『Mikiko's Room』管理人、Mikikoでございます。
旧年中は、大変お世話になりました。m(_ _)m
今年もまた、コロナ禍での年明けとなりましたね。
でも、だいぶ雰囲気は変わりました。
緊急事態宣言が出てたころとは、まったく違います。
帰省などでも、自粛ムードはなくなったんじゃないでしょうか。
わたしも、昨年の5月には、3年ぶりの県外旅行に行って来ました。
といっても、お隣の福島県ですが。
隣県からの旅行者には県民割が効いたので、お得な旅が出来ました。
現在、その旅行記を連載中です。
今年も、もちろん行きたいんですが、この旅行記が悩みの種。
たった1泊2日の旅だったのに、まだ1日目の午後までしか進んでないんです。
このペースでは、今年の5月には連載がまだ終わってないと思われます。
今年の旅行、どうしますかね。
2本立ての連載は、とうてい無理です。
新たな旅行は、秋にしましょうかね。
いくらなんでも、そのころには旅行記も完結してるでしょうから。
さて。
2022年を振り返ってみます。
初っぱなの1月、2月は、雪もそんなに降らず、楽なスタートでした。
でも、年も暮れようとする、12月。
いきなりドカッと降りました。
新潟市でも、一時期、60㎝以上積もったんじゃないでしょうか。
ラニーニャ、恐るべしです。
でも、今はもう積雪ゼロのようです。
確かに、田んぼの雪も無くなりました。
といってもそれは、自然に積もった場所のこと。
実際には、除雪時に積みあげた雪は、まだ解けずに残ってます。
わが家では、玄関脇の花壇が雪捨て場になってます。
そこには、まだうずたかく雪が積まれたまま。
だいぶ減りましたけどね。
一時期は、わたしの背丈ほどの高さがありましたから。
そうそう。
今年は、雪かき道具をひとつ買いました。
これまで、主に使ってたのは、スノープッシャーという道具です。
柄の先に、ブルドーザーの排土板みたいなのが付いてます。
もちろん金属ではなく、プラ製です。
これで、積もった雪を押していくわけです。
でも、端に押しつけるだけでは、だんだん押せる面積が狭くなってしまいます。
なので、押しつけた雪を、どこかにほかす必要があるんです。
つまり、雪を持ちあげなければならないわけ。
これが大変。
新潟の雪は重いので。
で、新兵器を買いました。
形状は、スノープッシャーとほぼ同じ。
雪を押すときは、同じ使い方です。
でも、捨てるときが違います。
新しい道具は、柄の付け根から、もう1本短い柄が出てるんです。
で、その先に、スコップみたいなグリップが付いてます。
もう一方の手で、ここを掴んで持ちあげるわけです。
確かに、雪を持ちあげる力は、少なくて済むようです。
でも、欠点がひとつ。
雪を捨てるときに、排土板の角度を変えられないこと。
ただのスノープッシャーなら、排土板を左右にひねって、捨て場所を調節出来ます。
でも、短い柄のグリップを握ってると、それが出来ません。
まっすぐ放るしかないんです。
雪捨て場所が高くなってくると、これがなかなか大変。
力及ばず、雪が手前になだれ落ちてしまうこともしばしばでした。
あと、ときどき左右の手を変えないと、疲れてしまいます。
ま、これも慣れなんでしょうけどね。
そうそう。
毎年雪かきをしてきたことで、心得のようなものが身につきました。
まず、仕上がりに完璧を期さないこと。
これは、草取りにも言えることです。
1回で済む作業じゃないんです。
何回もしなければなりません。
完璧にしてしまうと、終わった直後は達成感があって気持ちがいいんです。
でもね。
次に着手するときのハードルが高くなってしまいます。
また、あれをやるのかと思っちゃうんですね。
このハードルを低くしておかないと、なかなか着手できなくなります。
作業は、出来れば、30分くらいで済またいです。
仕上がりは、7割方きれいになれば大満足。
あと、汗をかくようなペースでやっちゃダメです。
腰を痛めたり、汗が冷えて風邪を引いたりします。
休み休み、ゆるゆるとやることが大事。
雪も、てんこ盛りで持ちあげようとしたらいけません。
先っぽ半分くらい。
そうそう。
建設会社に勤めてたころ、社員旅行で香港に行ったときのこと。
バスで移動中、面白い光景を見ました。
道路脇に建設現場がありました。
作業員が、スコップを使ってました。
うちの社員も、建設現場には興味があったんでしょうね。
全員見てましたが、指を差して笑ってました。
香港の作業員の、スコップの先です。
土を、先っちょにほんの一握りくらいしか載せてないんです。
