2018年から始めた精霊馬作りも、今年で6回目となりました。
早いものです。
毎年、お盆の時季は……。
夏の盛りが過ぎて、お天気が崩れ始めるころです。
これまで何度も、雨のお盆を経験してきました。
でも今年の8月前半は、とてつもない猛暑。
8月3日から11日までは、9日連続猛暑日を記録しました。
新潟は例年、猛暑日があるとしても、1日くらいなんです。
猛暑日があった年は、「今年は暑いね」なんて言い交わしてました。
ところが今年は、それが9日連続ですよ。
間違いなく、生まれて初めて経験する猛夏でした。
7月末から鳴きだしてた秋の虫が、ピタッと鳴き止みましたからね。
鳴く時期を間違ったと思ったんでしょう。
その暑さも、12日からは収まりました。
12日の最高気温は、34.0度。
これでも、例年なら十分暑いんですが……。
9日連続猛暑日を経験した体には、過ごしやすく感じました。
人間の体って、スゴいですね。
しかし、これから心配なのは、台風です。
どこになるかは、まだわからないようですが……。
日本列島を横断することは間違いなさそうです。
こちらは、火曜日くらいから影響が出るみたいです。
でも、今日はまだ大丈夫。
というわけで、今朝の5時すぎ……。
自転車で、お墓参りに行ってきました。
日の出が遅くなっていて、太陽は真横から射す感じでした。
そのため、暑くもなく、まさしくお墓参り日和でした。
途中、公園の脇を走ります。
排水路を暗渠にした上に作られた公園で、まさに川のように伸びてるんです。
その生け垣の向こうに、サルスベリが咲いてました。
普通のサルスベリは高木ですが……。
ここのは違います。
矮性サルスベリの、サマー&サマーという品種。
樹高は、1メートルにもなりません。
でも花は、高木と同じくらいの大きさ。
花の重みで、灌木状に広がって咲いてます。
で、閃きました。
花房を2枝ばかり、いただいちゃおうと。
実は、前日買った供花が、ちと貧弱でした。
一番安い、398円の売れ残りを買ったので。
で、サルスベリで嵩増ししようと思ったわけです。
公園内には、散歩する人もいませんでした。
なので、ゆっくりと枝を選んで伐ることが出来ました。
ハサミは、墓参りの道具の中に入ってましたが……。
決して、最初から花泥棒を企んでたわけではありません。
すべて、仏様のお導きです。
というわけで、思いがけない豪華な供花になりました。
母に見せるため、お墓の写真を撮った後は……。
サルスベリの花だけ、持ち帰りました。
証拠を残していくわけにはいきませんので。
その花房は今、わが家の仏壇に飾られてます。
ありがたや。
さてさて。
↓今年の精霊馬です。
↑クリックすると、大きい画像が見られます。
馬の方は昨年と同じく、ズッキーニ。
牛は昨年、パプリカにしてみましたが……。
今年は和に戻し、大きな焼き茄子です。
しかし馬も牛も、妙に脚が長いですね。
まるで、スターウォーズに出てくる、脚の長い四足歩行のロボットみたいです。
それもそのはず、脚はすべて焼き鳥の串なんです。
ふるさと納税の返礼品で、昼飲みバーベキューで食べたもの。
もちろん、綺麗に洗ってから使ってます。
例年の割り箸だと、胴体に突き刺すのが大変なんですが……。
今年は串なので、楽ちんでした。
あと、左下に、黄色いハリセンボンみたいなのがいますが……。
これは、ベランダで実ったゴーヤです。
皮が破けて、赤い種が覗いてます。
熟したゴーヤの種が赤いことは、今年始めて知りました。
お酒は、『黄桜 辛口一献』。
300ml缶。
初めて飲むお酒です。
実はもう、味見をしちゃってます。
辛口と云っても……。
すっきりとはしてますが、ピリピリ感はありません。
ほんのりと甘みも感じられ、飲みやすいお酒です。
で、そのカップの上に乗ってるのは……。
もちろん、桃です。
昨年は、1個も食べませんでした。
でも今年はきのう、4個パックを奢りました。
税抜き、980円。
年に1回、このくらいの贅沢はいいですよね。
この桃を2つ、今朝のお墓に、保冷バッグに入れて持って行きました。
もちろん、ご先祖様には、お見せしただけ。
お墓に供え、写真だけ撮って持ち帰りました。
