らしいですね。驚いてしまいました(笑)[i:63916]
手でいじりました・・にコメントいただいてから音沙汰なくてすみません[i:63915]寝ませんが、おやすみなさい(笑)
-----
★Mikiko
05/26/2010 07:18:31
□カンペキに朝です
執筆中でした。
ネットでは……。
しずかちゃんは、由美かおるを凌ぐお風呂女優のようです。
コナンは、体は小さくなっても、頭の中は変わんわけだよな。
てことは、頭の中は、高校生のスケベ心でいっぱいなはず。
ぜったい、蘭の布団に潜りこんだり……。
同級生の女の子にイタズラしたりするはず。
わたしとしては……。
コナンと灰原の、頭は大人、体は子供同士の変態プレイが、一番萌えるなぁ。
波平さんは、ワカメちゃんのお父さんですからね。
サザエさんは、30歳くらい?
ワカメちゃんが、10歳として……。
20年間にわたり、フネさんと、やることやってたわけだ。
手でいじってみて……。
で、どうだったんだ?
由美と美弥子 460
★Mikiko
05/26/2010 07:22:11
□大分に行こう!(ⅩⅩⅨ-1/2)
牛乳風呂は諦めて……。
ふれあい広場で、動物と遊びましょう。
別府以降、やたらと動物を見てますが……。
まだ、触れ合ったことはありませんでしたね。
ま、ワニやカバと触れ合いたいとは思いませんでしたけど。
ふれあい広場では、動物に餌をやったり、抱っこしたりできます。
飼われてる動物は……。
馬、ポニー、ウサギ、ヒツジ、ヤギ、カモ、アヒルなど。
馬さんは、目が可愛いけど……。
やっぱり、ちょっと大きくて怖いです。
ヒツジやヤギは、目がちょっと怖いですね。
特にヤギ(写真は、やまなみ牧場のヤギではありません)。
この目から、欧米では悪魔の化身と云われてます。
でも、やまなみ牧場のヤギは、こんな有様なので、ぜんぜん怖くありません。
しかしながら、抱っこするには、大きすぎですね。
カモやアヒルは、話が通じない相手のような気がしますし……。
-----
★Mikiko
05/26/2010 07:22:54
□大分に行こう!(ⅩⅩⅨ-2/2)
となれば、残るは1種類。
ウサちゃんです。
わたしの干支なので、仲良くなれそう。
ペレット状の餌を100円で買い、まずは手なずけます。
無表情で食べてますね。
ワニ地獄のワニは、餌が食いてーという意志を全面に出してましたが……。
ここのウサギは、ただ淡々と食べてます。
ワニと違って、毎日餌が食べられるからでしょうね。
100円分食ったウサギを、恐る恐る抱っこします。
ふかふかですね~。
考えてみれば、動物を抱くのは久しぶり。
猫のターボが死んで以来です。
「Mikikoさん、ママの顔になってますよ」
「暖かくてモゾモゾ動くものを抱っこすると……。
気持ちいいね」
「アニマルセラピー効果って、云いますもんね」
「ほんとに癒されるよ」
後ろ足が、腕を優しく蹴ってます。
愛しい生き物ですね。
ウサギ年に生まれて良かったな~。
「情が移らないうちに、バイバイしましょう」
「もう移った。
連れて帰りたい」
「ダメです」
「この子だって、ずっとわたしに抱かれていたいんだよ」
「そんなことありません。
はい、バイバイしましょうね」
泣く泣くウサちゃんを手放します。
なんか、乳母車から抱き取った乳児を、そのまま連れ帰る女の気持ちがわかりました。
後ろ髪を引かれつつ、振り返ると……。
さっきのウサちゃんは、小学生らしい子に抱かれてました。
わたしじゃなくてもいいんだって、ちょっとだけ寂しい。
女の子は、傍らのお母さんに、しきりに何かを訴えてる様子。
お母さんは、首を横に振ってます。
ひょっとしたら、わたしと同じこと言ってるのかも?
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
05/26/2010 20:33:46
□やっと、香純さんの名前が出てきましたね。
由美ちゃんのしぐさ、めっちゃキュート♪
律子さんもかわゆいなぁ♪
うわ~♪
もと飼育係としては、全部かわいこちゃんに感じますが・・・
軍鶏がいなくて良かった・・・
一見冷たそうですけど、アヒルやカモも、毎日お世話をすればちゃ~んと懐いてくれるんですよ~
でも
一番接しやすい(飼いやすいではなく)のは、やっぱりうさちゃんですね。
ですが、油断するとちっちゃい前歯で噛み噛みしてくる事もあります(泣)
うさちゃんは、寂しがり屋さんでストレスに弱いので、これから飼おうと思ってる方は、気をつけてあげてくださいね。
(うさちゃんは、凄く死にやすいんです・・・)
>タゴバちゃん
なるほど
小さい頃からエッチじゃなくても、エッチなパロディーには興味が湧くわけか~
「名探偵コナン」そんなに面白いなら、1回見てみましょうかね♪
ところで・・・
クリちゃん、イケるようになってきたのかな?♪
-----
★Mikiko
05/26/2010 20:55:48
□“律子”と言う名前も……
今回初めて出てきたんじゃないかと思います。
ふれあい広場に……。
軍鶏はいないだろ。
寂しがり屋でストレスに弱い……。
わたしの性格そのまんまだね~。
でも、あの前歯は怖いよな。
以前、植林したばかりの松の苗木が……。
ことごとくウサギに噛み折られてる映像を、ニュースで見ました。
鳥は、一見バカのようで……。
けっこう利口だよね。
空から、全体を見てるからかな。
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☆フェムリバ
05/27/2010 20:11:04
□あ!そっか!
寄稿小説で律子さんを知ってしまったので、本編でも、もう出てると思い込んでました(汗)
ミキコ様が寂しくないように、ず~っとコメントし続けますからね♪
そういえば・・・
ミキコ様も、歯ごたえのよいものが好きじゃなかったでしたっけ?(強度の差はありますけど)
タケノコとかしゃきしゃきもやしとか・・・
鳥は、本当にお利口さんです。
特にカラスなんて・・・
クルミを割るためにわざと車に轢かせるとか、意地悪した人間の顔覚えちゃうとか、罠を見抜くとか、もう凄過ぎですよね~
-----
★Mikiko
05/27/2010 20:37:04
□名前を付ける前に書き出しちゃうので……
名前のない登場人物、結構多いよね。
“女教師”は、最たる者だし。
フェムリバさんのコメントは、毎日待ってま~す。
そうか。
わたしが歯ごたえのあるものが好きなのは……。
うさぎ年のせいだったのか。
カラスは……。
雛から育てると、スゴく馴れるそうです。
性悪に見えるのは、すなわち頭が良いってことだよな。
それに比べると……。
トキなんて、バカな顔してるもんね。
滅びるのも無理ないよ。
最近、雀が激減してるんだとか。
そう言われてみれば、昔より見ない気がする。
由美と美弥子 461
★Mikiko
05/28/2010 07:25:07
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩ-1/2)
さて、気を取り直して、売店でも覗いてみましょう。
自家製の牛乳や、飲むヨーグルトが並んでます。
このヨーグルトは、製造過程で、水を全く加えてないとか。
しかも、お乳を出す牛ちゃんたちは……。
広大な牧場で放牧されてるので、ストレスがありません。
さっそく、150mlの飲むヨーグルトを買ってみます(200円)。
その場で、立ち飲み。
「うめ~」
「ほんとだぁ。
濃いですね」
「こいつで、赤ワインを割って飲みたい」
さて、バスはやまなみ牧場を後にします。
-----
★Mikiko
05/28/2010 07:26:04
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩ-2/2)
メルヘン号のコースは、これでおしまいです。
一行を乗せたバスは、このまま出発地の別府に戻りますが……。
途中、由布院で降りることもできます。
今日のお宿は由布院に取ってあるので……。
わたしたちは、由布院で下車することに。
由布院着は、14時30分です。
ここで、バスが着くまでの時間を利用して……。
由布院について、ちょっと一言。
由布院という地名を、聞いたことが無いという人は……。
まずいないと思います。
でも、どこにあって、何が有名かとなると……。
詳しく知ってる人は、多いとは言えないかも知れませんね。
わたしも、そのひとりでした。
なんとなく聞いたことはあるんだけど……。
それが、大分県にある温泉地だってことは、知りませんでした。
で……。
「ゆふいん」の表記ですが……。
ガイドブックやサイトを見てると……。
由布院のほかに、湯布院という書き方があることに気づきます。
何ででしょう……。
ということで、少し調べてみました。
元々の名称は、由布院でした。
温泉の名前も、由布院温泉。
それが……。
昭和30年(1955年)の町村合併で、湯布院町が出来たんです。
合併したのは、当時の「由布院町」と「湯平村(ゆのひらむら)」。
湯平村としては……。
湯平村の表記がまったく消えてしまうことに、抵抗があったんじゃないでしょうか。
そのまま「由布院町」になっちゃえば、吸収合併されたみたいになっちゃいますからね。
読み方は、「ゆふいん」のままで……。
「湯平村」の湯を、新しい町名のてっぺんに乗せることで、村のメンツを保ったんでしょう。
てなわけで、湯布院町が出来ました。
でも、温泉の名前は由布院温泉のまま。
そして、さらに話は複雑になります。
平成の大合併です。
平成17年(2005年)、大分郡の3町、湯布院町、狭間町、庄内町が合併し、由布市となりました。
で、住居表示ですが……。
大分郡が由布市に変わっただけです。
すなわち……。
大分郡湯布院町XX → 由布市湯布院町XX
つまり……。
由布市の中に、湯布院町があり……。
湯布院町の中に、由布院温泉があるということになったわけです。
いっそ、由布院に統一しちゃえばとも思いますが……。
湯布院の名称が出来て半世紀以上経ち、こっちの方もすっかり定着してしまってます。
湯布院の方が温泉のイメージを強調できるので、観光施設なんかでは、積極的に使われたみたいですし。
いまさら統一ってのは、難しいようです。
ちなみに……。
JR久大(きゅうだい)本線の駅名は、“由布院駅”。
大分自動車道のインターチェンジは、“湯布院IC”。
地元では、由布院駅周辺は、由布院に統一するという方針が出てるそうですが……。
この方針を、全国的なコンセンサスにしていくのは、なかなか難しいんではないでしょうか。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
05/28/2010 21:23:44
□なるほど
お毛々を生やしたくてお医者さんになったわけか~
しかし律子さん・・・
怒りでヒートアップしてますな(汗)
その女性も、風俗で働いてるプロだからこそ、しっかりしてて欲しいものです。
でも
パクパク開くお尻の穴、吸い付いて舐め回したい・・・
お~
濃厚なヨーグルト、もったりしてて美味しそう♪
あ、ジャージー牛もいるから、ジャージーミルクも飲めそうですね♪
なんか、ケーキ作りたくなってきた!
「湯布院」と「由布院」・・・
う~ん、やっぱり「由布院」の方が全国的かな。
駅名や温泉を「由布院」で続ける理由も分かるかも・・・
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★Mikiko
05/28/2010 22:00:14
□律子先生が医者になったわけは……
389回で、すでに書いとるぞ~。
怒りながらのオナニーってのは、なかなか難しいかも知れんな。
飲むヨーグルト。
新潟では、ヤスダヨーグルトが有名です。
“湯布院”は、ちょっと湯治場みたいな感じがするよね。
おしゃれ度なら、やっぱ“由布院”が上かな。
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☆フェムリバ
05/28/2010 22:38:35
□ほ、本当だ!
まだまだ、修行がたりなかったようです(泣)
美味しそうなヨーグルトですね。
私は、ブルーベリー味がいいかな♪
そういえば・・・
新潟では、牛乳羊羹ってのも人気なんですよね?
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★Mikiko
05/28/2010 22:52:02
□500回近くなると……
書いてる方も、過去のエピソードなんか忘れてるとこがあるからね。
でも、読者よりは、把握してないとな。
牛乳羊羹?
聞いたことないぞ。
新潟のどこで売ってるんだ?
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☆フェムリバ
05/28/2010 23:08:26
□その羊羹は・・・
新潟県の見附市の名産のようですよ。
で、諏訪乳業って会社が作ってて、「ミルクようかん」って言うそうです。
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★Mikiko
05/28/2010 23:19:02
□見附か
見附は、新潟県中部、長岡市の隣にあります。
新潟市からだと、クルマで1時間弱くらいかな。
羊羹は、歯触り的に、あまり得意じゃない食物。
積極的に食べる気にはならん……。
由美と美弥子 462
★Mikiko
05/29/2010 07:38:35
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅠ-1/2)
さて、楽しませてくれた亀の井バスですが……。
由布院駅前で降りましょう。
時間は、14:30。
「これから、どうするんですか?」
「宿に直行するにはまだ早いよな。
おいしい夕食を食べるために!
お腹減らしに、由布院を散策しましょ。
おしゃれだろ?」
「いいですけど……。
ちょっと荷物が」
美弥ちゃんもわたしも、手提げのボストンバッグを持ってます。
この荷物を持ったまま散策するんじゃ、ちょっとタイヘン。
「いいサービスがあるんだよ」
由布院駅を背にしてすぐ右手に、小さな店舗があります。
入り口の看板には、「手荷物受付カウンター」という表示が見えます。
手荷物の配送サービスを行ってるんですね。
「ゆふいんチッキ」という名称です。
システムは、実に簡単。
ここで荷物を預けると……。
宿に、荷物を運んでおいてくれるわけです。
手ぶらで散策でき、そのまま宿に入れるので、とっても便利です。
由布院は駐車場が少なく、クルマで回るには不便なところ。
なるべく、公共交通機関で来てもらいたいってことで……。
こういうサービスを始めたようです。
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★Mikiko
05/29/2010 07:39:57
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅠ-2/2)
ちなみに、“チッキ”とは、国鉄時代の鉄道小荷物のことなんです。
駅から駅へ、鉄道を使って荷物を送ったんですね。
宅配便の普及と共に利用者が激減し、昭和61年(1986年)に廃止されました。
わたしは、内田百の随筆『阿房列車』が好きなんですが……。
たしかこの随筆に、“チッキ”という語が出てきたような気がします。
“チッキ”のほかにも、“赤帽”とか“ボイ”とか……。
古き良き時代の国鉄用語が使われてます。
“赤帽”は、運送業者の名前として残ってますが……。
本来は、駅構内で、お客の荷物を運ぶ人のことを、そう呼びました。
早い話、ポーターのことです。
赤い帽子を被っていたので、“赤帽”。
そのまんまですね。
上の画像は、佐藤哲三(1910~1954)の「赤帽平山氏」(宮城県美術館所蔵)。
佐藤哲三は、新潟県長岡市出身の画家です。
これは、20歳のときに描かれたもの。
“平山氏”は、村上駅(新潟県北部)の赤帽だったそうです。
この作品は、梅原龍三郎に激賞されたとか。
“ボイ”ってのは、ボーイ(給仕)の略。
昔の急行列車には、車両ごとに専属の係が付いてて……。
この人たちを、“ボイ”と呼んだようです。
国鉄内での正式な職名は、“車掌補”。
この“ボイ”ですが……。
イケメン揃いだったそうですよ。
と言っても、ナヨナヨ系ではありません。
体育会系。
なにしろ、採用条件に、「身体強健・容姿端麗」とハッキリ謳われてたそうですから。
重たい荷物とかも、運ばなきゃなりませんからね。
今で云えば、特撮ヒーロー物の主演俳優みたいな感じだったんじゃないでしょうか。
採用後は、その好青年に、サービス教育を徹底して施したそうです。
そのため、婦人客には絶大な人気を誇ったとか。
長身のイケメンヒーローが、何でも言うことを聞いてくれるわけですから。
贔屓の“ボイ”が乗務する列車を選んで、乗車する女性客もいたそうな。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
05/29/2010 10:08:26
□「はぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」!
律子さん、最高です♪
「由布院チッキ」、お、これは便利なサービス♪
宿に着く前の一番の問題は、荷物ですもんね。
これで、散策を存分に楽しめますね♪
おじいちゃんは国鉄職員だったけど、「チッキ」、「ボイ」てのは初めて聞きました。
しかし
昔は、バスガイドやキャビンアテンダント、そしてこの「チッキ」は、かなりの花形職っぽいですし・・・
それも、美男美女しか出来ないんですから、本人も家族も、鼻が高かった事でしょうね。
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★Mikiko
05/29/2010 11:09:09
□新しい雄叫びを……
開発してみました。
関係無いけど……。
ときどき通る道に、羽尾整形外科というお医者さんがあります。
ひょっとしたら、“ボイ”と言う発音は、百独自のものかも知れません。
あと、“チッキ”ってのは、職業じゃありませんよ。
荷物のことです。
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☆lezbro
05/29/2010 13:13:06
□全裸
>全裸……。
なんと甘美な響きを持つ言葉だろう。
その言葉を口にするだけで……。
すべてのしがらみから、解き放たれる気がした。
そそられる文でした。
ヌーディストビーチいったことあるけど、全裸になるといろんなことがどうでもよくなりますね。
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★Mikiko
05/29/2010 13:24:30
□おぉ
読んでくれてましたね。
あの文章にそそられるってことは、立派な変態さんだと思います。
日本人男性で、ヌーディストビーチに出れるとは……。
外人並みのものを、お持ちなんでしょうか?
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☆lezbro
05/29/2010 14:16:28
□
読んでたんですが、コメントすることができなくて。「立派な変態さん」って褒め言葉ですね。ありがとうございます。
>外人並みのものを、お持ちなんでしょうか?
残念ながら、フツーの仮性くんなんです。全裸はそういうこともどうでもよくしちゃうんですね。
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★Mikiko
05/29/2010 19:36:20
□なるほどー
仮性人をも裸にする、全裸パワーが溢れてるんでしょうかね?
あと、素朴な疑問ですが……。
そういう場所で、男性のアソコって……。
常態を保ってるもんなの?
つまり、起ててる人って、いないもんなの?
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☆あおい
05/29/2010 22:37:00
□たぶん・・・
そういった場所設定の小説を書いたことがあります。
(未発表)
そこでは・・・反応はありません。
たぶんですが、特別な状況だったら反応してしまいますが、それがふつ~うの世界だったら反応しなくなってしまいます。
lezbroさんが言う「どうでもよくなっちゃうんでしょうね」
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★Mikiko
05/29/2010 22:47:01
□お~
ひさしぶりだね。
五木寛之に、ヌーディストビーチに行った日本人の小説があった。
「ムスコが勝手に決起して」とか言って、ズボン脱げなかったヤツが出てきたぞ。
未発表小説、反応する設定に書き直してみない?
そう言えば……。
江戸時代まで、日本は混浴だったんだよね。
女の裸を見ると必ず反応するなら、混浴なんて無理だよな。
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☆淡雪
05/29/2010 23:16:38
□湯布院チッキ
由布院に行くときは是非これを利用させていただきたいですね。ふむふむ。
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★Mikiko
05/29/2010 23:29:08
□ずいぶんと、ご無沙汰でしたね~
情報、お役に立てて嬉しいです。
実際、クルマで回るのは、難しいみたいですよ。
しかし……。
ほんとに行ける人は、うらやましい!
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☆lezbro
05/30/2010 00:27:47
□
あんまり他の人をじろじろ見たわけではありませんが、起てている人は少ないと思います。
ゲイのカップルが手をつないで、おったてたまま、海に入っていくのを見たことがありますけど。
海に入ると冷えて縮こまるのかなあ。
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★Mikiko
05/30/2010 07:30:45
□ビーチの画像とか見ると……
起ててるらしい人はいませんよね。
局部は黒消しになってるけど……。
“消し”の角度が、明らかに下向きです。
せっかく全裸になっても……。
コーフンしないんじゃ、面白くないよな。
ヤッちゃってるカップルとか、オナニーしてるヤツとかは、いないのかね?
そう言えば、今思い出した。
東京にいたころ……。
代々木公園で見たんです。
芝生に仰向けになって、オナニーしてるオトコ。
局部が確認できるほど近くじゃなかったけど……。
激しく上下する手の動きだけは、ハッキリと見えました。
由美と美弥子 463
★Mikiko
05/30/2010 07:35:57
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅡ)
またしても、脱線してますが……。
もう少し、百についてお話させてください。
『阿房列車』に描かれた風景は、見たことがないはずなのに、妙に懐かしいんです。
シリーズの最初となった『特別阿房列車』の冒頭の一節は有名。
『なんにも用事がないけれど、汽車に乗つて大阪へ行つて来ようと思ふ。
用事がないのに出かけるのだから、三等や二等には乗りたくない』
というわけで、何の用事もない大阪に行くため、一等車に乗り込みます。
この随筆が書かれた昭和25年ころは、車両が、一等、二等、三等に分かれてたんですね。
料金も、大違いでした。
二等は、三等の2倍。
一等は、3倍したそうです。
割り増しどころじゃありません。
3倍ですからね。
私用で一等に乗れる人は、限られてたと思います。
しかしながら、百が裕福だと思ったら大間違いです。
真逆です。
貧乏で有名な人でした。
裕福な造り酒屋“志保屋”に生まれましたが……。
旧制岡山中学(現・岡山朝日高校)に通う16歳のとき、その志保屋が倒産。
以来、ずっと貧乏生活。
旧制第六高等学校(現・岡山大学)に入りましたが……。
寮費が払えず、自宅から通学してたとか。
でも、東京帝国大学独文科を卒業してますから……。
貧乏と云っても……。
いきなりホームレスになるような今時の貧乏とは、違ってたんでしょうけど。
しかしながら、一等車の切符を、自腹で買えるような内情では無かったようで……。
切符は、借金して買ったんです。
堂々と、「何の用事も無いが、一等車で大阪まで行ってこようと思うので」と言って、お金を借りたそうです。
借りる方も借りる方ですが……。
貸す方も貸す方ですよね。
でも、何となく貸してしまう雰囲気が、百にはあったみたいです。
と言って、百が好人物だったってわけじゃありません。
人当たりは、はなはだ悪かったそうです。
天の邪鬼な上に、頑固で偏屈、我が儘な人だったとのこと。
普通なら、嫌われるとこですが……。
不思議なことに、そうではありませんでした。
法政大学の教授をしてたころの教え子たちは……。
還暦を過ぎた百の誕生会を、毎年祝ってくれました。
誕生会の名称は、「摩阿陀会(まあだかい)」。
百先生は“まあだ生きてるのかい”って洒落ですね。
この時期の百と教え子たちの交流は、黒澤明の遺作映画になってます(「まあだだよ」)。
百を松村達雄が演じ……。
教え子役に、所ジョージ。
百の妻を演じた香川京子の演技が、あまりにも見事で……。
黒澤監督は、彼女にはまったく注文を付けなかったそうです。
それどころか、彼女の演技シーンは、見てさえいなかったとか。
完全に信頼しきってたんですね。
わたしが百を知ったのは、随筆よりも小説が先でした。
初めて読んだのは、『冥途』という掌編集。
わたしは昔、夜見る夢を表現する手法に興味を持ってて……。
そういう小説を読みあさってたことがあるんです。
“夢”を描いた小説では、夏目漱石の『夢十夜』が有名ですよね。
確か、現国の教科書で読んだんじゃなかったかな。
百は、その漱石の弟子でした。
で、師の『夢十夜』に、一番影響を受けた弟子が百。
弟弟子の芥川龍之介は、『冥途』を、「戞々(かつかつ)たる独創造の作品なり」と評しています。
『夢十夜』は、理に落ちるようなところがありますが……。
『冥途』には、それがまったくありません。
異様な夢の気配だけが描かれてます。
夢の気分を表現しているという点では、『夢十夜』を凌ぐと云ってもいいでしょう。
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
05/30/2010 12:29:32
□由美ちゃん、ずるい・・・
おしっこ独り占めして・・・
律子さんにも、かけてあげて欲しかったな~
ふらりと出かけるために、借金してでも一等車に乗る・・・
なるほど
自分に正直ですね。
嫌う人も多いけど、「摩阿陀会(まあだかい)」なんてのを教え子にしてもらえるのですから、慕ってくれる者には面倒見が良かったのでしょう。
もしかしたら
「天の邪鬼な上に、頑固で偏屈、我が儘な人」というのは、年上の方からの評価なのかもしれませんね。
夢って、訳分からないのが多いですよね。
しっくりくる夢なんて、私、見たことないですもん。
そういえば、公園じゃないですけど・・・
高校の時、近くのコンビニで、エロ雑誌片手にオナニーしてる男の人(大学生くらいかな)がいるって、噂になってた事がありました。
意地の悪い人達は、ちょっかいかけたり、写メ撮ったりして他の高校の人と笑いものにしてました(汗)
ちょっと可哀想でした・・・
-----
★Mikiko
05/30/2010 13:09:41
□昔……
自分のおしっこを飲むという健康法、ありませんでした?
ちょっと、やってみる気にはならんが……。
「まあだだよ」は、興行的には大コケだったようです。
百の魅力は、何と言っても文章のうまさにあります。
内田百と岡本綺堂。
わたしにとっては、この2人が文章の先生です。
コンビニのオナニーオトコは……。
変態ではなく、本物の異常者だと思う。
完全に向こう側の人って感じですね。
変態ってのは、ボーダーラインを綱渡りしてる人なんじゃないかな。
完全に向こうに渡ってしまったら、ただの異常者だと思う。
まあ、線引きは難しいけどね。
由美と美弥子 464
★Mikiko
05/31/2010 06:08:29
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅢ-1/2)
内田百の話、もうちょっと続きます。
掌編以外の作品には、『東京日記』『サラサーテの盤』などがあります。
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★Mikiko
05/31/2010 06:09:28
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅢ-2/2)
『サラサーテの盤』は、鈴木清順監督により、「ツィゴイネルワイゼン」という映画になってます。
わたしはこの映画、何回も見ました。
大谷直子が綺麗でしたね~。
ちなみに、夢を題材にした小説では、内田百と島尾敏雄が双璧だと思います。
島尾敏雄については、またいつか話す機会があるかも知れません。
さて、脱線を元に戻しましょう。
「ゆふいんチッキ」に立ち寄ったところからでしたね。
配送料金は、荷物1個500円。
2個なら800円、3個だと1,000円。
4個以上は、1個あたり300円になります。
グループで利用すると、お得ですよ。
わたしたちは2つなので、800円ですね。
1人400円で重い荷物から解放されるんだから……。
安いもんでしょ。
さて、ポシェット一つの身軽になりました。
とりあえず、駅前から歩き出しましょう。
良い雰囲気の町並みです。
正面に見えるのは、由布岳。
そうそう。
最近、ネットを見てたら、由布院を舞台にした朝ドラがあったんですね。
2005年だから、5年前。
「風のハルカ」というドラマ。
勤めの身にとって、朝ドラは無縁な世界なので……。
ネットで見つけるまで、まったく知りませんでした。
5年経ってるから、観光客もだいぶ落ち着いたでしょうかね。
あんまり混んでると、イヤですから(わたしらも観光客だけど……)。
ところで、この朝ドラですが……。
この春から、開始時間が15分繰り上がって、8時ジャストからの放送になったんです。
これが、わたしには大迷惑。
チャリに乗れる日は、8時7分頃、パソコンを切って部屋を出るんですが……。
それまでは、ずっとNHKを点けてます。
パソコンでは、コメントの推敲をしたりしてます。
テレビは点いてますが、ニュースの音声はほとんど気になりません。
でも、ドラマはダメです。
声に感情が籠もってると、耳に障るんですね。
民放を見ないのは、コマーシャルが入るからです。
CMになって、音声のトーンが変わったりすると、途端に波長が乱れる。
そんなわけで……。
8時になったら、テレビを消さなきゃならなくなったんです。
あと数分で家を出なくちゃならないってときに……。
リモコンがすぐに見つからなかったりすると、イラッと来ますね。
なので最近は、朝ドラにいい感情を持ってません。
最近の朝ドラって、いきなりセリフから始まるんですよ。
主題歌(?)じゃなくて。
テレビを背にしてるわたしには……。
アナウンサーの声が、いつの間にか俳優の声に変わってるわけです。
声が耳に憑きだして、初めて、ドラマが始まってることに気づきます。
紛らわしい。
あのドラマ、水木しげるさんのお話みたいですね。
テレビ消す瞬間しか見てないけど……。
なんかさ……。
若いのにさ。
ふたりっきりでいて、あんなホノボノしてるわけないじゃんね。
あの若さで、ふたりでいたら……。
寝る間も惜しんで、ケモノみたいに番ってるもんでしょ。
わたしなんかが見ると……。
ウソくさいとしか思えんよ。
わたしの方が、異常なのかね?
もし、わたしが新婚だったら……。
休みの日なんか、パンツ穿いてるヒマ無いと思うけど。
ま、そんな夫婦じゃ、NHKでは放送できんでしょうけど。
また脱線してました。
続きは、次回。
-----
☆淡雪
05/31/2010 12:37:42
□ゲゲゲ
ゲゲゲは、最近毎日見るようになりました。
オクサマご懐妊ですわよ!
いつも8:15開始だった朝ドラも、8時開始になってますね。
数年、さくっと見ていなかったので、「お!」と思いました。
新婚さんだからといって、みなケモノとは限りませんよ。
-----
☆あおい
05/31/2010 19:08:55
□おそスレ
>未発表小説、反応する設定に書き直してみない?
小説だからなんだっていいんだけど、現実からあまり乖離するとどうも・・・でも最後は官能小説のお約束・・
lezbroさんへ
>海に入ると冷えて縮こまるのかなあ。
はい!そのとおりです。でも海に入ればエッチな気分も吹き飛びません?
思い出した!パートナーを脱がしたとき大きくなったような・・・
>パンツ穿いてるヒマ無いと思うけど。
お元気でなにより。でも男には限界があります。
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☆フェムリバ
05/31/2010 19:40:05
□太腿ですりす~り
気持ち良さそう♪
でもって
由美ちゃんもイッちゃいましたけど、次章に移るんですか?
「サラサーテ」と聞くと、生理用品を思い浮かべてしまいますです(汗)
しかし
昔の女優さんて、若い人でも雰囲気に子供っぽさがなくて綺麗ですよねぇ♪
朝ドラの存在、全然知りませんでした。
基本的に、朝は音楽しか聴かないのでテレビは見ません(ていうか、ドラマ自体が嫌いなのかも)。
でも
朝ドラって、けっこう視聴率あるんですね。
あはは~
私も、大好きな彼女と夫婦してたら、絶対ケモノになっちゃうな♪
まず・・・
寝起きに1回。
で、パジャマ姿の彼女に、行ってらっしゃいのチューしてもらって出社。
そして帰宅、玄関で1回。
お風呂で1回。
ご飯作って食べて、食後に1回。
明日の仕度して、就寝・・・の前に、疲れ果てるまで?回。
こんな感じかな♪
ドラマの中も、夜はケモノになってたようですね♪
-----
★Mikiko
05/31/2010 20:06:47
□淡雪さん&あおいさん&フェムリバさん
> 淡雪さん
ご懐妊!
やること、やってたんですね……。
どんな顔でしてたんでしょ。
新婚なのに、なんでケモノじゃないのだ?
ま、親と同居で、自在には番えないという事情なら、仕方ないが……。
そうでなければ……。
家でパンツ穿くヒマは無いと思うがのぅ。
> あおいさん
現実から乖離してもいいの!
純文学なら、「起ちませんでした」でいいと思うけど……。
エンターテイメントは、面白い方を取るべきです!
若い2人には、限界は無いのじゃ。
休みの日なら、1日10回がノルマです。
> フェムリバさん
太腿またいでのスリスリは、ソープテクの定番ですね。
取りあえず、この章はお終い。
次章は、いよいよ律子叔母ちゃんのロストバージンシーンになります。
平日に、5回+α……。
これは、ちょっと……。
キビシいのぅ。
女同士は、1回の時間が長いからなぁ。
平日でも、パンツ穿いてられん。
-----
☆lezbro
05/31/2010 20:08:42
□
あおいさんへ
>はい!そのとおりです。でも海に入ればエッチな気分も吹き飛びません?
パートナーとべたべたしていると別なんでしょうが、冷たいし、波にも翻弄されますしね。
太腿の上で女の子が腰を振ってるのって、エッチ。自分の体を使われてオナニーされて、見せつけられてるみたいで。
-----
★Mikiko
05/31/2010 20:22:58
□泳げないので……
わたしも海に入ったら、エッチな気分どころじゃないだろうな。
“たわし洗い”というテクだそうですね。
プライベートでやってもらえたら、楽しいでしょうね。
1日5回くらい、大丈夫かも?
-----
☆あおい
05/31/2010 20:54:17
□太ももより
腕でやってもらったほうがもっとエッチ?
-----
★Mikiko
05/31/2010 20:57:34
□腕を“たわし洗い”
↓こちらに動画がありました。
http://www.kinki-fuzoku.jp/soap_dohga/movie5/
-----
☆あおい
05/31/2010 21:43:45
□どうせなら
肩まで行ってほしかった
-----
★Mikiko
06/01/2010 06:30:15
□肩まで行くためには……
男性側の協力が不可欠ですね。
恋人同士、愛を確かめ合う“たわし洗い”。
よかですね~。
-----
☆フェムリバ
06/01/2010 19:42:52
□お家にいるんだから・・・
パンツなんか穿かなくってもいいじゃないですか♪
う~ん
平日じゃ、5回+αはキビシいですかぁ・・・
(でも、お昼寝してていいんですよ?)
じゃあじゃあ、内数回は「たわし洗い」にしましょう♪
でもって
お休みは、もちろん10回+αで!
律子さんのロストバージンシーン、ドキドキしちゃいますね♪
-----
★Mikiko
06/01/2010 20:06:09
□東京に住んでたときは……
夏、冷房を点けずに、素っ裸で寝てたことがある。
地震で生き埋めになったりしたら、死んでも死にきれんかったろうな。
平日は、お昼寝なんかできないだろ?
しかし、“たわし洗い”、されてる方は気持ちいいのか?
女同士の場合、回数ってのは、どうやって数えるんだろうね。
-----
☆フェムリバ
06/01/2010 20:18:21
□私は出社するけど・・・
彼女(奥さん)はお家にいるんだから、お昼寝出来ますよ~
最近の住宅は耐震強度が上がってますからね、裸で寝ても大丈夫!
・・・かも?
たぶん「たわし洗い」は、精神的なもので気持ちいいんですよ。
私は、顔に「たわし洗い」して欲しいな♪
あと、お股にも~(これだと、貝合わせになっちゃうか)
異性愛者カップルでも同じことでしょうけど、片方がイッてなかったら、たただの自己中オナニーですよ。
私は、両方がイッて1回だと思います。
-----
★Mikiko
06/01/2010 20:31:06
□スゴいね……
養ってあげちゃうわけか。
なるほど~。
精神的なもんなのか。
ま、そうでもなきゃ、腕なんか洗われたって、おもろくないよね。
わたしは、69の“たわし洗い”がいいかな~。
両方イッて、1回……。
それで、10回?
それじゃ絶対、パンツ穿いてるヒマ無いわな。
-----
☆あおい
06/01/2010 20:49:29
□フェムリバさんへ
かなりハードル高いなぁ~、たいへんやん!
男はすぐ終わるけど・・・
両方逝って1回 ならどのくらい時間かかる?
1時間かけたら10回で10時間!
メシ食いながらやらないと時間ないぞ!
裸で寝たことあったけど、一人寝は寂しい。
同棲してたときはパンツ穿いてなかったわなぁ。
現実から乖離した小説・・・
今の僕の初体験小学生編を終えたら中学生編はまだ手付かずなんで、間に別編を入れようと考えてます。
女汁を吸い取る妖怪が出現!ってどう?
中盤まで書けたけどエンディングをどうしようかと迷っとる。
-----
★Mikiko
06/01/2010 20:56:00
□フェムリバさん宛だけど……
最後は、わたし向けのようなので、その部分だけレス。
妖怪が出るのは賛成。
エンディングなんて、書いてるうちに思いつくんじゃないの?
わたしなんか、一切筋を考えずに書いてるんだから。
由美と美弥子 465
★Mikiko
06/02/2010 07:24:51
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅣ-1/2)
さて、いい加減、歩き出しましょうね。
駅前の“由布見通り”を歩き出して、すぐに感じることですが……。
いわゆる温泉街って雰囲気じゃありませんね。
そう言った猥雑さとは無縁。
こじんまりとした、可愛いお店が目に付きます。
「るるぶ」を小脇にして歩いてても、違和感がありません。
すこし行くと、左手にハンバーガー屋さんがありました。
と言っても、マックとかのチェーン店じゃありません。
そう言えば……。
どこの駅前にもあるような、全国チェーンの飲食店が見あたりません。
パチンコ屋も無いし。
なんか、条例でもあるんでしょうかね?
さて、ハンバーガー屋さんです。
“YUFUIN BURGER”というお店です。
ちょっと覗いてみたところ……。
大吊橋にあったような、ご当地バーガー店のようです。
大分県って、ご当地バーガーがトレンドなんですかね?
それで、駅前にマックが無いんでしょうか?
「ここでも、買い食いは禁止ね」
「さすがに、牛ステーキの後で……。
ハンバーガーは食べれませんよ」
けっこう、食べ物屋さんが目立ちますね。
お腹いっぱいで歩くのが、もったいない町並みです。
お腹空かして由布院駅に降りて……。
買い食いしながら歩くってのも、楽しいかも?
さて、駅前から、比較的広い道路を歩いて来ましたが……。
白滝川という小川にかかる橋で、道は二手に分かれます。
左手の道は、駅前からの続きみたいで、広い道路がまっすぐに伸びてます。
右の道は、ずっと細く、幹から分かれた小枝のようです。
でも、わたしたちが進むのは、こちらの細い道。
この道は、“湯の坪街道”と呼ばれ、由布院観光のメインストリートなんですね。
平日ですけど、狭い道を、けっこう観光客が歩いてます。
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★Mikiko
06/02/2010 07:25:52
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅣ-2/2)
グループで来てる人たちは……。
どうしても道一杯に広がっちゃいます。
ま、楽しくおしゃべりしながら歩きたいですからね。
軍隊じゃないんだから、一列で歩く団体は無いですよね。
その人混みの中を、車が分け入って来ます。
車両進入禁止にすればいいのに、と思いますが……。
駅から遠い旅館などは……。
車が通れなくなったら、影響大きいんでしょうね。
でも、マイカーで来たら、ほんと駐車場に苦労すると思う。
由布院泊まりの人は、旅館に車を置いてから町に出た方がいいんじゃないかな。
でも、車で日帰りの人は、どうするんだろうね。
途中、Aコープがありましたが……。
警備員が、駐車場で見張ってました。
観光客の無断駐車が絶えないんでしょうね。
「ちょっと、寄り道して行こう」
“ゆふいん夢蔵”という土産物屋さんの手前を右に折れると……。
すぐに、見えてきます。
「へ~。
由布院トリックアート迷宮館」
「面白そう!」
「だろ~」
由布院に、そんな施設無かったぞ!と思われる方もおられるでしょうが……。
それもそのはず。
昨年4月にオープンしたばっかりです。
続きは、次回。
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☆lezbro
06/02/2010 12:03:46
□
実際にコトにおよぶ前の状況が期待を高めてくれます。ドキドキ。
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☆フェムリバ
06/02/2010 19:23:58
□由美ちゃんと美弥子ちゃんが・・・
ずっと、このままの二人でいてくれますように・・・
律子さん、めちゃんこキュート♪
スマートな脚も、最高です♪
由布院の観光客って、若い方が多いみたいですね~
やっぱり、ショップがオシャレだからいいのかな?
(ご当地バーガー、食べてみたい・・・)
しかし
Aコープが大分にもあるとは・・・ビックリ!
「由布院トリックアート迷宮館」?
なんか、もの凄~く面白そうじゃないですか!
こういうの、大好きです♪
あ、近くに「山下清」の原画展もあるようですね。
(四番目の画像の右上に、看板ありません?)
>あおいさんへ
そうですね~
スローエッチもいいですけど・・・
新婚のビアンカップルとしてはガッツリいきたいと思うので、平日は30分で1回くらいでしょうかね。
お休みの日は、1時間以上かけて1回です♪
でも・・・
いつか私の性欲に、奥さんが愛想尽かしてしまいそうなので、ちょっとは自重しようかな(汗)
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★Mikiko
06/02/2010 20:00:34
□lezbroさん&フェムリバさん
> lezbroさん
わたしの悪いクセで……。
コトにおよぶまで、ちょっとだけ引っ張るかも知れません。
ドキドキが、「まだかよ!(怒)」に変わっちゃうかも?
> フェムリバさん
由美と美弥子に幸せになってもらいたいのは……。
わたしも同じ。
もちろん、不幸にするつもりなんてありませんが……。
波風ひとつ立たなかったら、小説になりませんからね。
Aコープは農協系なんだから、全国的にあるんじゃないのか?
山下清、よく気が付いたね。
わたしには、ぜんぜん見えてなかった。
「湯布院夢美術館」というところに……。
山下清の原画が、常設展示されてるみたいです。
性欲は、あるがままに……。
神さまが、そう造ってくださったんだから。
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☆バニラ
06/02/2010 21:20:23
□いい展開・・・!
すごくいい展開ですね!!
ドキドキと、切なさとワクワクと・・・
楽しみでなりません[絵文字:v-345]
じらされても辛抱強く待ちますよw
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☆lezbro
06/03/2010 00:58:10
□ひっぱって
mikikoさん
>コトにおよぶまで、ちょっとだけ引っ張るかも知れません。
ドキドキが、「まだかよ!(怒)」に変わっちゃうかも?
じさらされるの好きなんです。Mだし。
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★Mikiko
06/03/2010 07:41:01
□バニラさん&lezbroさん
> バニラさん
じらされても辛抱強く待つ……、ね。
これまでの文面からも推し量ると……。
あなた、バリバリのMですね?
ドキドキと切なさとワクワクが好きなバニラちゃんには……。
目隠しプレイをお勧めします♪
> lezbroさん
う。
こちらは、自らM表明ですね。
ひょっとして、香純スタッフの弟タイプ?
あの弟、妙に評判が良くてね……。
同業者からも褒められました。
回想の中だけじゃなくて、実写で登場させようかな?
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☆lezbro
06/03/2010 11:11:05
□へたれM
>ひょっとして、香純スタッフの弟タイプ?
いくらMでも、毎日搾り取られるのはちょっと・・・
カラダがもたないです。イケメンでもないし・・・
へたれなMです。
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☆バニラ
06/03/2010 14:58:44
□えっへん
基本Mだけど、
でも相手によってはSもやれます[絵文字:e-282]
・・・・・かれこれ13ヶ月、してないけど。。
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☆フェムリバ
06/03/2010 19:43:07
□な、な、な、なんと?!
Aコープって、農協系っだったんですか?!
2〇年間生きてきて、ずっと気付かなかった・・・
ミキコ様、サンクスです♪
あと
この地域の方は「夢」が好きなのかな?
むふふ~
そうですね、この溢れ出るトパスは止める事は出来ませんもんね・・・
でも
常に、相手の事を一番に考えられる人間でいたいと思います。
lezbroさんはMで、バニラさんは私と同じリバですか~
淡雪女王たまは、Sっぽいですよね♪
(ボンテージに鞭とか、似合いそうです♪)
う~ん・・・
私は、はっきり言って弟を出して欲しくありません(泣)
だって
トップに、「ゴシックレズビアン」を掲げた「由美美弥」が好きなんですもん。
どこにでもある、ありふれた一般男性向けの、何故かいつの間にか男性との3Pになってしまってる、「バイもの」、「レズもの」ではない、「正統レズビアン小説の由美美弥」が大好きなんです・・・
「由美美弥」はミキコ様の小説なので、嫌なら読むな!って言われちゃうでしょうけど・・・
でも
こんな風に「由美美弥」を愛しているレズビアンがいるという事も、どうか忘れないで下さい。
・・・な~んて、我が儘な生意気言って
ごめんくさい
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★Mikiko
06/03/2010 20:13:34
□lezbroさん&バニラさん&フェムリバさん
> lezbroさん
え!
あなた、いったいいくつよ?
1日5回はキビシいだろうけど……。
1回くらいなら、毎日でも大丈夫でしょう?
もっと、タンパク質を摂取した方がいいんじゃないのか?
> バニラさん
お見それしました!
両刀遣いとは、頼もしい。
13ヶ月してないってのは……。
SMをしてないってことなのか?
> フェムリバさん
実は……。
Aコープが農協系ってことは、わたしも初めて知ったんです。
つい、前から知ってるような口調で書いちゃいました(恥)。
「由美美弥」は、オトコが出てこないことをウリにしてるからね。
弟を出すことについては、ちょっと躊躇があります。
ビアンカップルとの3Pってのは、オトコの理想なのかも知れんね。
ま、弟を出すにしても、サシミのツマだろうけどね。
搾乳ならぬ、搾精機としての扱い。
間違っても、由美美弥とヤッちゃうなんてことは、あり得ません。
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☆淡雪
06/09/2010 15:06:35
□Aコープ
夏の長野で、よくAコープでお買い物しましたわ。
ほんとうに湯布院いっちゃおうかな。
こんなにいろいろなところ覗いたら、予習もばっちりね。
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★Mikiko
06/09/2010 20:33:37
□こんなとこに
今ごろコメ入れおって!
まあ良い。
夏の長野ってのは……。
軽井沢のことか?
ほんとに行っちゃえる人は羨ましい……。
その折りは、ぜひぜひドクターフィッシュを試して来て下さい。
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☆淡雪
06/09/2010 20:53:25
□ドクターフィッシュは
この5月にマカオで初体験しました。
主人は怖がりなので、よりつきもしませんでした。
巨大ホテルのショッピング街に、そんなお店がありましたゆえ。
つんつんとこそばかったです。
あ、くすぐったいという意味ね。
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COMMENT:
★Mikiko
06/09/2010 21:13:57
□お~、マカオ!
わたしも行ったぞ。
わたしの唯一の海外旅行は、香港マカオでした。
カジノも行ったけど……。
ドクターフィッシュには、遭わなかったな。
当時は、いなかったんだろうね。
しかし、ドクターフィッシュのブームは、日本だけじゃなかったんだね。
ひょっとして、日本人観光客用?
全裸で入れるようにしたら……。
世界中から、ヘンタイが集まるんじゃないか?
由美と美弥子 466
★Mikiko
06/04/2010 07:24:09
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅤ-1/2)
「ほら、Mikikoさん、見て。
あのチケットカウンター」
「はは。
入館前から、トリックが始まってるってわけだね」
さっそく、入ってみましょう。
まずは、「逆さの空間」。
なんのこと無いんですけどね。
室内の調度が、逆さに描いてあるだけ。
でも、天井を歩いてるような、変な気分になります。
館内は撮影自由。
みなさん、記念写真を撮ってます。
「Mikikoさん、わたしも撮って」
「はい、チーズ。
う~ん。
突っ立ってたら、面白味が無いな。
天井から、コウモリが下がってるみたいだ」
「じゃ、どうすればいいんですか?」
「四つん這いだね。
天井に貼り付いてる気分で。
ほら、あの人、上手じゃない」
その他は、お馴染みの“だまし絵”みたいなものですね。
美術品じゃないから、べたべた触っても大丈夫。
1箇所ずつで写真撮ってると、けっこう時間食っちゃいます。
ここだけで時間を使うわけにはいかないので……。
そこそこに切り上げましょう。
「あ~、面白かった。
きっと、子供は大喜びだろうね」
「Mikikoさんもね~」
うーん。
まだ、頭がぐるぐるする。
-----
★Mikiko
06/04/2010 07:24:59
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅤ-2/2)
さて、湯の坪街道まで、戻りましょう。
お腹の具合から、食べ物屋には心引かれないので……。
お土産系のお店を覗きます。
まず目に入ったのが……。
“藍づくし やす形”さん。
地元の藍染職人の作品が販売されてます。
ランチョンマット(1,575円~)なんかもあります。
藍には、殺菌効果があるって云いますからね。
食卓周りには良いかも。
これを、テーブルに敷くだけで……。
料理の格が、1段上がりそうですね。
2枚購入。
美弥ちゃんも、2枚買ってました。
由美との夕食に使う気だな……。
ちょっと妬けます。
少し行くと、味わい深げなお店が……。
「ここ、ずいぶん賑わってますね」
「入ってみよう」
お店には、「醤油屋本店」という看板が出てます。
お醤油だけ売ってるんでしょうか?
醤油の専門店なんか、見たこと無いので……。
ついつい入ってみたくなります。
この賑わいも、理解できますね。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
06/04/2010 19:46:25
□律子しゃ~ん♪
かぁ~わいぃ~~♪
お~
これは楽しそう。
気分はスパイダーマン!
お客さんがいなかったら、逆立ちしてみたいかも・・・
クジラとイルカのイリュージョンの所は、ラッセンっぽいですね♪
藍染かぁ・・・
鮮やかですね。
ストールなんかも売ってるのかな?
もしあったら、一本欲しいな~
お醤油って、こだわる人は凄くこだわりますからね。
なんか、豚のしょうが焼きが食べたくなってきた!
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★Mikiko
06/04/2010 20:59:43
□律子叔母ちゃんは……
すっかり幼児帰りしちゃってますね。
ラッセンという画家は……。
知らなんだ。
この人は、捕鯨反対派なんでしょうね。
わたしは、ショウガ焼きにもトンカツソースかけちゃう方なので……。
正直、お醤油の味には疎いです。
由美と美弥子 467
★Mikiko
06/05/2010 07:33:16
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅥ-1/2)
「いろんなお醤油がありますね~」
「どれにする?」
「これにしようかな?」
「“かぼす蜂蜜醤油(650円)”?
何にかけるの?」
「ステーキなんかにも合いそうですよ。
あと、これをベースに、ドレッシングも作れそう。
Mikikoさんは?」
「これにしようか。
“ゆずこしょう(450円)”」
「お醤油以外のものも、あるんですね。
ラーメンとかの薬味に?」
「そうだね。
あと、寝てる美弥ちゃんの鼻にかけるとか」
「やったら許しませんからね」
「お尻、ペンペン?」
「当然」
「そんなら、なおさらやる」
「もう!」
大盛況の醤油屋本店を出ます。
しばらく行くと、左手に面白そうな施設が……。
「湯の坪横丁」という案内板が出てます。
案内板にある図は、こんな感じ。
自然に出来た横丁ではなく、一種のテーマパークのようです。
さっそく、入ってみましょう。
いろんなお店が並んでます。
お菓子屋さん、手作りの豆腐屋さん、豆腐料理店。
土産物屋、民芸品店、甘味処、天麩羅屋、うどん屋、漬物屋に……。
かりんとうの専門店まであります。
1つ1つ覗いてたら、日が暮れちゃいますね。
でも、1件だけ、わたしの興味を異常に引いたお店がありました。
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★Mikiko
06/05/2010 07:34:15
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅥ-2/2)
ここです。
これ、テレビでやってましたよね。
足を浸けると、たちまちこの魚が寄ってきて、皮膚を突っつくってシーン。
画面で見てるだけで、こそばゆかったけど……。
まさか、由布院にいたとは!
これは、体験しない手はありません。
この魚、本名は“ガラ・ルファ”と云います。
コイ科の淡水魚です。
原産地は、トルコ、イラン、イラク、シリア、レバノンなど、西アジア周辺の河川。
原産地のトルコなどでは、アトピー性皮膚炎や乾癬、ニキビなどの皮膚疾患の治療に用いられているそうです。
なんとドイツでは、この魚による治療が、保険適用の医療行為となってます。
そのため、“ドクターフィッシュ”と呼ばれてるんです。
ちなみに日本では、“ドクターフィッシュ”は、㈱エコマネジメントにより商標登録されてるようです。
そのため、↑の看板は、“ドクター・キッスフィッシュ”って別名になってるんですね。
原産地のトルコでは、この魚、温泉に住んでるとか。
トルコ中央部に「カンガル」という天然温泉があり……。
何百年も前から、この温泉に住んでるそうです。
温泉と言っても、あんまり熱ければ煮魚になっちゃいますからね。
ぬるめの37度くらいのお湯だそうです。
う~む。
温泉に住む魚。
やっぱり、由布院にいるのは、意味があったんですね。
それでは、なぜに人の皮膚をついばむのか?
続きは、次回。
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☆フェムリバ
06/05/2010 11:55:07
□良かった(ほっ)
由美ちゃん、律子さんに下剤を仕込むのかと思いました(汗)
まぁ、確かに、何かをする時は思い切りが必要ではありますけど・・・
あ、ブランデーと言えば・・・
今朝、今年も南高梅とブランデーで梅酒作りました!
心を込めた分、美味しく出来てくれるといいなぁ・・・
(ブランデーは、約10リットル分です。)
「ゆずこしょう」も「かぼす蜂蜜醤油」も、使い道色々ですね♪
「湯の坪横丁」・・・
こ、こ、ここ・・・ここ!
私の琴線、ビンビン刺激してます!
間違いなく、数日はいられます!
特に、「湯布院長寿畑」の「モッフル」とか、「花ゆば」の「湯葉のふわふわ豆乳グラタン」とか、「花鞠菊屋」の創作菓子シリーズとか、お土産屋さんも最高です・・・
私、ここに行ったら・・・絶対お腹壊します(汗)
「ドクター・キッスフィッシュ」。
へ~、アトピー性皮膚炎、乾癬、ニキビなどの皮膚疾患の治療に有効・・・
確かに、ステロイドのお薬を使うよりも、体に優しくて良さげですね♪
でも
もし全裸で入ったら・・・
乳首やクリちゃんやお尻の穴を、ツンツンされちゃうかも?
ふふ、気持ち良さそ♪
-----
★Mikiko
06/05/2010 12:16:26
□あの場で下剤を仕込むという発想は……
わたしには、起きませんでしたね~。
尾張屋……、おぬしも相当の悪よのぅ。
10リットルの梅酒!
商売出来るんでないの?
外国の温泉は、みんな水着で入るらしいけど……。
たしかに、ドクターフィッシュ温泉に全裸で入ったら面白そうだね。
アソコに潜りこむヤツもいるだろうし……。
クリや乳首を集団攻撃されたら……。
イッちゃう女性もいると思う。
-----
☆フェムリバ
06/05/2010 18:11:45
□最初に下剤トラップを考えたのは・・・
ミキコ様じゃないですか(笑)
私の初「由美美弥」は下剤味噌汁のシーンでしたからね。
あれは衝撃的でした・・・
しかし
あの時チラッと出てきた川崎の叔母ちゃんが、こうして主要人物として登場してくれるとは、当時は思いもしませんでしたね。
(しかも、今ではすっかりお気に入りに♪)
梅酒、10リットルでも少ないくらいかも?
飲兵衛達から守りながら10年モノにするためには、1、2リットルでは足らないのです(泣)
もし、アソコを刺激されておしっこ漏らしちゃったら・・・
フィッシュ先生達は、どういう反応をするのでしょうね。
失神して、プカプカ浮いてきたら嫌だな(笑)
-----
★Mikiko
06/05/2010 22:28:20
□わたしが考えたって云うより……
由美が勝手に暴走した感じですね~。
でも、あのシーン(014回~)、けっこう評判いいようです。
川崎の叔母ちゃんは……。
強力な下剤の調達源として、便宜的に登場させたもの。
あのときは……。
その後再登場させることなど、想像すらしてませんでした。
梅酒、そんなに飲んだら、糖尿にならないか?
わたしは、甘いお酒飲むと頭が痛くなってね。
温泉って、浸かってるとおしっこしたくなるよね。
子供のころ、温水プールでは必ずおしっこしてたっけな。
-----
☆lezbro
06/06/2010 05:51:03
□プロテイン
mikikoさま
>え!
あなた、いったいいくつよ?
1日5回はキビシいだろうけど……。
1回くらいなら、毎日でも大丈夫でしょう?
もっと、タンパク質を摂取した方がいいんじゃないのか?
イジってもらえて嬉しいです。プロテイン飲むことにします。
安心しきった律子さんがどんな急転直下を迎えるのでしょうか?楽しみです。
-----
★Mikiko
06/06/2010 06:54:42
□イジられて喜ぶってのは……
カンペキなMですね~。
プロテインもいいけど……。
出したのを回収するのが、一番理に叶ってるんじゃなかろうか。
昔の貧乏学生で、自分の精液を炒めて食ったヤツがいたそうです。
この章には、もうひとつ趣向を用意してます。
あのディルドゥに、新機能が加わることに……。
由美と美弥子 468
★Mikiko
06/06/2010 07:22:49
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅦ)
さて、ドクターフィッシュが、なぜ人の皮膚をついばむかってことですが……。
この魚、本来は、石に付着したコケなんかを食べてました。
でも、温泉にはコケなんか生え無いので……。
入浴する人の、皮膚の角質をついばむようになったとか。
早い話、温泉に住むドクターフィッシュは、エサが無くて飢えまくってるわけですね。
で、人が入ると、たちまち群がり集まって来るわけ。
しかしながら、健康な皮膚は肌に密着してるから、ついばむことが出来ない。
角質化して浮き上がった皮膚しか食べれないわけです。
よって、ドクターフィッシュが、老化した皮膚を食べてくれた後は……。
お肌、ツルリンてなわけです。
やがて、天然温泉「カンガル」における、ドクターフィッシュの“医療行為”が評判となり……。
ほかの温泉にも放たれることになりました。
しかし、なぜ「カンガル」に住み着くようになったかは……。
わかりませんでした。
川から迷いこんだんですかね?
「美弥、やってみてよ」
「わたしだけ?
Mikikoさんは、体験しないんですか?」
「わたしは、無類のくすぐったがりなの」
「しましょうよ」
「う~ん」
「ぜひ、ご体験ください」
入り口で迷ってるわたしたちに、お店の人から声がかかりました。
「クレオパトラも、美肌維持のために、この魚を飼ってたそうですよ~」
「なに!
クレオパトラが!
この魚に角質を食わせれば、クレオパトラみたいになれるわけだな?」
「そうは言ってないと思いますけど……」
聞く耳持たず。
さっそく、チノパン裾めくりです。
美弥ちゃんも、ジーンズを捲ってます。
「やっぱり、美弥はやらなくていい」
「何で?」
「今さら、クレオパトラになる必要なんか無いでしょ」
「だから……。
そうは言ってなかったと思います」
女性客の中には、ご主人や子供さんが楽しんでるのを、恨めしそうに眺めてらっしゃる方も……。
ストッキング穿いてるから、体験出来ないんですね。
由布院まで来て、しかも、こんな話のネタに出来る体験が出来ないなんて……。
もったいない!
ストッキングを脱ぐ更衣室があればいいのにね。
みなさん、由布院には、生足で行きましょう。
さて、わたしたちの番になりました。
設置されてるのは、イベントなんかで見かける、足湯のユニットです。
早い話、足湯の中を魚が泳いでるわけね。
ユニットの縁に座り、恐る恐る足を入れます。
たちまち、わらわらと寄ってきました。
「うひゃぁ」
何とも言えない感触です。
お魚の口が、皮膚をつつく感じが何とも言えません。
心なしか……。
乾癬の患部を、集中攻撃してくれてるみたい。
なんか、愛しくなりますね。
ドクターフィッシュ、家でも飼おうかな?
続きは、次回。
-----
☆lezbro
06/06/2010 10:41:38
□わかりました・・・・
>カンペキなMですね~。
プロテインもいいけど……。
出したのを回収するのが、一番理に叶ってるんじゃなかろうか。
「飲め!」ってことですね。。。仰せのとおりに。
美弥子さんみたいなタイプ、好みなんです。高貴な感じでいながら、秘めた影がある。背が高い女性も好きだし、○○が大きいのもそそられます。
-----
☆フェムリバ
06/06/2010 12:28:47
□あらら(汗)
律子さん、まんまとはまっちゃってまぁ・・・
でも
由美ちゃんと美弥子ちゃん、私たちに負ず劣らずのツーカー具合ですね♪
旅行は歩き回るので、普通の靴下が一番ですよね。
美弥子ちゃん、旅の最初にミキコ様の言うとおりにしておいて良かったね♪
へ~、クレオパトラまで・・・
大した魚ちゃんだ♪
ツンツンツンツン必死に食べてますけど、ワニ地獄のワニととはえらい違い(汗)
でもって
フィッシュ先生は、10匹で大体3,000円くらいみたいです。
でも、寿命はいかほどなのでしょうかね?
長生きならいいですけど・・・
-----
★Mikiko
06/06/2010 13:03:04
□lezbroさん&フェムリバさん
> lezbroさん
げ。
本気で飲む気か?
でも、男性って、発射と同時に素に戻るって云いますからね。
果たして、自分のを飲む気になれるかどうか……。
ニューハーフのをフェラしたら、飲めるかも?
美弥子ちゃんが女王さまのように振る舞うシーン、書きましょうかね?
> フェムリバさん
由美美弥のツーカータッグは強そうだよね。
律子叔母ちゃんは、どう料理されちゃうんでしょうか?
美弥子ちゃん、ジーンズ穿いてて正解でしたね。
旅行は、足元が楽じゃなきゃ楽しくないよな。
フィッシュ先生。
コイの仲間だから、長生きなんじゃないか?
でも、人に寄ってくるのは、幼魚のうちだけのようです。
由美と美弥子 469
★Mikiko
06/07/2010 06:01:37
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅧ-1/2)
あとでネットで調べたら……。
ドクターフィッシュは、通販で買えるんです。
飼い方も、ごく簡単。
早い話、コイですからね。
水温だけ、30度前後に保つようにすれば……。
餌なんて、何でも食うみたいです。
ま、人間の角質を食うくらいなんだから……。
究極の雑食魚と言えるかも知れません。
「きゃわいいね~」
「ほんとですね~」
真上から見下ろしてると……。
一生懸命、足に吸い付くお魚ちゃんたち、もう愛しくてなりません。
でも、よく考えたら、これって魚に食われてるってことなんですよね。
なんとなく、この顔つき……。
どこかで見たような。
そう!
“アクアマリンふくしま”にいた、チンアナゴちゃんに似てますね~。
どちらも、おとぼけ系。
-----
★Mikiko
06/07/2010 06:02:37
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅧ-2/2)
「指の間も食べてもらおうかな」
「うわ。
Mikikoさん、器用~」
「えっへん」
わたしは、足の指が大きく開くんです(↓わたしの足ではありません)。
4つの指の股を、お魚ちゃんが潜り始めました。
「挟んでやる。
えい!
ほら、1匹挟まった。
指の間で、ピチピチしてる~。
きゃわいぃ~」
「かわいそうでしょ!
放してあげて」
「はいはい。
うわっ。
足の裏に回り込まれた。
うひゃひゃ。
うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」
「Mikikoさん、大丈夫ですか?」
「大丈夫じゃない!
も、悶絶するぅぅぅぅ。
足の裏は、ダメぇ~~~」
「足の裏、底に着ければいいでしょ」
「ダメだよ~。
下に潜り込まれてるから、踏んじゃうよ~」
「じゃあ、水から足抜けばいいでしょ」
「あ、そうか」
ようやく、くすぐり攻撃から解放されました。
「あ~、びっくりした。
危うく、イクとこだったぜ。
この魚、マジで拷問に使えるな。
美弥も出ちゃうの?」
「もう、制限時間終了ですよ」
「うそ~。
足上げちゃって、損した。
もう1回、やろう?」
「順番待ちの人がいるから、ダメです」
「ちぇ~~。
でも、15分で1,000円ってのは、高いよな」
「聞こえますよ」
「時給、4,000円じゃん。
人間のエステシャンより高いじゃないか」
「もう、未練たらしい!」
美弥ちゃんに引きづられ、フィッシュスパを出ます。
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
06/07/2010 19:33:05
□あはは(汗)
酔いが一気に醒めちゃった感じですね、律子さん。
本当だ!
フィッシュ先生とチンアナゴちゃん、なんとなく似てますね~
(お目々がそっくりなのかな?)
フィッシュ先生の自給が高いのは、意外と過労死が多いからかもしれませんね。
入れ代わり立ち代り脚が突っ込まれるわけですし、けっこうなストレスになるのかも・・・
ふふ
強烈な逆襲に遭いましたね♪
でも
ここまで悶絶してくれたら、くすぐり甲斐がありますな。
うぅ、私もツンツンコチョコチョくすぐりたい・・・
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★Mikiko
06/07/2010 19:55:51
□ふふふ
これから叔母ちゃんは……。
若い2人のエロパワーの渦中に巻き込まれていくことになります。
乾癬くらいなら大丈夫でも……。
水虫足を食ったら、お腹壊すんじゃなかろうかね。
食いを良くするために……。
普通のエサは、ほとんど与えられて無いのかも?
コチョコチョシーンは、書いてるだけでくすぐったかった。
四肢を拘束されてくすぐられたら……。
マジで悶絶しかねません。
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☆タゴバ
06/07/2010 23:17:26
□
うわぁ!!くすぐりの刑、画像びっくりしました(笑)。見たときカフェにいて、隣に人はいませんでしたが。すごくいい笑顔で撮れてる写真になってますねコレ(笑)。うーん、きつそう・・・[i:63916][i:63916][i:63916](笑)私中学の時だったか、一度ですが、母親にくすぐられまくって息が止まるかと思ったことがあります[i:63916]ヨダレだらだらでした(笑)//ドクターフィッシュはテレビで見るといっつもくすぐったそぉ~と思って見てます。
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☆lezbro
06/08/2010 01:10:02
□女王さまシーン
mikikoさん
>美弥子ちゃんが女王さまのように振る舞うシーン、書きましょうかね?
ぜひお願いします。楽しみにしてます。
レズのカップルに育てられた子どもは行儀もよく、学力も平均より上、というアメリカの調査をニュースでみました。子どもは精子バンクで精子もらってつくるとか。由美と美弥子ならどんな子育てになるのでしょうか?
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★Mikiko
06/08/2010 07:43:18
□タゴバさん&lezbroさん
> タゴバさん
あの笑顔は、わたしも良いと思った。
絶対あれ、健康にいいよね。
肉体的にも、精神的にも。
心理学者いわく、「悲しいから泣くのではない、泣くから悲しいのだ」。
笑いだって、そうじゃないかな。
「楽しいから笑うんじゃない。笑うから楽しいのだ」。
足つぼマッサージみたいなお店で……。
くすぐりコースとかやればいいのにね。
気分が落ち込んだときなんか、効くと思うけどな。
しかし……。
あんたの母親、アブナい。
> lezbroさん
美弥子女王。
今から書いても、発表は来年以降になっちゃいますが……。
気長に待っててね。
ビアンに限らず、ゲイのカップルってのは、もともと文化度が高いんだと思う。
神さまや社会に逆らうんだからさ。
屈折できるレベルの精神が、必要だよね。
実は……。
登場人物の妊娠も、考えてます。
誰が妊娠するかは……。
まだ未定だけど。
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☆フェムリバ
06/08/2010 19:35:56
□えぇ~~~~!?
妊娠させるんですか!?
あ、でも
もう、妊娠した人登場しちゃってますよ、香純さんの先輩(キャプテン)が。
ていうか
精子バンクからならいいけど、知り合いの精子だと面倒な事になりますよ?
法的にもゴチャゴチャするし、その人が家庭に割り込んで父親面してきたり・・・
(家は、家庭には割り込まなかったけど、兄たちの本当の父が父親面してきた時は、正直吐き気がしましたもん・・・
育てたのは父と母なのに・・・て。
今後、また何かあるたびにあの男の人の名前や判子がいるのかと思うと、何故かとても悲しい気持ちになります・・・)
あ、そうそう!
フィッシュスパでは、「水虫の方はご遠慮ください」だそうです(汗)
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★Mikiko
06/08/2010 19:56:10
□そうか、キャプテンがいたか……
あのキャプテン、その後どうなったんでしょうね。
果たして、後日談を書く日が来るのだろうか……。
登場人物の妊娠も、特に構想があるわけじゃありません。
どうなることやら。
わたしの気分次第ってことだな。
ずいぶん文学的な家庭環境だよねー。
小説、書けそうだけど。
やっぱり水虫は、お腹壊すんだな。
「くすぐったがりの方はご遠慮ください」とは……。
書いてないよね?
由美と美弥子 470
★Mikiko
06/09/2010 07:23:40
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅨ-1/2)
さて、湯の坪街道に戻りましょう。
まだ、足の裏がムズムズする。
「これから、どこ行くんですか?」
「この先に、金鱗湖って湖があるらしい」
「へ~。
遊覧船でも出てるんでしょうかね?」
湯の坪街道を折れ、小道を抜けると……。
湖面が見えてきました。
「これって……。
湖ですか?」
「……だよね」
そこにあったのは、こぢんまりとした“池”でした。
金鱗湖と名付けたのは、毛利空桑(くうそう・1797~1884)という儒学者。
初めて聞く名前でしたが……。
地元では、知られてるようです。
尊皇論者で、幕末の志士たちとも交流があったそうです。
大分市には、“毛利空桑記念館”という施設もあります。
金鱗湖の命名は、明治17年、空桑が亡くなる年のこと。
魚の鱗が夕日に輝く様を見て、この名を付けたそうです。
まぁ、「金鱗」までは、それで納得できますが……。
“湖”は違うだろ!
あとで調べたら、この“湖”、周囲が400メートルしか無いんですよ。
陸上のトラックくらいですよね。
上野の不忍池でさえ、周囲2,000メートルあるんですから……。
どう見間違えても、“池”です。
地元の人だって、ここを“湖”と称するような大それた考えは持ってませんでした。
元々の名前は「岳下(たけした)の池」だったそうです。
さすが儒学者、白髪三千丈ですね。
でも、さらに調べてみたら……。
もしかすると、本当に湖だったかも知れないんです。
湯布院盆地全体が、大きな湖だった時代があったかも知れないとのこと。
金鱗湖は、その名残だとも言われてます。
もちろん、有史以前のお話ですが……。
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★Mikiko
06/09/2010 07:24:38
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅨ-2/2)
さて、今の金鱗湖です。
水深は、深いところでも2メートルしかありません。
でも、その湖底から、温泉が湧いてるんです。
水温が高いので、冬は、湖面から水蒸気が立ちのぼります。
湯布院盆地の朝霧は、金鱗湖から生まれるとも言われており……。
冬の風物詩となってます。
湖水をそーっと覗いて見ると……。
ときおり、妙な小魚が見えるとか。
グッピーです。
誰かが、飼えなくなって流したんでしょうね。
こういう生態系を乱すことをしてはイカンな。
ふつうの池なら、冬を越すことなど出来ないんでしょうが……。
温泉の湧く金鱗湖では、生き残って住み着いたというわけです。
湖畔には、ガチョウも住んでます。
観光客が投げる餌で、安楽に暮らしてるとか。
蕎麦まで食うようです。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
06/09/2010 19:44:56
□焼きもち妬いちゃって・・・
由美ちゃんてば、可愛い♪
もちろん、律子さんもとっても可愛い♪
で・・・
律子さんは、次で襲い掛かられちゃうのですか?
あは~
「湖」と名乗るには、ちょっとサイズが小さいですね(汗)
まぁ、その「有史以前の話」とやらを信じましょう♪
おや、グッピーちゃん♪
きっと、ノビノビ過せて幸せなんでしょうけど、ここにいてはいけない存在です(泣)
でも
放流なんかせずとも、グッピーちゃんなら欲しがる方もいたでしょうに・・・
ガチョウちゃんも、まるまるしてるし幸せそう♪
しかし・・・お蕎麦?
変わった食生活ですけど、美味しそうに食べてますね~
ふふ
ガーガーフゴフゴ、聞こえてきそうです♪
>淡雪さん
夏の長野?
それって、避暑地ってヤツですね?
羨ましい~
そういえば・・・
最近、淡雪さんはあまりいらっしゃらないので、ミキコ様も私も寂しいです・・・(泣)
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★Mikiko
06/09/2010 20:36:40
□由美美弥が襲いかかったりしなくとも……
叔母ちゃんは、おのずから渦中に身を投じていくことでしょう。
でもその前に、ワンシーンあります。
あのディルドゥの新機能が、明らかにされることに……。
ほんまに、生態系を乱す放流はイカンよな。
池には、ティラピアなんかもいるようです。
あのガチョウ。
毛艶も良くて、丸々太ってるよな。
ま、蕎麦なら、メタボになる心配もないし、いいんでないの?
今日の昼間は……。
ひさびさに淡雪さんからのバイブ攻撃が入って、嬉しかったです。
とんでもない回に、コメント入れおったけど。
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☆淡雪
06/09/2010 20:58:29
□悪気なくとんでもない回にいれてしまいました
夏の長野は、ラグビー合宿のメッカ、菅平に、ムスコの勇姿を見に、合計6年通いました。
Aコープで、差しいれも何度となく買いました。
もう何年も前の話ですが。
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★Mikiko
06/09/2010 21:15:41
□あの回の続きが、ここに入ったら……
ますます、わけわからんくなるだろうが……。
ほんとにあなたは、時空を超越してますね。
なるほど。
菅平であったか。
あのあたり……。
冬は、とうてい住めるとこじゃないらしいね。
ま、そんなとこじゃなきゃ、あんな暑苦しいスポーツ、夏には出来んわな。
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☆フェムリバ
06/10/2010 18:52:30
□新機能!!
めちゃんこ楽しみにしてます!!
そのティラピア、鯛に味が似てて美味しいそうですよ。
回転寿司で、鯛として出されている所もあるとか(汗)
蕎麦ってすごいですよね~
実だけでなく茎も葉も食べられて、蕎麦の蜂蜜なんて最高に栄養があります。
しかも、食べるだけでなく枕にもなる!
あ、そういえば・・・
去年、ミキコ様がすんごい肩こりに悩まされてて、枕の話してましたね♪
>淡雪さん
凄い!
息子さん、大活躍だったんですね♪
昔、兄もやってたんですけど・・・
家は家系的にドン臭くて、腰を痛めて泣く泣く断念だったようです(汗)
菅平の冬は、雪が1mくらい積もるそうなので・・・
スノボしに行くならともかく、住むのは困難かもです。
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★Mikiko
06/10/2010 20:07:26
□ティラピアは……
食用にするために輸入されたようです。
川魚なのに、鯛の味がするとはね。
むしろこうした外来魚は、本名のまま出して……。
生態系保護のため外来魚を食べましょう、って方向で売る方がいいんじゃなかろうか。
名前の物珍しさで、けっこう注文は入ると思うけど。
枕の話なんて、してたっけ?
最近は、あんまりヒドい肩こりは出なくなりました。
そう言えば、「まちかど情報室」で……。
肩パッドみたいに装着できるマッサージ機、紹介されてたな。
わたしがオトコでも……。
ラグビーは、やる気にならんな。
特に、スクラム。
あんな暑苦しいことがよく出来るもんだと、感心します。
どうしても、ゲイの世界を想像をしちゃいますね。
由美と美弥子 471
★Mikiko
06/11/2010 07:26:56
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩ-1/2)
さて、1周400メートルの池を、一回りしてみてもしょうがありませんね。
でも、それじゃ何しに来たのかと言われそうです。
実は、湖畔に、寄ってみたい施設があったんです。
それは……。
「マルク・シャガール ゆふいん金鱗湖美術館」
熱狂的というほどではありませんが……。
わたしは、シャガール(1887~1985)が好きなんです。
このシャガール、新潟に来たことがあります。
もちろん、シャガール本人が来たわけじゃありませんよ。
本人は、25年前に亡くなってますからね。
新潟に来たのは、シャガール展。
今から、8年前のこと。
先日まで、長岡にある県立近代美術館で、「奈良の古寺と仏像」展が開かれてましたが……。
シャガール展が開かれたのも、この近代美術館。
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★Mikiko
06/11/2010 07:27:43
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩ-2/2)
有名な絵では、「誕生日」が来てました。
そのころはまだ、東京に住んでたので……。
わたしは、新潟に回ってくる前の東京会場(東京都美術館)で見ました。
もし今、シャガールが長岡に来たら、ぜったい見に行くでしょうね。
仏像展は、行く気にならんかったけど。
で、その「奈良の古寺と仏像」展ですが……。
県外からも、大型観光バスがたくさん来てたようです。
もちろん、熱心な仏教徒が、集団で仏像を拝みに来たというわけではなく……。
美術品として、仏像を見に来た人たちですね。
でも、仏像ってのは、そもそも美術品じゃないよね。
仏師は、彫刻として仏像を作ったわけじゃありません。
信者が、お寺で拝むために作ったわけです。
つまり、美術館で見るもんじゃありません。
アフガニスタンのバーミヤンで……。
タリバンによる仏像破壊が問題になったことがありました。
先日亡くなった平山郁夫さんが、なんとか仏像を救いたいと訴えてるのを、テレビで見たことがあります。
でも、わたしは仕方無いと思いますね。
人類の歴史は、宗教戦争の歴史でもあるわけだからね。
異教徒の崇敬物を破壊するってのは、ごく自然な行為だと思う。
仏像を美術品のように扱って、貴重な遺跡だから残そうなんて考えが甘いと思いますね。
歴史の中で、滅びるものは滅びるしかないです。
話が、また脱線してますね。
そう言えば、この仏像展ですが……。
入場規制がかかるほどの盛況だったとか。
県立の大きな美術館でさえ、そうなんですよ。
この展覧会、当初は新潟市美術館で行われる予定でした。
それが、新潟市美術館で、カビが生えたりクモが沸いたりしたため……。
文化庁が、展示を許可しなかったんです。
それで、県立近代美術館に会場が変更になった。
近代美術館は「公開承認施設」という施設で、文化庁の許可を必要としないそうです。
で、この仏像展ですが……。
もし、新潟市美術館で行われてたら……。
大変だったと思います。
建物自体は、前川國男の設計で、いいものなんですが……。
県立近代美術館と比べ、規模は遙かに小さいです。
それ以前に、新潟市美術館には、満足な駐車場も無いんです。
観光バスが2,3台も入ったら、一般車なんか止められないと思う。
場所も、海岸近くのドン詰まりみたいなとこだから……。
渋滞するだろうし。
県外からのマイカーなんかが殺到したら……。
新潟市中が、交通マヒ状態になったんじゃなかろうか?
たぶん今ごろ……。
市長を始め新潟市関係者は、胸を撫で下ろしてるでしょうね。
許可しなかった文化庁に、感謝してるかもです。
もし開催されてたら、間違いなく混乱が起こり……。
苦情が殺到してただろうからね。
続きは、次回。
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☆淡雪
06/11/2010 10:19:45
□わたしも見ました
て、いっても、この仏像展のポスターを先日長岡に行った時に目にしただけです。
あら、こんなところで、またお目にかかるとは。
菩薩がやさしい表情でほほえんでおられるような気がします。
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☆フェムリバ
06/11/2010 20:13:44
□いよいよですね・・・
ていうか、由美美弥は本当にツーカーだわ♪
シャガールは、子供の頃はあまり好きではなかったのですけど、大人になってから見ると奥深いですね。
パッサージュ(輪郭線に左右されない色面技法)やキュビスム(モチーフを分解して再構築する技法)で幻想的(シュルレアリスム)に見られますが、この方はちゃんと「現実の愛」を描いた画家です。
ここ、行ってみたいなぁ~
宗教は文化の基ですけど・・・
戦争の元でもありますからねぇ(汗)
でも
仏像のアルカイックスマイルに見つめられると、心が穏やかになれるので、鑑賞するのは好きです♪
あと、仏像は美術品ではなく芸術品かな?
美術は、写生+芸術だから。
しかし
人間は馬鹿ですね~
美術品には、当時の技術の粋が集約されているのに・・・
過去を顧みることが出来ない人は、未来の展望も見られません。
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★Mikiko
06/11/2010 21:04:23
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
長岡には、仏像展を見に行ったわけじゃなかったのか……。
田植えでも手伝いに行ったのか?
まさか、田んぼを所有してるとか?
仏像ねー。
日本の仏像は、あんまし面白くないよなぁ。
わたしは……。
極彩色で猥雑な、神だか仏だかわからん代物の方が好きです。
> フェムリバさん
いよいよですが……。
その前に……。
どうやら美弥ちゃんが、辛抱たまらんくなっちゃいます。
さすが美術部。
詳しいね-。
わたしは、踏み入ったことはわからないけど……。
シャガールの絵を見てると、イメージが広がるんだよね。
夢の中で、宙に浮いてるような感覚かな。
わたしは、仏像をしっかり鑑賞したことがありません。
うちが檀家になってる寺には、けっこう大きい仏像があるんだけどね。
法事で何回も見てるはずなのに……。
ぜんぜん顔が思い出せん。
人間が造ったものを、人間が破壊する。
自然破壊よりは、マシなんじゃないかな。
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☆淡雪
06/13/2010 10:31:57
□仏像なら
長岡までいかなくても、京都や奈良でみられますやん。
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☆フェムリバ
06/13/2010 11:26:19
□そ、そういえば!!
淡雪さんは本場に住んでらっしゃいますもんね(汗)
でも
関西の方はいいなぁ・・・
町自体が文化財ですもん♪
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★Mikiko
06/13/2010 12:12:44
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
言われてみれば……。
そのとおりでした。
もともとそっちにあるのが、長岡に来たんだからね。
わざわざ、本場から見に来る人はいないわな。
でもそれじゃ、何しに来たんだ?
> フェムリバさん
関西は……。
夏が暑い!
新潟も暑いけど……。
京都なんか、冬も寒い!