日本であんなことしてたら、たちまちどやされるんでしょうね。
でも、わたしは納得しました。
暑い香港で、スコップ一杯に土を載せるような作業をしてては、すぐにくたばってしまうんでしょう。
長時間、作業するためには、ああいうペースでやらなければならないというわけです。
また話が、脱線してしまいました。
今現在、雪の方は収まってます。
今日も、雨の元旦になりました。
積もったのは、12月初旬の大雪と、クリスマス前の寒波。
でも、クリスマス前の方は、さほどの大雪とはなりませんでした。
新潟市は気温が比較的高いので、根雪にはなりません。
積もったり解けたりを繰り返しながら、春を迎えます。
しかし、新潟の雪は、解けるときも恐ろしいんです。
特に、屋根の雪。
この冬ももう、屋根からの落雪に埋まって命を落とした方が何人もおられます。
幸い新潟市は、人が埋まるほどの雪の量ではありません。
でも、うちではもう物的被害が出てしまいました。
まず、カーポートから落ちる雪で、ガレージミラーの留め具が折れました。
さらに母屋では、屋根から迫り出した雪庇が落ちるとき、雨樋の一部を道連れにしてくれたんです。
雨樋が、見事にパッキリと折れてました。
春の課題が、2つも出来てしまいました。
でも、これだけで済むとは限りません。
これからが冬本番ですから。
一番寒いのは、1月の末です。
でも、体感はそれほど辛くは感じません。
身体が、寒さに慣れてきてますからね。
実際、気温で比較すると、12月は3月と同じくらいなんです。
12月1日は、3月31日くらいの気温。
12月31日は、3月1日くらいの気温になります。
でも、体感的には、12月の方が、ずっと寒く感じます。
これは、まだ身体が寒さに馴染んでないから。
逆に、寒さに慣れた3月は、暖かく感じるわけです。
1月の寒さ、恐るるに足らず!
でも、水道管の凍結には注意が必要。
水道管は、寒さに慣れませんから。
それでは!
冬来たりなば春遠からじ。
これからは、日足が伸びていくのも楽しみです。
2023年、卯年。
今年は、ぴょんぴょん跳ねて、頑張ろ卯!
本年も、どうぞよろしくお願いいたします!
『Mikiko's Room』Mikiko
↓今年のお正月飾り。

↑クリックすると、大きい画像が見られます。
正月飾りは、毎年、1つ買い足すことにしてます。
100均ですが。
今年の新入りは、左端のヒヤシンスに差したお花です。
ヒヤシンスは、紫色にしてみました。
今は、窓際に出してあります。
右の紅梅は、昨年より5日遅く、冬至に室内に取りこみました。
でも、まだちょっと早かったですね。
もう、だいぶ開いてしまいました。
今年は、クリスマスにしてみます。
2023年。
今年こそは、コロナが終息してくれますように。
早く、マスクを外して自転車に乗りたいです。
旧年中は、大変お世話になりました。m(_ _)m
今年もまた、コロナ禍での年明けとなりましたね。
でも、だいぶ雰囲気は変わりました。
緊急事態宣言が出てたころとは、まったく違います。
帰省などでも、自粛ムードはなくなったんじゃないでしょうか。
わたしも、昨年の5月には、3年ぶりの県外旅行に行って来ました。
といっても、お隣の福島県ですが。
隣県からの旅行者には県民割が効いたので、お得な旅が出来ました。
現在、その旅行記を連載中です。
今年も、もちろん行きたいんですが、この旅行記が悩みの種。
たった1泊2日の旅だったのに、まだ1日目の午後までしか進んでないんです。
このペースでは、今年の5月には連載がまだ終わってないと思われます。
今年の旅行、どうしますかね。
2本立ての連載は、とうてい無理です。
新たな旅行は、秋にしましょうかね。
いくらなんでも、そのころには旅行記も完結してるでしょうから。
さて。
2022年を振り返ってみます。
初っぱなの1月、2月は、雪もそんなに降らず、楽なスタートでした。
でも、年も暮れようとする、12月。
いきなりドカッと降りました。
新潟市でも、一時期、60㎝以上積もったんじゃないでしょうか。
ラニーニャ、恐るべしです。
でも、今はもう積雪ゼロのようです。
確かに、田んぼの雪も無くなりました。
といってもそれは、自然に積もった場所のこと。
実際には、除雪時に積みあげた雪は、まだ解けずに残ってます。
わが家では、玄関脇の花壇が雪捨て場になってます。
そこには、まだうずたかく雪が積まれたまま。
だいぶ減りましたけどね。
一時期は、わたしの背丈ほどの高さがありましたから。
そうそう。
今年は、雪かき道具をひとつ買いました。