これからゆっくりと、わたしがいただきます。
↓斜めからのショットです。
↑クリックすると、大きい画像が見られます。
あと、最後にひとこと。
昨年に引き続き、埴輪のハーさんに片目がありません。
『単独旅行記Ⅵ』の最後に、開眼式を行う予定なのですが……。
連載が終わらないんですよ。
なんとか、来年の春までには、晴れて開眼供養を行いたいと思ってます。
早いものです。
毎年、お盆の時季は……。
夏の盛りが過ぎて、お天気が崩れ始めるころです。
これまで何度も、雨のお盆を経験してきました。
でも今年の8月前半は、とてつもない猛暑。
8月3日から11日までは、9日連続猛暑日を記録しました。
新潟は例年、猛暑日があるとしても、1日くらいなんです。
猛暑日があった年は、「今年は暑いね」なんて言い交わしてました。
ところが今年は、それが9日連続ですよ。
間違いなく、生まれて初めて経験する猛夏でした。
7月末から鳴きだしてた秋の虫が、ピタッと鳴き止みましたからね。
鳴く時期を間違ったと思ったんでしょう。
その暑さも、12日からは収まりました。
12日の最高気温は、34.0度。
これでも、例年なら十分暑いんですが……。
9日連続猛暑日を経験した体には、過ごしやすく感じました。
人間の体って、スゴいですね。
しかし、これから心配なのは、台風です。
どこになるかは、まだわからないようですが……。
日本列島を横断することは間違いなさそうです。
こちらは、火曜日くらいから影響が出るみたいです。
でも、今日はまだ大丈夫。
というわけで、今朝の5時すぎ……。
自転車で、お墓参りに行ってきました。
日の出が遅くなっていて、太陽は真横から射す感じでした。
そのため、暑くもなく、まさしくお墓参り日和でした。
途中、公園の脇を走ります。
排水路を暗渠にした上に作られた公園で、まさに川のように伸びてるんです。
その生け垣の向こうに、サルスベリが咲いてました。
普通のサルスベリは高木ですが……。
ここのは違います。
矮性サルスベリの、サマー&サマーという品種。
樹高は、1メートルにもなりません。
でも花は、高木と同じくらいの大きさ。
花の重みで、灌木状に広がって咲いてます。
で、閃きました。
花房を2枝ばかり、いただいちゃおうと。
実は、前日買った供花が、ちと貧弱でした。
一番安い、398円の売れ残りを買ったので。
で、サルスベリで嵩増ししようと思ったわけです。
公園内には、散歩する人もいませんでした。
なので、ゆっくりと枝を選んで伐ることが出来ました。
ハサミは、墓参りの道具の中に入ってましたが……。
決して、最初から花泥棒を企んでたわけではありません。
すべて、仏様のお導きです。
というわけで、思いがけない豪華な供花になりました。
母に見せるため、お墓の写真を撮った後は……。
サルスベリの花だけ、持ち帰りました。
証拠を残していくわけにはいきませんので。
その花房は今、わが家の仏壇に飾られてます。
ありがたや。
さてさて。
↓今年の精霊馬です。
↑クリックすると、大きい画像が見られます。
馬の方は昨年と同じく、ズッキーニ。
牛は昨年、パプリカにしてみましたが……。
今年は和に戻し、大きな焼き茄子です。
しかし馬も牛も、妙に脚が長いですね。
まるで、スターウォーズに出てくる、脚の長い四足歩行のロボットみたいです。
それもそのはず、脚はすべて焼き鳥の串なんです。
ふるさと納税の返礼品で、昼飲みバーベキューで食べたもの。
もちろん、綺麗に洗ってから使ってます。
例年の割り箸だと、胴体に突き刺すのが大変なんですが……。
今年は串なので、楽ちんでした。
あと、左下に、黄色いハリセンボンみたいなのがいますが……。
これは、ベランダで実ったゴーヤです。
皮が破けて、赤い種が覗いてます。
熟したゴーヤの種が赤いことは、今年始めて知りました。
お酒は、『黄桜 辛口一献』。
300ml缶。
初めて飲むお酒です。
実はもう、味見をしちゃってます。
辛口と云っても……。
すっきりとはしてますが、ピリピリ感はありません。
ほんのりと甘みも感じられ、飲みやすいお酒です。
で、そのカップの上に乗ってるのは……。
もちろん、桃です。