新潟は、もっと寒い……。
やっぱ、関西の方がいいか……。
由美と美弥子 472
★Mikiko
06/12/2010 07:30:25
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅠ-1/4)
さて、「マルク・シャガール ゆふいん金鱗湖美術館」です。
落ち着いた、いい雰囲気ですけど……。
この美術館にあるのは、ほとんどがリトグラフ(版画)のようです。
ま、有名な油彩なら、美術館本体の建設費より高いでしょうから……。
仕方ありませんね。
由布院に来ることなんて、もう無いかも知れませんから……。
シャガールのそばまで行ったのに……。
立ち寄れなかった、なんて後悔だけはしたくありませんでした。
「あー、気が済んだ」
「良かったですね。
これから、どうします?」
「もう一箇所、覗いてみたいとこがあるんだ」
金鱗湖のほとりに、「亀の井別荘」という旅館があります。
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★Mikiko
06/12/2010 07:31:06
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅠ-2/4)
由布院御三家のひとつに数えられ……。
泊まってみたい旅館・全国ベスト10に、必ず入るという名館。
ちなみに、御三家のあと2つは、「由布院 玉の湯」と「山荘無量塔(さんそうむらた)」。
いいお宿なことは、“るるぶ”や“まっぷる”を見れば一目瞭然ですが……。
値段が値段なんだから、良くて当たり前ですよね。
最低でも、3万5千円。
平均的なお部屋は、5万円ってとこじゃないでしょうか。
もちろん、1人1泊の料金ですよ。
2人なら、1泊10万円……。
いったい、どんな人たちが泊まるんでしょうね。
てなわけで、金鱗湖の「亀の井別荘」は、本日のお宿ではありません。
なにしろ、とっくに新潟に帰ってるはずなのに……。
まだ、大分にいるんですからね。
カンペキに予算オーバーです。
では、何で「亀の井別荘」に来たかと言うと……。
旅館に併設された「鍵屋」というお店が目当てなんです。
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★Mikiko
06/12/2010 07:33:59
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅠ-3/4)
「亀の井別荘」が営む土産物店です。
さすが御三家とあって、品揃えのセンスは“るるぶ”でも強調されてました。
さて、店内には、食品から生活雑貨まで、さまざまなアイテムが揃ってます。
「亀の井別荘」で使ってる、枕や器なども販売されてるようです。
お宿には泊まれないけど……。
関連グッズだけは手に入れたいって人も、かなりいらっしゃるらしいですね。
ま、わたしもその一人ではありますが……。
わたしが欲しかったのは、これです。
馬油石鹸。
馬油は、バーユ(マーユ)と読みます。
文字通り、馬から採った油。
馬の脂肪を長時間煮て、不純物を濾過した油です。
馬の脂肪は、人間の脂肪と成分が酷似しているそうです(↓原材料を見ると、ちょっと引きますけど)。
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★Mikiko
06/12/2010 07:34:41
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅠ-4/4)
そのため馬油は、人肌との親和性が非常に高いんだそうです。
馬油の効能については、こちらのサイトさんのページが詳しいです→「http://www.neo-natural.com/bayu.htm」。
本も出てます。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
06/12/2010 12:04:38
□やっぱり
律子さん、ビックリしちゃいますよね(汗)
でも
愛し合う由美ちゃんと美弥子ちゃんを見て、ちょっとは恐怖心が和らいでくれるといいな・・・
たとえリトグラフでも、「絵を見る」ってのはとても良いことです。
絵に興味がない人でも、この美術館は雰囲気も満点ぽいので、行ってみて損はなさそうですね(いい感じのレストランもあるし♪)。
うわ~!
三旅館とも、隠れ宿って感じで最高ー
外を眺めた時、日本庭園でない所がまた魅力♪
でも、二人で10万か・・・
10万円には10万円の価値がかならずあるわけで・・・
う~ん。
こういう旅館に泊まる場合、ここぞ!って時でしょうからね。
そう何回もある事ではないので、奮発して出しちゃうかも・・・
「馬油石鹸」、私も買いです!
そして、お風呂上りにもアレを塗れば・・・むしし♪
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☆lesbro
06/12/2010 12:30:24
□今回、前回と
読んでるうちに硬くなりました・・・
mikikoさん、流石ですね。
ぼくも美弥子さんに貫かれたい。
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★Mikiko
06/12/2010 12:58:14
□フェムリバさん&lesbroさん
> フェムリバさん
今度、美術館や博物館だけを巡る旅ってのも、企画しましょうかね?
年金暮らしになったら、足が丈夫なうちに、ぜひ行ってみたい旅です。
しかし、ひとりから5万取れたら、いい商売だよな。
ちょっと、金勘定してみましょう。
20室が2人連れで満員になったとして、40人。
×5万で、200万です。
1日で、200万だよ。
1ヶ月、6,000万。
1年で、7億2,000万……。
投資資金は、1年で回収できるんでないの?
あとはボロ儲け。
馬油石鹸は、近所のスーパーでも売ってました。
値段は、数百円だったと思う。
> lesbroさん
お~。
男性にそう言ってもらえると、スゴく嬉しいです。
大きくするだけでなく……。
ぜひ、フィニッシュまで行ってください♪
美弥ちゃんに、正常位でアナルを貫かれながら……。
お腹で、ちんちんをグリグリされたら、気持ちええと思うぞ。
ひょっとして、巨女フェチか?
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☆lesbro
06/12/2010 13:46:11
□由美美弥で
興奮するのは、コトに入る前の状況を丁寧に書いてあるからかなと思います。だから、想像力をかきたてられる。前技が重要。
今回は律子さんの慄いているところなんか最高!美弥子はどんな表情でいるのかな?クールな感じ?それとも獲物を前にした肉食獣みたいな感じかな?
ええ、おっしゃるとおり、巨女フェチです。
じゃあ、フィニッシュして、ごっくんしてみます。
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★Mikiko
06/12/2010 13:57:38
□エロDVDでも……
ファックシーンだけのオムニバスものは、見てて飽きるよね。
やっぱ、ストーリーものの方が面白い。
美弥ちゃんは、ひとりで興奮しまくっちゃってますね。
次回以降、乞うご期待!
巨女フェチとなれば、春川ナオミ画伯!
顔騎でのイラマなんてのも、よろしいかも?
ひょっとして、顔まで飛ぶのか?
そりゃスゲー。
DVDの男優は、勢いがイマイチだよね。
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☆lesbro
06/12/2010 17:20:26
□勢いだけは
AV男優なみでした。。。
春川ナオミの絵を見てみました。女性は好みなんだけど、組み伏せられている男が、貧相なのが多くて・・・
せっかくのダイナマイトバディなんだから、いかにもなオヤジじゃなくて、プライド高そうな男をズタズタにしている方がいいかな。作品全部見た訳ではありませんが。
今回も、美しくてプライドも高そうな律子さんが怯えながらも快楽に堕ちていくのを予感させて、よかったんです。早く続きが読みたい!
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☆フェムリバ
06/12/2010 19:37:32
□美術館や博物館だけを巡る旅♪♪♪
うぅ~、聞くだけでワクワクしちゃいます♪
その時まで、楽しみに待ってますね♪
おぉ、さすが経理♪
ん~、旅館業は難しいですね・・・
品を落とさないために、メンテナンス費やなんやかんやで出費は多いでしょうし。
あと、一番大きな出費は人件費かな?
高級旅館は、一部屋に一人、仲居さんを就けてくれますからね。
傍から見るほど、ボロ儲けにはならないのかも(汗)
馬油石鹸、ちょっと探してみようかな?
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★Mikiko
06/12/2010 20:58:20
□lesbroさん&フェムリバさん
> lesbroさん
AV男優の射精って、情けないのが多いよ。
早漏防止に、先に1本抜いてるのかね?
確かに、春川画伯の絵に出てくるオトコは、ヒンソだよな。
あの世界は、マゾ男の夢なんでしょうかね?
うちを見つけて……。
一気読みで最新回までたどり着いちゃうと……。
あとは、遅々として進まなくなっちゃうからね。
申し訳ないと思っとります。
なので、付録としてコメント付けてるわけね。
でも、金曜から月曜までは4連チャンだから、
> フェムリバさん
その時までって、年金暮らしになるまでか?
でも、それまで「Mikiko's Room」が続いてたら、逆にスゴいよね。
ははは。
経費のことは、ぜんぜん考えてなかった。
経理失格だね。
なるほど~。
優秀な仲居を育てるための、教育訓練費もかかるってわけか。
入れ物だけ立派でも……。
サービスを提供するスタッフがお粗末じゃ、ぶち壊しだからね。
馬油石鹸は、大きなスーパーならあるかもです。
1個500円以上するから……。
お風呂で、ほかの家族に使われないようにしないとね。
由美と美弥子 473
★Mikiko
06/13/2010 07:27:48
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅡ)
馬油は、乾癬にも良いそうです。
実はわたし、もう使い始めてます。
クリームですけど。
馬の油っていうと、何か臭いがしそうですが……。
このクリーム、ほんっとに何の匂いもしないんですよ。
なので、花粉症対策に、鼻の穴に塗る人もいるとか。
鼻の通りが、良くなるそうです。
わたしは、お風呂上がりに、手足に塗ってます。
ハンドクリームとして使うのなら……。
ほのかな香りがある方がいいかも?
バニラの香りがお勧めです(これも買いました)。
ただし、ネコちゃんを買ってる方は、バニラは止めといた方がいいかもね。
手のクリームを、ぜんぶ舐め取られちゃうそうです。
バニラの他には、ヒノキ、クチナシ、ジャコウの香りがあります。
鼻の穴に塗る場合は、ヒノキがスースーして良いとか。
さて、気になる効果のほどですが……。
まだ、わかりません。
使い始めたばっかりですからね。
顔が長くなったり、ニンジンを食べたくなったりもしてません。
さて、「鍵屋」の馬油石鹸です。
これには、庭内の泉源から汲み上げた温泉水が練り込んであるそうです。
馬油+温泉水。
さらに、天然の柚子の香りも配合してあります。
これで効かないはずはないって感じですね。
1個1,260円しますが、これで効いてくれたら安いものです。
さて、「鍵屋」を出るころには……。
春の日も傾き始めました。
「これから、どうするんですか?」
「今日はもう、終わり。
くたびれたぁ。
あとは、宿に入るだけ」
「今日のお宿は、由布院なんでしょ?
どこに取ってあるんです?」
「また、駅前まで戻らなくちゃなんない」
「え~。
また駅まで、歩くんですか?
20分以上かかりますよ。
バスとか、通ってないのかな?」
「こんな細い道ばっかりだからな。
途中、バス停なんか、無かったよね」
「そう言えば、客待ちのタクシーも見かけませんでしたね」
「止めておけるとこが無いからかね?」
「仕方ない。
歩きますか。
荷物も無いことだし」
「荷物、持ってみない?」
「鍵屋の石鹸?
いいですよ」
「そんなんじゃないよ。
荷物は、わたし。
疲れちゃったから……。
オンブして」
「バカなこと言わないでください。
わたしだって、疲れてるんだから」
「じゃぁさ、交代でオンブするってのは?
わたしが5分オンブしたら、美弥が10分」
「小学生じゃあるまいし。
だいたい、なんでわたしが2倍オンブしなきゃならないんです?」
「若いんだから、いいじゃんよ。
オンブ~」
「もう!
とっとと歩きましょうね」
続きは、次回。
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☆淡雪
06/13/2010 10:39:05
□かわりばんこ
そういえば、小学校の帰り道、ランドセルをかわりばんこで持ちあいしましたね。
おんぶ・・・で、連想。
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☆フェムリバ
06/13/2010 11:18:22
□あ~~~!!
新機能!!
仕組みは、明日のお楽しみですね?
うずうず・・・
早く知りたい♪
私は、まだまだ初心者ですけど・・・
ソンバーユ、凄くいいです♪
ミキコ様、ありがとうございました♪
こういう所は、やはり交通の便はあまり良くないみたいなので、脚と相談しながら散策しなくちゃいけませんね。
でもって
今夜のお宿は、どんなかな?
(これも、明日のお楽しみですね~)
ふふ
駄々こねちゃって、可愛い♪
そういえば・・・
淡雪さんと同じで、私も、子供の頃ランドセルの持ち運びっこしたっけなぁ~
懐かしい♪
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★Mikiko
06/13/2010 12:15:01
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
やったね~。
電信柱があるごとに、ジャンケンしてね。
あのジャンケンは、妙に連勝連敗が続くんだよね。
> フェムリバさん
メカニズムについては……。
次回以降で解説しますので、お楽しみに♪
ソンバーユクリームは……。
思ったより早く減る。
一瓶、あっという間だな。
ちょっと、財布と相談しなきゃならん。
実は……。
宿に着くまでに、もう1騒動あります。
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☆フェムリバ
06/13/2010 19:51:15
□脚って・・・
けっこう面積ありますからね。
よし、出来るだけ薄く塗ろう!
もう1騒動♪
コメントは、小説とは違ったコミカルな楽しさがあるので、読んでるとついつい顔が緩んじゃいます♪
た・の・し・み☆
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★Mikiko
06/13/2010 20:45:57
□湯上がりの……
まだ水滴を拭き取らないうちに、薄く伸ばすと良いと思います。
油だけど、水とも馴染んでくれます。
しかし、この旅行記……。
終わらないよね。
少々焦りも出てきました。
だって、始まったの、3月5日だよ。
まさか、3ヶ月経っても終わってないとは……。
想像すらしてませんでした。
「高知に行こう!」が、28回。
「大分に行こう!」が、今日で42回。
大分は、高知のついでに立ち寄ったつもりだったのに……。
50回以上になることは、確実な情勢。
みなさん、飽きてませんか?
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☆フェムリバ
06/13/2010 21:24:25
□全然♪
飽きてませ~ん♪
寧ろ、終わってしまう事を思うと、寂しくなるくらいです(泣)
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★Mikiko
06/13/2010 21:32:22
□そう言ってもらえると……
安心します。
大分県は、ほとんど馴染みのない県でしたけど……。
この連載で、すっかり身近な存在になりました。
機会があったら、ほんとに行ってみたいです。
由美と美弥子 474
★Mikiko
06/14/2010 06:03:54
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅢ)
美弥ちゃんに腕を引っ張られ、鍵屋の前を歩き出したとこから。
「痛い、痛い。
腕が抜ける」
「抜けません。
ほら、ちゃんと歩けるじゃないですか」
「歩いてるんじゃないよ~。
引きずられてるんだよ~。
わかったって。
自分で歩くよ」
「ほんとですか?」
「おー痛て。
手首に指の跡が付いたじゃないか。
怪力女め……。
アイアンクローが出来るんじゃないか?」
画像を探してたら、こんなのもありました。
「何か言いました?」
「いいえ」
「それじゃ、わたしが後ろから押してあげます。
それ、ガンバ」
「お~、楽ちん楽ちん」
「5分ずつ交代ですよ」
「美弥は、10分」
「いやです」
「あ、美弥、ストップ」
「何です?
まだ、5分経ってませんけど」
「あそこに、妙なヤツがいるぞ」
「どこ?」
「ほら、あそこ」
「あ」
「あれって、乗り物だよね」
「そうですね」
「しかも、あの様子……。
ぜったい客待ちしてると思わない?」
「そんな感じですね」
「あ、目が合った。
笑ったぞ」
「いちいち中継してもらわなくても、わかります」
「美弥、聞いてみて?」
「わたしがですか?
わたし、男の人と話すの苦手なんですけど」
「ナンパしようってわけじゃないんだからさ。
美弥が聞く方が、ぜったい喜ぶから」
「何を聞くんです?」
「決まってるだろ。
2人乗せて、駅前まで行ってくれるかって聞くの。
ほら、早く」
「押さないでくださいよ。
あ、あの~」
「はい!
いいっすよ。
喜んで!」
「え?
まだ何も言ってませんけど」
「聞こえてました」
「すいません……」
「どうぞ。
そろそろ営業終了なんで、駅前ならありがたいっす」
このあんちゃんの格好は……。
股引きに法被、地下足袋を履いて、頭には菅傘を被ってます。
傍らには、時代劇でしか見たことのない乗り物が……。
人力車です。
「さあ、どうぞ」
あんちゃんが、わたしを促します。
さては、わたしが目当て?
なわけ、ないわな。
わたしの方が、あきらかに年上に見えるので……。
わたしを先にしたんでしょう。
でも、どうやって乗るの、これ?
座席が、ものすげー高いんですけど。
よじ登るわけ?
続きは、次回。
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☆フェムリバ
06/14/2010 18:32:19
□な、なんか・・・
ちょっと不安になってきました・・・(汗)
にゃんにゃんクロー、かわゆい♪
たとえ引っ掻かれても許しちゃう♪
お、人力車~
以前、東京の浅草で乗りました!
凄く楽しかった♪のですけど・・・
けっこうなお値段でしたねぇ(泣)
でも
人力車のあんちゃん達は、バスガイドのおねーさんと同じで、観光名所について詳しく楽しく説明してれました。
旅の思い出にはもってこいだと思います♪
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★Mikiko
06/14/2010 20:00:50
□ひょっとして……
実は、美弥子がオトコだったとか……。
オトコに変わっちゃったとか、思ってない?
それだけは……。
絶対にありませんよ。
あのネコクロー、無表情なとこがいいよね。
お~。
人力車、体験済みでしたか。
わたしは、乗ったこと無いんだ。
体験記を読むと……。
視点が高いし、あんちゃんにかしづかれるしで……。
お姫様気分になれるらしいね。
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☆フェムリバ
06/14/2010 20:30:27
□ほっ♪
良かったぁ♪
この猫ちゃんの無表情は、味があるなぁ(笑)
お姫様気分ていうよりも、遊園地の遊具に乗ったような、オープンカーに乗ったような・・・
ともかく不思議な気分でしたね。
自分で動かず風を切って移動出来るのは、かなり気持ち良いです♪
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★Mikiko
06/14/2010 20:38:25
□やっぱり……
そんなこと考えてたのか。
500回近く連載してから、主人公の性別をひっくり返したら……。
それは、詐欺でしょ。
一馬力ならぬ、一人力。
究極のエコカーだね。
人は、こういう生活に戻らにゃならんのではないかね。
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☆フェムリバ
06/15/2010 19:21:06
□あは~、弟の件があったので、もしかしたらって思ってしまって(汗)
良いドキドキに混じって、こういう怖いドキドキもあるので、少し不安になっちゃうみたいです(苦笑)
すみません・・・
究極のエコカーが普及してしまうと、車が売れなくなっちゃうな・・・
う~ん
少し困っちゃいますねぇ(汗)
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★Mikiko
06/15/2010 20:03:17
□わたしがビアン小説を書きはじめたのは……
AVなんかだと、後からオトコが出てきて……。
最後は3Pになるってのが、気に入らなかったからです。
女しか登場しない世界に浸るには……。
自分で書くしかないと思ったから。
射精システムについては、金・土の投稿で明らかになります。
楽しみにしてね♪
クルマが本当に必要なのは、お年寄りなのにね。
お年寄りは、バス路線の廃止なんかで、買い物難民になっちゃってる。
なんとかならんもんかね。
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☆フェムリバ
06/15/2010 20:32:52
□はい。
ここに初めて訪れた時・・・
『 ゴシック系(当時は暗黒)長編レズビアン小説「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
「由美と美弥子」には女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。』の・・・
「女性しか出てきませんが」・・・、私は、この魅力的な一文に凄く惹れました。
(現実では、男性がプライベートにまで勝手に割り込んでくる状況があったりして・・・どうか小説の中だけでも、と思ったのです。)
私は、ミキコ様のこの言葉を信じてついて行きます!
う~ん
金曜日と土曜日が待ち遠しい♪
くだらないハコモノなんか建ててないで、バスや電車を生命線としてる人のためにこそ、税金を使ってあげて欲しいですね・・・
-----
★Mikiko
06/15/2010 20:51:40
□初心の肝心なとこは忘れずに……
でも、新しい展開も怖れずに……。
より面白く……。
そして、変態レズビアンの幸せのために、書いていきたいと思います。
平成の大合併で良かったことは……。
くだらないハコモノが建たなくなったことだね。
政令市になってから……。
病院なんかを回る区バスも出来たし……。
まぁ、一般市民にとっては、良かったと思う。
“町”の時代、談合で食ってた土建屋なんかは……。
“市”では指名をもらえなくなって、ことごとく潰れちゃったけどね。
由美と美弥子 475
★Mikiko
06/16/2010 07:22:37
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅣ)
「あ、そちらに足をかけてもらって……。
手はそこに。
よろしければ、おれの肩も使ってください」
お~。
接遇マナーがなってるでないの。
国鉄のボイってのは、こんな感じだったのかね?
なんか、その気になって来る。
明治の芸者さんみたいだな。
「車屋さん。
三宅坂までやっておくれ」
とかさ。
「Mikikoさん、ほら早くして。
待ってらっしゃるでしょ」
風情のないオンナだぜ。
「よっこらしょっと。
あ……」
つい、言っちまった。
明治の芸者が、“よっこらしょ”は言わんわな……。
美弥ちゃんは、あてつけのようにヒラリと乗り込みます。
すかさず、あんちゃんが、赤い膝掛けをかけてくれました。
う~ん。
ますます気分がいい。
「それじゃ、まいります」
あんちゃんがわたしたちに背を向け、梶棒が上がりました。
「高け~」
「ほんとですね」
人力車の上は、思いがけないほど高く、見晴らしがいいです。
道行く人が、見上げてます。
「ねえ、美弥」
「なんです、ひそひそ声で?」
「これって、いくら?」
「え?」
「値段だよ。
メーターとか、どこにも付いてないよな」
「付いてるわけ、ないと思います」
「あんまり高いと、マズいんだけど。
予算オーバーだから」
「聞いてみればいいでしょ」
「わたしが?
美弥が、聞いてよ。
ひょっとしたら、安くなるかも」
「そんなわけないですって。
でも、聞いてみます。
……。
Mikikoさん」
「なんだよ?」
「この方、なんてお呼びすればいいんですか?」
「う~ん。
運転手さん……。
じゃないよな。
やっぱ、車屋さんじゃないの?
ちょいと、車屋さん!」
「へい!」
「げ、聞こえちゃった」
「なんでしょう?」
「あのさ、ここから駅前まで行くと……。
いくらかかるわけ?」
「あ。
すみません。
最初に料金のこと、説明しなきゃならんかったのに。
あんまり美人を乗せたもんだから、舞い上がっちまいました」
ほー。
その美人には、わたしも含むのか?
まあいい。
あんまり追求して、高くなっちゃかなわんからな。
続きは、次回。
-----
☆バニラ
06/16/2010 13:42:24
□こんにちわ☆
今お昼休み中です[絵文字:e-267]
続きが気になってこんな昼に読みにきちゃいました(●゚ω゚)
本編の「でちゃった何か」も気になる所だけど、
大分旅行記が面白すぎますww
じっさいこんな感じで旅行できると
楽しいだろうな~って思いました。
Mikikoさん 天然すぎなんだもんw
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☆フェムリバ
06/16/2010 19:40:01
□検査してくださる方に失礼な夫婦ですね~
検尿の時でさえ、赤ちゃんのお尻拭きでお股を消毒してからするのに~
客商売は接客が命!
というか
他があまり良くなくても、接客がきちんとしてると何故か許せちゃうんですよね♪
(降りる時、ちゃんと名刺もくれます。)
芸者さんだと「あらよっ」とか、言いそうじゃないですか?
由布院の人力車は、いくらなのでしょう?
ここもけっこうなお値段なのかな?
(もしかしたら、二人の美貌によって安くしてもらえるかも?)
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★Mikiko
06/16/2010 20:14:19
□バニラさん&フェムリバさん
> バニラさん
そんなふうに読んでもらえるなんて……。
すっごく嬉しいなぁ。
期待に違わぬよう、一生懸命書きます!
大分旅行記は、あまりにも長引いてしまって……。
だんだん不安になって来てたとこです。
そう言ってもらえると、ホッとします。
実際のわたしは、もっとしっかりしてると思うのだが……。
ほんとに旅行に出たら、どうなるかね。
ネットに載ってる旅行記なんかを参考にしてるんですが……。
みんな、記述が短い!
その上、ディテール描写が乏しいので、大部分想像で書いてます。
たぶんウソも書いてると思うので……。
実際に行く人は、鵜呑みにしないでくださいね。
> フェムリバさん
あの精液採取シーンは、完全にわたしの想像です。
ビーカー渡されて、夫婦で個室に籠もるなんて病院は……。
たぶん、無いんじゃなかろうか。
お股の消毒って……。
してもらうの?
人力車は、車夫の指名も出来るそうだから……。
接遇マナーの善し悪しは、実入りにも影響するのかも?
絶対、国鉄時代のボイと通じるものがあると思う。
JRも、一等車とボイを復活させたらいいのにね。
あの人力車の店は、全国一律料金らしいです。
詳細は、次回投稿で。
-----
★Mikiko
06/17/2010 20:10:54
□携帯からお読みの方へ
最近、携帯での表示が、すごく遅くなってました。
気にはなってたんですが……。
忙しさにかまけて、そのままにしてました。
今朝、ようやく時間が持てたので、手を着けてみました。
表示が遅くなってから気づいてたことですが……。
画面の左上に、ページにアクセスできないことを表すマークが出てたんです。
ブログタイトルより上で、いったい何のページにアクセスしようとしてたのかと思い……。
テンプレートのソースを読んでみたところ……。
アクセス解析のタグでした。
よほど昔に設置したタグと思われ、記憶にもありません。
で、そのURLをブラウザのアドレスバーに入れてみたところ……。
表示できません。
アクセス解析のホームを覗いて見たら……。
サービスが終了してました。
つまり、無くなったページにアクセスしようとして、時間を食ってたんですね。
タグを取り去ったところ、表示の遅れは無くなりました。
携帯の方には、ここしばらくご不便をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。
テンプレートのメンテは定期的にやらにゃならんなと……、反省。
取りあえず、当面の不具合は解消しましたので、どうぞ「Mikiko's Room」をお見捨て無きよう……。
すみませんでした。
-----
☆あおい
06/17/2010 21:03:05
□ほへ?
テンプレートのメンテって定期的にやらにゃいかんのか?
確かにアクセス解析は突然なくなったりするしね・・
今、FC2の携帯テンプレートに「うごくひと2」を入れてみました。
十分な解析はできませんが、ふ~んと思える解析ができるよ。
たまたま今日、携帯テンプレ入れ替えたばっかりなんで・・・
-----
★Mikiko
06/17/2010 21:15:00
□定期的にやらなくても……
書きかえる度に、きっちりコメントを入れとけばいいんだろうけどね。
ついつい、コメント無しにタグを書き加えたりしちゃうので……。
後になると、何が何だかわからんくなる。
「うごくひと2」ってのは、さっぱりわからん。
最近、アクセス解析って、ほとんど見ないんだよな。
そう言えば、「i2i」は、県別のアクセス数が表示されるようになった。
うちは、東京が半数近くてダントツ。
次が大阪で、10%弱。
あとは、神奈川、埼玉、千葉と、関東が続きます。
ま、早い話、人口順みたいだけどね。
-----
☆フェムリバ
06/17/2010 21:42:57
□お尻の消毒は・・・
私の自己満足でやってるだけですよ~
携帯版、確かに重かったかも!
でも、これで携帯のお客様はスムーズに読む事ができますね♪
「うごくひと2」とは・・・なんじゃらほい?
パソコン用語は難しいですな(汗)
-----
★Mikiko
06/17/2010 21:52:50
□なんだ
自分でするのか。
でも、消毒液がおしっこに混じっちゃうんじゃないの?
携帯版は……。
本人でさえイライラしたんだから……。
初めてのお客さんは、帰っちゃったかもな。
最近のパソコン業界には、わたしもついて行けん。
WindowsもXPのままだし……。
Officeは、2003だしね。
-----
☆あおい
06/17/2010 22:20:22
□別にどってことないけど
「うごくひと2」は検索してね。
解析ソフトのことです。
信用しとらんけど年齢、男女別が解析されるんで・・
要は動向でわかるみたい。
まっ、あくまでもふ~んだけどね。
わかったからってどってことないし・・・
だから見なくなったんでしょ。
そういえば射精するバイブってあったよな
http://www.pururu.co.jp/goods/item/110-0217/
PCスペックは同じだよ。
ビスタノートがあるけど、使いもにならん!
ああっ、アルゼンチン 勝っちゃったな
-----
★Mikiko
06/17/2010 22:28:13
□なるほど
脳内メーカーみたいなもんか?
AVのふたなり物って、そういうの使って撮ってるのかね?
あれだけは、モザイクがあるから撮れるって感じだけど。
4対1か。
これで日本も、思い切り負けられるね~。
-----
☆タゴバ
06/17/2010 23:05:21
□なるほど~
今「あら!」と思いました。Mikikoさんが新しい何かをくっつけたのかと思ってました。は、早い!!!(笑)。携帯の中断を押して、文字だけ見てました(←これは小説なのでできますね)。確かにこの速度だったので、過去にもさかのぼって読めたのかも、とふと思いました。これからも読ませていただきます♪♪パソコン難しそうですね~[i:63916][i:63916]サイトはさらに。う~ん・・・
バイブすごいですね。機械ですね。機械ですが(笑)。・・・ドライヤーみたい・・・
-----
★Mikiko
06/18/2010 07:25:44
□早いだろ~
タグ自体を取り去ったので、昔よりさらに早くなってるかも。
“中断”を押してってワザは、初めて知った。
確かにこの速度じゃないと、通読はできんよね。
とにかく、直せてホッとしてます。
ははは。
ドライヤーか!
あのバイブ……。
宇宙人が入手したら、いったい何に使うと思うだろうね?
やっぱ、武器の一種か?
昔読んだSF小説で……。
未来人が、遺跡から発掘した“下駄”を囲み……。
何に使う物か議論してるってシーンがあった。
鼻緒の無い下駄を外人に見せたら、同じようにクビ捻るかも?
由美と美弥子 476
★Mikiko
06/18/2010 07:29:21
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅤ)
「料金は、1区画ごとの計算になります。
1区画は約1キロで、おひとり様2,000円になってます。
おふたりの場合は、3,000円です。
そのほか、30分や1時間の貸切コースもあります(料金表」
「で、駅までだと、何区画なの?」
「1区画だと、ちょっと出ちゃいますね~」
「なら、2区画?
2人で6,000円かぁ。
ちっと高いんじゃないの?」
「すんません」
「500円にならない?」
「……。
個人でやってんなら……。
お客さんみたいな人を乗せたら、絶対タダにするんですけどね。
サラリーマンなもんで」
「会社組織なの?」
「はい。
店は、ここのほかに……。
小樽、浅草、鎌倉に……。
京都が、東山と嵐山の2店……。
あと、奈良と関門」
「人事異動で、転勤とかもあるんですよ」
「げ。
そうなの。
まさか、車引きに転勤があるとは思わなんだ」
「実はおれも、前は函館にいたんです。
でも、函館の店が無くなっちゃいましてね」
「なんで?」
「あの街は、冬場が開店休業状態な上に、かき入れ時の夏に雨が多くて……。
ここなんかと違って、見所がバラバラに点在してますし。
で、函館の店が無くなって、こっちに転勤になったってわけです」
「ふ~ん。
由布院は、走りやすい?」
「楽っすよ。
盆地で、坂が少ないし。
女の車夫もいます」
「函館は坂だらけですからね。
うっかりすると、止まらなくなっちゃうんですよ。
ブレーキ付いてませんから」
「人力車って、どのくらい、スピード出るの?」
「そうですね……。
マッハ3くらい出ます」
「うそこけ!」
「すんません。
ウソです。
でも、チャリなら追い抜きますよ」
「へ~。
でも、この道じゃ、スピード出せないよね」
「観光客の多い街道は、無理ですね。
じゃ、駅前まで2区画でいいっすか?」
「うんにゃ。
駅方向に1区画分だけ」
「はぁ。
わかりました。
湯の坪街道を行きますか?」
「あの道は、さっき歩いたしな。
脇道とか、無いの?」
「あります。
でも、お店は何にも無いですよ。
賑やかな道は、あの道1本なんで」
「そんなら、人も歩いてないから……。
スピード出せるじゃん。
出してみてよ、マッハ3」
「ほんとっすか?
実は今日1日、歩きながらのガイドばっかりで……。
いえ、それがイヤだってわけじゃないんですけどね。
おれ、ラグビー部でウィングだったんで……。
1日1回は、思いっきり足掻き回して走りたいんすよ。
高校のときなんか、寝坊して乗り遅れたバス追いかけて……。
途中で抜いちまったこともあります。
あ、こりゃ走ったほうが早えーやって、そのまま学校まで行っちまいました。
バスより3分早く着きましたね。
こんな話してたら、ますます走りたくなっちまいました。
サービスして、1.5区画分走ります。
そんじゃ、こっちに曲がってと……」
続きは、次回。
-----
☆lesbro
06/18/2010 13:16:04
□そうか!
そういう仕組みだったのか!しかし、美弥子さんすごい膣圧と液の量。放心して、伸びてるし。
双頭ディルドってペニバンよりエッチだと思います(ペニバンはゴテゴテしてるのがなんか萎える)。彼女に使ってもらいたいけど、変態扱いされそう。しばらくは、由美美弥を読んで、想像の世界だけにとどめておきます。
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☆フェムリバ
06/18/2010 21:15:57
□わお♪
私も、膣圧はけっこう強い方ですけど、美弥子ちゃんのが強力だわ♪
でも
美弥子ちゃん、失神中に律子さんと由美ちゃんにまじまじと観察されちゃってるとは思いもしなかったでしょうね(汗)
う~、明日も楽しみ♪
あはは~
車夫さん、面白い(笑)
サイトを見ると、本当に女性の車夫さんもいらっしゃってますね!
お値段は・・・
私が乗った時より少し高かったかな。
(たしか、1時間半乗って8,000円か9,000円くらいでしたから。)
でも
人力車を直す職人さんが、現代ではもう数人しかいらっしゃらないと聞いたので、お値段が高いのは仕方ないのかもしれませんね・・・
-----
★Mikiko
06/18/2010 21:38:34
□lesbroさん&フェムリバさん
> lesbroさん
あの仕組みは、AVの潮吹き場面を見てて思いつきました。
あの量が、小さい穴から噴き出たら、そうとうの勢いになるんじゃないかと考えたわけです。
実際、こんなこと出来るかどうかは、はなはだギモンですがね。
そもそも、AVの潮吹きって、おしっこなんだろ?
ペニバンは、構造的に云って、根元に力強さが無いよね。
腰折れというか……。
ブラブラする感じ。
双頭ディルドゥは、たいがい一直線ですが……。
あれって、ピストンしようとしたら、四つん這いでお尻向け合うしかないよね。
相手の表情が見られないと、興奮度は半減するんじゃなかろうか。
てなわけで、布団ばさみ形の双頭ディルドゥを考案したわけです。
どっかのメーカーで、作ってくれんもんかね?
商品名は、“由美と美弥子”。
いいでしょ?
> フェムリバさん
実際には、あんなこと出来っこないだろうけどね~。
野球マンガの、“魔球”の領域だね。
でも、フィクションとしては、面白いでしょ?
えびす屋さんのホームページには……。
由布院の車夫紹介ページもあります。
もちろん、この中の誰かをモデルにしたわけじゃありませんよ。
コメントに出てくる車夫は、完全に架空の人物です。
う~む。
1時間半で、1万近い出費はキビシいなぁ。
その値段で個人営業したら、十分食っていけるんじゃないかね。
人力車って、新しいの作られてないのか?
自転車屋とかで、作れないもんかね?
電動アシストの人力車なんて出来たら、坂道でもガンガン登れると思うんだけどな。
-----
☆lesbro
06/19/2010 00:31:22
□布団はさみ
布団はさみタイプは見たことないですね。L字型のはありますけど。これだとハーネスつけなくていいみたい。
http://store.babeland.com/double-dildos/share-double-dildo
布団はさみタイプだと内側の壁がコリコリしていいですね。これで一山あてるかな
-----
★Mikiko
06/19/2010 07:35:24
□お~
こんなのがあるんだね~。
これなら、腰折れ感が無くて良いかも。
ネコ側とタチ側に、分かれてるわけか……。
モザイクかければ、ふたなり物も撮れそうだな。
射精機能は無いみたいだけど。
でも、やっぱり外国製だね。
特にドイツ製は、工業製品みたいだよね。
日本の性具はグロいばっかりで、デザイン面では遅れを取ってる気がする。
布団はさみタイプ。
製品化してほしいけど……。
開発費を回収できるほどの需要があるとは、とても思えん。
由美と美弥子 477
★Mikiko
06/19/2010 07:45:49
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅥ-1/2)
人力車は、小さな川に沿った道に出ました。
「この川、“大分川”って云うんですよ」
「大した名前だね」
「水の少ないときは、飛び越せます」
広い道ではありませんが……。
観光客は、ほとんど歩いてません。
岸辺には菜の花が咲いてます。
春の小川ですね~。
「あ、ここが有名な『由布院 玉の湯』です」
例の、御三家のひとつですね。
道路からは、雑木林のような木立と、その中を、宿へと続く石畳しか見えません。
打ち水された石畳には、木立の陰が映ってます。
夏だったら、この石畳に踏み込んだだけで、温度が違うかも知れません。
まさしく、別世界へのエントランスって感じですね。
しかし、この庭、年間いくらくらい維持費がかかるんでしょう。
ちょっと想像がつきません。
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★Mikiko
06/19/2010 07:50:09
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅥ-2/2)
「あ、さっきの迷宮館」
美弥ちゃんが、小川の向こうを指さしました。
なるほど。
あの裏手にあたるのか。
「塩梅よく車も見えないようなんで……。
それじゃ、走らせてもらいますよ。
しっかりつかまっててくださいね」
梶棒が、ぐいっと上がりました。
「舌噛むといけませんから、歯食いしばっててください。
それじゃ、行きまっせ~」
あんちゃんのシシャモみたいなふくらはぎに、ぐっと力が籠もりました。
その途端……。
がくんとショックを感じ、背もたれに背中が張りつきました。
Gを感じるほどの出足です。
「そりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
咆哮と共に、いきなりフルスロットルです。
掻き回す足が、霞んで消えてます。
こいつ、マジ早えぇ。
「ありゃありゃありゃありゃありゃありゃ」
風景の輪郭が流れ始めました。
「ひぇぇぇぇ」
思わず、美弥ちゃんの手を握り締めます。
幌が風を孕み……。
一瞬、車輪が浮き上がったように感じました。
脳裏に一瞬、「E.T.」の一場面が……。
このまま、由布院の空に駆けあがるかと思えた途端……。
がっくりと、スピードが落ちました。
消えていたあんちゃんの脚が、輪郭を現しました。
へろへろです。
どうやら、ガス欠のようです。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。
か、感じてもらえましたか……?
い、今……。
一瞬ですけど……。
音速を……、超えました」
「はぁ、はぁ、はぁ。
ウ、ウソ、こけ……」
「はぁ、はぁ。
すんません。
ウソでした」
続きは、次回。
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☆フェムリバ
06/19/2010 19:27:35
□由美ちゃんのヤキモチ・・・
グググッときますね♪
(でも、とっても切なくなっちゃうな・・・)
しかしながら
美弥子ちゃん、凄い!
「春の小川はさらさら流る~
岸のすみれやれんげの花に~
においめでたく色うつくしく~
咲けよ咲けよとささやく如く~」
小川って、癒されますねぇ♪
やっぱり、10万円くらいなら出してもいいって思っちゃうな・・・
(御三家には、不思議な力があるみたいですね。)
あはは~
「E.T.」(笑)
ミキコ様の反応、か~わいい♪
車夫さん面白♪
美弥子ちゃんは、どんな顔してたのでしょう?(美弥子ちゃんは、こういうの強そうですよね~)
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★Mikiko
06/19/2010 20:40:34
□適度なヤキモチは……
絶好のスパイスになりますよね。
度を超すと、修羅場になっちゃうけど。
「春の小川」、古い方の歌詞、引っ張り出してきたな(「Mikikoのひとりごと『春の童謡・唱歌』」)。
10万円は……。
出せん。
後になって絶対、「あのときの10万があれば!」って思うときがあるよ。
人力車。
ほんとにあんなことしたら、お店で叱られるんだろうな。
あの車夫は、あくまで、わたしの想像上の人物ですからね。
「えびす屋」さん、お許しください。
由美と美弥子 478
★Mikiko
06/20/2010 07:28:30
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅦ-1/2)
肩で息するあんちゃんは……。
まるで、大八車を引くジイサマのようです。
「このまま、店まで戻りますんで……。
乗ってていいですよ。
割り増しはいただきません」
あんちゃんはそう言ってくれたんですが……。
降りることにしました。
“るるぶ”の地図を見ると……。
見えて来た橋は、大分川と白滝川の合流点に架かる「城橋」のようです。
ここで降りれば、今日の宿はすぐそこなんです。
あんちゃんは、しきりと名残を惜しんでくれます。
わたしも、この脳味噌筋肉質のあんちゃんに、情が移りかけちゃいました。
美弥ちゃんなんか、涙ぐみそうな顔してます。
このあんちゃんとは……。
もう、一生会うことが無いかも知れないんだ。
そう思ったら……。
わたしの目頭にも、思わず熱いものが……。
春の夕暮れ。
菜の花の咲く川縁の道を……。
へろへろと遠ざかっていく人力車を見送りながら……。
人の世の儚さと……。
儚い世を、一生懸命生きてる人たちへの愛しさで……。
小さな胸が、いっぱいになりました。
「さ、気を取り直して……。
もう少し、歩くぞ!」
「はい。
夕べの別府は、ホテルだったから……。
由布院では、旅館ですか?」
「うんにゃ」
「じゃ、ホテル?」
「うんにゃ」
「なら、なんなんですか?
あ、また国民宿舎?」
「うんにゃ」
「もう!
どこに泊まるんです!」
「今日はね……。
貸別荘だよ~ん」
「え~。
おしゃれですね~」
美弥ちゃんの瞳の中には、バラの花が飛んでました。
おそらくは、森の中の隠れ家みたいな、ペンション風佇まいを想像してるんでしょうね。
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★Mikiko
06/20/2010 07:29:28
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅦ-2/2)
「あのね。
言っとくけど……。
美弥が想像してるのとは、違うと思う」
「なんでです?」
「だから、日程オーバーで、予算が無いわけ。
従って、高いとこには泊まれません。
なので、今日の宿は、“安い”というキーワードで探したの」
「でも、別荘には違いないんでしょ?
ペンション級じゃなくても……。
バンガローみたいだって、十分おしゃれじゃないですか?」
「お~。
バンガロー!
ひさびさに耳にしたね。
そう言えば子供のころ、『テレビ探偵団』って番組があってさ。
昔のテレビ番組を紹介するわけ。
三宅裕司が司会だったな。
泉麻人がコメンテーターでさ。
で、ゲストで出た陣内孝則が……。
財津一郎のギャグを披露してた。
財津一郎、知ってる?
財津和夫じゃないよ」
「知りません」
「こないだ亡くなった藤田まことの『てなもんや三度笠』なんかに出てた人」
「わたし、一時期、『てなもんや三度笠』とか、昔のお笑いビデオに凝ってたことがあってね。
東京にいたとき、よく借りてたんだよ」
続きは、次回。
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☆フェムリバ
06/20/2010 11:15:28
□なんだか・・・
律子さんてば小さい子みたい♪
あ、でも!
由美ちゃんまで失神したら、大変じゃないですか?
大丈夫かな・・・
あんちゃん・・・(泣)
一期一会、出会いは大切に・・・ですね。
学生時代は、方々へ絵を描きに行って色んな人と会いましたけど、あの人達は、その時にしか出会えない人達だったんだなぁ~って、今さら気付きました。
それと
子供時代限定の「変わった人」や「不思議な事」との出会いも・・・
当時は、それが普通だったのに、今ではもう思い出の中にしかないんですよね。
ちょっぴり、おセンチな気分(泣)
バンガロー♪
聞くだけでワクワクするフレーズ♪
気兼ねしなくてすみますから、意外と旅館よりもくつろげるかも?
財津一朗!!
「タケモトピアノ!!」
「非常にきびしーーー!!」(これは、ミキコ様に教えてもらいました。その後、会社のおじさま社員にやったらビックリされました。)
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★Mikiko
06/20/2010 12:47:32
□まさに人の一生は……
車窓を過ぎ去る風景を見ているようです。
同じ座席に座ってた人も、どこかの駅で降りてしまう。
でも、また別の人が乗ってきて、隣に座ったりする。
そしていつか……。
自分が列車を降りるときまで、旅は続くんですね。
財津一郎の話なんかしたっけ?
「タケモトピアノ」は、初耳でした。
“ヒジョ~に、キビシ~”は、仕事でも使えるフレーズだよね。
由美と美弥子 479
★Mikiko
06/21/2010 06:07:18
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅧ)
「それで、バンガローがどうしたんです?」
「だから、財津一郎が、山小屋をバックにした舞台に登場して……。
開口一番、発したギャグだよ」
「なんて言ったんです?」
「“昼間借りても、バンガロ~”」
「……」
「面白くない?」
「あんまり」
「え~。
面白いと思うけどな」
「で、今日の宿は、そのバンガローなんですか?」
「だから……。
ペンションとか、バンガローとか……。
そう言う横文字は、似合わない可能性がある」
「なんでです?」
大分川に沿って歩むうち……。
本日のお宿の看板が、わたしの目に飛び込んで来ました。
「あったよ、貸別荘」
「え?
どこです?」
美弥ちゃんは、伸び上がってあたりを見回してます。
「わたしに見えてるんだから、美弥が伸び上がる必要ないでしょ」
「だって、別荘らしい建物なんて、見えませんよ」
「看板があった」
「どこ?」
「わたしの指の先」
「……。
あ」
「あったでしょ?」
「あれって……。
ほんとに別荘の名前なんですか?」
「看板に書いてあるじゃないか。
『温泉付貸別荘』って。
温泉マークまで付いてる。」
「だって!
『とくなが荘』ですよ!
昭和のアパートじゃないんですから」
「そう言えば……。
東京で、わたしが初めて住んだアパートは……。
『平安荘』だったな」
「そんな思い出話はいいですけど……。
なんで、ここにしようって思ったんです?」
「さっきも言ったろ?
あれだよ。
あれに尽きる」
「“ゆふいんで1番安い宿”……。
ほかを、あたりませんか?」
「もう予算が無いの。
人力車も乗っちゃったし」
「Mikikoさんが、乗ろうって言ったんでしょ!
こんなことなら、オンブして来れば良かった」
「だろ~。
わたしをオンブしなかった祟りじゃ」
「勝手なこと言って。
1番安くなくたって、いいじゃないですか?
2番じゃ、ダメなんですか?」
「おまえは、蓮舫か!」
「第一、ここで引き返すわけにはいかないだろ。
なにしろ、『ゆふいんチッキ』で、荷物ここに送っちゃってるんだから」
「あ、そうか」
「だろ。
少なくとも、顔は出さにゃならんわけ。
美弥、そこでキャンセルできる?
やっぱ、止めますなんてさ」
「……。
出来ません」
「よし、じゃ入るぞ」
玄関前です。
「ここ絶対、別荘じゃない……」
続きは、次回。
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☆フェムリバ
06/21/2010 19:32:15
□これで少しは・・・
律子さんの恐怖心が和らいでくれたらいいな・・・
でも
由美ちゃんと美弥子ちゃん、膣液で繋がれてて羨ましい・・・
このディルドゥ、欲しい・・・
(あ、けど、もっと細いのがいいかな?私の膣じゃ無理っぽいですから。)
「とくなが荘」!!
美弥子ちゃんはお嬢様だから、外見に圧倒されちゃったんでしょうね(汗)
でもでも
ちょっと庶民的ですけど、くつろげそうじゃないですか♪
温泉もあるし♪
(どんな温泉かな?楽しみ♪「)
あはは~
蓮舫さん♪
そういえば、もうすぐ選挙ですな・・・
今年もまた、ミキコ様はテレビに噛り付いちゃうんでしょうね(笑)
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★Mikiko
06/21/2010 19:56:07
□このディルドゥは……
非売品です(笑)。
「とくなが荘」は、当然のことながら、“るるぶ”や“まっぷる”には載ってません。
わたしは、「ゆふいんチッキ」の施設一覧で……。
利用可能な施設を探してて見つけました(「貸別荘 徳永荘」となってます)。
もちろんホームページはありませんし、ネットでの情報も乏しく……。
施設概要を、ほんとに把握できてるか自信ありません。
なので、たぶん、ウソも書くことになると思います。
実際に利用しようという人は、必ず電話で確認してくださいね。
もちろん、選挙は……。
翌日年休を取って、かぶりつきで見るつもり。
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☆lesbro
06/22/2010 12:12:43
□outie
捲れあがったり、巻き込んだり、エッチですね。外にひらひらしてるほうが、ぜったいエッチだと思うんだけど、気にして切っちゃう人いるんですね。もったいない・・・
>陰核が宙に剥き出される感触が、背筋を泡立てた。
この感覚わかります。自分で剥きだした頃、そんな感じでした。でも、今は慣れたせいかそんなふうに感じなくなって。ああ、あの頃に戻りたい・・・
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☆淡雪
06/22/2010 12:36:42
□あの頃に
戻りたい!
わたくしも!
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☆フェムリバ
06/22/2010 19:55:56
□あは~♪
そうでしたね(笑)
じゃあ、布団バサミを応用して、自分で作るしかないですね。
いつになるかわからんですけど・・・(汗)
多少脚色入ってたほうが、楽しくてイイじゃないですか♪
気にしない気にしない♪
でもって施設一覧・・・
サッと見たところ、「ペンシオン 桃太郎」って所が気になりました(笑)
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★Mikiko
06/22/2010 20:05:38
□lesbroさん&淡雪さん&フェムリバさん
> lesbroさん
切る!
想像しただけで、悶絶しそうです。
今は慣れたってのは……。
剥くのに慣れたってこと?
てことは……、ひょっとして、仮性人?
> 淡雪さん
あの頃って、いつのことよ?
アナタは、若い頃、自分で剥いたことなんか無かったでしょ?
> フェムリバさん
あのディルドゥで難しいのは、やっぱバネでしょうね。
女性でも開ける柔軟性を持ちながら……。
しっかりと閉じる。
しかも、閉じるとき、バチンといかないようにしなきゃなりませんから。
開発費、かかりそうだよな。
「ペンシオン」ってのは……。
当然、「ペンション」のことなんだろうな。
確かに、気になるね。
-----
☆淡雪
06/22/2010 20:47:41
□もちろん!
若い頃、自分で剥いたことなんてありませんでしたよ。
当時の彼に触れられて、体をガチガチにこわばらせて拒絶したんですよね。
なんにもあんなに頑なにならなくてもよかったのに。。。と、後悔しきり。
受け入れてあげればよかった。
-----
★Mikiko
06/22/2010 21:03:28
□なるほどね~
わたしも……。
脳内が今のままなら、若いころに戻りたいと思います。
でも、脳内も若いころに戻るのなら……。
結局、同じことの繰り返しになるんじゃないか?
ま、これが人生だよ、淡雪くん。
-----
☆タゴバ
06/22/2010 21:54:50
□
なんか全然アレなんですけど、皆さんのを読んでいて、女の人の体って柔らかくできてるんですねぇ~と思いました(笑)
-----
☆lesbro
06/23/2010 04:19:34
□あの頃
淡雪さん
>戻りたい! わたくしも!
最初にしっかり剥いたのは小学生高学年の頃。空気に触れた感覚が他の皮膚よりぜんぜん鋭かった。熱めのお風呂の中で剥いた時になんて、もう・・・ 痛さと腰のあたりから何か湧き上がる感覚。でも、すぐ耐性ができるというか、刺激に慣れちゃうんですよね。もっと楽しんどけばよかった。
-----
★Mikiko
06/23/2010 06:29:32
□タゴバさん&lesbroさん
> タゴバさん
柔らかいってのは、あそこの中の話か?
ま、赤ん坊の頭が出てくるんだからね。
今度、フィストも試してみる?
> lesbroさん
小学生で剥くってのは、早熟なんじゃないの?
そもそも、なぜ剥こうと思ったのかね?
剥かねばならんという、本能の声でも聞こえたのだろうか……。
由美と美弥子 480
★Mikiko
06/23/2010 07:29:57
□さようなら大和デパート(Ⅰ-1/2)
『紙上旅行倶楽部「大分に行こう!」』の途中ですが……。
特別番組を挟ませていただきます。
ご了承ください。
あさって、平成22年6月25日、新潟市にあるデパートが閉店します。
デパートの名前は、「大和デパート新潟店(新潟大和)」。
“大和”は、“やまと”ではありません。
“だいわ”、と読みます。
北陸地方以外の方には、馴染みのない名前だと思います。
本拠地は、石川県の金沢市です。
その石川県には、香林坊店と小松店があります。
隣の富山県には、富山店と高岡店。
そして新潟県には、新潟店、長岡店、上越店。
このうち、長岡店と上越店は、2ヶ月前の4月25日に閉店しました。
で、あさって、6月25日、新潟店が閉店。
すなわち、新潟県からは、大和デパートが無くなるわけです。
下は、ホームページに掲げられてる文章。
ご覧のように、新潟に戦前からあるデパートなんです。
新潟市のデパートは、この「新潟大和」のほかに、「新潟三越」と「新潟伊勢丹」があります。
「新潟三越」は、元々「小林百貨店(明治40年開業)」というデパートだったんですが……。
昭和53年、三越の傘下になりました。
三越ってのは、江戸時代の「越後屋」ですからね。
ようやく新潟に、「越後屋」が出来たわけです。
-----
★Mikiko
06/23/2010 07:30:42
□さようなら大和デパート(Ⅰ-2/2)
三越と大和は、新潟の“古町(ふるまち)”地区という繁華街にあり……。
はす向かいに建ってます。
これは、競合よりむしろ、持ちつ持たれつといった関係だと思います。
古町を飛ばせてきた、左右のエンジン。
大和が無くなったら、古町は、三越の片肺飛行になっちゃいます。
もうひとつのデパート、伊勢丹があるのは信濃川の対岸、万代シティという商業地域。
伊勢丹の開業は、昭和59年。
大和や三越のある“古町”は、江戸時代からの繁華街ですが……。
万代地区は、昭和48年にダイエーが進出してから発展した商業地です。
しかし、その古町も万代も、今や地盤沈下が止まらない状況です。
遠方資本のダイエーは、5年前にサッサと撤退しました。
大和は、ここまで頑張ってくれましたが……。
限界でしょう。
休日昼間の古町、人が歩いてませんもん。
最もこういう現象は、新潟だけのことじゃありませんよね。
郊外の大規模スーパーに、お客を持って行かれる中心商業地、っていう構図。
広大な無料駐車場を備えた郊外店に対し……。
中心商業地では、離れた場所に有料駐車場しかありません。
車社会では、勝負になりませんよね。
さて、大和デパートです。
わたしにも思い出のあるデパートなんです。
お年玉を握り締め、大和や三越の初売りに連れて行ってもらうのが、お正月の習わしでした。
最初から目当てのオモチャがある時は別ですが……。
何を買おうか決めてないときは、最初に入った店では買いません。
必ず、大和と三越、両方見ます。
比べて買えるというメリットがあったからこそ、古町へ行ったわけですね。
そう言えば、この正月のデパート行きで思い出したことがあります。
『雪の降るまちを』という曲のこと。
この歌を、子供のころは、『雪の古町』だと思ってたんですね。
母が、古町の話をすると……。
必ず、「雪の古町?」と聞き返してたとか。
続きは、次回。
-----
☆淡雪
06/23/2010 19:57:15
□雪の古町
思い出だ~けが通り過ぎてゆ~~く。
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☆フェムリバ
06/23/2010 20:00:41
□ようやっと・・・
律子さんも参戦ですね♪
怖いと思ってなくて良かった・・・
確かに、最近のデパートは活気がないですよね。
不景気と、駐車場がないことが大きいのかな?
思い出の場所が無くなるのは、とても悲しいですね・・・
そういえば、うちのお正月は・・・
どうだったかな?
どこかに行った記憶もないし、親戚が来た記憶もないし、特別なことなんて何もなく過してきたかも(汗)
へ~
岩崎宏美って、こういう声なんですか。
名前は聞いたことあったんですけど、知らなかった・・・
「古町」って、響きが良いですね♪
-----
★Mikiko
06/23/2010 20:28:03
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
「冬の童謡・唱歌」をやるとしたら……。
必ず入る1曲です。
短調のメロディは、耳に残るよね。
> フェムリバさん
“デパート”という業態は、すでに役目を終えたのかもね。
新潟市も、中心市街地の活性化のため、いろいろ予算も付けてるみたいだけど。
どうなんでしょうね。
役目の終わった街に税金を注ぎ込むことが、はたして良いことなのか……。
古町(ふるまち)は、もともとは本町(ほんまち)と呼ばれてました。
それが、信濃川に近い方に、新しい町、新町(あらまち)が発展し……。
そっちが、本町と呼ばれることになりました。
で、元の本町は、古町になったってわけ。
江戸時代の話です。
でも、問屋街でなくなった代わりに……。
逆に、繁華街になったんだよ。
もっとも、その役目も、今終わろうとしてるけどね。
-----
☆フェムリバ
06/24/2010 20:29:48
□今は・・・
町おこしブームですし、何とか活性化させたいんでしょう。
そこに住んでる方にとっては、死活問題ですから。
でも
問屋街から繁華街、繁華街から・・・
ん~、今後はどう変わって行くのでしょうね・・・
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★Mikiko
06/24/2010 20:49:13
□でも……
古くからの住民は……。
プライドが高いらしくてね。
店舗が空いても、家賃下げないとかさ。
安く貸すくらいなら、借りてもらわなくても結構と言う大家がいるらしい。
今の生き残りがいなくならない限り……。
変われないんじゃないかな。
なんか、政治の世界と似てるな。
由美と美弥子 481
T: 由美と美弥子 481
★Mikiko
06/25/2010 07:29:15
□さようなら大和デパート(Ⅱ-1/3)
さて、本日、平成22年6月25日。
いよいよ、大和デパート新潟店が閉店となりますが……。
この閉店間近の大和に、今週、行ってきました。
と言っても、わざわざ行ったわけじゃなく、銀行の帰りに寄ったんです。
会社からは、チャリで数分の距離にあります。
古町通りに面した入り口前では……。
大和名物「ダンシングラビッツ」が、最後の舞台に立ってました。
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★Mikiko
06/25/2010 07:30:05
□さようなら大和デパート(Ⅱ-2/3)
↓ダンシングシーンの動画がありました。
http://www.youtube.com/watch?v=oPWCWQXvo4A
「ダンシングラビッツ」が登場するのは、本来、クリスマスセールだけ。
なので、バックミュージックは、「赤鼻のトナカイ」と「ジングルベル」しかありません。
↓昨年のクリスマスでの、ダンシングラビッツ。
http://daa.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/2009-e5cc.html
何かに似てると思ったら……。
そう、あの「カステラ一番」のCMです。
考えてみれば、複数の人形を動かすのに……。
ラインダンスってのは、打ってつけなんですね。
しかし、「赤鼻のトナカイ」や「ジングルベル」を、6月の古町で聞くとは思いませんでした。
「最後にもう一度『ダンシングラビッツ』を見たい!」という市民からの手紙で、急遽登場することになったとか。
-----
★Mikiko
06/25/2010 07:31:07
□さようなら大和デパート(Ⅱ-3/3)
この日は、昼休みに行ったんですが、入ってビックリです。
閉店前の売り尽くしセールで、お客さんが溢れてました。
こんなに混んでる大和を見るのは、子供のころ以来かも知れません。
特にたまげたのが、7階のレストラン街。
人、また人です。
中でも、「レストラン ダイワ」はスゴかった。
名残を惜しむ人たちなんでしょうか?
なんと、順番待ちの列が……。
下の写真は、昭和40年代の「レストラン ダイワ」を写したもの。
往時の賑わいが、戻ったようでした。
それにしても……。
デパートのレストランのサンプルケースって、スゴいですよね。
和食・洋食・中華、ぜんぶ揃ってますから……。
もう、満艦飾状態。
子供のころ、この前に立つと……。
ほとんど呆然とした覚えがあります。
結局は、「お子さまランチ」に落ち着くんですけどね。
なお、この2月以降では、その懐かしい「お子さまランチ」が、食べれたんです。
昭和30年代の、「お子様ランチ」「中華そば」「カレーライス」の3品が、復刻されてました。
お皿も、当時のものを蔵出ししてきたとか。
「中華そば」「カレーライス」には、これまた懐かしいソフトクリームが付いてました。
でも、ソフトクリームのニーズは、「お子様ランチ」で一番高いんじゃないのかね?
別に買えってことなんでしょうか?
確かに「お子様ランチ」は、一番原価がかかりそうだけど……。
最後くらい、原価割れしたっていいじゃんね。
ていうか、価格を揃える理由って、何なんでしょう?
それに、682円って、何か意味があるの?
どうせなら、閉店の日付の、625円にすれば良かったのに。
ま、なんちゅうか……。
最後のサービスメニューでも、「お子様ランチ」にソフトを付けられなかったってとこに……。
いろんな意味で、大和の限界を見た感じがしました。
すいません。
2回で終われませんでした。
次回に続きます。
-----
☆淡雪
06/25/2010 21:13:10
□なつかしい大食堂
子供の頃、お子様ランチを食べさせてもらったんですが、
とても食の細い子供だったせいか、いろいろとお皿に載ってるのが負担でした。
なんだか、母のベクトルの違うかわいがり方を思い出しました。
ああブルー。
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★Mikiko
06/25/2010 21:26:52
□わたしはたぶん……
お皿を抱えこむようにして……。
意地汚く全部食べたと思います。
デパートには、いろんな記憶が染みついてますよね。
駄々をこねるわたしに……。
怒って背を向けた母。
その背中が、人混みの中に消えて行きそうで……。
泣きながら縋り付いたっけな。
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☆フェムリバ
06/25/2010 22:04:42
□顔中に・・・
膣液を浴びてお口で味わいたい♪
でも
小説とコメントのせいで、ソフトクリームも食べたくなってしまいました♪
ダンシングラビッツ、キュートですねぇ~
お口もちゃ~んとぱくぱくしてる!!
ミキコ様にとっては、思い出深いコ達なんでしょうね・・・
(しかし、「カステラ一番」のCMはちょっと知らなかったッス・・・)
お~♪
お子様ランチ!
私、お子様ランチって食べたことないんですよね(泣)
いいな、美味しそう・・・
私は、大概オムライスかシーフードドリアだったかな。
あ・・・
ま、まさかミキコ様・・・お子様ランチ食べてきたんですか?
-----
★Mikiko
06/25/2010 22:21:36
□そう言えば……
本編でも、“クリーム”が登場してたんだね。
まったくの偶然ですが。
「う~ん、マンダ~ム」を知ってながら……。
「カステラ一番」を知らんのは、片手落ちだぞ。
オムライスは、美味しそうだな。
ひとりで“お子様ランチ”を注文する勇気は、とうていありませんでした。
レストランの前は、写真を撮っただけで素通り。
でも……。
少し食べたかった。
-----
☆フェムリバ
06/25/2010 23:54:23
□ガビーン!
私もまだまだでしたか・・・
むぅ、もっと精進せねば!
あは~(汗)
やっぱり勇気いりますもんね。
でも・・・
私は、どうしてお子様期間限定のお子様ランチを食べておかなかったんだろ?
凄く損した気分です(泣)
その時にしか味わえない、特別な味なのに・・・
ミキコ様と淡雪さんが羨ましぃ・・・
-----
★Mikiko
06/26/2010 07:48:52
□お子様ランチは……
目で食べる料理だからね。
ひとつひとつは、普通のピラフやエビフライなんだろうけど……。
視角からの刺激で、特別な味になるのかも。
ファミレスの宅配なら、お子様ランチもありそうだけどね。
由美と美弥子 482
★Mikiko
06/26/2010 08:05:55
□さようなら大和デパート(Ⅲ-1/2)
きのう、6月25日。
大和デパート閉店の日。
最後にもう一度、見納めに行ってみました。
「ダンシングラビッツ」の前では……。
最後の舞台をカメラに収めようと、人だかりが出来てました。
中には、泣きながら携帯を構えている人も……。
ドアの向こうも、ごらんのとおりの大混雑。
とても、中に入る気にはなれませんでしたが……。
“混雑する大和”を、しっかりと瞼に収めてきました。
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★Mikiko
06/26/2010 08:06:48
□さようなら大和デパート(Ⅲ-2/2)
さて、閉店の数日前に行ってきた「レストラン ダイワ」の続きです。
レストラン街は、7階にあります。
「展望レストラン」という謳いだったと思います。
7階で「展望」が名乗れるんですから、昔のビルがいかに低かったかですよね。
でも、わたしの目当ては、展望レストランの、さらに上にあったんです。
すなわち、屋上。
デパートの屋上って、妙に引かれるんですよね。
東京で、失業してたとき……。
よく、デパートの屋上に行ってた記憶があります。
何かをしに行ったわけじゃないんですけど……。
ただただ、ベンチに座って、風に吹かれてました。
さて、新潟大和の屋上です。
見事に、閉まってましたね~。
窓ガラス越しに覗いてみても……。
なーんも無いことは、一目瞭然。
鳥居と、傍らにたたずむ鳩が見えました。
こんなとこに鳥居があるのは……。
何か謂われがあるのかと思って、調べてみましたが……。
どうやら、そういうわけじゃないらしいですね。
ビルやデパートの屋上、工場の敷地内ななんかには……。
屋敷神としてお稲荷さんを祀る風習が、普通にあるようです。
知りませんでした。
このお稲荷さん、どうなるんでしょうね?
その屋上ですが……。
昔はここに、遊園地があったんです。
これまた、いろいろ調べてみたんですが……。
昭和55年くらいまでは、あったようです。
としたら、わたしはギリギリ間に合ってるはずなんですけど……。
はっきりした記憶がありません。
母に聞いてみても……。
どこかの屋上遊園地に連れてったことはあるらしいんですが……。
それが、どこのデパートだったか、判然としないらしいです。
これは、余計なことかも知れませんが……。
デパートのホームページでは……。
しっかりしたお店の年譜を載せてほしいものです。
デパートってのは、子供時代の記憶に密着してますから……。
どんなイベントがあったかとかの情報があれば、いろんな思い出も蘇って来るはず。
特撮ヒーローなんかも来てたんじゃないかな?
ま、今さら、仕方ありませんけどね。
さて、屋上に出られないことがわかると……。
いっそう、心が残りました。
で、隣に建つ「NEXT21」というビルの、展望ラウンジに上ることに。
新潟大和の外観写真を再掲します。
この看板を見上げながら、若いあんちゃんが……。
「これって、おかしくね?」と言ってたことがありました。
たしかに、かなりヘンだよな。
さて、「NEXT21」の展望ラウンジから見た大和屋上です。
やっぱ、なーんもありませんね。
そして……。
思いの外狭い。
かつて、この屋上が……。
夢の世界だったことがあるんですね。
遊園地が無くなってからは、ビアガーデンになってたそうです。
さて……。
最近は、ほとんど行かなくなってた大和デパートですが……。
いざ閉店となると、さすがに寂しさが募ります。
いつでも行けるって状態と、2度と行けないという状態では、やはり違いますよね。
子供のころの記憶が染みついた場所が無くなるのは……。
辛いことです。
アポリネールの、「ミラボー橋」のリフレインが、脳裏を過ぎりました。
日も暮れよ 鐘も鳴れ
月日は流れ わたしは残る
さようなら、大和デパート。
ありがとう、大和デパート。
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☆フェムリバ
06/26/2010 19:31:37
□やっとこさお目覚めですね♪
しかし
美弥子ちゃんのおっぱいは本当に凄いなぁ・・・
負けました(汗)
感極まった方は、この大和デパートに思い出がいっぱい詰まってたんでしょうね・・・
ダンシングラビッツの前での待ち合わせ、友人とのショッピング、家族でレストランと屋上遊園地、恋人とのデート、同僚とのビアガーデン・・・
きっと素敵な思い出がたくさんあったのでしょう・・・
私は、ここのお子様ランチも、エレベーターの感覚も、フロアの雰囲気も、何一つ体験していません。
でも
今回のコメントで、大和デパートと大和デパートを愛した多くの人がいた事、確かに私の記憶に刻まれました。
なので、私からも・・・
お疲れ様でした、大和デパートさん。
この店舗は、このまま空き店舗になってしまうのですか?
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★Mikiko
06/27/2010 06:46:48
□小説の登場人部と……
張り合ってどうする。
張り合おうってこと自体、スゴいが……。
きのうの営業最終日、テレビのニュースでも……。
常連客と店員が、手を取り合って泣いてるシーンが映ってました。
大和は……。
バブルが崩壊してからも、高級品路線から転換できませんでした。
でも逆に、“デパート”としての意地を保ったまま、潔く最後を迎えたと言えるのかも。
空き店舗には、買い手が付いてません。
建物が古く、維持費がかかるらしいです。
といって、建て替えて元が取れる業態があるとも思えません。
しばらくは、商工会議所が1階だけ借りて、イベントスペースにするみたいです。
由美と美弥子 483
★Mikiko
06/27/2010 07:34:18
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅨ)
「大分に行こう!」、再開します。
「とくなが荘」の玄関前に立ったところから。
勇気を奮って、玄関の引き戸を開けます。
引き戸ってのが、すでに“別荘”的じゃありませんよね。
「いらっしゃいませ!」
思いがけない若い声に驚きました。
外観から受ける連想では……。
三途の川の奪衣婆のようなのが、帳場に座ってると思ったんですが……。
ここの娘さんでしょうか?
溌剌とした笑顔に迎えられ、こちらの頬も、やや緩みます。
「お世話になります」
「お待ちしてました」
美弥ちゃんも、一緒に頭を下げます。
すでに、キャンセルできる雰囲気では無くなりました。
「さっそく、お部屋の説明をさせていただきますね。
まず、一番安い部屋は、1泊3,100円です」
「それって……。
1人あたりの値段ですか?」
「いいえ。
1部屋の料金です」
「てことは……。
2人で泊まっても……。
3,100円?」
「そうです」
や、安……。
思わず、美弥ちゃんと顔を合わせます。
さっきの人力車が、2人で3,000円でしたから……。
ほぼ同じ。
「でも……。
このお部屋は……。
女性の方にはお勧めしてません」
「どうしてです?」
「こちらの部屋は、旧館と云う、うちで一番古い棟にあります。
部屋は、相部屋ではありませんが……。
隣との仕切は、襖です。
玄関も台所もトイレも、共同です。
今はいいですけど……。
エアコンもありませんし……。
襖はもちろん、玄関にも鍵が掛かりません」
カンペキなる無防備ってことですね。
“さぁ殺せ”状態……。
美弥ちゃんと顔を見合わせます。
美弥ちゃんの目は、絶対ムリと訴えてました。
「そのお部屋、どういう人が泊まられるんですか?」
「そうですね……。
由布岳に登る人たちや……。
全国を巡って鉄道の写真を撮ってる人とか……。
リュックを背負った外人さんなんかですね」
登山家に、鉄ちゃんに、バックパッカーの外人……。
いざとなったら、野宿も出来るってヤツらばっかりじゃないか。
「別の部屋にします」
「それがいいですね。
うちのお客さんは、みんないい人ですけど……。
あなた方みたいな人が同じ棟に泊まったら、気になって眠れないかもしれないですから」
「旧館があるってことは、新館もあるってことですね」
「はい。
ここが新館になります」
「お部屋は、1泊3,600円です。
冷蔵庫とエアコンが付いてます。
でも、台所はありません。
ご覧のとおり、玄関も共同です」
「う~む」
続きは、次回。
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☆フェムリバ
06/27/2010 12:00:37
□あらら~
律子さん、戦線離脱しちゃいましたね(汗)
美弥子ちゃんもオアズケだし・・・どうなるのかな?
あは~
確かに、ダツエバ系のお婆さんがいそうです(笑)
というか
安い!!
は~、なるほど
ここは、超アウトドア派ご用達の別荘なわけですか。
安さは凄く魅力的ですけど、女性にはちょっと危険ですな・・・
男性でも危険な場合があるかも?
新館(苦笑)の方は、台所と玄関以外は問題なさそうですね。
あ、でも
お風呂(温泉)がどうなってるのかが気になりますね・・・
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★Mikiko
06/27/2010 12:18:52
□さすがに……
「ゆふいんで1番安い」と看板に書くだけありますよね。
由布院は、ビジネスホテル系の安い宿が無いので……。
貧乏旅行の人には泊まりにくいスポットです。
「とくなが荘」、オトコの人だったら、ぜんぜん平気で泊まれると思う。
ただ、フスマ1枚となりにうるさい集団が入ると……。
まったく眠れないでしょうね。
そんときは、宴会に混ぜてもらうしかありません。
お風呂の全貌は、次回明らかになります。
由美と美弥子 484
06/28/2010 06:14:51
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅩ)
「お部屋には、もう1タイプありまして……。
女性グループには、こちらをお勧めしてます」
「どういうお部屋なんですか?」
「“離れ”です」
「え!
“離れ”なんてあるんですか?」
「3棟あります」
「“離れ”には、コンロの付いた台所のほか……。
冷凍冷蔵庫、ポット、食器、湯沸かし器もあります」
「そこにします!」
「でも、少しお高いですよ?」
「お、おいくらですか?
まさか……。
百万円とか?」
「5,000円になります」
「う、安い。
それって、1人の値段ですか?」
「いいえ。
1棟の料金です」
「そこにします!」
美弥ちゃんも、一緒になって頷いてます。
ひとり2,500円で、さっきの装備の付いた“離れ”に泊まれるんですよ。
隣室との気兼ねも要らないしさ。
選択の余地無し!
さて、荷物を受け取り、若女将(?)に鍵をもらい、“離れ”に向かいます。
途中、お風呂を偵察。
お風呂は、別棟になってるそうなんです。
1階と2階にひとつずつあり、それぞれ内鍵が掛かるので、貸し切りで使えるとか。
内風呂だけなら、いいんですが……。
外からうかがう限り……。
どうやら、露天風呂構造のようです。
なんだか、掘っ立て小屋みたいですね。
ワイルドすぎて、女性客が使うには、かなりの勇気が要りそうです。
誰も入ってないみたいなので、ちょっと中を覗いてみます。
「なんか、外から見えそうだな……。
どう?」
美弥ちゃんのクビは、ぶるんぶるんと左右に振れました。
「美弥なら、見せつけてやればいいのに」
「ムリです。
わたし、入れません」
「考えてみたら、バスタオルも持ってないしね。
この様子じゃ、備え付けのタオルなんか、ありっこないよね」
「ここは、あきらめましょう」
「でも、1日の終わりにお風呂無しじゃなぁな……」
「そうだ!
さっき人力車降りたとき、日帰りの入浴施設みたいなのが見えましたよ」
「ほんと?
あのあたりなら、5分もかからないよね。
よし、そこにしよう」
さて、教えられた“離れ”に入ります。
「おぉ~」
オシャレ度は限りなくゼロですが……。
諸設備はちゃんとそろってます(画像が見つかりませんでしたので、想像です)。
「お風呂行って、そのまま夕飯食べに行く?
食べてからお風呂じゃ、めんどくさいよな」
「Mikikoさん、ここで食べませんか?」
「ここで?」
「コンロもあるし、ちょっとした料理なら出来ますよ」
「わたしには、出来ないぞ」
「Mikikoさんは、食べるだけでいいですよ」
「ほんと?
う~ん。
冷蔵庫もあるしね。
ビールだって、たくさん冷やせそうだ。
観光客相手のお店で、財布の中身と相談しながら注文するより……。
好きなもの買ってきて、ここで食べた方が楽しいかもね。
でも、買い出しできるようなお店があるかな?」
「さっきの若女将に聞いてみましょうよ」
続きは、次回。
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☆フェムリバ
06/28/2010 19:39:11
□自分が嫉妬深いせいか・・・
由美ちゃんの心境が切ないわ・・・
でも
私より、由美ちゃんの方がずっと大人かも?(汗)
な~んだ♪
「離れ」なんていい所があったんですか!
良かった良かった♪
お風呂(温泉)・・・
やっぱりって感じでしたねぇ~
岩風呂なんかにしなくていいから、窓ガラスを何とかして欲しかった・・・
一応、「別荘」ですもんね♪
自炊するのも悪くない!
それに、美弥子ちゃんのお料理ならとっても安心♪
もし私が作ったら・・・
玉子尽くしになりそう(汗)
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★Mikiko
06/28/2010 20:14:30
□ほんとなら……
もっといろいろ悩んだりするんだろうけど……。
それを書き出すと、エロ話にならなくなるのでね。
登場人物の葛藤は、ちょと端折っちゃってる感じですね。
あのお風呂は……。
見るなら見ろ!という開き直りがないと、入れないよな。
今の若い子なら、案外平気なのかもね。
若い子は、ああいうとこ、泊まらないだろうけど。
さて、どんな料理が出来るかは……。
次回以降のお楽しみ。
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☆淡雪
06/28/2010 22:18:59
□なんだか
楽しそうですね。
冒険心をくすぐられます。
岩風呂も開放的だし。
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★Mikiko
06/29/2010 06:41:58
□そうだね~
夏の林間学校みたいな感じだよね(行ったことないけど)。
さすが、ナニワのオバハン!
岩風呂、物ともせずですね。
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☆淡雪
06/29/2010 12:30:53
□わたくしの大学時代の友達のお宅に
岩風呂があったのですよ。
地方のお金持ちのお嬢さんだったのですが、夏休みに海水浴がてら、お泊りで招待されて腰を抜かしそうになりました。
おとうさまがお風呂好きで温泉を引いてきておられたそうです。
数十年ぶりでお花見の頃に会いましたが、現在岩風呂は使っていないそうです。
おとうさま、高齢で足元があぶないのと、お掃除がたいへんだからということでした。
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☆フェムリバ
06/29/2010 19:19:14
□岩風呂がお家にあるなんて・・・!!
そのお父様、相当なこだわりを持っていらしたのですね!
岩風呂は、掃除の事がなければ最高なんでしょうね・・・
美弥子ちゃんのお料理、楽しみにしてます♪
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★Mikiko
06/29/2010 19:42:04
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
スゴいお宅もあるもんですね
温泉がタダでなければ、ランニングコストも嵩むだろうし……。
使用人のいる家でない限り、「誰が掃除するんだ!」って問題もあるよね。
でも、家に岩風呂作っちゃうって発想は、スゴいよね~。
お城みたいな家を建てたり……。
地方の金持ちのセンスって、イケてますよね。
そのお宅、テレビ東京のバラエティ番組で、紹介されたことあるんじゃないの?
> フェムリバさん
ひょっとしたら、料理を作るのは……。
Mikikoかも知れんぞ。
由美と美弥子 485
★Mikiko
06/30/2010 07:22:46
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅩⅠ)
若女将が、スーパーの場所を教えてくれました。
なんと、スーパーも、さっき人力車を降りたそばにあったんです。
『グルメシティ』というお店だそうです。
温泉施設とスーパーが、人力車を降りた「城橋」を挟んであったんですね。
お誂え向きってのは、このことを言うんでしょうか?
それじゃ、お財布だけ持って、レッツゴー。
日帰り温泉施設は、「クアージュゆふいん」という名称でした。
思ってたより小規模なうえ、建物の雰囲気からは、お客を集めようと云う意識が感じられません。
どうやら、観光客目当ての施設じゃないようです。
もともとは湯布院町が運営する施設で、合併により由布市に移管されたものらしく……。
正式名称は、「由布市湯布院健康温泉館」。
設立目的は、町民の健康増進だったようです。
保健師さんが常駐しており、無料で健康相談も受けられるとか。
ま、「クアージュ」ってネーミングは、いかにも公共施設って感じですよね。
外見は、和風ですが……。
ドイツの温泉治療技術を取り入れ、超音波ジャグジーや、サウナ、運動プールなどがあるそう。
残念ながら、ドクターフィッシュはいないようです。
なお、こうした設備は男女別では無いので……。
水着の着用が義務づけられてます。
このへんも、ドイツ風ですね。
でも、水着を持たずに来ても大丈夫なんです。
利用料金の800円には、水着やタオルのレンタル料も含まれてます。
もちろん、クア施設のほかに、裸で入れる露天風呂もあります。
当然こちらは、男女別です。
なお、プールを利用せず、お風呂だけって人は、500円です。
ただし、タオルなどをレンタルする場合は、別料金になります。
タオルが100円、バスタオルが200円。
おいおい。
合計すると、800円になっちまうじゃないか。
早い話、手ぶらで来た人は、800円払わにゃならんってことですね。
施設は、21時30分まで開いてますから……。
時間はたっぷり。
500円で済むんならお風呂だけにしようかと思いましたが、タオルが無いので……。
800円の水着付きにして、せっかくだからプールも入りましょう。
でもわたし、水着苦手なんだよね。
泳げないので、水着着ると不安になるんです。
全裸だったら平気なんだけどな。
「どこ見てるんです」
「水着の上からじゃ、わかんないもんだね。
あのクリ」
「当たり前でしょ!」
美弥ちゃんの貸し水着は、パッツパツ。
胸なんか、はち切れそうです。
対するわたしは……。
余裕ありまくりでした(泣)。
クア施設は、水着を着てるせいもあるのか、一見、プールみたいな感じですが……。
足が立たないとこも無く……。
ギャーギャー騒ぐガキもいなくて、思いのほかゆったり出来ました。
でも、夜が短くなっちゃうので、早々に切り上げましょう。
対するお風呂は、こぢんまりとしたものでした。
あくまで、クア施設がメインってことなんでしょうね。
さて、サッパリと汗を流したら……。
スーパーへ向かいましょう。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
06/30/2010 19:42:42
□女教師が亡くなって・・・
もう、1年以上経つんですよね・・・
しかし
途中、由美ちゃんに降霊したのもあってか、全然色あせませんな!
(由美ちゃんは、女教師にもヤキモチ妬いてるのかな?)
律子さん、目覚めないままですけど・・・
無理やりしちゃっていいのかな(汗)
あ、そうでしたそうでした!
料理よりお風呂が先でしたね~
で、「クアージュ」♪
おぉ、穴場ってやつですね?
しかも
落ち着いた雰囲気・・・
いいですねぇ~♪
旅行は癒しが目的ですから、うるさくって落ち着けないんじゃ意味ないですもん。
超音波ジャグジー、入ってみたいな♪
水着・・・
私も泳げないので、水着を見ると気分が下がります(泣)
うぅ、居残り補習の思い出が・・・ぐをぉ~~
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★Mikiko
06/30/2010 20:03:54
□「ゴシック」を名乗りながら……
いっこうにお化けが出ませんね~。
お盆までには、出るかな?