これまで、主に使ってたのは、スノープッシャーという道具です。
柄の先に、ブルドーザーの排土板みたいなのが付いてます。
もちろん金属ではなく、プラ製です。
これで、積もった雪を押していくわけです。
でも、端に押しつけるだけでは、だんだん押せる面積が狭くなってしまいます。
なので、押しつけた雪を、どこかにほかす必要があるんです。
つまり、雪を持ちあげなければならないわけ。
これが大変。
新潟の雪は重いので。
で、新兵器を買いました。
形状は、スノープッシャーとほぼ同じ。
雪を押すときは、同じ使い方です。
でも、捨てるときが違います。
新しい道具は、柄の付け根から、もう1本短い柄が出てるんです。
で、その先に、スコップみたいなグリップが付いてます。
もう一方の手で、ここを掴んで持ちあげるわけです。
確かに、雪を持ちあげる力は、少なくて済むようです。
でも、欠点がひとつ。
雪を捨てるときに、排土板の角度を変えられないこと。
ただのスノープッシャーなら、排土板を左右にひねって、捨て場所を調節出来ます。
でも、短い柄のグリップを握ってると、それが出来ません。
まっすぐ放るしかないんです。
雪捨て場所が高くなってくると、これがなかなか大変。
力及ばず、雪が手前になだれ落ちてしまうこともしばしばでした。
あと、ときどき左右の手を変えないと、疲れてしまいます。
ま、これも慣れなんでしょうけどね。
そうそう。
毎年雪かきをしてきたことで、心得のようなものが身につきました。
まず、仕上がりに完璧を期さないこと。
これは、草取りにも言えることです。
1回で済む作業じゃないんです。
何回もしなければなりません。
完璧にしてしまうと、終わった直後は達成感があって気持ちがいいんです。
でもね。
次に着手するときのハードルが高くなってしまいます。
また、あれをやるのかと思っちゃうんですね。
このハードルを低くしておかないと、なかなか着手できなくなります。
作業は、出来れば、30分くらいで済またいです。
仕上がりは、7割方きれいになれば大満足。
あと、汗をかくようなペースでやっちゃダメです。
腰を痛めたり、汗が冷えて風邪を引いたりします。
休み休み、ゆるゆるとやることが大事。
雪も、てんこ盛りで持ちあげようとしたらいけません。
先っぽ半分くらい。
そうそう。
建設会社に勤めてたころ、社員旅行で香港に行ったときのこと。
バスで移動中、面白い光景を見ました。
道路脇に建設現場がありました。
作業員が、スコップを使ってました。
うちの社員も、建設現場には興味があったんでしょうね。
全員見てましたが、指を差して笑ってました。
香港の作業員の、スコップの先です。
土を、先っちょにほんの一握りくらいしか載せてないんです。
日本であんなことしてたら、たちまちどやされるんでしょうね。
でも、わたしは納得しました。
暑い香港で、スコップ一杯に土を載せるような作業をしてては、すぐにくたばってしまうんでしょう。
長時間、作業するためには、ああいうペースでやらなければならないというわけです。
また話が、脱線してしまいました。
今現在、雪の方は収まってます。
今日も、雨の元旦になりました。
積もったのは、12月初旬の大雪と、クリスマス前の寒波。
でも、クリスマス前の方は、さほどの大雪とはなりませんでした。
新潟市は気温が比較的高いので、根雪にはなりません。
積もったり解けたりを繰り返しながら、春を迎えます。
しかし、新潟の雪は、解けるときも恐ろしいんです。
特に、屋根の雪。
この冬ももう、屋根からの落雪に埋まって命を落とした方が何人もおられます。
幸い新潟市は、人が埋まるほどの雪の量ではありません。
でも、うちではもう物的被害が出てしまいました。
まず、カーポートから落ちる雪で、ガレージミラーの留め具が折れました。
さらに母屋では、屋根から迫り出した雪庇が落ちるとき、雨樋の一部を道連れにしてくれたんです。
雨樋が、見事にパッキリと折れてました。
春の課題が、2つも出来てしまいました。
でも、これだけで済むとは限りません。
これからが冬本番ですから。
一番寒いのは、1月の末です。
でも、体感はそれほど辛くは感じません。
身体が、寒さに慣れてきてますからね。
実際、気温で比較すると、12月は3月と同じくらいなんです。
12月1日は、3月31日くらいの気温。
12月31日は、3月1日くらいの気温になります。
でも、体感的には、12月の方が、ずっと寒く感じます。
これは、まだ身体が寒さに馴染んでないから。
逆に、寒さに慣れた3月は、暖かく感じるわけです。
1月の寒さ、恐るるに足らず!