昨年は、1個も食べませんでした。
でも今年はきのう、4個パックを奢りました。
税抜き、980円。
年に1回、このくらいの贅沢はいいですよね。
この桃を2つ、今朝のお墓に、保冷バッグに入れて持って行きました。
もちろん、ご先祖様には、お見せしただけ。
お墓に供え、写真だけ撮って持ち帰りました。
これからゆっくりと、わたしがいただきます。
↓斜めからのショットです。
↑クリックすると、大きい画像が見られます。
あと、最後にひとこと。
昨年に引き続き、埴輪のハーさんに片目がありません。
『単独旅行記Ⅵ』の最後に、開眼式を行う予定なのですが……。
連載が終わらないんですよ。
なんとか、来年の春までには、晴れて開眼供養を行いたいと思ってます。
【ハーレクイン忌/2023】
ハーレクインさんの正確な忌日は、存じあげません。
2018(平成30)年2月10日の入院と同時に、音信不通になってしまわれたので。
で、わたしが勝手に、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」を、忌日とさせてもらったんです。
「ハーレクイン」というハンドルネームが……。
「harlequin fly(ハーレクイン・フライ)」というユスリカ(ハエ目の昆虫)に由来するからです。
啓蟄は、「冬籠りしてた虫が、外に這い出る」という意味なので。
今年の啓蟄は、3月6日の昨日でした。
1日遅れてしまいましたが……。
火曜日がハーレクインさんの投稿日だったので、本日ご挨拶させていただきます。
↑の文章は、ほぼ昨年書いた『ハーレクイン忌/2022』と同じです。
いちおう、忌日についてお断りしておいた方がいいと思い、引き写しました。
今年は、無理矢理数えると「六回忌」になります。
でも、こんな言葉はないようです。
「三回忌」の次は、「七回忌」みたいですね。
で、6回目の期日である今年ですが……。
亡くなってから6年目ではありません。
5年目です。
なぜなら、葬儀の日を最初の忌日とするからです。
で、翌年は「一周忌」ですが……。
2年目は、「三回忌」なんです。
なので5年目は、「六回忌(6回目の忌日)」。
しかし、もう5年も経ったんですね。
2018年の2月には、平昌オリンピックがありました。
日本勢が大活躍しました。
スケートが印象的でした。
スピードスケートの小平選手が金メダル。
高木美帆らのパシュートでも金メダル。
さらに高木菜那が、マススタートで金メダル。
もちろん、羽生結弦くんの金もありました。
あと、カーリングの藤澤選手の可愛さが、韓国で評判になってました。
メダル数は、次の北京の方が多かったようですが……。
わたしには、平昌の方が印象深いオリンピックでした。
そうそう。
この年の1月には、アメリカのローズパレードに……。
京都橘高校のマーチングバンドが招かれ、これも世界的に大評判になってました。
京都橘高校は、2025年、ローズパレードの3度目のエントリーが決まったそうです。
楽しみですが……。
あと、2年もあるのか。
ま、2年なんて、あっという間ですよね。
2018年から、もう5年も経っちゃったんですから。
でも、今思い返すと、5年前と今では……。
わたしの周辺環境が、そうとう変わりましたね。
2018年の初頭には、新潟市は豪雪に見舞われてました。
90㎝を超える積雪。
列車ダイヤが、大幅に間引かれました。
連日、脚が浮きあがるほどの大混雑。
帰りはまた、いつ来るかわからない列車を待って……。
新潟駅のホームに、長時間立ち尽くしました。
このとき、わたしが立ってたのは、地上ホームの1番線でした。
乗ってた列車は、緑とオレンジの湘南色。
でも今、地上ホームはなくなり、すべて高架ホームに変わってます。
湘南色の列車も、まったく見なくなりました。
電光掲示板があって、英語の車内放送が入る、銀色の車両ばかり。
たった5年で、隔世の感があります。
そうそう。
その2月は、通勤の疲労が祟って、副鼻腔炎を発症してダウンしたんでした。
この「副鼻腔炎」、最近、久しぶりに聞きました。
岸田首相です。
鼻声がいっこうに治らないなと思ってたら……。
副鼻腔炎だったんですね。