クアージュ。
地元の人は、タオル持参で来るんでしょうから……。
500円でお風呂だけ使う人もいるのかも。
今、銭湯っていくらなんだろうね?
わたしは、1度だけ50メートル泳いだことがあるぞ。
50メートル泳げないと補習だったから、死ぬ気で泳ぎました。
端から見ると、溺れてるとしか思えない泳法だったらしく……。
先生が、ずっと脇に付いててくれました。
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☆淡雪
06/30/2010 22:39:07
□泳げてよかった。。。。
先生も気が気じゃなかったでしょうね。
「ゴシック」はこの際気にしないで、ロシアの幽霊がちょろりと顔を出したこともありますやん。
ゴスロリ、のゴスみたいな感覚的なものなんでしょ?
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★Mikiko
07/01/2010 06:40:51
□泳ぎ切ったあとは……
しばらく動けませんでした。
達成感なんてのはまるで無く……。
辛さに対する恐怖みたいなのが、いっそうこみ上げてきました。
「ゴシック」は、その方向を正面から目指すんではなく……。
日常の中に、ひっそりと「ゴシック」が忍びこんでる、みたいに出来るといいな。
難しいけどね。
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☆フェムリバ
07/01/2010 20:01:30
□確か・・・
50メートル泳ぎきれ!じゃなくて、トータルで3000メートル泳げ!ってやつでしたね。
水泳は、吐き気との戦いが辛すぎます(泣)
今時の銭湯だと、600円~700円くらいだと思いますよ~
どうも私は・・・
美術部だったせいか、題目にこだわってしまうようです(汗)
では
ミキコ様流の「ゴシック」、今後とも楽しませていただきますね・・・
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★Mikiko
07/01/2010 20:21:21
□3,000メートル!
1日50メートルだと、60日もかかっちまうじゃないか。
夏休み中に終わらないよ。
わたしには、とーてー不可能な数字です。
え~。
銭湯、そんなに高いのか?
わたしが東京にいたときは、350円前後だったと思うぞ。
それから2倍にはならんだろ。
なまくらゴシックで恐縮ですが、末永くお付きあいください。
由美と美弥子 486
★Mikiko
07/02/2010 07:21:00
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅩⅡ)
若女将(?)に教えられたスーパーは、『グルメシティ湯布院店』というお店でした。
規模はそれほど大きくありませんが、日常生活品の調達には十分のようです。
『グルメシティ』というスーパーは、新潟には無いので……。
地元資本かと思ってたら、大間違い。
ダイエーグループのスーパーでした。
ところで、そのダイエーですが……。
今、新潟には、1店舗もありません。
でも、5年前まではあったんです。
新潟市の「万代シティ」という商業地には、旗艦店がありました。
開店は、1973年。
1979年には、売上高が、全国のダイエー店舗中でトップになったそうです。
最盛期の年間売上高は、200億円近かったとか。
わたしは生まれてましたが……。
そのころの記憶はありません。
土・日には、店内が立錐の余地も無かったとか……。
でも、中心商業地にあったため、駐車場が店舗に隣接してませんでした。
離れてた上に、有料。
その後、郊外に……。
滑走路のような無料駐車場を完備したスーパーが、続々と建つようになります。
郊外からのクルマ客が来なくなると、売上げは激減。
ピーク時の3分の1になっちゃいました。
そしてついに……。
2005年、閉店。
新潟店以外の県内店舗も、これ以前に閉鎖されており……。
新潟店の閉鎖で、新潟県からダイエーは無くなりました。
ダイエーが、「万代シティ」に出店する前は……。
新潟の中心商業地は、信濃川を渡った「古町(ふるまち)」という地域でした。
大和デパートがあったところね。
その客足を、ダイエーを中心とする「万代シティ」が奪ったのです。
そしてその「万代シティ」も、郊外の大規模店に客足を奪われ、衰退していきました。
まさに、栄枯盛衰ですね。
今、ダイエーだった建物は、「LoveLa(ラブラ)万代」という、専門店の集まった施設になりました。
さて、てなわけで、ひさびさにダイエー系列でのお買い物。
なにしろ、今夜の宿は、1人2,500円です。
俄然余裕が出来ました。
しかも、外食するつもりでいましたからね。
由布院のお店で、夕食食べてお酒も飲んだら……。
どう考えても、1人前5,000円近くなっちゃうんじゃないの?
2人で、10,000円です。
スーパーの総菜で10,000円も買ったら、カートがてんこ盛りになっちゃいます。
もちろん、2人でなんか食べられっこありませんよ。
てなわけで……。
今日は、ビールを奢りましょう。
普段は、第3のビールしか飲んでないからね。
本物のビールは、久しぶりです。
「お刺身、どうします?」
「わたし、生魚ダメなんだ。
でも、美弥が食べたかったら、買っていいよ」
「お昼がお肉だったから……。
お魚が食べたいなと思って。
切り身買ってって、コンロで焼きましょうか?」
「いいよ。
面倒じゃない。
こんなにお総菜があるんだから、みんな出来合いで大丈夫」
「焼いてあるお魚、買って行きます?
でも、レンジもオーブンも無かったから……。
暖め直せませんよ」
「いいよ、冷たくても。
あ!
いいこと思いついた。
お刺身を、多めに買っていこう」
「でも、生魚食べれないんでしょ?」
「だから……。
お刺身を、コンロで炙って食べる。
美弥は、生で食べればいいんだよ」
「そんなことしなくても……。
切り身、焼いてあげますって」
「ほら、高知であったじゃん。
鰹のタタキ。
あれ、おいしそうだった。
炙った鰹。
考えてみればさ。
お刺身ってのは、一口サイズに切ってある魚ってことだよな。
焼き肉用の肉と一緒だよ。
お刺身の裏表を、ちょちょっと炙って食べたら、絶対美味しいって。
きっと、いい旅の思い出になるよ。
お刺身焼いて食べることなんて、もう二度と無いかも知れないんだから」
続きは、次回。
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☆フェムリバ
07/02/2010 21:05:08
□律子しゃん・・・
なんだか、凄く可哀想になってきちゃいました(泣)
でも
怯える律子さんは、めちゃんこキュートです♪
いまどき有料駐車場じゃ、客足も遠のきますよね・・・
(東京だったら有料が当たり前なのかな?)
まあでも、他の大型スーパーと変わりませんからね、なくても大丈夫かも・・・(汗)
炙りお刺身、美味しそうですね♪
私は、お刺身をしゃぶしゃぶにして食べる時があるんですけど・・・
親や友人には不評です(泣)
けっこう美味しいのに、悲しい・・・
お刺身をしゃぶしゃぶしたっていいじゃないかぁ~(泣)
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★Mikiko
07/02/2010 21:27:31
□由美美弥のタッグで責められるんだから……
律子おばちゃんも、本望でしょう。
必ずわたしが、幸せにしてあげます。
作者が請け合うんだから、間違いなし!
なるほど。
お刺身のしゃぶしゃぶね。
それ、絶対イケるよ。
お刺身は……。
そのまま食べるだけじゃなくて……。
素材としての使い方が、もっとあるんじゃないかな。
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☆フェムリバ
07/02/2010 21:40:03
□はい!!
ミキコ様を信じます!!
そうですよね!
素材として扱ったっていいんです!
あ、でもって・・・
お刺身しゃぶしゃぶでのオススメは、タイとサーモンとブリです♪
タレは、ポン酢でもゴマダレでも醤油系タレでもなんでもいいです。
お好きなように召し上がって下さい♪
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★Mikiko
07/02/2010 21:47:56
□ブリにはトラウマがあるが……
しゃぶしゃぶは美味しそうだね。
タレをいろいろ用意すれば……。
一品で、いろんな味が楽しめるでないの。
由美と美弥子 487
★Mikiko
07/03/2010 07:42:18
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅩⅢ-1/2)
「お刺身焼くなんて、よく思いつきましたね」
「実は、小説で読んだことがあるんだ。
確か、曽野綾子の『太郎物語』だったと思うけど……。
『高校編』と『大学編』があってね。
確か、『大学編』の方だったと思うけど……。
お刺身を焼いて食べるシーンがあったんだよ。
読んだのは高校生のころだから、十ウン年も前だけど……。
美味しそうだなって思ったこと、はっきり覚えてる」
「へ~。
どんな小説なんです?」
「内容は、忘れた。
でも、『大学編』読んで、ひとり暮らしに憧れたことだけは覚えてる。
あと、もう1カ所。
主人公が『帯状疱疹』に罹るシーンがあってね。
『帯状疱疹』って病名は、ここで知ったんだ。
痛い病気なんだって。
この小説で覚えてるのは、刺身を焼いて食べるシーンと、『帯状疱疹』の病名だけ」
「小説って、そんなもんかも知れませんね」
「むしろ、覚えてる方じゃないの?
何ひとつ残らない方が、普通かも知れないよ」
「で、お刺身焼いてみたんですか?」
「うんにゃ。
読んだのは、高校時代だからね。
部屋にコンロも無かったし。
大学に入ってすぐに、生魚が食べれなくなって……。
以来、お刺身は食べてないから」
「まぁ、Mikikoさんがいいんなら、構いませんけど……。
美味しくなくたって、知りませんよ」
「美味しくないわけないよ。
お刺身ってのは、生で食べれるほど新鮮な魚ってことなんだから。
きっと今日は、長い間の思いが叶う日なんだよ。
もう一つの思いも、叶ってほしいな~」
「なんです、もうひとつの思いって?」
「いけずぅ。
知ってるくせに。
今夜こそ逃がさんぞ」
「イヤな予感……」
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★Mikiko
07/03/2010 07:43:19
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅩⅢ-2/2)
さて、お刺身をメインに、たっぷりと夕食を仕入れました。
もちろん、本物のビールも。
重そうだったので、エコバッグまで買っちゃった。
川沿いの道を、美弥ちゃんと歩きます。
春の夕暮れは早く、もう真っ暗ですね。
「なんかさ~。
こうやって、2人でレジ袋下げて歩いてると……。
同棲してるみたいだね~」
「はぁ」
「もうちょっと、乗ってよ~。
いいシーンじゃないのぉ」
「う~ん。
ビールとお刺身下げてるってのが、ちょっとオシャレじゃないかも……」
「なるほど。
ワインとローストビーフなんかの方が良かったか」
「それに……。
一番オシャレじゃないのは……。
ここのような気が……」
そぞろ歩きを楽しむ間もなく、今夜のお宿「とくなが荘」に着いちゃいました。
お風呂棟には、明かりが点いてました。
「覗けるかどうか、調べてみようか?」
「止めてください!
ほんとに覗けたら、犯罪ですよ」
「女が覗いても、犯罪になるの?」
「当然でしょ」
美弥ちゃんは、さっさと“離れ”へと足を進めます。
さすがに、ひとりで覗く勇気は無いです。
もし、毛むくじゃらの男が入ってて……。
目が合ったりしたら、タイヘン。
そいつが、「きゃぁ」なんて言って、胸毛の繁る胸を隠したりしたら……。
うぅ。
背筋に鳥肌が立ちました。
「待ってよ~j
慌てて、美弥ちゃんの背中を追いかけます。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
07/03/2010 11:21:03
□ははは
確かに、腕でも何でも入りそうですけど・・・
血まみれになっちゃいます(汗)
なるほど~
炙り刺身は、小説で知ったのですか。
私は、ドキュメント本や実践本は読むのですが、恥ずかしながら小説は少ししか読んでないため、内容はけっこう覚えてるかも?
ま、そもそもミキコ様と私じゃ、本の種類にかかわらず既読本の数に雲泥の差がありますね(汗)
美弥子ちゃん、今夜も上手い事かわすのよ~
あ!
やはりブリは買わなかったようですね(笑)
むしし・・・
そういえば
学生時代、後輩の男の子と部の買出しに行った時、ゴキブリが飛んできた事があったんですけど・・・
その時の叫び声が・・・
私が「うをぉぉぉおおお!!」
で
後輩の男の子が「きゃぁぁあああ!!」
でした(笑)
思い出すと吹いちゃいます♪
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★Mikiko
07/03/2010 13:26:21
□文体に特徴のある小説は……
けっこう覚えてるようです。
中身じゃなくて、フレーズとかが多いけどね。
大学のころ……。
ホンダのCR-Xという、小型スポーツカーに乗ってるヤなオトコがいて……。
わたしと友人の前を、スカして走りすぎたことがあります。
黒いCR-Xを見送りながら、友人が言ったセリフ。
「ゴキブリみたい」
妙に、耳に残ってます。
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☆淡雪
07/03/2010 15:02:17
□いけずぅ
ほんまどっせ。
いけずぅは、なかなかエエモンどっせ。
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★Mikiko
07/03/2010 20:50:23
□“いけず”の語源って……
なんなんでしょうね?
そんな意地悪な人は嫁に行けない、って意味なのかしらん。
それとも、意地悪な池津さんでもいたんでしょうか?
“いけずぅ”を、エエモンと思えるとは……。
懐が深いね~。
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☆フェムリバ
07/03/2010 20:57:13
□「ゴキブリみたい」って(笑)
爽快なご友人♪
ま、そのスカした男性は、スカしてるって周りに思われてる時点で駄目ですね。
本当の大人の気高さやスマートさってのは、勝手ににじみ出て、自然としっくりくるものです。
演じてる時点でかっちょ悪い!
きっと、大学生で車を持って、子供から大人になった気でいたから、見せびらかしたかったのでしょうね(汗)
今頃、当時を思い出しては恥ずかしくなって悶絶してるかも?
「いけずぅ」って、可愛いですよね♪
関西弁は、可愛い言葉が多いな~
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★Mikiko
07/03/2010 21:20:37
□ゴキブリでもうひとつ
これは、何かで読んだんだけど。
仮装パーティーに、ゴキブリの着ぐるみを着てったヤツがいて……。
最初は、大受けだったらしんだけど……。
だんだん、敬遠されるようになったそうです。
そりゃそうだわな。
目の前で、自分の食べてるのと同じのを、ゴキブリが食べてるんだぜ。
最後は誰にも相手にされなくなり……。
ひとり、ぽっつーんと、立ってたそうです。
女性の関西弁(オバハンは除く)は、そそるよね。
由美と美弥子 488
★Mikiko
07/04/2010 07:32:05
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅩⅣ)
「“離れ”は、そこそこオシャレだろ」
「そうですね。
隣との気兼ねが要らないってのが、一番かも」
ほかの2棟には、明かりが見えません。
まだ着いてないのか、予約が無いのか……。
さっそく、2人だけの宴会、開始です。
「カンパ~イ」
「カンパ~イ」
「うめぇぇぇぇぇぇぇぇ」
「Mikikoさん、オヤジみたい。
でも、ほんと美味しい」
「風呂上がりに……。
本物のビール」
「目の前には美人。
言うことないなぁ」
「お上手ですねぇ。
何も出ませんよ」
「目の前に、こんなに出てるでないの。
さっそくやってみよう。
刺身のアブリ。
パック開けて」
「いきなりやるんですか?
なんだかもったいないな」
「生で食えるものを、焼いて食べる。
究極の贅沢なんじゃ、あ~りませんか。
ほら、いい匂いしてきた」
「ほんとだ。
でも、味付け無いですよ」
「いいよ。
お刺身に付いてる醤油で」
それじゃ、1番、いっただきま~す」
「どうです?」
「んまい!」
「ほんとに?」
「食べてみて」
「どれどれ。
……。
ほんとだ!
美味しい~」
「だろ~。
生で食うヤツの気が知れんわい」
「あ、いいこと思いついた」
美弥ちゃんは、そそくさと立って、自分のバッグを開いてます。
何か取り出し、戻ってきました。
「これ使ってみましょうよ」
美弥ちゃんが持ってきたのは……。
湯の坪街道で買った“かぼす蜂蜜醤油”。
「美味しそうだけど……。
開けちゃうの、もったいないじゃん」
「いいですよ。
美味しかったら、ネットでも買えるみたいだし。
味見、味見」
「それじゃ、遠慮無く……。
ん!
うまい!」
「じゃ、わたしも」
「どう?」
「美味しい!
これ、リピします」
「それじゃ、わたしも……」
自分のバッグから取り出したものは……。
「じゃじゃ~ん。
“ゆずこしょう”ちゃん、登場~」
「え~。
いいんですか?
お母さまへのお土産でしょ」
「いいの!
美弥だけに、お土産提供させるわけにいかないじゃん。
これを、炙った刺身の端に、ちょちょっと付けて……」
「どうです?」
「うまい!
食べてみて」
「ほんとだ。
お魚の脂に、“ゆず”の風味。
合いますね」
続きは、次回。
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☆淡雪
07/04/2010 12:04:10
□おいしそうね
キャンプみたいだわ。
こういうのも、いいなあ。
今度殿に提案してみよう。
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☆フェムリバ
07/04/2010 12:19:05
□ムッハー!
いよいよですね・・・
律子さん・・・ゴクリ。
あ~、もう絶対美味しいですよ・・・
なんてったって新鮮な炙り刺身に、醤油専門店で買った調味料ですもん・・・
ぐぐぐぅ~
お腹が唸るぅ~!
真っ白いご飯をかき込みたくなってきました!
しかし
今、食べてるのは「ハッピーターン」(泣)
まぁ、美味しいですけどね・・・
ていうか
私も、お土産に手を出してしまうタイプです♪
でも
食べたい時に食べなくっちゃですよね!
-----
★Mikiko
07/04/2010 12:44:50
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
断っておきますけど……。
わたしは、お刺身を焼いて食べたことなんか、無いんですからね。
コメントでは「うまい!」なんて書いてるけど……。
ぜんぶ想像です。
なので、味は保証できません。
いきなり殿とやらないで、必ず予行演習してくださいね。
> フェムリバさん
この章が始まって、24回。
焦らしに焦らしましたが……。
次回、ついに律子おばさんのバージンは、花と散ります。
湯の坪街道でお土産買ったときは……。
まさか、旅の途中で使い道があるなんて、考えてもいませんでした。
行き当たりばったりに書いてると、面白い展開もあるもんですね。
由美と美弥子 489
★Mikiko
07/05/2010 06:13:13
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅩⅤ-1/2)
「湯の坪街道で、これ買ったときは……。
まさかその晩、焼いたお刺身につけて食べるとは、思いもしなかったよね」
「ほんとですね~」
「野菜も乗っけちゃおうよ」
「完全に、バーベキューになっちゃいましたね」
「夜に食べてもバーベキュ~」
「ぜんぜん洒落になってないんですけど」
「ははは。
何が何だかわからないボケって、受けない?」
「微妙ですね~。
外したら悲惨ですよ」
「そうだな~。
あ、これも買ったんだった」
「油揚げ?」
「わたしは、生で食べるくらい、油揚げが好きでね。
狐の生まれ変わりじゃないかと思うくらい。
新潟県の栃尾ってとこ、今は長岡市になっちゃったけど……。
そこには、有名な油揚げがあるんだ」
「どうして有名なんです?」
「とにかく、分厚くてデカい」
「焼いて食べると絶品だよ」
-----
★Mikiko
07/05/2010 06:13:57
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅩⅤ-2/2)
「さっき買って来たやつは、普通のペナペナ油揚げだけど……」
「これだって、焼いたら絶対美味しいよ」
「包丁、取ってきますね。
あるかな?」
「コンロがあるんだから、包丁くらいあるでしょ。
どう?」
「ありました。
うわっ、いい匂い。
香ばしい」
「油揚が焦げる匂いって、ほんといいよね」
「焼きすぎると、焦げちゃいそうですね」
「衣に色が付いたら、もういいんじゃないの?」
「それじゃ、こんなかな」
「手で取るなよ。
火傷するからな」
「お箸で転がしますね」
「早く切って」
「セッカチなんだから。
逃げませんから。
じゃ、切りますよ。
ちょっと、何で手を添えるんです。
ひとりで切れますって」
「ふたりで行う初めての共同作業です」
「ウェディングケーキじゃないんですから!」
「入刀~」
「うわっ、サクサク切れる。
気持ちいい」
「ひとくち、あ~ん」
「もう!
何つけます?」
「とりあえず、刺身の醤油でいいよ」
「それじゃ……。
はい、あ~ん」
「あ~ん。
はぐはぐはぐ。
おい、ぴー!」
「なんで、のりピー語になるんです?」
「熱いんだもん。
狐だけど猫舌なんだよ。
でも、ほんと美味しいから。
美弥も、食べてみ」
「それじゃ。
……。
ほんとだ、美味しい!」
「だろ~。
これ、最初から短冊に切っておいて、焼きながら食べてもいいかも」
「そうですね。
じゃ、残りのは、先に切っちゃいましょう」
「いいこと思いついた」
「また思いついたんですか?」
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
07/05/2010 19:51:00
□「ぎぃえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
律子しゃん、痛いよね・・・
でも
もうちょっとだから頑張って~
わけの分からない洒落、私もけっこう好きかな♪
あは~
何か、新婚カップルみたいですなぁ~
でも
炙った油揚げって、サクフワで最高ですよね♪
あと、稲荷寿司も大好き!
特に、中にヒジキや枝豆が入ってるのとか!
で。
ミキコ様は、いったい何を思いついたのでしょう?
-----
★Mikiko
07/05/2010 20:06:14
□ほんとにあんな声出したら……
警察が来ちゃうよね。
油揚げは……。
安くて美味しくて、ほんと最高。
ひとりで夕食を摂るときには、必ずメニューに入ります。
こないだは、栃尾の油揚げを丸々1枚、オーブントースターで焼きました。
設定時間を間違って、焦がしたけど……。
十分、美味しかったです。
お稲荷さんも美味しいんだけど……。
甘いのがちょっとね。
おでんの袋は大好きです。
わたしが何を思いついたかは……。
次回のお楽しみ♪
大したことじゃないけどね。
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☆淡雪
07/06/2010 17:53:36
□わたくしも
今夜は、ジャンボ油揚げを炙って、生姜醤油で食します。
デパートで買ってきましたの。
創業大正14年 竹田のあげ 谷口屋とあります。
福井県だって。
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☆フェムリバ
07/06/2010 19:50:21
□おでんのきんちゃくも・・・
美味しいですよね~
つくねやお餅が入ってるのが、一番好きです♪
私はアツアツで食べますけど・・・
ミキコ様は猫舌だから、ふ~ふ~して冷ましてから食べるのかな?
(ふふ、かわいい♪)
デ、デパートのジャンボ油揚げ・・・
淡雪さん、凄い~!
というか
売ってる所からして、絶対に美味しいはず!!
私も、ジャンボ油揚げが食べたくなってきました♪
買っちゃおうかな、もちろんネットで・・・(泣)
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★Mikiko
07/06/2010 19:59:40
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
油揚げをデパートで買うってのが、やっぱ違うよね。
今ごろはもう、召し上がってるかな?
でも福井って、油揚げの本場なんでしょうかね?
わたしのよく行くスーパーは、福井資本なんですけど……。
ほかのスーパーより、断然、油揚げが厚いんです。
> フェムリバさん
袋に餅?
初めて聞いた。
つくねも。
新潟は、どっちも無いな~。
新潟のには、やたらとモヤシが入ってます。
しゃりしゃりとした歯触りが気持ちいいです。
冷たいおでんって、美味しいよね。
カレーとおでんは、冷たい方が好きです。
ネットか~。
よほど大量に買わないと、デパートより高くつくんじゃないか?
由美と美弥子 490
★Mikiko
07/07/2010 07:27:41
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅩⅥ-1/2)
「この油揚げに……。
焼いた刺身を載っける。
で、ちょちょいと、かぼす醤油をつけて……。
ほれ、どうよ?」
「美味しそうな、予感……」
「いただきま~す。
んまい!」
「じゃ、わたしもマネっこしよ。
こうやってと。
どれどれ。
ほんとだ!
美味しい、これ」
「だろ~。
即興でこういうの思いつくって……」
「料理の天才?」
「ははは。
料理と言えるかどうかは……。
ギモンだけどね」
「でも、美味しいことだけは確かですよ。
この料理、名前付けませんか?」
「う~ん。
何て名前にしようか?
『刺身と油揚げを一緒に焼いてみました』ってのは?」
「そのまんまじゃないですか。
それに、長すぎます」
「油揚げと言えば、キツネだよな。
『キツネのコンちゃん、こんがり焼き』」
「お刺身が抜けてますよ」
「う。
『刺身を持ったコンちゃん、こんがり焼き』」
「なんか……、残酷童話みたい。
そうだ!
北海道に、『ちゃんちゃん焼き』ってありますよね」
「だからこれは……。
『Mikiちゃん焼き』!」
「お~。
いいね、それ♪
それじゃ、『Mikiちゃん焼き』に……。
もう1度、乾杯!」
「乾杯~」
春の夜長……。
2度と無い1夜を、思い切り楽しみましょう。
美弥ちゃんの瞳に、わたしが映ってます。
ビールと……。
『Mikiちゃん焼き』と……。
由布院の夜に、もう1度、乾杯!
「Mikikoさん……」
「ん?」
「大丈夫ですか?
さっきから、ビール片手に、船漕いでますよ」
「まだ、大丈夫。
でも、あらかた食べちゃったね~」
「美味しかったもの」
「お昼、ステーキだったけど、お腹空いたよね」
「いろんなこと、ありましたもんね」
「ほんと、1日の出来事とは思えませんよ」
「九重の大吊橋からだからね」
「誰かさん、お漏らししちゃいましたね~」
「それは、言いっこなし!」
「花山酔で、牛ステーキ食べて……」
「やまなみ牧場で、うさぎを抱っこして……」
-----
★Mikiko
07/07/2010 07:28:17
□大分に行こう!(ⅩⅩⅩⅩⅩⅥ-2/2)
「それから、由布院に来たんですよね」
「迷宮館に、醤油屋」
「湯の坪横丁の、ドクターフィッシュ!」
「金鱗湖に、鍵屋。
それからやっぱり、人力車のあんちゃんだよな」
「それから、ここ。
とくなが荘!
一番のビックリかも」
「ほんとに、いろんなことがあったね~。
ふわぁぁぁぁぁぁ」
「ほら、Mikikoさん、やっぱりお眠むですよ」
「うんにゃ……。
まだ寝ないぞ」
と、強がったものの……。
瞼は、すでに重力に逆らえなくなってました。
美弥ちゃんに、肩を揺さぶられたのを最後に……。
わたしの意識は、闇の中へと解けていきました。
美弥ちゃんを乗せた人力車を引いて……。
月夜の空を、どこまでも昇っていく夢を見ました。
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
07/07/2010 19:54:17
□お♪
律子さん、良くなってきたみたいですね♪
ふぅ、安心しました~
しかし
「塩基」という言葉で表すとは・・・
ミキコ様、サスガです!
あはは
「刺身を持ったコンちゃん、こんがり焼き」(笑)
でもでも
「ミキちゃん焼き」、私も食べた~い!
近いうちには、絶対に食してみせる!
もう、最後の夜なんですよね・・・
うぅ、凄く寂しいです(泣)
旅の最後の夜は、どうしてこんなに切ないのでしょう・・・
-----
★Mikiko
07/07/2010 20:20:04
□律子さんは……
由美ちゃんの叔母さんですからね。
スケベ度は、スジガネ入りのはずです。
今回は、「塩基」のほかにも……。
いろんな例えが入ってて、ちょっとうるさかったかも。
ときどき、止まらなくなっちゃうんだよね。
くれぐれも言っときますが……。
わたしは、『Mikikoちゃん焼き』、食べたことないんだからね。
味の方は、保証できませんよ。
すべての楽しいことには、終わりがあります。
でもきっと、次の楽しいことが、順番作って待ってるよ。
-----
☆フェムリバ
07/08/2010 19:54:09
□パンタグラフとか・・・
子鬼とか、刀とかですね?
こういう例えは・・・
私ではまったく思いつかないので、ハッとさせられてドキドキします。
つまり、全然うるさいなんて思いませんでしたよん♪
「ミキちゃん焼き」、美味しいに決まってます!
けど・・・
もし失敗したとしても、責任とって!なんて言わないですから大丈夫ですよ~
そっかぁ・・・
次の楽しいことかぁ・・・
うん、期待してまっす!
-----
★Mikiko
07/08/2010 20:23:36
□水曜日の本編で言えば……
塩基のほかには、連結棒、砲弾、信管、指揮棒などでしょうかね。
こういう無機質なものに例えると、エロくなくなっちゃうのかなと、少し心配です。
と言って、あまりに即物的な描写ばっかり連ねても、飽きられるんじゃないかと思うし……。
いろいろ考えて、試行錯誤してます。
「Mikiちゃん焼き」、体験レポートをお待ちしてます。
楽しいことは、きっとある。
なけりゃ、作ればいいんだ。
由美と美弥子 416
☆フェムリバ
03/26/2010 19:40:08
□コメントないですけど・・・
ミキコ様、何かあったのですか?
凄く心配です・・・
-----
★Mikiko
03/26/2010 19:46:17
□高知に行こう!(ⅩⅥ)
コメント、間違って消しちゃいました。
--------------------------------------------------
さぁ、料理が運ばれてきました。
おぉ、やっぱりスゴい豪華です(想像)。
さっそく、ビールで乾杯。
「うめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
「ヤギみたい」
ブランチだけの空きっ腹に、生ビールが強烈に染みます。
「美弥ちゃん、このお刺身あげる」
「Mikikoさん、食べないんですか?
美味しいのに」
「美味しいものは、美弥ちゃんに食べさせたいの。
そのかわり、そのお肉ちょうだい」
「あっ」
「なに、その恨めしそうな顔?」
2切れも取った……。
3切れしか無かったのに」
「案外、セコいこと言うね」
「うちの母は、太りやすい体質だったから……。
夕食は質素だったんです。
こんなお肉、出てきたことない」
「なるほど。
ロシア系だからね。
でもそれで、よくそんなに育ったよな。
好きなだけ食ってたら、2メートルくらいになってたんじゃないか?
ママに感謝しなきゃな。
ほら、鰹のタタキもあげるから」
「お肉が欲しかった……」
「そんなに食べたかったんなら……。
吐き戻してやろうか?」
「いりません!」
ふふ。
美弥ちゃんってば、案外幼児性が残ってて、可愛い♪
さて、ぺちゃんこだったお腹も、いつしか妊婦のように膨らみました。
料理を堪能したら、お部屋に戻りましょう。
取ったお部屋は、和室です。
もちろん、洋室もありますよ(ツインだけみたいだけど)。
でも、国民宿舎ときたら、やっぱり和室でしょ。
しかも、この和室、部屋風呂付きです。
わざわざこんなことを断るのは……。
つまり、一般的な和室や洋室は、部屋にお風呂が付いてないんです。
ま、展望風呂があるんだから、普通は部屋風呂なんか使いませんよね。
部屋に風呂なんか付けない作りの方が、合理的でしょう。
さて、この風呂付き和室の値段ですが……。
夕食を別にして、朝食だけ込みの値段を算出すると……。
2人で16,170円です。
部屋風呂無しだと、2人で13,650円。
ビジネスホテルよりは、ちょっとだけ高いですけど……。
まぁ、納得できるお値段でしょうかね。
あ、言っておきますけど……。
部屋風呂ったって、高級旅館の部屋付き露天風呂を想像したらダメですよ。
ごくフツーの、ユニットバスのお風呂です(と思う)。
なぜ、わざわざ風呂付きのお部屋にしたからというと……。
美弥ちゃんを思ってのことです。
美弥ちゃんが展望風呂に現れたら……。
ミロのヴィーナス、桂浜に光臨、みたくなっちゃうでしょうからね。
視線を集めること、確実です。
それじゃ、可哀想だよね。
それにもし……。
お風呂でクリが大きくなったりしたら……(しないか?)。
ニューハーフに間違われて、通報される恐れもあります。
福島では、パイパンの由美ちゃんもお風呂に入れなかったし……。
主人公2人とも、堂々と共同浴場に入れない体にしちゃって……。
ごめんね……。
でも、一応本人に確かめてみましょう。
案外、平気なのかも知れないし。
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
03/26/2010 20:17:46
□あ、そういう事でしたか~(汗)
何事もなくて良かったです♪
小説の美弥子さん、危機ですね・・・
コメントの美弥子さんも、確実に危機が迫ってますけど(汗)
お肉もいいですけど、左上にある「鯛めし」も美味しそうです♪
小学生の時、クラスのコに身体の発育(主に胸と陰毛)について指摘されたのは、恥ずかしくて辛かったな・・・
あっちは、純粋に質問しただけなんでしょうけどね・・・
-----
★Mikiko
03/26/2010 20:51:15
□今日の昼間……
やたらと、携帯にメールが来て……。
開いてみると、ことごとく「新着コメントのお知らせ」。
イヤーな予感がしたので、会社から管理画面に入ってみました。
すると、妙なコメントがたくさん入ってました。
ぜんぶ漢字。
字面からは、中国語みたいに見えました。
以前、イネさんのサイトが攻撃されたって話を聞いてたので……。
怖ろしくなって、入ったコメントをすべて消しました。
その際、慌ててたので、自分のコメントまで消しちゃったようです。
こんな弱小サイトを攻撃して、何の利があるってんだ?
頼むから、止めてくれ……。
確かに、胸の大きい子は、男子にからかわれてたりしたな。
泣いてた子もいた。
わたしは貧弱系だったので、そういう悩みとはまったく無縁でした。
-----
★Mikiko
03/26/2010 21:31:49
□相互リンクサイトさま更新情報
サイドバーの「リンクについて」に……。
「相互リンクサイトさま更新情報」を新設しました。
またもや、イネさんのまねっこです。
ほとんどブログサイトさんの情報しか表示されませんけど。
由美と美弥子 417
★Mikiko
03/27/2010 07:29:14
□高知に行こう!(ⅩⅦ)
「美弥、お風呂どうする?
展望風呂、行ってみる?」
「わたしは、お部屋のでいいです。
Mikikoさん、ひとりで行ってください」
「そんならわたしも、部屋風呂にする」
「せっかく広いお風呂があるのに、もったいないですよ」
「いいの!
ここで入る」
「なら、Mikikoさん、先に使ってください」
「一緒に入ろうよ~」
「え”。
でも、狭そうですよ」
「大丈夫だよ。
時間もったいないから、2人で入っちゃおう」
ふふ。
狭いからいいんでないの。
密着できて。
計画通りだぜ。
展望風呂に一緒に行くなんて言われたら、どうしようかと思った。
あんな、AV女優も裸で逃げ出すようなのと一緒にいたら……。
わたしの体が、一層貧弱に見えてしまうではないか。
「お湯出して来るね」
美弥ちゃんに返事の暇を与えず、お風呂に向かいます。
期待感から、コックを回す指が震えますね。
美弥ちゃんと……。
この狭い空間に、2人して全裸で籠もるんですよ。
考えただけで、下腹が痛くなります。
うんこ漏れそう……。
さ、お迎えにいきましょう。
「美弥ちゃん、お湯、もうすぐ一杯になるよ。
ん?
誰にメールしてんの?
由美?」
「ええ。
やっぱり気が咎めちゃって。
嘘ついて来たから」
「もう来ちゃったものは、しょうがないじゃない。
それよか、早く、お風呂入ろうよぉ」
「そうですね。
由美ちゃんには、許してもらいましょう。
『おやすみ』、送信……、っと。
じゃ、入りましょうか。
ちょっと!
Mikikoさん!
もう裸になってるんですか?」
「いけずぅ。
なかなか気づいてくれないんだから。
用意いいでしょ。
お風呂場で脱いでから呼びに来たんだよ」
「なんか悪い予感」
「気のせいよ。
早く入ろぅって」
「Mikikoさん、お腹ぽっこり出てますよ。
カエルさんみたい」
「仕方ないだろ。
食べたばっかりなんだから」
「たしなみ無く食べましたからねぇ」
「人のこと言えんのかよ。
美弥だって、わたしのお刺身まで完食したじゃん」
「やっぱり、高知のお魚は美味しいもの。
高知に来て生魚食べられないなんて、ほんともったいないなぁ」
「ま、その分美弥が食べてくれたから、わたしとしては大満足だよ。
お膳下げにきた仲居さん、嬉しそうだったじゃない。
お皿が全部空で」
「そうでしたね」
「ちょっと……。
ひとりだけ全裸でこんなこと話してると、すごいヘンなんだけど。
早く、入ろうってば。
寒くなってきた」
「はいはい」
ようやく素直になってくれました。
脱衣所に、手を引いて導きます。
わくわく。
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
03/27/2010 11:34:16
□窓開けて・・・
何をするつもりなんでしょう?
あと・・・
香純さん、幼児退行してますね(汗)
カエルみたいなお腹って、可愛いですね♪
美弥子さん・・・
女教師にはハメられ、由美ちゃんには下剤味噌汁、ミサちゃんには縛られ、香純さには脅され、作者には騙されて・・・
人に陥れられ過ぎて、可哀想な女の子(泣)
美弥子さん、お願い!
今すぐ、ミキコ様から逃げてぇ~~~~!!
-----
★Mikiko
03/27/2010 11:54:16
□このシリーズでは……
新しい小道具も用意してます。
もうじき出てきますよ。
なぜだかわからんけど、常に虐げられてしまう人って、いますよね。
天性のマゾなんでしょうか?
そんなキャラを、わたしが逃すはず無いじゃないですか。
もう、掌中に落ちたも同然じゃ。
由美と美弥子 418
★Mikiko
03/28/2010 07:27:49
□高知に行こう!(ⅩⅧ)
「Mikikoさん……。
そんなにマジマジ見られてたら、脱ぎにくいですよ」
「気にしないで」
「わたしが、気になるんです!
後ろ向いてて」
「ええい、この後に及んで、まだそんな小娘みたいなことを!
わたしが脱がしてやる!」
「ちょっと、止めてください!」
「観念せい!」
「やめてって。
もう怒った」
「いてててててて。
う、腕が折れるぅ」
「言っておきますけど、わたし力強いんですよ。
由美ちゃんのこと、毎晩お姫様だっこして鍛えてますからね」
「放して!」
「ダメです。
ちょっと、お仕置きします」
「な、何する気?」
「お尻、ペンペンします」
「そ、そんな嬉しい……。
い、いや、痛そうなこと、止めてちょーだい」
「こっち来て」
「ちょっと。
服来たまんま、お風呂入るの?」
「お仕置きする側が、裸になってたら変でしょ?」
「ぜんぜんヘンじゃないと思う」
「変です。
じゃ、わたしが浴椅子に座りますから……。
Mikikoさんは、わたしの膝の上に……。
って、もううつ伏せてるんですか。
早や」
「準備できました」
「調子狂うな」
「続けてください」
「何か、ヘンだけど……。
それじゃ、いきますよ」
ペシ。
「何それ?
気合いが入っとらん!」
「叩かれてる側の言うセリフですか。
じゃあ、今度こそ、手加減無し」
パチ。
「う。
ちょっとだけキタけど……。
まだまだ甘いな。
よし、拍車をかけてやるか。
こっから、手を突っこんで。
なんだ、この椅子、スケベ椅子じゃないのか」
「何です、それ?」
「まぁいぃ。
パンツの上からだけど……。
陰核攻撃!
グリグリグリグリグリグリグリグリ」
「ぎやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
よくもやったわね。
もう許さない!」
バシッ、バシッ、バシバシバシバシバシバシバシバシ。
「あんぎゃ、あんぎゃ、あんぎゃぁ~。
あひあひあひあひあひあひあひあひぃぃぃぃぃぃぃぃ」
「あ、おしっこ漏らした。
なんて子なの」
「大きいのも、漏れそう……」
「そんなことされて、堪るもんですか!
フタしてやる」
刹那、肛門に美弥の指が……。
「ぴぎ」
目の前で、火花が散りました。
美弥ちゃんの膝の上で、一直線に硬直します。
『おのれ……。
2本も入れおって……』
わたしの意識は、春霞のように霧散したのでした。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
03/28/2010 12:00:04
□なるほど・・・
そうきましたか。
しかし・・・
学生だから仕方ないですけど、由美ちゃんも美弥子さんも親に生活握られちゃってますね(汗)
先が不安ですが、バッドエンドにはしないんですよね?
「あんぎゃ、あんぎゃ、あんぎゃぁ~。
あひあひあひあひあひあひあひあひぃぃぃぃぃぃぃぃ」
って、ウケました(笑)
今回は小説以上に激しいですね♪
おぉ!
スケベ椅子!
学生時代の、老人ホームでのボランティア活動を思い出しました!
私はそこで、おばあちゃん達をお風呂に入れたりしてて、全ての活動を合わせると、300人弱くらい洗ったのかな?
恥ずかしがるおばあちゃんもいて、凄くキュートでした♪
あ、別に、その時はやましい気持ちは無かったですよ~
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★Mikiko
03/28/2010 12:15:19
□先のことなど……
な~んも考えてません。
親に見捨てられ、大学も止めて……。
2人してレズ風俗で働く、という展開もありかも?
本編でも出てきましたが、美弥ちゃんのお尻叩きは強烈です。
骨太だからかね。
1発1発が、重く響くんです。
介護ボランティアの経験があるとは、驚きました。
今の時代、介護職でやってける人は強いよね。
就職先が無いってこと、あり得ないんだから。
日本中、どこ行っても働けるよな。
由美と美弥子 419
★Mikiko
03/29/2010 06:20:28
□高知に行こう!(ⅩⅨ)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●3月21日(日)2日目
陽の光で目覚めました。
「Mikikoさん、おはようございます。
こっち来て、外見てくださいよ。
スッゴい青い海」
寝ぼけ眼のまま、美弥ちゃんの立つ窓際まで這って行きます。
「ほんとだ」
見てるのが、太平洋なのか浦戸湾なのか判然としませんが……。
確かに、綺麗な海です。
「あのさ……。
ゆうべ、お風呂で気を失ってからの記憶が無いんだけど」
「ちゃんと体洗ってあげましたよ」
「ぇ”。
そんとき、美弥も裸だったの?」
「当たり前でしょ。
お風呂なんだから」
「なんで起こしてくれないのよ!」
「起こしたら、またヘンなことしようとするでしょ。
洗われながら、大イビキかいてましたよ。
一瞬、脳溢血かって心配になった」
「年寄り扱いすな!
それより、もう一度再現してくれない?
そんな記憶が無いなんて、もったいなすぎる。
お風呂入ろ」
「Mikikoさん。
展望風呂、行きません?」
「でも、きっとジロジロ見られるよ」
「この時間なら、そんなに混んでないでしょ。
お風呂から、海が見たいな」
展望風呂は、3階にあります。
なお、このお風呂、23:00~翌朝6:00は入れません。
このへんも、民間旅館とは違いますね。
ま、サービスが制限されてるからこそ、安く泊まれるわけだけどね。
朝風呂も、6:00~8:30までです。
その後、10:00~15:00までは、日帰り入浴タイム。
それが終わると、16:00~23:00がメインタイム。
日帰り入浴タイム以外の時間は、宿泊者しか入れません。
城跡の高台に建ってるので、3階と言っても眺望抜群です。
窓の外一面に太平洋が広がります。
「すっごーい。
綺麗」
綺麗なのは……。
あなたです……。
ほかの客がいなかったら、間違いなく抱きついてたでしょう。
こんな体を独占してる由美が、憎たらしくなります。
「Mikikoさん、背中流しますよ」
「はい。
すみません」
鏡に映る2人は……。
ビーナスと、ビーナスが飼ってる子猿、のようでした。
さて、気を取り直していきましょぅ。
身支度を調えたら、朝食です。
場所は、夕食と同じく、1階のレストラン「きてみいや」。
朝食時間は、7:00から8:30までです。
オーソドックスな朝食ですね。
この小魚はなんでしょう?
温泉卵は苦手なので、美弥ちゃんにあげます。
さて、朝食が済んだら、9:00過ぎには宿を発ちましょう。
桂浜荘、大満足でした!
続きは、次回。
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☆淡雪
03/29/2010 16:54:46
□朝風呂はやっぱり
展望風呂が最高ですね。
個室露天風呂はそれなりに楽しいけど、こういう眺めを二人締めにはできないものねえ。
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☆フェムリバ
03/29/2010 19:35:49
□美弥子さんのおっぱい・・・
Iカップくらいあるのかな?
やっぱり、朝まで寝ちゃったんですね(汗)
(ほっ、良かった・・・)
わお!
い~眺め♪
思わず長湯しちゃいそうです♪
しかし・・・
ほかのお客さん、美弥子さんの事見まくりだったでしょうね(汗)
朝食も、やはり魚尽くし!
それに温泉玉子!
美味しそ♪
でも
ミキコ様は温泉玉子が嫌いなのですか?
ドロっとしてるから?
あ、そういえば!
愛のワンクリ「18禁オーナーの社交場」、白地から黒地の金に変えたんですね♪
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★Mikiko
03/29/2010 19:57:10
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
やっぱり、宿の朝風呂はいいよね。
今の季節なら、もう外は明るくなってるし……。
わたしは、早く目が醒めるたちなので……。
朝風呂は、いつもひとりで楽しんでます。
> フェムリバさん
美弥子め……。
次の宿では逃さんぞ。
あの魚、骨まで食べられるのかな。
いちいち骨取ってたら、エラい時間食うよね。
温泉卵は……。
苦手ですね。
やっぱ、食感がのぅ。
生玉子の方がずっといい。
宿の朝食は、卵かけご飯に限る!
18禁は、アクセスが伸びないので……。
気分を変えてみました。
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☆フェムリバ
03/30/2010 19:26:36
□えぇ~!?
まだ諦めてないのですか?
美弥子さん、気をつけて・・・!!(泣)
私も、卵かけご飯大好きです!
この朝食、よく見たら「しらす」がありますね・・・
卵かけご飯に「しらす」かけると、めたんこ美味しいんですよ♪
そう考えると、生玉子も追加して欲しかったな~
愛のワンクリ、私はちゃんとクリックしてますからね♪
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★Mikiko
03/30/2010 20:02:05
□しらすに……
卵かけご飯!
確かに、合いそうだね。
うちでも、しらすはよく食べます。
たいがい、大根おろしの上に乗って出てくる。
生玉子と温泉卵は、せめて選べるようにしてほしいな。
朝食はやっぱ、バイキングが一番かもね。
ワンクリ、ありがとさんです。
18禁のランキング、ようやく10位に復帰出来ました。
由美と美弥子 420
★Mikiko
03/31/2010 07:30:44
□高知に行こう!(ⅩⅩ-1/2)
「今日は、どこ行くんですか?」
「まずは、お隣から」
桂浜荘の隣には、「高知県立坂本龍馬記念館」が建ってるんです。
開館は、9:00。
この時間に合わせて、桂浜荘を出たってわけね。
「へー。
この建物、宿から見えましたよね。
龍馬記念館だったんですね。
すっごい、斬新なフォルム」
まさに、桂浜荘に隣接してます。
入館料は、500円。
ここも「MY遊バス」の割引が利いて……。
チケットを持ってれば、団体料金の400円で入れます。
きのう入れば、100円得したんですけど……。
残念ながら、17時閉館なので、無理でした。
「MY遊バス」の有効期間は1日だけです。
500円払って、入りましょう。
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★Mikiko
03/31/2010 07:31:51
□高知に行こう!(ⅩⅩ-2/2)
ところで、今やってる「龍馬伝」って……。
評判はどうなんでしょうね?
わたしは見てないので、よーわかりません。
母も見てないそうです。
1,2度見た感想では……。
「映像が、小汚い」
だそうです。
特に、岩崎弥太郎が汚いとか。
母の目が批判的なのは……。
官軍方のお話だから、ってこともあります。
新潟県は、幕府方だったので……。
未だに、薩長土肥に対して、好感情を持ってない人が多いです。
まぁ、わたしらの年代では、そんなこともありませんがね。
特に、中越の方では……。
北越戦争を指揮した長岡藩家臣、河井継之助の信奉者が多いから、なおさらのようです。
わたしは、そんなに詳しいわけじゃありませんが……。
やっぱり、継之助の最後の逸話は、心に残ってます。
北越戦争で流れ弾を受けた継之助は……。
やがて死期を悟り……。
自らの火葬の支度を命じます。
目の前で、火葬の火を焚かせたそうです。
新潟のお年寄りの前で、嬉々として坂本龍馬の話なんかすると……。
嫌われるかも知れません。
さて、この記念館ですが……。
龍馬が持ってたというピストル(模型)とか、薩長同盟の裏書き(複製)とかが展示されてます。
正直言って、あんまり面白くありません。
これも、わたしが新潟県人だからでしょうか?
展示品より目を引くのは、やっぱり窓から見える太平洋です。
屋上に昇ってみましょう。
「スゴーい」
まさに、絶景かな。
こんな海を見てると……。
お腹の底から、希望が湧いてくる感じがします。
海援隊などと言う発想が生まれたのは、やっぱりこの海を見て育ったからでしょうね。
龍馬が山国に生まれてたら、果たしてあんな足跡が残せたのか……。
この眺めを見て……。
少しだけ、龍馬を理解できた気がします。
龍馬を感じたければ……。
館内の展示物よりも、窓の外を見るべし、ですね。
さて、あっという間に10:00を回っちゃいました。
記念館前から、バスに乗りましょう。
続きは、次回。
-----
☆淡雪
03/31/2010 10:09:15
□春なのに
気がめいるようなことが続きます。
仕切りなおそうかなあ・・・いろいろと。
いろいろ考えちゃいますね。
香川照之さん・・・力ある俳優さんですよね。
注目しています。
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☆フェムリバ
03/31/2010 20:20:38
□とうとうですね・・・
美弥子さんのクリちゃん見たら、香純さんは何と言うのかな・・・
「龍馬記念館」、オシャレな美術館みたい!
やはり高知を代表する偉人、力の入れようが凄いですね。
でも・・・
私も、竜馬伝見てないです(汗)
基本的にテレビは見ないもんですから・・・
しかし、小汚いって(笑)
愛知県民が嫌ってる国はどこかな・・・
やっぱり、吉良を討った赤穂かな?
(愛知では、吉良は名君だと伝えられています。)
偉人縁の物より、偉人が見た風景を同じように見る。
こちらの方が、ずっと心に残るかもしれませんね・・・
>淡雪さん
大丈夫ですか?
あまり思いつめないでくださいね?
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★Mikiko
03/31/2010 21:30:21
□淡雪さん&フェムリバさん
今日は決算日で、残業をしてきました。
夕食が遅くなるので……。
いつもは食べない昼食を食べました。
と言っても、お団子。
2月の残業のとき食べた餡団子が美味しかったので……。
リピートしました。
↓わが昼食の、餡団子と缶コーヒー(計310円)。
やっぱり、胸焼けしました。
> 淡雪さん
中島みゆきの「春なのに」は、好きな一曲です。
「春なのに ため息またひとつ」
春はいつも、こんな気分で過ごしてました。
年度替わりは、仕切り直しにはちょうどいいんじゃないかな。
> フェムリバさん
なるほどー。
愛知は、吉良贔屓なのか。
って……。
吉良上野介が愛知の人だってこと……。
今、知りました。
愛知で、うっかり吉良の悪口なんか言えなかったんだね。
知らずに言って、怒られた人もいるんだろうな。
偉人じゃないけど……。
新潟市出身の作家に、坂口安吾という人がいます。
彼の、「ふるさとは語ることなし」という碑文が、日本海に向かって立ってるんだけど……。
その傍らに立って、荒れ狂う真冬の日本海を見てると……。
彼の小説がわかるような気がします。
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☆フェムリバ
04/01/2010 18:55:14
□団子♪
ミキコ様、リピーターになっちゃいましたね~
コーヒーはいらないけど、団子美味しそう♪
坂口安吾!
そうでしたか、新潟の方だったのですか。
「堕落論」だったかな?確か中学生の時に読みました。
と言っても、内容を理解してたとは言いがたいですが・・・(汗)
でも
「私は私のままでいい。
精神的に無理をせず、自分なりに生きやすいように生きよう。」
みたいな事を思った記憶があります。
安吾が言わんとした事とは違うかもしれませんが、何となく前向きになれた本でした。
「ふるさとは語ることなし」・・・
私はずっと地元にいますけど(ちょっとだけ東京)、昔の風景や出来事を思い出すと、凄く暖かい気持ちになります。
(下校時に、道端の草を引っこ抜いただけの事でさえも)
ふるさとは、言葉では言い表せない、もう手の届かない、とても大事な「思い出」のことなのかもしれませんね。
-----
★Mikiko
04/01/2010 20:16:05
□コーヒー……
飲めないの?
お子ちゃまだねぇ。
と言いつつ……。
わたしも、昨日飲んだコーヒーが、今年最初でした。
わたしの場合、飲めないわけでも、嫌いなわけでも無いのですが……。
飲む機会が無いんです。
「堕落論」を中学生で読むってのは、スゴいな。
わたしは今、育った町に住んでるけど……。
「ふるさと」には、時間的な隔たりもあるんだと思う。
子供のころの町とは、相当違っちゃってるから。
安吾には、「ふるさとに寄する讃歌」という、とても綺麗な詩小説があります。
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★Mikiko
04/01/2010 20:18:43
□本日は、エイプリルフール
相互リンクサイトの「黒い教室」さんでは、不思議なことが……。
そしてそこにはなぜか、Mikikoの影も……。
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☆フェムリバ
04/01/2010 20:35:55
□あ♪
ミキコ様の小説発見!
早速読んできました♪
律子さん・・・ふふ♪
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★Mikiko
04/01/2010 20:41:09
□初めての寄稿小説です
「由美美弥」のサイドストーリーで……。
由美ちゃんの叔母さんが主人公。
まだエロ場面は出てきませんけど。
由美と美弥子 421
★Mikiko
04/02/2010 07:27:17
□高知に行こう!(ⅩⅩⅠ-1/2)
龍馬記念館前、10:16発の高知県交通バスに乗ります。
高知駅前着、10:52です。
わずか36分の乗車でしたが……。
高か!
700円も取られました。
新潟交通のバスだったら、たぶん半額ですよ。
これなら、昨日の「MY遊バス」利用は、大正解だったでしょうね。
さて、高知駅に着きましたが……。
お目当ての「南風3号」の発車は……。
11:34です。
40分ちょっと、間があります。
今日も、「南風3号」に乗った後は……。
お昼を食べる時間を、取れそうにないんです。
といっても、駅の外に出てお昼を摂るには、ちょっと短い。
なので、駅弁を買って、「南風3号」の中で食べることにします。
今日は、朝食をしっかりといただいてきたので……。
お腹が空きません。
ということで、「特製よさこい弁当(1,050円)」を、1つだけ買うことにしました。
車中で、仲良く食べましょう。
わたしのバッグには、ちゃーんと割り箸が入ってますから。
旅行には、割り箸を2,3膳持ってくと、何かと役に立つことがあるんです。
さて、高知駅を出た「南風3号」は、土讃線を一路西へ。
お腹が空かないつもりだったけど……。
いざお弁当が膝の上にあると、ちゃんと減るもんですね。
早いこと食べてしまわないと、1個では足りなくなりそうです。
さっそく開きましょう。
「うわー。
綺麗なお弁当」
まぁ、普通の幕の内弁当ですが……。
いろんなオカズが細々と盛りつけられてて……。
2人でつつくには、最適でした。
-----
★Mikiko
04/02/2010 07:28:06
□高知に行こう!(ⅩⅩⅠ-2/2)
でも、通路を挟んだ席で、小学生が食べてた……。
「アンパンマン弁当(1,050円。高か!)」が、大いに気になりました。
赤いウィンナーが美味しそう……。
土讃線は、高知駅を出た後、しばらくは内陸を走ります。
日高村を経て、牧野富太郎博士が生まれた佐川町に入ると、進路を真南に変え……。
須崎市で海に出ます。
でも、海沿いに走るのもわずかな間。
焼坂峠に穿たれたトンネルを入ると、山の中へ。
中土佐町で、わずかに久礼湾が望めますが……。
その後は、小さなトンネルを出たり入ったり。
電車はまるで、山裾の布団を縫う縫い針のようです。
最後に長いトンネルを抜けると、四万十町。
土讃線の終点は、四万十町の窪川ですが……。
「南風3号」は、走り続けます。
窪川からは、土佐くろしお鉄道に乗り入れるんです。
この路線は、中村・宿毛線と云います。
「阿佐線=ごめん・なはり線」のような愛称は付いてないようです。
さて、土佐くろしお鉄道に乗り入れてから36分、高知駅を出てからは、1時間50分で……。
「南風3号」は四万十市にある中村駅に到着。
ここで降ります。
なお、土佐くろしお鉄道に乗り入れた窪川駅があったのは、高岡郡四万十町。
平成18年(2006年)、高岡郡窪川町と幡多郡大正町・十和村が合併して出来た町です。
そして、ここ中村駅のあるのは、四万十市。
平成17年(2005年)、中村市と幡多郡西土佐村が合併して出来た町。
別の自治体です。
上流部が四万十町、中流から河口にかけてが、四万十市。
やっぱ、四万十川の名称は、全国的に知られてますから……。
どちらも、新しい自治体名として、四万十を名乗りたかったんでしょうね。
続きは、次回。
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☆淡雪
04/02/2010 10:59:35
□本編とのギャップ
今回も、際立ってましたね。
くすくす笑っちゃいました。
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☆フェムリバ
04/02/2010 20:36:06
□インパクトあり過ぎて・・・
やっぱりそういう反応しちゃいますよね(汗)
福島での「とりめし」も美味しそうでしたが、エビやホタテの入った「特製よさこい弁当」も良いですね♪
(玉子焼き入ってるし♪)
「アンパンマン弁当」は、アンパンマンの顔のケチャップライスと、マントを模した赤ウインナーが可愛い♪
隣の市に四万十町があるのに、後から四万十市って・・・
何だか、がめついですね~(汗)
あは~
確かに、シリアスとコミカル、小説とコメントで美弥子さんの状況が全然違ってて、変な感じで楽しいですね♪
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★Mikiko
04/02/2010 21:17:37
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
ひょっとしたら、コメントで発散できてるから……。
本編で煮詰まらずに済んでるのかも。
あの本編だけを黙々と書いてるとしたら……。
そうとう不気味だよね。
> フェムリバさん
そう言えば、ちょうど本編が美弥子の回で、コメントと面白い対比になってるんだね。
ぜんぜん企んだことじゃないんだけどな。
作者にも、シリアスな顔とコミカルな顔があるごとく……。
登場人物にもあったって、いいよね?
四万十町と四万十市。
同じような例が、新潟県にもあります。
それについては、明日のコメントで……。
あと、もうひとつ。
新潟県には、魚沼市と南魚沼市があります。
無論、コシヒカリのブランド名である「魚沼」を、産地の住所として入れたかったからでしょうね。
由美と美弥子 422
☆淡雪
04/03/2010 07:24:34
□えらいこっちゃ~~。
美弥ちゃん、絶体絶命。
ひさしぶりのフライングなるか?
-----
★Mikiko
04/03/2010 07:30:43
□お見事でした
ひさびさにやられましたね~。
2日酔いで、手が遅くなってるからなぁ。
-----
★Mikiko
04/03/2010 07:31:40
□高知に行こう!(ⅩⅩⅡ)
前回、四万十川流域の四万十町と四万十市の話をしましたが……。
新潟にも、同じような例が、阿賀野川流域にあるんです。
また、ちょっと脱線しますが……。
阿賀野川流域にあるのは……。
東蒲原郡阿賀町と、阿賀野市。
阿賀町は、平成17年(2005年)、東蒲原郡の津川町、鹿瀬町、三川村、上川村が合併して出来ました。
東蒲原郡の全町村が合併したんです。
したがって、東蒲原郡には、阿賀町しかなくなりました。
面積は、952.88平方キロもあります。
東京23区を合計した面積が、621平方キロですからね。
その1.5倍ってことです。
4町村が合併して、それだけの広さになったのに……。
まだ「町」ってのが、逆にスゴいですね。
いかに人がいないかってことです。
人口は、1万3千人。
東京23区の1.5倍の面積に、1万3千人しか住んでないんです。
ちなみに東京23区の人口は、880万人です。
対する阿賀野市は、平成16年(2004年)に、北蒲原郡の安田町、水原町、京ヶ瀬村、笹神村が合併して出来ました。
面積は、192.72平方キロ。
でも、人口は4万5千人いるので、市になってます。
ところで、阿賀野川という名前ですが……。
四万十川に比べると、全国的にはポピュラーじゃないかも知れません。
「阿賀に生きる」という、水俣病のドキュメンタリー映画で、少し知られてるくらいかな。
でも、デカい川なんですよ。
全長は、日本第10位、流域面積は日本第8位。
河口近くの川幅は、1キロもあります。
雪解け水を湛えたころの迫力は、足が竦むほどです。
さて、だいぶ脱線しちゃいました。
話を、戻しましょう。
わたしたちは、「南風3号」を中村で降りたわけですが……。
そのまま乗ってれば、フェリーの出る宿毛まで行くんです。
宿毛着が、14:00。
15:00発のフェリーに、いい具合に接続します。
宿毛から佐伯に向かうフェーリーは、1日3便しかありません。
従って、旅程はこのフェリーへの接続から逆算して作らないといけません。
まず、23:30発ですが、これは論外です。
真っ暗な豊後水道を渡っても、意味がありません。
そんな時間まで、起きてられないし。
「やさし過ぎるわ春の海♪」のイメージからいくと、午後の便が一番合ってるんですよね。
なので当初は、15:00発の方向で旅程を考えたんです。
でも、それだと……。
佐伯着が、18:10。
その時間から、また電車に乗ったりするのは難儀なので……。
その夜は佐伯泊まりということになります。
で、この佐伯という町なんですが……。
正直、食指を動かされる宿が無いんです。
ビジネスホテルみたいのばっかしで。
温泉も無いし。
てことで、佐伯に泊まるのは止め。
となると、フェリーは朝7:00の便しかなくなります。
そんな時間のフェリーに乗るためには……。
宿毛に泊まるしかありません。
さて、宿毛に泊まるにしても、14:00に着いてしまっては早すぎるので……。
途中で、寄り道をすることにしたんです。
というわけで、中村で下車。
中村駅前から、13:42発の高知西南交通バスに乗車します。
あっという間に、目的地の甲ヶ峰停留所着。
13:50です。
乗車時間は、わずかに8分。
なのに、バス代は300円です。
高知って、なんでこんなにバスが高いんですかね?
新潟なら、この程度の乗車時間だと、200円ですよ。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
04/03/2010 20:56:50
□確かに・・・
女教師も由美ちゃんも、ここまで執拗に見なかったですよね(汗)
あ、そういえば!
クリちゃんを肥大させるSMグッズ?を、どっかの映像で見たことがあるんですけど・・・
女の人のクリちゃんが、透明な試験管みたいなの(金属の物もあった)に吸い上げられて、10cmくらいになってました!
あれを毎日やってたら、美弥子さんになれるかもしれませんね。
あれ、凄く欲しいなぁ・・・
でも
外国語でチラって感じだったので、そのグッズの名前が分からないんです(泣)
新潟水俣病のビデオ、保健体育の授業で見ました・・・
細せた筋肉の無い10代の男の子を、親御さんが抱っこしてる映像、凄く鮮明に覚えてます。
まだ、何にも解決してないんですよね・・・
お♪
フェリーですか、楽しみですね~♪
あと
バスの運賃が高いのは、都会じゃないから仕方ないかも?
-----
★Mikiko
04/03/2010 21:15:57
□それって……
男のちんちんを大きくする道具じゃないのか?
あんなので吸ったって……。
大きくなるわけないだろうに。
悲しいサガじゃのぅ。
そう言えば……。
医学部だか看護学部だかの授業で……。
男性器の解剖図を描かせたところ……。
ちんちんの中に骨が入ってる図を描いた女子学生がいたそうです。
硬くなった状態しか、見たことがなかったんでしょうね。
水俣病の映像は、ほんとにショッキングでした。
猫にも、同じ症状が出るんですよ。
人と猫が一緒に映ってて……。
一緒に震えてる映像……。
怖かったです。
豊後水道をフェリーで渡るために、高知まで来たんだからね。
いよいよ、目的に近づきました。
新潟も田舎だけど、高知ほどバスは高くないぞ。
お年寄りには、割引みたいな制度があるんだろうな。
そうじゃなきゃ、とても暮らせないよ。
由美と美弥子 423
★Mikiko
04/04/2010 07:24:10
□高知に行こう!(ⅩⅩⅢ-1/2)
さて、ここで何をするかというと……。
最後の清流と云われる四万十川を、満喫したいと思うんです。
と言ってももちろん……。
春浅い3月じゃ、泳ぐわけにはいきません。
ま、わたしの場合、たとえ夏でも泳げませんが。
カナヅチですからね。
今日は、屋形船に乗ります。
ライフジャケットも付けないようだし……。
正直、泳げない身の上では、怖い気もしますが……。
いざとなったら、美弥ちゃんにしがみつくつもり。
大きな浮き袋を2つ胸に持つ美弥ちゃんなら、浮いてくれるでしょう。
運営してるのは、四万十川観光開発という会社。
乗船場は、山路というところで、ここを出て、50分で元の場所に戻ってきます。
10人以上の団体さんであれば、100分コースもあります。
でも、この季節、50分で十分ですね。
100分も乗ったら、冷えてトイレに行きたくなっちゃうに違いありません。
事前に予約すれば、お弁当も用意してもらえます。
わたしたちみたいに乗船だけの場合は、予約無しで乗れます。
屋形船は、9:30~16:30まで、1時間間隔で運航されてます。
わたしたちが乗るのは、14:30の便。
さて、出発進行。
空の青、河畔林の緑、そして水の青。
日本の春が、目に染みるようです。
屋形船が速度を緩めました。
すぐ近くに、小舟が浮かんでます。
タオル鉢巻きをしたおじさんが、舳先に立ってます。
「お~」
船内からは、歓声が……。
おじさんが、網を打ったんですね。
空中に投げられた網が、水面をつかむように広がりました。
投網漁です。
屋形船からは、投網漁や柴漬漁など、伝統漁法を見学できるんです。
四万十川の下流は、海水と淡水の混ざる汽水域です。
きっと魚も豊富なんでしょうね。
昔の人は、こういう漁で生計を立ててたんでしょうかね。
四万十川で網を打って暮らせるなんて、幸せだったろうな。
わたしが男だったら……。
そんな暮らしで一生を送るのもいいかも……。
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★Mikiko
04/04/2010 07:24:45
□高知に行こう!(ⅩⅩⅢ-2/2)
さて、15:20分、無事山路まで戻り着きました。
帰りのバスは、16:15発ですので、小一時間ほど間があります。
船乗場にある「アカメ館」に入ってみましょう。
レストランや土産物売場があります。
「四万十川天然青のり(650円)」ってのを、母に買って帰ることにしました。
天然青のりの国内生産量では、四万十川産が90%を占めるそうです。
天然青のりは、清流の汽水域でしか採れません。
汽水域が9キロも続く四万十川は、まさに青のりの宝庫なんですね。
それでは、時間になりました。
16:15、甲ヶ峰を発ちます。
16:25、中村駅着。
行きが8分だったのに、帰りが10分なのは、なぜだかわかりません。
料金は、同じ300円です。
さて普通なら、中村駅から、土佐くろしお鉄道で宿毛に行きたいところですが……。
よい接続の電車がありません。
一番早い電車で、17:32。
1時間も待たなきゃなりません。
なので、バスにします。
中村駅から、宿毛行きのバスが出てるんです。
同じく、高知西南交通バス。
中村駅発、16:49です。
わたしは、路線バスが大好きなので……。
電車とバスを選べるなら、断然バスにします。
今回は、接続もいいし、着時刻もバスが17分早いので……。
迷うことなく、バスです。
続きは、次回。
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☆淡雪
04/04/2010 10:45:25
□水のきれいな土地
食物も空気もおいしそうですね。
バスの移動、しっかり景色がみられそうで、わたしもダイスキ。
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★Mikiko
04/04/2010 11:06:17
□四万十川と云えば……
清流の代名詞みたいなもんですからね。
四万十川、長良川、柿田川が、「日本三大清流」と云われてるようです。
バスは楽しいよね~。
バスの旅なら、ひとりでも寂しくない自信があります。
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★Mikiko
04/04/2010 11:07:02
□★゚・*:.。.:*・゜祝!開院 「黒井医院」 ゚・*:.。.:*・゚★
4月1日、エイプリルフールの1日だけ、幻のように現れた「黒井医院」が……。
本日、正式に開院しました。
わたくしMikikoも、開院スタッフのひとりとして名を連ね、婦人科を担当させていただいてます。
「黒い教室」さんのトップページに、「黒井医院」への扉が設置されてます。
サイドバーのプロフィール画像は、「黒い教室」のBJ様に作っていただきました。
本人に、そっっっっっっっっっっっっっっっっっっっくりです。
「黒井医院」婦人科では、わたしの初めての寄稿小説「しなやかな鉗子」が連載されてます。
「由美美弥」のサイドストーリーで、由美ちゃんの叔母さん(産婦人科医)が主人公です。
婦人科ですので、男性は出てきません。
産婦人科医と、その患者である妊婦とのお話。
もちろん、変態レズビアン小説です。
みなさま、ぜひぜひ「黒井医院」にお運びくださいね。
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☆フェムリバ
04/04/2010 12:22:41
□サイドバー
カッコイイですね~♪
あと
開院おめでとうございま~す♪
おぉ、新しい道具!
勿論、かけられるのは美弥子さん?
ふふ、どんな風に拘束されちゃうのか、楽しみにしております♪
屋形船、面白そーーー!!
子供の頃、屋形船に乗って夜の鵜飼漁を見たんですけど、凄く良かったですよ~
天然青のり、お茶漬けに入れたい・・・
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★Mikiko
04/04/2010 12:40:04
□プロフィール画像は……
あんまりそっくりなので、困っちゃいます。
BJさん、何でわかったんだろう?
街を歩いてて、声かけられたらどうしましょう♪
手錠は英語で、「Handcuffs(ハンドカフス)」。
章題の、「冷製のカフス」の意味が、ようやくつまびらかになりました。
わたしは、屋形船に乗ったことがないです。
鵜飼漁と云えば、芭蕉の句が思い起こされますね。
●おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな
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☆淡雪
04/04/2010 20:56:50
□あらら
こちらのコメントまた消えてます。
まあ、いいけど。
黒井医院、読んできましたよ。
いろいろと趣向がこらされてましたね。
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★Mikiko
04/04/2010 21:30:01
□ん?
コメント消えてるって、どゆこと?
FC2からのコメント通知、無かったけど。
黒井医院さんは、開院したばっかりで……。
スタッフも、まだ出そろってないようです。
これから、目が離せませんよぉ。
由美と美弥子 424
★Mikiko
04/05/2010 06:10:10
□高知に行こう!(ⅩⅩⅣ-1/2)
さて、中村駅前を出たバスは、一路宿毛へ。
でも、さすがにこの時間に乗ると……。
ね、眠い。
3月の夕暮れどき……。
ヒーターの熱が、足元を暖めてくれます。
心地よい振動に揺られていると……。
もう、睡魔にあらがうことはできません。
でも、居眠り前にもうひと仕事。
今夜の宿に、電話をかけます。
もちろん、宿泊予約はしてありますが……。
宿毛駅への到着時間を連絡すれば、迎えの車が来てくれるんです。
宿毛駅着は、17:45分。
バスで着くお客は、たぶんわたしたちだけでしょうが……。
宿の人は、快く迎えを了解してくれました。
さて、あとはもう……。
美弥ちゃんの肩にもたれて、心地よい春の眠りを貪りましょう。
「Zz……、Zzz……」
「Mikikoさん。
着きましたよ」
「う~ん。
もう着いたの?」
宿毛駅着、17:45。
56分の乗車で、料金は1,100円。
……、高いよね?
さて、宿の送迎車には、バスとワゴンがあるようですが……。
やっぱり、このバスで着くのはわたしたちだけだったようです。
当然のことながら、わたしたちを待ってたのは、年季の入ったワゴンでした。
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★Mikiko
04/05/2010 06:10:55
□高知に行こう!(ⅩⅩⅣ-2/2)
さてさて、わたしたち2人だけを乗せたワゴンは、一路、本日のお宿へ。
今日の宿は、大島という島にあります。
大島と名は付いてますが……。
小島です。
しかも、橋が架かり、道路がつながってます。
さて、宿毛駅からは、約10分。
送迎ワゴンは、今夜のお宿に着きました。
お宿の名は……。
「国民宿舎 椰子」!
そう、国民宿舎の連泊です。
桂浜荘と同じく、ここも高台に建ち……。
なかなかの偉容ですね。
荷物を下ろしたら、もう18:00。
ここのレストランの夕食時間も、18:00~20:30です。
今日も、お風呂は後にして、先に夕食をいただきましょう。
なにしろ、コース料理を予約してあるんで……。
フランス料理、フルコ~スですよ。
値段は、3,150円~8,400円となってました。
いくらなんでも、3,150円のフルコースってのもね。
と言って、8,400円じゃ、部屋代より高くなっちゃいます。
中を取りましょう。
6,300円。
はたして、6,300円のコースがあるか、わかりませんが……。
予約するときに、6,300円でお願いしますって言えばいいんでしょうか?
よくわかりません。
実際に行く方は、ちゃんと確認してください。
続きは、次回。
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☆shiku
04/05/2010 22:30:46
□ぉっです☆
今日は暖かぃ1日でしたぁ(>_<)
本編…だんだんェロくなってきましたね~(>.<)y-~(ニヤ)
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☆shiku
04/05/2010 22:31:55
□ぉっです☆
今日は暖かぃ1日でしたぁ(>_<)
本編…だんだんェロくなってきましたね~(>.<)y-~(ニヤ)
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★Mikiko
04/06/2010 06:35:22
□おぉっ
なぜか知らねど……。
大サービスの、コメント連チャン。
ありがとさんです。
新潟も今日は、17度の予報。
雨になるみたいだけど……。
サクラのつぼみが、一気に膨らみそうです。
手錠を投げつけた美弥子ちゃん。
さて、その結末は……。
本編、ご期待ください♪
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★Mikiko
04/06/2010 07:58:08
□新年度を迎えたみなさんへ
4月になりましたね。
先週から、新しい職場に勤め始めた方もいらっしゃるでしょう。
学生さんは、今週が入学式&始業式かな(大学は違うか?)。
希望に胸を膨らませ、毎日をワクワクと過ごしてる方もいらっしゃるでしょう。
でも、その一方……。
不安で、胸が押し潰れそうな人も、少なからずいるんじゃないかな?
よくわかるんです。
わたしがそうだったから。
とにかく今は、時間が経つのを待つこと。
辛い時期が、ずっと続くわけじゃありません。
花びらが開くように、辛さがペロンと剥がれる日が、必ず来ます。
その日を信じて、一歩一歩あゆんで行きましょう。
でも、夜眠れないとほんとに辛いよね。
切なさが2倍になっちゃいます。
そんな人は、お医者さんに行って、催眠導入剤をもらいましょう。
お医者さんで薬をもらったってだけで、安心するしね。
お布団に入った途端に眠れると、ほんとに楽になるよ。
わたしは、辛い時期、必ずお薬を飲んでやり過ごして来ました。
習慣になんか絶対にならないから、大丈夫。
最後に、4月にいつも、心の中で歌ってた曲を紹介します。
中島みゆきさんの、「時代」。
頑張らなくてもいいんだよ。
時間が経つのを待ってればいいだけ。
泣きそうな自分を、そのまま受けとめて……。
今日の風に吹かれてみましょう。
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☆淡雪
04/06/2010 15:00:17
□風に吹かれて
髪を切ってきましたYO!
もっと切ろうとしたら、美容室オーナーに止められました。
主人との結託のにほひがする。
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★Mikiko
04/06/2010 19:46:04
□春らしくていいね♪
襟足がスカスカしてるんじゃない?
そこまでは、切ってないか?
ご主人は、長い方が好みなんだね。
美容室のオーナーに釘を刺しておくってのは、筋金入りですな。
そんなら、切らずにアップにするって手もあったんじゃないか?
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★Mikiko
04/06/2010 20:18:38
□新潟のサクラ(1/2)
みなさんもすでに、お気づきのことと思いますが……。
フェムリバさんの姿が見えません。
彼女は、しばらく来られないかも知れないんです。
彼女がいない間、「Mikiko's Room」が火が消えたようになるのは……。
彼女も望んでないと思います。
と言っても、彼女の抜けた穴は、あまりにも大きい。
なので、フェムリバさんに成りかわり……。
わたし自ら、賑やかしをすることにしました。
今日から、投稿日じゃない火曜と木曜も、レス以外のコメント入れることにします。
みなさんにも、賑やかし、手伝っていただけると嬉しいです。
でも、フェムちゃん、早く帰ってきてね。
さて今日は、新潟市のサクラのレポート。
昼休み、チャリに乗って、サクラの様子を見に行ってきました。
暖かそうだったので、コートを着ずに出たんですが……。
こぎ出したら、案外寒かった。
でも、心地よい冷たさ。
行ったのは、西大畑公園。
西大畑公園は、遠くからの人を集めるほどのサクラの名所ではありませんが……。
近場の人にとっては、手頃な花見場所です。
さて、サクラですが……。
こんな状態。
まだまだですね。
今週末に、開き始めるくらいでしょうか……。
花見のメインは、来週末でしょうかね。
さて、この西大畑公園ですが……。
昔は、刑務所だったんです。
さらにその前は、監獄と呼ばれ……。
さらにさらに前、江戸時代には牢屋だったという……。
実に、歴史ある刑務所でした。
今は、公園の外塀に、刑務所当時の名残をわずかにとどめてます。
上の通用門はレプリカですが、塀の煉瓦には往時のものが使われてます。
-----
★Mikiko
04/06/2010 20:19:30
□新潟のサクラ(2/2)
で、この煉瓦塀が面する通りですが……。
車がすれ違えない細さです。
でも、スゴい名前が付いてるんですよ……。
それは!
何でこんな名前かと言いますと……。
向かって左側の黒塀は、「行形亭(いきなりや)」という料亭の塀なんです。
創業は、元禄年間。
刑務所が牢屋だった時代からある料亭です。
もう、名前の由来はお分かりでしょう?
小路1本挟んで、かたや料亭、かたや刑務所。
まさに、地獄と極楽を分ける小路ってわけです。
由美と美弥子 425
★Mikiko
04/07/2010 07:29:39
□高知に行こう!(ⅩⅩⅤ)
実は、コース料理ってのは、わたしの性分に合ってるんです。
つまり、ひとつずつ、お皿を片づけていくって食べ方ね。
わたしは、毎日の夕食でも、これをやります。
もちろん、夕食が、コース料理のわけはありません。
お皿は最初から並んでます。
でも、目の前の皿から、ひとつずつ空にしていくんです。
日本の作法では、こういう食べ方はお行儀が悪いってことになってます。
母にも、あっちを食べたり、こっちを食べたりしなさいと、子供のころから言われ続けました。
子供のころは……。
しかたなしに言うことを聞いてましたが……。
今はもう、好きなように食べさせてもらってます。
毎月家計費を、8万円も入れてるんですからね。
子供のころとは、力関係が違います。
母も、もう何も言いません。
自分でも、何でこんな食べ方になるんだろうと考えてみましたが……。
持って生まれた性分としか考えられません。
仕事でも、ひとつひとつ片づけて行くのが好きだし……。
それに、いろんな食べ物の味が混ざるのが嫌いなんです。
全体が統一の取れてるメニューなら、チャンポンで食べてもいいんでしょうけどね。
母の料理の場合、和洋ごちゃ混ぜで出てきます。
シチューとおでんが、並んでたりする。
これをチャンポンに食べれるという人の方が、わたしには不思議です。
てなわけで……。
コース料理は、ほんとに食べてて気持ちがいいんです。
ひとつひとつ、確実にクリアしていくっていう、達成感がありますよね。
言い忘れましたが……。
さっきのお値段には、飲み物は含まれてません。
ワインは別料金。
もちろん、赤ワインを頼みます。
魚だろうが肉だろうが、わたしは赤ワインです。
赤でさえあれば、銘柄や値段にはこだわりません。
ていうか、わからないんです。
赤しか飲まない理由は……。
白が飲めないってだけ。
まぁ、飲もうと思えば飲み込めますけど……。
あの味はダメですね。
お酢を飲んでるとしか思えません。
さて、大満足のうちに……。
コース料理も終了しました。
お部屋に戻りましょう。
今夜のお部屋は、洋室です。
残念ながら、ダブルはなく、ツインのみ。
もちろん、風呂付きの和室もありますが……。
満室で予約できませんでした(泣)。
洋室には、お風呂は付いてません。
「お風呂のある部屋、取れなくてゴメンね」
「大丈夫ですよ。
今朝、桂浜荘で入ったから、慣れました。
それにやっぱり、広いお風呂は気持ちがいいですよ」
「わたしは、狭いお風呂が良かった……」
「何か言いました?」
椰子の展望風呂も、1階にあります。
高台にあるので、1階でも展望風呂。
でも夜なので、外は真っ暗。
宿毛湾は見えませんね。
続きは、次回。
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☆淡雪
04/07/2010 10:23:59
□おつきあいしましょうか
フェムリバさんが復帰されるまで、できるだけ登場いたしましょう。
ツインのみのホテル、めずらしきかな。
わたくし、ムスメとお泊りスルときに、ホテルを探すんですが、ツインから詰まっていくようで、直前予約に駆けずり回ってると、ダブルがあいてたりしますのよ。
わたくしは全然OKなんですが、ムスメがいやがるのではないかと気を使い、ツインルーム捜し求めてさまようことになってしまいます。
ほーーー。お料理もおいしそうではありませぬか。
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☆フィッシング
04/07/2010 16:14:41
□感想など
始めましてフィッシング(男)と申します。
いま一気読み中(300回位)です。これほどのものが無料で読めるなんて驚きです。
管理人さんへの感謝もこめて?これまでの感想なんぞ書き込みます。
美弥子由美が出会えて本当に良かったと感涙!まではいかないけどシミジミしました。ヨカッタヨカッタ。
女教師はキャラが立っていただけにちょっともったいないと思いましたが、物語の要的なところですからしょうがないですよね。憑依的に女教師復活?なんて期待しちゃいます。美弥子が変身するみたいに由美が・・・みたいな。でもこれから美弥子ミサから女教師が溢れ出てくるのかな?