でも、水道管の凍結には注意が必要。
水道管は、寒さに慣れませんから。
それでは!
冬来たりなば春遠からじ。
これからは、日足が伸びていくのも楽しみです。
2023年、卯年。
今年は、ぴょんぴょん跳ねて、頑張ろ卯!
本年も、どうぞよろしくお願いいたします!
『Mikiko's Room』Mikiko
↓今年のお正月飾り。

↑クリックすると、大きい画像が見られます。
正月飾りは、毎年、1つ買い足すことにしてます。
100均ですが。
今年の新入りは、左端のヒヤシンスに差したお花です。
ヒヤシンスは、紫色にしてみました。
今は、窓際に出してあります。
右の紅梅は、昨年より5日遅く、冬至に室内に取りこみました。
でも、まだちょっと早かったですね。
もう、だいぶ開いてしまいました。
今年は、クリスマスにしてみます。
2023年。
今年こそは、コロナが終息してくれますように。
早く、マスクを外して自転車に乗りたいです。
いつもお世話になっております。m(_ _)m
『Mikiko's Room』管理人、Mikikoでございます。
このたび『Mikiko's Room』は……。
2022年5月17日をもちまして、開設14周年を迎える運びとなりました。
ここまで歩んで来れましたのも、ひとえに、みなさまのお支えあってのことと、心より感謝しております。
ほんとうに、ありがとうございました。m(_ _)m
しかし、コロナ。
いっこうに収まりませんね。
でもようやく、共存していこうという機運が……。
政府にも、国民ひとりひとりにも、浸透しつつあるんじゃないでしょうか。
外国人観光客も、6月から受け入れが始まるようです。
インバウンド頼みの観光地は、ホッとしてることでしょうね。
わたしも、3年ぶりの旅行を計画しているところです。
欧米では、マスクの着用も義務じゃなくなって来てるようです。
日本も、早くそうなってほしいものです。
わたしはメガネなので、マスクはほんとうに鬱陶しいです。
特に冬。
すぐにメガネが曇ります。
曇り止めのスプレーとかメガネ拭きとかも使ってみましたが……。
ぜんぜんダメでした。
ただ、マスクに便利な面を感じる人も少なくないようです。
特に女性は、お化粧を省けます。
男性も、髭剃りを忘れても大丈夫。
でも、マスクが習慣化して、外せなくなる人もいるんじゃないでしょうか。
わたしも、うっかりマスクをせずに外に出てしまうことがありますが……。
すぐに、違和感で気づきます。
すごい“剥き出し感”があるんですよ。
若い人の間では、マスクは「顔パンツ」と呼ばれてるみたいです。
マスクをしないで外に出るのは……。
まさに、パンツを穿かないで人前に出るようなものという感覚。
でも……。
やはり、マスクを止められるんなら、止めた方がいいと思います。
会社でも、コロナ後に入社した人、わたし、素顔を知りません。
歓迎会もありませんでしたし。
もし外で、素顔ですれ違ったとしたら、おそらく気がつかないでしょう。
相手もそうでしょうし。
とにかく、マスク強要の風潮だけは、なくしてもらいたいです。
しかし、中国。
いまだゼロコロナ政策を続けてるようです。
ゼロにするなんてのは、どだい無理なんですよ。
人類が、完全に撲滅できた感染症は、天然痘だけなんですから。
今も日本では、肺結核で、毎年2000人が亡くなってます。
コロナも、完全撲滅は出来ないでしょう。
共存していくしかないんです。
世界が、それを認め合わなければなりません。
中国、早く転換しないと、経済が大変なことになりますよ。
傾きかけてから押しとどめようとしても、間に合わないと思います。
もし中国経済が破綻したら……。
全世界に波及しかねません。
コロナと共存という世界の潮流に、中国も合流してほしいものです。
本筋に戻りましょう。
14周年。
これだけの期間、同じことを続けて来れた幸運に感謝したいと思います。
病気もしませんでしたし、失業もしませんでした。
職を失ってたら、小説どころではありません。
職探しに奔走しなければならなかったでしょう。
実際、コロナ禍で、そうせざるを得なくなった方も大勢おられると思います。
わが社は幸い、直撃を受ける業種ではありませんでした。
逆に、サービス業のグループ会社の社員を、出向で受け入れたりしてました。
わが身の幸運に感謝しつつ……。
今後も、『Mikiko's Room』を続けていけたらなと願っています。
どうか、日本が平和でありますように。
プーチンが核兵器を使いませんように。
病気をしませんように。