しかも、手術が必要なほどの症状。
わたしは、けろっと治ってしまいましたけどね。
あと、当時と大違いなのが、もちろん新型コロナです。
2018年には、影も形もありませんでしたから。
でも、このコロナ、わたしには大きな恩恵をもたらしてくれました。
仕事のテレワーク化です。
おかげで、大雪の日とかは、無理に出社しなくて良くなりました。
なので、風邪を引いたのも、2018年が最後。
以後5年間、熱を出したこともありません。
あ、コロナワクチン接種の翌日は発熱しましたけどね。
この冬は、3回くらい、大雪がありました。
でも、一番積もったときでも、40センチくらいだったでしょうか。
気温が安定して低く、なかなか解けませんでしたが。
でも今は、道路や屋根の雪は、すべて消えました。
残ってるのは、スーパーの駐車場など、重機で積みあげたところだけです。
それが消えるのも、もう時間の問題でしょう。
3月に入るころから、一気に暖かくなりましたから。
↓さて今年も、ささやかな飾りものをしてみました。
↑クリックすると、大きい画像が見られます。
お供えものは、恒例のバッテラです。
関西では、“きずし”と云うそうです。
ハーレクインさんも、大好物だったとか。
惣菜パックのままではあんまりなので、お皿に盛りつけてみました。
この飾りものをしたのは、3月5日、ハーレクイン忌の前日のお昼前でした。
8個入りだったんですが、半分は前日のお昼に食べてしまってました。
今、昼飲みは、ひとり鍋パーティーなんですが……。
鍋の具材のほかにも、つまみが必要です。
なぜなら、わたしが極度の猫舌だからです。
鍋からよそったものは、すぐには食べられません。
冷めるのを待たなくちゃならないんです。
特に、ネギが危険です。
冷めたと思って噛むと……。
中から灼熱した芯が、ミサイルのように飛び出して来るんです。
なので、冷めるのを待つ間に、別のつまみを食べてるわけです。
普段は、竹輪か焼き豆腐です。
安いので。
それがこの週は、バッテラに昇格です。
ありがたく、ご相伴させていただきました。
お酒は、「月桂冠 生酒」を買ってみました。
容量は、280mlで、昨年まで買ってた「ワンカップ大関ジャンボ 生貯蔵」より、20ml少なめ。
年相応でしょう。
「月桂冠 生酒」は、気持ち良く回りました。
昼間に飲む日本酒は、ほんとに美味しくて酔い心地がいいです。
一緒に写ってる人形は……。
『単独旅行記Ⅶ』にも同行してもらった、お馴染みの埴輪の「ハーさん」。
顔が半分隠れてますが、これにはわけがあります。
顛末は、今後の『単独旅行記Ⅶ』で明らかにされます。
後ろ右上の鉢は、お正月に開花させた梅。
開花後、寒い部屋に置いたので、まだ葉は開いてません。
後ろ左上の鉢は、お正月前に買ったヒヤシンス。
↓お正月飾りでは、まだ葉が伸びかけでした。。
↑クリックすると、大きい画像が見られます。
今、花はもう、すっかり終わってしまいました。
花も葉も、だらんと開いてしまうので……。
ヘアバンドを巻いてあります。
手前、お盆の上の鉢は、黄水仙です。
昨年と同じ鉢ですが、昨年は咲きかけのを年末に買ってきたので……。
この時期にはもう花が終わり、葉っぱだけでした。
↓が、昨年の写真です。
↑クリックすると、大きい画像が見られます。
水仙の鉢は花後、花壇のカンツバキの葉の下に埋めておきました。
ほんとは昨年のうちに掘り出して、お正月に咲かせるつもりでした。
でも、その前に大雪が降ってしまいました。
花壇は雪捨て場になるので、もう掘り出せなくなりました。
ようやくその雪も消え、掘り出したのは2月24日でした。
夏の乾燥が心配でしたが、無事、生きていてくれました。
しかももう、芽を出してたんですよ。
けなげですね。
掘り出した後は、暖かい部屋に置いたので、急速に芽を伸ばし……。
ハーレクイン忌に合わせるかのように、咲いてくれました。
さて、ハーレクインさん。
また春が巡ってきましたね。
ハーレクイン忌で、バッテラを食べ生酒を飲むのが、わたしの春の儀式になりました。
今年も無事に巡ってきた春に、感謝したいと思います。
コロナが終息し、ウクライナの戦争が終われば……。