キャラ的にはまっすぐ?な美弥由美よりちょっとねじれているミサの方に共感を感じます。って
・・・はい変態さんです。(笑)
コメント欄はかなり進んでから気付きました。・・・面白すぎです。本編と交互に読むと集中できないかも。コメント欄を独立させたのは英断ですね。でも本編スパンキングでコメでバイキングかよと変な楽しみ方もできるので悩ましいところです。
長々と失礼しました。物語の更新楽しみにしています。では。
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☆shiku
04/07/2010 18:54:13
□☆
ぉっです☆
この前は…すみませんm(__)m なんで2回コメしたか…ょくゎかんなぃデスが。。
記念に取っといてくださぃ☆笑
こちらも、桜[i:63981]キレィに咲いてますょ♪(>_<)
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★Mikiko
04/07/2010 20:35:52
□淡雪さん&フィッシングさん&shikuさん
> 淡雪さん
かたじけない!
淡雪さんに援軍いただけると、心強いです。
なにしろ、毎日帰るとコメントが入るのが当たり前になってたから……。
それが途切れるかと思うと怖くて怖くて、心臓がバクバクしてきちゃったんです。
家に帰って、パソの前に座ってから、何したらいいんだろうって……。
フェムリバさんのありがたさが、改めて身に染みてる今日このごろです。
さて、淡雪さん。
わたしも、何でツインの洋室しか無いのか、不思議でした。
実は、桂浜荘にも、ツインしか無かったんです。
最も、洋室自体が3室しかありませんでしたが……。
他の国民宿舎の情報も見てみると……。
どの国民宿舎にも、ダブルの設定が無いような感じがします。
法律で決まってるんでしょうかね?
国民宿舎法とか、あるのかな?
そんなわけ、ないよな……。
基本的に、ダブルを使うってのは……。
恋人同士か、若夫婦でしょう。
つまり、そういう客層は、最初から想定してないってことでしょうか?
ひょっとしたら、思いがけない理由があるのかも知れません。
どなたか、ご存じの方、おられませんか?
ムスメさんとのダブルの件。
イビキとか、歯ぎしりとか、寝相が極端に悪いとか……。
そんなことでも無い限り、イヤがられることは無いんじゃないかな?
ただ、チェックインのとき……。
フロントの人がどう思うかってことが、多少気になるかも……、ですが。
今日の料理の写真は……。
椰子のものではないんです。
一般的な「コース料理」というつもりで、掲げた写真。
前回、424回のコメントに付けた写真が、椰子のコース料理です。
>フィッシングさん
す、鋭い!
まさしくおっしゃるとおり……。
女教師は、由美に憑依して復活してます(360回あたり。もう読んじゃったかな?)。
由美美弥が出会った途端に、女教師シーンに突入しちゃいましたからね。
あの女教師が、あんなに活躍するとは、わたしも思ってもみなかったんです。
最後まで名前を持たなかったことからもわかるとおり、ほんのちょい役のつもりだった。
ところが途中から、勝手に動きだした(笑)。
彼女のシーンを書いてると、いくらでも自動筆記みたいに書けたんです。
ついに読者からは、「女教師はもういい!」というようなコメントも入るようになり……。
わたしも焦りました。
このままじゃ、この女子校から抜け出せなくなると思って。
結局、抜け出すためには、女教師を殺しかありませんでした。
わたしは、筋を作ってから書いてないのです。
これまで、ぜーんぶ、行き当たりばったりで書いてきました。
今後の展開も、まったくわかりません。
こんなので、お金なんて取れませんよ。
わたしの書き方については、「わたしがエロ小説を書き始めたわけ」を読んでみてください。
コメント、気に入っていただけて、嬉しいです。
コメント欄は、オマケのつもりで書いてたんです。
毎回、最新回を読みに来てくださる常連さんが……。
本編だけじゃ物足りないだろうと思ってね。
それが、だんだん膨張して……。
今や、本編より、コメント書く方がタイヘンになっちゃいました。
一気読みの方には、サイドバーのコメントログが便利だと思います(あれも、みんな手作業で作っておるのだ)。
この度は、嬉しい感想をありがとうございました。
また、お願いしますね♪
>shikuさん
こないだのコメントは、大サービスなのかと思ってたぞ。
もちろん、ずっと記念に取っておくね。
満開のサクラ……。
今見たら、切ないだろうな。
でも今年は、早く見てみたい。
冬が、あまりにも長かったからね。
今のわたしは……。
同じ時代を生きて、同じサクラを見てる人たちへの愛しさで一杯です。
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☆もんぷち
04/07/2010 22:07:30
□
>同じ時代を生きて、同じサクラを見ている人達への愛しさでいっぱいです
超感動しました!!
そんな風に思える人生をいつか成し得たらと思います。
今年に入ってから環境も大きく変わり、今は花嵐の中、前しか見えずに風に翻弄されながら襟をかき寄せ歩くのに精一杯です。
またコメできるときは私も来ます。
いつも時々で申し訳ありませんが、更新日は必ず来てますよ~。
フェムちゃん待ってるね!!
フィッシングさん初めまして!
もしかして釣りが趣味ですか??よかったら、ぜひ釣果をmikiko'sroomの掲示板にアップお願いします♪
最近釣りに興味津々です。
-----
★Mikiko
04/07/2010 22:26:55
□おぉぉぉ
お久しぶり!
ずっと読んでてくれたんだね(泣)。
嬉しいです。
何があったのかわかりませんが……。
かならず風は止みます。
陽だまりでぬくぬく出来る日が、必ず来るよ。
わたしも、そう信じて歩いて行きます。
一緒に歩いて行きましょう。
もんぷちさんが、襟をかき寄せて歩いているとき……。
新潟でも、同じように前のめりに歩いてる女がいることを、思い出してください。
釣りかぁ。
やっぱり……、おしっこが心配だよな。
殿方は、女性を釣りに誘うときは……。
トイレが備わったとこにしましょうね。
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☆フェムリバ
04/08/2010 19:46:46
□わわわわわ・・・
し、知らない間に大変なことになってるみたいで・・・
す、すみません!!
もう、思いのほか早く回復しまして、めためた元気です!
今日から復帰いたしますので、よろしくお願いします♪
本当に、ご迷惑をおかけしまして・・・
申し訳ありませんでした(泣)
でも・・・
淡雪さん、shikuちゃん、もんぷちお姉ちゃん、フィッシングさん(あ、はじめまして♪)、そして読者の皆様・・・
ミキコ様は、多くの方々に愛されていますね♪
(もちろん、私もミキコ様を愛する者の一人です。)
これからも、よろしくお願いいたします・・・
-----
★Mikiko
04/08/2010 20:31:05
□どひゃあ!
ほんとに、もういいのか?
まさか、病院抜け出して来たんじゃなかろうな?
お腹切って、こんなに早く出て来れるなんて……。
やっぱり、若さなのかね。
みんなには黙っててほしい、なんて言うから……。
ひょっとしたら、もう帰って来れないんじゃないかと思ってた。
ゴメン。
わたしは、想像が悪い方に暴走するタチなんだよ。
とにかく……。
良かったぁ。
お帰り!
でも、無理するなよ。
季節の変わり目は……。
健康体でも、体調崩しちゃうんだからね。
わたしは今日、帰りの電車で……。
急に汗が出てきて驚きました。
そんなに暑くなかったのにね。
寒暖の変化に、体が対応しきれないんだろうね。
こちらこそ、これからもよろしく!
でも、くれぐれも体調と相談して、無理は禁止ですぞ!
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☆淡雪
04/08/2010 21:24:16
□おかえりなさい
もんぷちさん、おかえりなさい。
安心しました。
おなか切ったの?
大事にしてくださいね。
ムリは禁物ですよ。
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★Mikiko
04/09/2010 06:41:08
□人それぞれ……
タイヘンなことを抱えて生きてるんだなぁって、改めて感じました。
でも淡雪さん、混線してません?
お腹切ったのは、もんぷちさんじゃなくて、フェムリバさんだよ。
フェムリバさん、まだ天候が安定しないので、ほんとに気をつけてね。
もんぷちさん、頑張って!
ヤエザクラが咲くころには、きっと周りの景色も見れるようになるって。
-----
☆淡雪
04/09/2010 08:51:17
□ぐわああ
すっみませ~~~ん。
由美と美弥子 426
★Mikiko
04/09/2010 07:28:11
□高知に行こう!(ⅩⅩⅥ)
お風呂での美弥ちゃんは、もう堂々としたもの。
目が合った女性客のほうが、どぎまぎして下を向いちゃった。
「しっかり、前だけは隠してるな。
オカマと間違われる恐れがあるからな」
「もう!
普段は、そんなに大きくないの!
それに、前を隠すのは、最低限のエチケットでしょ」
「そうなの?」
「そうです!
Mikikoさんも、隠してください」
「そんなぁ。
大手を振って、全裸で闊歩するのが、大浴場の醍醐味じゃないかぁ」
「そんな醍醐味は知りません。
ほら、もう上がりますよ」
「まだ、洗ってないよ」
「今まで、何してたんです?」
「美弥のこと、見てた」
「もう!
先に上がってますからね」
「いけずぅ」
美弥ちゃんは、さっさと出ちゃいました。
大慌てで洗って後を追いましたが、もう脱衣所にもいません。
案外、マイペースな女だね。
まぁ、わたしもそうなんだけど。
部屋に戻ると……。
美弥ちゃんはもう、ベッドに入ってました。
「ちょっと!
もう寝ちゃうわけ?」
「だって、明日は早いんでしょ」
「そりゃそうだけど……」
明日は、7:00のフェリーに乗らなきゃなりません。
「そんなに寝たいんだ……。
まぁ、気持ちは、わかるけど……」
「ちょっと、Mikikoさん!
何でわたしのベッド入ってくるんです!
隣に、自分のがあるでしょ!」
「バカじゃないんだから、そんなことわかってるよ。
ふっふっふ。
ゆうべのカタキじゃ。
観念せい!」
「また、お尻ぶたれたいの?」
「それもいいが、今日は失神しないぞ」
「そんなら今日は……。
くすぐり攻撃!
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ」
「あひゃ。
あひゃっ。
あひゃあひゃ、あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」
「参ったか!」
「ひぃぃぃぃぃぃ。
なぜに、わたしの弱点をぉぉぉぉ……」
「Mikikoさんが生みだした分身なんですからね。
作者のことは、よ~くわかってます。
そ~れ、トドメじゃ。
ほらほらほらほら」
「や、やめれ。
あひ。
あひ、あひ、あひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。
あが、がががが。
ぴぎ」
わたしの意識は、消し飛びました……。
続きは、次回(話が進まなくて、ゴメンね)。
-----
☆淡雪
04/09/2010 16:30:13
□あがが
ううむ。
ううむ。
考えても、よがり声の切羽詰ったのって、思い出せませんね。
-----
☆フェムリバ
04/09/2010 20:19:29
□フェムリバ参上だっちゃ!
よーし、今までの分を取り戻しますよ~
おぉ、美弥子さん、反撃開始の予感♪
しかも怒りでスパークしたようですし・・・
香純さん、お尻ペンペンされちゃうかも?
しかし・・・
香純さんは、最初のイメージと凄く変わりましたね(汗)
ですが、幼い雰囲気も嫌いじゃないです。
あはは♪
美弥子さんやりますね~
小説でもコメントでも、責め責めモード♪
でも
「ぴぎ」って、やっぱり可愛いなぁ♪
>淡雪さん
心配して下さってありがとうございました♪
でもって
ご迷惑おかけしまして、申し訳ございません(泣)
あ、混線の事は大丈夫ですよ~
>shikuちゃん
私がいない間、淡雪さんと頑張ってくださってありがとうございました♪
あと
二重投稿、私も経験あるので、あの不思議な感覚がわかります(泣)
>もんぷちお姉ちゃん
どうか、もんぷちお姉ちゃんにふく風が、暖かく優しい風になりますように・・・
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☆もんぷち
04/09/2010 21:03:31
□おかえり、フェムちゃん!!
手術お疲れさま(^o^)v
術後だから特に、風邪とかひかないように気をつけてね◎
みなさまご心配ありがとうございます。
最近職場が移動になって、慣れない仕事場と客層の違い、忙しさの違いに四苦八苦してます。
さらに、新しいところは全国の同系列店の中で離職率ワースト1(年間10数人以上)で、実際働いてみてその理由を身をもって知りました。
今までぬるま湯に浸かっていた自分を戒める意味でも、修行だと思って辞めずに頑張ります。
生活がかかっているもの!
休憩もろくにとれないのですが、それでも休憩中に読む由美美弥に励まされています。
みなさまの新年度も、幸多からんことを願って☆
-----
☆フェムリバ
04/09/2010 21:21:52
□ただいまです!
もんぷちお姉ちゃん・・・
凄く大変な時なのに、私なんかの心配してくれるなんて・・・
うぅ・・・
私、もんぷちお姉ちゃんのお仕事が上手くいくように、ずっと応援してます!!
-----
★Mikiko
04/09/2010 21:23:35
□淡雪さん&フェムリバさん&もんぷちさん
> 淡雪さん
思いついたら、ぜひ教えてください。
わたしの書く“よがり声”は、ほぼ奇声ですからね。
北斗の拳と、相通ずるものがあるかと……。
> フェムリバさん
お~。
いつものペースが戻ってきた。
若い子は、つおいのぉ。
香純スタッフは、公私でまったく別の顔を持つってことでしょうかね。
わたしは、どういう性格だとかの設定をせずに書いてるので……。
書いてるうちに、変わっちゃうこともあるみたいです。
美弥ちゃんの怒りは……。
お尻ペンペンくらいじゃ、済まないかも……。
> もんぷちさん
スゴいとこに移動になっちゃったんだね。
わたしは、接客業は無理な性格なので……。
もんぷちさんの大変さを、たぶん理解できてないと思う。
助言とかも、もちろん出来ない。
ハラハラオロオロしながら、ここで見守るだけ。
ちょっと手が空いたら、愚痴でも怒りでもいいから、ここに書きこんでみたら?
少しは、すっとするかも知れないよ。
もんぷちさんの休憩時間が、少しでも楽しくなるよう……。
これからも、頑張って書きますね!
由美と美弥子 427
★Mikiko
04/10/2010 07:32:25
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●3月22日(月)3日目
□高知に行こう!(ⅩⅩⅦ)
「Mikikoさん、Mikikoさん」
体を揺さぶられて目が醒めました。
「もう、6時になりますよ。
お風呂、行きましょう」
体を引き起こされました。
もう、窓からは、朝の光が……。
「あ、朝、なの……?」
「そうですよ」
またしても、何もできんかった……。
「7時のフェリーに乗らなきゃならないんでしょ。
お風呂入ってから、行きましょうよ」
「わたしは、いい……。
もう一眠りするから、美弥ひとりで行ってきて」
「一緒に行ってくださいよぉ。
桂浜荘みたいに、お風呂の窓から海が見たいんです」
「ひとりで行けるでしょ」
「Mikikoさんがそばにいないと……。
やっぱり不安です」
「ほー。
そんなわたしを、ゆうべはくすぐり責めにしたわけだな」
「だって……」
美人に甘えられると、イヤとは言えんのぅ。
重い腰を上げましょう。
ここのお風呂も、いつでも入れるってわけじゃありません。
15:00~23:00までと、6:00~8:30までです。
朝の今は、お風呂が開いたばっかり。
やっぱり、朝風呂は気持ちがいい。
窓からは、宿毛湾が一望できます。
今日は、ここを船で渡っていくのかと思うと……。
楽しさの予感で、うんちが漏れそうです。
「Mikikoさん、もう上がりますよ」
「ちょっと。
入ったばっかりでしょ」
「もう6時半なりますよ。
7時のフェリーに乗るんでしょ」
「そうだった」
なにしろ、今日のフェリーに乗るために、高知行きを思い立ったんです。
これに乗り遅れたりしたら、何しに来たのかわかりません。
「Mikikoさん。
お風呂、付き合ってくれて、ありがとう」
美弥ちゃんが、人目の途絶えた脱衣場で、わたしの手を取りました。
その手を、自らの胸元へ……。
手の平が、丸々とした乳房に触れました。
「み、美弥。
やっとその気になってくれたの?
ここでいいから、やろう!」
「調子に乗らない!
早く、服着ましょうね」
これじゃ、生殺しじゃ……。
でも……。
明日への希望が湧いてきた。
よし、今夜こそ!
続きは、次回(話が進まなくて、ほんとにゴメン)。
-----
☆淡雪
04/10/2010 09:05:14
□ほんまですな
ハナシ。ほんまに進みまへんな。[絵文字:v-15]
-----
☆フェムリバ
04/10/2010 09:59:44
□カン、カンって・・・
まさか!
アレでおしおきすんですか?
香純さん・・・ご愁傷様です(泣)
あは~
ミキコ様、少しイジケちゃって、可愛い♪
しかし・・・
「ここでいいから、やろう!」
って(汗)
通報されちゃいますよ~
でも
フェリー楽しみだなぁ~♪
子供の頃はよく乗ったものです。
海を見ながらココアを飲む、これ最高!
-----
★Mikiko
04/10/2010 11:50:23
□淡雪さん&フェムリバさん
【Mikiko】淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
多少……。
反省しております。
会話体にすると、どうも話が進まん。
と言って、ルート説明だけみたいになっちゃうのも、味気ないし……。
どうも、いい具合にバランス取るのが苦手みたいでね。
なにとぞ、広いお心でお付きあいください。
> フェムリバさん
温泉旅館の風呂場って……。
ときどき、エアポケットのように空っぽになることがあるよね。
特に、朝方。
あの瞬間……。
何かしたいと思うんですが……。
なかなか勇気が出ません。
一度でいいから……。
風呂場の床に仰向けになって、脚上げてオナニーしてみたいんだけど。
どなたか、経験者はいらっしゃいませんか?
わたしは、フェリーには、1度しか乗ったことありません。
佐渡汽船。
海を見ながらココアねぇ。
味な楽しみ方を知ってたもんだね。
今なら、ビールだろうな。
由美と美弥子 428
★Mikiko
04/11/2010 07:26:21
□高知に行こう!(ⅩⅩⅧ-1/2)
急いで身支度を済ませ、フロントへ。
もちろん、朝食は食べられません。
朝食は、7:00からなんです。
その代わり……。
フェリーに乗ってから食べれるように……。
おにぎりを握っててもらえるよう、夕べのうちに頼んでおきました。
どうやらフェリーには、食事の取れる設備が無いみたいなんで……。
精算を済ませると、おにぎりの包みを受け取り、大慌てで外へ。
エントランスを出ると、きのう迎えに来てくれたワゴンが横付けされてます。
わたしたちを、フェリー乗り場まで送って下さるんですね。
わがままばっかり言って、ごめんなさい。
やっぱ、美人は得だわ。
フェリー乗り場は、宿毛駅よりもずっと近くにあります。
5分ほどで、着きました。
宿の方に深々と頭を下げ、ワゴンを見送る間もなく、フェリーに駆け込みます。
-----
★Mikiko
04/11/2010 07:27:21
□高知に行こう!(ⅩⅩⅧ-2/2)
「ふぅ~。
間に合った」
「ぎりぎりでしたね」
「美弥が、お風呂入るなんて言うからだぞ。
焦ったから、また汗掻いちゃったじゃないか」
「だって、気に入っちゃったんだもん。
展望風呂」
「ま、いっか。
時間めいっぱい楽しむってのが、この旅行のテーマだから」
「テーマなんてあったんですか?」
「今、思いついた」
「いい加減なんだから」
「とりあえず、部屋に落ち着いて、お弁当食べよう」
「どこです?
わたしたちのお部屋」
「2階だよ」
「スイート?]
「そんな部屋は無いの。
ファミリー室」
あるのは、一等と二等、それにファミリー室です。
宿毛フェリーのホームページにある旅客運賃表を下に掲げます。
さて、ファミリー室を予約した場合、いったい2人でいくらかかるのでしょう?
船に乗り慣れてる人は、この表でわかるんでしょうかね?
わたしは、しばし悩みました。
「室料」っていうからには、1室あたりの料金だよね。
何人で使おうが、変わらないはず。
てことは、2人でも5,000円。
これだけ払えば、乗れるの?
そんなわけ、ないよね。
それじゃ、1人あたり2,500円だから、二等運賃と一緒になっちゃいます。
たぶんですが……。
ファミリー室を使う場合でも、1人ずつに二等運賃がかかるんじゃないでしょうか?
つまり、2人でファミリー室を使う場合は……。
2,500円×2+5,000円=10,000円、ってことだと思います。
違う!という情報をお持ちの方は、ぜひ教えてください。
でも、ほんとに↑の料金表だけで、船に乗ったことのない人でも、わかるもんなんですかね?
わたしが、よっぽどバカなんだろうか……。
わたしがこの料金表を作るとしたら……。
基本運賃 1人2,500円
二等 基本運賃+0円
一等 基本運賃+1,000円
ファミリー室 利用人数分の基本運賃+ファミリー室料5,000円
という感じになるでしょうか。
これなら、船に詳しくない人でも、わかるんじゃないかな。
たぶん、ホームページは、制作会社に外注してると思うんだけど……。
制作会社は、受け取った資料を、そのまま載せてるんだと思う。
宿毛フェリーの関係者にとっては、運賃表の読み方なんか、あたりまえのことだから……。
素人にはわかりづらいことに、気づかないってことじゃないでしょうか。
続きは、次回。
-----
★Mikiko
04/11/2010 09:17:44
□ひさしぶりに新しいお客さまです
「【特選】相互リンクのお部屋」に……。
「発情する官能小説」さんをお招きしました。
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☆フェムリバ
04/11/2010 11:44:21
□由美美弥の皆さんは・・・
本当にお尻ペンペンが好きですね~♪
ていうか
やっぱりディルドゥだ♪
おぉ~
宿の人、大サービス!
でも
私が宿の人だったら、ミキコ様にばっかりサービスしまくっちゃうゾ♪
昨日、フェリーによく乗ったと言いましたが、泊まったことはないので、宿泊料の事は分からないんですが・・・
いつも車で乗って、3人で15,000円くらいだった気がします。
で、時間は1~2時間。
しかし・・・
こうやって料金表を見ると、確かに不明瞭ですね(汗)
恥をかく金欠カップルもいるかも?
宿毛フェリー、お金儲けをしようっていう気がないのかな・・・
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★Mikiko
04/11/2010 12:42:18
□登場人物が、お尻ペンペン好きなのは……
明らかに、作者の趣味ですね~。
お尻を見ると、叩かずにはおれんのじゃ。
ほんとに、椰子でおにぎりを握ってくれるかは、わかりませんけどね。
問い合わせたわけじゃないから。
でも、たぶん大丈夫じゃないかな?
7時のフェリーに乗る人、けっこういるだろうから。
だって次の便が、15:00だもんね。
やっぱり、あの料金表、わかりづらいよねぇ。
宿毛フェリーの前途……。
どうなるんでしょうか。
-----
☆淡雪
04/11/2010 13:22:44
□旅館の朝食
結構な量ですよね。どこも。
なのに、なんでか全部いけちゃいます。
あとで、「げふーーー」てことになるんですが。
-----
★Mikiko
04/11/2010 13:34:01
□お下品ですわよ……
奥様。
「げふーーー」だなんて。
でも、なぜか残せませんよね。
これがバイキングだと……。
さらに欲張っちゃって、タイヘン。
太鼓腹でチェックアウトすることになります。
-----
☆淡雪
04/11/2010 21:31:06
□わたくしじゃないんです
「げふーーー」
殿ですわ。
旅館の朝食はおかわりなさいますの。
-----
★Mikiko
04/11/2010 21:38:54
□あらら
それは、失礼いたしました。
でも、いくら殿方でも、「げふーーー」は、止めて頂きたいものです。
わたしも、おかわりいたします。
1杯は、卵かけご飯で食べちゃいますから。
温泉卵だと、ガッカリ……。
旅館のお茶碗って、小さくありません?
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☆フィッシング
04/11/2010 22:55:42
□皆々様
むっつり→むっ釣り?→釣り→フィッシィグ・・・
はい。むごたらしいまでのおやじです(笑)
こんなんでもお付き合いいただければ幸いです。
コメント欄の作家・歌人シリーズ?を読むと北村薫さんの『詩歌の待ち伏せ』を呼んでいる感じになりますね。楽しみです。
-----
★Mikiko
04/12/2010 06:21:52
□大丈夫
うちには、オヤジギャグの大御所、フェムリバさんがいますから。
「う~ん。マンダム」なんてセリフが、行き交っております。
北村薫さんって、あの推理作家の?
へー、そんな著作があるとは、知りませんでした。
今度、読んでみようかな。
-----
☆淡雪
04/12/2010 09:20:32
□北村薫って
推理作家だっけ?
落語家さんがでてくるのは、ミステリーなのか。。。
私が読んだのは、たまたまミステリーじゃなかったからか、イメージがどうも違います。
-----
★Mikiko
04/12/2010 20:28:33
□わたしも正直……
北村薫を、読んだことが無いかも知れません。
覚えてるのは、「マークスの山」を原作にしたテレビドラマ。
刑事ものだったと思う。
筋は、全部忘れました。
中井貴一が刑事役をやってて……。
スーツに白いスニーカーを履いてたのが印象に残ってます。
-----
☆フィッシング
04/12/2010 22:15:24
□ちなみに
北村薫さんは男です。で、元国語の先生。
初めまして淡雪さま。
そうです!「私」と円紫師匠シリーズで5冊既刊です。推理小説家ですけど作中であまり人が死なないです。
Mikikoさまそれは・・・高村薫さん!とつっこんでみる(笑)作中で男同士・・・って結構書いている印象があります。
-----
★Mikiko
04/13/2010 07:34:52
□あ”
どーも、淡雪さんと話が通じないと思ったんだ……。
わたしの方で、高村薫さんと混同してたんですね。
とんだ馬脚を現しちゃいました。
実はどちらも、お名前を知ってる程度なんです……。
男同士を書いてるのは、北村さん?、高村さん?
由美と美弥子 429
★Mikiko
04/12/2010 06:25:14
□大分に行こう!(Ⅰ)
高知の土を離れ、大分行きフェリーに乗船したので……。
今回から表題を、「大分に行こう!」に変えます(『紙上旅行倶楽部』、まだ続くってことだよな……)。
さて、その宿毛フェリーですが……。
元は、宿毛観光汽船という会社だったそうです。
「宿毛-佐伯」航路の開設は、昭和43年(1968年)。
でも、宿毛観光汽船は、平成16年(2004年)1月に自己破産。
航路は休止になりました。
しかし、大分にあるケイシーライナーという陸運会社の出資で、宿毛フェリーが設立され……。
同年12月、航路が再開されました。
航路停止時に、船は2隻あったんですが……。
債務圧縮のため、1隻を売却。
売ったのは、新しい方の船、「しまんと」。
高く売れますからね。
買ったのは、韓国の会社のようです。
日本じゃ、新しくフェリーを買おうなんて会社、無いんでしょうね。
現在、1隻残された古い方の船、「ニューあしずり」で運行されてます。
古いと言っても、就航は昭和61年(1986年)ですから……。
まだ24歳。
まだまだ若いよね。
船の寿命が、どのくらいなのかは知りませんが……。
ここで、もう一度、航路ををおさらいしておきましょう。
この航路を、1隻残されたあしずり君が往復してるわけです。
時刻表を見ると、可哀想なくらいの奮闘ぶりです。
ほとんど休む間もなく、とんぼ返りですよね。
佐伯港に着いた18:10の後、出発が19:50だから、ここだけ1時間40分空くけど……。
ほかの便の間隔は、30分から50分くらいしかありません。
車の積み下ろしだけで、手一杯だろうね。
1時間40分空くときに、給油とか点検をしてるんでしょうかね。
とにかく、代わりの船が無いんだから、しょうがないけど……。
ほんとに気の毒になっちゃいます。
この船が壊れたら、いったいどうなっちゃうんだろう……。
まぁ、わたしが心配してもしょうがないことですけどね。
さてさて、とにもかくにも、ファミリー室に落ち着きました。
7:00、宿毛湾を出航です。
大分県の佐伯に着くのは、10:10。
3時間10分の船の旅、始まり始まり。
豊後水道をゆっくり眺めたいので……。
朝ご飯を、早めに済ませちゃいましょう。
お弁当の包みを開きます。
ペットボトルのお茶に……。
おにぎりの包み。
それに、もう1つアルミホイルがありますよ。
「うわ。
すごい」
おにぎりだけでいいって言ったのに……。
宿の人は、卵焼きまで付けてくれました。
旅先でのこうした心遣いは、ほんとに嬉しいですね。
ペットボトルのお茶を飲みながら、旅の情けを噛みしめます。
「宿のレストランで食べるより、おいしいかも……」
「ほんとだね」
さて、旅の情けをお腹に納めたら……。
いよいよ、この旅行のメインイベントが待ってます。
なにしろ、この旅行を思い立った動機は……。
わが春の愛唱歌……。
「豊後水道」の世界を体感しようってことでした。
続きは、次回。
-----
☆淡雪
04/12/2010 09:23:14
□ううむ
私は、今週、大分の温泉地で、のんびりする予定だったのに、仕事でだめになっちゃったんだ。
まるで、知ってるみたいに、大分回っちゃうのね。
-----
☆フェムリバ
04/12/2010 20:01:28
□香純さんは・・・
同性愛者ってわけではないんですね。
しかし・・・
「ぅひゃぁ。
ぅひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」
って(笑)
凄く気持ち良いんですね♪
お、おにぎりと卵焼きなんて・・・
最強のゴールデンコンビじゃないですか♪
しかも
アルミホイルに包まれてるって、最高のシチュです♪
>フィッシングさん
私、オヤジギャグを言ってるつもりはないんですけど、皆さんにはそう認識されちゃってるみたいです・・・(泣)
でも
感性が通ずるもの同士として、頑張って行きましょう!
-----
★Mikiko
04/12/2010 20:29:37
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
それは……。
残念でしたね~。
代わりと言ってはなんですが……。
『紙上旅行倶楽部』で、楽しんでください。
でも、実際に行く予定があったってのが、うらやましいよな……。
わたしは、四国も九州も行ったことがない。
> フェムリバさん
喘ぎ声が、超苦手なので……。
どうしても、奇声になっちゃいますね。
香純さんは、バージンじゃありません。
その経緯については、次章で明らかになります。
でも、基本的にはビアンだと思うよ。
おにぎりと玉子焼きは、やっぱゴールデンコンビ(死語?)だよね。
アルミホイルのシャカシャカ音が、食欲をそそります。
オヤジギャグで、頑張られてもなぁ……。
でも、書きこみしてくれる男性客は貴重なので、逃がさないようにしようね。
-----
☆フィッシング
04/12/2010 23:23:15
□無事に?
ここまでたどり着きました。懲りずにまた感想など。
女教師登場してましたね。由美と内面で対決して屈服させるような展開も予想してましたがハズレました。美弥子vsロシアの娼婦、由美vs女教師とか想像してました。
美里の屈折率?あがりましたね。萌えます(笑)まっすぐ?な美弥由美より気になります。
由美叔母43歳!非常に近い・・・やっぱりオレおやぢ!
スタッフ+白い・・・狩野英孝を思い出してしまう・・・やっぱ(後略)
フェムリバさま
初めまして。感性が通ずると書いたことを後悔させるようなコメントを心がけます(笑)
-----
★Mikiko
04/13/2010 07:36:10
□ご到着……
おめでとうございます。
なるほど……。
内面で対決するという手もあるんですね。
それ、いただきです。
女教師や美里など、バイプレイヤーを気に入ってもらえると……。
作者としては、ニタ~っとしたいような喜びを感じます。
え”。
由美の叔母ちゃん、43歳なんて書いたっけ?
40の誕生日前にしたと思うのだが……。
また、勘違いか?
なお、おばちゃんの名前は、まだ出てきてないと思いますが……(だよね?)。
「黒井医院」婦人科の方では、明らかになってます(「黒い教室」さんから入れます)。
狩野英孝?
今度は、まったく知らないので……。
馬脚の現しようがありません。
評論家?
-----
☆フェムリバ
04/13/2010 19:38:01
□次章・・・
少し怖いですが、何があったのか知りたい・・・
あと
ゴールデンコンビが、死語だったとは・・・
恥ずかちー(泣)
叔母ちゃんの年齢ですが・・・
ミキコ様のおっしゃる通り、確か40歳直前て設定でしたよ~
フィッシングさんは、何かと勘違いしちゃったのかもしれませんね。
(でもって、名前は本編では出てきてない、で正解です。)
狩野英孝は、私も分かんないッス。
>フィッシングさん
おぉ!
そう来ましたか(笑)
ではでは、私も負けじと頑張っちゃいますよ~
ミキコ様~
見ててね♪
-----
★Mikiko
04/13/2010 20:12:56
□ぜんぜん怖いエピソードではありません
でも、香純スタッフが、昔から立派な“変態”であったことが明らかとなる逸話です。
ちゃんと創作ノートを作って執筆すべきなんでしょうが……。
どうも、出来ません。
記憶だけが頼りだけど……。
これがまた、頼り無いんだ……。
フェムリバさんのセンスは……。
作ったものでなく、天然なので……。
十分、本物のオヤジと対抗できると思います。
新潟は、今日も雨でした。
もう少し暖かくなると思って……。
コートを着ずに行ったのですが……。
日差しが無かったせいか、かなり肌寒かった。
ただ、サクラの開花は進みました。
昨日は大風でしたけど……。
開き始めだったので、花が散らされることもありませんでした。
満開の地方では……。
今日、見事な花筏が見れたんじゃないかな?
-----
☆イネ
04/14/2010 12:49:49
□40直前・・・ね。
いやぁ、川崎の叔母様、20代後半ってイメージを(勝手に)持ってました。
まぁ「叔母」がそんなに若いはずはないんですけどねぇ(汗
しっかり読んでいないのがバレバレでんな。
某所で叔母様の悪口・・・というか告げ口したら、逆に私の顔写真と全身像、暴露されちゃいました。
さて、どうしようかな。
-----
☆淡雪
04/14/2010 18:47:44
□イネさんの顔写真と全身像
みたいみた~~い♪(嬉
-----
★Mikiko
04/14/2010 20:31:11
□イネさん&淡雪さん
> イネさん
読みましたよ、「黒い病室」の寄稿小説。
年齢だけじゃなく、既婚者にまでしてくれてますね。
あれは、別に書いてあった作品を……。
人物名だけ変えて、転用したんじゃないかね?
でもまぁ、叔母ちゃんへのオマージュ、ありがとうございます。
顔写真と全身像だが……。
自ら持ち込んだものと睨んでおるぞ。
タッチが違いすぎるでな。
> 淡雪さん
「黒い病室」を覗いて見ましょう。
あの画像、ぜーったい、本人とは似てません。
由美と美弥子 430
★Mikiko
04/14/2010 07:28:55
□大分に行こう!(Ⅱ)
ここでもう一度、この旅を始めた原点に立ち返り……。
「豊後水道」を鑑賞しましょう。
---------------------------------------------------
【豊後水道】作詞:阿久悠/作曲:三木たかし
http://www.youtube.com/watch?v=MVCBnkscp2Y
背のびした恋破れ
なぐさめる人もなく
信じていたのに
あなたはもう来ない
やせた女の旅路には
やさし過ぎるわ春の海
こぼれ散る紅椿
流れにひきこんで
何を急ぐか豊後水道
---------------------------------------------------
ファミリー室にいては、豊後水道を体感することができませんね。
いざ、甲板に出ましょう。
ファミリー室の扉が、出番を待つ楽屋の扉に見えます。
さぁ、いざ舞台へ……。
「Mikikoさん、なんか、目が普通じゃありませんよ」
すでに、すっかり入り込んでますからね。
「うっ」
「寒いっ」
朝早い3月の海風は、さすがに肌を刺します。
でも、目に染みるような海の青さです。
北に見えてる眺めは、↓のあたりだと思います。
フェリーは、宿毛湾を抜けようとしてました。
いよいよ、豊後水道に出ます。
ブルゾンの前を掻き合わせる美弥ちゃんをよそに……。
わたしは、スプリングコートのボタンを外します。
「ちょっと!
Mikikoさん!
まさか、こんなとこで露出なんて……」
「誰がするか!
船でそんなことして……。
見つかったら逃げ場が無いだろ」
「でも、なんでボタン外すんです?
こんなに寒いのに」
「これを出すためじゃ」
わたしは、コートの内ポケットから、あるものを引っ張り出しました。
「豊後水道と言えば……。
これが無けりゃね」
「椿!
奇術師みたい」
「春の手品師と呼んでくれたまへ」
「造花……、じゃありませんね。
新潟から持ってきたんですか?」
「うんにゃ。
わざわざ、そんなことはせんよ」
「それじゃ、どこで?」
「おととい、寄っただろ」
「どこに?」
「案外鈍いね。
牧野植物園!」
「あ。
確かに、咲いてた……。
赤い椿。
あれ、もいで来ちゃったんですか?」
「さようじゃ。
わたしが、何で牧野植物園を旅程に入れたと思っとる(よい子は真似をしてはいけません!)」
「こ、怖い人……」
「さて、それでは……。
『豊後水道』、お得意のサビ、行きますよ。
♪こぼれ散る 紅椿
ちょっと、なんで耳ふさぐのよ!
聞きなさい!
もう一度!
♪こぼれ散る 紅椿 流れに引き込んで
♪何を思うか 豊後水道
それ!」
わたしは、手に持った椿の小枝を、空に投げました。
椿の枝は、くるくると回りながら落ち、あっと言う間に波間に飲まれて行きました。
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
04/14/2010 19:48:31
□はぁ・・・
激しく二面性のある人だった・・・
で、金曜日は次章に行くのですか?
あは~
目が普通じゃないって(笑)
まぁ、フェリーに乗って豊後水道を旅してるんですから、世界に引き込まれてしまうのはしょうがないですよね・・・
でも!
椿!!
こんな事しちゃって~、ミキコ様、めっ!
牧野博士、泣いてますよ(泣)
しかし・・・
済んでしまった事は仕方ありませんね。
引き続き旅を楽しみましょう♪
私も大声で歌いたいなぁ~
(音痴ですけどね・・・)
>イネさん
全身像拝見しました!
陰陽師の服が似合う、超イケメンだったんですね♪
(淡雪さん、「黒い病室」さんで拝見できますよ~)
あと
由美叔母ちゃん、結婚してることになってるとは・・・(汗)
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★Mikiko
04/14/2010 20:32:17
□まだ……
この章は続きます。
美弥ちゃんが、自分がイカないままで、我慢できるわけないじゃないの。
花盗人は、罪にはならんのじゃ。
牧野博士も、許してくださろー。
フェムちゃんに大声で歌われると、フェリーが沈むかも知れないので……。
小声でね。
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☆フェムリバ
04/15/2010 19:34:21
□た、確かに・・・
美弥子さんがこのままで終わるわけないですね!
むしし・・・
私はジャイアンかい(泣)
でも
完全に否定できないのが悲しい・・・
小さい声で歌いましゅ・・・
(あ!あと、花盗人は歴とした罪のようです・・・(汗))
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★Mikiko
04/15/2010 20:01:17
□むしし……
この感覚は、やはり……。
ジャイアン!
これですね~。
本人は、気持ちいいんだろうね。
ただの花盗人は罪だが……。
美しき花盗人は、罪にはならん!
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★Mikiko
04/15/2010 20:19:08
□西大畑公園のサクラ
だいぶ開きました。
写真で見ると、満開に近い感じだけど……。
実際には、7分咲きと言ったところ。
寒くて、花見どころじゃありません。
そんな中、ただ一組、近くの幼稚園が花見をしてました。
レンガ敷きにシートを広げ、お弁当を食べてました。
保母さんがハイテンションで、感心しました。
わたしには出来ない仕事です。
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☆フェムリバ
04/15/2010 20:38:02
□綺麗ですねぇ~♪
春の嵐が終わったころに咲いたから、散らずにすみましたね。
愛知の桜は、もう散り散りです(泣)
もぅ、美しき花盗人なんて自分で言っちゃって・・・
ミキコ様、可愛い♪
むしし・・・(これ、何か変ですか?)
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★Mikiko
04/15/2010 20:55:18
□今日はまさしく……
“花冷え”でした。
花見なんかしたら、トイレが近くてタイヘンだったぜ。
そう言えば子供のころ……。
ポケットに、ツツジの花を一杯詰めたことがあったな。
オヤジの靴の中にも、てんこ盛りに詰めた。
生まれついての花盗人だったね。
むししを、巧まずに用いるとこがスゴい。
まさに、天然。
由美と美弥子 431
★Mikiko
04/16/2010 07:28:57
□大分に行こう!(Ⅲ)
「Mikikoさん。
そんなに泣かなくても」
「うぅ。
小説書きは、感情移入が激しいの。
豊後水道に、紅椿を投げたかと思うと……。
涙が止まらなくなった。
今しばし、泣かせてちょうだい……。
その豊かな胸で!」
「ちょっと、何でファスナー開けるんですか!
ブルゾンの上からでも泣けるでしょ」
「冷たいなぁ。
それじゃ、温もりがないじゃないの。
肌の温もりが」
「もう!
頭突っ込んで!
猫みたい」
「美弥の胸、暖かい……」
「生きてますからね」
「美弥の中にも……。
そしてわたしの中にも……。
椿みたいな真っ赤な血が流れてるんだね」
「そうですね。
それが生きてるってことなんですね」
「生きてるって、いいね。
生まれてきて良かった……」
「わたしも。
Mikikoさん、わたしを生んでくれてありがとう」
「どういたしまして。
それじゃ、その感謝の気持ちを……。
わたしに見せてちょうだい」
「ちょっと、どこ引っ張って行くんです?」
「ファミリー室に帰るの。
ふふ。
佐伯に着くまで……。
あの部屋で、しっぽりと楽しもうぞ」
「そんな!
フェリーはラブホじゃないんですよ」
「ぜったいやってるヤツいるよ。
下手すると、一等や二等の船室でもできるんじゃないか?
こんなにガラガラなんだから」
「確かに、人少ないですよね。
利益出るんでしょうか?」
「これで利益が出たら、それこそ手品だよ。
大赤字に決まってる。
また潰れるんじゃないか?」
「なんか、手だては無いんでしょうか?」
「国が、高速料1,000円なんてことやるからだよな。
1億円くらいにすればいいのに」
「それじゃ、誰も乗れないでしょ。
それより、やっぱりファミリー室に帰りましょう」
「お、やっとその気になってくれたの!」
「違います!
寒くなって来たんです」
「照れるなよ」
「照れてません!
そもそも、Mikikoさんはわたしの生みの親なんですから……。
親子でしょ。
親子で、そんなこと出来ません」
「この歳で、大学生の親にされてたまるか!
せめて、叔母にしてよ。
叔母と姪なら、そういうのもアリだよね」
「ありません」
ごめんね、美弥ちゃん。
「由美美弥」では、叔母と姪、もうやっちゃってるんだよ。
美弥ちゃんは、まだ知らないんだよね。
さて、ともかくファミリー室に戻りましょう。
ほんとに船内、ガラガラだよな。
ファミリー室は、5室ありますが……。
ほかの部屋なんか、ひとつも使われてないんじゃないか?
あ、カップ麺の自販機発見!
おにぎりが無くても、何とか腹抑えだけは出来そうですね。
続きは、次回。
P.S.
今日は、残業です。
ゴールデンウィークの関係で、スケジュールがタイトになった部署の応援。
今日中に帰れるかどうか、ってくらいのボリュームだと思う。
なので、コメレスは、明日になっちゃうと思います。
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☆フェムリバ
04/16/2010 19:48:41
□このディルドゥ・・・
凄い発明品ですよね~
このフェリー、大丈夫かな?(汗)
確かに、生まれてきて良かった・・・
辛い事もあったけど、なんだかんだで幸せですからね♪
未来は、もっともっと幸せでいられたらいいなぁ・・・
う~ん
美弥子さんが、もし、由美ちゃんと叔母ちゃんの情事を知ったら・・・(泣)
ていうか
まだ諦めてなかったんですか?!
美弥子さん逃げて~~
今頃、ミキコ様はお仕事頑張ってるのかな?
ではでは・・・
バイブ攻撃ッ☆
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☆淡雪
04/16/2010 22:48:26
□バイブ攻撃ッ☆って、
どこかのサイトみたいですね。
。。。。。っ!!!
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★Mikiko
04/16/2010 23:24:55
□フェムリバさん&淡雪さん
ただいま~
無事、帰還いたしました。
思ったより、早く帰れた。
夕方、地震があって、少し驚いたけど……。
ユンケルの差し入れで、馬力が上がりました。
残業に備え、今日は昼食を摂りました。
右側の謎の物体は……。
草ダンゴです。
厚々と、アンコにくるまれてました。
怖ろしく腹持ちが良く、残業してても、まったくお腹が空きませんでした。
> フェムリバさん
あのディルドゥ、今後、さらに新機能が加わります。
特許、取ろうかな?
ふっふっふ。
美弥子め、今度こそ逃さんぞ。
あの時間のバイブ攻撃を、会社で受けたのは初めてでしたね。
そっと携帯を見て……。
コメント通知だと、にんまりしてしまいます。
> 淡雪さん
美弥ちゃんのことを言ってるのかな?
ロシアの娼婦が憑依した、人間電動バイブ。
そう言えば、最近、化けてないね。
ひさしぶりに、書いてみるかな。
-----
★Mikiko
04/16/2010 23:57:57
□みなさんへ
まだまだ、お酒を切り上げられそうにないので……。
明日の投稿は、普段より遅れると思います。
由美と美弥子 432
★Mikiko
04/17/2010 08:47:54
□大分に行こう!(Ⅳ)
さて、ファミリー室に戻りました。
部屋には、椅子一つ無いので……。
床に直接座るしかありません。
造りつけの棚に、明らかにアナログなテレビがひとつ。
来年……。
デジタルテレビ、買えるんでしょうか……?
なんか、だだっ広い部屋の真ん中に、2人して座ってると、妙な気分だよな。
さっきは、ご飯食べてたから気にならなかったけど。
やっぱ、することはひとつって感じですね。
お。
うまい具合に、船が揺れてくれます。
よし。
揺れのタイミングに合わせて……。
美弥ちゃんにもたれ掛かってと……。
「うっ」
「どうしたんです、Mikikoさん?
口元押さえちゃって……」
「うぐ」
「ま、まさか!
妊娠?」
「バカか!
船酔いだよ。
急に目が回って来た」
「きっと、牧野植物園の祟りですよ」
「そんなわけあるかい。
うぅ……。
酸っぱい水が上がってくる……。
美弥、エチケット袋用意して」
「そんなの、持ってるわけないでしょ!
小学校の遠足じゃないんだから」
「じゃ、両手出して。
美弥の手の中に吐く」
「そんなことされてたまりますか!
早く、トイレ行ってきて!
ここで吐いたら、豊後水道に放り込みますよ!」
「うぅ……。
冷たい」
とうとう、部屋から追い出されちゃいました。
ま、あの部屋で吐いたら……。
部屋に、ゲロの臭いが籠もっちゃうからね。
まさに、小学校の遠足バス状態。
やっぱ、トイレが正解。
☆この間、描写を自粛します☆
「ただいま……」
「お帰りなさい。
Mikikoさん、顔真っ白……。
ほんとに、具合悪いんですね」
「あたりまえだろ。
せっかく、個室で美弥と2人っきりなのに……。
情けない」
「ちょっと、泣くことないでしょ」
「切ない」
「わかりました。
じゃ、膝枕してあげますから……。
横になってください」
「ほんと?
うれしい」
「ヘンなとこ触ってきたら、窓から放り捨てますよ」
「いけずぅ」
ジーンズ越しでも、美弥ちゃんの体温が頬に伝わってきます。
しあわせ……。
いつしかわたしは、眠りに落ちたようです。
続きは、次回(話が、いっこうに進まん!)。
-----
☆フェムリバ
04/17/2010 11:10:00
□第二ラウンド・・・
開始?
しかし、香純さんのパワー凄い(汗)
美弥子さんは、乗り物系に強いのかな?
でも、「エチケット袋ゲロゲロ」って、ネーミングが直ですね(笑)
そういえば
修学旅行のバスには、青いビニール袋しか置いてないんですよね。
当時、ゲロゲロの存在を知っていたら絶対購入してたのに・・・(気分的にかなり楽になったと思います。)
ほっ・・・
美弥子さん、今回も上手く難を逃れましたね♪
良かった良かった♪
話が進まなくても、とっても楽しいからオッケーです♪
-----
★Mikiko
04/17/2010 12:03:57
□この章は……
思いがけず長くなりました。
この章だけで、32回ですからね。
「ツインピークス」の48回に次ぐ長さ。
でも、あと数回で終わり。
と言っても、章を改めるだけで……。
スタッフとの場面は続きます。
小学校のときは……。
バス遠足が、ほんとに憂鬱でした。
わたしのゲロに対する執着は……。
トラウマの裏返しかも?
次回は、ようやく九州上陸です。
乞うご期待!
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☆フィッシング
04/17/2010 16:23:14
□コメントログ
見たら~430になっていて、手作業でまとめているとのことだったので面倒をかけないようにこっちに書きます。
狩野英孝はお笑い芸人です。白いスーツを着たナルシストのホストキャラ。もちネタで「スタッフ~」というのがあります。
高村薫さんは『黄金を抱いて翔べ』とか『李鷗』かな?でも、記憶に自信がもてない今日この頃・・・。老化を通り越し脳が蝋化で、マダムタッソー・・・はい、おやぢは全開です!?
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★Mikiko
04/17/2010 21:26:41
□お~
気づいてくださって嬉しいです。
コメントログは、毎週土曜日、5回分ずつ追加してます。
すべて手作業です。
昔は、20~30回分をまとめて切り出してたんですが……。
あまりにも辛いので、毎週コツコツ作業することにしました。
こういうとこに気づいてもらえると、ほんと嬉しいです。
なんだ……。
お笑い芸人だったのか。
ホスト系と云えば……。
昔、ヒロシという人がいましたが……。
今も、出てるんでしょうか?
お笑い芸人は、わたしの知識の中で、最大の弱点かも知れません。
バラエティ番組、まったく見ないんで。
テレビは、食事中にニュースを見るだけ。
見る時間が、ぜんぜん無いんです。
週5回分の本編とコメントにかかりきりで……。
テレビどころか、新聞も読めません。
昔の芸人は、けっこう知ってますよ。
一時期、そういうビデオに凝ったことがありますから。
先日亡くなった藤田まことさんの、「てなもんや三度笠」とか。
オヤジギャグは、フェムリバさんで免疫が出来てるから、大丈夫です。
由美と美弥子 433
★Mikiko
04/18/2010 07:29:15
□大分に行こう!(Ⅴ-1/2)
「Mikikoさん、着きましたよ」
「え?
ここ、どこ?」
「フェリーの中でしょ」
「佐伯に着いたんですよ。
早く起きて」
「もう着いたのか……。
美弥の膝枕が気持ちよくて、目が覚めなかった。
また、してね」
「わたしは脚がしびれちゃった。
あは。
Mikikoさん、ほっぺたにジーンズの布目が付いてる」
フェリーは、定刻の10:10、佐伯港に着きました。
ふらつく足元を、美弥ちゃんに支えられて、タラップを降ります。
2010年、3月22日。
Mikiko、九州に初上陸です。
四国も初めてだったんだけど、飛行機で着いたから、実感がなかった。
船で着くと、気分が違いますね。
「やっぱり、大地はいいなぁ。
踏み応えが違うよ」
「これから、どうするんです?」
「JRの佐伯駅まで歩く」
「歩くの?
バスとか、無いんですか?」
「歩いても、10分くらいだよ。
それに、電車の時間に間があるんだ。
11時14分だから」
「1時間くらいありますね。
どうします?」
「あたし、お腹空いた」
「え”。
そうか……。
朝ご飯、みんな出しちゃったから……。
フェリーにカップ麺があったのに」
「乗ってる間は、ものを食べる気になんかならなかったよ」
「じゃ……。
駅まで歩きながら、お店探しますか?」
「探さなくても、ある」
「え?
どこに?」
「↑の地図をよく見ろ。
『切符販売所』の下に、『レストラン』ってあるだろ」
「ほんとだ」
このあたりだよな……。
-----
★Mikiko
04/18/2010 07:30:11
□大分に行こう!(Ⅴ-2/2)
「あった」
「なんか……。
スゴいネーミングですけど……」
「そのまんま……、だね。
とにかく、入ってみよう」
「Mikikoさん……。
ほんとにレストランなんて、あるんですか?」
「わたしもそんな気がしてきたが……。
あ、あった」
「これって……。
レストラン、ですか?」
「どう見ても、食堂だね。
上がり座敷がある」
とにかく、メニューを開きましょう。
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
04/18/2010 11:57:57
□す、凄い動き・・・
でも
もどかしいなら、美弥子さんイケませんよね・・・
どうするのかな?
ふふ
ほっぺにジーンズのあとがついちゃうなんて、可愛い♪
食堂をレストランと言い張るとは・・・
でも
こういう雰囲気のトコ、そんなに嫌いじゃないです。
果たして・・・
どんなメニューがあるのかな?
オードブルとか、宴会系も受け付けているようですが・・・
>フィッシングさん
なるほど
狩野英孝はお笑い芸人さんだったのですか~
私も、あまりテレビを見なくって、すみましぇん(汗)
しかし
ミキコ様、「てなもんや三度笠」って超レトロ!
-----
★Mikiko
04/18/2010 12:52:39
□明日の本編は……
土曜日のコメントとシンクロします。
あの「レストラン」は、フェリー客しか利用しないのかな?
でも、そのフェリー客自体が少ないからね。
宿毛フェリーが経営してるんでしょうか?
あちらこちら、多難ですな。
「てなもんや三度笠」では……。
脚をパンタグラフみたいにして歩くおじいさんが……。
強烈に印象に残ってます。
あと、財津一郎。
浪人役で、刀の刃を舐める狂気っぽい役作りがイケてました。
由美と美弥子 434
★Mikiko
04/19/2010 06:08:41
□大分に行こう!(Ⅵ-1/2)
「あっ。
あたしこれ。
シーフードチャンポン。
やっぱり、九州上陸後の第1食は、チャンポンで決まり」
「チャンポンって、長崎じゃありませんでした?」
「そうだっけ?
まぁ、細かいことは気にしない。
港町のシーフードチャンポン、美味しくないわけないよ」
「そんなら、わたしも!」
「美弥も食べるの?
朝ご飯、お腹に残ってるでしょ?」
「船に揺られてたら、みんなこなれちゃいました」
「怖ろしいヤツ……」
さて、ほどなくチャンポンがやって来ました。
「ウマい!」
「ほんとだぁ」
エビ、イカ、豚肉、かまぼこ、キクラゲ、きゃべつ、もやし、ネギ。
具だくさんのシーフードチャンポン、文句なしに美味しかった!
なお、この「レストラン・フェリー」での描写については、「BLOG ハイラックス速報【粋】」さんのページを、全面的に参考にさせていただきました。
ていうか、ほぼそのまんまのパクリです。
ゴメンなさい。
大目に見てね。
さて、「レストラン・フェリー」を出たら、佐伯駅まで歩きましょう。
ほんの10分足らずなので、腹ごなしにもなりませんが……。
この佐伯の町を、わたしたちは素通りしてしまいますが……。
美味しいお寿司屋さんが、たくさんあるようです。
生魚大好きの方は、立ち寄られてみられたらどうでしょう。
JR佐伯駅からは、11:14発の特急「にちりん 8号」に乗り込みます。
行き先は……。
もちろん!
★゚・*:.。.:*・゜湯の町 別府 ゚・*:.。.:*・゚★
-----
★Mikiko
04/19/2010 06:09:34
□大分に行こう!(Ⅵ-2/2)
別府駅、12:19、到着です。
駅前に立つ、このヘンな銅像は……。
油屋熊八という人だそうです。
別府を日本有数の温泉地に育てた実業家。
観光バスと言えば、バスガイドが付きものですが……。
バスガイドの乗る観光バスは、この人が始めたものだそうです。
温泉マークを考案したのもこの人(他説あり)。
一見すると、変質者のようですが……。
エラい人だったんですね。
敬虔なクリスチャンでもあったそうです。
でも、なんでこんな恰好してるんでしょ?
そして、その裾に掴まる、ちんこ丸出しの子供には、どういう意味が……?
さて、今日はもちろん、別府に泊まりますが……。
まだお昼。
宿に入るのは、早いですね。
別府に来たからには、定番コースだけは回っておきましょう。
別府と云えば?
そう、「地獄めぐり」です。
この地獄めぐりも、油屋熊八が始めたものだとか。
つくずく、スゴい人だったんですね。
でも、なんであんな恰好してるんでしょ?
続きは、次回。
-----
☆淡雪
04/19/2010 15:11:46
□シュールな銅像
たのしいねえ。
いろいろなこと考え付く人がいるんですね。
九州の温泉は、あまり入ったことがありません。
いってみたかったわ。
-----
☆フェムリバ
04/19/2010 19:52:13
□ゲロゲ~ロ♪
ホントだ!
土曜日のコメントとシンクロしてる~
(嘔吐物の中に、チャンポンの具材、人参も入ってますしね♪)
で、コメのシーフードチャンポン美味しそうですね~
こういう、野菜がいっぱい入った料理は大好きです♪
(あと、パクッちゃった件は、全然大目にみちゃいます♪)
この銅像のおじさん、恰好はアレですけど凄い~!
でも
この裾の子供みたいなの、角生えてませんか?
もしかして、地獄の・・・
(水曜日を楽しみにしてますね♪)
-----
★Mikiko
04/19/2010 20:12:00
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
わたしは、温泉どころか、九州自体行ったことがない。
行ってみたかったわ、って……。
これから、行けばいいじゃないの!
でも今は、紙上旅行倶楽部で楽しんでね♪
> フェムリバさん
なるほど。
よく見ると、人参、入ってたね。
わたしも、ラーメン類では……。
塩味のタンメンが好きです。
もやしの歯触りがいいんだよな。
ふーむ。
あれは、子鬼であったか。
水曜からは、お待ちかね(?)、地獄めぐりが始まります。
地獄めぐりの~、バスは走る~♪
-----
☆フェムリバ
04/20/2010 19:36:55
□あ~!
良く見たら、おじさんのコートの内側にも子鬼ちゃんが引っ付いてる~(笑)
私も、もやしの歯触りが最高に好きです♪
でも
スガキヤ(東海地方のラーメンチェーンと言えばココ!)の野菜ラーメンは心底不味かった・・・
水っぽさを感じてしまうのは、チェーン店だから仕方ないのかな?
(普通のラーメンは、本当に激ウマなんですけどね♪)
淡雪さんは、行こうと思えば、屋久島でも海外でも何処へでも行けちゃうから羨ましいです(泣)
なので
私は、紙上旅行で羨ましさを発散します!
-----
★Mikiko
04/20/2010 20:08:24
□いた~
よく見つけたね。
ぜんぜん、気がつかなかった。
スガキヤってのは、初めて聞いた。
ホームページを見ると……。
北は、富山までですね。
東京で貧乏暮らしをしてたときは……。
ほんとに、お金が無くて……。
ラーメンを、半分ずつ食べてました。
ミルクパン一杯のお湯で、ラーメン半分を煮るんです。
で、お湯もぜんぶ飲んでしまう。
一瞬、満腹になるので……。
その勢いで寝てしまいます。
夜中におしっこに起きると、お腹がぺっちゃんこになってしまいましたけど。
わたしも、京都より西は、行ったこと無い。
紙上旅行倶楽部は……。
実際の旅行より、知識が身につくかも知れん。
なにしろ、想像力働かせにゃならんからね。
実は、別府が大分県にあることも、初めて知りました。
-----
★Mikiko
04/20/2010 20:22:57
□西大畑公園のサクラ
今日が満開でした。
花曇りだったけど……。
風は暖か。
ようやく、春が来たんですね。
-----
☆タゴバ
04/20/2010 22:01:13
□
先週手でいじりました、きのうもいじりましたという報告に・・・・・(笑)[i:63916][i:63916][i:63916]うわっ恥ずかしい(笑)////
そして、クリトリスの場所間違ってました(笑)(恥)本当に見ないので・・・。これか~!と(笑)
そんな日にスタッフさん吐いてびっくりしました(笑)人参ですか!!!
-----
★Mikiko
04/21/2010 07:25:43
□にゃに~
ようやく、ジカかよ。
でも、ま、トイレットペーパーからは、大進歩だな。
しかし……。
なんで、クリの位置を間違ったりするんだ……。
いろいろ触って、一番気持ちのいいとこだろ。
でもまぁ、見つかって良かった。
直接触るのが不安なら……。
ベビーオイルとか使うと、気分的にも盛り上がります。
やっぱり、ゲロには……。
人参の彩りが、不可欠でしょう。
-----
☆淡雪
04/21/2010 13:27:07
□うう。汚いハナシはよしてよね
タゴバちゃん、お勉強中ですか。
がんばってくださいまし~~。
わたくしも、自分で触るのは、と~~~っても最近に
なってからなので、お気持ちよくわかります。
-----
★Mikiko
04/21/2010 20:12:01
□とか言いながら……
しっかりコメントしてくださって、ありがとう。
去年の春先と比べたら、可愛いもんでしょ?
シチュエーションで気分を盛り上げると……。
自然に没頭できるかと思います。
場所を変えるとかさ。
東京は、暖かいみたいだから……。
外でやるとか。
公園とか、屋上。
そこまでは……、という場合は……。
公共施設やオフィスビルのトイレ。
それもムリなら……。
部屋のベッドでもいいから……。
脚を上げてやるとか。
変態シチュは、素敵な味付けになります。
由美と美弥子 435
★Mikiko
04/21/2010 07:30:14
□大分に行こう!(Ⅶ-1/2)
さて、別府駅前からは、地獄めぐりの観光バスが、1日5便出てます。
わたしたちが乗るのは、13:00ちょうどのバス。
発車まで40分ほど間があります。
別府の町は、昭和レトロな路地裏も魅力です。
お散歩好きな方は、けっこう間がつぶせるかも知れません。
でも、今日のわたしは……。
朝早くから船に揺られたせいか……。
すっかり、眠くなっちゃいました。
なので、駅の待合室で、座ったまま仮眠。
10分でも寝ると、蘇りますよ。
会社近くの図書館で、ほぼ毎日寝てるので……。
堅い椅子でも苦になりません。
それでは、おやすみなさい。
Zzz……。
「Mikikoさん、もう時間ですよ」
「へ?
ここ、どこ……」
「別府駅でしょ。
もう、13時10分前です。
バス、13時ちょうどなんでしょ?」
「そうだった……。
イビキ、かいてなかった?」
「かいてました……。
ふごっ、とか言ってました」
「恥ずかしい……。
完全に爆睡モード入っちゃったからな」
駅前のバス停には、すでにわたしたちの乗る「亀の井バス」が待ってました。
ベテラン風のバスガイドさんが添乗します。
それでは、「別府地獄めぐり」、出発進行~。
-----
★Mikiko
04/21/2010 07:31:02
□大分に行こう!(Ⅶ-2/2)
まず向かったのは、第1の地獄。
その名も「海地獄」。
「綺麗な色!」
「ほんと、海みたいだね。
コバルトブルーで。
夏用の入浴剤みたいだ」
「Mikikoさん、入ってみます?」
「ほんとに、なんで浸かれる施設にしないんだろうね?」
「パンフ見ると……。
98度ですけど」
「にゃにー!
あっと言う間に、鶏ガラになっちゃうじゃないか……。
恐ろしや……。
さすが……、地獄」
この海地獄は、全体が庭園みたいになってます。
園内の池には、オオオニバスが浮いてます。
オオオニバスは、南米アマゾン川流域に分布する巨大な葉を持つ水生植物です。
ハスの名が付いていますが、スイレン科に属します。
もちろん、温泉水により育てられてます。
葉の直径は、2メートルにもなり、子供が乗ることも出来ます。
日本には、アジアに分布するオニバスが分布してます。
オオオニバスよりは、かなり小振りで……。
人が乗ることはできません。
オオオニバスと違って、葉の縁が立ち上がってませんね。
実は、このオニバス。
新潟市北区の福島潟が、日本の生育北限なんです。
なお、両者に付く「オニ」の由来は……。
全体が、トゲだらけだからです。
魚に食べられないように、身を守ってるんですね。
海地獄でオオオニバスが育てられることになった経緯は、わかりませんが……。
たぶん、「地獄」と「鬼」の繋がりじゃないでしょうか?
すっかり、植物談義になってしまった……。
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
04/21/2010 19:42:10
□二回目の気絶・・・
美弥子さん、香純さんを物のように扱ってますね(汗)
怒ってるってのもあるのかな?
ふふ~
「ふご」なんて、可愛い♪
しかし、このワンコ・・・
数年前に死んじゃった、家のワンコにそっくり(泣)
自分のしっぽをずっとグルグル追いかけたり、モグラを捕るのが上手だったり、不思議なコでした・・・
おおおにばす、舌噛みそうですね(汗)
レンコンのように食べられるトコロはないようですが・・・
凄く乗ってみたい!
昔話とかの世界にひたれそう♪
(やっぱり大人は無理かな?)
>タゴバちゃん
大きな一歩を踏み出したみたいだね♪
おめでとう♪
私、嬉しいです・・・(泣)
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★Mikiko
04/21/2010 20:21:34
□美弥ちゃんは……
怒ってるというより……。
ブレーキが利かなくなってるんでしょうね。
暴走特急、「美弥子」号。
いったい、どこへ行くんでしょう。
わたしが中学のころ飼ってた犬も……。
よく、唸りながらシッポ追いかけて回ってたな。
モグラも捕った。
ドブに落ちて、真っ黒になったり……。
彼のことを思い出すと、今でも胸が痛みます。
オオオニバス。
あんなにトゲだらけってことは……。
ひょっとしたら、美味いのかもよ。
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☆フェムリバ
04/22/2010 19:45:26
□ワンコって・・・
ドブが好きなのかな?
何故か泳ごうとしますよね(汗)
私も、彼女の事を思い出すと、胸がぎゅう~と締め付けられます・・・
でも
ミキコ様は、新聞紙をかけてあげるっていう、当時、子供のミキコ様が出来る精一杯の事をしてあげたんです。
ワンコは、ありがとうって言ってると思いますよ・・・
調べたところ・・・
オオオニバスの料理、発見いたしました!
「オオオニバスときのこの和風スパ」
シャキシャキしてて美味しいそうですよ♪
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★Mikiko
04/22/2010 20:12:40
□うちの犬は……
白毛の柴犬だった。
冬枯れの田んぼで綱を放してやると……。
大喜びで駆け回ってました。
真っ白いから、どこにいてもよく見えました。
それが……。
魔法のように消えたんです。
呆然と立ち尽くすわたしの前に……。
しばらくして……。
突如、黒犬が現れました。
ドブに落ちてたんですね。
黒犬は、大喜びでわたしの方に駆けてきました。
逃げようとしたけど、間に合わなかった。
お気に入りのジャケットが、真っ黒になりました。
しかし、新聞紙のことまで、よく覚えてるなぁ。
ありがとね。
フェムリバさんの記憶にまで残って……。
トニは、幸せ者です。
オオオニバスのスパ、食べてみたいですね。
青臭くないのかな?
由美と美弥子 436
★Mikiko
04/23/2010 07:29:15
□大分に行こう!(Ⅷ-1/2)
さて、続いてバスが向かった第2の地獄は……。
鬼石坊主地獄。
灰色の熱泥が、吹き上げては潰れます。
まさしく、坊主頭のモグラ叩きのようです。
パックに使えそうな泥ですね。
「坊主」はわかったけど……。
「鬼石」は、何か?
それは……。
初代所有者の屋号だそうです。
なんで屋号なんか被せてるのかと言うと……。
何も冠さない「坊主地獄」ってのが、ほかにあるんですね。
今日のバスで回る8カ所は……。
「別府地獄組合」という組織に加盟してる地獄さんたちです。
一方、組織に加盟してない地獄もあって……。
「坊主地獄」もそのひとつ。
こっちの方が、由緒正しいらしく……。
県の天然記念物に指定されてます。
「鬼石坊主」と区別するため、「天然坊主」とも呼ばれてるそう。
どうして地獄組織に未加盟なのかは……。
不明です。
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★Mikiko
04/23/2010 07:29:58
□大分に行こう!(Ⅷ-2/2)
さて、第3の地獄は……。
「山地獄」
山肌から噴気が上がってます。
でも、この地獄自体は、あんまり大した景色ではありません。
でも、ちゃんとほかに見所があります。
温泉熱を利用して、動物が飼育されてるんですね。
アフリカゾウ、カバ、ラマ、サル、クジャク、フラミンゴ、コンドル……。
20種類くらいの動物が、地獄の熱で、のうのうと暮らしてます。
カバの昭平くんは、愛嬌のある仕草で人気者。
1年中、温泉に漬かってるんですからね。
愛嬌も良くなりますよ。
世界で一番幸せなカバかも知れません。
「Mikikoさん、うらやましそうな顔、してますよ」
「わたし、ここで暮らせるんなら、カバになってもいいかも……」
「桂浜水族館でも、同じこと言ってましたよ。
アカウミガメ、見て」
「そうだった。
あれも楽そうだったな……。
迷うな。
カバか、アカウミガメ……。
どっちにしようかな?」
「どっちにもなれません!
ほら、もうバスが出ますよ」
バスは、第4の地獄へ。
かまど地獄。
観光地らしい、素敵なエントランスですね~。
てっきり、地獄の釜のような景色なので……。
その名が付いたと思ってましたが……。
違ってました。
竃門八幡宮というお宮があり……。
昔、そのお祭りに供えるご飯を、ここの噴気で炊いたことが由来のようです。
かまど地獄は、1丁目から6丁目まであり……。
さまざまな地獄が、こじんまりと集まってる感じです。
立て看板がありました。
「みなさんもためしてみてください」……。
これって……。
スゴくキケンなんじゃないでしょうか?
続きは、次回。
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☆shiku
04/23/2010 18:31:35
□ぉぉぃた♪
行きたぃなぁ~[i:63893][i:63890]
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☆フェムリバ
04/23/2010 20:07:15
□この状態でおしっこしたら・・・
絶対気持ち良い!
「別府地獄組合」・・・
強烈な組合ネームですね(笑)
ゲゲゲの鬼太郎に出てきそー
この温泉泥、身体に擦り込みたいなぁ~
ここに飛び込んだら、間違いなく全身大火傷でしょうけど(汗)
たぶん、ここの動物さん達はお肌スベスベですよ♪
水蒸気の量が増える・・・
へ~
怖そうですけど、ちょっとやってみたいかも♪
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★Mikiko
04/23/2010 21:09:19
□shikuさん&フェムリバさん
> shikuさん
同じ九州なのに、行ったこと無いのか?
いいとこあったら、教えてよ。
そう言えば、大分の食べ物って、何が有名なんだろ?
> フェムリバさん
毎日寒くて、おしっこが近くて困るよ。
1年中温泉暮らしで……。
お肌もスベスベ。
わたしを、ここで飼ってくれんかのぅ。
芸のひとつも見せようぞ。
そうだ!
火吹き芸ってのは、どうだ?
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☆shiku
04/23/2010 23:09:49
□中津は。。
からぁげ[i:63912]違ってたらゴメンナサィです。。(>_<)
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★Mikiko
04/23/2010 23:26:10
□中津ってのは……
中津市のことか?
カメルーンで有名になった中津江村とは違うんだな。
そう言えば、「るるぶ」に鳥の唐揚げが載ってたような……。
ジューシーな唐揚げなら、大好物です。
パサパサのやつは嫌い。
でも、中津って、どこにあるんだ?
九州の地理は、さっぱりわからん。
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☆shiku
04/24/2010 14:39:39
□なぬ。。。
諭吉の里ですょ(たしか……。)
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★Mikiko
04/24/2010 21:17:57
□福沢諭吉は……
中津藩出身だったんだね。
初めて知りました。
ネットを調べると……。
中津市は、一人あたりの唐揚げ消費量日本一だそうです。
なるほど!
これも新知識。
新しいことを知るってのは、楽しいね。
的確な情報、ありがとうございます!
由美と美弥子 437
★Mikiko
04/24/2010 07:36:14
□大分に行こう!(Ⅸ-1/2)
さて、お次。
第5の地獄は……。
鬼山地獄。
鬼山は、地獄の様相を表したものではなく……。
地名のようです。
別名の、ワニ地獄の方が有名。
どひゃ~。
文字通り、温泉熱でワニが飼われてるんです。
飼い始めたのは、大正時代。
当時の日本人の逞しさ、みたいなものを感じますよね。
見所は、餌やり。
桂浜水族館では、アカウミガメに、割り箸で餌をやりましたが……。
もちろん、ワニにそんなことは出来ません。
餌をやるのは、飼育員。
観客は、見るだけです。
鬼山地獄のホームページによると、餌やりの時間は……。
土日の10時と14時30分、水曜の10時のようです。
ほかの日ってのは、餌をやってないんでしょうか?
なんとなく……。
そんな気がします。
なぜなら、餌を奪い合って、壮絶なバトルが展開されるそうだからです。
野生では、数日間餌にありつけないなんて、珍しく無いんでしょうけどね。
毎日餌をやってたら、きっとワニらしくなくなるんでしょうね。
飽食したカバは、愛嬌がありますが……。
飽食したワニは、つまらないんだと思います。
たぶん、動かなくなるだろうから。
今日は月曜日なので……。
残念ながら、餌バトルは見れません。
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★Mikiko
04/24/2010 07:39:21
□大分に行こう!(Ⅸ-2/2)
続きまして、第6の地獄。
白池地獄。
和風庭園に、青みを帯びた白色の池。
比較的穏やかな地獄です。
ここでも、温泉熱で生き物を飼ってます。
熱帯魚。
熱帯魚館という施設が、併設されてます。
大物がいますよ。
アマゾンに棲む、ピラルク。
ここのピラルクは、それほど大きくありませんが……。
成長すれば、4メートルにもなるそうです。
ピラニアもいました。
「人喰い魚」ってセンスが……。
素敵ですね。
オオオニバスとか、ワニとか、ピラニアとか……。
別府の地獄は、なぜかアマゾン趣味のようです。
油屋熊八の好みだったんでしょうか?
続きは、次回。
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★Mikiko
04/24/2010 10:55:23
□『紙上旅行倶楽部』に……
「高知に行こう!」を追加しました。
PCではサイドバー、携帯ではトップページの下方にあります。
量が多いので、3分割しました。
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☆淡雪
04/24/2010 19:08:15
□熱帯魚に反応
現在mixiのアプリ、アクアリウムから、関心が移動しました。
といっても、水槽2つは管理してます。
目下の熱中は、自分のバーをつくるゲーム。
なんだかわたし、満たされてないのかしらねえ。
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☆フェムリバ
04/24/2010 20:33:43
□ほぅ・・・
長い章でした・・・
でも
念願の香純さんの章だったので、あっという間でしたけどね。
ワニ!
私、爬虫類がけっこう好きで、子供の頃はトカゲちゃんを追い掛け回してました♪
あの瞳と肌触りが最高なんです♪
でも
ワニちゃん達可哀想ですね。
せっかく飼育されてるのに、自然に近い断食生活&バトルなんて(泣)
カバの生活を知ったら、ストライキ起こしちゃうかも?
ピラクル。
ピクルスみたいな名前♪
雰囲気は、ぼ~とした白身魚って感じですね。
しかし・・・
4メートルは大きい!
あと
兄が、小型のピラニアを飼ってた事があったのですが、なんとな~く生臭かった記憶があります。
>淡雪さん
バーを作るゲーム・・・
う~ん、マンダム!
オシャレなゲームっぽいですね♪
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★Mikiko
04/24/2010 21:50:02
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
アクアリウムは、本物が欲しいんだけど……。
ぜったい管理できないから、我慢してます。
バーなら……。
現実に作ったらどう?
淡雪ママなら、きっと流行ると思うぞぉ~。
わたしも、匿名で顔出そうかな。
黒い帽子を被った影のある女が現れたら……。
それが、わたしです♪
> フェムリバさん
このシーンですが……。
実は……。
章立てだけ変えて、まだ続きます。
うちの庭には、可愛いカナヘビちゃんが棲んでるんだよ。
めったに会えないけど。
会えた日は、1日中幸せな気持ちでいられます。
確かに、ピラルクって名前は可愛いけど……。
実態は、とんでもねーデカさ。
4メートルって……。
鯉のぼりだよな。
やっぱり、アマゾンは広いです。
魚ってのは……。
フツー、生臭いんじゃないの?
由美と美弥子 438
★Mikiko
04/25/2010 07:29:21
□大分に行こう!(Ⅹ-1/2)
さてさて、第7の地獄に進みましょう。
血の池地獄。
ぱっと見、一番地獄らしい地獄と云えるんじゃないでしょうか。
わたしが、「地獄らしい」と言うのは……。
映画から来る印象。
「地獄」という題名の映画は、わたしの知ってるだけで、3本あります。
●監督:中川信夫(1960)
●監督:神代辰巳(1979)
●監督:石井輝男(1999)
こういうパッケージの雰囲気、好きですね~。
やっぱり、新しいほど、いかがわしくなって来ますよね。
だんだん、別府寄りになってる気が……。
さて、血の池地獄ですが……。
奈良時代に編まれた『豊後国風土記』にも、“赤湯泉”の名で記述があるそうです。
1,300年以上前から知られてた、由緒正しい地獄です。
この赤色は、酸化鉄によるものだそうです。
早い話が、錆色。
なんとなく、ヤマタノオロチを思い出します。
-----
★Mikiko
04/25/2010 07:30:35
□大分に行こう!(Ⅹ-2/2)
血の池地獄のホームページの記述が、旧仮名遣いで面白いです。
ひょっとして……。
企んだものではなく、執筆者はごく自然に書いたのかも?
『血の池地獄には、明治八年、一三年、二一年、二七年、三八年、四四年、大正元年、昭和元年、及び二年に爆發の記録が有り、周囲の山に被害をもたらしてゐました。
爆発を防ぐため池の攪拌作業を始めてからは爆発は起こつてゐないので、安心してご來園ください。』
↑こんな感じ。
なんとな~く、安心できない気も……。
血の池軟膏というのを、売ってました。
血の池の泥を使った皮膚病薬だそうです(1,300円)。
いったい、どういう訳で皮膚病に効くのか……。
さっぱりわかりません。
強烈なパッケージとネーミングが、心理的に作用するとしか思えませんが……。
さて、ついに最後の地獄となりました。
第8の地獄は……。
龍巻地獄。
龍巻という名称は、ちょっとコジツケですね。
早い話、間欠泉なんです。
噴出の間隔は、20~40分。
同様の間欠泉は、アイスランドやニュージーランドにもありますが……。
これほど、周期は短くないそうです。
せっかく龍巻地獄に来たからには……。
1度は、噴出する様子を見たいものです。
長くて40分待ちなら、よほどお急ぎの人じゃない限り、見れますね。
観光バスのコースで、ここが最後になってるのは……。
お客さんに、必ず間欠泉を見てもらうためじゃないでしょうか。
コースの途中にあると、後の時間計算が面倒ですからね。
さて、この間欠泉。
地上50メートルまで噴き上げる力があるそうですが……。
今は、屋根で止められてます。
観光客の頭上から降り注いだら、大変だからです。
なにしろ、加圧された熱泉は、150度もあるそうです。
圧力釜が破裂したようなものですよね。
まともに浴びたら、タダじゃ済みません。
ところでさっき、アイスランドの国名を出しましたけど……。
先日、この国の噴火により、ヨーロッパの空路が大変なことになりました。
そこで、突然ですが……。
次回は、「紙上旅行倶楽部」をお休みして……。
アイスランドのお話をさせていただきます。
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☆フェムリバ
04/25/2010 10:27:15
□ああ~!
形勢逆転されちゃってる(泣)
でも
身体洗っといてくれるなんて、意外と優しいですね♪
(二面性はあるものの、由美ちゃんへの対応なんかを見てると、普通に良い人なんでしょうね。)
章題の「温製のポイズン」って、どんなポイズンなんでしょ?
あはは
私もこういうの好きですよ♪
しかも、「キングオブカルト」って(笑)
でも、この内の一つ、見たことあるかも?
中学生か高校生くらいの子供達が、金棒持った大きい鬼に追いかけ回されるやつだったんですけど・・・
(違うかな?)
ヤマタノオロチ懐かしい・・・
火山フリークとしては、火山と密接な「地獄」にもそそられてしまうわけですね♪
「血の池軟膏」・・・
確かに、温泉は皮膚病に効果テキメン!らしいですけど・・・
これは、「ガマの油」系の雰囲気を醸し出してますね(汗)
この「龍巻」の龍は、かまど地獄のオブジェの龍かな?
お、明日は「アイスランド」のお話ですか!
わくわく♪
-----
★Mikiko
04/25/2010 12:49:37
□美弥ちゃんはやっぱり……
虐められ役が似合ってるようで。
身体洗ってくれたのは……。
おしっこの着いた身体に触りたく無かったからかも?
子供のころ……。
ばあちゃんが、寝物語に地獄の話をしてくれました。
トイレに行けなくなって困りました。
血の池軟膏、乾癬に効くか、試してみようか……。
かまど地獄の青いヤツ、龍だったのか?
ぜんぜん気がつかなかった。
由美と美弥子 439
★Mikiko
04/26/2010 06:18:38
□アイスランドの話(Ⅰ-1/3)
前回、お断りしたとおり……。
「大分に行こう!」を一時中断し、特別情報番組をお送りします。
先週までは、ニュースの度に耳にしてた国。
アイスランドのお話。
アイスランドで火山が噴火するのは……。
別に珍しいことではありません。
アイスランドってのは、日本と同じく火山国なんです。
前回の「大分に行こう!」で書いたように……。
別府の龍巻地獄のような間欠泉も、たくさんあります。
ていうか、アイスランドこそ、間欠泉の本場なんです。
間欠泉は、英語で“Geyser(ゲイシール)”と云います。
このゲイシールってのは、アイスランドにある地名なんです。
そこに、有名な間欠泉があって……。
ゲイシールが、ゲイシールを意味する言葉になったってわけ。
この成り立ちって、「津波」と似てますよね。
津波を現す英語を知ってますか?