会社をクビになりませんように。
わたしは今、すごく幸せです。
その幸せを噛みしめつつ、これからも『Mikiko's Room』を続けて行く所存です。
今後とも、『Mikiko's Room』に、『由美と美弥子』に、そしてMikikoに……。
変わらぬご支援ご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申しあげます。m(_ _)m
『Mikiko's Room』Mikiko
『Mikiko's Room』管理人、Mikikoでございます。
このたび『Mikiko's Room』は……。
2022年5月17日をもちまして、開設14周年を迎える運びとなりました。
ここまで歩んで来れましたのも、ひとえに、みなさまのお支えあってのことと、心より感謝しております。
ほんとうに、ありがとうございました。m(_ _)m
しかし、コロナ。
いっこうに収まりませんね。
でもようやく、共存していこうという機運が……。
政府にも、国民ひとりひとりにも、浸透しつつあるんじゃないでしょうか。
外国人観光客も、6月から受け入れが始まるようです。
インバウンド頼みの観光地は、ホッとしてることでしょうね。
わたしも、3年ぶりの旅行を計画しているところです。
欧米では、マスクの着用も義務じゃなくなって来てるようです。
日本も、早くそうなってほしいものです。
わたしはメガネなので、マスクはほんとうに鬱陶しいです。
特に冬。
すぐにメガネが曇ります。
曇り止めのスプレーとかメガネ拭きとかも使ってみましたが……。
ぜんぜんダメでした。
ただ、マスクに便利な面を感じる人も少なくないようです。
特に女性は、お化粧を省けます。
男性も、髭剃りを忘れても大丈夫。
でも、マスクが習慣化して、外せなくなる人もいるんじゃないでしょうか。
わたしも、うっかりマスクをせずに外に出てしまうことがありますが……。
すぐに、違和感で気づきます。
すごい“剥き出し感”があるんですよ。
若い人の間では、マスクは「顔パンツ」と呼ばれてるみたいです。
マスクをしないで外に出るのは……。
まさに、パンツを穿かないで人前に出るようなものという感覚。
でも……。
やはり、マスクを止められるんなら、止めた方がいいと思います。
会社でも、コロナ後に入社した人、わたし、素顔を知りません。
歓迎会もありませんでしたし。
もし外で、素顔ですれ違ったとしたら、おそらく気がつかないでしょう。
相手もそうでしょうし。
とにかく、マスク強要の風潮だけは、なくしてもらいたいです。
しかし、中国。
いまだゼロコロナ政策を続けてるようです。
ゼロにするなんてのは、どだい無理なんですよ。
人類が、完全に撲滅できた感染症は、天然痘だけなんですから。
今も日本では、肺結核で、毎年2000人が亡くなってます。
コロナも、完全撲滅は出来ないでしょう。
共存していくしかないんです。
世界が、それを認め合わなければなりません。
中国、早く転換しないと、経済が大変なことになりますよ。
傾きかけてから押しとどめようとしても、間に合わないと思います。
もし中国経済が破綻したら……。
全世界に波及しかねません。
コロナと共存という世界の潮流に、中国も合流してほしいものです。
本筋に戻りましょう。
14周年。
これだけの期間、同じことを続けて来れた幸運に感謝したいと思います。
病気もしませんでしたし、失業もしませんでした。
職を失ってたら、小説どころではありません。
職探しに奔走しなければならなかったでしょう。
実際、コロナ禍で、そうせざるを得なくなった方も大勢おられると思います。
わが社は幸い、直撃を受ける業種ではありませんでした。
逆に、サービス業のグループ会社の社員を、出向で受け入れたりしてました。
わが身の幸運に感謝しつつ……。
今後も、『Mikiko's Room』を続けていけたらなと願っています。
どうか、日本が平和でありますように。
プーチンが核兵器を使いませんように。
病気をしませんように。
会社をクビになりませんように。
わたしは今、すごく幸せです。
その幸せを噛みしめつつ、これからも『Mikiko's Room』を続けて行く所存です。
今後とも、『Mikiko's Room』に、『由美と美弥子』に、そしてMikikoに……。
変わらぬご支援ご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申しあげます。m(_ _)m
『Mikiko's Room』Mikiko