2023年は、ほんとに明るい年になりますね。
●バスを待ち大路の春をうたがはず(石田波郷)
そしていつかは、ハーレクインさんの「センセイのリュック」を書き継ぎたいと思ってます。
仕事をしてるうちは無理みたいなので、ちょっと先になりそうですが。
そのときまでは、健康でいなければなりません。
春になったら、また散歩を再開しましょうかね。
ハーレクインさんの正確な忌日は、存じあげません。
2018(平成30)年2月10日の入院と同時に、音信不通になってしまわれたので。
で、わたしが勝手に、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」を、忌日とさせてもらったんです。
「ハーレクイン」というハンドルネームが……。
「harlequin fly(ハーレクイン・フライ)」というユスリカ(ハエ目の昆虫)に由来するからです。
啓蟄は、「冬籠りしてた虫が、外に這い出る」という意味なので。
今年の啓蟄は、3月6日の昨日でした。
1日遅れてしまいましたが……。
火曜日がハーレクインさんの投稿日だったので、本日ご挨拶させていただきます。
↑の文章は、ほぼ昨年書いた『ハーレクイン忌/2022』と同じです。
いちおう、忌日についてお断りしておいた方がいいと思い、引き写しました。
今年は、無理矢理数えると「六回忌」になります。
でも、こんな言葉はないようです。
「三回忌」の次は、「七回忌」みたいですね。
で、6回目の期日である今年ですが……。
亡くなってから6年目ではありません。
5年目です。
なぜなら、葬儀の日を最初の忌日とするからです。
で、翌年は「一周忌」ですが……。
2年目は、「三回忌」なんです。
なので5年目は、「六回忌(6回目の忌日)」。
しかし、もう5年も経ったんですね。
2018年の2月には、平昌オリンピックがありました。
日本勢が大活躍しました。
スケートが印象的でした。
スピードスケートの小平選手が金メダル。
高木美帆らのパシュートでも金メダル。
さらに高木菜那が、マススタートで金メダル。
もちろん、羽生結弦くんの金もありました。
あと、カーリングの藤澤選手の可愛さが、韓国で評判になってました。
メダル数は、次の北京の方が多かったようですが……。
わたしには、平昌の方が印象深いオリンピックでした。
そうそう。
この年の1月には、アメリカのローズパレードに……。
京都橘高校のマーチングバンドが招かれ、これも世界的に大評判になってました。
京都橘高校は、2025年、ローズパレードの3度目のエントリーが決まったそうです。
楽しみですが……。
あと、2年もあるのか。
ま、2年なんて、あっという間ですよね。
2018年から、もう5年も経っちゃったんですから。
でも、今思い返すと、5年前と今では……。
わたしの周辺環境が、そうとう変わりましたね。
2018年の初頭には、新潟市は豪雪に見舞われてました。
90㎝を超える積雪。
列車ダイヤが、大幅に間引かれました。
連日、脚が浮きあがるほどの大混雑。
帰りはまた、いつ来るかわからない列車を待って……。
新潟駅のホームに、長時間立ち尽くしました。
このとき、わたしが立ってたのは、地上ホームの1番線でした。
乗ってた列車は、緑とオレンジの湘南色。
でも今、地上ホームはなくなり、すべて高架ホームに変わってます。
湘南色の列車も、まったく見なくなりました。
電光掲示板があって、英語の車内放送が入る、銀色の車両ばかり。
たった5年で、隔世の感があります。
そうそう。
その2月は、通勤の疲労が祟って、副鼻腔炎を発症してダウンしたんでした。
この「副鼻腔炎」、最近、久しぶりに聞きました。
岸田首相です。
鼻声がいっこうに治らないなと思ってたら……。
副鼻腔炎だったんですね。
しかも、手術が必要なほどの症状。
わたしは、けろっと治ってしまいましたけどね。
あと、当時と大違いなのが、もちろん新型コロナです。
2018年には、影も形もありませんでしたから。
でも、このコロナ、わたしには大きな恩恵をもたらしてくれました。
仕事のテレワーク化です。
おかげで、大雪の日とかは、無理に出社しなくて良くなりました。