それは、“Tsunami”。
すなわち、“Tsunami”は、世界中で通じる言葉なんです。
先ほど言いましたように、遠く離れたアイスランドと日本には……。
火山国という共通点があります。
わたしは火山フリークなので、アイスランドに関する本も読みました。
お勧めは、岩波ジュニア新書の、「地震と火山の島国 -極北アイスランドで考えたこと-(島村英紀 著)」。
岩波ジュニア新書には、さまざまな分野の、とっても面白い入門書がたくさんあります。
大きな書店に行かれたときなど、書棚を眺めてみてください。
読みたくなる本が、きっと見つかると思います。
-----
★Mikiko
04/26/2010 06:19:43
□アイスランドの話(Ⅰ-2/3)
さて、そのアイスランドですが……。
どこにあるか、ご存じですか?
今回の噴火騒ぎで、そうとう認知度は上がったと思いますけど。
アイスランドがあるのは、ヨーロッパの北西。
北大西洋上。
スカンジナビア半島って、聞いたことあるでしょ?
懐かしい地名ですね。
高校の地理で習ったっけかな?
スカンジナビア半島には、ノルウェーとスウェーデンが載ってます。
このスカンジナビア半島の西の沖に浮かぶ島が、アイスランド。
孤島です。
大きさは、北海道と四国を合わせたくらい。
北緯65度線が、島の中央を横断してます。
高緯度ですね。
国土の一部は、北極圏にかかってます。
夏は白夜、冬は綺麗なオーロラが夜空を覆います。
首都のレイキャビックは、北緯64度8分。
世界でもっとも北にある首都です。
-----
★Mikiko
04/26/2010 06:20:47
□アイスランドの話(Ⅰ-3/3)
それでは、アイスランドは……。
名前の通り、氷の島なのでしょうか?
確かに、地表の10%は氷河に覆われてますが……。
びっくりするほど……。
寒くないんです。
ひとつは、この島を包むようにメキシコ湾流が流れ上がって来てること。
そして、もうひとつが……。
火山です。
地熱が高いんですね。
スカンジナビア半島で、アイスランドと同緯度の地域は……。
冬の最低気温の平均は、氷点下20度にもなります。
ところが、アイスランドでは……。
氷点下2度くらいなんですね。
これは、ちょっと驚くべき数字です。
ちなみに、札幌の月別気温を見てください。
冬の最低気温は、札幌の方がはるかに低いことがわかります。
氷点下2度ってのは、日本で云えば、仙台あたりになるんです。
仙台は、北緯38度16分。
レイキャビックは、北緯64度8分です。
日本の北方、北緯64度あたりは……。
シベリアです。
アイスランドの話、もう1回続きます。
-----
☆フェムリバ
04/26/2010 19:35:23
□胸の上に乗られるのは・・・
けっこう痛そう(泣)
しかも、香純さん細いし・・・
というか
美弥子さんピンチ!!
にゃ~るほど。
アイスランドって、名前通り極寒の地ってわけでもなかったんですね~
今まで、氷に覆われた不毛の大地って思ってました!
しかし、「Geyser」・・・
一瞬、こっちの「Gay」かと見間違えちゃいました(汗)
確か、「Tsunami」が広まったのって・・・
どこかの国で津波が起こって、観光に来てた日本人が「津波!津波~!」って叫んだのを、津波を知らない外国人が聞いてて、瞬く間に世界に認知されたんでしたよね。
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★Mikiko
04/26/2010 20:02:46
□細い人の方が……
骨盤が尖ってて、痛そうだよな。
なるほど。
「Geyser」は、うちと「Gay」繋がりだったんだね。
縁があったってわけだ。
津波の本家、日本に住みながら……。
最近の日本人は、津波の怖さを忘れてるみたいですね。
テレビで、30センチの津波なんて聞くと、大したこと無いって思ってるんじゃないかな?
でも、たとえ30センチでも、津波は怖ろしいんですよ。
足元に、水深30センチの水が押し寄せたて来たら、どうなると思います?
大の大人でも、立ってられません。
起きあがれなかったら……。
引き波で、そのまま海に引きずり込まれます。
間違っても、津波を見に、海に行ったりしないように!
-----
☆フェムリバ
04/27/2010 16:58:40
□その骨盤が・・・
魅力的でもあるんですけどね♪
(好きな人なら、痛いのも全然平気♪)
そういえば・・・
津波じゃないですけど。
流れの速い川で清掃活動に参加した時、膝くらいの水位のトコまで進んで行ってしまったんですが・・・
結果、立っていられず転んでしまい、お風呂のように考えていたら、えらい事になりました(汗)
流れのある水は怖いですね・・・
「Gayser」だと、絶倫系のゲイ(同性愛者)っぽいですよね(笑)
(私も、ちょっち絶倫系かな?)
-----
★Mikiko
04/27/2010 20:01:48
□ひぇ~
怖ろしい清掃活動をしたもんだね。
急に増水したら、助からんぞ。
女の絶倫ってのは、どういう状態を言うのかね?
何遍イッても、まだ求め続けるってこと?
それなら、たいがいの女性は絶倫系かも。
由美と美弥子 440
★Mikiko
04/28/2010 07:25:36
□アイスランドの話(Ⅱ)
さて、アイスランドの気候について、続けます。
冬は、比較的暖かいんですが……。
夏は寒いです。
8月の最高気温も、14度。
東京なら、3月ころの気温。
ちなみに、レイキャビックの史上最高気温は……。
24度だそうです。
夏が寒いわけは、まさしく高緯度にあるからです。
夏至の昼間でも、太陽は斜めから射し……。
長い影が出来ます。
陽の光が弱いんですね。
それでも、夏は夏。
この国の人は……。
夏の光を浴びるため……。
10数度の戸外で、水着で日光浴をするそうです。
さて、アイスランドは、日本と同じ火山国ですが……。
実は、日本とアイスランドでは……。
火山の出来る仕組みが、真逆なんです。
日本ってのは、海洋プレートが地中深く潜り込む場所にあたります。
これを、海溝と云います。
太平洋プレートとフィリピン海プレートが……。
日本列島が載る、北米プレートとユーラシアプレートの下に潜り込んでいるんです。
プレートは、地下深部に潜ると、解けてマグマとなります。
このマグマが上昇し、地表に噴出する際に出来るのが、火山です。
アイスランドのある場所は……。
プレートが潜り込む場所ではなく、プレートが生まれる場所にあたります。
これを、海嶺と云います。
海嶺という名のとおり、火山のほとんどが海中にあります。
深海を延々と、野球ボールの縫い目のように連なってます。
地下深くから、マントルが上昇してくる場所です。
マントルは上昇するにつれ融解し、マグマとなります。
火山は、野球ボールの縫い目から、マグマが噴き出すところ。
噴き出したマグマは、冷え固まってプレートになります。
出来たプレートは、ベルトコンベアのように送られて行きます。
人の爪が伸びるらいの速度です。
そして、何億年か後、海溝まで到達すると……。
再び、地中に帰っていくわけです。
これが、プレートの一生。
アイスランドが載ってるのは、大西洋中央海嶺と云います。
大西洋プレートが生まれる場所です。
その大山脈の、とりわけ高い頂上が海から出た場所が……。
アイスランドなんです。
海底からの高さは、6,000メートル。
つまりアイスランドは、6,000メートルの火山の頂上にあたるわけです。
てことは、当然……。
温泉の宝庫!
温泉地でない場所はありません。
アイスランドの人口は、30万人程度ですが……。
ほぼ全戸に温泉が引かれてるそうです。
しかも、たいていの家には、温室が備わってるとか。
オオオニバスも、ひょっとしたらあるかも……。
つまり、国全体が別府状態なんですね。
実は……。
アイスランドは、住んでみたい場所のひとつでした。
大温室を作って、その中に住みたかったんです。
問題は……、冬です。
そんなに寒くないとはいえ、1日数時間しか日が昇りません。
なので、人工照明を付けなきゃなりません。
でも、アイスランドは地熱発電が進んでて、電気代も安いので大丈夫。
野菜なんかも温室で作れば、半分自給自足できますよね。
なんだか、SFで読んだスペースコロニーみたいでしょ?
ちょっと尻切れトンボですが……。
これで、特別情報番組を終わります。
次回からは再び、「大分に行こう!」をお楽しみください。
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☆淡雪
04/28/2010 10:27:43
□アイスランドに行って
温泉に入ってみたくなりました。
でも、なんだか他にそそられるものがないかも。
それにしてもこの広大さ、圧巻だわ。
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☆もんぷち
04/28/2010 12:17:56
□勉強になりました
人に始まりと終わりがあるように、プレートにも誕生と死があるんですね。
もちろん地球にも…。
今の職場にいるのもいつか終わりがくると思えば気も軽くなります。
今のパートナーともいつかくる別れの日まで、2人の時間を大切にしようと思いました。
いつか召されるペットとももっともっと遊んであげなきゃと思いました。
考えさせられた特別番組でした(^^)
-----
☆フェムリバ
04/28/2010 20:24:12
□またしても
ゲロゲ~ロの予感♪
寒いのは我慢するとしても、こんな高緯度の所で日光浴・・・
白人さんの柔肌じゃ、皮膚ガンになっちゃいますよ(泣)
地球も、人のお肌と同じで新陳代謝してるのですね~
(とすると、私達は顔ダニという事になるのかな・・・)
しかし
もんぷちお姉ちゃんは、イイこと言いますな♪
そうですよね、大事にしなくちゃですよね。
自分なりに精一杯・・・
寒い冬に、暖かい温室で果物や野菜をもいで食べる。
良いですねぇ♪
淡雪さんの言葉で、色々と他の見所を探してみました。
やっぱり、メインはスパのようですが・・・
大自然も満喫できるようです!
↓ここの地中探検ってのは面白そうかも。
http://www.icelandream.com/
ちょっとハードかな(汗)
でも
町並みやホテルは、めたんこ良さげ!
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★Mikiko
04/28/2010 20:54:29
□淡雪さん&もんぷちさん&フェムリバさん
> 淡雪さん
アイスランドは……。
温泉以外、何も無いんじゃないかな。
海なんか、真夏でも入れないでしょうし。
でも、きっと魚は美味しいと思うよ。
> もんぷちさん
うーむ。
そんな深い番組じゃなかったんだけど……。
終わりがあるからこそ……。
今が楽しいんだろうし……。
終わりがあると思えば……。
辛いことにも耐えられる。
頑張っていきまっしょい!
> フェムリバさん
美弥ちゃん、苦しそうですね~。
でも、もうゲロを止めることは出来ますまい。
次回は……。
間違いなく、小間物屋開店でしょう。
キミは、イヨーに日焼けを怖がるね。
しかも、地中への誘い……。
ひょっとして、モグラ帝国の手の者か?
由美と美弥子 441
★Mikiko
04/30/2010 07:26:43
□大分に行こう!(ⅩⅠ-1/2)
別府地獄めぐりの最後、龍巻地獄の場面からです。
さて、そうこうするうちに……。
龍巻地獄のまわりに人が集まってきました。
そろそろ、噴出時間のようです。
一同、固唾を飲んで見守るなか……。
「おぉ~」
噴き出しました~。
群衆から、歓声が沸き上がります。
そっと、美弥ちゃんの横顔を、覗き込みます。
心なしか……。
上気してるような……。
たぶんですが……。
この間欠泉から、別のことを連想してるのは、わたしだけじゃ無いはず……。
ですよね?
男性のあの瞬間。
もちろん、こんな勢いがあったら……。
女性は、ロケットみたいに飛んでっちゃいますけど。
「美弥……。
今、スケベなこと考えてたでしょ?」
「そ、そんなこと、考えてませんよ!」
「うそこけ。
何で、顔赤くしてる?」
「だって……。
Mikikoさんが、ヘンなこと言うから」
「ほー」
「だって、わたし、まだ見たことないんですからね」
「何を?」
「あ”」
美弥ちゃん、語るに落ちちゃいましたね。
顔真っ赤にして、そっぽ向いてます。
可愛ゆ~い♪
ふっふ。
今宵こそ……。
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★Mikiko
04/30/2010 07:27:45
□大分に行こう!(ⅩⅠ-2/2)
さて、地獄めぐりのバスは、無事、別府駅に戻ってきました。
おぉ~。
懐かしや、油屋熊八っつぁん。
全行程、2時間半。
でもまだ、15:30です。
宿に入って、ゆっくりするのもいいけど……。
この紙上旅行倶楽部は、欲張りです。
もう1カ所、行きましょう。
別府駅から、日豊本線の普通列車に乗り込みます。
15:41発。
「降りるよ」
「え?
一駅?」
そう、たった一駅。
隣の駅は、別府大学駅。
4分間の乗車で、15:45着。
駅名となってる別府大学ですが……。
もちろん、近くに別府大学があるからです。
別府大学は、外国人(主にアジア)留学生が多いことで有名。
しかも、別府にはもうひとつ、立命館アジア太平洋大学があります。
その名のとおり、ものスゴく留学生が多いです(日本一みたいです)。
ということで、別府の町には、外国人留学生が溢れてます。
今年のミス別府には、立命館アジア太平洋大学の留学生(ベトナム出身)が選ばれたそうです。
駅を出て、ちょっと東に歩き……。
国道10号線を渡ると、そこはもう海です。
砂浜の向こうに、別府湾が広がってます。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
04/30/2010 18:32:12
□まさに・・・
龍巻地獄!!!
(「間歇泉」、コメントとシンクロしてますね♪漢字は難しいけど。)
私も、顔に吐かれたい・・・
私は、おしっこかな?
女性みたいに割れ目から出てるし♪
こんな風に割れ目からぴしゃーーーー!!!っと、熱いのを勢い良く出されたら・・・
可愛い彼女に、全身おしっこシャワーしてもらいたくなっちゃう♪
へ~
ミス別府に外国の方を選ぶとは・・・
斬新というか、世界への観光地アピールも兼ねてのことなのかな?
でも
きっと、オーラのある美人さんなんでしょうね♪
高知の桂浜も良かったですけど、別府湾も穏やかな雰囲気で良いですね。
(ここは、腕を組んで歩ける感じじゃないみたいですが。)
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★Mikiko
04/30/2010 21:14:01
□なるほど!
たしかに、本編でも間歇泉が出てきてたね。
企んだわけじゃ無いんだよ。
言われるまで、ぜんぜん気づかなかった。
どれだけ我慢したら、あんなおしっこが出るんだ……。
マンガの世界だぜ。
実際別府は、外国からの観光客誘致に力を入れてるようです。
大学と一緒で、アジア系が多いみたいです。
桂浜は太平洋に向けて開けてたけど……。
別府湾は、入海だからね。
穏やかな海なんだろうな。
由美と美弥子 442
★Mikiko
05/01/2010 07:29:38
□大分に行こう!(ⅩⅡ-1/2)
地獄めぐりで、たっぷりと別府を満喫しましたが……。
ここでトドメを刺しましょう。
別府、そして砂浜と云えば……?
そう、砂湯です!
昔テレビで見て、一度体験したく思ってました。
砂に埋もれるって、ぜったい気持ちいいに違いない。
程なく着いたのは、その名も「別府海浜砂湯」。
市営の施設です。
入口は、何の変哲もない銭湯のよう。
今日は祝日とあって、少し混んでるようです。
順番待ちでした。
やっぱりというか、何というか……。
順番を待ってる人たちは、おとっつぁん、おっかさんが多いです。
あと、アジア系観光客。
その中にあって、わたしは残念ながら、あんまり異質感無かったんですが……。
美弥ちゃんは、異質感ありまくり。
好奇の視線を浴びて、ちょっと居心地悪そうでした。
さて、程なくわたしたちの順番が回ってきました。
浴衣を渡され、そのまま男女別のロッカーへ移動。
浴衣に着替えます。
もちろん、浴衣の下はすっぽんぽんになります。
美弥ちゃんは、周りの視線が恥ずかしいのか、浴衣を羽織って下を脱いでました。
可愛ゆい!
後ろから抱きしめたくなったけど……。
周りの目があるので、自粛。
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★Mikiko
05/01/2010 07:30:38
□大分に行こう!(ⅩⅡ-2/2)
さて、無事お召し替えも済ませ……。
外に出ると……。
大きな砂場がありました。
コンクリートの縁で囲まれ……。
まさしく、公園の砂場のよう。
もちろん、それよりずっとでかいですが。
長辺は、20メートルくらいあるでしょうか。
短辺は、6メートルくらい。
ちょっとしたプールのような大きさです。
短辺と平行に2段になって、たくさんの人が、砂に埋もれてます。
中には、明らかに爆睡中の人も……。
よっぽど気持ちいいんでしょうね。
わたしたち2人が砂場に降りると……。
もんぺスタイルも勇ましい砂かけさんが、人型の穴を掘ってくれます。
クワみたいな道具を使うんですが……。
湿った重たい砂が、見る見る除けられていきます。
ほとんど土木作業と同じでしょうに、息一つ乱しません。
わたしなら、一日で腰が伸びなくなるでしょうね。
さて、あっという間に、墓穴のような窪みが掘られました。
ここに、寝ころぶわけです。
もちろん、頭だけは、穴の外に出します。
頭は、木枕に載せます。
男性は、枕にタオルを載せるだけで大丈夫ですが……。
髪の長い女性は、ちょっとやっかい。
そのままだと、髪が砂に着いちゃいます。
砂から上がった後は、内湯で砂を落とすので……。
髪まで洗うつもりなら、気にする必要もありませんけど。
リンスインシャンプーやドライヤーが、無料で使えますし。
でも、ここで髪まで洗いたくない人には……。
売店で、ヘアキャップを売ってます。
110円。
でも、たぶん蒸れちゃって……。
髪を洗いたくなると思います。
あと、タオルも有料で、250円。
バスタオルは用意されてないようなので……。
タオルは、自分で持ってない限り、買うしかないみたいですね。
さらに言うと、コインロッカーも有料で、100円です。
そのほかにもちろん、入浴料が1,000円かかります。
1,500円でもいいから、タオルもヘアキャップもロッカーもコミコミにしてくれた方が、便利みたいなんだけど……。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
05/01/2010 11:18:55
□香純さんてば・・・
自分だって、マゾの部分があるくせに~♪
ふふ
美弥子ちゃん、仕草がキュートですね♪
・・・けど
美弥子ちゃん、夜になったら気をつけて!!
砂風呂!
気持ちよさそー
私なら、絶対に爆睡しちゃいますね。
美容院なんかでも、口をぽけ~っとあけて寝るそうなので、最悪です。
でも
どれくらいの時間入っていられるのでしょう?
一時間くらい?
確かに・・・
最初から、全部込みで1500円の方が楽ですね。
あ・・・
カミソリはいらないかな。
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★Mikiko
05/01/2010 11:48:11
□うちの登場人物は……
ほとんどがマゾですからね。
だから、サド系の女教師が出ると書きやすかったんだろうな。
最近は、由美ちゃんがサド化しつつあるような……。
砂湯の所要時間は、次回のお楽しみ。
1時間も入ってたら、順番が回ってこないよ。
カミソリは、確かにいらないよな。
砂湯で、むだ毛処理する女がいるとは思えん。
由美と美弥子 443
★Mikiko
05/02/2010 07:23:55
□大分に行こう!(ⅩⅢ)
さて、観念して墓穴に入ったわたしたちに……。
砂かけさんが、容赦なく砂をかけてくださいます。
地獄の鬼みたいですね。
やはり、別府。
湿った砂は……。
思いのほか、重い!
身動きならんほどです。
首だけ出して、すっかり埋め尽くされると……。
温泉熱で暖められた砂で、まさに蒸し饅頭状態。
3月の風があたる顔から、汗が噴き出します。
体の方は、もっと発汗してるはず。
目の前には、広々とした別府湾。
まさに……。
極楽。
地獄をめぐって、極楽にたどり着いたって感じですね。
爆睡してた人の気持ちがわかりました。
蒸されること15分。
終了です。
もっと埋もれてたいけど……。
水分補給なしだと、下手すりゃ脱水状態になりかねません。
それほど、全身汗まみれ。
砂を掻き分け……。
ウミガメの孵化のように外に出ると……。
信じられないほど、体が軽い。
体重が30キロくらいになった気分です。
宙を歩くようにして、内風呂へ。
浴衣を脱ぎ捨てると……。
おぉ!
全裸が、気持ちえー。
美弥ちゃんも、恥ずかしさも忘れたように、すっぽんぽん。
なにしろ、汗と砂で、全身ドロドロ状態ですからね。
頭にタオル巻いてたんだけど……。
蒸され頭がカイカイです。
やっぱり、髪を洗わずにはおれません。
汗と砂を流して、湯船に浸かります。
「あ”~。
極楽じゃぁ」
「ほんとですね~」
「近くにあったら、ぜったいリピするわ」
「スーパー銭湯で砂湯やったら、ぜったい流行りますよね」
「間違いないね。
でも、砂かけさんの人材確保は……。
難しいだろうなぁ」
てなわけで、砂風呂、最高!
売店には、こんな強烈なのも売ってました。
さて、体が軽くなったところで……。
再び別府大学駅まで戻ります。
16:57分発の別府行きに乗車。
別府着、17:01。
別府駅には着きましたが……。
JRには乗りません。
駅を突っ切って、西口に出ます。
ここから再び、地獄めぐりでお世話になった亀の井バスに乗ります。
と言っても、今度のは路線バスです。
続きは、次回。
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☆shiku
05/02/2010 12:29:41
□亀の井温泉[i:63900]
行きたい[i:63698][i:63893]
……どん②、ェロくなってきたぁ(>_<)
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★Mikiko
05/02/2010 12:47:36
□亀の井温泉?
なんじゃ、そりゃ。
砂湯の近くに、亀川温泉ってのはあるが……。
亀の井は、バス会社の名前だぞ。
亀の井バス。
エロくなってきたってのは、本編?
本編は、しばらくスタッフの独白シーンが続きます。
わたしにとって、新しい試みです。
けっこうエロいと思うので……。
乞うご期待!
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☆shiku
05/02/2010 12:51:28
□ぁりゃ…
なかった?笑
亀の井温泉じゃなかったかぁ~
メンゴm(__)m
ェロ…期待してますっ♪ムフフ
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★Mikiko
05/02/2010 12:57:44
□なかった!
一瞬、そういう温泉があるのかと思って……。
ネット検索してしまったじゃないか。
エロ、期待してください。
近親相姦シチュは、やっぱエロいよね。
実際に弟がいる人は、ちょっと引いちゃうかもだけど。
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☆フェムリバ
05/02/2010 19:29:54
□超爽快そーですね♪
デトックス効果も凄そうだし、もし砂風呂を経験したら、ハマっちゃいそー♪
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★Mikiko
05/02/2010 20:56:23
□うーむ
難しい言葉、知ってるな。
辞書で調べてしまった。
デトックスとは、体内に溜まった毒素を排出させる健康法だそうです。
確かに、毒が汗になって噴き出す感じがするね。
二日酔いに効きそうだ。
砂湯を出て、ノドを鳴らして飲むコーヒー牛乳。
ウマいだろうなぁ。
由美と美弥子 444
★Mikiko
05/03/2010 07:24:44
□大分に行こう!(ⅩⅣ-1/2)
17:10分、別府駅西口発。
これから向かうのは、今日のお宿がある観音寺温泉。
と言っても、今夜の泊まりは、温泉旅館ではありません。
高知では、2日続けて国民宿舎でしたので……。
大分の初日は、気分を変えましょう。
今宵のお宿は、杉乃井ホテル。
スギノイパレス(劇場・大浴場)などのアミューズメント施設を併設した、大型リゾートホテルです。
客室数「562室」、収容宿泊客数「2,434名」。
別府最大の規模を誇ります。
バス停「スギノイパレス」着、17:24です。
見よ、この偉容。
大型の屋内プール(アクアビート)や、ボウリング場、ゲームセンターなども併設されてます。
たぶん、ここに丸1日いても、飽きないと思います。
わたしは、アクティブに遊ぶのが苦手なので……。
泊まるだけにしちゃったけどね。
-----
★Mikiko
05/03/2010 07:25:39
□大分に行こう!(ⅩⅣ-2/2)
「Mikikoさん、わたし、お腹空いた」
「わたしもペコペコ。
やっぱ、砂湯が効いたよな。
シーフードチャンポンなんか、跡形も無くなった。
ここは、お風呂が面白いんだけどな……」
「お夕食、先にしません?」
「賛成。
お風呂は、砂湯で入ったばっかりだしね」
今日の夕食は、バイキングです。
わたしのように、好き嫌いの多い人間には……。
好きなものを好きなだけ食べれるバイキングってのは、嬉しい限り。
さっそく、本館地下1階、バイキングレストラン「Seeds」に下りましょう。
レストランの営業は、17:30から21:00まで。
夕食前に遊ぼうって人は……。
時間を忘れて楽しんでると、夕食が短くなっちゃいますよ。
さすが、広いですね~。
コックさんが、ずらーっと並んでます。
オープンキッチンなんですね。
料理の作られていく様子が、ライブで見れます。
その料理も、盛りだくさん。
「Mikikoさん、席間違えないようにしてくださいね」
「酔っぱらったら、マジで迷子になりそうだな」
そして……。
……2時間半後。
「もしもし?
美弥?」
「Mikikoさんなの?
何で携帯なんかかけてくるんです?」
「席がわからなくなった。
迎えに来て」
「もう!
どこにいるんです?」
「それがわかったら、席に帰れるよ」
「酔っぱらいのくせに、理屈言って。
じゃ、コックさんの並んだカウンターのとこ行ってください。
迎えに行きますから」
続きは、次回。
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☆フェムリバ
05/03/2010 19:24:24
□うわーー♪
ここ、泊まりたい!
ご飯も施設も充実してますし、広さもあるし、夜景や朝日も最高じゃないですか♪
そして
特にスパ♪
女性カップル(女性二人組み)プランもあるようですし、エッチ前にスパ利用しとけば・・・むぷぷ♪
ビアンカップルには、ありがたいホテルですね♪
あは~
酔っ払ってバイキングで迷子になっちゃうとは、美弥子ちゃん、ミキコさまに「千里眼」持たせておかないといけませんでしたね(笑)
でも
迷子なんて、ミキコさまかーわいい♪
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★Mikiko
05/03/2010 20:40:37
□読者のみなさんに……
ここに泊まりたい!、と思っていただけると、ほんとに嬉しいです。
選んだ甲斐があったと言うもの。
ま、杉乃井ホテルは、かなり有名な施設らしくて……。
どのガイドブックでも紹介されてますがね。
ほー。
そんなプランがあったのか。
今一度、チェックせねば。
なるほどね~。
千里眼に、こんな使い道が……。
って。
あれ、10メートルしか電波が届かないんだよ。
10メートルの範囲にいれば、目で見えるだろーが。
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☆淡雪
05/04/2010 20:18:53
□杉の井
すっごい規模のバイキングなんですね。
みただけで、おなかいっぱいになっちゃいそうです。
いま、おなかいっぱいだからかしら。
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☆フェムリバ
05/04/2010 20:30:07
□でもでも
酔っ払いは行動が不規則ですから、しゃがんで寝ちゃってるかもしれないでしょ?
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★Mikiko
05/04/2010 20:51:45
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
お~。
久々ですね。
思えば去年のゴールデンウィークは……。
新型インフルエンザ騒ぎの最中、ハワイに行ってたんだよね。
今年は、どこに行ったんだ?
お腹が空いてない状態で……。
バイキングの席に着くほど、切ないことはありません。
その点、作中の2人は……。
11時にチャンポンを食べたっきりで、地獄めぐりから砂湯までこなしたんですからね。
ぺっこぺこのはずです。
> フェムリバさん
いくらわたしでも、しゃがんで寝たことはないぞ。
千里眼付けて食事って、徘徊老人じゃないんだからね。
でも、ぜったいに迷子は出るだろうな。
専用の迷子係が必要なんじゃないか?
でも、こんなバイキング、楽しいだろうなぁ。
書いてて、ほんとに行きたくなっちゃうよ。
由美と美弥子 445
★Mikiko
05/05/2010 07:25:25
□大分に行こう!(ⅩⅤ)
「あ、美弥!
ここここ」
「手なんか振らないの。
子供が笑ってるじゃないですか」
「どこに?
キョロ@@キョロ。
ん、おまいか。
なるほで、こまっしゃくれたマセガオしとるな。
どっから来たんだ?
なに!
大阪ぁ。
エロの本場じゃないか。
「Mikiko's Room」にスパムコメント入れる輩は……。
十中八九、大阪のプロバイダ経由だ。
こりゃ、ガキ。
いくらマセてても、まだ母ちゃん以外のアソコは見たことないだろ?
お姉さんが、見せてやろうか?
最上級アワビ。
もっとこっち寄りな。
ここで、ご開帳してやるから。
痛てっ。
美弥、痛い!
耳がチギレる!」
「飲み過ぎです!
下品な酔い方して!
退場!」
「痛い痛い。
お願いだから……。
耳引っ張られながら、レストラン出るのは勘弁して……」
「2度と、ああいう言動しない?」
「しません」
「じゃ、耳は許してあげます」
「おー、痛かった。
耳を摘まれ、大分県」
「懲りてませんね?」
「反省してます!
ちょっと、何で襟首掴むのよ?」
「放し飼いに出来ない気分」
「猿回しのサルじゃないんだから……」
とうとう、襟首釣られたまま、部屋まで連れ戻されました。
お部屋は、広々とした和洋室。
ですが……。
このホテル、部屋でくつろぐよりは……。
併設されたアミューズメントで楽しむのが本道でしょう。
「美弥、お風呂行こうよ」
「もう少し、酔いが醒めてからにした方がいいんじゃないですか?
脳卒中になっちゃいますよ」
「年寄りみたいに言うな!
お風呂を楽しまなかったら、ここに泊まる意味が無いんだよ。
お風呂は、23時で終わっちゃうし」
「まだ2時間以上もあるじゃないですか」
「そのくらい、すぐに経っちゃうって。
なにしろ、入場が21:30までなんだから」
「え?
そんなに早く?
ほんとですか?」
「ほんとだよ。
ホームページをプリントしたの持ってきた。
見てみ」
「どれどれ。
……。
Mikikoさん、違うじゃない」
「どこが?」
「23時までなのは、日帰りの人じゃないですか。
21:30は、日帰り入場券の販売終了時間でしょ。
泊まりの人は、入場券買わなくていいんだから、もっと後でも入れるんじゃないですか?」
「なら、お泊まりの人は、23:00より遅くまで入ってられるの?」
「24:00になってますよ。
ほら」
「ほんとだ……。
でも……。
23時になったとき……。
どうやったら、日帰り客だけを風呂から上げられるんだ?
みんな素っ裸なんだから、日帰り客か泊まり客かなんて、わからんだろ」
「そうですよね。
玄関、締めちゃうんでしょうか?」
「そんなことしたら、帰りそびれた日帰り客が、朝まで居座っちゃうだろ。
ホテルにとっちゃ、大迷惑だよ」
「それもそうですね。
どうするんでしょう?」
「わたしに聞くな。
ともかく……。
うちらは泊まりなんだから、関係ないの!
でももし、泊まり客も21:30で打ち止めだったらタイヘンだ。
別府なんか、一生に一度来れるかどうかなんだから。
ささ、支度せい」
続きは、次回。
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☆フェムリバ
05/05/2010 18:28:57
□あは~
やっぱり、酔っ払いは行動が危ういですな(笑)
なんだか・・・
小学生の時、公園のベンチで遭遇した女の人の事が頭を過ぎりました!
その人は、私を膝に乗せて抱っこしたまま放してくれなかったんです。
怖くはなかったのですが、とても恥ずかしかった・・・
わお♪
お部屋も◎!
それでもって温泉ですが・・・
収容人数からして、相当広い感じですね~
しかし・・・
効能凄すぎ!
虚弱児童って(汗)
私は、病気がちの子供だったのですが、温泉に入っていれば、風の子になれていたのでしょうか?
あと
項目に慢性皮膚病もありますね。
乾癬にも効くかもしれませんね!
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★Mikiko
05/05/2010 20:22:20
□ほんとのわたしは……
こんな下品な酔い方はしない……、はずだけどね(記憶にある限り)。
見ず知らずの子供を膝に載せる……。
昔は、そんなに大したことじゃなかったのかも知れませんね。
今なら、立派な犯罪になっちゃいますけど。
効能書きまで読んでなかった。
なんか……。
言ったもん勝ちって感じですね。
温泉の効能って、効果を証明しなくてもいいんですかね?
でも、慢性皮膚病ってのは、気になるところ。
まだ、治ってないんだよ。
血の池軟膏、買おうかな。
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☆フェムリバ
05/06/2010 19:24:57
□そうですね・・・
今の時代、子供のそばに寄っただけで、男の人だと不審者のレッテルを貼られますからね。
(子供が大事に扱われるようになった、ということなのかな?)
でも
その女の人は・・・
ちょっと普通の大人じゃない雰囲気でした(汗)
温泉療法で、アトピーが治ったっていうのをよく耳にしますね。
開始直後、見た目は未だかつて無い程に悪化するらしいのですけど・・・
続けていると、鱗が落ちるように悪い皮膚が剥がれて、その下から新しい綺麗な皮膚が出来てくるそうです。
温泉て凄いですね~
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★Mikiko
05/06/2010 20:08:27
□今は……
社会の前提としての……。
性善説みたいなのが、崩壊しちゃってますからね。
開始直後の悪化で……。
たまげて止めてしまう人も多いのかもね。
わたしも、そのクチかも知れんな。
由美と美弥子 446
★Mikiko
05/07/2010 07:22:16
□大分に行こう!(ⅩⅥ)
お風呂は、ホテルにつながったアミューズメント施設「スギノイパレス」にあります。
スギノイパレスには、お風呂のほかに、ボウリング場やゲームセンター、劇場があります。
スギノイパレスの向かいには、温泉プール「アクアビート」もあり……。
親子連れなら、ここだけで丸1日楽しめるでしょう。
さて、わたしらは、お風呂にしか用がありませんので……。
お風呂に直行。
お風呂に付けられた名前は、「棚湯」と云います。
さっそく入ってみましょう。
「広ろ」
まだ、お風呂には入ってません。
驚いたのは、脱衣場の広さ。
ま、当然ですよね。
収容人数は、男湯・女湯共に300人ずつ。
「美弥、また迷子になりそう……」
「ロッカーの番号でわかるでしょ。
鍵、無くさないでくださいね」
しかし……。
そう言いながら美弥ちゃんは、パッパカ浴衣を脱いでいきます。
変われば変わるもんだ。
置いてかれたらタイヘンナので……。
わたしも慌てて浴衣を脱ぎ捨てます。
自慢じゃないが……。
全裸になるスピードは速いです。
うぅ……。
お腹ぽっこり。
バイキング、目一杯詰め込んだからな。
隣の美弥ちゃんを盗み見ると……。
やっぱり膨れてる。
良かったぁ。
美女のぷっくりお腹、ものすげー萌える……。
思わず、手が伸びます。
その手を、美弥ちゃんの手が、がっしりと掴みます。
おぉ!
今夜は、バカに積極的じゃないか。
と思ったのも束の間、わたしの手を握ったまま、美弥ちゃんはズンズン歩き出しました。
「はぐれないでくださいよ。
今度は、携帯無いんですから」
「子供じゃないんだから」
「子供並みです」
「う。
それじゃ、オンブして」
「甘えない。
ほら、足元気をつけて。
滑らないようにね」
「デイサービスの祖母ちゃんじゃないわい!」
脱衣場を抜けたお風呂は、ずらーっとカランが並んだ内湯です。
ここでは、お湯をかぶるだけにしましょう。
まだ、先があるんです。
このお風呂の名称を、「棚湯」と云うことを書きましたが……。
これはもちろん、「棚田」をイメージしたもの。
つまり!
満々とお湯を湛えた湯船が、棚田のように続いてるってわけですね。
棚は5段あります。
最上段①が、今入った内湯。
内湯と云っても……。
全面ガラス張り。
この内湯だけでも、展望大浴場として売り出せるでしょう。
続きは、次回。
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☆淡雪
05/07/2010 10:06:05
□全然関係ないことだけど、
明日、長岡に行くことになりました。
泊まるかも・・・
Mikikoさんちからは遠いのかしら。
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☆フェムリバ
05/07/2010 18:53:24
□好きな人が使うであろうタンポン・・・
香純さん、やりたい事は何となく分かるよ・・・
でも
そこでするのって、危険じゃない?
本当に、一日くらい余裕で過せそうなトコですね~
でもでも
プールより映画よりボーリングより・・・温泉!
しかも
棚湯って、凄ぉーーーーーーい!!
何でしょう、この素晴らしい景観♪
素敵過ぎて、雰囲気に酔いしれてしまいそう♪
(のぼせちゃうかも?)
入りたい・・・
お、美弥子ちゃんエライ!
可愛い迷子常習犯ちゃんには、お手々繋いであげるのが一番です♪
>淡雪さん
長岡と言ったら、きんぴら団子!
淡雪さん、いいなぁ~
私の分まで楽しんできて下さいね♪
淡雪さんの旅が、良い旅になりますように・・・
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☆もんぷち
05/07/2010 19:57:23
□キャプテン危ない!!
かすみさんとんでもない人ですな^_^;
mikikoさまの描く女たちは本当にに恐ろしくそして面白い。
明日の更新がドキドキします。
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★Mikiko
05/07/2010 20:57:41
□淡雪さん&フェムリバさん&もんぷちさん
> 淡雪さん
お~、長岡にいらっしゃるんですか。
何しに?
ひょっとして……。
県立近代美術館の「奈良の古寺と仏像展」?
近代美術館には、シャガール展が開催されたとき、一度だけ行ったことがあります。
屋上庭園がありますよ。
新潟と長岡は、距離で云うと……。
大阪と京都の、1.5倍くらいあります。
普通電車だと、1時間15分くらいじゃないかな。
> フェムリバさん
香純スタッフが何をするか、ほんとにわかったとしたら……。
おぬしも、そうとうの悪じゃのぅ。
棚湯は……。
わたしも書いてて、マジで入りたくなった。
しかし……。
女湯に、手を繋いで入って来る2人連れがいたら……。
ほかのお客さんは、引いちゃうだろうね。
きんぴら団子は……。
食べたことない。
イマイチ、食指が動かんな。
> もんぷちさん
キャプテン、確かに危ないけど……。
もう、とっくに済んじゃったことですからね。
今さら助かりまへんって。
「とんでもない人」って言うからには……。
もんぷちちゃんも、香純スタッフの行動が読めてるってことか?
明日読んで、読みが当たったかどうか、教えてね。
由美と美弥子 447
★Mikiko
05/08/2010 07:35:32
□大分に行こう!(ⅩⅦ)
「ガラス越しじゃなくて、ジカに見よう」
「はい」
2段目②のお風呂へ……。
ここは、屋根が掛かった半露天。
屋根って云うか、庇が長~く伸びた感じですね。
壁はないので、景色はジカに見れます。
ホームページには、「雨天でも雨に濡れずゆったりと眺望をお楽しみいただけます」とあります。
裸でお風呂に入ってて、雨に濡れるのを気にする人がいるんでしょうか……。
今夜は晴れてるので、2段目は通過。
3段目③に進みます。
「おぉ~」
「広い~」
屋根がないと、一気に開放感を感じますね。
それにこの湯船、ほんとに広い。
露天風呂に付きものの岩組みなどは、まったく無く……。
まさしくプールのようです。
シンプルな作りが、広さをより強調してる感じ。
見渡す限り、別府の夜景が広がってます。
「綺麗ですね~」
「凄いほどの夜景だね」
昼間は、夜景の代わりに、別府湾が青々と広がります。
四国愛媛県の佐多岬まで見えるそうです。
夕景もまた、凄絶だとか。
「なんかさ、この世の景色じゃないよね」
「ほんとですね」
「真上を見れば、星空。
星の光を浴びながら、生まれたまんまの姿で、夜景を見下ろしてるんだよ。
なんだか昔、こんな夢を見た気がする」
「ほんとに、夢の中にいるみたいですね」
「美弥、つねってみてよ。
出来れば、乳首を……」
「もう!
次、行きますよ
「いけずぅ」
4段目④に進みます。
「いきなり浅くなったね」
「足湯ですね」
「しかしさぁ……。
足湯ってのは、服着て、足だけ捲って入るもんだろ。
素っ裸で足湯ってのは、どういうもんかね?」
「確かに……。
ちょっと、寒いですね」
「次、行こ」
5段目⑤。
「なんだこれ」
「浅……」
さっきの足湯より、さらに浅いお湯です。
「うぅ。
寒くなってきた。
3段目に帰ろうよ」
↑棚湯の3,4,5段目
「Mikikoさん。
暖かそうなのがありますよ。
わたし、アレに入ろ」
美弥ちゃんが、ブリブリとお尻を振り立てながら駆けて行った先には……。
続きは、次回。
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☆淡雪
05/08/2010 11:39:26
□棚湯
まじで浸かりたい。
あ。わたくし今名立谷浜サービスステーションです。(笑)
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★Mikiko
05/08/2010 12:16:23
□お~
名立谷浜インターの近くには、「うみてらす名立」という道の駅があります。
「Mikiko's Garden」の「お漬け物と浸透圧」に出て来た施設。
これから長岡に行って、仏像展を見るのかな?
もし帰りに、北陸自動車道の糸魚川インターで下りる余裕があれば……。
糸魚川市一の宮の「金子つつじ園」をご推薦します。
今年は花が遅れてるみたいだから、まだ咲き始めかも知れませんけど。
↓は、何年か前、わたしが撮ってきた写真(色がヘンですけど)。
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☆淡雪
05/08/2010 13:03:17
□長岡に着いたよん
今、仕事ちう(こら
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★Mikiko
05/08/2010 13:08:23
□いったい
何の仕事してるんだか。
それじゃ、わたしも……。
一眠りして……。
“本業”の、ひとりエッチに励もうかな。
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☆フェムリバ
05/08/2010 21:13:39
□全く、想像と違いました・・・
というか、好きな人を自分以外のもので汚すとは・・・
私は独占欲の強いタイプなので、全然想像出来なかったです(汗)
自分の手で犯したり殺したりとかはしたいけど、他人が介入するのは許せないから。
しかし・・・
キャプテン、可哀想に・・・
あやしいタンポンは使わないのが一番ですね!
昔・・・
兄が、彼女を孕ませたんですけど、浮気ものの兄は性病持ちでしてね。
お腹の子供は性病に感染したブドウ子でした。
で、当然堕胎・・・
そのおねえちゃんが好きだった子供の私は、タクシーにも乗らず、中絶した病院から歩いて帰ってきたおねえちゃんを見て、奈落に落ちていくような感覚になりました。
兄は、たぶんどこかに隠れてたんだと思います。
(ずっと姿が見えなかったから。)
その後、慰謝料として数百万支払って身を引いてもらい、兄は勘当されました。
それから、兄は何人目かの彼女と結婚して、今では子供が沢山いる家庭人です。
兄は、私には凄く優しいし、子煩悩です。
でも
一見まともに見えても、口には出せない過去を持った人って、意外と多いのかもしれませんね。
同性愛者の私に、この一件に口を出す筋合いは無いですが、おねちゃんには幸せになってて欲しい・・・
雨って、空気中のホコリや何かを含んでるから、けっこうばっちぃんですよ。
なので、髪を洗った後だと、嫌がる人もいるんじゃないかな?
あは~
乳首つねってって(笑)
でも、本当に良い景色ですなぁ♪
極楽の風景って感じ♪
足湯の存在意義が分かりませんが(汗)
美弥子さんがブリブリ向かった先・・・
一体何があるのでしょう?
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★Mikiko
05/08/2010 22:11:54
□実は……
タンポンによる妊娠シチュは……。
わたしのオリジナルじゃないんです。
はっきり言って、パクリです。
どっかで、読んだんだよな。
小説じゃなかったと思う。
小説だったら、剽窃になっちゃうよね。
体験談みたいのだったかな?(これでも剽窃か?)
元ネタでは……。
男が、女子更衣室に忍びこんで……。
タンポンに、直接精子をかけるというお話でした。
わたしのは、弟の精子を使うわけだから……。
多少、アレンジしてありますけど……。
その後妊娠しちゃうとこまで、ほとんどそのまんまです。
マズいかな~と思いつつも、ついつい使っちゃいました。
それだけ、インパクトの強い記憶だったってことだよね。
エロ本で読んだんだっけかなぁ。
体験談みたいなのを、古本屋で立ち読みしたのかも知れません。
どなたか、元ネタのわかる方、いらっしゃいませんか?
ちょっと、後ろめたいものですから……。
お兄さん、なかなか魅力的なキャラだね。
小説のモデルにできるかも。
ブドウ子(胞状奇胎)、怖いね。
日野日出志のマンガを想像しちゃいました。
なるほど。
雨がバッチイという発想は、わたしには無かった。
黄砂の季節なんかは、確かに汚いだろうね。
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☆もんぷち
05/09/2010 00:31:18
□
やっぱり想像通りでした…
すごい展開…!!
朝採れの子種ですものね。
キャプテンも全く原因がわからず、恐怖の妊娠だったでしょうね。
いくらそんな性交渉をしていないと言いはっても、100%信じてはもらえないでしょうし。
私も匂いや感触は×ですが、発射される瞬間を遠目or画面越しから見る分には妙に興奮します。
誰もが誰にも言えない秘密を大なり小なり持っているんでしょうね。
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★Mikiko
05/09/2010 07:44:39
□お見事!
あの段階で、精液の小瓶を連想できるってのは……。
悪女の思考回路、持ってますね~。
わたしと同類項ってことだ。
レズ物AVの、最大の弱点は……。
射精シーンが無いことでしょう。
男性は、カタルシスが感じられないと思います。
男優を絡めたり、“ふたなり”という設定を持ちこんだりするのは……。
ひとえに、クライマックス表現として、射精シーンが欲しいからでしょう。
わたしがスカトロを描くのは……。
おそらく、射精シーンの代替もあるんだと思う。
体内からナニかを出すってことでは、スカトロも共通してるのでね。
由美と美弥子 448
★Mikiko
05/09/2010 07:52:11
□大分に行こう!(ⅩⅧ)
美弥ちゃんが駆けて行った先には、大樽が据えてありました。
掛け流しの湯が、縁から溢れてます。
美弥ちゃんは、たしなみもなく大股開きで湯の中へ。
ま、この大樽じゃ、お上品には入れませんわな。
さっそく、続きましょう。
「ちょっと、Mikikoさん!
何で同じとこ入って来るんです!
これって、たぶん一人用ですよ。
隣も空いてるでしょ」
「2人でも余裕じゃない。
おぉ~、湯が溢れる。
アルキメデスは……。
別府で、『アルキメデスの原理』を発見したんじゃなかろうか?」
「そんなわけないでしょ」
「なんか、こんな樽から首出してると……。
釜茹でにされる石川五右衛門みたいだね」
「はは。
それか……。
ジャングルに行った探検隊。
ほら、原住民に掴まって……」
「わはは。
縄でぐるぐるに縛られて、大鍋に入れられてるシーンだな。
漫画であったよな。
うぅ。
我が身もこれまでか……。
美弥、今生の別れに、最後にヤラせてくれ!」
「調子にのらない。
そういう子は、こうしてあげます。
えいっ」
「ブクブク。
ぷふぁ。
こ、殺す気か!
わたしは水中で呼吸出来ないんだぞ!」
「普通、出来ませんって。
ちょっと、Mikikoさん、わかった!」
「何だよ、急に。
何がわかったんだよ?」
「5段目の入り方。
ほら、あの人たち、見て」
美弥ちゃんの指指す先には……。
水死体が……。
しかも、3体。
死後、かなり経過してるらしく、ぶくぶくに膨れてます。
「ここって、寝湯ですよ」
「あっ、そうか!
仰向けになって漬かるお風呂なんだ」
3体の膨れた死体は、太ったオバサンたちでした。
「わたしも、やろ」
「わたしも!」
樽から飛び出した美弥ちゃんは、寝湯に滑りこみました。
はぁ、美しかぁ。
ミレーのオフィーリアと見紛うばかり。
水死体のオバハンとは、大違いだよ。
さっそく、わたしも続きます。
「こりゃ、ええわ」
泳げないわたしは、水に浮かないんですが……。
ここなら、背中が底に着いてるから、沈む心配がありません。
夜景は見えなくなりましたが……。
代わりに、視界の限りを星空が覆い尽くしてます。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
05/09/2010 12:32:30
□ええええええええ!!!
やめてやめてやめて、香純さんやめて~~(泣)
それだけは絶対駄目!!
美弥子ちゃんは由美ちゃんのものなの!!
もし
本当に実行して、私が由美ちゃんで、この事を知ったら・・・
私だったら、香純さんを殺しちゃうな♪(ついでに弟も)
お、一人用のお風呂。
二人で入ってるようですけど、密着出来ていいかも♪
で、あの五段目!
寝湯なんて言葉、初めて聞きました。
そっか、オフィーリア流に入るトコだったのですか~
星空を眺めながら浸かれるなんて・・・最高♪
でも
うっかりすると寝ちゃいそう(笑)
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★Mikiko
05/09/2010 13:08:59
□これで殺されたら……
弟は、気の毒すぎるぜ。
この一連のシーンを書いてて気になったんですけど……。
精子の生存時間って、どのくらいなんでしょう?
1日くらい取り置きしても、死なないのかな?
冷凍すれば、長期間保存できるようですけど……。
生ものだと、どうなんでしょう?
寝湯ですが……。
女性は、まぁ、いいとして……。
男性は……。
不気味な姿になるんじゃないでしょうかね~。
ちょっと、見たくない感じですね。
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☆フェムリバ
05/09/2010 13:27:31
□香純さんが姉であった事を怨んで・・・
逝ってください(ちーん)
精子は、なかなかしぶといみたいですね。
調べてみたら・・・
体内から出されても、普通に一週間は生きるそうです。
あはは
確かに、申し訳ないですけど、男の人だと不気味過ぎかも(笑)
入ってる人も、男性の横たわった裸体を視界に入れながら、リラックスなんてしたくないでしょうね。
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★Mikiko
05/09/2010 13:32:51
□うぅ……
怖いよぉ。
ほー。
1週間も生きるのか。
それなら、朝採りの精子で妊娠って設定も……。
間違いじゃなかったわけだな。
男は、寝湯禁止にすべきか?
ま、混浴じゃないんだから、いいけどね。
由美と美弥子 449
★Mikiko
05/10/2010 06:19:28
□大分に行こう!(ⅩⅨ)
「美弥……。
何だか、泣きそう……」
「ほんと……」
「この星空を仰げただけで……。
生まれてきた甲斐があったよ」
「Mikikoさん、わたしを生んでくれてありがとう……。
って、前にも同じセリフ、言いませんでした?」
「そうだっけ?
ま、いいじゃん。
感謝の心は、大切だよ。
それじゃ、感謝を体で表してちょうだい」
「やっぱり、そのパターン!
ちょっと、乗ってこないで!
わたしに力で勝てると思ってるの!
こうしてやる!」
「ぶくぶくぶく。
や、やめれー。
参った、参ったから!」
「これだけ学習しない人ってのも、珍しいと思います」
「一度くらい、いいじゃんよ-。
一度すれば、気が済むんだから」
「わたしの気が済みません」
「けち。
あ、美弥、面白い芸、思いついた」
「今度は、何するんです?」
「ワニ地獄の真似。
どう?」
「キモい!
寝湯で這わないで!」
美弥ちゃんは、さっさと上がっちゃいました。
視線を感じて振り返ると……。
さっきの土左衛門3人組が起きあがり……。
四つん這いのわたしを、冷たい目で見ていました。
オバチャンに、ケツの穴まで見られちまったぜ……。
「美弥ちゃん、待って。
ひとりにしないで~」
棚湯には、5段の湯船のほかにも、まだまだいろんなお風呂があります。
さっき入った樽湯もそのひとつ。
美弥ちゃんは、その樽湯の脇を通って、デッキに据えられた“ほぐし湯”へ。
早い話、ジャグジーですわな。
「これは……。
一人用じゃないから、一緒に入ってもいいよな?」
「どうぞ」
「気持ちえぇ~」
「全身が、泡になって消えてしまいそう。
ちょっと、Mikikoさん。
起きあがって何しようとしてるんです」
「背中でこんな気持ちいいんだから……。
アソコに当てたら、どんだけいいかと思ってね」
「や・め・な・さいっ!」
「痛い、痛い。
耳、引っ張らないでって」
ムリヤリ引きずり上げられちゃいました。
その隣には、一筋の太い水の柱が……。
一瞬、龍巻地獄かと思いましたが……。
お湯の方向が、逆さまです。
上から下に落ちてます。
打たせ湯です。
美弥ちゃんは、さっそくに打たれてます。
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
05/10/2010 19:16:45
□あはは~
そこでワニのマネとは(笑)
修学旅行の時、貞子のマネして、這って追いかけてきた友達がフラッシュバックしました♪
ジャグジー、気持ち良さそ~
しかも
同じこと考えてる!
で。
以前、私、やってみたんですけど・・・
お股の方は、あんまり気持ち良くなかったですね。
打たせ湯・・・
まんぐり返しになってクリちゃんに直撃されたら、失神しちゃうかも?
(お客さんがいなかったら、やりたいな・・・)
-----
★Mikiko
05/10/2010 20:01:22
□貞子のマネは……
お風呂じゃないよね?
全裸でやったら、強烈でしょうね。
そう言えば、女教師は……。
全裸貞子、したな(045回)。
ジャグジー。
マジでやったのかよ……。
しかし……。
ほんまに同じこと考えるよな。
打たせ湯の顛末は、次回で……。
-----
☆フェムリバ
05/11/2010 19:26:58
□貞子のマネは・・・
就寝時間だったかな。
もしあのコがお風呂場で全裸貞子やってたら、普通の女の子達はドン引きだったでしょうね(汗)
女教師、やってましたねぇ~
美弥子ちゃん大絶叫♪
ミキコ様と私は、ツーカーよ♪
明日の打たせ湯が、た・の・し・み☆
あ、律子さんですが・・・
気持ちよくいっちゃいましたね♪
約一ヶ月間、とても楽しく読ませていただき、ありがとうございました!
-----
★Mikiko
05/11/2010 20:10:18
□うーむ
ホラー味のエロも、面白そうだね。
この路線も、考えてみようかな。
出た……。
ツーカー。
どう考えても、今どきの女の子の感覚ではないな……。
「黒い病室」。
本日は、わたしの初めての寄稿小説、「しなやかな鉗子」の最終回でした。
楽しんでいただけて、嬉しいです。
“律子さん”って誰だ、とお思いのみなさんへ。
由美ちゃんの叔母さんの名前が、“律子さん”なんです。
「由美美弥」ではまだ、“律子さん”って名前、出てきてなかったからね。
「女医」「妊婦」「熟女」がお好みの方は、ぜひ読んでみてくださいね♪
由美と美弥子 450
★Mikiko
05/12/2010 07:30:31
□大分に行こう!(ⅩⅩ)
「Mikikoさん、これ肩こりに効きますよ。
やってみて」
「どれどれ。
ほんとだぁ。
でも美弥、肩こり持ちなの?
若いのに、気の毒な」
「おっぱいが、重たいんです」
「そぉかぁ~。
わたしなんか、肩が軽くて軽くて。
くそっ!」
でも、ほんとに気持ちえー。
思わず、印を結んで修行僧の真似。
「やると思った……」
「受けない?」
「当たり前すぎて」
「じゃあ、命をかけた芸を見せよう」
「何する気です?」
「まんぐり返しになって……。
クリで水流を受ける。
その後、肛門にも……」
「そんなこと、されてたまりますか」
「痛い、痛いって。
耳、引っ張らないでっ!」
海際の突端には、展望サウナ。
「なんか、窓が開けてると……。
サウナって感じしないね」
「ほんとに。
なんだか、バーカウンターみたい」
「そんなとこに、全裸でいるなんて……。
燃えるぜっ」
「燃えんでいい!」
「なんか、もう汗も出ない感じだな。
茹だってきた。
そこらに、ジュースの自販機とか、無い?」
「無いです。
それに、裸なんだから、お金持ってないでしょ」
「なんだよー。
お股のコインケースに、500円くらい入れといてよ~」
「ノドが渇いたら、お湯飲めばいいでしょ。
あんなにたくさんあるんだから」
「カバの昭平じゃないわい」
「もう出ましょう。
さすがに上せそう」
2段目の洗い場まで戻ると……。
そこに、最後のお風呂が。
香り湯と書いてあります。
「これで最後だよな。
よし、全制覇だ」
「Mikikoさん、大丈夫ですか?
ふらふらしてますよ」
「大丈夫」
何か、洞穴に入る感じですね。
「うわぁ~、いい香り」
中は、蒸し風呂。
ローズの香りの蒸気が、立ちこめてます。
「この香り、ずっと残りそうですね。
ね?
Mikikoさん。
ちょっと、Mikikoさん、大丈夫ですか!」
美弥ちゃんに揺さぶられながら……。
わたしの意識は、ぼんやりと遠のいていきました。
続きは、次回。
-----
☆shiku
05/12/2010 18:21:29
□ぉっデス(>_<)
なんだか、本格的にャバ②になってきましたねっ!でもゾクゾクしますッ\(*∪∨∪*)
……にしても……
450回!!すごかっ!!(>_<)
これからもMikikoさんらしく頑張ってくださぃ☆
Mikikoさんの大ファンしくちゃんょり☆(^-^*)/
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☆フェムリバ
05/12/2010 19:40:44
□産婦人科の背がすらっと高くてスレンダーな女医さんって・・・
もしや・・・
あ!
やっぱりツーカーでしたね(笑)
なんか嬉しいな♪
美弥子ちゃんには、耳抓られちゃうでしょうけど(汗)
あら~
綺麗なサウナ!
飲み物が出てきそう。
サウナって、もっと密閉感があってジメジメ~って感じなのに、ここは景色が見えるせいか爽快感がありますね~
ここなら、女性客も大満足でしょう♪
でもって
最後は蒸し風呂~
バラの香りを纏った身体って、凄くセクシー♪
でもでも
ミキコ様、大丈夫ですか!?
しかし
450回、あっぱれです!
-----
★Mikiko
05/12/2010 20:19:30
□shikuさん&フェムリバさん
> shikuさん
はたして美弥子ちゃんは……。
自由の利かない身体で、精液攻撃から逃れられるのか?
乞うご期待!
450回、スゴかろ。
実は、わたしが一番驚いてる。
コツコツと続けてれば、こんな回数が積み上がるってことだね。
カメさんタイプの官能小説書きって、あんまりいないのかも知れない。
エロな気分が盛り上がったとき、ガーッと書いて……。
あとはパッタリってパターンが多いのかな。
わたしみたいに、コンスタントに発情してるヤツは、希有な存在かも?
> フェムリバさん
産婦人科の、背がすらっと高くてスレンダーな女医さん……。
心当たりがありますよね~。
人間関係が、複雑に絡んで来そうです。
打たせ湯で、実際にあれ、やった人っているのかな?
ぜひ、感想が聞きたいです。
実を言うと……。
わたしは、サウナに入ったことが無いんです。
じっとしてるのが苦手なので。
でも、あんな景色を見てられるなら……。
退屈しないかもね。
香り湯で撃沈したMikiko……。
はたしてどうなることやら……。
乞うご期待!
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☆フェムリバ
05/13/2010 20:11:04
□早く・・・
産婦人科の背がすらっと高くてスレンダーな女医さんに、再登場して欲しいな♪
寄稿小説も無事終わった事ですし♪
もし、本当にまんぐり返しなんかしたら・・・
お風呂から追い出されちゃうでしょうね(笑)
しかし、やってみたい♪
サウナは、1回だけ子供の頃に入りました。
ですが、今はあまり入りたくないかも。
タオルを巻いているとはいえ、お尻をつけるわけですし・・・
性病の人が座った後だったらとか、考えちゃいますね(汗)
(私は、性病に感染した事がありませんので、恐怖を抱いてます。)
でも、ここのサウナは入りたい!
明日の投稿が待ち遠しいです。
うずうず・・・
-----
★Mikiko
05/13/2010 20:31:40
□スレンダーな女医さんは……
次章で、再登場します。
棚湯を貸切に出来たら、楽しいだろうね。
平日の午前中なら、ひょっとして、貸切に近い状況が体験できるかも?
タオルを巻いて座ったら……。
お尻は、タオルの上なんじゃないか。
それでも気になる?
わたしも、性病のことは良くわからんのですが……。
女性同士でも、感染するのか?
1年前の今日は、フェムリバさんが初コメントを入れてくれた日だね。
初コメは、↓こんなんでした。
-----------------------------------------------------------------
【フェムリバ】女教師が・・・!!
仕事でしばらく覗けなかった間に、女教師が逝ってしまわれてたなんて・・・ショック!!
ミキコ様、私も女教師に惚れてました。残念です。
遅れ馳せながら、お初です。
もしやここは、バイとノンケ以外立ち入り禁止ですか?
私は、真性ビアン。つまりガチレズです、この言葉嫌いですけど。
もし禁止でしたら申し訳ございません。
あまりの衝撃に書き込まずにはいられませんでしたので・・・
-----------------------------------------------------------------
1年間、ありがとう。
そしてまた、新しい1年、よろしく頼のんます。
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☆フェムリバ
05/13/2010 20:45:58
□でぇ~~~!!
恥ず恥ず恥ず恥ず恥ずかしいぃ~~~!!
初コメ・・・悶絶するぅ・・・
でも
はい。
これからの一年、そしてずっとずっと先の一年も、コメントし続けます。
こちらこそ、どうぞよろしく御願いします♪
女同士でも、普通に性病に感染するらしいですよ~
ま、きちんと一対一でお付き合いしていれば、何の問題もありません。
でも、大衆浴場は防ぎようが無いので怖いですね。
(ここは、清潔で安心だと思いますけど♪)
-----
★Mikiko
05/13/2010 20:54:32
□わはは
恥ずかしいだろ~。
文章が硬くて、笑っちゃうよね~。
このときはまさか、丸1年間、ほとんど皆勤でコメントしてくれるなんて……。
思ってもいませんでした。
また1年間、コメントしてくれたら……。
来年の5月13日には、もう一度初コメを載せてさしあげます。
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☆もんぷち
05/13/2010 22:49:08
□
フェムちゃん、1周年おめでとう(^O^)!!
mikikoさま450回お疲れ様です(^^)
今日は朝ごはん以来食べてないので今から遅い夕飯です。
律子先生と人妻の禁忌な関係、萌えました。
日の当たった健全な関係より、結ばれてはならない2人がなお惹かれ合うみたいな関係が好きなんです。
ビアンでさらに人妻なんて、鼻血ブーです。
私も人妻と逢瀬を重ねてみたいです。
ただ人妻の知り合いが皆無…。
-----
★Mikiko
05/14/2010 07:26:25
□ありがとう!
500回の予定日は、7月21日。
あと2ヶ月の身重の体。
節制しなくちゃな~。
お昼も食べれないほど、忙しいのか?
わたしもお昼食べてないけど、わたしの場合は座業だからね。
立ち仕事だと、ヘタするとぶっ倒れるぞ。
ゼリー状のエネルギー補給剤でも、お腹に入れた方がいいと思う。
「黒い病室」さんに寄稿した『しなやかな鉗子』は……。
熟女医師と人妻妊婦の関係という、ややマニア系の男性をターゲットとした小説だったので……。
女性にウケていただいたのは、望外の喜びです。
ノンケの人妻なら、うちにもひとりおるんだが……。
最近来ないな、淡雪さん。
由美と美弥子 451
★Mikiko
05/14/2010 07:32:26
□大分に行こう!(ⅩⅩⅠ)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●3月23日(火)4日目
「Mikikoさん、目が醒めました?」
部屋には、明るい光が満ちてます。
「今日も、良い天気ですよ」
「……。
ここ、どこ?」
「杉乃井ホテルのお部屋でしょ。
ほんとよく寝てましたよね」
「わたし、夕べどうしたの?」
「やっぱり、記憶無いんだ。
香り湯で、のぼせちゃったんですよ。
わたしが、お部屋まで負ぶってきたんですからね」
「うぅ……」
「そんなぁ。
大げさなんだから。
泣くほど感謝してもらわなくてもいいですよ」
「またしても、美弥と何もでけんかった……。
わたしの夜を返して……」
「それで泣いたのか。
Mikikoさん、お風呂入って来たら?」
「美弥は?」
「わたし、もう入って来ました。
棚湯のほかにも、宿泊者専用のお風呂が、地下にあるんですよ」
「なんで誘ってくれなかったのさ!」
「あんまり良く寝てるんだもの。
起こすの、可哀想で……」
「いらん気遣いしおって……」
「鼻チョーチン出してましたよ」
「うそ!」
「うそです」
「このアマ……」
だんだん、性格が悪くなってるんじゃないか?
今さら、ひとりで入りに行く気にもならんし……。
時計を見ると、もう7時。
8時前には、宿を出なきゃなりません。
今朝のお風呂は、省略。
朝食は、夕べと同じバイキングレストラン「Seeds」で。
心残りのまま、杉乃井ホテルを後にします。
ホテル前のバス停から、亀の井バスに乗車。
8:05、発車。
別府駅西口着、8:19。
と言っても、JRには乗りません。
駅の東口に回ります。
「今日は、どういう予定なんですか?」
「また、観光バスのお任せコースだよ」
「それが一番楽ですよ~」
「だよね。
考えなくていいってのが、一番」
「考えるの、苦手ですもんね」
「そうなんだよ~。
って、おい!」
「パンフ、見せてください」
:*.☆。 メルヘン号(冬コース)「日本一の大吊橋とくじゅう高原冬景色コース」 。☆.*:
運行はもちろん、亀の井バス!
続きは、次回。
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☆フェムリバ
05/14/2010 20:12:16
□ふ、と思ったんですけど・・・
香純さんは、スレンダーな女医さんにはしようと思わなかったんですか?
あはは~
美弥子ちゃんナイス♪
(味のある性格ですね!)
ミキコ様は、相変わらず可愛い♪
でも
このホテルは、本当にお風呂に力を入れてますね~
地下の温泉、風景は見れないけど、落ち着いてぼ~っと出来るかも♪
観光バスは、重宝しますな。
日本一の大吊橋・・・
お~、迫力ありそう!
ぐらぐら揺れたりするのかな?
>もんぷちお姉ちゃん
ありがとうございます♪
ですが
初コメの内容は、ちょっぴり忘れてほしいかも?(笑)
(でも、来年、また悶絶予定です・・・)
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★Mikiko
05/14/2010 21:33:29
□そう言われてみれば……
そうだね。
なんでかと問われたら……。
わたしが思いつかなかったから、としか……。
このホテルは、丸1日以上滞在しないと、きっと堪能しきれないよね。
いつか、ほんとに行ってみたいです。
わたしはバスが好きなので……。
『紙上旅行倶楽部』でも、ついつい観光バスに乗っちゃいます。
楽だし、ぜったい楽しいと思う。
由美と美弥子 452
★Mikiko
05/15/2010 07:26:33
□大分に行こう!(ⅩⅩⅡ-1/2)
さて、バスを待つうちに……。
8:30を回りました。
実は……。
「メルヘン号」を待ってる間に、一仕事あるんです。
何かというと……。
会社に、電話しなきゃならんのです。
当初の旅程では……。
旅行は昨日(3月22日・祝日)までで、今日からは出社の予定でした。
しかし……。
その朝、8:30に、別府にいるってことは……。
とーてー出社なぞ出来ません。
せっかく、豊後水道を乗り越えて、九州まで渡ったんですから……。
まだ帰りたくないんだもんね~。
昨日までは会社も休みで、休暇届けの出しようが無かったので……。
事後申請になっちゃうけど、この電話でお願いしちゃおうという算段。
すでに出社していた課長に、恐る恐る有給休暇の届けを願い出ると……。
あっさり、オッケー。
お土産と引き替えでしたけど。
ラッキ~。
ダメと言われても、別府から出社することなど出来ませんでしたけど。
ま、月の後半はそんなに忙しくないからね。
よし、これで後顧の憂い無し!
思いっきり楽しむぞ!
「Mikikoさん、良かったですね」
「うん。
今、別府にいるって言ったら、呆れ返られたけどな」
さて、すっかり気分の軽くなったわれらの前に……。
8:55、レインボーカラーの「メルヘン号」が到着しました。
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★Mikiko
05/15/2010 07:27:15
□大分に行こう!(ⅩⅩⅡ-2/2)
この「メルヘン号」のめぐる観光コースですが……。
季節によって違います。
まず、4月から6月は……。
:*.☆。 メルヘン号(春秋コース)「日本一の大吊橋とくじゅう高原満喫コース」 。☆.*:
7,8月は……。
:*.☆。 メルヘン号(夏コース)「日本一の大吊橋と名水百選の男池コース」 。☆.*:
9,10月は、再び……。
:*.☆。 メルヘン号(春秋コース)「日本一の大吊橋とくじゅう高原満喫コース」 。☆.*:
11月の1ヶ月間だけは……。
:*.☆。 メルヘン号(錦秋コース)「日本一の大吊橋とくじゅう高原・長者原満喫コース」 。☆.*:
そして、12月から3月までが、今回わたしたちの乗るコース。
:*.☆。 メルヘン号(冬コース)「日本一の大吊橋とくじゅう高原冬景色コース」 。☆.*:
それでは、さっそく乗りこみましょう。
連休明けの火曜日とあって……。
席には余裕があります。
もっとも、全席予約制ですけど。
さて、別府駅を出たバスは……。
一路、「日本一の大吊橋」へ向かいます。
その名も、「九重“夢”大吊橋」。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
05/15/2010 11:40:56
□やったー☆
美弥子さん、もう少しの辛抱だよ~
このまま上手く行けば・・・うしし♪
気のいい課長さんで良かった~
引き続き、旅を楽しみましょう♪
7、8月はコース内容が豊富なようですね。
でも
あまりの過密スケジュールだとゆっくり見られないですし、他のコースで丁度良いかな?
4、5月の「くじゅう花公園」の「花のじゅうたん」・・・
花に囲まれてポツンと佇むのも素敵っぽいなぁ~
11月の「タデ原湿原」、湿地帯の植物や生物を観察するのも楽しそう。
ですが
今回は冬コースの「日本一の大吊橋とくじゅう高原冬景色コース」☆
全コース共通のメイン、「大吊橋」は当然わくわくしますが・・・
牧場には、馬なんかもいるんでしょうか?
絞りたて牛乳とかも飲めそうですね♪
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★Mikiko
05/15/2010 13:18:31
□しかし……
まだ3月の旅行記を書いてるとはね……。
「高知に行こう!」が始まったのは、3月5日の第400回。
まさか、2ヶ月以上も続くとは思ってなかった。
こう寒いと……。
ほんとに九州の温泉に行きたくなるね。
大吊橋は、調べてみると、出来た経緯とかが結構面白かった。
次回以降でレポートします。
由美と美弥子 453
★Mikiko
05/16/2010 07:27:21
□大分に行こう!(ⅩⅩⅢ)
ここで、移動の車中をお借りして、「九重“夢”大吊橋」について、ご説明します。
「九重“夢”大吊橋」は、平成18年10月に完成した、歩行者専用の吊り橋です。
観光橋ですね。
水面からの高さは、173メートル。
長さは、390メートル。
ともに、「日本一」を誇ります。
と言っても、歩行者専用橋の中でって話。
橋が架かってるのは、九酔渓(きゅうすいけい)と云う渓谷。
この谷に橋を架けよう、というアイデアが生まれたのは……。
実に、50年以上も昔……。
昭和31年(1956年)でした。
地元の商店会で、観光客を増やす算段をしてたときのこと。
谷には、「日本の滝百選」にも選ばれてる、高さ80メートルの“震動の滝”がありました。
この滝と紅葉は、売り物になる!
誰もがそう思いました。
しかし……。
滝を見るためには……。
急斜面を、縄で伝い下りなければならなかったのです。
どうしたもんかと、総員クビをひねる中……。
当時、商店会の最年少会員だった時松又夫さんが、こう発言したのです。
「谷に吊り橋を架ければ、滝も紅葉もきれいに見えるぞ」
ですが、このアイデア……。
長老たちから、一蹴されます。
「寝ぼけとるんじゃないか。
誰が金出すんじゃ」
で、あえなくアイデアは、お蔵入り。
しかし……。
それから、30年以上経った1990年代。
突然、お蔵に光が差しこみます。
「町おこし」ブームの到来です。
吊り橋の話を知った若者たちが、町に建設を働きかけたのです。
そして……。
平成16年5月、着工。
2年5ヶ月の歳月をかけ、平成18年10月、ついに完成。
“夢”が現実になったということから……。
橋は、「九重“夢”大吊橋」と名付けられました。
さて、長老たちが嗤った建設資金ですが……。
総工費は、20億円。
この9割を、地域再生事業債などの借金で賄いました。
年間30万人の来場者があれば、入場料収入で、期限の2018年までに借金を返済することができる……。
という皮算用。
フツー、自治体のこういった皮算用は、悪い方に外れることがほとんどなんですが……。
「九重“夢”大吊橋」では、ものの見事に、真逆に外れました。
なんと、開通24日で、年間目標の30万人を突破。
昨年10月には、500万人に到達したそうです。
てなわけで、借金の方は、皮算用より10年以上も早く、2008年に完済。
なので、今は丸儲け状態。
大分県では、平成の大合併で、市を除く町村数が、47から、わずか4に激減したんですが……。
九重町は、この橋一本のおかげで、合併の必要もなし。
中学生以下の医療費を助成できるほど、町は潤ってます。
今では、近県だけでなく北海道や東北からも、自治体の視察が殺到してるとか。
しかし、大吊り橋から眼下の九酔渓を見下ろした視察の人たちは……。
当時、大借金をして大博打に打って出た九重町の人たちの……。
並々ならぬ覚悟に、足が竦む思いだったんじゃないでしょうか?
続きは、次回。
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☆フェムリバ
05/16/2010 11:58:50
□出た~~~~♪
やっと、あのお方が出て下さったみたいですね♪
香純さん・・・覚悟してね?
バブルの追い風でブームが起こったようですが、バブルが弾けた時、誰もが中止を思った事でしょうに・・・
しかし、勇気を持って橋を建設。
これは、英断でしたね。
でも
この成功は、橋だけでの成果ではないように感じます。
名物だけに頼るのではなく、きっと、九重町の皆さんと地元企業の努力があっての、今なのでしょうね。
感服致しました!
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★Mikiko
05/16/2010 12:20:39
□ヤラれてしまってからじゃないと……
出ないってのが……。
ちょっとアレですが。
今回は、ちょうど良く間に合ってくれたようです。
しかし、考えてみれば……。
20億円で、「日本一」の名物が作れるんだからね。
安いものかも。
投資資金の回収できないハコモノを作るより、ずっと「建設的」です。
吊橋を架けられる谷を持った自治体は……。
2匹目のどじょうを狙ってるんじゃないかな?
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☆淡雪
05/16/2010 14:18:36
□本編のゆくえ
迫真ですね。
オカルト色を帯びてますますMikikoさんの筆がさえてますね。
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★Mikiko
05/16/2010 20:17:46
□おぉ~
ひさしぶり。
長岡はいかがでしたか?
先週は寒かったでしょ?
って、ずっといたわけじゃないよね。
たまにはオカルトっぽくしないと、“ゴシック”の看板がすたります。
-----
☆バニラ
05/16/2010 20:28:26
□初コメします☆
こんばんわ初めてコメントします[絵文字:e-267]
今の展開、ハラハラで毎日、更新お休み日でも
覗きにきてしまうくらいです[絵文字:v-353]
美弥子が心配で心配で、もしも・・・!って思ったら
正直気が気でなかったです[絵文字:e-330]
香純さんには悪いけど、散々怖がらせたお仕置きは
うけてもらわないと!!って感じです。
ぁぁ ホっとしたぁ~
最後に、Mikikoさん、前から応援してます[絵文字:e-266]
あと、紙上旅行倶楽部も大好きですw
いつもと違って、キャラ達のオフの顔が見れる感じで。
-----
★Mikiko
05/16/2010 20:52:59
□いらっしゃい、バニラさん!
初めまして!
そんなにハラハラしてくださってたとは……。
嬉しいです!
考えてみれば……。
先の展開がわかってたのは、わたしだけだったんだよね。
わたしは登場人物を、決定的なヒドい目には遭わせられないようです。
これはたぶん、作家としては致命的な欠点だと思うんだけど……。
でも、いいんです。
お金もらって書いてるわけじゃないからね。
好きなように書かせてもらいます。
登場人物たちが大好きだから、不幸にはさせられない。
ね。
バニラさんも、支持してくださいますよね♪
『紙上旅行倶楽部』を書いてて……。
キャラたちの思わぬ言動に、わたしが一番驚いてるかも?
-----
☆淡雪
05/17/2010 05:50:15
□閲覧者は14人
携帯で見に来ると最近いつ来ても閲覧者は14人、気づき始めたら、どうしても気になるわたくし(笑)
少なくともここ1週間毎日いつ来ても14人になってたことを報告します。
-----
★Mikiko
05/17/2010 06:15:52
□うーむ
謎ですな。
今、携帯で見てみたら、5人でした。
偶然の一致かな?
もし、朝早く14人だったら、ぜったいおかしいですね。
そんなにいるはずないから。
キャッシュの関係かな?
一応、ブラウザのキャッシュを無効にするタグを入れてみました(携帯のみ)。
由美と美弥子 454
★Mikiko
05/17/2010 06:28:42
□★゚・*:.。.:*・゜2周年 ありがとうございます ゚・*:.。.:*・゚★
さ~て。
本日がどういう日か、ご存じだった方は……。
ほぼ皆無かと思いますが……。
ま、コメントの表題を見れば、おわかりですよね。
2年前、2008年の今日は……。
「由美と美弥子」の第1回を、投稿した日なんです。
てなわけで、「大分に行こう!」を中断し……。
このコメントを書き始めたのですが……。
2周年ってだけじゃ、ネタが無い……。
1周年のときは、それなりに感慨もあったんですけどね。
2周年ってのは、ちょっと半端ですよね。
ただの通過点って感じかな。
法事でも、一周忌の次は、三回忌だもんな。
てなわけで……。
手抜きですが……。
昨年5月17日の1周年コメントを、ちょっと再掲してみます。
--------------------------------------------------------------------
みなさん!
今日は、「Mikiko's Room」にとって、特別な日です。
「由美と美弥子」の第1回投稿日を見ていただければわかるのですが……。
すなわち!
去年の今日だったんです。
第1回の投稿日が。
覚えてくれてます?
第1回の出だし。
『赤い花、青い花。
黄色い花。
ピンクにオレンジ。
そして白。
様々な色彩の花が、地面を覆い尽くしていた。』
この文章は、会社の帰り、通勤電車の窓から外を眺めてたとき浮かんできたものです。
まだ早春のころでした。
窓の外はもう真っ暗。
車内灯の明かりが窓ガラスに貼りついて、その中に、くたびれたOLの姿が映ってました。
そのころはまだ、ブログを始めようなんて考えてなかった。
ましてや、こんなにたくさんの読者に囲まれて、楽しいおしゃべりが出来るようになるなんて、思ってもいませんでした。
ほんとに不思議な1年でした。
まだ1年しか経ってないなんて、とても信じられません。
ずっとずっと、ここにいた気がする。
待つことのつらさも感じたけど、待ち続けてやっと聞けた声が、今日まで「由美美弥」を育ててくださいました。
1輪1輪咲かせ続けた「由美美弥」の花は、もうすぐ200輪になろうとしています。
みなさんの声が聞こえる限り、わたしは花を咲かせ続けます。
命の水を、ほんとにありがとう。
今日もまた、1輪の花を咲かせることができました。
そして、明日もまた。
わたしの命が尽きないうちは、ここで花を咲かせ続けます。
どうか、見届けてください。
最後の1輪が咲き終えるまで。
--------------------------------------------------------------------
なんて初々しいんでしょう!
抱きしめたくなっちゃいます。
でも、1年前のコメントを読み返して……。
「花を咲かせ続けます」という約束だけは守れたってこと……。
少しは、誇りに思ってもいいんじゃないかな、なんて思いました。
1年前のコメントを書いたのが、第193回。
そして今日が、第454回。
この間、1回の休載もなく、260輪の花びらを重ねることが出来ました。
そしてどうやら……。
最後の1輪を咲かせるまでには、まだ時間があるようです。
もちろん、人の命ですから……。
突然絶たれてしまうことが無いとは言えません。
しかし、命を長らえることが出来るのなら……。
来年の今日は、みなさまに3周年のご挨拶をしてるはずです。
モチベーションは、全く下がってませんからね。
9月4日投稿の第532回まで、およそ270枚分は、すぐにも投稿できる状態に切り分けてあります。
さらにその先にも、切り分けてない原稿が170枚。
さらにさらにその先には……。
書きたいシーンが、わたしの頭の中に一杯。
みなさん!
新しい1年を、Mikikoと一緒に歩き出してくださいますか?
退屈はさせません。
わたしと、楽しい旅を続けましょう。
-----
☆淡雪
05/17/2010 08:38:28
□新しい1年
さあ、引き続き旅してまいりましょう。
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☆愚人
05/17/2010 10:53:42
□2周年おめでとうございます!!
いつもお世話になっております、変態小説の愚人です。
此の度は「由美と美弥子」の2周年おめでとうございます。
小説を書く者として、ひとつの作品を2年間書き続けるというその計り知れない苦労と努力を御察し致します。
しかしながら、御作品を読んでいて感じるのは、Mikiko様が「由美と美弥子」を楽しみながら書いているという事です。
それもやはり、多くの読者の皆さんの期待と声援があってからこそのものであり、これは作者と読者の情熱が作り上げた素晴らしい長編作品であると、とても羨ましく思う次第です。
今後も3周年、4周年と「由美と美弥子」が続き、レズビアン小説の歴史的傑作作品になることを心より期待しております。
長々と失礼しました。
-----
☆イネ
05/17/2010 11:08:47
□祝・2周年
おめでとうございます。
来年も、その次も、ずっと続けてくださいませ。
今から「5周年のお祝い」予約しておきますね。
まぁ人の命は、って言われると、私の方がいつまで来れるか分かりませんよ。
順当に行けば、私が先ですから・・・って、お祝いの席に不謹慎な発言、ゴメンナサイ。
ついでに、も一つツッコミを(笑
> 法事でも、一周忌の次は、三回忌だもんな。
その年が「初七日」、1年目が「一周忌」、2年目が「三回忌」でっせ、ダンナ。
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☆lezbro
05/17/2010 11:48:39
□happy b-day!
2回目のお誕生日おめでとうございます。
最近見つけました。
上品な文体とこれでもかという程の変態な内容のコンビネーションが魅力だと思います。
-----
☆もんぷち
05/17/2010 12:43:20
□[i:63903]HappyBirthday[i:63903]
祝2周年!!
おめでとうございます[i:63890]
みなさまのコメントに同じく、丸2年一つの作品を休まず投稿し、書き続けることは本当にすごいことだと思います。
最終回なんて来なければいいのに!!
節目節目に願ってしまいます。
登場人物たちはあと幾度の絶頂をmikikoさまに与えてもらえるのでしょうか。
ずっと応援しています[i:63981]
-----
☆shiku
05/17/2010 18:14:49
□祝☆(*^o^)/\(^-^*)
ぉめでとぅゴザィマス!! 8(*^^*)8
これからも…一生…Mikikoさんにっぃてぃきますっ☆★☆★(>_<)
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☆フェムリバ
05/17/2010 19:24:53
□二周年、おめでとうございます♪
今日が何の日か、ちゃ~んと分かってましたよ~
て!
全然半端じゃありませんっ
頑張り屋さんなミキコ様の、大事な大事な二周年ですもん!
一年前のミキコ様も、今日のミキコ様も、ずっと変わらず可愛いらしいです♪
と言うことで
これからも、私はミキコ様と歩んで行きたい・・・
どうか今まで同様、私をお側に置いて下さいませ。
この一年も、よろしくお願い致します。
-----
★Mikiko
05/17/2010 20:15:27
□淡雪さん&愚人さん&イネさん&lezbroさん&もんぷちさん&shikuさん&フェムリバさん
> 淡雪さん
先を急ぐ旅じゃありません。
景色を眺めながら、おしゃべりを楽しみましょう。
ご一緒願います。
> 愚人さん
ありがとうございます!
“変態”というキーワードで繋がる同志として、愚人さまからの励まし、心に熱く届きました。
お察しのとおり、「由美美弥」は楽しんで書いてます。
「由美美弥」が大好きなんですね。
だから、ほかの作品が書けないんです。
読者との共同作品というご指摘も、まさにそのとおりだと思います。
読者が一緒にいてくださる限り……。
「由美美弥」が終わることは無いかも知れません。
> イネさん
ありがとうございます。
3年後の5周年、予約を受け付けました。
「由美美弥」は、1,200回を越えてますね……。
イネさんよりは長生きしても、バチは当たらないよね。
でも、なかなか順番どおりにいかないのが、世の中ですからね~。
こればっかしは、神の御心のまま……。
> その年が「初七日」、1年目が「一周忌」、2年目が「三回忌」でっせ、ダンナ。
そうか!
さすが、年の功。
亡くなった年を、「1」と数えるんでしたね。
だから、2年目が「3」。
これからも、お節介、よろしくお願いしますね♪
> lezbroさん
ありがとうございます。
女性の方ですか?
上品な文章を書こうと心がけてるつもりは、ないんですが……。
どうしても、育ちが滲み出てしまうようです。
なるほど、コンビネーションが魅力なのか……。
最近、変態度が低めなんじゃないかと、少々反省。
といって、「ツインピークス」は行きすぎたと思ってるので……。
なかなか、バランスが難しいです。
また、コメントお願いしますね。
> もんぷちさん
ありがとうございます。
わたしの中で、「由美美弥」の最終回は、影も形もありません。
想像すらできない。
たぶん、「最終回なんて来なければいいのに!!」って、一番思ってるのは……。
わたしだと思う。
みんなの声が聞こえる限り……。
まだまだ、突っ走りますよ!
振り落とされないように、しっかりとおつかまり下さい♪
> shikuさん
ありがとぅぉ。
ついてきてください!
長い長い旅を、一緒に楽しみましょう♪
キビダンゴ、あげるぞ。
一緒に頬張りながら、歩こうね。
> フェムリバさん
ありがとう!
お~、わかっててくださいましたか!
こんなにたくさん、励ましのお声をいただけるのも……。
1年間、頑張ってきたおかげだね。
もちろん!
新しい1年を、一緒に歩いて行きましょう。
架空の物語に架空の旅行記……。
それに、絵に描いたキビダンゴくらいしかご用意できませんが……。
退屈だけはさせません。
こちらこそ、よろしくお願いします♪
-----
☆やみげん
05/17/2010 23:42:42
□おめでとうございます!
お世話になっております。こちらでははじめまして!やみげんです。
「由美と美弥子」2周年、おめでとうございます。
お祝い、遅くなりました;
私が、こちらの作品の知ったのは昨年末…脳内メーカーが流行ってた頃でしたので、まだまだ新参ですね。
その頃には、すでに膨大な数のエピソードがあり、また、たいへん味わい深い文章でしたので、最新話に追いつくのに何日も掛かった記憶があります。
これから、「由美と美弥子」に辿り着くであろう“まだ見ぬ読者”も、話に追いつくのにさらなる日数を要する事になるのですね。そして、読み進むうちに読破対象が、本編ばかりでなくコメント欄にもある事に気が付くハズです。深さを増す文字の海を前に、ある人は歓喜しながら、ある人は呆然と立ち尽くしながら、Mikikoさまの底知れぬに文才に感動し、同時に畏怖の念を抱く事でしょう。
結末なき大河エロ「由美と美弥子」が、3周年、5周年も迎えられますよう、心より祈念いたします。
ではでは。
-----
★Mikiko
05/18/2010 07:43:52
□ありがとうございます!
やっと、コメントしていただけましたね。
『しなやかな鉗子』、掲載ありがとうございました(「黒い病室」さん)。
毎回、上手に切ってくださるので、とても勉強になりました。
脳内メーカーのころっていうと……。
昨年の12月から、今年の1月にかけてですね。
半年前もいてくださるんだから、もう立派な古参ですよ。
50話にも届かないころは……。
毎週末、全話読み返して推敲してたんです。
今は、1話を1分で読んだとしても……。
本編読み切るだけで、7~8時間かかっちゃいますからね。
投稿済みの箇所を直す余裕は、まったく無くなっちゃいました。
文章の質が落ちていないか、心配なんですけど……。
わたしに、人より少し優れてるところがあるとすれば……。
それは、ひとつのことを、黙々とカメのように続けられるってことでしょうか。
「鈍」と「根」は、持ち合わせてるかも知れませんね。
あとは、「運」頼み!
また、ご一緒に何かやらせていただきたいです♪
-----
☆lezbro
05/18/2010 14:15:33
□男です
> lezbroさん
ありがとうございます。
女性の方ですか?
ストレートの男ですよ。"lezbro"って"レズとつるんでる男"というスラングです。レズの友だちがいるのでつけました。
mikikoさんは言葉の引き出しが多くて、その組み合わせもすごいですね。
>わたしに、人より少し優れてるところがあるとすれば……。
それは、ひとつのことを、黙々とカメのように続けられるってことでしょうか。
これは誰にでも与えられた能力じゃないですね。うらやましい。でも、自分の気持ちしだいでmikikoさんレベルに近づけるかも。そんなことも感じました。
-----
☆あおい
05/18/2010 17:27:32
□おひさ
2周年、誠におめでとうございます。
同業として十分わかっていることですが、
続けるというのはたいへんな作業です。
これからも頑張ってくださいね。
コメント、短くってすみませんね。
なんかPCが重くって・・・
では、また。
-----
★Mikiko
05/18/2010 19:51:09
□lezbroさん&あおいさん
> lezbroさん
なるほど。
“bro”は、“brother”の略でしたか。
わたしは、現代詩を書いてたせいか……。
レトリック表現に凝ってしまうとこがあります。
もっとも最近は……。
表現に凝ってると筆が進まないので、流しちゃってる傾向が強いですね。
初期のころより、文章の濃度は薄まってるでしょう。
自分で言うのもなんですが……。
なかなか、心がけだけじゃ、難しいですよ。
物理的に時間が取れるかどうかが、最大要件だからです。
まず、残業や休日出勤のある人にはムリでしょう。
プライベートが忙しい人もダメ。
わたしのように、定時退社で自宅直帰、完全週休二日って人間じゃないとね。
そうでなければ、やっても続かないだろうし、ムリすれば潰れちゃうでしょう。
> あおいさん
ありがとうございます。
確かに、タイヘンですけど……。
休みたいとか、投稿頻度を減らしたいとかは、一度も思ったことが無いんです。
たぶん……。
休みたいと思ったときは、終わるときなんでしょうね。
わたしが楽しくなきゃ、続けられっこないよね。
コメントは、長い必要なんてありませんよ。
淡雪さんを見よ!
由美と美弥子 455
★Mikiko
05/19/2010 07:26:02
□大分に行こう!(ⅩⅩⅣ-1/3)
1回お休みした「大分に行こう!」、再開です。
さて、「九重“夢”大吊橋」に着きました。
ゲートをくぐりましょう。
橋の袂には、「日本一の大吊橋」の看板が立ってます。
観光客が、入れ替わり立ち替わり、看板の隣で写真に収まってます。
今日は平日なので、それほど混んでませんが……。
紅葉時期の休日などは、大混雑だそうです。
袂から眺めるだけでも……。
かなり怖いです。
それでは、渡り初め。
-----
★Mikiko
05/19/2010 07:26:38
□大分に行こう!(ⅩⅩⅣ-2/3)
「Mikikoさん、いい眺めですね。
ね?」
「そ、そうだね……」
「どうして空ばっかり見てるんですか?」
「いい眺めは、ちょっとパスかな……」
「どうして!
もったいない。
ほら、足下見ないと、危ないですよ」
「下、見れないじゃんよ。
穴があいてて」
橋の中央は、グレーチング構造になってて……。
下が丸見えです。
「うぅ。
下が、見えるよぉ」
-----
★Mikiko
05/19/2010 07:27:10
□大分に行こう!(ⅩⅩⅣ-3/3)
「ハイヒールだったら、歩けませんでしたね。
Mikikoさんのおかげで、バッシュ履いて来て大正解。
でも、なんで、こんな構造にしたんでしょうね?」
「恐怖心をあおるためじゃないの?」
「勘ぐりすぎだと思いますよ」
「そんなら……。
スカートが、よくめくれるようにか?」
「そんなわけないでしょ」
「スカートだったら……。
股ぐら、スカスカだぜ」
「わかった。
それですよ。
風が抜けるように、穴が空いてるんです。
だから、この程度の揺れで収まってるんじゃないですか?」
ようやく、橋の中央あたりまで来ました。
「Mikikoさん、ほら滝!
震動の滝ですよ」
「四界をどよもす滝ってことから、この名前が付いたんですよね。
ちょっと、Mikikoさん?
どうしちゃったんです?
固まっちゃって」
続きは、次回。
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☆淡雪
05/19/2010 09:06:13
□絶景
なかなか楽しそうですね。
高所恐怖症なんですか?Mikikoさんは。
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☆フェムリバ
05/19/2010 19:43:37
□お~♪
久しぶりの由美ちゃんと律子さん(本編では)♪
そういえば、このソファーで美帆ママにエッチな触診したんですよね~
て!
そんなマッタリしてる場合じゃない!
あのお方が出たからって、安心してられません!
由美ちゃん、あのキックで美弥子ちゃんを助けに行って~(泣)
本当に、素晴らしい眺めですね~
滝の音や風が、気持ち良さそう♪
絶対危ないし迷惑でしょうけど、無性にダッシュしたくなっちゃうな・・・
(私、ワクワクすると走りたくなっちゃうんです。)
ミキコ様、淡雪さんの仰るように・・・高いの、怖いんですか?
反応が、めたんこかわゆい♪と思います!
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★Mikiko
05/19/2010 20:17:58
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
橋だけが、ダメなんです。
下に水が流れてると、ダメ。
でも、わたしが恐怖を覚えるのは……。
河口近くの、信濃川や阿賀野川なので……。
案外、上流の吊橋は大丈夫だったりして。
> フェムリバさん
う~。
美弥子とスタッフの、その後のシーンは……。
まだ書いてないんです。
いったい、どう収拾を付ければいいんでしょうね……。
吊橋の上で、ダッシュなんぞしたやつは……。
あとできっと、仕返しされるぞ。
わたしは、吊橋を渡った経験が無いので……。
自分がどういう反応をするのか、わからんのです。
ま、お話としては、面白い反応の方がいいからね。
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☆フェムリバ
05/20/2010 18:29:42
□橋だけ?
あの欄干の低い橋が、トラウマになっちゃってるのかな?
あ、だったら!
ミキコ様を負んぶして、猛ダッシュで渡ってあげましょう♪
まだ書いてないと言うことは・・・
かなり先まで、由美ちゃんと律子さんのシーンが続くわけですね?
(律子さん大好きだから、嬉しいかも♪)
香純さんには・・・
キッツ~イお仕置きをしてほしいだっちゃ♪
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★Mikiko
05/20/2010 20:03:19
□下に水があると……
平静ではいられなくなるんです。
昔、「ぽちタマ」で……。
水を張った浴槽の上に持ち上げられると……。
四肢を犬かきのように動かす犬がいました。
彼の気持ちが、わたしにはよ~くわかりました。
猛ダッシュなどされた日には……。
わたしの後ろには、おしっこちびった跡が点々と続くでしょうね。
律子さんのシーンだけじゃありません。
書きたいシーンが、山ほどあるんで……。
我慢出来ずに、挟みこんじゃうんだよ。
☆フェムリバ
03/26/2010 19:40:08
□コメントないですけど・・・
ミキコ様、何かあったのですか?
凄く心配です・・・
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★Mikiko
03/26/2010 19:46:17
□高知に行こう!(ⅩⅥ)
コメント、間違って消しちゃいました。
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さぁ、料理が運ばれてきました。
おぉ、やっぱりスゴい豪華です(想像)。
さっそく、ビールで乾杯。
「うめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
「ヤギみたい」
ブランチだけの空きっ腹に、生ビールが強烈に染みます。
「美弥ちゃん、このお刺身あげる」
「Mikikoさん、食べないんですか?
美味しいのに」
「美味しいものは、美弥ちゃんに食べさせたいの。
そのかわり、そのお肉ちょうだい」
「あっ」
「なに、その恨めしそうな顔?」
2切れも取った……。
3切れしか無かったのに」
「案外、セコいこと言うね」
「うちの母は、太りやすい体質だったから……。
夕食は質素だったんです。
こんなお肉、出てきたことない」
「なるほど。
ロシア系だからね。
でもそれで、よくそんなに育ったよな。
好きなだけ食ってたら、2メートルくらいになってたんじゃないか?
ママに感謝しなきゃな。
ほら、鰹のタタキもあげるから」
「お肉が欲しかった……」
「そんなに食べたかったんなら……。
吐き戻してやろうか?」
「いりません!」
ふふ。
美弥ちゃんってば、案外幼児性が残ってて、可愛い♪
さて、ぺちゃんこだったお腹も、いつしか妊婦のように膨らみました。
料理を堪能したら、お部屋に戻りましょう。
取ったお部屋は、和室です。
もちろん、洋室もありますよ(ツインだけみたいだけど)。
でも、国民宿舎ときたら、やっぱり和室でしょ。
しかも、この和室、部屋風呂付きです。
わざわざこんなことを断るのは……。
つまり、一般的な和室や洋室は、部屋にお風呂が付いてないんです。
ま、展望風呂があるんだから、普通は部屋風呂なんか使いませんよね。
部屋に風呂なんか付けない作りの方が、合理的でしょう。
さて、この風呂付き和室の値段ですが……。
夕食を別にして、朝食だけ込みの値段を算出すると……。
2人で16,170円です。
部屋風呂無しだと、2人で13,650円。
ビジネスホテルよりは、ちょっとだけ高いですけど……。
まぁ、納得できるお値段でしょうかね。
あ、言っておきますけど……。
部屋風呂ったって、高級旅館の部屋付き露天風呂を想像したらダメですよ。
ごくフツーの、ユニットバスのお風呂です(と思う)。
なぜ、わざわざ風呂付きのお部屋にしたからというと……。
美弥ちゃんを思ってのことです。
美弥ちゃんが展望風呂に現れたら……。
ミロのヴィーナス、桂浜に光臨、みたくなっちゃうでしょうからね。
視線を集めること、確実です。
それじゃ、可哀想だよね。
それにもし……。
お風呂でクリが大きくなったりしたら……(しないか?)。
ニューハーフに間違われて、通報される恐れもあります。
福島では、パイパンの由美ちゃんもお風呂に入れなかったし……。
主人公2人とも、堂々と共同浴場に入れない体にしちゃって……。
ごめんね……。
でも、一応本人に確かめてみましょう。
案外、平気なのかも知れないし。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
03/26/2010 20:17:46
□あ、そういう事でしたか~(汗)
何事もなくて良かったです♪
小説の美弥子さん、危機ですね・・・
コメントの美弥子さんも、確実に危機が迫ってますけど(汗)
お肉もいいですけど、左上にある「鯛めし」も美味しそうです♪
小学生の時、クラスのコに身体の発育(主に胸と陰毛)について指摘されたのは、恥ずかしくて辛かったな・・・
あっちは、純粋に質問しただけなんでしょうけどね・・・
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★Mikiko
03/26/2010 20:51:15
□今日の昼間……
やたらと、携帯にメールが来て……。
開いてみると、ことごとく「新着コメントのお知らせ」。
イヤーな予感がしたので、会社から管理画面に入ってみました。
すると、妙なコメントがたくさん入ってました。
ぜんぶ漢字。
字面からは、中国語みたいに見えました。
以前、イネさんのサイトが攻撃されたって話を聞いてたので……。
怖ろしくなって、入ったコメントをすべて消しました。
その際、慌ててたので、自分のコメントまで消しちゃったようです。
こんな弱小サイトを攻撃して、何の利があるってんだ?
頼むから、止めてくれ……。
確かに、胸の大きい子は、男子にからかわれてたりしたな。
泣いてた子もいた。
わたしは貧弱系だったので、そういう悩みとはまったく無縁でした。
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★Mikiko
03/26/2010 21:31:49
□相互リンクサイトさま更新情報
サイドバーの「リンクについて」に……。
「相互リンクサイトさま更新情報」を新設しました。
またもや、イネさんのまねっこです。
ほとんどブログサイトさんの情報しか表示されませんけど。
由美と美弥子 417
★Mikiko
03/27/2010 07:29:14
□高知に行こう!(ⅩⅦ)
「美弥、お風呂どうする?
展望風呂、行ってみる?」
「わたしは、お部屋のでいいです。
Mikikoさん、ひとりで行ってください」
「そんならわたしも、部屋風呂にする」
「せっかく広いお風呂があるのに、もったいないですよ」
「いいの!
ここで入る」
「なら、Mikikoさん、先に使ってください」
「一緒に入ろうよ~」
「え”。
でも、狭そうですよ」
「大丈夫だよ。
時間もったいないから、2人で入っちゃおう」
ふふ。
狭いからいいんでないの。
密着できて。
計画通りだぜ。
展望風呂に一緒に行くなんて言われたら、どうしようかと思った。
あんな、AV女優も裸で逃げ出すようなのと一緒にいたら……。
わたしの体が、一層貧弱に見えてしまうではないか。
「お湯出して来るね」
美弥ちゃんに返事の暇を与えず、お風呂に向かいます。
期待感から、コックを回す指が震えますね。
美弥ちゃんと……。
この狭い空間に、2人して全裸で籠もるんですよ。
考えただけで、下腹が痛くなります。
うんこ漏れそう……。
さ、お迎えにいきましょう。
「美弥ちゃん、お湯、もうすぐ一杯になるよ。
ん?
誰にメールしてんの?
由美?」
「ええ。
やっぱり気が咎めちゃって。
嘘ついて来たから」
「もう来ちゃったものは、しょうがないじゃない。
それよか、早く、お風呂入ろうよぉ」
「そうですね。
由美ちゃんには、許してもらいましょう。
『おやすみ』、送信……、っと。
じゃ、入りましょうか。
ちょっと!
Mikikoさん!
もう裸になってるんですか?」
「いけずぅ。
なかなか気づいてくれないんだから。
用意いいでしょ。
お風呂場で脱いでから呼びに来たんだよ」
「なんか悪い予感」
「気のせいよ。
早く入ろぅって」
「Mikikoさん、お腹ぽっこり出てますよ。
カエルさんみたい」
「仕方ないだろ。
食べたばっかりなんだから」
「たしなみ無く食べましたからねぇ」
「人のこと言えんのかよ。
美弥だって、わたしのお刺身まで完食したじゃん」
「やっぱり、高知のお魚は美味しいもの。
高知に来て生魚食べられないなんて、ほんともったいないなぁ」
「ま、その分美弥が食べてくれたから、わたしとしては大満足だよ。
お膳下げにきた仲居さん、嬉しそうだったじゃない。
お皿が全部空で」
「そうでしたね」
「ちょっと……。
ひとりだけ全裸でこんなこと話してると、すごいヘンなんだけど。
早く、入ろうってば。
寒くなってきた」
「はいはい」
ようやく素直になってくれました。
脱衣所に、手を引いて導きます。
わくわく。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
03/27/2010 11:34:16
□窓開けて・・・
何をするつもりなんでしょう?
あと・・・
香純さん、幼児退行してますね(汗)
カエルみたいなお腹って、可愛いですね♪
美弥子さん・・・
女教師にはハメられ、由美ちゃんには下剤味噌汁、ミサちゃんには縛られ、香純さには脅され、作者には騙されて・・・
人に陥れられ過ぎて、可哀想な女の子(泣)
美弥子さん、お願い!
今すぐ、ミキコ様から逃げてぇ~~~~!!
-----
★Mikiko
03/27/2010 11:54:16
□このシリーズでは……
新しい小道具も用意してます。
もうじき出てきますよ。
なぜだかわからんけど、常に虐げられてしまう人って、いますよね。
天性のマゾなんでしょうか?
そんなキャラを、わたしが逃すはず無いじゃないですか。
もう、掌中に落ちたも同然じゃ。
由美と美弥子 418
★Mikiko
03/28/2010 07:27:49
□高知に行こう!(ⅩⅧ)
「Mikikoさん……。
そんなにマジマジ見られてたら、脱ぎにくいですよ」
「気にしないで」
「わたしが、気になるんです!
後ろ向いてて」
「ええい、この後に及んで、まだそんな小娘みたいなことを!
わたしが脱がしてやる!」
「ちょっと、止めてください!」
「観念せい!」
「やめてって。
もう怒った」
「いてててててて。
う、腕が折れるぅ」
「言っておきますけど、わたし力強いんですよ。
由美ちゃんのこと、毎晩お姫様だっこして鍛えてますからね」
「放して!」
「ダメです。
ちょっと、お仕置きします」
「な、何する気?」
「お尻、ペンペンします」
「そ、そんな嬉しい……。
い、いや、痛そうなこと、止めてちょーだい」
「こっち来て」
「ちょっと。
服来たまんま、お風呂入るの?」
「お仕置きする側が、裸になってたら変でしょ?」
「ぜんぜんヘンじゃないと思う」
「変です。
じゃ、わたしが浴椅子に座りますから……。
Mikikoさんは、わたしの膝の上に……。
って、もううつ伏せてるんですか。
早や」
「準備できました」
「調子狂うな」
「続けてください」
「何か、ヘンだけど……。
それじゃ、いきますよ」
ペシ。
「何それ?
気合いが入っとらん!」
「叩かれてる側の言うセリフですか。
じゃあ、今度こそ、手加減無し」
パチ。
「う。
ちょっとだけキタけど……。
まだまだ甘いな。
よし、拍車をかけてやるか。
こっから、手を突っこんで。
なんだ、この椅子、スケベ椅子じゃないのか」
「何です、それ?」
「まぁいぃ。
パンツの上からだけど……。
陰核攻撃!
グリグリグリグリグリグリグリグリ」
「ぎやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
よくもやったわね。
もう許さない!」
バシッ、バシッ、バシバシバシバシバシバシバシバシ。
「あんぎゃ、あんぎゃ、あんぎゃぁ~。
あひあひあひあひあひあひあひあひぃぃぃぃぃぃぃぃ」
「あ、おしっこ漏らした。
なんて子なの」
「大きいのも、漏れそう……」
「そんなことされて、堪るもんですか!
フタしてやる」
刹那、肛門に美弥の指が……。
「ぴぎ」
目の前で、火花が散りました。
美弥ちゃんの膝の上で、一直線に硬直します。
『おのれ……。
2本も入れおって……』
わたしの意識は、春霞のように霧散したのでした。
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
03/28/2010 12:00:04
□なるほど・・・
そうきましたか。
しかし・・・
学生だから仕方ないですけど、由美ちゃんも美弥子さんも親に生活握られちゃってますね(汗)
先が不安ですが、バッドエンドにはしないんですよね?
「あんぎゃ、あんぎゃ、あんぎゃぁ~。
あひあひあひあひあひあひあひあひぃぃぃぃぃぃぃぃ」
って、ウケました(笑)
今回は小説以上に激しいですね♪
おぉ!
スケベ椅子!
学生時代の、老人ホームでのボランティア活動を思い出しました!
私はそこで、おばあちゃん達をお風呂に入れたりしてて、全ての活動を合わせると、300人弱くらい洗ったのかな?
恥ずかしがるおばあちゃんもいて、凄くキュートでした♪
あ、別に、その時はやましい気持ちは無かったですよ~
-----
★Mikiko
03/28/2010 12:15:19
□先のことなど……
な~んも考えてません。
親に見捨てられ、大学も止めて……。
2人してレズ風俗で働く、という展開もありかも?
本編でも出てきましたが、美弥ちゃんのお尻叩きは強烈です。
骨太だからかね。
1発1発が、重く響くんです。
介護ボランティアの経験があるとは、驚きました。
今の時代、介護職でやってける人は強いよね。
就職先が無いってこと、あり得ないんだから。
日本中、どこ行っても働けるよな。
由美と美弥子 419
★Mikiko
03/29/2010 06:20:28
□高知に行こう!(ⅩⅨ)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●3月21日(日)2日目
陽の光で目覚めました。
「Mikikoさん、おはようございます。
こっち来て、外見てくださいよ。
スッゴい青い海」
寝ぼけ眼のまま、美弥ちゃんの立つ窓際まで這って行きます。
「ほんとだ」
見てるのが、太平洋なのか浦戸湾なのか判然としませんが……。
確かに、綺麗な海です。
「あのさ……。
ゆうべ、お風呂で気を失ってからの記憶が無いんだけど」
「ちゃんと体洗ってあげましたよ」
「ぇ”。
そんとき、美弥も裸だったの?」
「当たり前でしょ。
お風呂なんだから」
「なんで起こしてくれないのよ!」
「起こしたら、またヘンなことしようとするでしょ。
洗われながら、大イビキかいてましたよ。
一瞬、脳溢血かって心配になった」
「年寄り扱いすな!
それより、もう一度再現してくれない?
そんな記憶が無いなんて、もったいなすぎる。
お風呂入ろ」
「Mikikoさん。
展望風呂、行きません?」
「でも、きっとジロジロ見られるよ」
「この時間なら、そんなに混んでないでしょ。
お風呂から、海が見たいな」
展望風呂は、3階にあります。
なお、このお風呂、23:00~翌朝6:00は入れません。
このへんも、民間旅館とは違いますね。
ま、サービスが制限されてるからこそ、安く泊まれるわけだけどね。
朝風呂も、6:00~8:30までです。
その後、10:00~15:00までは、日帰り入浴タイム。
それが終わると、16:00~23:00がメインタイム。
日帰り入浴タイム以外の時間は、宿泊者しか入れません。
城跡の高台に建ってるので、3階と言っても眺望抜群です。
窓の外一面に太平洋が広がります。
「すっごーい。
綺麗」
綺麗なのは……。
あなたです……。
ほかの客がいなかったら、間違いなく抱きついてたでしょう。
こんな体を独占してる由美が、憎たらしくなります。
「Mikikoさん、背中流しますよ」
「はい。
すみません」
鏡に映る2人は……。
ビーナスと、ビーナスが飼ってる子猿、のようでした。
さて、気を取り直していきましょぅ。
身支度を調えたら、朝食です。
場所は、夕食と同じく、1階のレストラン「きてみいや」。
朝食時間は、7:00から8:30までです。
オーソドックスな朝食ですね。
この小魚はなんでしょう?
温泉卵は苦手なので、美弥ちゃんにあげます。
さて、朝食が済んだら、9:00過ぎには宿を発ちましょう。
桂浜荘、大満足でした!
続きは、次回。
-----
☆淡雪
03/29/2010 16:54:46
□朝風呂はやっぱり
展望風呂が最高ですね。
個室露天風呂はそれなりに楽しいけど、こういう眺めを二人締めにはできないものねえ。
-----
☆フェムリバ
03/29/2010 19:35:49
□美弥子さんのおっぱい・・・
Iカップくらいあるのかな?
やっぱり、朝まで寝ちゃったんですね(汗)
(ほっ、良かった・・・)
わお!
い~眺め♪
思わず長湯しちゃいそうです♪
しかし・・・
ほかのお客さん、美弥子さんの事見まくりだったでしょうね(汗)
朝食も、やはり魚尽くし!
それに温泉玉子!
美味しそ♪
でも
ミキコ様は温泉玉子が嫌いなのですか?
ドロっとしてるから?
あ、そういえば!
愛のワンクリ「18禁オーナーの社交場」、白地から黒地の金に変えたんですね♪
-----
★Mikiko
03/29/2010 19:57:10
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
やっぱり、宿の朝風呂はいいよね。
今の季節なら、もう外は明るくなってるし……。
わたしは、早く目が醒めるたちなので……。
朝風呂は、いつもひとりで楽しんでます。
> フェムリバさん
美弥子め……。
次の宿では逃さんぞ。
あの魚、骨まで食べられるのかな。
いちいち骨取ってたら、エラい時間食うよね。
温泉卵は……。
苦手ですね。
やっぱ、食感がのぅ。
生玉子の方がずっといい。
宿の朝食は、卵かけご飯に限る!
18禁は、アクセスが伸びないので……。
気分を変えてみました。
-----
☆フェムリバ
03/30/2010 19:26:36
□えぇ~!?
まだ諦めてないのですか?
美弥子さん、気をつけて・・・!!(泣)
私も、卵かけご飯大好きです!
この朝食、よく見たら「しらす」がありますね・・・
卵かけご飯に「しらす」かけると、めたんこ美味しいんですよ♪
そう考えると、生玉子も追加して欲しかったな~
愛のワンクリ、私はちゃんとクリックしてますからね♪
-----
★Mikiko
03/30/2010 20:02:05
□しらすに……
卵かけご飯!
確かに、合いそうだね。
うちでも、しらすはよく食べます。
たいがい、大根おろしの上に乗って出てくる。
生玉子と温泉卵は、せめて選べるようにしてほしいな。
朝食はやっぱ、バイキングが一番かもね。
ワンクリ、ありがとさんです。
18禁のランキング、ようやく10位に復帰出来ました。
由美と美弥子 420
★Mikiko
03/31/2010 07:30:44
□高知に行こう!(ⅩⅩ-1/2)
「今日は、どこ行くんですか?」
「まずは、お隣から」
桂浜荘の隣には、「高知県立坂本龍馬記念館」が建ってるんです。
開館は、9:00。
この時間に合わせて、桂浜荘を出たってわけね。
「へー。
この建物、宿から見えましたよね。
龍馬記念館だったんですね。
すっごい、斬新なフォルム」
まさに、桂浜荘に隣接してます。
入館料は、500円。
ここも「MY遊バス」の割引が利いて……。
チケットを持ってれば、団体料金の400円で入れます。
きのう入れば、100円得したんですけど……。
残念ながら、17時閉館なので、無理でした。
「MY遊バス」の有効期間は1日だけです。
500円払って、入りましょう。
-----
★Mikiko
03/31/2010 07:31:51
□高知に行こう!(ⅩⅩ-2/2)
ところで、今やってる「龍馬伝」って……。
評判はどうなんでしょうね?
わたしは見てないので、よーわかりません。
母も見てないそうです。
1,2度見た感想では……。
「映像が、小汚い」
だそうです。
特に、岩崎弥太郎が汚いとか。
母の目が批判的なのは……。
官軍方のお話だから、ってこともあります。
新潟県は、幕府方だったので……。
未だに、薩長土肥に対して、好感情を持ってない人が多いです。
まぁ、わたしらの年代では、そんなこともありませんがね。
特に、中越の方では……。
北越戦争を指揮した長岡藩家臣、河井継之助の信奉者が多いから、なおさらのようです。
わたしは、そんなに詳しいわけじゃありませんが……。
やっぱり、継之助の最後の逸話は、心に残ってます。
北越戦争で流れ弾を受けた継之助は……。
やがて死期を悟り……。
自らの火葬の支度を命じます。
目の前で、火葬の火を焚かせたそうです。
新潟のお年寄りの前で、嬉々として坂本龍馬の話なんかすると……。
嫌われるかも知れません。
さて、この記念館ですが……。
龍馬が持ってたというピストル(模型)とか、薩長同盟の裏書き(複製)とかが展示されてます。
正直言って、あんまり面白くありません。
これも、わたしが新潟県人だからでしょうか?
展示品より目を引くのは、やっぱり窓から見える太平洋です。
屋上に昇ってみましょう。
「スゴーい」
まさに、絶景かな。
こんな海を見てると……。
お腹の底から、希望が湧いてくる感じがします。
海援隊などと言う発想が生まれたのは、やっぱりこの海を見て育ったからでしょうね。
龍馬が山国に生まれてたら、果たしてあんな足跡が残せたのか……。
この眺めを見て……。
少しだけ、龍馬を理解できた気がします。
龍馬を感じたければ……。
館内の展示物よりも、窓の外を見るべし、ですね。
さて、あっという間に10:00を回っちゃいました。
記念館前から、バスに乗りましょう。
続きは、次回。
-----
☆淡雪
03/31/2010 10:09:15
□春なのに
気がめいるようなことが続きます。
仕切りなおそうかなあ・・・いろいろと。
いろいろ考えちゃいますね。
香川照之さん・・・力ある俳優さんですよね。
注目しています。
-----
☆フェムリバ
03/31/2010 20:20:38
□とうとうですね・・・
美弥子さんのクリちゃん見たら、香純さんは何と言うのかな・・・
「龍馬記念館」、オシャレな美術館みたい!
やはり高知を代表する偉人、力の入れようが凄いですね。
でも・・・
私も、竜馬伝見てないです(汗)
基本的にテレビは見ないもんですから・・・
しかし、小汚いって(笑)
愛知県民が嫌ってる国はどこかな・・・
やっぱり、吉良を討った赤穂かな?
(愛知では、吉良は名君だと伝えられています。)
偉人縁の物より、偉人が見た風景を同じように見る。
こちらの方が、ずっと心に残るかもしれませんね・・・
>淡雪さん
大丈夫ですか?
あまり思いつめないでくださいね?
-----
★Mikiko
03/31/2010 21:30:21
□淡雪さん&フェムリバさん
今日は決算日で、残業をしてきました。
夕食が遅くなるので……。
いつもは食べない昼食を食べました。
と言っても、お団子。
2月の残業のとき食べた餡団子が美味しかったので……。
リピートしました。
↓わが昼食の、餡団子と缶コーヒー(計310円)。
やっぱり、胸焼けしました。
> 淡雪さん
中島みゆきの「春なのに」は、好きな一曲です。
「春なのに ため息またひとつ」
春はいつも、こんな気分で過ごしてました。
年度替わりは、仕切り直しにはちょうどいいんじゃないかな。
> フェムリバさん
なるほどー。
愛知は、吉良贔屓なのか。
って……。
吉良上野介が愛知の人だってこと……。
今、知りました。
愛知で、うっかり吉良の悪口なんか言えなかったんだね。
知らずに言って、怒られた人もいるんだろうな。
偉人じゃないけど……。
新潟市出身の作家に、坂口安吾という人がいます。
彼の、「ふるさとは語ることなし」という碑文が、日本海に向かって立ってるんだけど……。
その傍らに立って、荒れ狂う真冬の日本海を見てると……。
彼の小説がわかるような気がします。
-----
☆フェムリバ
04/01/2010 18:55:14
□団子♪
ミキコ様、リピーターになっちゃいましたね~
コーヒーはいらないけど、団子美味しそう♪
坂口安吾!
そうでしたか、新潟の方だったのですか。
「堕落論」だったかな?確か中学生の時に読みました。
と言っても、内容を理解してたとは言いがたいですが・・・(汗)
でも
「私は私のままでいい。
精神的に無理をせず、自分なりに生きやすいように生きよう。」
みたいな事を思った記憶があります。
安吾が言わんとした事とは違うかもしれませんが、何となく前向きになれた本でした。
「ふるさとは語ることなし」・・・
私はずっと地元にいますけど(ちょっとだけ東京)、昔の風景や出来事を思い出すと、凄く暖かい気持ちになります。
(下校時に、道端の草を引っこ抜いただけの事でさえも)
ふるさとは、言葉では言い表せない、もう手の届かない、とても大事な「思い出」のことなのかもしれませんね。
-----
★Mikiko
04/01/2010 20:16:05
□コーヒー……
飲めないの?
お子ちゃまだねぇ。
と言いつつ……。
わたしも、昨日飲んだコーヒーが、今年最初でした。
わたしの場合、飲めないわけでも、嫌いなわけでも無いのですが……。
飲む機会が無いんです。
「堕落論」を中学生で読むってのは、スゴいな。
わたしは今、育った町に住んでるけど……。
「ふるさと」には、時間的な隔たりもあるんだと思う。
子供のころの町とは、相当違っちゃってるから。
安吾には、「ふるさとに寄する讃歌」という、とても綺麗な詩小説があります。
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★Mikiko
04/01/2010 20:18:43
□本日は、エイプリルフール
相互リンクサイトの「黒い教室」さんでは、不思議なことが……。
そしてそこにはなぜか、Mikikoの影も……。
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☆フェムリバ
04/01/2010 20:35:55
□あ♪
ミキコ様の小説発見!
早速読んできました♪
律子さん・・・ふふ♪
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★Mikiko
04/01/2010 20:41:09
□初めての寄稿小説です
「由美美弥」のサイドストーリーで……。
由美ちゃんの叔母さんが主人公。
まだエロ場面は出てきませんけど。
由美と美弥子 421
★Mikiko
04/02/2010 07:27:17
□高知に行こう!(ⅩⅩⅠ-1/2)
龍馬記念館前、10:16発の高知県交通バスに乗ります。
高知駅前着、10:52です。
わずか36分の乗車でしたが……。
高か!
700円も取られました。
新潟交通のバスだったら、たぶん半額ですよ。
これなら、昨日の「MY遊バス」利用は、大正解だったでしょうね。
さて、高知駅に着きましたが……。
お目当ての「南風3号」の発車は……。
11:34です。
40分ちょっと、間があります。
今日も、「南風3号」に乗った後は……。
お昼を食べる時間を、取れそうにないんです。
といっても、駅の外に出てお昼を摂るには、ちょっと短い。
なので、駅弁を買って、「南風3号」の中で食べることにします。
今日は、朝食をしっかりといただいてきたので……。
お腹が空きません。
ということで、「特製よさこい弁当(1,050円)」を、1つだけ買うことにしました。
車中で、仲良く食べましょう。
わたしのバッグには、ちゃーんと割り箸が入ってますから。
旅行には、割り箸を2,3膳持ってくと、何かと役に立つことがあるんです。
さて、高知駅を出た「南風3号」は、土讃線を一路西へ。
お腹が空かないつもりだったけど……。
いざお弁当が膝の上にあると、ちゃんと減るもんですね。
早いこと食べてしまわないと、1個では足りなくなりそうです。
さっそく開きましょう。
「うわー。
綺麗なお弁当」
まぁ、普通の幕の内弁当ですが……。
いろんなオカズが細々と盛りつけられてて……。
2人でつつくには、最適でした。
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★Mikiko
04/02/2010 07:28:06
□高知に行こう!(ⅩⅩⅠ-2/2)
でも、通路を挟んだ席で、小学生が食べてた……。
「アンパンマン弁当(1,050円。高か!)」が、大いに気になりました。
赤いウィンナーが美味しそう……。
土讃線は、高知駅を出た後、しばらくは内陸を走ります。
日高村を経て、牧野富太郎博士が生まれた佐川町に入ると、進路を真南に変え……。
須崎市で海に出ます。
でも、海沿いに走るのもわずかな間。
焼坂峠に穿たれたトンネルを入ると、山の中へ。
中土佐町で、わずかに久礼湾が望めますが……。
その後は、小さなトンネルを出たり入ったり。
電車はまるで、山裾の布団を縫う縫い針のようです。
最後に長いトンネルを抜けると、四万十町。
土讃線の終点は、四万十町の窪川ですが……。
「南風3号」は、走り続けます。
窪川からは、土佐くろしお鉄道に乗り入れるんです。
この路線は、中村・宿毛線と云います。
「阿佐線=ごめん・なはり線」のような愛称は付いてないようです。
さて、土佐くろしお鉄道に乗り入れてから36分、高知駅を出てからは、1時間50分で……。
「南風3号」は四万十市にある中村駅に到着。
ここで降ります。
なお、土佐くろしお鉄道に乗り入れた窪川駅があったのは、高岡郡四万十町。
平成18年(2006年)、高岡郡窪川町と幡多郡大正町・十和村が合併して出来た町です。
そして、ここ中村駅のあるのは、四万十市。
平成17年(2005年)、中村市と幡多郡西土佐村が合併して出来た町。
別の自治体です。
上流部が四万十町、中流から河口にかけてが、四万十市。
やっぱ、四万十川の名称は、全国的に知られてますから……。
どちらも、新しい自治体名として、四万十を名乗りたかったんでしょうね。
続きは、次回。
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☆淡雪
04/02/2010 10:59:35
□本編とのギャップ
今回も、際立ってましたね。
くすくす笑っちゃいました。
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☆フェムリバ
04/02/2010 20:36:06
□インパクトあり過ぎて・・・
やっぱりそういう反応しちゃいますよね(汗)
福島での「とりめし」も美味しそうでしたが、エビやホタテの入った「特製よさこい弁当」も良いですね♪
(玉子焼き入ってるし♪)
「アンパンマン弁当」は、アンパンマンの顔のケチャップライスと、マントを模した赤ウインナーが可愛い♪
隣の市に四万十町があるのに、後から四万十市って・・・
何だか、がめついですね~(汗)
あは~
確かに、シリアスとコミカル、小説とコメントで美弥子さんの状況が全然違ってて、変な感じで楽しいですね♪
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★Mikiko
04/02/2010 21:17:37
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
ひょっとしたら、コメントで発散できてるから……。
本編で煮詰まらずに済んでるのかも。
あの本編だけを黙々と書いてるとしたら……。
そうとう不気味だよね。
> フェムリバさん
そう言えば、ちょうど本編が美弥子の回で、コメントと面白い対比になってるんだね。
ぜんぜん企んだことじゃないんだけどな。
作者にも、シリアスな顔とコミカルな顔があるごとく……。
登場人物にもあったって、いいよね?
四万十町と四万十市。
同じような例が、新潟県にもあります。
それについては、明日のコメントで……。
あと、もうひとつ。
新潟県には、魚沼市と南魚沼市があります。
無論、コシヒカリのブランド名である「魚沼」を、産地の住所として入れたかったからでしょうね。
由美と美弥子 422
☆淡雪
04/03/2010 07:24:34
□えらいこっちゃ~~。
美弥ちゃん、絶体絶命。
ひさしぶりのフライングなるか?
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★Mikiko
04/03/2010 07:30:43
□お見事でした
ひさびさにやられましたね~。
2日酔いで、手が遅くなってるからなぁ。
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★Mikiko
04/03/2010 07:31:40
□高知に行こう!(ⅩⅩⅡ)
前回、四万十川流域の四万十町と四万十市の話をしましたが……。
新潟にも、同じような例が、阿賀野川流域にあるんです。
また、ちょっと脱線しますが……。
阿賀野川流域にあるのは……。
東蒲原郡阿賀町と、阿賀野市。
阿賀町は、平成17年(2005年)、東蒲原郡の津川町、鹿瀬町、三川村、上川村が合併して出来ました。
東蒲原郡の全町村が合併したんです。
したがって、東蒲原郡には、阿賀町しかなくなりました。
面積は、952.88平方キロもあります。
東京23区を合計した面積が、621平方キロですからね。
その1.5倍ってことです。
4町村が合併して、それだけの広さになったのに……。
まだ「町」ってのが、逆にスゴいですね。
いかに人がいないかってことです。
人口は、1万3千人。
東京23区の1.5倍の面積に、1万3千人しか住んでないんです。
ちなみに東京23区の人口は、880万人です。
対する阿賀野市は、平成16年(2004年)に、北蒲原郡の安田町、水原町、京ヶ瀬村、笹神村が合併して出来ました。
面積は、192.72平方キロ。
でも、人口は4万5千人いるので、市になってます。
ところで、阿賀野川という名前ですが……。
四万十川に比べると、全国的にはポピュラーじゃないかも知れません。
「阿賀に生きる」という、水俣病のドキュメンタリー映画で、少し知られてるくらいかな。
でも、デカい川なんですよ。
全長は、日本第10位、流域面積は日本第8位。
河口近くの川幅は、1キロもあります。
雪解け水を湛えたころの迫力は、足が竦むほどです。
さて、だいぶ脱線しちゃいました。
話を、戻しましょう。
わたしたちは、「南風3号」を中村で降りたわけですが……。
そのまま乗ってれば、フェリーの出る宿毛まで行くんです。
宿毛着が、14:00。
15:00発のフェリーに、いい具合に接続します。
宿毛から佐伯に向かうフェーリーは、1日3便しかありません。
従って、旅程はこのフェリーへの接続から逆算して作らないといけません。
まず、23:30発ですが、これは論外です。
真っ暗な豊後水道を渡っても、意味がありません。
そんな時間まで、起きてられないし。
「やさし過ぎるわ春の海♪」のイメージからいくと、午後の便が一番合ってるんですよね。
なので当初は、15:00発の方向で旅程を考えたんです。
でも、それだと……。
佐伯着が、18:10。
その時間から、また電車に乗ったりするのは難儀なので……。
その夜は佐伯泊まりということになります。
で、この佐伯という町なんですが……。
正直、食指を動かされる宿が無いんです。
ビジネスホテルみたいのばっかしで。
温泉も無いし。
てことで、佐伯に泊まるのは止め。
となると、フェリーは朝7:00の便しかなくなります。
そんな時間のフェリーに乗るためには……。
宿毛に泊まるしかありません。
さて、宿毛に泊まるにしても、14:00に着いてしまっては早すぎるので……。
途中で、寄り道をすることにしたんです。
というわけで、中村で下車。
中村駅前から、13:42発の高知西南交通バスに乗車します。
あっという間に、目的地の甲ヶ峰停留所着。
13:50です。
乗車時間は、わずかに8分。
なのに、バス代は300円です。
高知って、なんでこんなにバスが高いんですかね?
新潟なら、この程度の乗車時間だと、200円ですよ。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
04/03/2010 20:56:50
□確かに・・・
女教師も由美ちゃんも、ここまで執拗に見なかったですよね(汗)
あ、そういえば!
クリちゃんを肥大させるSMグッズ?を、どっかの映像で見たことがあるんですけど・・・
女の人のクリちゃんが、透明な試験管みたいなの(金属の物もあった)に吸い上げられて、10cmくらいになってました!
あれを毎日やってたら、美弥子さんになれるかもしれませんね。
あれ、凄く欲しいなぁ・・・
でも
外国語でチラって感じだったので、そのグッズの名前が分からないんです(泣)
新潟水俣病のビデオ、保健体育の授業で見ました・・・
細せた筋肉の無い10代の男の子を、親御さんが抱っこしてる映像、凄く鮮明に覚えてます。
まだ、何にも解決してないんですよね・・・
お♪
フェリーですか、楽しみですね~♪
あと
バスの運賃が高いのは、都会じゃないから仕方ないかも?
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★Mikiko
04/03/2010 21:15:57
□それって……
男のちんちんを大きくする道具じゃないのか?
あんなので吸ったって……。
大きくなるわけないだろうに。
悲しいサガじゃのぅ。
そう言えば……。
医学部だか看護学部だかの授業で……。
男性器の解剖図を描かせたところ……。
ちんちんの中に骨が入ってる図を描いた女子学生がいたそうです。
硬くなった状態しか、見たことがなかったんでしょうね。
水俣病の映像は、ほんとにショッキングでした。
猫にも、同じ症状が出るんですよ。
人と猫が一緒に映ってて……。
一緒に震えてる映像……。
怖かったです。
豊後水道をフェリーで渡るために、高知まで来たんだからね。
いよいよ、目的に近づきました。
新潟も田舎だけど、高知ほどバスは高くないぞ。
お年寄りには、割引みたいな制度があるんだろうな。
そうじゃなきゃ、とても暮らせないよ。
由美と美弥子 423
★Mikiko
04/04/2010 07:24:10
□高知に行こう!(ⅩⅩⅢ-1/2)
さて、ここで何をするかというと……。
最後の清流と云われる四万十川を、満喫したいと思うんです。
と言ってももちろん……。
春浅い3月じゃ、泳ぐわけにはいきません。
ま、わたしの場合、たとえ夏でも泳げませんが。
カナヅチですからね。
今日は、屋形船に乗ります。
ライフジャケットも付けないようだし……。
正直、泳げない身の上では、怖い気もしますが……。
いざとなったら、美弥ちゃんにしがみつくつもり。
大きな浮き袋を2つ胸に持つ美弥ちゃんなら、浮いてくれるでしょう。
運営してるのは、四万十川観光開発という会社。
乗船場は、山路というところで、ここを出て、50分で元の場所に戻ってきます。
10人以上の団体さんであれば、100分コースもあります。
でも、この季節、50分で十分ですね。
100分も乗ったら、冷えてトイレに行きたくなっちゃうに違いありません。
事前に予約すれば、お弁当も用意してもらえます。
わたしたちみたいに乗船だけの場合は、予約無しで乗れます。
屋形船は、9:30~16:30まで、1時間間隔で運航されてます。
わたしたちが乗るのは、14:30の便。
さて、出発進行。
空の青、河畔林の緑、そして水の青。
日本の春が、目に染みるようです。
屋形船が速度を緩めました。
すぐ近くに、小舟が浮かんでます。
タオル鉢巻きをしたおじさんが、舳先に立ってます。
「お~」
船内からは、歓声が……。
おじさんが、網を打ったんですね。
空中に投げられた網が、水面をつかむように広がりました。
投網漁です。
屋形船からは、投網漁や柴漬漁など、伝統漁法を見学できるんです。
四万十川の下流は、海水と淡水の混ざる汽水域です。
きっと魚も豊富なんでしょうね。
昔の人は、こういう漁で生計を立ててたんでしょうかね。
四万十川で網を打って暮らせるなんて、幸せだったろうな。
わたしが男だったら……。
そんな暮らしで一生を送るのもいいかも……。
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★Mikiko
04/04/2010 07:24:45
□高知に行こう!(ⅩⅩⅢ-2/2)
さて、15:20分、無事山路まで戻り着きました。
帰りのバスは、16:15発ですので、小一時間ほど間があります。
船乗場にある「アカメ館」に入ってみましょう。
レストランや土産物売場があります。
「四万十川天然青のり(650円)」ってのを、母に買って帰ることにしました。
天然青のりの国内生産量では、四万十川産が90%を占めるそうです。
天然青のりは、清流の汽水域でしか採れません。
汽水域が9キロも続く四万十川は、まさに青のりの宝庫なんですね。
それでは、時間になりました。
16:15、甲ヶ峰を発ちます。
16:25、中村駅着。
行きが8分だったのに、帰りが10分なのは、なぜだかわかりません。
料金は、同じ300円です。
さて普通なら、中村駅から、土佐くろしお鉄道で宿毛に行きたいところですが……。
よい接続の電車がありません。
一番早い電車で、17:32。
1時間も待たなきゃなりません。
なので、バスにします。
中村駅から、宿毛行きのバスが出てるんです。
同じく、高知西南交通バス。
中村駅発、16:49です。
わたしは、路線バスが大好きなので……。
電車とバスを選べるなら、断然バスにします。
今回は、接続もいいし、着時刻もバスが17分早いので……。
迷うことなく、バスです。
続きは、次回。
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☆淡雪
04/04/2010 10:45:25
□水のきれいな土地
食物も空気もおいしそうですね。
バスの移動、しっかり景色がみられそうで、わたしもダイスキ。
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★Mikiko
04/04/2010 11:06:17
□四万十川と云えば……
清流の代名詞みたいなもんですからね。
四万十川、長良川、柿田川が、「日本三大清流」と云われてるようです。
バスは楽しいよね~。
バスの旅なら、ひとりでも寂しくない自信があります。
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★Mikiko
04/04/2010 11:07:02
□★゚・*:.。.:*・゜祝!開院 「黒井医院」 ゚・*:.。.:*・゚★
4月1日、エイプリルフールの1日だけ、幻のように現れた「黒井医院」が……。
本日、正式に開院しました。
わたくしMikikoも、開院スタッフのひとりとして名を連ね、婦人科を担当させていただいてます。
「黒い教室」さんのトップページに、「黒井医院」への扉が設置されてます。
サイドバーのプロフィール画像は、「黒い教室」のBJ様に作っていただきました。
本人に、そっっっっっっっっっっっっっっっっっっっくりです。
「黒井医院」婦人科では、わたしの初めての寄稿小説「しなやかな鉗子」が連載されてます。
「由美美弥」のサイドストーリーで、由美ちゃんの叔母さん(産婦人科医)が主人公です。
婦人科ですので、男性は出てきません。
産婦人科医と、その患者である妊婦とのお話。
もちろん、変態レズビアン小説です。
みなさま、ぜひぜひ「黒井医院」にお運びくださいね。
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☆フェムリバ
04/04/2010 12:22:41
□サイドバー
カッコイイですね~♪
あと
開院おめでとうございま~す♪
おぉ、新しい道具!
勿論、かけられるのは美弥子さん?
ふふ、どんな風に拘束されちゃうのか、楽しみにしております♪
屋形船、面白そーーー!!
子供の頃、屋形船に乗って夜の鵜飼漁を見たんですけど、凄く良かったですよ~
天然青のり、お茶漬けに入れたい・・・
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★Mikiko
04/04/2010 12:40:04
□プロフィール画像は……
あんまりそっくりなので、困っちゃいます。
BJさん、何でわかったんだろう?
街を歩いてて、声かけられたらどうしましょう♪
手錠は英語で、「Handcuffs(ハンドカフス)」。
章題の、「冷製のカフス」の意味が、ようやくつまびらかになりました。
わたしは、屋形船に乗ったことがないです。
鵜飼漁と云えば、芭蕉の句が思い起こされますね。
●おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな
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☆淡雪
04/04/2010 20:56:50
□あらら
こちらのコメントまた消えてます。
まあ、いいけど。
黒井医院、読んできましたよ。
いろいろと趣向がこらされてましたね。
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★Mikiko
04/04/2010 21:30:01
□ん?
コメント消えてるって、どゆこと?
FC2からのコメント通知、無かったけど。
黒井医院さんは、開院したばっかりで……。
スタッフも、まだ出そろってないようです。
これから、目が離せませんよぉ。
由美と美弥子 424
★Mikiko
04/05/2010 06:10:10
□高知に行こう!(ⅩⅩⅣ-1/2)
さて、中村駅前を出たバスは、一路宿毛へ。
でも、さすがにこの時間に乗ると……。
ね、眠い。
3月の夕暮れどき……。
ヒーターの熱が、足元を暖めてくれます。
心地よい振動に揺られていると……。
もう、睡魔にあらがうことはできません。
でも、居眠り前にもうひと仕事。
今夜の宿に、電話をかけます。
もちろん、宿泊予約はしてありますが……。
宿毛駅への到着時間を連絡すれば、迎えの車が来てくれるんです。
宿毛駅着は、17:45分。
バスで着くお客は、たぶんわたしたちだけでしょうが……。
宿の人は、快く迎えを了解してくれました。
さて、あとはもう……。
美弥ちゃんの肩にもたれて、心地よい春の眠りを貪りましょう。
「Zz……、Zzz……」
「Mikikoさん。
着きましたよ」
「う~ん。
もう着いたの?」
宿毛駅着、17:45。
56分の乗車で、料金は1,100円。
……、高いよね?
さて、宿の送迎車には、バスとワゴンがあるようですが……。
やっぱり、このバスで着くのはわたしたちだけだったようです。
当然のことながら、わたしたちを待ってたのは、年季の入ったワゴンでした。
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★Mikiko
04/05/2010 06:10:55
□高知に行こう!(ⅩⅩⅣ-2/2)
さてさて、わたしたち2人だけを乗せたワゴンは、一路、本日のお宿へ。
今日の宿は、大島という島にあります。
大島と名は付いてますが……。
小島です。
しかも、橋が架かり、道路がつながってます。
さて、宿毛駅からは、約10分。
送迎ワゴンは、今夜のお宿に着きました。
お宿の名は……。
「国民宿舎 椰子」!
そう、国民宿舎の連泊です。
桂浜荘と同じく、ここも高台に建ち……。
なかなかの偉容ですね。
荷物を下ろしたら、もう18:00。
ここのレストランの夕食時間も、18:00~20:30です。
今日も、お風呂は後にして、先に夕食をいただきましょう。
なにしろ、コース料理を予約してあるんで……。
フランス料理、フルコ~スですよ。
値段は、3,150円~8,400円となってました。
いくらなんでも、3,150円のフルコースってのもね。
と言って、8,400円じゃ、部屋代より高くなっちゃいます。
中を取りましょう。
6,300円。
はたして、6,300円のコースがあるか、わかりませんが……。
予約するときに、6,300円でお願いしますって言えばいいんでしょうか?
よくわかりません。
実際に行く方は、ちゃんと確認してください。
続きは、次回。
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☆shiku
04/05/2010 22:30:46
□ぉっです☆
今日は暖かぃ1日でしたぁ(>_<)
本編…だんだんェロくなってきましたね~(>.<)y-~(ニヤ)
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☆shiku
04/05/2010 22:31:55
□ぉっです☆
今日は暖かぃ1日でしたぁ(>_<)
本編…だんだんェロくなってきましたね~(>.<)y-~(ニヤ)
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★Mikiko
04/06/2010 06:35:22
□おぉっ
なぜか知らねど……。
大サービスの、コメント連チャン。
ありがとさんです。
新潟も今日は、17度の予報。
雨になるみたいだけど……。
サクラのつぼみが、一気に膨らみそうです。
手錠を投げつけた美弥子ちゃん。
さて、その結末は……。
本編、ご期待ください♪
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★Mikiko
04/06/2010 07:58:08
□新年度を迎えたみなさんへ
4月になりましたね。
先週から、新しい職場に勤め始めた方もいらっしゃるでしょう。
学生さんは、今週が入学式&始業式かな(大学は違うか?)。
希望に胸を膨らませ、毎日をワクワクと過ごしてる方もいらっしゃるでしょう。
でも、その一方……。
不安で、胸が押し潰れそうな人も、少なからずいるんじゃないかな?
よくわかるんです。
わたしがそうだったから。
とにかく今は、時間が経つのを待つこと。
辛い時期が、ずっと続くわけじゃありません。
花びらが開くように、辛さがペロンと剥がれる日が、必ず来ます。
その日を信じて、一歩一歩あゆんで行きましょう。
でも、夜眠れないとほんとに辛いよね。
切なさが2倍になっちゃいます。
そんな人は、お医者さんに行って、催眠導入剤をもらいましょう。
お医者さんで薬をもらったってだけで、安心するしね。
お布団に入った途端に眠れると、ほんとに楽になるよ。
わたしは、辛い時期、必ずお薬を飲んでやり過ごして来ました。
習慣になんか絶対にならないから、大丈夫。
最後に、4月にいつも、心の中で歌ってた曲を紹介します。
中島みゆきさんの、「時代」。
頑張らなくてもいいんだよ。
時間が経つのを待ってればいいだけ。
泣きそうな自分を、そのまま受けとめて……。
今日の風に吹かれてみましょう。
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☆淡雪
04/06/2010 15:00:17
□風に吹かれて
髪を切ってきましたYO!
もっと切ろうとしたら、美容室オーナーに止められました。
主人との結託のにほひがする。
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★Mikiko
04/06/2010 19:46:04
□春らしくていいね♪
襟足がスカスカしてるんじゃない?
そこまでは、切ってないか?
ご主人は、長い方が好みなんだね。
美容室のオーナーに釘を刺しておくってのは、筋金入りですな。
そんなら、切らずにアップにするって手もあったんじゃないか?
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★Mikiko
04/06/2010 20:18:38
□新潟のサクラ(1/2)
みなさんもすでに、お気づきのことと思いますが……。
フェムリバさんの姿が見えません。
彼女は、しばらく来られないかも知れないんです。
彼女がいない間、「Mikiko's Room」が火が消えたようになるのは……。
彼女も望んでないと思います。
と言っても、彼女の抜けた穴は、あまりにも大きい。
なので、フェムリバさんに成りかわり……。
わたし自ら、賑やかしをすることにしました。
今日から、投稿日じゃない火曜と木曜も、レス以外のコメント入れることにします。
みなさんにも、賑やかし、手伝っていただけると嬉しいです。
でも、フェムちゃん、早く帰ってきてね。
さて今日は、新潟市のサクラのレポート。
昼休み、チャリに乗って、サクラの様子を見に行ってきました。
暖かそうだったので、コートを着ずに出たんですが……。
こぎ出したら、案外寒かった。
でも、心地よい冷たさ。
行ったのは、西大畑公園。
西大畑公園は、遠くからの人を集めるほどのサクラの名所ではありませんが……。
近場の人にとっては、手頃な花見場所です。
さて、サクラですが……。
こんな状態。
まだまだですね。
今週末に、開き始めるくらいでしょうか……。
花見のメインは、来週末でしょうかね。
さて、この西大畑公園ですが……。
昔は、刑務所だったんです。
さらにその前は、監獄と呼ばれ……。
さらにさらに前、江戸時代には牢屋だったという……。
実に、歴史ある刑務所でした。
今は、公園の外塀に、刑務所当時の名残をわずかにとどめてます。
上の通用門はレプリカですが、塀の煉瓦には往時のものが使われてます。
-----
★Mikiko
04/06/2010 20:19:30
□新潟のサクラ(2/2)
で、この煉瓦塀が面する通りですが……。
車がすれ違えない細さです。
でも、スゴい名前が付いてるんですよ……。
それは!
何でこんな名前かと言いますと……。
向かって左側の黒塀は、「行形亭(いきなりや)」という料亭の塀なんです。
創業は、元禄年間。
刑務所が牢屋だった時代からある料亭です。
もう、名前の由来はお分かりでしょう?
小路1本挟んで、かたや料亭、かたや刑務所。
まさに、地獄と極楽を分ける小路ってわけです。
由美と美弥子 425
★Mikiko
04/07/2010 07:29:39
□高知に行こう!(ⅩⅩⅤ)
実は、コース料理ってのは、わたしの性分に合ってるんです。
つまり、ひとつずつ、お皿を片づけていくって食べ方ね。
わたしは、毎日の夕食でも、これをやります。
もちろん、夕食が、コース料理のわけはありません。
お皿は最初から並んでます。
でも、目の前の皿から、ひとつずつ空にしていくんです。
日本の作法では、こういう食べ方はお行儀が悪いってことになってます。
母にも、あっちを食べたり、こっちを食べたりしなさいと、子供のころから言われ続けました。
子供のころは……。
しかたなしに言うことを聞いてましたが……。
今はもう、好きなように食べさせてもらってます。
毎月家計費を、8万円も入れてるんですからね。
子供のころとは、力関係が違います。
母も、もう何も言いません。
自分でも、何でこんな食べ方になるんだろうと考えてみましたが……。
持って生まれた性分としか考えられません。
仕事でも、ひとつひとつ片づけて行くのが好きだし……。
それに、いろんな食べ物の味が混ざるのが嫌いなんです。
全体が統一の取れてるメニューなら、チャンポンで食べてもいいんでしょうけどね。
母の料理の場合、和洋ごちゃ混ぜで出てきます。
シチューとおでんが、並んでたりする。
これをチャンポンに食べれるという人の方が、わたしには不思議です。
てなわけで……。
コース料理は、ほんとに食べてて気持ちがいいんです。
ひとつひとつ、確実にクリアしていくっていう、達成感がありますよね。
言い忘れましたが……。
さっきのお値段には、飲み物は含まれてません。
ワインは別料金。
もちろん、赤ワインを頼みます。
魚だろうが肉だろうが、わたしは赤ワインです。
赤でさえあれば、銘柄や値段にはこだわりません。
ていうか、わからないんです。
赤しか飲まない理由は……。
白が飲めないってだけ。
まぁ、飲もうと思えば飲み込めますけど……。
あの味はダメですね。
お酢を飲んでるとしか思えません。
さて、大満足のうちに……。
コース料理も終了しました。
お部屋に戻りましょう。
今夜のお部屋は、洋室です。
残念ながら、ダブルはなく、ツインのみ。
もちろん、風呂付きの和室もありますが……。
満室で予約できませんでした(泣)。
洋室には、お風呂は付いてません。
「お風呂のある部屋、取れなくてゴメンね」
「大丈夫ですよ。
今朝、桂浜荘で入ったから、慣れました。
それにやっぱり、広いお風呂は気持ちがいいですよ」
「わたしは、狭いお風呂が良かった……」
「何か言いました?」
椰子の展望風呂も、1階にあります。
高台にあるので、1階でも展望風呂。
でも夜なので、外は真っ暗。
宿毛湾は見えませんね。
続きは、次回。
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☆淡雪
04/07/2010 10:23:59
□おつきあいしましょうか
フェムリバさんが復帰されるまで、できるだけ登場いたしましょう。
ツインのみのホテル、めずらしきかな。
わたくし、ムスメとお泊りスルときに、ホテルを探すんですが、ツインから詰まっていくようで、直前予約に駆けずり回ってると、ダブルがあいてたりしますのよ。
わたくしは全然OKなんですが、ムスメがいやがるのではないかと気を使い、ツインルーム捜し求めてさまようことになってしまいます。
ほーーー。お料理もおいしそうではありませぬか。
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☆フィッシング
04/07/2010 16:14:41
□感想など
始めましてフィッシング(男)と申します。
いま一気読み中(300回位)です。これほどのものが無料で読めるなんて驚きです。
管理人さんへの感謝もこめて?これまでの感想なんぞ書き込みます。
美弥子由美が出会えて本当に良かったと感涙!まではいかないけどシミジミしました。ヨカッタヨカッタ。
女教師はキャラが立っていただけにちょっともったいないと思いましたが、物語の要的なところですからしょうがないですよね。憑依的に女教師復活?なんて期待しちゃいます。美弥子が変身するみたいに由美が・・・みたいな。でもこれから美弥子ミサから女教師が溢れ出てくるのかな?
キャラ的にはまっすぐ?な美弥由美よりちょっとねじれているミサの方に共感を感じます。って
・・・はい変態さんです。(笑)
コメント欄はかなり進んでから気付きました。・・・面白すぎです。本編と交互に読むと集中できないかも。コメント欄を独立させたのは英断ですね。でも本編スパンキングでコメでバイキングかよと変な楽しみ方もできるので悩ましいところです。
長々と失礼しました。物語の更新楽しみにしています。では。
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☆shiku
04/07/2010 18:54:13
□☆
ぉっです☆
この前は…すみませんm(__)m なんで2回コメしたか…ょくゎかんなぃデスが。。
記念に取っといてくださぃ☆笑
こちらも、桜[i:63981]キレィに咲いてますょ♪(>_<)
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★Mikiko
04/07/2010 20:35:52
□淡雪さん&フィッシングさん&shikuさん
> 淡雪さん
かたじけない!
淡雪さんに援軍いただけると、心強いです。
なにしろ、毎日帰るとコメントが入るのが当たり前になってたから……。
それが途切れるかと思うと怖くて怖くて、心臓がバクバクしてきちゃったんです。
家に帰って、パソの前に座ってから、何したらいいんだろうって……。
フェムリバさんのありがたさが、改めて身に染みてる今日このごろです。
さて、淡雪さん。
わたしも、何でツインの洋室しか無いのか、不思議でした。
実は、桂浜荘にも、ツインしか無かったんです。
最も、洋室自体が3室しかありませんでしたが……。
他の国民宿舎の情報も見てみると……。
どの国民宿舎にも、ダブルの設定が無いような感じがします。
法律で決まってるんでしょうかね?
国民宿舎法とか、あるのかな?
そんなわけ、ないよな……。
基本的に、ダブルを使うってのは……。
恋人同士か、若夫婦でしょう。
つまり、そういう客層は、最初から想定してないってことでしょうか?
ひょっとしたら、思いがけない理由があるのかも知れません。
どなたか、ご存じの方、おられませんか?
ムスメさんとのダブルの件。
イビキとか、歯ぎしりとか、寝相が極端に悪いとか……。
そんなことでも無い限り、イヤがられることは無いんじゃないかな?
ただ、チェックインのとき……。
フロントの人がどう思うかってことが、多少気になるかも……、ですが。
今日の料理の写真は……。
椰子のものではないんです。
一般的な「コース料理」というつもりで、掲げた写真。
前回、424回のコメントに付けた写真が、椰子のコース料理です。
>フィッシングさん
す、鋭い!
まさしくおっしゃるとおり……。
女教師は、由美に憑依して復活してます(360回あたり。もう読んじゃったかな?)。
由美美弥が出会った途端に、女教師シーンに突入しちゃいましたからね。
あの女教師が、あんなに活躍するとは、わたしも思ってもみなかったんです。
最後まで名前を持たなかったことからもわかるとおり、ほんのちょい役のつもりだった。
ところが途中から、勝手に動きだした(笑)。
彼女のシーンを書いてると、いくらでも自動筆記みたいに書けたんです。
ついに読者からは、「女教師はもういい!」というようなコメントも入るようになり……。
わたしも焦りました。
このままじゃ、この女子校から抜け出せなくなると思って。
結局、抜け出すためには、女教師を殺しかありませんでした。
わたしは、筋を作ってから書いてないのです。
これまで、ぜーんぶ、行き当たりばったりで書いてきました。
今後の展開も、まったくわかりません。
こんなので、お金なんて取れませんよ。
わたしの書き方については、「わたしがエロ小説を書き始めたわけ」を読んでみてください。
コメント、気に入っていただけて、嬉しいです。
コメント欄は、オマケのつもりで書いてたんです。
毎回、最新回を読みに来てくださる常連さんが……。
本編だけじゃ物足りないだろうと思ってね。
それが、だんだん膨張して……。
今や、本編より、コメント書く方がタイヘンになっちゃいました。
一気読みの方には、サイドバーのコメントログが便利だと思います(あれも、みんな手作業で作っておるのだ)。
この度は、嬉しい感想をありがとうございました。
また、お願いしますね♪
>shikuさん
こないだのコメントは、大サービスなのかと思ってたぞ。
もちろん、ずっと記念に取っておくね。
満開のサクラ……。
今見たら、切ないだろうな。
でも今年は、早く見てみたい。
冬が、あまりにも長かったからね。
今のわたしは……。
同じ時代を生きて、同じサクラを見てる人たちへの愛しさで一杯です。
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☆もんぷち
04/07/2010 22:07:30
□
>同じ時代を生きて、同じサクラを見ている人達への愛しさでいっぱいです
超感動しました!!
そんな風に思える人生をいつか成し得たらと思います。
今年に入ってから環境も大きく変わり、今は花嵐の中、前しか見えずに風に翻弄されながら襟をかき寄せ歩くのに精一杯です。
またコメできるときは私も来ます。
いつも時々で申し訳ありませんが、更新日は必ず来てますよ~。
フェムちゃん待ってるね!!
フィッシングさん初めまして!
もしかして釣りが趣味ですか??よかったら、ぜひ釣果をmikiko'sroomの掲示板にアップお願いします♪
最近釣りに興味津々です。
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★Mikiko
04/07/2010 22:26:55
□おぉぉぉ
お久しぶり!
ずっと読んでてくれたんだね(泣)。
嬉しいです。
何があったのかわかりませんが……。
かならず風は止みます。
陽だまりでぬくぬく出来る日が、必ず来るよ。
わたしも、そう信じて歩いて行きます。
一緒に歩いて行きましょう。
もんぷちさんが、襟をかき寄せて歩いているとき……。
新潟でも、同じように前のめりに歩いてる女がいることを、思い出してください。
釣りかぁ。
やっぱり……、おしっこが心配だよな。
殿方は、女性を釣りに誘うときは……。
トイレが備わったとこにしましょうね。
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☆フェムリバ
04/08/2010 19:46:46
□わわわわわ・・・
し、知らない間に大変なことになってるみたいで・・・
す、すみません!!
もう、思いのほか早く回復しまして、めためた元気です!
今日から復帰いたしますので、よろしくお願いします♪
本当に、ご迷惑をおかけしまして・・・
申し訳ありませんでした(泣)
でも・・・
淡雪さん、shikuちゃん、もんぷちお姉ちゃん、フィッシングさん(あ、はじめまして♪)、そして読者の皆様・・・
ミキコ様は、多くの方々に愛されていますね♪
(もちろん、私もミキコ様を愛する者の一人です。)
これからも、よろしくお願いいたします・・・
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★Mikiko
04/08/2010 20:31:05
□どひゃあ!
ほんとに、もういいのか?
まさか、病院抜け出して来たんじゃなかろうな?
お腹切って、こんなに早く出て来れるなんて……。
やっぱり、若さなのかね。
みんなには黙っててほしい、なんて言うから……。
ひょっとしたら、もう帰って来れないんじゃないかと思ってた。
ゴメン。
わたしは、想像が悪い方に暴走するタチなんだよ。
とにかく……。
良かったぁ。
お帰り!
でも、無理するなよ。
季節の変わり目は……。
健康体でも、体調崩しちゃうんだからね。
わたしは今日、帰りの電車で……。
急に汗が出てきて驚きました。
そんなに暑くなかったのにね。
寒暖の変化に、体が対応しきれないんだろうね。
こちらこそ、これからもよろしく!
でも、くれぐれも体調と相談して、無理は禁止ですぞ!
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☆淡雪
04/08/2010 21:24:16
□おかえりなさい
もんぷちさん、おかえりなさい。
安心しました。
おなか切ったの?
大事にしてくださいね。
ムリは禁物ですよ。
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★Mikiko
04/09/2010 06:41:08
□人それぞれ……
タイヘンなことを抱えて生きてるんだなぁって、改めて感じました。
でも淡雪さん、混線してません?
お腹切ったのは、もんぷちさんじゃなくて、フェムリバさんだよ。
フェムリバさん、まだ天候が安定しないので、ほんとに気をつけてね。
もんぷちさん、頑張って!
ヤエザクラが咲くころには、きっと周りの景色も見れるようになるって。
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☆淡雪
04/09/2010 08:51:17
□ぐわああ
すっみませ~~~ん。
由美と美弥子 426
★Mikiko
04/09/2010 07:28:11
□高知に行こう!(ⅩⅩⅥ)
お風呂での美弥ちゃんは、もう堂々としたもの。
目が合った女性客のほうが、どぎまぎして下を向いちゃった。
「しっかり、前だけは隠してるな。
オカマと間違われる恐れがあるからな」
「もう!
普段は、そんなに大きくないの!
それに、前を隠すのは、最低限のエチケットでしょ」
「そうなの?」
「そうです!
Mikikoさんも、隠してください」
「そんなぁ。
大手を振って、全裸で闊歩するのが、大浴場の醍醐味じゃないかぁ」
「そんな醍醐味は知りません。
ほら、もう上がりますよ」
「まだ、洗ってないよ」
「今まで、何してたんです?」
「美弥のこと、見てた」
「もう!
先に上がってますからね」
「いけずぅ」
美弥ちゃんは、さっさと出ちゃいました。
大慌てで洗って後を追いましたが、もう脱衣所にもいません。
案外、マイペースな女だね。
まぁ、わたしもそうなんだけど。
部屋に戻ると……。
美弥ちゃんはもう、ベッドに入ってました。
「ちょっと!
もう寝ちゃうわけ?」
「だって、明日は早いんでしょ」
「そりゃそうだけど……」
明日は、7:00のフェリーに乗らなきゃなりません。
「そんなに寝たいんだ……。
まぁ、気持ちは、わかるけど……」
「ちょっと、Mikikoさん!
何でわたしのベッド入ってくるんです!
隣に、自分のがあるでしょ!」
「バカじゃないんだから、そんなことわかってるよ。
ふっふっふ。
ゆうべのカタキじゃ。
観念せい!」
「また、お尻ぶたれたいの?」
「それもいいが、今日は失神しないぞ」
「そんなら今日は……。
くすぐり攻撃!
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ」
「あひゃ。
あひゃっ。
あひゃあひゃ、あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」
「参ったか!」
「ひぃぃぃぃぃぃ。
なぜに、わたしの弱点をぉぉぉぉ……」
「Mikikoさんが生みだした分身なんですからね。
作者のことは、よ~くわかってます。
そ~れ、トドメじゃ。
ほらほらほらほら」
「や、やめれ。
あひ。
あひ、あひ、あひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。
あが、がががが。
ぴぎ」
わたしの意識は、消し飛びました……。
続きは、次回(話が進まなくて、ゴメンね)。
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☆淡雪
04/09/2010 16:30:13
□あがが
ううむ。
ううむ。
考えても、よがり声の切羽詰ったのって、思い出せませんね。
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☆フェムリバ
04/09/2010 20:19:29
□フェムリバ参上だっちゃ!
よーし、今までの分を取り戻しますよ~
おぉ、美弥子さん、反撃開始の予感♪
しかも怒りでスパークしたようですし・・・
香純さん、お尻ペンペンされちゃうかも?
しかし・・・
香純さんは、最初のイメージと凄く変わりましたね(汗)
ですが、幼い雰囲気も嫌いじゃないです。
あはは♪
美弥子さんやりますね~
小説でもコメントでも、責め責めモード♪
でも
「ぴぎ」って、やっぱり可愛いなぁ♪
>淡雪さん
心配して下さってありがとうございました♪
でもって
ご迷惑おかけしまして、申し訳ございません(泣)
あ、混線の事は大丈夫ですよ~
>shikuちゃん
私がいない間、淡雪さんと頑張ってくださってありがとうございました♪
あと
二重投稿、私も経験あるので、あの不思議な感覚がわかります(泣)
>もんぷちお姉ちゃん
どうか、もんぷちお姉ちゃんにふく風が、暖かく優しい風になりますように・・・
-----
☆もんぷち
04/09/2010 21:03:31
□おかえり、フェムちゃん!!
手術お疲れさま(^o^)v
術後だから特に、風邪とかひかないように気をつけてね◎
みなさまご心配ありがとうございます。
最近職場が移動になって、慣れない仕事場と客層の違い、忙しさの違いに四苦八苦してます。
さらに、新しいところは全国の同系列店の中で離職率ワースト1(年間10数人以上)で、実際働いてみてその理由を身をもって知りました。
今までぬるま湯に浸かっていた自分を戒める意味でも、修行だと思って辞めずに頑張ります。
生活がかかっているもの!
休憩もろくにとれないのですが、それでも休憩中に読む由美美弥に励まされています。
みなさまの新年度も、幸多からんことを願って☆
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☆フェムリバ
04/09/2010 21:21:52
□ただいまです!
もんぷちお姉ちゃん・・・
凄く大変な時なのに、私なんかの心配してくれるなんて・・・
うぅ・・・
私、もんぷちお姉ちゃんのお仕事が上手くいくように、ずっと応援してます!!
-----
★Mikiko
04/09/2010 21:23:35
□淡雪さん&フェムリバさん&もんぷちさん
> 淡雪さん
思いついたら、ぜひ教えてください。
わたしの書く“よがり声”は、ほぼ奇声ですからね。
北斗の拳と、相通ずるものがあるかと……。
> フェムリバさん
お~。
いつものペースが戻ってきた。
若い子は、つおいのぉ。
香純スタッフは、公私でまったく別の顔を持つってことでしょうかね。
わたしは、どういう性格だとかの設定をせずに書いてるので……。
書いてるうちに、変わっちゃうこともあるみたいです。
美弥ちゃんの怒りは……。
お尻ペンペンくらいじゃ、済まないかも……。
> もんぷちさん
スゴいとこに移動になっちゃったんだね。
わたしは、接客業は無理な性格なので……。
もんぷちさんの大変さを、たぶん理解できてないと思う。
助言とかも、もちろん出来ない。
ハラハラオロオロしながら、ここで見守るだけ。
ちょっと手が空いたら、愚痴でも怒りでもいいから、ここに書きこんでみたら?
少しは、すっとするかも知れないよ。
もんぷちさんの休憩時間が、少しでも楽しくなるよう……。
これからも、頑張って書きますね!