なので、風邪を引いたのも、2018年が最後。
以後5年間、熱を出したこともありません。
あ、コロナワクチン接種の翌日は発熱しましたけどね。
この冬は、3回くらい、大雪がありました。
でも、一番積もったときでも、40センチくらいだったでしょうか。
気温が安定して低く、なかなか解けませんでしたが。
でも今は、道路や屋根の雪は、すべて消えました。
残ってるのは、スーパーの駐車場など、重機で積みあげたところだけです。
それが消えるのも、もう時間の問題でしょう。
3月に入るころから、一気に暖かくなりましたから。
↓さて今年も、ささやかな飾りものをしてみました。
↑クリックすると、大きい画像が見られます。
お供えものは、恒例のバッテラです。
関西では、“きずし”と云うそうです。
ハーレクインさんも、大好物だったとか。
惣菜パックのままではあんまりなので、お皿に盛りつけてみました。
この飾りものをしたのは、3月5日、ハーレクイン忌の前日のお昼前でした。
8個入りだったんですが、半分は前日のお昼に食べてしまってました。
今、昼飲みは、ひとり鍋パーティーなんですが……。
鍋の具材のほかにも、つまみが必要です。
なぜなら、わたしが極度の猫舌だからです。
鍋からよそったものは、すぐには食べられません。
冷めるのを待たなくちゃならないんです。
特に、ネギが危険です。
冷めたと思って噛むと……。
中から灼熱した芯が、ミサイルのように飛び出して来るんです。
なので、冷めるのを待つ間に、別のつまみを食べてるわけです。
普段は、竹輪か焼き豆腐です。
安いので。
それがこの週は、バッテラに昇格です。
ありがたく、ご相伴させていただきました。
お酒は、「月桂冠 生酒」を買ってみました。
容量は、280mlで、昨年まで買ってた「ワンカップ大関ジャンボ 生貯蔵」より、20ml少なめ。
年相応でしょう。
「月桂冠 生酒」は、気持ち良く回りました。
昼間に飲む日本酒は、ほんとに美味しくて酔い心地がいいです。
一緒に写ってる人形は……。
『単独旅行記Ⅶ』にも同行してもらった、お馴染みの埴輪の「ハーさん」。
顔が半分隠れてますが、これにはわけがあります。
顛末は、今後の『単独旅行記Ⅶ』で明らかにされます。
後ろ右上の鉢は、お正月に開花させた梅。
開花後、寒い部屋に置いたので、まだ葉は開いてません。
後ろ左上の鉢は、お正月前に買ったヒヤシンス。
↓お正月飾りでは、まだ葉が伸びかけでした。。
↑クリックすると、大きい画像が見られます。
今、花はもう、すっかり終わってしまいました。
花も葉も、だらんと開いてしまうので……。
ヘアバンドを巻いてあります。
手前、お盆の上の鉢は、黄水仙です。
昨年と同じ鉢ですが、昨年は咲きかけのを年末に買ってきたので……。
この時期にはもう花が終わり、葉っぱだけでした。
↓が、昨年の写真です。
↑クリックすると、大きい画像が見られます。
水仙の鉢は花後、花壇のカンツバキの葉の下に埋めておきました。
ほんとは昨年のうちに掘り出して、お正月に咲かせるつもりでした。
でも、その前に大雪が降ってしまいました。
花壇は雪捨て場になるので、もう掘り出せなくなりました。
ようやくその雪も消え、掘り出したのは2月24日でした。
夏の乾燥が心配でしたが、無事、生きていてくれました。
しかももう、芽を出してたんですよ。
けなげですね。
掘り出した後は、暖かい部屋に置いたので、急速に芽を伸ばし……。
ハーレクイン忌に合わせるかのように、咲いてくれました。
さて、ハーレクインさん。
また春が巡ってきましたね。
ハーレクイン忌で、バッテラを食べ生酒を飲むのが、わたしの春の儀式になりました。
今年も無事に巡ってきた春に、感謝したいと思います。
コロナが終息し、ウクライナの戦争が終われば……。
2023年は、ほんとに明るい年になりますね。
●バスを待ち大路の春をうたがはず(石田波郷)
そしていつかは、ハーレクインさんの「センセイのリュック」を書き継ぎたいと思ってます。
仕事をしてるうちは無理みたいなので、ちょっと先になりそうですが。
そのときまでは、健康でいなければなりません。
春になったら、また散歩を再開しましょうかね。