由美と美弥子 427
★Mikiko
04/10/2010 07:32:25
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●3月22日(月)3日目
□高知に行こう!(ⅩⅩⅦ)
「Mikikoさん、Mikikoさん」
体を揺さぶられて目が醒めました。
「もう、6時になりますよ。
お風呂、行きましょう」
体を引き起こされました。
もう、窓からは、朝の光が……。
「あ、朝、なの……?」
「そうですよ」
またしても、何もできんかった……。
「7時のフェリーに乗らなきゃならないんでしょ。
お風呂入ってから、行きましょうよ」
「わたしは、いい……。
もう一眠りするから、美弥ひとりで行ってきて」
「一緒に行ってくださいよぉ。
桂浜荘みたいに、お風呂の窓から海が見たいんです」
「ひとりで行けるでしょ」
「Mikikoさんがそばにいないと……。
やっぱり不安です」
「ほー。
そんなわたしを、ゆうべはくすぐり責めにしたわけだな」
「だって……」
美人に甘えられると、イヤとは言えんのぅ。
重い腰を上げましょう。
ここのお風呂も、いつでも入れるってわけじゃありません。
15:00~23:00までと、6:00~8:30までです。
朝の今は、お風呂が開いたばっかり。
やっぱり、朝風呂は気持ちがいい。
窓からは、宿毛湾が一望できます。
今日は、ここを船で渡っていくのかと思うと……。
楽しさの予感で、うんちが漏れそうです。
「Mikikoさん、もう上がりますよ」
「ちょっと。
入ったばっかりでしょ」
「もう6時半なりますよ。
7時のフェリーに乗るんでしょ」
「そうだった」
なにしろ、今日のフェリーに乗るために、高知行きを思い立ったんです。
これに乗り遅れたりしたら、何しに来たのかわかりません。
「Mikikoさん。
お風呂、付き合ってくれて、ありがとう」
美弥ちゃんが、人目の途絶えた脱衣場で、わたしの手を取りました。
その手を、自らの胸元へ……。
手の平が、丸々とした乳房に触れました。
「み、美弥。
やっとその気になってくれたの?
ここでいいから、やろう!」
「調子に乗らない!
早く、服着ましょうね」
これじゃ、生殺しじゃ……。
でも……。
明日への希望が湧いてきた。
よし、今夜こそ!
続きは、次回(話が進まなくて、ほんとにゴメン)。
-----
☆淡雪
04/10/2010 09:05:14
□ほんまですな
ハナシ。ほんまに進みまへんな。[絵文字:v-15]
-----
☆フェムリバ
04/10/2010 09:59:44
□カン、カンって・・・
まさか!
アレでおしおきすんですか?
香純さん・・・ご愁傷様です(泣)
あは~
ミキコ様、少しイジケちゃって、可愛い♪
しかし・・・
「ここでいいから、やろう!」
って(汗)
通報されちゃいますよ~
でも
フェリー楽しみだなぁ~♪
子供の頃はよく乗ったものです。
海を見ながらココアを飲む、これ最高!
-----
★Mikiko
04/10/2010 11:50:23
□淡雪さん&フェムリバさん
【Mikiko】淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
多少……。
反省しております。
会話体にすると、どうも話が進まん。
と言って、ルート説明だけみたいになっちゃうのも、味気ないし……。
どうも、いい具合にバランス取るのが苦手みたいでね。
なにとぞ、広いお心でお付きあいください。
> フェムリバさん
温泉旅館の風呂場って……。
ときどき、エアポケットのように空っぽになることがあるよね。
特に、朝方。
あの瞬間……。
何かしたいと思うんですが……。
なかなか勇気が出ません。
一度でいいから……。
風呂場の床に仰向けになって、脚上げてオナニーしてみたいんだけど。
どなたか、経験者はいらっしゃいませんか?
わたしは、フェリーには、1度しか乗ったことありません。
佐渡汽船。
海を見ながらココアねぇ。
味な楽しみ方を知ってたもんだね。
今なら、ビールだろうな。
由美と美弥子 428
★Mikiko
04/11/2010 07:26:21
□高知に行こう!(ⅩⅩⅧ-1/2)
急いで身支度を済ませ、フロントへ。
もちろん、朝食は食べられません。
朝食は、7:00からなんです。
その代わり……。
フェリーに乗ってから食べれるように……。
おにぎりを握っててもらえるよう、夕べのうちに頼んでおきました。
どうやらフェリーには、食事の取れる設備が無いみたいなんで……。
精算を済ませると、おにぎりの包みを受け取り、大慌てで外へ。
エントランスを出ると、きのう迎えに来てくれたワゴンが横付けされてます。
わたしたちを、フェリー乗り場まで送って下さるんですね。
わがままばっかり言って、ごめんなさい。
やっぱ、美人は得だわ。
フェリー乗り場は、宿毛駅よりもずっと近くにあります。
5分ほどで、着きました。
宿の方に深々と頭を下げ、ワゴンを見送る間もなく、フェリーに駆け込みます。
-----
★Mikiko
04/11/2010 07:27:21
□高知に行こう!(ⅩⅩⅧ-2/2)
「ふぅ~。
間に合った」
「ぎりぎりでしたね」
「美弥が、お風呂入るなんて言うからだぞ。
焦ったから、また汗掻いちゃったじゃないか」
「だって、気に入っちゃったんだもん。
展望風呂」
「ま、いっか。
時間めいっぱい楽しむってのが、この旅行のテーマだから」
「テーマなんてあったんですか?」
「今、思いついた」
「いい加減なんだから」
「とりあえず、部屋に落ち着いて、お弁当食べよう」
「どこです?
わたしたちのお部屋」
「2階だよ」
「スイート?]
「そんな部屋は無いの。
ファミリー室」
あるのは、一等と二等、それにファミリー室です。
宿毛フェリーのホームページにある旅客運賃表を下に掲げます。
さて、ファミリー室を予約した場合、いったい2人でいくらかかるのでしょう?
船に乗り慣れてる人は、この表でわかるんでしょうかね?
わたしは、しばし悩みました。
「室料」っていうからには、1室あたりの料金だよね。
何人で使おうが、変わらないはず。
てことは、2人でも5,000円。
これだけ払えば、乗れるの?
そんなわけ、ないよね。
それじゃ、1人あたり2,500円だから、二等運賃と一緒になっちゃいます。
たぶんですが……。
ファミリー室を使う場合でも、1人ずつに二等運賃がかかるんじゃないでしょうか?
つまり、2人でファミリー室を使う場合は……。
2,500円×2+5,000円=10,000円、ってことだと思います。
違う!という情報をお持ちの方は、ぜひ教えてください。
でも、ほんとに↑の料金表だけで、船に乗ったことのない人でも、わかるもんなんですかね?
わたしが、よっぽどバカなんだろうか……。
わたしがこの料金表を作るとしたら……。
基本運賃 1人2,500円
二等 基本運賃+0円
一等 基本運賃+1,000円
ファミリー室 利用人数分の基本運賃+ファミリー室料5,000円
という感じになるでしょうか。
これなら、船に詳しくない人でも、わかるんじゃないかな。
たぶん、ホームページは、制作会社に外注してると思うんだけど……。
制作会社は、受け取った資料を、そのまま載せてるんだと思う。
宿毛フェリーの関係者にとっては、運賃表の読み方なんか、あたりまえのことだから……。
素人にはわかりづらいことに、気づかないってことじゃないでしょうか。
続きは、次回。
-----
★Mikiko
04/11/2010 09:17:44
□ひさしぶりに新しいお客さまです
「【特選】相互リンクのお部屋」に……。
「発情する官能小説」さんをお招きしました。
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☆フェムリバ
04/11/2010 11:44:21
□由美美弥の皆さんは・・・
本当にお尻ペンペンが好きですね~♪
ていうか
やっぱりディルドゥだ♪
おぉ~
宿の人、大サービス!
でも
私が宿の人だったら、ミキコ様にばっかりサービスしまくっちゃうゾ♪
昨日、フェリーによく乗ったと言いましたが、泊まったことはないので、宿泊料の事は分からないんですが・・・
いつも車で乗って、3人で15,000円くらいだった気がします。
で、時間は1~2時間。
しかし・・・
こうやって料金表を見ると、確かに不明瞭ですね(汗)
恥をかく金欠カップルもいるかも?
宿毛フェリー、お金儲けをしようっていう気がないのかな・・・
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★Mikiko
04/11/2010 12:42:18
□登場人物が、お尻ペンペン好きなのは……
明らかに、作者の趣味ですね~。
お尻を見ると、叩かずにはおれんのじゃ。
ほんとに、椰子でおにぎりを握ってくれるかは、わかりませんけどね。
問い合わせたわけじゃないから。
でも、たぶん大丈夫じゃないかな?
7時のフェリーに乗る人、けっこういるだろうから。
だって次の便が、15:00だもんね。
やっぱり、あの料金表、わかりづらいよねぇ。
宿毛フェリーの前途……。
どうなるんでしょうか。
-----
☆淡雪
04/11/2010 13:22:44
□旅館の朝食
結構な量ですよね。どこも。
なのに、なんでか全部いけちゃいます。
あとで、「げふーーー」てことになるんですが。
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★Mikiko
04/11/2010 13:34:01
□お下品ですわよ……
奥様。
「げふーーー」だなんて。
でも、なぜか残せませんよね。
これがバイキングだと……。
さらに欲張っちゃって、タイヘン。
太鼓腹でチェックアウトすることになります。
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☆淡雪
04/11/2010 21:31:06
□わたくしじゃないんです
「げふーーー」
殿ですわ。
旅館の朝食はおかわりなさいますの。
-----
★Mikiko
04/11/2010 21:38:54
□あらら
それは、失礼いたしました。
でも、いくら殿方でも、「げふーーー」は、止めて頂きたいものです。
わたしも、おかわりいたします。
1杯は、卵かけご飯で食べちゃいますから。
温泉卵だと、ガッカリ……。
旅館のお茶碗って、小さくありません?
-----
☆フィッシング
04/11/2010 22:55:42
□皆々様
むっつり→むっ釣り?→釣り→フィッシィグ・・・
はい。むごたらしいまでのおやじです(笑)
こんなんでもお付き合いいただければ幸いです。
コメント欄の作家・歌人シリーズ?を読むと北村薫さんの『詩歌の待ち伏せ』を呼んでいる感じになりますね。楽しみです。
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★Mikiko
04/12/2010 06:21:52
□大丈夫
うちには、オヤジギャグの大御所、フェムリバさんがいますから。
「う~ん。マンダム」なんてセリフが、行き交っております。
北村薫さんって、あの推理作家の?
へー、そんな著作があるとは、知りませんでした。
今度、読んでみようかな。
-----
☆淡雪
04/12/2010 09:20:32
□北村薫って
推理作家だっけ?
落語家さんがでてくるのは、ミステリーなのか。。。
私が読んだのは、たまたまミステリーじゃなかったからか、イメージがどうも違います。
-----
★Mikiko
04/12/2010 20:28:33
□わたしも正直……
北村薫を、読んだことが無いかも知れません。
覚えてるのは、「マークスの山」を原作にしたテレビドラマ。
刑事ものだったと思う。
筋は、全部忘れました。
中井貴一が刑事役をやってて……。
スーツに白いスニーカーを履いてたのが印象に残ってます。
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☆フィッシング
04/12/2010 22:15:24
□ちなみに
北村薫さんは男です。で、元国語の先生。
初めまして淡雪さま。
そうです!「私」と円紫師匠シリーズで5冊既刊です。推理小説家ですけど作中であまり人が死なないです。
Mikikoさまそれは・・・高村薫さん!とつっこんでみる(笑)作中で男同士・・・って結構書いている印象があります。
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★Mikiko
04/13/2010 07:34:52
□あ”
どーも、淡雪さんと話が通じないと思ったんだ……。
わたしの方で、高村薫さんと混同してたんですね。
とんだ馬脚を現しちゃいました。
実はどちらも、お名前を知ってる程度なんです……。
男同士を書いてるのは、北村さん?、高村さん?
由美と美弥子 429
★Mikiko
04/12/2010 06:25:14
□大分に行こう!(Ⅰ)
高知の土を離れ、大分行きフェリーに乗船したので……。
今回から表題を、「大分に行こう!」に変えます(『紙上旅行倶楽部』、まだ続くってことだよな……)。
さて、その宿毛フェリーですが……。
元は、宿毛観光汽船という会社だったそうです。
「宿毛-佐伯」航路の開設は、昭和43年(1968年)。
でも、宿毛観光汽船は、平成16年(2004年)1月に自己破産。
航路は休止になりました。
しかし、大分にあるケイシーライナーという陸運会社の出資で、宿毛フェリーが設立され……。
同年12月、航路が再開されました。
航路停止時に、船は2隻あったんですが……。
債務圧縮のため、1隻を売却。
売ったのは、新しい方の船、「しまんと」。
高く売れますからね。
買ったのは、韓国の会社のようです。
日本じゃ、新しくフェリーを買おうなんて会社、無いんでしょうね。
現在、1隻残された古い方の船、「ニューあしずり」で運行されてます。
古いと言っても、就航は昭和61年(1986年)ですから……。
まだ24歳。
まだまだ若いよね。
船の寿命が、どのくらいなのかは知りませんが……。
ここで、もう一度、航路ををおさらいしておきましょう。
この航路を、1隻残されたあしずり君が往復してるわけです。
時刻表を見ると、可哀想なくらいの奮闘ぶりです。
ほとんど休む間もなく、とんぼ返りですよね。
佐伯港に着いた18:10の後、出発が19:50だから、ここだけ1時間40分空くけど……。
ほかの便の間隔は、30分から50分くらいしかありません。
車の積み下ろしだけで、手一杯だろうね。
1時間40分空くときに、給油とか点検をしてるんでしょうかね。
とにかく、代わりの船が無いんだから、しょうがないけど……。
ほんとに気の毒になっちゃいます。
この船が壊れたら、いったいどうなっちゃうんだろう……。
まぁ、わたしが心配してもしょうがないことですけどね。
さてさて、とにもかくにも、ファミリー室に落ち着きました。
7:00、宿毛湾を出航です。
大分県の佐伯に着くのは、10:10。
3時間10分の船の旅、始まり始まり。
豊後水道をゆっくり眺めたいので……。
朝ご飯を、早めに済ませちゃいましょう。
お弁当の包みを開きます。
ペットボトルのお茶に……。
おにぎりの包み。
それに、もう1つアルミホイルがありますよ。
「うわ。
すごい」
おにぎりだけでいいって言ったのに……。
宿の人は、卵焼きまで付けてくれました。
旅先でのこうした心遣いは、ほんとに嬉しいですね。
ペットボトルのお茶を飲みながら、旅の情けを噛みしめます。
「宿のレストランで食べるより、おいしいかも……」
「ほんとだね」
さて、旅の情けをお腹に納めたら……。
いよいよ、この旅行のメインイベントが待ってます。
なにしろ、この旅行を思い立った動機は……。
わが春の愛唱歌……。
「豊後水道」の世界を体感しようってことでした。
続きは、次回。
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☆淡雪
04/12/2010 09:23:14
□ううむ
私は、今週、大分の温泉地で、のんびりする予定だったのに、仕事でだめになっちゃったんだ。
まるで、知ってるみたいに、大分回っちゃうのね。
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☆フェムリバ
04/12/2010 20:01:28
□香純さんは・・・
同性愛者ってわけではないんですね。
しかし・・・
「ぅひゃぁ。
ぅひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」
って(笑)
凄く気持ち良いんですね♪
お、おにぎりと卵焼きなんて・・・
最強のゴールデンコンビじゃないですか♪
しかも
アルミホイルに包まれてるって、最高のシチュです♪
>フィッシングさん
私、オヤジギャグを言ってるつもりはないんですけど、皆さんにはそう認識されちゃってるみたいです・・・(泣)
でも
感性が通ずるもの同士として、頑張って行きましょう!
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★Mikiko
04/12/2010 20:29:37
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
それは……。
残念でしたね~。
代わりと言ってはなんですが……。
『紙上旅行倶楽部』で、楽しんでください。
でも、実際に行く予定があったってのが、うらやましいよな……。
わたしは、四国も九州も行ったことがない。
> フェムリバさん
喘ぎ声が、超苦手なので……。
どうしても、奇声になっちゃいますね。
香純さんは、バージンじゃありません。
その経緯については、次章で明らかになります。
でも、基本的にはビアンだと思うよ。
おにぎりと玉子焼きは、やっぱゴールデンコンビ(死語?)だよね。
アルミホイルのシャカシャカ音が、食欲をそそります。
オヤジギャグで、頑張られてもなぁ……。
でも、書きこみしてくれる男性客は貴重なので、逃がさないようにしようね。
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☆フィッシング
04/12/2010 23:23:15
□無事に?
ここまでたどり着きました。懲りずにまた感想など。
女教師登場してましたね。由美と内面で対決して屈服させるような展開も予想してましたがハズレました。美弥子vsロシアの娼婦、由美vs女教師とか想像してました。
美里の屈折率?あがりましたね。萌えます(笑)まっすぐ?な美弥由美より気になります。
由美叔母43歳!非常に近い・・・やっぱりオレおやぢ!
スタッフ+白い・・・狩野英孝を思い出してしまう・・・やっぱ(後略)
フェムリバさま
初めまして。感性が通ずると書いたことを後悔させるようなコメントを心がけます(笑)
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★Mikiko
04/13/2010 07:36:10
□ご到着……
おめでとうございます。
なるほど……。
内面で対決するという手もあるんですね。
それ、いただきです。
女教師や美里など、バイプレイヤーを気に入ってもらえると……。
作者としては、ニタ~っとしたいような喜びを感じます。
え”。
由美の叔母ちゃん、43歳なんて書いたっけ?
40の誕生日前にしたと思うのだが……。
また、勘違いか?
なお、おばちゃんの名前は、まだ出てきてないと思いますが……(だよね?)。
「黒井医院」婦人科の方では、明らかになってます(「黒い教室」さんから入れます)。
狩野英孝?
今度は、まったく知らないので……。
馬脚の現しようがありません。
評論家?
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☆フェムリバ
04/13/2010 19:38:01
□次章・・・
少し怖いですが、何があったのか知りたい・・・
あと
ゴールデンコンビが、死語だったとは・・・
恥ずかちー(泣)
叔母ちゃんの年齢ですが・・・
ミキコ様のおっしゃる通り、確か40歳直前て設定でしたよ~
フィッシングさんは、何かと勘違いしちゃったのかもしれませんね。
(でもって、名前は本編では出てきてない、で正解です。)
狩野英孝は、私も分かんないッス。
>フィッシングさん
おぉ!
そう来ましたか(笑)
ではでは、私も負けじと頑張っちゃいますよ~
ミキコ様~
見ててね♪
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★Mikiko
04/13/2010 20:12:56
□ぜんぜん怖いエピソードではありません
でも、香純スタッフが、昔から立派な“変態”であったことが明らかとなる逸話です。
ちゃんと創作ノートを作って執筆すべきなんでしょうが……。
どうも、出来ません。
記憶だけが頼りだけど……。
これがまた、頼り無いんだ……。
フェムリバさんのセンスは……。
作ったものでなく、天然なので……。
十分、本物のオヤジと対抗できると思います。
新潟は、今日も雨でした。
もう少し暖かくなると思って……。
コートを着ずに行ったのですが……。
日差しが無かったせいか、かなり肌寒かった。
ただ、サクラの開花は進みました。
昨日は大風でしたけど……。
開き始めだったので、花が散らされることもありませんでした。
満開の地方では……。
今日、見事な花筏が見れたんじゃないかな?
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☆イネ
04/14/2010 12:49:49
□40直前・・・ね。
いやぁ、川崎の叔母様、20代後半ってイメージを(勝手に)持ってました。
まぁ「叔母」がそんなに若いはずはないんですけどねぇ(汗
しっかり読んでいないのがバレバレでんな。
某所で叔母様の悪口・・・というか告げ口したら、逆に私の顔写真と全身像、暴露されちゃいました。
さて、どうしようかな。
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☆淡雪
04/14/2010 18:47:44
□イネさんの顔写真と全身像
みたいみた~~い♪(嬉
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★Mikiko
04/14/2010 20:31:11
□イネさん&淡雪さん
> イネさん
読みましたよ、「黒い病室」の寄稿小説。
年齢だけじゃなく、既婚者にまでしてくれてますね。
あれは、別に書いてあった作品を……。
人物名だけ変えて、転用したんじゃないかね?
でもまぁ、叔母ちゃんへのオマージュ、ありがとうございます。
顔写真と全身像だが……。
自ら持ち込んだものと睨んでおるぞ。
タッチが違いすぎるでな。
> 淡雪さん
「黒い病室」を覗いて見ましょう。
あの画像、ぜーったい、本人とは似てません。
由美と美弥子 430
★Mikiko
04/14/2010 07:28:55
□大分に行こう!(Ⅱ)
ここでもう一度、この旅を始めた原点に立ち返り……。
「豊後水道」を鑑賞しましょう。
---------------------------------------------------
【豊後水道】作詞:阿久悠/作曲:三木たかし
http://www.youtube.com/watch?v=MVCBnkscp2Y
背のびした恋破れ
なぐさめる人もなく
信じていたのに
あなたはもう来ない
やせた女の旅路には
やさし過ぎるわ春の海
こぼれ散る紅椿
流れにひきこんで
何を急ぐか豊後水道
---------------------------------------------------
ファミリー室にいては、豊後水道を体感することができませんね。
いざ、甲板に出ましょう。
ファミリー室の扉が、出番を待つ楽屋の扉に見えます。
さぁ、いざ舞台へ……。
「Mikikoさん、なんか、目が普通じゃありませんよ」
すでに、すっかり入り込んでますからね。
「うっ」
「寒いっ」
朝早い3月の海風は、さすがに肌を刺します。
でも、目に染みるような海の青さです。
北に見えてる眺めは、↓のあたりだと思います。
フェリーは、宿毛湾を抜けようとしてました。
いよいよ、豊後水道に出ます。
ブルゾンの前を掻き合わせる美弥ちゃんをよそに……。
わたしは、スプリングコートのボタンを外します。
「ちょっと!
Mikikoさん!
まさか、こんなとこで露出なんて……」
「誰がするか!
船でそんなことして……。
見つかったら逃げ場が無いだろ」
「でも、なんでボタン外すんです?
こんなに寒いのに」
「これを出すためじゃ」
わたしは、コートの内ポケットから、あるものを引っ張り出しました。
「豊後水道と言えば……。
これが無けりゃね」
「椿!
奇術師みたい」
「春の手品師と呼んでくれたまへ」
「造花……、じゃありませんね。
新潟から持ってきたんですか?」
「うんにゃ。
わざわざ、そんなことはせんよ」
「それじゃ、どこで?」
「おととい、寄っただろ」
「どこに?」
「案外鈍いね。
牧野植物園!」
「あ。
確かに、咲いてた……。
赤い椿。
あれ、もいで来ちゃったんですか?」
「さようじゃ。
わたしが、何で牧野植物園を旅程に入れたと思っとる(よい子は真似をしてはいけません!)」
「こ、怖い人……」
「さて、それでは……。
『豊後水道』、お得意のサビ、行きますよ。
♪こぼれ散る 紅椿
ちょっと、なんで耳ふさぐのよ!
聞きなさい!
もう一度!
♪こぼれ散る 紅椿 流れに引き込んで
♪何を思うか 豊後水道
それ!」
わたしは、手に持った椿の小枝を、空に投げました。
椿の枝は、くるくると回りながら落ち、あっと言う間に波間に飲まれて行きました。
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
04/14/2010 19:48:31
□はぁ・・・
激しく二面性のある人だった・・・
で、金曜日は次章に行くのですか?
あは~
目が普通じゃないって(笑)
まぁ、フェリーに乗って豊後水道を旅してるんですから、世界に引き込まれてしまうのはしょうがないですよね・・・
でも!
椿!!
こんな事しちゃって~、ミキコ様、めっ!
牧野博士、泣いてますよ(泣)
しかし・・・
済んでしまった事は仕方ありませんね。
引き続き旅を楽しみましょう♪
私も大声で歌いたいなぁ~
(音痴ですけどね・・・)
>イネさん
全身像拝見しました!
陰陽師の服が似合う、超イケメンだったんですね♪
(淡雪さん、「黒い病室」さんで拝見できますよ~)
あと
由美叔母ちゃん、結婚してることになってるとは・・・(汗)
-----
★Mikiko
04/14/2010 20:32:17
□まだ……
この章は続きます。
美弥ちゃんが、自分がイカないままで、我慢できるわけないじゃないの。
花盗人は、罪にはならんのじゃ。
牧野博士も、許してくださろー。
フェムちゃんに大声で歌われると、フェリーが沈むかも知れないので……。
小声でね。
-----
☆フェムリバ
04/15/2010 19:34:21
□た、確かに・・・
美弥子さんがこのままで終わるわけないですね!
むしし・・・
私はジャイアンかい(泣)
でも
完全に否定できないのが悲しい・・・
小さい声で歌いましゅ・・・
(あ!あと、花盗人は歴とした罪のようです・・・(汗))
-----
★Mikiko
04/15/2010 20:01:17
□むしし……
この感覚は、やはり……。
ジャイアン!
これですね~。
本人は、気持ちいいんだろうね。
ただの花盗人は罪だが……。
美しき花盗人は、罪にはならん!
-----
★Mikiko
04/15/2010 20:19:08
□西大畑公園のサクラ
だいぶ開きました。
写真で見ると、満開に近い感じだけど……。
実際には、7分咲きと言ったところ。
寒くて、花見どころじゃありません。
そんな中、ただ一組、近くの幼稚園が花見をしてました。
レンガ敷きにシートを広げ、お弁当を食べてました。
保母さんがハイテンションで、感心しました。
わたしには出来ない仕事です。
-----
☆フェムリバ
04/15/2010 20:38:02
□綺麗ですねぇ~♪
春の嵐が終わったころに咲いたから、散らずにすみましたね。
愛知の桜は、もう散り散りです(泣)
もぅ、美しき花盗人なんて自分で言っちゃって・・・
ミキコ様、可愛い♪
むしし・・・(これ、何か変ですか?)
-----
★Mikiko
04/15/2010 20:55:18
□今日はまさしく……
“花冷え”でした。
花見なんかしたら、トイレが近くてタイヘンだったぜ。
そう言えば子供のころ……。
ポケットに、ツツジの花を一杯詰めたことがあったな。
オヤジの靴の中にも、てんこ盛りに詰めた。
生まれついての花盗人だったね。
むししを、巧まずに用いるとこがスゴい。
まさに、天然。
由美と美弥子 431
★Mikiko
04/16/2010 07:28:57
□大分に行こう!(Ⅲ)
「Mikikoさん。
そんなに泣かなくても」
「うぅ。
小説書きは、感情移入が激しいの。
豊後水道に、紅椿を投げたかと思うと……。
涙が止まらなくなった。
今しばし、泣かせてちょうだい……。
その豊かな胸で!」
「ちょっと、何でファスナー開けるんですか!
ブルゾンの上からでも泣けるでしょ」
「冷たいなぁ。
それじゃ、温もりがないじゃないの。
肌の温もりが」
「もう!
頭突っ込んで!
猫みたい」
「美弥の胸、暖かい……」
「生きてますからね」
「美弥の中にも……。
そしてわたしの中にも……。
椿みたいな真っ赤な血が流れてるんだね」
「そうですね。
それが生きてるってことなんですね」
「生きてるって、いいね。
生まれてきて良かった……」
「わたしも。
Mikikoさん、わたしを生んでくれてありがとう」
「どういたしまして。
それじゃ、その感謝の気持ちを……。
わたしに見せてちょうだい」
「ちょっと、どこ引っ張って行くんです?」
「ファミリー室に帰るの。
ふふ。
佐伯に着くまで……。
あの部屋で、しっぽりと楽しもうぞ」
「そんな!
フェリーはラブホじゃないんですよ」
「ぜったいやってるヤツいるよ。
下手すると、一等や二等の船室でもできるんじゃないか?
こんなにガラガラなんだから」
「確かに、人少ないですよね。
利益出るんでしょうか?」
「これで利益が出たら、それこそ手品だよ。
大赤字に決まってる。
また潰れるんじゃないか?」
「なんか、手だては無いんでしょうか?」
「国が、高速料1,000円なんてことやるからだよな。
1億円くらいにすればいいのに」
「それじゃ、誰も乗れないでしょ。
それより、やっぱりファミリー室に帰りましょう」
「お、やっとその気になってくれたの!」
「違います!
寒くなって来たんです」
「照れるなよ」
「照れてません!
そもそも、Mikikoさんはわたしの生みの親なんですから……。
親子でしょ。
親子で、そんなこと出来ません」
「この歳で、大学生の親にされてたまるか!
せめて、叔母にしてよ。
叔母と姪なら、そういうのもアリだよね」
「ありません」
ごめんね、美弥ちゃん。
「由美美弥」では、叔母と姪、もうやっちゃってるんだよ。
美弥ちゃんは、まだ知らないんだよね。
さて、ともかくファミリー室に戻りましょう。
ほんとに船内、ガラガラだよな。
ファミリー室は、5室ありますが……。
ほかの部屋なんか、ひとつも使われてないんじゃないか?
あ、カップ麺の自販機発見!
おにぎりが無くても、何とか腹抑えだけは出来そうですね。
続きは、次回。
P.S.
今日は、残業です。
ゴールデンウィークの関係で、スケジュールがタイトになった部署の応援。
今日中に帰れるかどうか、ってくらいのボリュームだと思う。
なので、コメレスは、明日になっちゃうと思います。
-----
☆フェムリバ
04/16/2010 19:48:41
□このディルドゥ・・・
凄い発明品ですよね~
このフェリー、大丈夫かな?(汗)
確かに、生まれてきて良かった・・・
辛い事もあったけど、なんだかんだで幸せですからね♪
未来は、もっともっと幸せでいられたらいいなぁ・・・
う~ん
美弥子さんが、もし、由美ちゃんと叔母ちゃんの情事を知ったら・・・(泣)
ていうか
まだ諦めてなかったんですか?!
美弥子さん逃げて~~
今頃、ミキコ様はお仕事頑張ってるのかな?
ではでは・・・
バイブ攻撃ッ☆
-----
☆淡雪
04/16/2010 22:48:26
□バイブ攻撃ッ☆って、
どこかのサイトみたいですね。
。。。。。っ!!!
-----
★Mikiko
04/16/2010 23:24:55
□フェムリバさん&淡雪さん
ただいま~
無事、帰還いたしました。
思ったより、早く帰れた。
夕方、地震があって、少し驚いたけど……。
ユンケルの差し入れで、馬力が上がりました。
残業に備え、今日は昼食を摂りました。
右側の謎の物体は……。
草ダンゴです。
厚々と、アンコにくるまれてました。
怖ろしく腹持ちが良く、残業してても、まったくお腹が空きませんでした。
> フェムリバさん
あのディルドゥ、今後、さらに新機能が加わります。
特許、取ろうかな?
ふっふっふ。
美弥子め、今度こそ逃さんぞ。
あの時間のバイブ攻撃を、会社で受けたのは初めてでしたね。
そっと携帯を見て……。
コメント通知だと、にんまりしてしまいます。
> 淡雪さん
美弥ちゃんのことを言ってるのかな?
ロシアの娼婦が憑依した、人間電動バイブ。
そう言えば、最近、化けてないね。
ひさしぶりに、書いてみるかな。
-----
★Mikiko
04/16/2010 23:57:57
□みなさんへ
まだまだ、お酒を切り上げられそうにないので……。
明日の投稿は、普段より遅れると思います。
由美と美弥子 432
★Mikiko
04/17/2010 08:47:54
□大分に行こう!(Ⅳ)
さて、ファミリー室に戻りました。
部屋には、椅子一つ無いので……。
床に直接座るしかありません。
造りつけの棚に、明らかにアナログなテレビがひとつ。
来年……。
デジタルテレビ、買えるんでしょうか……?
なんか、だだっ広い部屋の真ん中に、2人して座ってると、妙な気分だよな。
さっきは、ご飯食べてたから気にならなかったけど。
やっぱ、することはひとつって感じですね。
お。
うまい具合に、船が揺れてくれます。
よし。
揺れのタイミングに合わせて……。
美弥ちゃんにもたれ掛かってと……。
「うっ」
「どうしたんです、Mikikoさん?
口元押さえちゃって……」
「うぐ」
「ま、まさか!
妊娠?」
「バカか!
船酔いだよ。
急に目が回って来た」
「きっと、牧野植物園の祟りですよ」
「そんなわけあるかい。
うぅ……。
酸っぱい水が上がってくる……。
美弥、エチケット袋用意して」
「そんなの、持ってるわけないでしょ!
小学校の遠足じゃないんだから」
「じゃ、両手出して。
美弥の手の中に吐く」
「そんなことされてたまりますか!
早く、トイレ行ってきて!
ここで吐いたら、豊後水道に放り込みますよ!」
「うぅ……。
冷たい」
とうとう、部屋から追い出されちゃいました。
ま、あの部屋で吐いたら……。
部屋に、ゲロの臭いが籠もっちゃうからね。
まさに、小学校の遠足バス状態。
やっぱ、トイレが正解。
☆この間、描写を自粛します☆
「ただいま……」
「お帰りなさい。
Mikikoさん、顔真っ白……。
ほんとに、具合悪いんですね」
「あたりまえだろ。
せっかく、個室で美弥と2人っきりなのに……。
情けない」
「ちょっと、泣くことないでしょ」
「切ない」
「わかりました。
じゃ、膝枕してあげますから……。
横になってください」
「ほんと?
うれしい」
「ヘンなとこ触ってきたら、窓から放り捨てますよ」
「いけずぅ」
ジーンズ越しでも、美弥ちゃんの体温が頬に伝わってきます。
しあわせ……。
いつしかわたしは、眠りに落ちたようです。
続きは、次回(話が、いっこうに進まん!)。
-----
☆フェムリバ
04/17/2010 11:10:00
□第二ラウンド・・・
開始?
しかし、香純さんのパワー凄い(汗)
美弥子さんは、乗り物系に強いのかな?
でも、「エチケット袋ゲロゲロ」って、ネーミングが直ですね(笑)
そういえば
修学旅行のバスには、青いビニール袋しか置いてないんですよね。
当時、ゲロゲロの存在を知っていたら絶対購入してたのに・・・(気分的にかなり楽になったと思います。)
ほっ・・・
美弥子さん、今回も上手く難を逃れましたね♪
良かった良かった♪
話が進まなくても、とっても楽しいからオッケーです♪
-----
★Mikiko
04/17/2010 12:03:57
□この章は……
思いがけず長くなりました。
この章だけで、32回ですからね。
「ツインピークス」の48回に次ぐ長さ。
でも、あと数回で終わり。
と言っても、章を改めるだけで……。
スタッフとの場面は続きます。
小学校のときは……。
バス遠足が、ほんとに憂鬱でした。
わたしのゲロに対する執着は……。
トラウマの裏返しかも?
次回は、ようやく九州上陸です。
乞うご期待!
-----
☆フィッシング
04/17/2010 16:23:14
□コメントログ
見たら~430になっていて、手作業でまとめているとのことだったので面倒をかけないようにこっちに書きます。
狩野英孝はお笑い芸人です。白いスーツを着たナルシストのホストキャラ。もちネタで「スタッフ~」というのがあります。
高村薫さんは『黄金を抱いて翔べ』とか『李鷗』かな?でも、記憶に自信がもてない今日この頃・・・。老化を通り越し脳が蝋化で、マダムタッソー・・・はい、おやぢは全開です!?
-----
★Mikiko
04/17/2010 21:26:41
□お~
気づいてくださって嬉しいです。
コメントログは、毎週土曜日、5回分ずつ追加してます。
すべて手作業です。
昔は、20~30回分をまとめて切り出してたんですが……。
あまりにも辛いので、毎週コツコツ作業することにしました。
こういうとこに気づいてもらえると、ほんと嬉しいです。
なんだ……。
お笑い芸人だったのか。
ホスト系と云えば……。
昔、ヒロシという人がいましたが……。
今も、出てるんでしょうか?
お笑い芸人は、わたしの知識の中で、最大の弱点かも知れません。
バラエティ番組、まったく見ないんで。
テレビは、食事中にニュースを見るだけ。
見る時間が、ぜんぜん無いんです。
週5回分の本編とコメントにかかりきりで……。
テレビどころか、新聞も読めません。
昔の芸人は、けっこう知ってますよ。
一時期、そういうビデオに凝ったことがありますから。
先日亡くなった藤田まことさんの、「てなもんや三度笠」とか。
オヤジギャグは、フェムリバさんで免疫が出来てるから、大丈夫です。
由美と美弥子 433
★Mikiko
04/18/2010 07:29:15
□大分に行こう!(Ⅴ-1/2)
「Mikikoさん、着きましたよ」
「え?
ここ、どこ?」
「フェリーの中でしょ」
「佐伯に着いたんですよ。
早く起きて」
「もう着いたのか……。
美弥の膝枕が気持ちよくて、目が覚めなかった。
また、してね」
「わたしは脚がしびれちゃった。
あは。
Mikikoさん、ほっぺたにジーンズの布目が付いてる」
フェリーは、定刻の10:10、佐伯港に着きました。
ふらつく足元を、美弥ちゃんに支えられて、タラップを降ります。
2010年、3月22日。
Mikiko、九州に初上陸です。
四国も初めてだったんだけど、飛行機で着いたから、実感がなかった。
船で着くと、気分が違いますね。
「やっぱり、大地はいいなぁ。
踏み応えが違うよ」
「これから、どうするんです?」
「JRの佐伯駅まで歩く」
「歩くの?
バスとか、無いんですか?」
「歩いても、10分くらいだよ。
それに、電車の時間に間があるんだ。
11時14分だから」
「1時間くらいありますね。
どうします?」
「あたし、お腹空いた」
「え”。
そうか……。
朝ご飯、みんな出しちゃったから……。
フェリーにカップ麺があったのに」
「乗ってる間は、ものを食べる気になんかならなかったよ」
「じゃ……。
駅まで歩きながら、お店探しますか?」
「探さなくても、ある」
「え?
どこに?」
「↑の地図をよく見ろ。
『切符販売所』の下に、『レストラン』ってあるだろ」
「ほんとだ」
このあたりだよな……。
-----
★Mikiko
04/18/2010 07:30:11
□大分に行こう!(Ⅴ-2/2)
「あった」
「なんか……。
スゴいネーミングですけど……」
「そのまんま……、だね。
とにかく、入ってみよう」
「Mikikoさん……。
ほんとにレストランなんて、あるんですか?」
「わたしもそんな気がしてきたが……。
あ、あった」
「これって……。
レストラン、ですか?」
「どう見ても、食堂だね。
上がり座敷がある」
とにかく、メニューを開きましょう。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
04/18/2010 11:57:57
□す、凄い動き・・・
でも
もどかしいなら、美弥子さんイケませんよね・・・
どうするのかな?
ふふ
ほっぺにジーンズのあとがついちゃうなんて、可愛い♪
食堂をレストランと言い張るとは・・・
でも
こういう雰囲気のトコ、そんなに嫌いじゃないです。
果たして・・・
どんなメニューがあるのかな?
オードブルとか、宴会系も受け付けているようですが・・・
>フィッシングさん
なるほど
狩野英孝はお笑い芸人さんだったのですか~
私も、あまりテレビを見なくって、すみましぇん(汗)
しかし
ミキコ様、「てなもんや三度笠」って超レトロ!
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★Mikiko
04/18/2010 12:52:39
□明日の本編は……
土曜日のコメントとシンクロします。
あの「レストラン」は、フェリー客しか利用しないのかな?
でも、そのフェリー客自体が少ないからね。
宿毛フェリーが経営してるんでしょうか?
あちらこちら、多難ですな。
「てなもんや三度笠」では……。
脚をパンタグラフみたいにして歩くおじいさんが……。
強烈に印象に残ってます。
あと、財津一郎。
浪人役で、刀の刃を舐める狂気っぽい役作りがイケてました。
由美と美弥子 434
★Mikiko
04/19/2010 06:08:41
□大分に行こう!(Ⅵ-1/2)
「あっ。
あたしこれ。
シーフードチャンポン。
やっぱり、九州上陸後の第1食は、チャンポンで決まり」
「チャンポンって、長崎じゃありませんでした?」
「そうだっけ?
まぁ、細かいことは気にしない。
港町のシーフードチャンポン、美味しくないわけないよ」
「そんなら、わたしも!」
「美弥も食べるの?
朝ご飯、お腹に残ってるでしょ?」
「船に揺られてたら、みんなこなれちゃいました」
「怖ろしいヤツ……」
さて、ほどなくチャンポンがやって来ました。
「ウマい!」
「ほんとだぁ」
エビ、イカ、豚肉、かまぼこ、キクラゲ、きゃべつ、もやし、ネギ。
具だくさんのシーフードチャンポン、文句なしに美味しかった!
なお、この「レストラン・フェリー」での描写については、「BLOG ハイラックス速報【粋】」さんのページを、全面的に参考にさせていただきました。
ていうか、ほぼそのまんまのパクリです。
ゴメンなさい。
大目に見てね。
さて、「レストラン・フェリー」を出たら、佐伯駅まで歩きましょう。
ほんの10分足らずなので、腹ごなしにもなりませんが……。
この佐伯の町を、わたしたちは素通りしてしまいますが……。
美味しいお寿司屋さんが、たくさんあるようです。
生魚大好きの方は、立ち寄られてみられたらどうでしょう。
JR佐伯駅からは、11:14発の特急「にちりん 8号」に乗り込みます。
行き先は……。
もちろん!
★゚・*:.。.:*・゜湯の町 別府 ゚・*:.。.:*・゚★
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★Mikiko
04/19/2010 06:09:34
□大分に行こう!(Ⅵ-2/2)
別府駅、12:19、到着です。
駅前に立つ、このヘンな銅像は……。
油屋熊八という人だそうです。
別府を日本有数の温泉地に育てた実業家。
観光バスと言えば、バスガイドが付きものですが……。
バスガイドの乗る観光バスは、この人が始めたものだそうです。
温泉マークを考案したのもこの人(他説あり)。
一見すると、変質者のようですが……。
エラい人だったんですね。
敬虔なクリスチャンでもあったそうです。
でも、なんでこんな恰好してるんでしょ?
そして、その裾に掴まる、ちんこ丸出しの子供には、どういう意味が……?
さて、今日はもちろん、別府に泊まりますが……。
まだお昼。
宿に入るのは、早いですね。
別府に来たからには、定番コースだけは回っておきましょう。
別府と云えば?
そう、「地獄めぐり」です。
この地獄めぐりも、油屋熊八が始めたものだとか。
つくずく、スゴい人だったんですね。
でも、なんであんな恰好してるんでしょ?
続きは、次回。
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☆淡雪
04/19/2010 15:11:46
□シュールな銅像
たのしいねえ。
いろいろなこと考え付く人がいるんですね。
九州の温泉は、あまり入ったことがありません。
いってみたかったわ。
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☆フェムリバ
04/19/2010 19:52:13
□ゲロゲ~ロ♪
ホントだ!
土曜日のコメントとシンクロしてる~
(嘔吐物の中に、チャンポンの具材、人参も入ってますしね♪)
で、コメのシーフードチャンポン美味しそうですね~
こういう、野菜がいっぱい入った料理は大好きです♪
(あと、パクッちゃった件は、全然大目にみちゃいます♪)
この銅像のおじさん、恰好はアレですけど凄い~!
でも
この裾の子供みたいなの、角生えてませんか?
もしかして、地獄の・・・
(水曜日を楽しみにしてますね♪)
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★Mikiko
04/19/2010 20:12:00
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
わたしは、温泉どころか、九州自体行ったことがない。
行ってみたかったわ、って……。
これから、行けばいいじゃないの!
でも今は、紙上旅行倶楽部で楽しんでね♪
> フェムリバさん
なるほど。
よく見ると、人参、入ってたね。
わたしも、ラーメン類では……。
塩味のタンメンが好きです。
もやしの歯触りがいいんだよな。
ふーむ。
あれは、子鬼であったか。
水曜からは、お待ちかね(?)、地獄めぐりが始まります。
地獄めぐりの~、バスは走る~♪
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☆フェムリバ
04/20/2010 19:36:55
□あ~!
良く見たら、おじさんのコートの内側にも子鬼ちゃんが引っ付いてる~(笑)
私も、もやしの歯触りが最高に好きです♪
でも
スガキヤ(東海地方のラーメンチェーンと言えばココ!)の野菜ラーメンは心底不味かった・・・
水っぽさを感じてしまうのは、チェーン店だから仕方ないのかな?
(普通のラーメンは、本当に激ウマなんですけどね♪)
淡雪さんは、行こうと思えば、屋久島でも海外でも何処へでも行けちゃうから羨ましいです(泣)
なので
私は、紙上旅行で羨ましさを発散します!
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★Mikiko
04/20/2010 20:08:24
□いた~
よく見つけたね。
ぜんぜん、気がつかなかった。
スガキヤってのは、初めて聞いた。
ホームページを見ると……。
北は、富山までですね。
東京で貧乏暮らしをしてたときは……。
ほんとに、お金が無くて……。
ラーメンを、半分ずつ食べてました。
ミルクパン一杯のお湯で、ラーメン半分を煮るんです。
で、お湯もぜんぶ飲んでしまう。
一瞬、満腹になるので……。
その勢いで寝てしまいます。
夜中におしっこに起きると、お腹がぺっちゃんこになってしまいましたけど。
わたしも、京都より西は、行ったこと無い。
紙上旅行倶楽部は……。
実際の旅行より、知識が身につくかも知れん。
なにしろ、想像力働かせにゃならんからね。
実は、別府が大分県にあることも、初めて知りました。
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★Mikiko
04/20/2010 20:22:57
□西大畑公園のサクラ
今日が満開でした。
花曇りだったけど……。
風は暖か。
ようやく、春が来たんですね。
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☆タゴバ
04/20/2010 22:01:13
□
先週手でいじりました、きのうもいじりましたという報告に・・・・・(笑)[i:63916][i:63916][i:63916]うわっ恥ずかしい(笑)////
そして、クリトリスの場所間違ってました(笑)(恥)本当に見ないので・・・。これか~!と(笑)
そんな日にスタッフさん吐いてびっくりしました(笑)人参ですか!!!
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★Mikiko
04/21/2010 07:25:43
□にゃに~
ようやく、ジカかよ。
でも、ま、トイレットペーパーからは、大進歩だな。
しかし……。
なんで、クリの位置を間違ったりするんだ……。
いろいろ触って、一番気持ちのいいとこだろ。
でもまぁ、見つかって良かった。
直接触るのが不安なら……。
ベビーオイルとか使うと、気分的にも盛り上がります。
やっぱり、ゲロには……。
人参の彩りが、不可欠でしょう。
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☆淡雪
04/21/2010 13:27:07
□うう。汚いハナシはよしてよね
タゴバちゃん、お勉強中ですか。
がんばってくださいまし~~。
わたくしも、自分で触るのは、と~~~っても最近に
なってからなので、お気持ちよくわかります。
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★Mikiko
04/21/2010 20:12:01
□とか言いながら……
しっかりコメントしてくださって、ありがとう。
去年の春先と比べたら、可愛いもんでしょ?
シチュエーションで気分を盛り上げると……。
自然に没頭できるかと思います。
場所を変えるとかさ。
東京は、暖かいみたいだから……。
外でやるとか。
公園とか、屋上。
そこまでは……、という場合は……。
公共施設やオフィスビルのトイレ。
それもムリなら……。
部屋のベッドでもいいから……。
脚を上げてやるとか。
変態シチュは、素敵な味付けになります。
由美と美弥子 435
★Mikiko
04/21/2010 07:30:14
□大分に行こう!(Ⅶ-1/2)
さて、別府駅前からは、地獄めぐりの観光バスが、1日5便出てます。
わたしたちが乗るのは、13:00ちょうどのバス。
発車まで40分ほど間があります。
別府の町は、昭和レトロな路地裏も魅力です。
お散歩好きな方は、けっこう間がつぶせるかも知れません。
でも、今日のわたしは……。
朝早くから船に揺られたせいか……。
すっかり、眠くなっちゃいました。
なので、駅の待合室で、座ったまま仮眠。
10分でも寝ると、蘇りますよ。
会社近くの図書館で、ほぼ毎日寝てるので……。
堅い椅子でも苦になりません。
それでは、おやすみなさい。
Zzz……。
「Mikikoさん、もう時間ですよ」
「へ?
ここ、どこ……」
「別府駅でしょ。
もう、13時10分前です。
バス、13時ちょうどなんでしょ?」
「そうだった……。
イビキ、かいてなかった?」
「かいてました……。
ふごっ、とか言ってました」
「恥ずかしい……。
完全に爆睡モード入っちゃったからな」
駅前のバス停には、すでにわたしたちの乗る「亀の井バス」が待ってました。
ベテラン風のバスガイドさんが添乗します。
それでは、「別府地獄めぐり」、出発進行~。
-----
★Mikiko
04/21/2010 07:31:02
□大分に行こう!(Ⅶ-2/2)
まず向かったのは、第1の地獄。
その名も「海地獄」。
「綺麗な色!」
「ほんと、海みたいだね。
コバルトブルーで。
夏用の入浴剤みたいだ」
「Mikikoさん、入ってみます?」
「ほんとに、なんで浸かれる施設にしないんだろうね?」
「パンフ見ると……。
98度ですけど」
「にゃにー!
あっと言う間に、鶏ガラになっちゃうじゃないか……。
恐ろしや……。
さすが……、地獄」
この海地獄は、全体が庭園みたいになってます。
園内の池には、オオオニバスが浮いてます。
オオオニバスは、南米アマゾン川流域に分布する巨大な葉を持つ水生植物です。
ハスの名が付いていますが、スイレン科に属します。
もちろん、温泉水により育てられてます。
葉の直径は、2メートルにもなり、子供が乗ることも出来ます。
日本には、アジアに分布するオニバスが分布してます。
オオオニバスよりは、かなり小振りで……。
人が乗ることはできません。
オオオニバスと違って、葉の縁が立ち上がってませんね。
実は、このオニバス。
新潟市北区の福島潟が、日本の生育北限なんです。
なお、両者に付く「オニ」の由来は……。
全体が、トゲだらけだからです。
魚に食べられないように、身を守ってるんですね。
海地獄でオオオニバスが育てられることになった経緯は、わかりませんが……。
たぶん、「地獄」と「鬼」の繋がりじゃないでしょうか?
すっかり、植物談義になってしまった……。
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
04/21/2010 19:42:10
□二回目の気絶・・・
美弥子さん、香純さんを物のように扱ってますね(汗)
怒ってるってのもあるのかな?
ふふ~
「ふご」なんて、可愛い♪
しかし、このワンコ・・・
数年前に死んじゃった、家のワンコにそっくり(泣)
自分のしっぽをずっとグルグル追いかけたり、モグラを捕るのが上手だったり、不思議なコでした・・・
おおおにばす、舌噛みそうですね(汗)
レンコンのように食べられるトコロはないようですが・・・
凄く乗ってみたい!
昔話とかの世界にひたれそう♪
(やっぱり大人は無理かな?)
>タゴバちゃん
大きな一歩を踏み出したみたいだね♪
おめでとう♪
私、嬉しいです・・・(泣)
-----
★Mikiko
04/21/2010 20:21:34
□美弥ちゃんは……
怒ってるというより……。
ブレーキが利かなくなってるんでしょうね。
暴走特急、「美弥子」号。
いったい、どこへ行くんでしょう。
わたしが中学のころ飼ってた犬も……。
よく、唸りながらシッポ追いかけて回ってたな。
モグラも捕った。
ドブに落ちて、真っ黒になったり……。
彼のことを思い出すと、今でも胸が痛みます。
オオオニバス。
あんなにトゲだらけってことは……。
ひょっとしたら、美味いのかもよ。
-----
☆フェムリバ
04/22/2010 19:45:26
□ワンコって・・・
ドブが好きなのかな?
何故か泳ごうとしますよね(汗)
私も、彼女の事を思い出すと、胸がぎゅう~と締め付けられます・・・
でも
ミキコ様は、新聞紙をかけてあげるっていう、当時、子供のミキコ様が出来る精一杯の事をしてあげたんです。
ワンコは、ありがとうって言ってると思いますよ・・・
調べたところ・・・
オオオニバスの料理、発見いたしました!
「オオオニバスときのこの和風スパ」
シャキシャキしてて美味しいそうですよ♪
-----
★Mikiko
04/22/2010 20:12:40
□うちの犬は……
白毛の柴犬だった。
冬枯れの田んぼで綱を放してやると……。
大喜びで駆け回ってました。
真っ白いから、どこにいてもよく見えました。
それが……。
魔法のように消えたんです。
呆然と立ち尽くすわたしの前に……。
しばらくして……。
突如、黒犬が現れました。
ドブに落ちてたんですね。
黒犬は、大喜びでわたしの方に駆けてきました。
逃げようとしたけど、間に合わなかった。
お気に入りのジャケットが、真っ黒になりました。
しかし、新聞紙のことまで、よく覚えてるなぁ。
ありがとね。
フェムリバさんの記憶にまで残って……。
トニは、幸せ者です。
オオオニバスのスパ、食べてみたいですね。
青臭くないのかな?
由美と美弥子 436
★Mikiko
04/23/2010 07:29:15
□大分に行こう!(Ⅷ-1/2)
さて、続いてバスが向かった第2の地獄は……。
鬼石坊主地獄。
灰色の熱泥が、吹き上げては潰れます。
まさしく、坊主頭のモグラ叩きのようです。
パックに使えそうな泥ですね。
「坊主」はわかったけど……。
「鬼石」は、何か?
それは……。
初代所有者の屋号だそうです。
なんで屋号なんか被せてるのかと言うと……。
何も冠さない「坊主地獄」ってのが、ほかにあるんですね。
今日のバスで回る8カ所は……。
「別府地獄組合」という組織に加盟してる地獄さんたちです。
一方、組織に加盟してない地獄もあって……。
「坊主地獄」もそのひとつ。
こっちの方が、由緒正しいらしく……。
県の天然記念物に指定されてます。
「鬼石坊主」と区別するため、「天然坊主」とも呼ばれてるそう。
どうして地獄組織に未加盟なのかは……。
不明です。
-----
★Mikiko
04/23/2010 07:29:58
□大分に行こう!(Ⅷ-2/2)
さて、第3の地獄は……。
「山地獄」
山肌から噴気が上がってます。
でも、この地獄自体は、あんまり大した景色ではありません。
でも、ちゃんとほかに見所があります。
温泉熱を利用して、動物が飼育されてるんですね。
アフリカゾウ、カバ、ラマ、サル、クジャク、フラミンゴ、コンドル……。
20種類くらいの動物が、地獄の熱で、のうのうと暮らしてます。
カバの昭平くんは、愛嬌のある仕草で人気者。
1年中、温泉に漬かってるんですからね。
愛嬌も良くなりますよ。
世界で一番幸せなカバかも知れません。
「Mikikoさん、うらやましそうな顔、してますよ」
「わたし、ここで暮らせるんなら、カバになってもいいかも……」
「桂浜水族館でも、同じこと言ってましたよ。
アカウミガメ、見て」
「そうだった。
あれも楽そうだったな……。
迷うな。
カバか、アカウミガメ……。
どっちにしようかな?」
「どっちにもなれません!
ほら、もうバスが出ますよ」
バスは、第4の地獄へ。
かまど地獄。
観光地らしい、素敵なエントランスですね~。
てっきり、地獄の釜のような景色なので……。
その名が付いたと思ってましたが……。
違ってました。
竃門八幡宮というお宮があり……。
昔、そのお祭りに供えるご飯を、ここの噴気で炊いたことが由来のようです。
かまど地獄は、1丁目から6丁目まであり……。
さまざまな地獄が、こじんまりと集まってる感じです。
立て看板がありました。
「みなさんもためしてみてください」……。
これって……。
スゴくキケンなんじゃないでしょうか?
続きは、次回。
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☆shiku
04/23/2010 18:31:35
□ぉぉぃた♪
行きたぃなぁ~[i:63893][i:63890]
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☆フェムリバ
04/23/2010 20:07:15
□この状態でおしっこしたら・・・
絶対気持ち良い!
「別府地獄組合」・・・
強烈な組合ネームですね(笑)
ゲゲゲの鬼太郎に出てきそー
この温泉泥、身体に擦り込みたいなぁ~
ここに飛び込んだら、間違いなく全身大火傷でしょうけど(汗)
たぶん、ここの動物さん達はお肌スベスベですよ♪
水蒸気の量が増える・・・
へ~
怖そうですけど、ちょっとやってみたいかも♪
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★Mikiko
04/23/2010 21:09:19
□shikuさん&フェムリバさん
> shikuさん
同じ九州なのに、行ったこと無いのか?
いいとこあったら、教えてよ。
そう言えば、大分の食べ物って、何が有名なんだろ?
> フェムリバさん
毎日寒くて、おしっこが近くて困るよ。
1年中温泉暮らしで……。
お肌もスベスベ。
わたしを、ここで飼ってくれんかのぅ。
芸のひとつも見せようぞ。
そうだ!
火吹き芸ってのは、どうだ?
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☆shiku
04/23/2010 23:09:49
□中津は。。
からぁげ[i:63912]違ってたらゴメンナサィです。。(>_<)
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★Mikiko
04/23/2010 23:26:10
□中津ってのは……
中津市のことか?
カメルーンで有名になった中津江村とは違うんだな。
そう言えば、「るるぶ」に鳥の唐揚げが載ってたような……。
ジューシーな唐揚げなら、大好物です。
パサパサのやつは嫌い。
でも、中津って、どこにあるんだ?
九州の地理は、さっぱりわからん。
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☆shiku
04/24/2010 14:39:39
□なぬ。。。
諭吉の里ですょ(たしか……。)
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★Mikiko
04/24/2010 21:17:57
□福沢諭吉は……
中津藩出身だったんだね。
初めて知りました。
ネットを調べると……。
中津市は、一人あたりの唐揚げ消費量日本一だそうです。
なるほど!
これも新知識。
新しいことを知るってのは、楽しいね。
的確な情報、ありがとうございます!
由美と美弥子 437
★Mikiko
04/24/2010 07:36:14
□大分に行こう!(Ⅸ-1/2)
さて、お次。
第5の地獄は……。
鬼山地獄。
鬼山は、地獄の様相を表したものではなく……。
地名のようです。
別名の、ワニ地獄の方が有名。
どひゃ~。
文字通り、温泉熱でワニが飼われてるんです。
飼い始めたのは、大正時代。
当時の日本人の逞しさ、みたいなものを感じますよね。
見所は、餌やり。
桂浜水族館では、アカウミガメに、割り箸で餌をやりましたが……。
もちろん、ワニにそんなことは出来ません。
餌をやるのは、飼育員。
観客は、見るだけです。
鬼山地獄のホームページによると、餌やりの時間は……。
土日の10時と14時30分、水曜の10時のようです。
ほかの日ってのは、餌をやってないんでしょうか?
なんとなく……。
そんな気がします。
なぜなら、餌を奪い合って、壮絶なバトルが展開されるそうだからです。
野生では、数日間餌にありつけないなんて、珍しく無いんでしょうけどね。
毎日餌をやってたら、きっとワニらしくなくなるんでしょうね。
飽食したカバは、愛嬌がありますが……。
飽食したワニは、つまらないんだと思います。
たぶん、動かなくなるだろうから。
今日は月曜日なので……。
残念ながら、餌バトルは見れません。
-----
★Mikiko
04/24/2010 07:39:21
□大分に行こう!(Ⅸ-2/2)
続きまして、第6の地獄。
白池地獄。
和風庭園に、青みを帯びた白色の池。
比較的穏やかな地獄です。
ここでも、温泉熱で生き物を飼ってます。
熱帯魚。
熱帯魚館という施設が、併設されてます。
大物がいますよ。
アマゾンに棲む、ピラルク。
ここのピラルクは、それほど大きくありませんが……。
成長すれば、4メートルにもなるそうです。
ピラニアもいました。
「人喰い魚」ってセンスが……。
素敵ですね。
オオオニバスとか、ワニとか、ピラニアとか……。
別府の地獄は、なぜかアマゾン趣味のようです。
油屋熊八の好みだったんでしょうか?
続きは、次回。
-----
★Mikiko
04/24/2010 10:55:23
□『紙上旅行倶楽部』に……
「高知に行こう!」を追加しました。
PCではサイドバー、携帯ではトップページの下方にあります。
量が多いので、3分割しました。
-----
☆淡雪
04/24/2010 19:08:15
□熱帯魚に反応
現在mixiのアプリ、アクアリウムから、関心が移動しました。
といっても、水槽2つは管理してます。
目下の熱中は、自分のバーをつくるゲーム。
なんだかわたし、満たされてないのかしらねえ。
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☆フェムリバ
04/24/2010 20:33:43
□ほぅ・・・
長い章でした・・・
でも
念願の香純さんの章だったので、あっという間でしたけどね。
ワニ!
私、爬虫類がけっこう好きで、子供の頃はトカゲちゃんを追い掛け回してました♪
あの瞳と肌触りが最高なんです♪
でも
ワニちゃん達可哀想ですね。
せっかく飼育されてるのに、自然に近い断食生活&バトルなんて(泣)
カバの生活を知ったら、ストライキ起こしちゃうかも?
ピラクル。
ピクルスみたいな名前♪
雰囲気は、ぼ~とした白身魚って感じですね。
しかし・・・
4メートルは大きい!
あと
兄が、小型のピラニアを飼ってた事があったのですが、なんとな~く生臭かった記憶があります。
>淡雪さん
バーを作るゲーム・・・
う~ん、マンダム!
オシャレなゲームっぽいですね♪
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★Mikiko
04/24/2010 21:50:02
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
アクアリウムは、本物が欲しいんだけど……。
ぜったい管理できないから、我慢してます。
バーなら……。
現実に作ったらどう?
淡雪ママなら、きっと流行ると思うぞぉ~。
わたしも、匿名で顔出そうかな。
黒い帽子を被った影のある女が現れたら……。
それが、わたしです♪
> フェムリバさん
このシーンですが……。
実は……。
章立てだけ変えて、まだ続きます。
うちの庭には、可愛いカナヘビちゃんが棲んでるんだよ。
めったに会えないけど。
会えた日は、1日中幸せな気持ちでいられます。
確かに、ピラルクって名前は可愛いけど……。
実態は、とんでもねーデカさ。
4メートルって……。
鯉のぼりだよな。
やっぱり、アマゾンは広いです。
魚ってのは……。
フツー、生臭いんじゃないの?
由美と美弥子 438
★Mikiko
04/25/2010 07:29:21
□大分に行こう!(Ⅹ-1/2)
さてさて、第7の地獄に進みましょう。
血の池地獄。
ぱっと見、一番地獄らしい地獄と云えるんじゃないでしょうか。
わたしが、「地獄らしい」と言うのは……。
映画から来る印象。
「地獄」という題名の映画は、わたしの知ってるだけで、3本あります。
●監督:中川信夫(1960)
●監督:神代辰巳(1979)
●監督:石井輝男(1999)
こういうパッケージの雰囲気、好きですね~。
やっぱり、新しいほど、いかがわしくなって来ますよね。
だんだん、別府寄りになってる気が……。
さて、血の池地獄ですが……。
奈良時代に編まれた『豊後国風土記』にも、“赤湯泉”の名で記述があるそうです。
1,300年以上前から知られてた、由緒正しい地獄です。
この赤色は、酸化鉄によるものだそうです。
早い話が、錆色。
なんとなく、ヤマタノオロチを思い出します。
-----
★Mikiko
04/25/2010 07:30:35
□大分に行こう!(Ⅹ-2/2)
血の池地獄のホームページの記述が、旧仮名遣いで面白いです。
ひょっとして……。
企んだものではなく、執筆者はごく自然に書いたのかも?
『血の池地獄には、明治八年、一三年、二一年、二七年、三八年、四四年、大正元年、昭和元年、及び二年に爆發の記録が有り、周囲の山に被害をもたらしてゐました。
爆発を防ぐため池の攪拌作業を始めてからは爆発は起こつてゐないので、安心してご來園ください。』
↑こんな感じ。
なんとな~く、安心できない気も……。
血の池軟膏というのを、売ってました。
血の池の泥を使った皮膚病薬だそうです(1,300円)。
いったい、どういう訳で皮膚病に効くのか……。
さっぱりわかりません。
強烈なパッケージとネーミングが、心理的に作用するとしか思えませんが……。
さて、ついに最後の地獄となりました。
第8の地獄は……。
龍巻地獄。
龍巻という名称は、ちょっとコジツケですね。
早い話、間欠泉なんです。
噴出の間隔は、20~40分。
同様の間欠泉は、アイスランドやニュージーランドにもありますが……。
これほど、周期は短くないそうです。
せっかく龍巻地獄に来たからには……。
1度は、噴出する様子を見たいものです。
長くて40分待ちなら、よほどお急ぎの人じゃない限り、見れますね。
観光バスのコースで、ここが最後になってるのは……。
お客さんに、必ず間欠泉を見てもらうためじゃないでしょうか。
コースの途中にあると、後の時間計算が面倒ですからね。
さて、この間欠泉。
地上50メートルまで噴き上げる力があるそうですが……。
今は、屋根で止められてます。
観光客の頭上から降り注いだら、大変だからです。
なにしろ、加圧された熱泉は、150度もあるそうです。
圧力釜が破裂したようなものですよね。
まともに浴びたら、タダじゃ済みません。
ところでさっき、アイスランドの国名を出しましたけど……。
先日、この国の噴火により、ヨーロッパの空路が大変なことになりました。
そこで、突然ですが……。
次回は、「紙上旅行倶楽部」をお休みして……。
アイスランドのお話をさせていただきます。
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☆フェムリバ
04/25/2010 10:27:15
□ああ~!
形勢逆転されちゃってる(泣)
でも
身体洗っといてくれるなんて、意外と優しいですね♪
(二面性はあるものの、由美ちゃんへの対応なんかを見てると、普通に良い人なんでしょうね。)
章題の「温製のポイズン」って、どんなポイズンなんでしょ?
あはは
私もこういうの好きですよ♪
しかも、「キングオブカルト」って(笑)
でも、この内の一つ、見たことあるかも?
中学生か高校生くらいの子供達が、金棒持った大きい鬼に追いかけ回されるやつだったんですけど・・・
(違うかな?)
ヤマタノオロチ懐かしい・・・
火山フリークとしては、火山と密接な「地獄」にもそそられてしまうわけですね♪
「血の池軟膏」・・・
確かに、温泉は皮膚病に効果テキメン!らしいですけど・・・
これは、「ガマの油」系の雰囲気を醸し出してますね(汗)
この「龍巻」の龍は、かまど地獄のオブジェの龍かな?
お、明日は「アイスランド」のお話ですか!
わくわく♪
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★Mikiko
04/25/2010 12:49:37
□美弥ちゃんはやっぱり……
虐められ役が似合ってるようで。
身体洗ってくれたのは……。
おしっこの着いた身体に触りたく無かったからかも?
子供のころ……。
ばあちゃんが、寝物語に地獄の話をしてくれました。
トイレに行けなくなって困りました。
血の池軟膏、乾癬に効くか、試してみようか……。
かまど地獄の青いヤツ、龍だったのか?
ぜんぜん気がつかなかった。
由美と美弥子 439
★Mikiko
04/26/2010 06:18:38
□アイスランドの話(Ⅰ-1/3)
前回、お断りしたとおり……。
「大分に行こう!」を一時中断し、特別情報番組をお送りします。
先週までは、ニュースの度に耳にしてた国。
アイスランドのお話。
アイスランドで火山が噴火するのは……。
別に珍しいことではありません。
アイスランドってのは、日本と同じく火山国なんです。
前回の「大分に行こう!」で書いたように……。
別府の龍巻地獄のような間欠泉も、たくさんあります。
ていうか、アイスランドこそ、間欠泉の本場なんです。
間欠泉は、英語で“Geyser(ゲイシール)”と云います。
このゲイシールってのは、アイスランドにある地名なんです。
そこに、有名な間欠泉があって……。
ゲイシールが、ゲイシールを意味する言葉になったってわけ。
この成り立ちって、「津波」と似てますよね。
津波を現す英語を知ってますか?
それは、“Tsunami”。
すなわち、“Tsunami”は、世界中で通じる言葉なんです。
先ほど言いましたように、遠く離れたアイスランドと日本には……。
火山国という共通点があります。
わたしは火山フリークなので、アイスランドに関する本も読みました。
お勧めは、岩波ジュニア新書の、「地震と火山の島国 -極北アイスランドで考えたこと-(島村英紀 著)」。
岩波ジュニア新書には、さまざまな分野の、とっても面白い入門書がたくさんあります。
大きな書店に行かれたときなど、書棚を眺めてみてください。
読みたくなる本が、きっと見つかると思います。
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★Mikiko
04/26/2010 06:19:43
□アイスランドの話(Ⅰ-2/3)
さて、そのアイスランドですが……。
どこにあるか、ご存じですか?
今回の噴火騒ぎで、そうとう認知度は上がったと思いますけど。
アイスランドがあるのは、ヨーロッパの北西。
北大西洋上。
スカンジナビア半島って、聞いたことあるでしょ?
懐かしい地名ですね。
高校の地理で習ったっけかな?
スカンジナビア半島には、ノルウェーとスウェーデンが載ってます。
このスカンジナビア半島の西の沖に浮かぶ島が、アイスランド。
孤島です。
大きさは、北海道と四国を合わせたくらい。
北緯65度線が、島の中央を横断してます。
高緯度ですね。
国土の一部は、北極圏にかかってます。
夏は白夜、冬は綺麗なオーロラが夜空を覆います。
首都のレイキャビックは、北緯64度8分。
世界でもっとも北にある首都です。
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★Mikiko
04/26/2010 06:20:47
□アイスランドの話(Ⅰ-3/3)
それでは、アイスランドは……。
名前の通り、氷の島なのでしょうか?
確かに、地表の10%は氷河に覆われてますが……。
びっくりするほど……。
寒くないんです。
ひとつは、この島を包むようにメキシコ湾流が流れ上がって来てること。
そして、もうひとつが……。
火山です。
地熱が高いんですね。
スカンジナビア半島で、アイスランドと同緯度の地域は……。
冬の最低気温の平均は、氷点下20度にもなります。
ところが、アイスランドでは……。
氷点下2度くらいなんですね。
これは、ちょっと驚くべき数字です。
ちなみに、札幌の月別気温を見てください。
冬の最低気温は、札幌の方がはるかに低いことがわかります。
氷点下2度ってのは、日本で云えば、仙台あたりになるんです。
仙台は、北緯38度16分。
レイキャビックは、北緯64度8分です。
日本の北方、北緯64度あたりは……。
シベリアです。
アイスランドの話、もう1回続きます。
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☆フェムリバ
04/26/2010 19:35:23
□胸の上に乗られるのは・・・
けっこう痛そう(泣)
しかも、香純さん細いし・・・
というか
美弥子さんピンチ!!
にゃ~るほど。
アイスランドって、名前通り極寒の地ってわけでもなかったんですね~
今まで、氷に覆われた不毛の大地って思ってました!
しかし、「Geyser」・・・
一瞬、こっちの「Gay」かと見間違えちゃいました(汗)
確か、「Tsunami」が広まったのって・・・
どこかの国で津波が起こって、観光に来てた日本人が「津波!津波~!」って叫んだのを、津波を知らない外国人が聞いてて、瞬く間に世界に認知されたんでしたよね。
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★Mikiko
04/26/2010 20:02:46
□細い人の方が……
骨盤が尖ってて、痛そうだよな。
なるほど。
「Geyser」は、うちと「Gay」繋がりだったんだね。
縁があったってわけだ。
津波の本家、日本に住みながら……。
最近の日本人は、津波の怖さを忘れてるみたいですね。
テレビで、30センチの津波なんて聞くと、大したこと無いって思ってるんじゃないかな?
でも、たとえ30センチでも、津波は怖ろしいんですよ。
足元に、水深30センチの水が押し寄せたて来たら、どうなると思います?
大の大人でも、立ってられません。
起きあがれなかったら……。
引き波で、そのまま海に引きずり込まれます。
間違っても、津波を見に、海に行ったりしないように!
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☆フェムリバ
04/27/2010 16:58:40
□その骨盤が・・・
魅力的でもあるんですけどね♪
(好きな人なら、痛いのも全然平気♪)
そういえば・・・
津波じゃないですけど。
流れの速い川で清掃活動に参加した時、膝くらいの水位のトコまで進んで行ってしまったんですが・・・
結果、立っていられず転んでしまい、お風呂のように考えていたら、えらい事になりました(汗)
流れのある水は怖いですね・・・
「Gayser」だと、絶倫系のゲイ(同性愛者)っぽいですよね(笑)
(私も、ちょっち絶倫系かな?)
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★Mikiko
04/27/2010 20:01:48
□ひぇ~
怖ろしい清掃活動をしたもんだね。
急に増水したら、助からんぞ。
女の絶倫ってのは、どういう状態を言うのかね?
何遍イッても、まだ求め続けるってこと?
それなら、たいがいの女性は絶倫系かも。
由美と美弥子 440
★Mikiko
04/28/2010 07:25:36
□アイスランドの話(Ⅱ)
さて、アイスランドの気候について、続けます。
冬は、比較的暖かいんですが……。
夏は寒いです。
8月の最高気温も、14度。
東京なら、3月ころの気温。
ちなみに、レイキャビックの史上最高気温は……。
24度だそうです。
夏が寒いわけは、まさしく高緯度にあるからです。
夏至の昼間でも、太陽は斜めから射し……。
長い影が出来ます。
陽の光が弱いんですね。
それでも、夏は夏。
この国の人は……。
夏の光を浴びるため……。
10数度の戸外で、水着で日光浴をするそうです。
さて、アイスランドは、日本と同じ火山国ですが……。
実は、日本とアイスランドでは……。
火山の出来る仕組みが、真逆なんです。
日本ってのは、海洋プレートが地中深く潜り込む場所にあたります。
これを、海溝と云います。
太平洋プレートとフィリピン海プレートが……。
日本列島が載る、北米プレートとユーラシアプレートの下に潜り込んでいるんです。
プレートは、地下深部に潜ると、解けてマグマとなります。
このマグマが上昇し、地表に噴出する際に出来るのが、火山です。
アイスランドのある場所は……。
プレートが潜り込む場所ではなく、プレートが生まれる場所にあたります。
これを、海嶺と云います。
海嶺という名のとおり、火山のほとんどが海中にあります。
深海を延々と、野球ボールの縫い目のように連なってます。
地下深くから、マントルが上昇してくる場所です。
マントルは上昇するにつれ融解し、マグマとなります。
火山は、野球ボールの縫い目から、マグマが噴き出すところ。
噴き出したマグマは、冷え固まってプレートになります。
出来たプレートは、ベルトコンベアのように送られて行きます。
人の爪が伸びるらいの速度です。
そして、何億年か後、海溝まで到達すると……。
再び、地中に帰っていくわけです。
これが、プレートの一生。
アイスランドが載ってるのは、大西洋中央海嶺と云います。
大西洋プレートが生まれる場所です。
その大山脈の、とりわけ高い頂上が海から出た場所が……。
アイスランドなんです。
海底からの高さは、6,000メートル。
つまりアイスランドは、6,000メートルの火山の頂上にあたるわけです。
てことは、当然……。
温泉の宝庫!
温泉地でない場所はありません。
アイスランドの人口は、30万人程度ですが……。
ほぼ全戸に温泉が引かれてるそうです。
しかも、たいていの家には、温室が備わってるとか。
オオオニバスも、ひょっとしたらあるかも……。
つまり、国全体が別府状態なんですね。
実は……。
アイスランドは、住んでみたい場所のひとつでした。
大温室を作って、その中に住みたかったんです。
問題は……、冬です。
そんなに寒くないとはいえ、1日数時間しか日が昇りません。
なので、人工照明を付けなきゃなりません。
でも、アイスランドは地熱発電が進んでて、電気代も安いので大丈夫。
野菜なんかも温室で作れば、半分自給自足できますよね。
なんだか、SFで読んだスペースコロニーみたいでしょ?
ちょっと尻切れトンボですが……。
これで、特別情報番組を終わります。
次回からは再び、「大分に行こう!」をお楽しみください。
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☆淡雪
04/28/2010 10:27:43
□アイスランドに行って
温泉に入ってみたくなりました。
でも、なんだか他にそそられるものがないかも。
それにしてもこの広大さ、圧巻だわ。
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☆もんぷち
04/28/2010 12:17:56
□勉強になりました
人に始まりと終わりがあるように、プレートにも誕生と死があるんですね。
もちろん地球にも…。
今の職場にいるのもいつか終わりがくると思えば気も軽くなります。
今のパートナーともいつかくる別れの日まで、2人の時間を大切にしようと思いました。
いつか召されるペットとももっともっと遊んであげなきゃと思いました。
考えさせられた特別番組でした(^^)
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☆フェムリバ
04/28/2010 20:24:12
□またしても
ゲロゲ~ロの予感♪
寒いのは我慢するとしても、こんな高緯度の所で日光浴・・・
白人さんの柔肌じゃ、皮膚ガンになっちゃいますよ(泣)
地球も、人のお肌と同じで新陳代謝してるのですね~
(とすると、私達は顔ダニという事になるのかな・・・)
しかし
もんぷちお姉ちゃんは、イイこと言いますな♪
そうですよね、大事にしなくちゃですよね。
自分なりに精一杯・・・
寒い冬に、暖かい温室で果物や野菜をもいで食べる。
良いですねぇ♪
淡雪さんの言葉で、色々と他の見所を探してみました。
やっぱり、メインはスパのようですが・・・
大自然も満喫できるようです!
↓ここの地中探検ってのは面白そうかも。
http://www.icelandream.com/
ちょっとハードかな(汗)
でも
町並みやホテルは、めたんこ良さげ!
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★Mikiko
04/28/2010 20:54:29
□淡雪さん&もんぷちさん&フェムリバさん
> 淡雪さん
アイスランドは……。
温泉以外、何も無いんじゃないかな。
海なんか、真夏でも入れないでしょうし。
でも、きっと魚は美味しいと思うよ。
> もんぷちさん
うーむ。
そんな深い番組じゃなかったんだけど……。
終わりがあるからこそ……。
今が楽しいんだろうし……。
終わりがあると思えば……。
辛いことにも耐えられる。
頑張っていきまっしょい!
> フェムリバさん
美弥ちゃん、苦しそうですね~。
でも、もうゲロを止めることは出来ますまい。
次回は……。
間違いなく、小間物屋開店でしょう。
キミは、イヨーに日焼けを怖がるね。
しかも、地中への誘い……。
ひょっとして、モグラ帝国の手の者か?
由美と美弥子 441
★Mikiko
04/30/2010 07:26:43
□大分に行こう!(ⅩⅠ-1/2)
別府地獄めぐりの最後、龍巻地獄の場面からです。
さて、そうこうするうちに……。
龍巻地獄のまわりに人が集まってきました。
そろそろ、噴出時間のようです。
一同、固唾を飲んで見守るなか……。
「おぉ~」
噴き出しました~。
群衆から、歓声が沸き上がります。
そっと、美弥ちゃんの横顔を、覗き込みます。
心なしか……。
上気してるような……。
たぶんですが……。
この間欠泉から、別のことを連想してるのは、わたしだけじゃ無いはず……。
ですよね?
男性のあの瞬間。
もちろん、こんな勢いがあったら……。
女性は、ロケットみたいに飛んでっちゃいますけど。
「美弥……。
今、スケベなこと考えてたでしょ?」
「そ、そんなこと、考えてませんよ!」
「うそこけ。
何で、顔赤くしてる?」
「だって……。
Mikikoさんが、ヘンなこと言うから」
「ほー」
「だって、わたし、まだ見たことないんですからね」
「何を?」
「あ”」
美弥ちゃん、語るに落ちちゃいましたね。
顔真っ赤にして、そっぽ向いてます。
可愛ゆ~い♪
ふっふ。
今宵こそ……。
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★Mikiko
04/30/2010 07:27:45
□大分に行こう!(ⅩⅠ-2/2)
さて、地獄めぐりのバスは、無事、別府駅に戻ってきました。
おぉ~。
懐かしや、油屋熊八っつぁん。
全行程、2時間半。
でもまだ、15:30です。
宿に入って、ゆっくりするのもいいけど……。
この紙上旅行倶楽部は、欲張りです。
もう1カ所、行きましょう。
別府駅から、日豊本線の普通列車に乗り込みます。
15:41発。
「降りるよ」
「え?
一駅?」
そう、たった一駅。
隣の駅は、別府大学駅。
4分間の乗車で、15:45着。
駅名となってる別府大学ですが……。
もちろん、近くに別府大学があるからです。
別府大学は、外国人(主にアジア)留学生が多いことで有名。
しかも、別府にはもうひとつ、立命館アジア太平洋大学があります。
その名のとおり、ものスゴく留学生が多いです(日本一みたいです)。
ということで、別府の町には、外国人留学生が溢れてます。
今年のミス別府には、立命館アジア太平洋大学の留学生(ベトナム出身)が選ばれたそうです。
駅を出て、ちょっと東に歩き……。
国道10号線を渡ると、そこはもう海です。
砂浜の向こうに、別府湾が広がってます。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
04/30/2010 18:32:12
□まさに・・・
龍巻地獄!!!
(「間歇泉」、コメントとシンクロしてますね♪漢字は難しいけど。)
私も、顔に吐かれたい・・・
私は、おしっこかな?
女性みたいに割れ目から出てるし♪
こんな風に割れ目からぴしゃーーーー!!!っと、熱いのを勢い良く出されたら・・・
可愛い彼女に、全身おしっこシャワーしてもらいたくなっちゃう♪
へ~
ミス別府に外国の方を選ぶとは・・・
斬新というか、世界への観光地アピールも兼ねてのことなのかな?
でも
きっと、オーラのある美人さんなんでしょうね♪
高知の桂浜も良かったですけど、別府湾も穏やかな雰囲気で良いですね。
(ここは、腕を組んで歩ける感じじゃないみたいですが。)
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★Mikiko
04/30/2010 21:14:01
□なるほど!
たしかに、本編でも間歇泉が出てきてたね。
企んだわけじゃ無いんだよ。
言われるまで、ぜんぜん気づかなかった。
どれだけ我慢したら、あんなおしっこが出るんだ……。
マンガの世界だぜ。
実際別府は、外国からの観光客誘致に力を入れてるようです。
大学と一緒で、アジア系が多いみたいです。
桂浜は太平洋に向けて開けてたけど……。
別府湾は、入海だからね。
穏やかな海なんだろうな。
由美と美弥子 442
★Mikiko
05/01/2010 07:29:38
□大分に行こう!(ⅩⅡ-1/2)
地獄めぐりで、たっぷりと別府を満喫しましたが……。
ここでトドメを刺しましょう。
別府、そして砂浜と云えば……?
そう、砂湯です!
昔テレビで見て、一度体験したく思ってました。
砂に埋もれるって、ぜったい気持ちいいに違いない。
程なく着いたのは、その名も「別府海浜砂湯」。
市営の施設です。
入口は、何の変哲もない銭湯のよう。
今日は祝日とあって、少し混んでるようです。
順番待ちでした。
やっぱりというか、何というか……。
順番を待ってる人たちは、おとっつぁん、おっかさんが多いです。
あと、アジア系観光客。
その中にあって、わたしは残念ながら、あんまり異質感無かったんですが……。
美弥ちゃんは、異質感ありまくり。
好奇の視線を浴びて、ちょっと居心地悪そうでした。
さて、程なくわたしたちの順番が回ってきました。
浴衣を渡され、そのまま男女別のロッカーへ移動。
浴衣に着替えます。
もちろん、浴衣の下はすっぽんぽんになります。
美弥ちゃんは、周りの視線が恥ずかしいのか、浴衣を羽織って下を脱いでました。
可愛ゆい!
後ろから抱きしめたくなったけど……。
周りの目があるので、自粛。
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★Mikiko
05/01/2010 07:30:38
□大分に行こう!(ⅩⅡ-2/2)
さて、無事お召し替えも済ませ……。
外に出ると……。
大きな砂場がありました。
コンクリートの縁で囲まれ……。
まさしく、公園の砂場のよう。
もちろん、それよりずっとでかいですが。
長辺は、20メートルくらいあるでしょうか。
短辺は、6メートルくらい。
ちょっとしたプールのような大きさです。
短辺と平行に2段になって、たくさんの人が、砂に埋もれてます。
中には、明らかに爆睡中の人も……。
よっぽど気持ちいいんでしょうね。
わたしたち2人が砂場に降りると……。
もんぺスタイルも勇ましい砂かけさんが、人型の穴を掘ってくれます。
クワみたいな道具を使うんですが……。
湿った重たい砂が、見る見る除けられていきます。
ほとんど土木作業と同じでしょうに、息一つ乱しません。
わたしなら、一日で腰が伸びなくなるでしょうね。
さて、あっという間に、墓穴のような窪みが掘られました。
ここに、寝ころぶわけです。
もちろん、頭だけは、穴の外に出します。
頭は、木枕に載せます。
男性は、枕にタオルを載せるだけで大丈夫ですが……。
髪の長い女性は、ちょっとやっかい。
そのままだと、髪が砂に着いちゃいます。
砂から上がった後は、内湯で砂を落とすので……。
髪まで洗うつもりなら、気にする必要もありませんけど。
リンスインシャンプーやドライヤーが、無料で使えますし。
でも、ここで髪まで洗いたくない人には……。
売店で、ヘアキャップを売ってます。
110円。
でも、たぶん蒸れちゃって……。
髪を洗いたくなると思います。
あと、タオルも有料で、250円。
バスタオルは用意されてないようなので……。
タオルは、自分で持ってない限り、買うしかないみたいですね。
さらに言うと、コインロッカーも有料で、100円です。
そのほかにもちろん、入浴料が1,000円かかります。
1,500円でもいいから、タオルもヘアキャップもロッカーもコミコミにしてくれた方が、便利みたいなんだけど……。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
05/01/2010 11:18:55
□香純さんてば・・・
自分だって、マゾの部分があるくせに~♪
ふふ
美弥子ちゃん、仕草がキュートですね♪
・・・けど
美弥子ちゃん、夜になったら気をつけて!!
砂風呂!
気持ちよさそー
私なら、絶対に爆睡しちゃいますね。
美容院なんかでも、口をぽけ~っとあけて寝るそうなので、最悪です。
でも
どれくらいの時間入っていられるのでしょう?
一時間くらい?
確かに・・・
最初から、全部込みで1500円の方が楽ですね。
あ・・・
カミソリはいらないかな。
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★Mikiko
05/01/2010 11:48:11
□うちの登場人物は……
ほとんどがマゾですからね。
だから、サド系の女教師が出ると書きやすかったんだろうな。
最近は、由美ちゃんがサド化しつつあるような……。
砂湯の所要時間は、次回のお楽しみ。
1時間も入ってたら、順番が回ってこないよ。
カミソリは、確かにいらないよな。
砂湯で、むだ毛処理する女がいるとは思えん。
由美と美弥子 443
★Mikiko
05/02/2010 07:23:55
□大分に行こう!(ⅩⅢ)
さて、観念して墓穴に入ったわたしたちに……。
砂かけさんが、容赦なく砂をかけてくださいます。
地獄の鬼みたいですね。
やはり、別府。
湿った砂は……。
思いのほか、重い!
身動きならんほどです。
首だけ出して、すっかり埋め尽くされると……。
温泉熱で暖められた砂で、まさに蒸し饅頭状態。
3月の風があたる顔から、汗が噴き出します。
体の方は、もっと発汗してるはず。
目の前には、広々とした別府湾。
まさに……。
極楽。
地獄をめぐって、極楽にたどり着いたって感じですね。
爆睡してた人の気持ちがわかりました。
蒸されること15分。
終了です。
もっと埋もれてたいけど……。
水分補給なしだと、下手すりゃ脱水状態になりかねません。
それほど、全身汗まみれ。
砂を掻き分け……。
ウミガメの孵化のように外に出ると……。
信じられないほど、体が軽い。
体重が30キロくらいになった気分です。
宙を歩くようにして、内風呂へ。
浴衣を脱ぎ捨てると……。
おぉ!
全裸が、気持ちえー。
美弥ちゃんも、恥ずかしさも忘れたように、すっぽんぽん。
なにしろ、汗と砂で、全身ドロドロ状態ですからね。
頭にタオル巻いてたんだけど……。
蒸され頭がカイカイです。
やっぱり、髪を洗わずにはおれません。
汗と砂を流して、湯船に浸かります。
「あ”~。
極楽じゃぁ」
「ほんとですね~」
「近くにあったら、ぜったいリピするわ」
「スーパー銭湯で砂湯やったら、ぜったい流行りますよね」
「間違いないね。
でも、砂かけさんの人材確保は……。
難しいだろうなぁ」
てなわけで、砂風呂、最高!
売店には、こんな強烈なのも売ってました。
さて、体が軽くなったところで……。
再び別府大学駅まで戻ります。
16:57分発の別府行きに乗車。
別府着、17:01。
別府駅には着きましたが……。
JRには乗りません。
駅を突っ切って、西口に出ます。
ここから再び、地獄めぐりでお世話になった亀の井バスに乗ります。
と言っても、今度のは路線バスです。
続きは、次回。
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☆shiku
05/02/2010 12:29:41
□亀の井温泉[i:63900]
行きたい[i:63698][i:63893]
……どん②、ェロくなってきたぁ(>_<)
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★Mikiko
05/02/2010 12:47:36
□亀の井温泉?
なんじゃ、そりゃ。
砂湯の近くに、亀川温泉ってのはあるが……。
亀の井は、バス会社の名前だぞ。
亀の井バス。
エロくなってきたってのは、本編?
本編は、しばらくスタッフの独白シーンが続きます。
わたしにとって、新しい試みです。
けっこうエロいと思うので……。
乞うご期待!
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☆shiku
05/02/2010 12:51:28
□ぁりゃ…
なかった?笑
亀の井温泉じゃなかったかぁ~
メンゴm(__)m
ェロ…期待してますっ♪ムフフ
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★Mikiko
05/02/2010 12:57:44
□なかった!
一瞬、そういう温泉があるのかと思って……。
ネット検索してしまったじゃないか。
エロ、期待してください。
近親相姦シチュは、やっぱエロいよね。
実際に弟がいる人は、ちょっと引いちゃうかもだけど。
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☆フェムリバ
05/02/2010 19:29:54
□超爽快そーですね♪
デトックス効果も凄そうだし、もし砂風呂を経験したら、ハマっちゃいそー♪
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★Mikiko
05/02/2010 20:56:23
□うーむ
難しい言葉、知ってるな。
辞書で調べてしまった。
デトックスとは、体内に溜まった毒素を排出させる健康法だそうです。
確かに、毒が汗になって噴き出す感じがするね。
二日酔いに効きそうだ。
砂湯を出て、ノドを鳴らして飲むコーヒー牛乳。
ウマいだろうなぁ。
由美と美弥子 444
★Mikiko
05/03/2010 07:24:44
□大分に行こう!(ⅩⅣ-1/2)
17:10分、別府駅西口発。
これから向かうのは、今日のお宿がある観音寺温泉。
と言っても、今夜の泊まりは、温泉旅館ではありません。
高知では、2日続けて国民宿舎でしたので……。
大分の初日は、気分を変えましょう。
今宵のお宿は、杉乃井ホテル。
スギノイパレス(劇場・大浴場)などのアミューズメント施設を併設した、大型リゾートホテルです。
客室数「562室」、収容宿泊客数「2,434名」。
別府最大の規模を誇ります。
バス停「スギノイパレス」着、17:24です。
見よ、この偉容。
大型の屋内プール(アクアビート)や、ボウリング場、ゲームセンターなども併設されてます。
たぶん、ここに丸1日いても、飽きないと思います。
わたしは、アクティブに遊ぶのが苦手なので……。
泊まるだけにしちゃったけどね。
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★Mikiko
05/03/2010 07:25:39
□大分に行こう!(ⅩⅣ-2/2)
「Mikikoさん、わたし、お腹空いた」
「わたしもペコペコ。
やっぱ、砂湯が効いたよな。
シーフードチャンポンなんか、跡形も無くなった。
ここは、お風呂が面白いんだけどな……」
「お夕食、先にしません?」
「賛成。
お風呂は、砂湯で入ったばっかりだしね」
今日の夕食は、バイキングです。
わたしのように、好き嫌いの多い人間には……。
好きなものを好きなだけ食べれるバイキングってのは、嬉しい限り。
さっそく、本館地下1階、バイキングレストラン「Seeds」に下りましょう。
レストランの営業は、17:30から21:00まで。
夕食前に遊ぼうって人は……。
時間を忘れて楽しんでると、夕食が短くなっちゃいますよ。
さすが、広いですね~。
コックさんが、ずらーっと並んでます。
オープンキッチンなんですね。
料理の作られていく様子が、ライブで見れます。
その料理も、盛りだくさん。
「Mikikoさん、席間違えないようにしてくださいね」
「酔っぱらったら、マジで迷子になりそうだな」
そして……。
……2時間半後。
「もしもし?
美弥?」
「Mikikoさんなの?
何で携帯なんかかけてくるんです?」
「席がわからなくなった。
迎えに来て」
「もう!
どこにいるんです?」
「それがわかったら、席に帰れるよ」
「酔っぱらいのくせに、理屈言って。
じゃ、コックさんの並んだカウンターのとこ行ってください。
迎えに行きますから」
続きは、次回。
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☆フェムリバ
05/03/2010 19:24:24
□うわーー♪
ここ、泊まりたい!
ご飯も施設も充実してますし、広さもあるし、夜景や朝日も最高じゃないですか♪
そして
特にスパ♪
女性カップル(女性二人組み)プランもあるようですし、エッチ前にスパ利用しとけば・・・むぷぷ♪
ビアンカップルには、ありがたいホテルですね♪
あは~
酔っ払ってバイキングで迷子になっちゃうとは、美弥子ちゃん、ミキコさまに「千里眼」持たせておかないといけませんでしたね(笑)
でも
迷子なんて、ミキコさまかーわいい♪
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★Mikiko
05/03/2010 20:40:37
□読者のみなさんに……
ここに泊まりたい!、と思っていただけると、ほんとに嬉しいです。
選んだ甲斐があったと言うもの。
ま、杉乃井ホテルは、かなり有名な施設らしくて……。
どのガイドブックでも紹介されてますがね。
ほー。
そんなプランがあったのか。
今一度、チェックせねば。
なるほどね~。
千里眼に、こんな使い道が……。
って。
あれ、10メートルしか電波が届かないんだよ。
10メートルの範囲にいれば、目で見えるだろーが。
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☆淡雪
05/04/2010 20:18:53
□杉の井
すっごい規模のバイキングなんですね。
みただけで、おなかいっぱいになっちゃいそうです。
いま、おなかいっぱいだからかしら。
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☆フェムリバ
05/04/2010 20:30:07
□でもでも
酔っ払いは行動が不規則ですから、しゃがんで寝ちゃってるかもしれないでしょ?
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★Mikiko
05/04/2010 20:51:45
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
お~。
久々ですね。
思えば去年のゴールデンウィークは……。
新型インフルエンザ騒ぎの最中、ハワイに行ってたんだよね。
今年は、どこに行ったんだ?
お腹が空いてない状態で……。
バイキングの席に着くほど、切ないことはありません。
その点、作中の2人は……。
11時にチャンポンを食べたっきりで、地獄めぐりから砂湯までこなしたんですからね。
ぺっこぺこのはずです。
> フェムリバさん
いくらわたしでも、しゃがんで寝たことはないぞ。
千里眼付けて食事って、徘徊老人じゃないんだからね。
でも、ぜったいに迷子は出るだろうな。
専用の迷子係が必要なんじゃないか?
でも、こんなバイキング、楽しいだろうなぁ。
書いてて、ほんとに行きたくなっちゃうよ。
由美と美弥子 445
★Mikiko
05/05/2010 07:25:25
□大分に行こう!(ⅩⅤ)
「あ、美弥!
ここここ」
「手なんか振らないの。
子供が笑ってるじゃないですか」
「どこに?
キョロ@@キョロ。
ん、おまいか。
なるほで、こまっしゃくれたマセガオしとるな。
どっから来たんだ?
なに!
大阪ぁ。
エロの本場じゃないか。
「Mikiko's Room」にスパムコメント入れる輩は……。
十中八九、大阪のプロバイダ経由だ。
こりゃ、ガキ。
いくらマセてても、まだ母ちゃん以外のアソコは見たことないだろ?
お姉さんが、見せてやろうか?
最上級アワビ。
もっとこっち寄りな。
ここで、ご開帳してやるから。
痛てっ。
美弥、痛い!
耳がチギレる!」
「飲み過ぎです!
下品な酔い方して!
退場!」
「痛い痛い。
お願いだから……。
耳引っ張られながら、レストラン出るのは勘弁して……」
「2度と、ああいう言動しない?」
「しません」
「じゃ、耳は許してあげます」
「おー、痛かった。
耳を摘まれ、大分県」
「懲りてませんね?」
「反省してます!
ちょっと、何で襟首掴むのよ?」
「放し飼いに出来ない気分」
「猿回しのサルじゃないんだから……」
とうとう、襟首釣られたまま、部屋まで連れ戻されました。
お部屋は、広々とした和洋室。
ですが……。
このホテル、部屋でくつろぐよりは……。
併設されたアミューズメントで楽しむのが本道でしょう。
「美弥、お風呂行こうよ」
「もう少し、酔いが醒めてからにした方がいいんじゃないですか?
脳卒中になっちゃいますよ」
「年寄りみたいに言うな!
お風呂を楽しまなかったら、ここに泊まる意味が無いんだよ。
お風呂は、23時で終わっちゃうし」
「まだ2時間以上もあるじゃないですか」
「そのくらい、すぐに経っちゃうって。
なにしろ、入場が21:30までなんだから」
「え?
そんなに早く?
ほんとですか?」
「ほんとだよ。
ホームページをプリントしたの持ってきた。
見てみ」
「どれどれ。
……。
Mikikoさん、違うじゃない」
「どこが?」
「23時までなのは、日帰りの人じゃないですか。
21:30は、日帰り入場券の販売終了時間でしょ。
泊まりの人は、入場券買わなくていいんだから、もっと後でも入れるんじゃないですか?」
「なら、お泊まりの人は、23:00より遅くまで入ってられるの?」
「24:00になってますよ。
ほら」
「ほんとだ……。
でも……。
23時になったとき……。
どうやったら、日帰り客だけを風呂から上げられるんだ?
みんな素っ裸なんだから、日帰り客か泊まり客かなんて、わからんだろ」
「そうですよね。
玄関、締めちゃうんでしょうか?」
「そんなことしたら、帰りそびれた日帰り客が、朝まで居座っちゃうだろ。
ホテルにとっちゃ、大迷惑だよ」
「それもそうですね。
どうするんでしょう?」
「わたしに聞くな。
ともかく……。
うちらは泊まりなんだから、関係ないの!
でももし、泊まり客も21:30で打ち止めだったらタイヘンだ。
別府なんか、一生に一度来れるかどうかなんだから。
ささ、支度せい」
続きは、次回。
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☆フェムリバ
05/05/2010 18:28:57
□あは~
やっぱり、酔っ払いは行動が危ういですな(笑)
なんだか・・・
小学生の時、公園のベンチで遭遇した女の人の事が頭を過ぎりました!
その人は、私を膝に乗せて抱っこしたまま放してくれなかったんです。
怖くはなかったのですが、とても恥ずかしかった・・・
わお♪
お部屋も◎!
それでもって温泉ですが・・・
収容人数からして、相当広い感じですね~
しかし・・・
効能凄すぎ!
虚弱児童って(汗)
私は、病気がちの子供だったのですが、温泉に入っていれば、風の子になれていたのでしょうか?
あと
項目に慢性皮膚病もありますね。
乾癬にも効くかもしれませんね!
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★Mikiko
05/05/2010 20:22:20
□ほんとのわたしは……
こんな下品な酔い方はしない……、はずだけどね(記憶にある限り)。
見ず知らずの子供を膝に載せる……。
昔は、そんなに大したことじゃなかったのかも知れませんね。
今なら、立派な犯罪になっちゃいますけど。
効能書きまで読んでなかった。
なんか……。
言ったもん勝ちって感じですね。
温泉の効能って、効果を証明しなくてもいいんですかね?
でも、慢性皮膚病ってのは、気になるところ。
まだ、治ってないんだよ。
血の池軟膏、買おうかな。
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☆フェムリバ
05/06/2010 19:24:57
□そうですね・・・
今の時代、子供のそばに寄っただけで、男の人だと不審者のレッテルを貼られますからね。
(子供が大事に扱われるようになった、ということなのかな?)
でも
その女の人は・・・
ちょっと普通の大人じゃない雰囲気でした(汗)
温泉療法で、アトピーが治ったっていうのをよく耳にしますね。
開始直後、見た目は未だかつて無い程に悪化するらしいのですけど・・・
続けていると、鱗が落ちるように悪い皮膚が剥がれて、その下から新しい綺麗な皮膚が出来てくるそうです。
温泉て凄いですね~
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★Mikiko
05/06/2010 20:08:27
□今は……
社会の前提としての……。
性善説みたいなのが、崩壊しちゃってますからね。
開始直後の悪化で……。
たまげて止めてしまう人も多いのかもね。
わたしも、そのクチかも知れんな。
由美と美弥子 446
★Mikiko
05/07/2010 07:22:16
□大分に行こう!(ⅩⅥ)
お風呂は、ホテルにつながったアミューズメント施設「スギノイパレス」にあります。
スギノイパレスには、お風呂のほかに、ボウリング場やゲームセンター、劇場があります。
スギノイパレスの向かいには、温泉プール「アクアビート」もあり……。
親子連れなら、ここだけで丸1日楽しめるでしょう。
さて、わたしらは、お風呂にしか用がありませんので……。
お風呂に直行。
お風呂に付けられた名前は、「棚湯」と云います。
さっそく入ってみましょう。
「広ろ」
まだ、お風呂には入ってません。
驚いたのは、脱衣場の広さ。
ま、当然ですよね。
収容人数は、男湯・女湯共に300人ずつ。
「美弥、また迷子になりそう……」
「ロッカーの番号でわかるでしょ。
鍵、無くさないでくださいね」
しかし……。
そう言いながら美弥ちゃんは、パッパカ浴衣を脱いでいきます。
変われば変わるもんだ。
置いてかれたらタイヘンナので……。
わたしも慌てて浴衣を脱ぎ捨てます。
自慢じゃないが……。
全裸になるスピードは速いです。
うぅ……。
お腹ぽっこり。
バイキング、目一杯詰め込んだからな。
隣の美弥ちゃんを盗み見ると……。
やっぱり膨れてる。
良かったぁ。
美女のぷっくりお腹、ものすげー萌える……。
思わず、手が伸びます。
その手を、美弥ちゃんの手が、がっしりと掴みます。
おぉ!
今夜は、バカに積極的じゃないか。
と思ったのも束の間、わたしの手を握ったまま、美弥ちゃんはズンズン歩き出しました。
「はぐれないでくださいよ。
今度は、携帯無いんですから」
「子供じゃないんだから」
「子供並みです」
「う。
それじゃ、オンブして」
「甘えない。
ほら、足元気をつけて。
滑らないようにね」
「デイサービスの祖母ちゃんじゃないわい!」
脱衣場を抜けたお風呂は、ずらーっとカランが並んだ内湯です。
ここでは、お湯をかぶるだけにしましょう。
まだ、先があるんです。
このお風呂の名称を、「棚湯」と云うことを書きましたが……。
これはもちろん、「棚田」をイメージしたもの。
つまり!
満々とお湯を湛えた湯船が、棚田のように続いてるってわけですね。
棚は5段あります。
最上段①が、今入った内湯。
内湯と云っても……。
全面ガラス張り。
この内湯だけでも、展望大浴場として売り出せるでしょう。
続きは、次回。
-----
☆淡雪
05/07/2010 10:06:05
□全然関係ないことだけど、
明日、長岡に行くことになりました。
泊まるかも・・・
Mikikoさんちからは遠いのかしら。
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☆フェムリバ
05/07/2010 18:53:24
□好きな人が使うであろうタンポン・・・
香純さん、やりたい事は何となく分かるよ・・・
でも
そこでするのって、危険じゃない?
本当に、一日くらい余裕で過せそうなトコですね~
でもでも
プールより映画よりボーリングより・・・温泉!
しかも
棚湯って、凄ぉーーーーーーい!!
何でしょう、この素晴らしい景観♪
素敵過ぎて、雰囲気に酔いしれてしまいそう♪
(のぼせちゃうかも?)
入りたい・・・
お、美弥子ちゃんエライ!
可愛い迷子常習犯ちゃんには、お手々繋いであげるのが一番です♪
>淡雪さん
長岡と言ったら、きんぴら団子!
淡雪さん、いいなぁ~
私の分まで楽しんできて下さいね♪
淡雪さんの旅が、良い旅になりますように・・・
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☆もんぷち
05/07/2010 19:57:23
□キャプテン危ない!!
かすみさんとんでもない人ですな^_^;
mikikoさまの描く女たちは本当にに恐ろしくそして面白い。
明日の更新がドキドキします。
-----
★Mikiko
05/07/2010 20:57:41
□淡雪さん&フェムリバさん&もんぷちさん
> 淡雪さん
お~、長岡にいらっしゃるんですか。
何しに?
ひょっとして……。
県立近代美術館の「奈良の古寺と仏像展」?
近代美術館には、シャガール展が開催されたとき、一度だけ行ったことがあります。
屋上庭園がありますよ。
新潟と長岡は、距離で云うと……。
大阪と京都の、1.5倍くらいあります。
普通電車だと、1時間15分くらいじゃないかな。
> フェムリバさん
香純スタッフが何をするか、ほんとにわかったとしたら……。
おぬしも、そうとうの悪じゃのぅ。
棚湯は……。
わたしも書いてて、マジで入りたくなった。
しかし……。
女湯に、手を繋いで入って来る2人連れがいたら……。
ほかのお客さんは、引いちゃうだろうね。
きんぴら団子は……。
食べたことない。
イマイチ、食指が動かんな。
> もんぷちさん
キャプテン、確かに危ないけど……。
もう、とっくに済んじゃったことですからね。
今さら助かりまへんって。
「とんでもない人」って言うからには……。
もんぷちちゃんも、香純スタッフの行動が読めてるってことか?
明日読んで、読みが当たったかどうか、教えてね。
由美と美弥子 447
★Mikiko
05/08/2010 07:35:32
□大分に行こう!(ⅩⅦ)
「ガラス越しじゃなくて、ジカに見よう」
「はい」
2段目②のお風呂へ……。
ここは、屋根が掛かった半露天。
屋根って云うか、庇が長~く伸びた感じですね。
壁はないので、景色はジカに見れます。
ホームページには、「雨天でも雨に濡れずゆったりと眺望をお楽しみいただけます」とあります。
裸でお風呂に入ってて、雨に濡れるのを気にする人がいるんでしょうか……。
今夜は晴れてるので、2段目は通過。
3段目③に進みます。
「おぉ~」
「広い~」
屋根がないと、一気に開放感を感じますね。
それにこの湯船、ほんとに広い。
露天風呂に付きものの岩組みなどは、まったく無く……。
まさしくプールのようです。
シンプルな作りが、広さをより強調してる感じ。
見渡す限り、別府の夜景が広がってます。
「綺麗ですね~」
「凄いほどの夜景だね」
昼間は、夜景の代わりに、別府湾が青々と広がります。
四国愛媛県の佐多岬まで見えるそうです。
夕景もまた、凄絶だとか。
「なんかさ、この世の景色じゃないよね」
「ほんとですね」
「真上を見れば、星空。
星の光を浴びながら、生まれたまんまの姿で、夜景を見下ろしてるんだよ。
なんだか昔、こんな夢を見た気がする」
「ほんとに、夢の中にいるみたいですね」
「美弥、つねってみてよ。
出来れば、乳首を……」
「もう!
次、行きますよ
「いけずぅ」
4段目④に進みます。
「いきなり浅くなったね」
「足湯ですね」
「しかしさぁ……。
足湯ってのは、服着て、足だけ捲って入るもんだろ。
素っ裸で足湯ってのは、どういうもんかね?」
「確かに……。
ちょっと、寒いですね」
「次、行こ」
5段目⑤。
「なんだこれ」
「浅……」
さっきの足湯より、さらに浅いお湯です。
「うぅ。
寒くなってきた。
3段目に帰ろうよ」
↑棚湯の3,4,5段目
「Mikikoさん。
暖かそうなのがありますよ。
わたし、アレに入ろ」
美弥ちゃんが、ブリブリとお尻を振り立てながら駆けて行った先には……。
続きは、次回。
-----
☆淡雪
05/08/2010 11:39:26
□棚湯
まじで浸かりたい。
あ。わたくし今名立谷浜サービスステーションです。(笑)
-----
★Mikiko
05/08/2010 12:16:23
□お~
名立谷浜インターの近くには、「うみてらす名立」という道の駅があります。
「Mikiko's Garden」の「お漬け物と浸透圧」に出て来た施設。
これから長岡に行って、仏像展を見るのかな?
もし帰りに、北陸自動車道の糸魚川インターで下りる余裕があれば……。
糸魚川市一の宮の「金子つつじ園」をご推薦します。
今年は花が遅れてるみたいだから、まだ咲き始めかも知れませんけど。
↓は、何年か前、わたしが撮ってきた写真(色がヘンですけど)。
-----
☆淡雪
05/08/2010 13:03:17
□長岡に着いたよん
今、仕事ちう(こら
-----
★Mikiko
05/08/2010 13:08:23
□いったい
何の仕事してるんだか。
それじゃ、わたしも……。
一眠りして……。
“本業”の、ひとりエッチに励もうかな。
-----
☆フェムリバ
05/08/2010 21:13:39
□全く、想像と違いました・・・
というか、好きな人を自分以外のもので汚すとは・・・
私は独占欲の強いタイプなので、全然想像出来なかったです(汗)
自分の手で犯したり殺したりとかはしたいけど、他人が介入するのは許せないから。
しかし・・・
キャプテン、可哀想に・・・
あやしいタンポンは使わないのが一番ですね!
昔・・・
兄が、彼女を孕ませたんですけど、浮気ものの兄は性病持ちでしてね。
お腹の子供は性病に感染したブドウ子でした。
で、当然堕胎・・・
そのおねえちゃんが好きだった子供の私は、タクシーにも乗らず、中絶した病院から歩いて帰ってきたおねえちゃんを見て、奈落に落ちていくような感覚になりました。
兄は、たぶんどこかに隠れてたんだと思います。
(ずっと姿が見えなかったから。)
その後、慰謝料として数百万支払って身を引いてもらい、兄は勘当されました。
それから、兄は何人目かの彼女と結婚して、今では子供が沢山いる家庭人です。
兄は、私には凄く優しいし、子煩悩です。
でも
一見まともに見えても、口には出せない過去を持った人って、意外と多いのかもしれませんね。
同性愛者の私に、この一件に口を出す筋合いは無いですが、おねちゃんには幸せになってて欲しい・・・
雨って、空気中のホコリや何かを含んでるから、けっこうばっちぃんですよ。
なので、髪を洗った後だと、嫌がる人もいるんじゃないかな?
あは~
乳首つねってって(笑)
でも、本当に良い景色ですなぁ♪
極楽の風景って感じ♪
足湯の存在意義が分かりませんが(汗)
美弥子さんがブリブリ向かった先・・・
一体何があるのでしょう?
-----
★Mikiko
05/08/2010 22:11:54
□実は……
タンポンによる妊娠シチュは……。
わたしのオリジナルじゃないんです。
はっきり言って、パクリです。
どっかで、読んだんだよな。
小説じゃなかったと思う。
小説だったら、剽窃になっちゃうよね。
体験談みたいのだったかな?(これでも剽窃か?)
元ネタでは……。
男が、女子更衣室に忍びこんで……。
タンポンに、直接精子をかけるというお話でした。
わたしのは、弟の精子を使うわけだから……。
多少、アレンジしてありますけど……。
その後妊娠しちゃうとこまで、ほとんどそのまんまです。
マズいかな~と思いつつも、ついつい使っちゃいました。
それだけ、インパクトの強い記憶だったってことだよね。
エロ本で読んだんだっけかなぁ。
体験談みたいなのを、古本屋で立ち読みしたのかも知れません。
どなたか、元ネタのわかる方、いらっしゃいませんか?
ちょっと、後ろめたいものですから……。
お兄さん、なかなか魅力的なキャラだね。
小説のモデルにできるかも。
ブドウ子(胞状奇胎)、怖いね。
日野日出志のマンガを想像しちゃいました。
なるほど。
雨がバッチイという発想は、わたしには無かった。
黄砂の季節なんかは、確かに汚いだろうね。
-----
☆もんぷち
05/09/2010 00:31:18
□
やっぱり想像通りでした…
すごい展開…!!
朝採れの子種ですものね。
キャプテンも全く原因がわからず、恐怖の妊娠だったでしょうね。
いくらそんな性交渉をしていないと言いはっても、100%信じてはもらえないでしょうし。
私も匂いや感触は×ですが、発射される瞬間を遠目or画面越しから見る分には妙に興奮します。
誰もが誰にも言えない秘密を大なり小なり持っているんでしょうね。
-----
★Mikiko
05/09/2010 07:44:39
□お見事!
あの段階で、精液の小瓶を連想できるってのは……。
悪女の思考回路、持ってますね~。
わたしと同類項ってことだ。
レズ物AVの、最大の弱点は……。
射精シーンが無いことでしょう。
男性は、カタルシスが感じられないと思います。
男優を絡めたり、“ふたなり”という設定を持ちこんだりするのは……。
ひとえに、クライマックス表現として、射精シーンが欲しいからでしょう。
わたしがスカトロを描くのは……。
おそらく、射精シーンの代替もあるんだと思う。
体内からナニかを出すってことでは、スカトロも共通してるのでね。
由美と美弥子 448
★Mikiko
05/09/2010 07:52:11
□大分に行こう!(ⅩⅧ)
美弥ちゃんが駆けて行った先には、大樽が据えてありました。
掛け流しの湯が、縁から溢れてます。
美弥ちゃんは、たしなみもなく大股開きで湯の中へ。
ま、この大樽じゃ、お上品には入れませんわな。
さっそく、続きましょう。
「ちょっと、Mikikoさん!
何で同じとこ入って来るんです!
これって、たぶん一人用ですよ。
隣も空いてるでしょ」
「2人でも余裕じゃない。
おぉ~、湯が溢れる。
アルキメデスは……。
別府で、『アルキメデスの原理』を発見したんじゃなかろうか?」
「そんなわけないでしょ」
「なんか、こんな樽から首出してると……。
釜茹でにされる石川五右衛門みたいだね」
「はは。
それか……。
ジャングルに行った探検隊。
ほら、原住民に掴まって……」
「わはは。
縄でぐるぐるに縛られて、大鍋に入れられてるシーンだな。
漫画であったよな。
うぅ。
我が身もこれまでか……。
美弥、今生の別れに、最後にヤラせてくれ!」
「調子にのらない。
そういう子は、こうしてあげます。
えいっ」
「ブクブク。
ぷふぁ。
こ、殺す気か!
わたしは水中で呼吸出来ないんだぞ!」
「普通、出来ませんって。
ちょっと、Mikikoさん、わかった!」
「何だよ、急に。
何がわかったんだよ?」
「5段目の入り方。
ほら、あの人たち、見て」
美弥ちゃんの指指す先には……。
水死体が……。
しかも、3体。
死後、かなり経過してるらしく、ぶくぶくに膨れてます。
「ここって、寝湯ですよ」
「あっ、そうか!
仰向けになって漬かるお風呂なんだ」
3体の膨れた死体は、太ったオバサンたちでした。
「わたしも、やろ」
「わたしも!」
樽から飛び出した美弥ちゃんは、寝湯に滑りこみました。
はぁ、美しかぁ。
ミレーのオフィーリアと見紛うばかり。
水死体のオバハンとは、大違いだよ。
さっそく、わたしも続きます。
「こりゃ、ええわ」
泳げないわたしは、水に浮かないんですが……。
ここなら、背中が底に着いてるから、沈む心配がありません。
夜景は見えなくなりましたが……。
代わりに、視界の限りを星空が覆い尽くしてます。
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
05/09/2010 12:32:30
□ええええええええ!!!
やめてやめてやめて、香純さんやめて~~(泣)
それだけは絶対駄目!!
美弥子ちゃんは由美ちゃんのものなの!!
もし
本当に実行して、私が由美ちゃんで、この事を知ったら・・・
私だったら、香純さんを殺しちゃうな♪(ついでに弟も)
お、一人用のお風呂。
二人で入ってるようですけど、密着出来ていいかも♪
で、あの五段目!
寝湯なんて言葉、初めて聞きました。
そっか、オフィーリア流に入るトコだったのですか~
星空を眺めながら浸かれるなんて・・・最高♪
でも
うっかりすると寝ちゃいそう(笑)
-----
★Mikiko
05/09/2010 13:08:59
□これで殺されたら……
弟は、気の毒すぎるぜ。
この一連のシーンを書いてて気になったんですけど……。
精子の生存時間って、どのくらいなんでしょう?
1日くらい取り置きしても、死なないのかな?
冷凍すれば、長期間保存できるようですけど……。
生ものだと、どうなんでしょう?
寝湯ですが……。
女性は、まぁ、いいとして……。
男性は……。
不気味な姿になるんじゃないでしょうかね~。
ちょっと、見たくない感じですね。
-----
☆フェムリバ
05/09/2010 13:27:31
□香純さんが姉であった事を怨んで・・・
逝ってください(ちーん)
精子は、なかなかしぶといみたいですね。
調べてみたら・・・
体内から出されても、普通に一週間は生きるそうです。
あはは
確かに、申し訳ないですけど、男の人だと不気味過ぎかも(笑)
入ってる人も、男性の横たわった裸体を視界に入れながら、リラックスなんてしたくないでしょうね。
-----
★Mikiko
05/09/2010 13:32:51
□うぅ……
怖いよぉ。
ほー。
1週間も生きるのか。
それなら、朝採りの精子で妊娠って設定も……。
間違いじゃなかったわけだな。
男は、寝湯禁止にすべきか?
ま、混浴じゃないんだから、いいけどね。
由美と美弥子 449
★Mikiko
05/10/2010 06:19:28
□大分に行こう!(ⅩⅨ)
「美弥……。
何だか、泣きそう……」
「ほんと……」
「この星空を仰げただけで……。
生まれてきた甲斐があったよ」
「Mikikoさん、わたしを生んでくれてありがとう……。
って、前にも同じセリフ、言いませんでした?」
「そうだっけ?
ま、いいじゃん。
感謝の心は、大切だよ。
それじゃ、感謝を体で表してちょうだい」
「やっぱり、そのパターン!
ちょっと、乗ってこないで!
わたしに力で勝てると思ってるの!
こうしてやる!」
「ぶくぶくぶく。
や、やめれー。
参った、参ったから!」
「これだけ学習しない人ってのも、珍しいと思います」
「一度くらい、いいじゃんよ-。
一度すれば、気が済むんだから」
「わたしの気が済みません」
「けち。
あ、美弥、面白い芸、思いついた」
「今度は、何するんです?」
「ワニ地獄の真似。
どう?」
「キモい!
寝湯で這わないで!」
美弥ちゃんは、さっさと上がっちゃいました。
視線を感じて振り返ると……。
さっきの土左衛門3人組が起きあがり……。
四つん這いのわたしを、冷たい目で見ていました。
オバチャンに、ケツの穴まで見られちまったぜ……。
「美弥ちゃん、待って。
ひとりにしないで~」
棚湯には、5段の湯船のほかにも、まだまだいろんなお風呂があります。
さっき入った樽湯もそのひとつ。
美弥ちゃんは、その樽湯の脇を通って、デッキに据えられた“ほぐし湯”へ。
早い話、ジャグジーですわな。
「これは……。
一人用じゃないから、一緒に入ってもいいよな?」
「どうぞ」
「気持ちえぇ~」
「全身が、泡になって消えてしまいそう。
ちょっと、Mikikoさん。
起きあがって何しようとしてるんです」
「背中でこんな気持ちいいんだから……。
アソコに当てたら、どんだけいいかと思ってね」
「や・め・な・さいっ!」
「痛い、痛い。
耳、引っ張らないでって」
ムリヤリ引きずり上げられちゃいました。
その隣には、一筋の太い水の柱が……。
一瞬、龍巻地獄かと思いましたが……。
お湯の方向が、逆さまです。
上から下に落ちてます。
打たせ湯です。
美弥ちゃんは、さっそくに打たれてます。
続きは、次回。
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☆フェムリバ
05/10/2010 19:16:45
□あはは~
そこでワニのマネとは(笑)
修学旅行の時、貞子のマネして、這って追いかけてきた友達がフラッシュバックしました♪
ジャグジー、気持ち良さそ~
しかも
同じこと考えてる!
で。
以前、私、やってみたんですけど・・・
お股の方は、あんまり気持ち良くなかったですね。
打たせ湯・・・
まんぐり返しになってクリちゃんに直撃されたら、失神しちゃうかも?
(お客さんがいなかったら、やりたいな・・・)
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★Mikiko
05/10/2010 20:01:22
□貞子のマネは……
お風呂じゃないよね?
全裸でやったら、強烈でしょうね。
そう言えば、女教師は……。
全裸貞子、したな(045回)。
ジャグジー。
マジでやったのかよ……。
しかし……。
ほんまに同じこと考えるよな。
打たせ湯の顛末は、次回で……。
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☆フェムリバ
05/11/2010 19:26:58
□貞子のマネは・・・
就寝時間だったかな。
もしあのコがお風呂場で全裸貞子やってたら、普通の女の子達はドン引きだったでしょうね(汗)
女教師、やってましたねぇ~
美弥子ちゃん大絶叫♪
ミキコ様と私は、ツーカーよ♪
明日の打たせ湯が、た・の・し・み☆
あ、律子さんですが・・・
気持ちよくいっちゃいましたね♪
約一ヶ月間、とても楽しく読ませていただき、ありがとうございました!
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★Mikiko
05/11/2010 20:10:18
□うーむ
ホラー味のエロも、面白そうだね。
この路線も、考えてみようかな。
出た……。
ツーカー。
どう考えても、今どきの女の子の感覚ではないな……。
「黒い病室」。
本日は、わたしの初めての寄稿小説、「しなやかな鉗子」の最終回でした。
楽しんでいただけて、嬉しいです。
“律子さん”って誰だ、とお思いのみなさんへ。
由美ちゃんの叔母さんの名前が、“律子さん”なんです。
「由美美弥」ではまだ、“律子さん”って名前、出てきてなかったからね。
「女医」「妊婦」「熟女」がお好みの方は、ぜひ読んでみてくださいね♪
由美と美弥子 450
★Mikiko
05/12/2010 07:30:31
□大分に行こう!(ⅩⅩ)
「Mikikoさん、これ肩こりに効きますよ。
やってみて」
「どれどれ。
ほんとだぁ。
でも美弥、肩こり持ちなの?
若いのに、気の毒な」
「おっぱいが、重たいんです」
「そぉかぁ~。
わたしなんか、肩が軽くて軽くて。
くそっ!」
でも、ほんとに気持ちえー。
思わず、印を結んで修行僧の真似。
「やると思った……」
「受けない?」
「当たり前すぎて」
「じゃあ、命をかけた芸を見せよう」
「何する気です?」
「まんぐり返しになって……。
クリで水流を受ける。
その後、肛門にも……」
「そんなこと、されてたまりますか」
「痛い、痛いって。
耳、引っ張らないでっ!」
海際の突端には、展望サウナ。
「なんか、窓が開けてると……。
サウナって感じしないね」
「ほんとに。
なんだか、バーカウンターみたい」
「そんなとこに、全裸でいるなんて……。
燃えるぜっ」
「燃えんでいい!」
「なんか、もう汗も出ない感じだな。
茹だってきた。
そこらに、ジュースの自販機とか、無い?」
「無いです。
それに、裸なんだから、お金持ってないでしょ」
「なんだよー。
お股のコインケースに、500円くらい入れといてよ~」
「ノドが渇いたら、お湯飲めばいいでしょ。
あんなにたくさんあるんだから」
「カバの昭平じゃないわい」
「もう出ましょう。
さすがに上せそう」
2段目の洗い場まで戻ると……。
そこに、最後のお風呂が。
香り湯と書いてあります。
「これで最後だよな。
よし、全制覇だ」
「Mikikoさん、大丈夫ですか?
ふらふらしてますよ」
「大丈夫」
何か、洞穴に入る感じですね。
「うわぁ~、いい香り」
中は、蒸し風呂。
ローズの香りの蒸気が、立ちこめてます。
「この香り、ずっと残りそうですね。
ね?
Mikikoさん。
ちょっと、Mikikoさん、大丈夫ですか!」
美弥ちゃんに揺さぶられながら……。
わたしの意識は、ぼんやりと遠のいていきました。
続きは、次回。
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☆shiku
05/12/2010 18:21:29
□ぉっデス(>_<)
なんだか、本格的にャバ②になってきましたねっ!でもゾクゾクしますッ\(*∪∨∪*)
……にしても……
450回!!すごかっ!!(>_<)
これからもMikikoさんらしく頑張ってくださぃ☆
Mikikoさんの大ファンしくちゃんょり☆(^-^*)/
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☆フェムリバ
05/12/2010 19:40:44
□産婦人科の背がすらっと高くてスレンダーな女医さんって・・・
もしや・・・
あ!
やっぱりツーカーでしたね(笑)
なんか嬉しいな♪
美弥子ちゃんには、耳抓られちゃうでしょうけど(汗)
あら~
綺麗なサウナ!
飲み物が出てきそう。
サウナって、もっと密閉感があってジメジメ~って感じなのに、ここは景色が見えるせいか爽快感がありますね~
ここなら、女性客も大満足でしょう♪
でもって
最後は蒸し風呂~
バラの香りを纏った身体って、凄くセクシー♪
でもでも
ミキコ様、大丈夫ですか!?
しかし
450回、あっぱれです!
-----
★Mikiko
05/12/2010 20:19:30
□shikuさん&フェムリバさん
> shikuさん
はたして美弥子ちゃんは……。
自由の利かない身体で、精液攻撃から逃れられるのか?
乞うご期待!
450回、スゴかろ。
実は、わたしが一番驚いてる。
コツコツと続けてれば、こんな回数が積み上がるってことだね。
カメさんタイプの官能小説書きって、あんまりいないのかも知れない。
エロな気分が盛り上がったとき、ガーッと書いて……。
あとはパッタリってパターンが多いのかな。
わたしみたいに、コンスタントに発情してるヤツは、希有な存在かも?
> フェムリバさん
産婦人科の、背がすらっと高くてスレンダーな女医さん……。
心当たりがありますよね~。
人間関係が、複雑に絡んで来そうです。
打たせ湯で、実際にあれ、やった人っているのかな?
ぜひ、感想が聞きたいです。
実を言うと……。
わたしは、サウナに入ったことが無いんです。
じっとしてるのが苦手なので。
でも、あんな景色を見てられるなら……。
退屈しないかもね。
香り湯で撃沈したMikiko……。
はたしてどうなることやら……。
乞うご期待!
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☆フェムリバ
05/13/2010 20:11:04
□早く・・・
産婦人科の背がすらっと高くてスレンダーな女医さんに、再登場して欲しいな♪
寄稿小説も無事終わった事ですし♪
もし、本当にまんぐり返しなんかしたら・・・
お風呂から追い出されちゃうでしょうね(笑)
しかし、やってみたい♪
サウナは、1回だけ子供の頃に入りました。
ですが、今はあまり入りたくないかも。
タオルを巻いているとはいえ、お尻をつけるわけですし・・・
性病の人が座った後だったらとか、考えちゃいますね(汗)
(私は、性病に感染した事がありませんので、恐怖を抱いてます。)
でも、ここのサウナは入りたい!
明日の投稿が待ち遠しいです。
うずうず・・・
-----
★Mikiko
05/13/2010 20:31:40
□スレンダーな女医さんは……
次章で、再登場します。
棚湯を貸切に出来たら、楽しいだろうね。
平日の午前中なら、ひょっとして、貸切に近い状況が体験できるかも?
タオルを巻いて座ったら……。
お尻は、タオルの上なんじゃないか。
それでも気になる?
わたしも、性病のことは良くわからんのですが……。
女性同士でも、感染するのか?
1年前の今日は、フェムリバさんが初コメントを入れてくれた日だね。
初コメは、↓こんなんでした。
-----------------------------------------------------------------
【フェムリバ】女教師が・・・!!
仕事でしばらく覗けなかった間に、女教師が逝ってしまわれてたなんて・・・ショック!!
ミキコ様、私も女教師に惚れてました。残念です。
遅れ馳せながら、お初です。
もしやここは、バイとノンケ以外立ち入り禁止ですか?
私は、真性ビアン。つまりガチレズです、この言葉嫌いですけど。
もし禁止でしたら申し訳ございません。
あまりの衝撃に書き込まずにはいられませんでしたので・・・
-----------------------------------------------------------------
1年間、ありがとう。
そしてまた、新しい1年、よろしく頼のんます。
-----
☆フェムリバ
05/13/2010 20:45:58
□でぇ~~~!!
恥ず恥ず恥ず恥ず恥ずかしいぃ~~~!!
初コメ・・・悶絶するぅ・・・
でも
はい。
これからの一年、そしてずっとずっと先の一年も、コメントし続けます。
こちらこそ、どうぞよろしく御願いします♪
女同士でも、普通に性病に感染するらしいですよ~
ま、きちんと一対一でお付き合いしていれば、何の問題もありません。
でも、大衆浴場は防ぎようが無いので怖いですね。
(ここは、清潔で安心だと思いますけど♪)
-----
★Mikiko
05/13/2010 20:54:32
□わはは
恥ずかしいだろ~。
文章が硬くて、笑っちゃうよね~。
このときはまさか、丸1年間、ほとんど皆勤でコメントしてくれるなんて……。
思ってもいませんでした。
また1年間、コメントしてくれたら……。
来年の5月13日には、もう一度初コメを載せてさしあげます。
-----
☆もんぷち
05/13/2010 22:49:08
□
フェムちゃん、1周年おめでとう(^O^)!!
mikikoさま450回お疲れ様です(^^)
今日は朝ごはん以来食べてないので今から遅い夕飯です。
律子先生と人妻の禁忌な関係、萌えました。
日の当たった健全な関係より、結ばれてはならない2人がなお惹かれ合うみたいな関係が好きなんです。
ビアンでさらに人妻なんて、鼻血ブーです。
私も人妻と逢瀬を重ねてみたいです。
ただ人妻の知り合いが皆無…。
-----
★Mikiko
05/14/2010 07:26:25
□ありがとう!
500回の予定日は、7月21日。
あと2ヶ月の身重の体。
節制しなくちゃな~。
お昼も食べれないほど、忙しいのか?
わたしもお昼食べてないけど、わたしの場合は座業だからね。
立ち仕事だと、ヘタするとぶっ倒れるぞ。
ゼリー状のエネルギー補給剤でも、お腹に入れた方がいいと思う。
「黒い病室」さんに寄稿した『しなやかな鉗子』は……。
熟女医師と人妻妊婦の関係という、ややマニア系の男性をターゲットとした小説だったので……。
女性にウケていただいたのは、望外の喜びです。
ノンケの人妻なら、うちにもひとりおるんだが……。
最近来ないな、淡雪さん。
由美と美弥子 451
★Mikiko
05/14/2010 07:32:26
□大分に行こう!(ⅩⅩⅠ)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●3月23日(火)4日目
「Mikikoさん、目が醒めました?」
部屋には、明るい光が満ちてます。
「今日も、良い天気ですよ」
「……。
ここ、どこ?」
「杉乃井ホテルのお部屋でしょ。
ほんとよく寝てましたよね」
「わたし、夕べどうしたの?」
「やっぱり、記憶無いんだ。
香り湯で、のぼせちゃったんですよ。
わたしが、お部屋まで負ぶってきたんですからね」
「うぅ……」
「そんなぁ。
大げさなんだから。
泣くほど感謝してもらわなくてもいいですよ」
「またしても、美弥と何もでけんかった……。
わたしの夜を返して……」
「それで泣いたのか。
Mikikoさん、お風呂入って来たら?」
「美弥は?」
「わたし、もう入って来ました。
棚湯のほかにも、宿泊者専用のお風呂が、地下にあるんですよ」
「なんで誘ってくれなかったのさ!」
「あんまり良く寝てるんだもの。
起こすの、可哀想で……」
「いらん気遣いしおって……」
「鼻チョーチン出してましたよ」
「うそ!」
「うそです」
「このアマ……」
だんだん、性格が悪くなってるんじゃないか?
今さら、ひとりで入りに行く気にもならんし……。
時計を見ると、もう7時。
8時前には、宿を出なきゃなりません。
今朝のお風呂は、省略。
朝食は、夕べと同じバイキングレストラン「Seeds」で。
心残りのまま、杉乃井ホテルを後にします。
ホテル前のバス停から、亀の井バスに乗車。
8:05、発車。
別府駅西口着、8:19。
と言っても、JRには乗りません。
駅の東口に回ります。
「今日は、どういう予定なんですか?」
「また、観光バスのお任せコースだよ」
「それが一番楽ですよ~」
「だよね。
考えなくていいってのが、一番」
「考えるの、苦手ですもんね」
「そうなんだよ~。
って、おい!」
「パンフ、見せてください」
:*.☆。 メルヘン号(冬コース)「日本一の大吊橋とくじゅう高原冬景色コース」 。☆.*:
運行はもちろん、亀の井バス!
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
05/14/2010 20:12:16
□ふ、と思ったんですけど・・・
香純さんは、スレンダーな女医さんにはしようと思わなかったんですか?
あはは~
美弥子ちゃんナイス♪
(味のある性格ですね!)
ミキコ様は、相変わらず可愛い♪
でも
このホテルは、本当にお風呂に力を入れてますね~
地下の温泉、風景は見れないけど、落ち着いてぼ~っと出来るかも♪
観光バスは、重宝しますな。
日本一の大吊橋・・・
お~、迫力ありそう!
ぐらぐら揺れたりするのかな?
>もんぷちお姉ちゃん
ありがとうございます♪
ですが
初コメの内容は、ちょっぴり忘れてほしいかも?(笑)
(でも、来年、また悶絶予定です・・・)
-----
★Mikiko
05/14/2010 21:33:29
□そう言われてみれば……
そうだね。
なんでかと問われたら……。
わたしが思いつかなかったから、としか……。
このホテルは、丸1日以上滞在しないと、きっと堪能しきれないよね。
いつか、ほんとに行ってみたいです。
わたしはバスが好きなので……。
『紙上旅行倶楽部』でも、ついつい観光バスに乗っちゃいます。
楽だし、ぜったい楽しいと思う。
由美と美弥子 452
★Mikiko
05/15/2010 07:26:33
□大分に行こう!(ⅩⅩⅡ-1/2)
さて、バスを待つうちに……。
8:30を回りました。
実は……。
「メルヘン号」を待ってる間に、一仕事あるんです。
何かというと……。
会社に、電話しなきゃならんのです。
当初の旅程では……。
旅行は昨日(3月22日・祝日)までで、今日からは出社の予定でした。
しかし……。
その朝、8:30に、別府にいるってことは……。
とーてー出社なぞ出来ません。
せっかく、豊後水道を乗り越えて、九州まで渡ったんですから……。
まだ帰りたくないんだもんね~。
昨日までは会社も休みで、休暇届けの出しようが無かったので……。
事後申請になっちゃうけど、この電話でお願いしちゃおうという算段。
すでに出社していた課長に、恐る恐る有給休暇の届けを願い出ると……。
あっさり、オッケー。
お土産と引き替えでしたけど。
ラッキ~。
ダメと言われても、別府から出社することなど出来ませんでしたけど。
ま、月の後半はそんなに忙しくないからね。
よし、これで後顧の憂い無し!
思いっきり楽しむぞ!
「Mikikoさん、良かったですね」
「うん。
今、別府にいるって言ったら、呆れ返られたけどな」
さて、すっかり気分の軽くなったわれらの前に……。
8:55、レインボーカラーの「メルヘン号」が到着しました。
-----
★Mikiko
05/15/2010 07:27:15
□大分に行こう!(ⅩⅩⅡ-2/2)
この「メルヘン号」のめぐる観光コースですが……。
季節によって違います。
まず、4月から6月は……。
:*.☆。 メルヘン号(春秋コース)「日本一の大吊橋とくじゅう高原満喫コース」 。☆.*:
7,8月は……。
:*.☆。 メルヘン号(夏コース)「日本一の大吊橋と名水百選の男池コース」 。☆.*:
9,10月は、再び……。
:*.☆。 メルヘン号(春秋コース)「日本一の大吊橋とくじゅう高原満喫コース」 。☆.*:
11月の1ヶ月間だけは……。
:*.☆。 メルヘン号(錦秋コース)「日本一の大吊橋とくじゅう高原・長者原満喫コース」 。☆.*:
そして、12月から3月までが、今回わたしたちの乗るコース。
:*.☆。 メルヘン号(冬コース)「日本一の大吊橋とくじゅう高原冬景色コース」 。☆.*:
それでは、さっそく乗りこみましょう。
連休明けの火曜日とあって……。
席には余裕があります。
もっとも、全席予約制ですけど。
さて、別府駅を出たバスは……。
一路、「日本一の大吊橋」へ向かいます。
その名も、「九重“夢”大吊橋」。
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
05/15/2010 11:40:56
□やったー☆
美弥子さん、もう少しの辛抱だよ~
このまま上手く行けば・・・うしし♪
気のいい課長さんで良かった~
引き続き、旅を楽しみましょう♪
7、8月はコース内容が豊富なようですね。
でも
あまりの過密スケジュールだとゆっくり見られないですし、他のコースで丁度良いかな?
4、5月の「くじゅう花公園」の「花のじゅうたん」・・・
花に囲まれてポツンと佇むのも素敵っぽいなぁ~
11月の「タデ原湿原」、湿地帯の植物や生物を観察するのも楽しそう。
ですが
今回は冬コースの「日本一の大吊橋とくじゅう高原冬景色コース」☆
全コース共通のメイン、「大吊橋」は当然わくわくしますが・・・
牧場には、馬なんかもいるんでしょうか?
絞りたて牛乳とかも飲めそうですね♪
-----
★Mikiko
05/15/2010 13:18:31
□しかし……
まだ3月の旅行記を書いてるとはね……。
「高知に行こう!」が始まったのは、3月5日の第400回。
まさか、2ヶ月以上も続くとは思ってなかった。
こう寒いと……。
ほんとに九州の温泉に行きたくなるね。
大吊橋は、調べてみると、出来た経緯とかが結構面白かった。
次回以降でレポートします。
由美と美弥子 453
★Mikiko
05/16/2010 07:27:21
□大分に行こう!(ⅩⅩⅢ)
ここで、移動の車中をお借りして、「九重“夢”大吊橋」について、ご説明します。
「九重“夢”大吊橋」は、平成18年10月に完成した、歩行者専用の吊り橋です。
観光橋ですね。
水面からの高さは、173メートル。
長さは、390メートル。
ともに、「日本一」を誇ります。
と言っても、歩行者専用橋の中でって話。
橋が架かってるのは、九酔渓(きゅうすいけい)と云う渓谷。
この谷に橋を架けよう、というアイデアが生まれたのは……。
実に、50年以上も昔……。
昭和31年(1956年)でした。
地元の商店会で、観光客を増やす算段をしてたときのこと。
谷には、「日本の滝百選」にも選ばれてる、高さ80メートルの“震動の滝”がありました。
この滝と紅葉は、売り物になる!
誰もがそう思いました。
しかし……。
滝を見るためには……。
急斜面を、縄で伝い下りなければならなかったのです。
どうしたもんかと、総員クビをひねる中……。
当時、商店会の最年少会員だった時松又夫さんが、こう発言したのです。
「谷に吊り橋を架ければ、滝も紅葉もきれいに見えるぞ」
ですが、このアイデア……。
長老たちから、一蹴されます。
「寝ぼけとるんじゃないか。
誰が金出すんじゃ」
で、あえなくアイデアは、お蔵入り。
しかし……。
それから、30年以上経った1990年代。
突然、お蔵に光が差しこみます。
「町おこし」ブームの到来です。
吊り橋の話を知った若者たちが、町に建設を働きかけたのです。
そして……。
平成16年5月、着工。
2年5ヶ月の歳月をかけ、平成18年10月、ついに完成。
“夢”が現実になったということから……。
橋は、「九重“夢”大吊橋」と名付けられました。
さて、長老たちが嗤った建設資金ですが……。
総工費は、20億円。
この9割を、地域再生事業債などの借金で賄いました。
年間30万人の来場者があれば、入場料収入で、期限の2018年までに借金を返済することができる……。
という皮算用。
フツー、自治体のこういった皮算用は、悪い方に外れることがほとんどなんですが……。
「九重“夢”大吊橋」では、ものの見事に、真逆に外れました。
なんと、開通24日で、年間目標の30万人を突破。
昨年10月には、500万人に到達したそうです。
てなわけで、借金の方は、皮算用より10年以上も早く、2008年に完済。
なので、今は丸儲け状態。
大分県では、平成の大合併で、市を除く町村数が、47から、わずか4に激減したんですが……。
九重町は、この橋一本のおかげで、合併の必要もなし。
中学生以下の医療費を助成できるほど、町は潤ってます。
今では、近県だけでなく北海道や東北からも、自治体の視察が殺到してるとか。
しかし、大吊り橋から眼下の九酔渓を見下ろした視察の人たちは……。
当時、大借金をして大博打に打って出た九重町の人たちの……。
並々ならぬ覚悟に、足が竦む思いだったんじゃないでしょうか?
続きは、次回。
-----
☆フェムリバ
05/16/2010 11:58:50
□出た~~~~♪
やっと、あのお方が出て下さったみたいですね♪
香純さん・・・覚悟してね?
バブルの追い風でブームが起こったようですが、バブルが弾けた時、誰もが中止を思った事でしょうに・・・
しかし、勇気を持って橋を建設。
これは、英断でしたね。
でも
この成功は、橋だけでの成果ではないように感じます。
名物だけに頼るのではなく、きっと、九重町の皆さんと地元企業の努力があっての、今なのでしょうね。
感服致しました!
-----
★Mikiko
05/16/2010 12:20:39
□ヤラれてしまってからじゃないと……
出ないってのが……。
ちょっとアレですが。
今回は、ちょうど良く間に合ってくれたようです。
しかし、考えてみれば……。
20億円で、「日本一」の名物が作れるんだからね。
安いものかも。
投資資金の回収できないハコモノを作るより、ずっと「建設的」です。
吊橋を架けられる谷を持った自治体は……。
2匹目のどじょうを狙ってるんじゃないかな?
-----
☆淡雪
05/16/2010 14:18:36
□本編のゆくえ
迫真ですね。
オカルト色を帯びてますますMikikoさんの筆がさえてますね。
-----
★Mikiko
05/16/2010 20:17:46
□おぉ~
ひさしぶり。
長岡はいかがでしたか?
先週は寒かったでしょ?
って、ずっといたわけじゃないよね。
たまにはオカルトっぽくしないと、“ゴシック”の看板がすたります。
-----
☆バニラ
05/16/2010 20:28:26
□初コメします☆
こんばんわ初めてコメントします[絵文字:e-267]
今の展開、ハラハラで毎日、更新お休み日でも
覗きにきてしまうくらいです[絵文字:v-353]
美弥子が心配で心配で、もしも・・・!って思ったら
正直気が気でなかったです[絵文字:e-330]
香純さんには悪いけど、散々怖がらせたお仕置きは
うけてもらわないと!!って感じです。
ぁぁ ホっとしたぁ~
最後に、Mikikoさん、前から応援してます[絵文字:e-266]
あと、紙上旅行倶楽部も大好きですw
いつもと違って、キャラ達のオフの顔が見れる感じで。
-----
★Mikiko
05/16/2010 20:52:59
□いらっしゃい、バニラさん!
初めまして!
そんなにハラハラしてくださってたとは……。
嬉しいです!
考えてみれば……。
先の展開がわかってたのは、わたしだけだったんだよね。
わたしは登場人物を、決定的なヒドい目には遭わせられないようです。
これはたぶん、作家としては致命的な欠点だと思うんだけど……。
でも、いいんです。
お金もらって書いてるわけじゃないからね。
好きなように書かせてもらいます。
登場人物たちが大好きだから、不幸にはさせられない。
ね。
バニラさんも、支持してくださいますよね♪
『紙上旅行倶楽部』を書いてて……。
キャラたちの思わぬ言動に、わたしが一番驚いてるかも?
-----
☆淡雪
05/17/2010 05:50:15
□閲覧者は14人
携帯で見に来ると最近いつ来ても閲覧者は14人、気づき始めたら、どうしても気になるわたくし(笑)
少なくともここ1週間毎日いつ来ても14人になってたことを報告します。
-----
★Mikiko
05/17/2010 06:15:52
□うーむ
謎ですな。
今、携帯で見てみたら、5人でした。
偶然の一致かな?
もし、朝早く14人だったら、ぜったいおかしいですね。
そんなにいるはずないから。
キャッシュの関係かな?
一応、ブラウザのキャッシュを無効にするタグを入れてみました(携帯のみ)。
由美と美弥子 454
★Mikiko
05/17/2010 06:28:42
□★゚・*:.。.:*・゜2周年 ありがとうございます ゚・*:.。.:*・゚★
さ~て。
本日がどういう日か、ご存じだった方は……。
ほぼ皆無かと思いますが……。
ま、コメントの表題を見れば、おわかりですよね。
2年前、2008年の今日は……。
「由美と美弥子」の第1回を、投稿した日なんです。
てなわけで、「大分に行こう!」を中断し……。
このコメントを書き始めたのですが……。
2周年ってだけじゃ、ネタが無い……。
1周年のときは、それなりに感慨もあったんですけどね。
2周年ってのは、ちょっと半端ですよね。
ただの通過点って感じかな。
法事でも、一周忌の次は、三回忌だもんな。
てなわけで……。
手抜きですが……。
昨年5月17日の1周年コメントを、ちょっと再掲してみます。
--------------------------------------------------------------------
みなさん!
今日は、「Mikiko's Room」にとって、特別な日です。
「由美と美弥子」の第1回投稿日を見ていただければわかるのですが……。
すなわち!
去年の今日だったんです。
第1回の投稿日が。
覚えてくれてます?
第1回の出だし。
『赤い花、青い花。
黄色い花。
ピンクにオレンジ。
そして白。
様々な色彩の花が、地面を覆い尽くしていた。』
この文章は、会社の帰り、通勤電車の窓から外を眺めてたとき浮かんできたものです。
まだ早春のころでした。
窓の外はもう真っ暗。
車内灯の明かりが窓ガラスに貼りついて、その中に、くたびれたOLの姿が映ってました。
そのころはまだ、ブログを始めようなんて考えてなかった。
ましてや、こんなにたくさんの読者に囲まれて、楽しいおしゃべりが出来るようになるなんて、思ってもいませんでした。
ほんとに不思議な1年でした。
まだ1年しか経ってないなんて、とても信じられません。
ずっとずっと、ここにいた気がする。
待つことのつらさも感じたけど、待ち続けてやっと聞けた声が、今日まで「由美美弥」を育ててくださいました。
1輪1輪咲かせ続けた「由美美弥」の花は、もうすぐ200輪になろうとしています。
みなさんの声が聞こえる限り、わたしは花を咲かせ続けます。
命の水を、ほんとにありがとう。
今日もまた、1輪の花を咲かせることができました。
そして、明日もまた。
わたしの命が尽きないうちは、ここで花を咲かせ続けます。
どうか、見届けてください。
最後の1輪が咲き終えるまで。
--------------------------------------------------------------------
なんて初々しいんでしょう!
抱きしめたくなっちゃいます。
でも、1年前のコメントを読み返して……。
「花を咲かせ続けます」という約束だけは守れたってこと……。
少しは、誇りに思ってもいいんじゃないかな、なんて思いました。
1年前のコメントを書いたのが、第193回。
そして今日が、第454回。
この間、1回の休載もなく、260輪の花びらを重ねることが出来ました。
そしてどうやら……。
最後の1輪を咲かせるまでには、まだ時間があるようです。
もちろん、人の命ですから……。
突然絶たれてしまうことが無いとは言えません。
しかし、命を長らえることが出来るのなら……。
来年の今日は、みなさまに3周年のご挨拶をしてるはずです。
モチベーションは、全く下がってませんからね。
9月4日投稿の第532回まで、およそ270枚分は、すぐにも投稿できる状態に切り分けてあります。
さらにその先にも、切り分けてない原稿が170枚。
さらにさらにその先には……。
書きたいシーンが、わたしの頭の中に一杯。
みなさん!
新しい1年を、Mikikoと一緒に歩き出してくださいますか?
退屈はさせません。
わたしと、楽しい旅を続けましょう。
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☆淡雪
05/17/2010 08:38:28
□新しい1年
さあ、引き続き旅してまいりましょう。
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☆愚人
05/17/2010 10:53:42
□2周年おめでとうございます!!
いつもお世話になっております、変態小説の愚人です。
此の度は「由美と美弥子」の2周年おめでとうございます。
小説を書く者として、ひとつの作品を2年間書き続けるというその計り知れない苦労と努力を御察し致します。
しかしながら、御作品を読んでいて感じるのは、Mikiko様が「由美と美弥子」を楽しみながら書いているという事です。
それもやはり、多くの読者の皆さんの期待と声援があってからこそのものであり、これは作者と読者の情熱が作り上げた素晴らしい長編作品であると、とても羨ましく思う次第です。
今後も3周年、4周年と「由美と美弥子」が続き、レズビアン小説の歴史的傑作作品になることを心より期待しております。
長々と失礼しました。
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☆イネ
05/17/2010 11:08:47
□祝・2周年
おめでとうございます。
来年も、その次も、ずっと続けてくださいませ。
今から「5周年のお祝い」予約しておきますね。
まぁ人の命は、って言われると、私の方がいつまで来れるか分かりませんよ。
順当に行けば、私が先ですから・・・って、お祝いの席に不謹慎な発言、ゴメンナサイ。
ついでに、も一つツッコミを(笑
> 法事でも、一周忌の次は、三回忌だもんな。
その年が「初七日」、1年目が「一周忌」、2年目が「三回忌」でっせ、ダンナ。
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☆lezbro
05/17/2010 11:48:39
□happy b-day!
2回目のお誕生日おめでとうございます。
最近見つけました。
上品な文体とこれでもかという程の変態な内容のコンビネーションが魅力だと思います。
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☆もんぷち
05/17/2010 12:43:20
□[i:63903]HappyBirthday[i:63903]
祝2周年!!
おめでとうございます[i:63890]
みなさまのコメントに同じく、丸2年一つの作品を休まず投稿し、書き続けることは本当にすごいことだと思います。
最終回なんて来なければいいのに!!
節目節目に願ってしまいます。
登場人物たちはあと幾度の絶頂をmikikoさまに与えてもらえるのでしょうか。
ずっと応援しています[i:63981]
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☆shiku
05/17/2010 18:14:49
□祝☆(*^o^)/\(^-^*)
ぉめでとぅゴザィマス!! 8(*^^*)8
これからも…一生…Mikikoさんにっぃてぃきますっ☆★☆★(>_<)
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☆フェムリバ
05/17/2010 19:24:53
□二周年、おめでとうございます♪
今日が何の日か、ちゃ~んと分かってましたよ~
て!
全然半端じゃありませんっ
頑張り屋さんなミキコ様の、大事な大事な二周年ですもん!
一年前のミキコ様も、今日のミキコ様も、ずっと変わらず可愛いらしいです♪
と言うことで
これからも、私はミキコ様と歩んで行きたい・・・
どうか今まで同様、私をお側に置いて下さいませ。
この一年も、よろしくお願い致します。
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★Mikiko
05/17/2010 20:15:27
□淡雪さん&愚人さん&イネさん&lezbroさん&もんぷちさん&shikuさん&フェムリバさん
> 淡雪さん
先を急ぐ旅じゃありません。
景色を眺めながら、おしゃべりを楽しみましょう。
ご一緒願います。
> 愚人さん
ありがとうございます!
“変態”というキーワードで繋がる同志として、愚人さまからの励まし、心に熱く届きました。
お察しのとおり、「由美美弥」は楽しんで書いてます。
「由美美弥」が大好きなんですね。
だから、ほかの作品が書けないんです。
読者との共同作品というご指摘も、まさにそのとおりだと思います。
読者が一緒にいてくださる限り……。
「由美美弥」が終わることは無いかも知れません。
> イネさん
ありがとうございます。
3年後の5周年、予約を受け付けました。
「由美美弥」は、1,200回を越えてますね……。
イネさんよりは長生きしても、バチは当たらないよね。
でも、なかなか順番どおりにいかないのが、世の中ですからね~。
こればっかしは、神の御心のまま……。
> その年が「初七日」、1年目が「一周忌」、2年目が「三回忌」でっせ、ダンナ。
そうか!
さすが、年の功。
亡くなった年を、「1」と数えるんでしたね。
だから、2年目が「3」。
これからも、お節介、よろしくお願いしますね♪
> lezbroさん
ありがとうございます。
女性の方ですか?
上品な文章を書こうと心がけてるつもりは、ないんですが……。
どうしても、育ちが滲み出てしまうようです。
なるほど、コンビネーションが魅力なのか……。
最近、変態度が低めなんじゃないかと、少々反省。
といって、「ツインピークス」は行きすぎたと思ってるので……。
なかなか、バランスが難しいです。
また、コメントお願いしますね。
> もんぷちさん
ありがとうございます。
わたしの中で、「由美美弥」の最終回は、影も形もありません。
想像すらできない。
たぶん、「最終回なんて来なければいいのに!!」って、一番思ってるのは……。
わたしだと思う。
みんなの声が聞こえる限り……。
まだまだ、突っ走りますよ!
振り落とされないように、しっかりとおつかまり下さい♪
> shikuさん
ありがとぅぉ。
ついてきてください!
長い長い旅を、一緒に楽しみましょう♪
キビダンゴ、あげるぞ。
一緒に頬張りながら、歩こうね。
> フェムリバさん
ありがとう!
お~、わかっててくださいましたか!
こんなにたくさん、励ましのお声をいただけるのも……。
1年間、頑張ってきたおかげだね。
もちろん!
新しい1年を、一緒に歩いて行きましょう。
架空の物語に架空の旅行記……。
それに、絵に描いたキビダンゴくらいしかご用意できませんが……。
退屈だけはさせません。
こちらこそ、よろしくお願いします♪
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☆やみげん
05/17/2010 23:42:42
□おめでとうございます!
お世話になっております。こちらでははじめまして!やみげんです。
「由美と美弥子」2周年、おめでとうございます。
お祝い、遅くなりました;
私が、こちらの作品の知ったのは昨年末…脳内メーカーが流行ってた頃でしたので、まだまだ新参ですね。
その頃には、すでに膨大な数のエピソードがあり、また、たいへん味わい深い文章でしたので、最新話に追いつくのに何日も掛かった記憶があります。
これから、「由美と美弥子」に辿り着くであろう“まだ見ぬ読者”も、話に追いつくのにさらなる日数を要する事になるのですね。そして、読み進むうちに読破対象が、本編ばかりでなくコメント欄にもある事に気が付くハズです。深さを増す文字の海を前に、ある人は歓喜しながら、ある人は呆然と立ち尽くしながら、Mikikoさまの底知れぬに文才に感動し、同時に畏怖の念を抱く事でしょう。
結末なき大河エロ「由美と美弥子」が、3周年、5周年も迎えられますよう、心より祈念いたします。
ではでは。
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★Mikiko
05/18/2010 07:43:52
□ありがとうございます!
やっと、コメントしていただけましたね。
『しなやかな鉗子』、掲載ありがとうございました(「黒い病室」さん)。
毎回、上手に切ってくださるので、とても勉強になりました。
脳内メーカーのころっていうと……。
昨年の12月から、今年の1月にかけてですね。
半年前もいてくださるんだから、もう立派な古参ですよ。
50話にも届かないころは……。
毎週末、全話読み返して推敲してたんです。
今は、1話を1分で読んだとしても……。
本編読み切るだけで、7~8時間かかっちゃいますからね。
投稿済みの箇所を直す余裕は、まったく無くなっちゃいました。
文章の質が落ちていないか、心配なんですけど……。
わたしに、人より少し優れてるところがあるとすれば……。
それは、ひとつのことを、黙々とカメのように続けられるってことでしょうか。
「鈍」と「根」は、持ち合わせてるかも知れませんね。
あとは、「運」頼み!
また、ご一緒に何かやらせていただきたいです♪
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☆lezbro
05/18/2010 14:15:33
□男です
> lezbroさん
ありがとうございます。
女性の方ですか?
ストレートの男ですよ。"lezbro"って"レズとつるんでる男"というスラングです。レズの友だちがいるのでつけました。
mikikoさんは言葉の引き出しが多くて、その組み合わせもすごいですね。
>わたしに、人より少し優れてるところがあるとすれば……。
それは、ひとつのことを、黙々とカメのように続けられるってことでしょうか。
これは誰にでも与えられた能力じゃないですね。うらやましい。でも、自分の気持ちしだいでmikikoさんレベルに近づけるかも。そんなことも感じました。
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☆あおい
05/18/2010 17:27:32
□おひさ
2周年、誠におめでとうございます。
同業として十分わかっていることですが、
続けるというのはたいへんな作業です。
これからも頑張ってくださいね。
コメント、短くってすみませんね。
なんかPCが重くって・・・
では、また。
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★Mikiko
05/18/2010 19:51:09
□lezbroさん&あおいさん
> lezbroさん
なるほど。
“bro”は、“brother”の略でしたか。
わたしは、現代詩を書いてたせいか……。
レトリック表現に凝ってしまうとこがあります。
もっとも最近は……。
表現に凝ってると筆が進まないので、流しちゃってる傾向が強いですね。
初期のころより、文章の濃度は薄まってるでしょう。
自分で言うのもなんですが……。
なかなか、心がけだけじゃ、難しいですよ。
物理的に時間が取れるかどうかが、最大要件だからです。
まず、残業や休日出勤のある人にはムリでしょう。
プライベートが忙しい人もダメ。
わたしのように、定時退社で自宅直帰、完全週休二日って人間じゃないとね。
そうでなければ、やっても続かないだろうし、ムリすれば潰れちゃうでしょう。
> あおいさん
ありがとうございます。
確かに、タイヘンですけど……。
休みたいとか、投稿頻度を減らしたいとかは、一度も思ったことが無いんです。
たぶん……。
休みたいと思ったときは、終わるときなんでしょうね。
わたしが楽しくなきゃ、続けられっこないよね。
コメントは、長い必要なんてありませんよ。
淡雪さんを見よ!
由美と美弥子 455
★Mikiko
05/19/2010 07:26:02
□大分に行こう!(ⅩⅩⅣ-1/3)
1回お休みした「大分に行こう!」、再開です。
さて、「九重“夢”大吊橋」に着きました。
ゲートをくぐりましょう。
橋の袂には、「日本一の大吊橋」の看板が立ってます。
観光客が、入れ替わり立ち替わり、看板の隣で写真に収まってます。
今日は平日なので、それほど混んでませんが……。
紅葉時期の休日などは、大混雑だそうです。
袂から眺めるだけでも……。
かなり怖いです。
それでは、渡り初め。
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★Mikiko
05/19/2010 07:26:38
□大分に行こう!(ⅩⅩⅣ-2/3)
「Mikikoさん、いい眺めですね。
ね?」
「そ、そうだね……」
「どうして空ばっかり見てるんですか?」
「いい眺めは、ちょっとパスかな……」
「どうして!
もったいない。
ほら、足下見ないと、危ないですよ」
「下、見れないじゃんよ。
穴があいてて」
橋の中央は、グレーチング構造になってて……。
下が丸見えです。
「うぅ。
下が、見えるよぉ」
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★Mikiko
05/19/2010 07:27:10
□大分に行こう!(ⅩⅩⅣ-3/3)
「ハイヒールだったら、歩けませんでしたね。
Mikikoさんのおかげで、バッシュ履いて来て大正解。
でも、なんで、こんな構造にしたんでしょうね?」
「恐怖心をあおるためじゃないの?」
「勘ぐりすぎだと思いますよ」
「そんなら……。
スカートが、よくめくれるようにか?」
「そんなわけないでしょ」
「スカートだったら……。
股ぐら、スカスカだぜ」
「わかった。
それですよ。
風が抜けるように、穴が空いてるんです。
だから、この程度の揺れで収まってるんじゃないですか?」
ようやく、橋の中央あたりまで来ました。
「Mikikoさん、ほら滝!
震動の滝ですよ」
「四界をどよもす滝ってことから、この名前が付いたんですよね。
ちょっと、Mikikoさん?
どうしちゃったんです?
固まっちゃって」
続きは、次回。
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☆淡雪
05/19/2010 09:06:13
□絶景
なかなか楽しそうですね。
高所恐怖症なんですか?Mikikoさんは。
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☆フェムリバ
05/19/2010 19:43:37
□お~♪
久しぶりの由美ちゃんと律子さん(本編では)♪
そういえば、このソファーで美帆ママにエッチな触診したんですよね~
て!
そんなマッタリしてる場合じゃない!
あのお方が出たからって、安心してられません!
由美ちゃん、あのキックで美弥子ちゃんを助けに行って~(泣)
本当に、素晴らしい眺めですね~
滝の音や風が、気持ち良さそう♪
絶対危ないし迷惑でしょうけど、無性にダッシュしたくなっちゃうな・・・
(私、ワクワクすると走りたくなっちゃうんです。)
ミキコ様、淡雪さんの仰るように・・・高いの、怖いんですか?
反応が、めたんこかわゆい♪と思います!
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★Mikiko
05/19/2010 20:17:58
□淡雪さん&フェムリバさん
> 淡雪さん
橋だけが、ダメなんです。
下に水が流れてると、ダメ。
でも、わたしが恐怖を覚えるのは……。
河口近くの、信濃川や阿賀野川なので……。
案外、上流の吊橋は大丈夫だったりして。
> フェムリバさん
う~。
美弥子とスタッフの、その後のシーンは……。
まだ書いてないんです。
いったい、どう収拾を付ければいいんでしょうね……。
吊橋の上で、ダッシュなんぞしたやつは……。
あとできっと、仕返しされるぞ。
わたしは、吊橋を渡った経験が無いので……。
自分がどういう反応をするのか、わからんのです。
ま、お話としては、面白い反応の方がいいからね。
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☆フェムリバ
05/20/2010 18:29:42
□橋だけ?
あの欄干の低い橋が、トラウマになっちゃってるのかな?
あ、だったら!
ミキコ様を負んぶして、猛ダッシュで渡ってあげましょう♪
まだ書いてないと言うことは・・・
かなり先まで、由美ちゃんと律子さんのシーンが続くわけですね?
(律子さん大好きだから、嬉しいかも♪)
香純さんには・・・
キッツ~イお仕置きをしてほしいだっちゃ♪
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★Mikiko
05/20/2010 20:03:19
□下に水があると……
平静ではいられなくなるんです。
昔、「ぽちタマ」で……。
水を張った浴槽の上に持ち上げられると……。
四肢を犬かきのように動かす犬がいました。
彼の気持ちが、わたしにはよ~くわかりました。
猛ダッシュなどされた日には……。
わたしの後ろには、おしっこちびった跡が点々と続くでしょうね。
律子さんのシーンだけじゃありません。
書きたいシーンが、山ほどあるんで……。
我慢出来ずに、挟みこんじゃうんだよ。