いつもお世話になっております。m(_ _)m
『Mikiko's Room』管理人、Mikikoでございます。
このたび『Mikiko's Room』は……。
2023年5月17日をもちまして、開設15周年を迎える運びとなりました。
ここまで歩んで来られましたのも、ひとえに、みなさまのお支えあってのことと、心より感謝しております。
ほんとうに、ありがとうございました。m(_ _)m
コロナ、ようやく5類に移行となりましたね。
感染が収まったわけではありませんが……。
「いい加減、もう止めにしようや」って機運が、世界的に高まったのでしょう。
感染初期、志村けんさんや岡江久美子さんが亡くなられたころは、ほんとに怖かったものです。
でもようやく、心理的な耐性がついてきたということでしょうか。
マスクの着用も、3月13日からは自己判断になりました。
わたしはもう、即外しましたね。
メガネなので、曇ってイヤでしょうがなかったんです。
特に冬は酷いです。
曇り止めのスプレーやメガネ拭きとかも使ってみましたが……。
ぜんぜんダメでした。
なので、喜び勇んで外しました。
しかし……。
外してるのは、会社では、わたしのほかにもう1人程度。
街を歩いてても、みんなマスクをしたままでした。
一番、如実に感じたのは、スーパーです。
わたしが毎週行くスーパーは、デカいです。
すぐ近くにある児童数600人の小学校の3倍くらいの敷地があります。
駐車場なんか、滑走路みたいです。
レジは、40近く並んでるのかな。
中には、いったい何人のお客さんが入ってるのかわからないくらい。
でも、そのスーパーで、マスクを外してる人にまったく逢わないんです。
1人いればいい方。
何でこうなんですかね?
マスクで顔を隠すことが当たり前になっちゃったんでしょうか。
わたしはね、特に子供を相手にする人は外した方がいいと思うんですよ。
赤い唇を持つ動物は、人間だけだそうです。
それにより、口の動きがはっきりとわかります。
だから、言葉が発達したんだと思います。
その口の動きを、ほとんど見られない状態で育った子供は……。
いったい、どんな大人になっていくんでしょう。
老婆心ですが、ほんとに心配になります。
先生には、率先してマスクを外してほしいものです。
本筋に戻りましょう。
15周年。
まさに、遙けくも来つるものかなですよ。
始めたころは、50回でお祝いしてたんですからね。
それが今や、3800回越えです。
ちょっと今は、主人公の2人が出てこなくなっちゃってますけど。
実は、ここ数年、筆力が落ちたことを実感するようになってました。
ストックの枚数の増減ではっきりわかるんです。
投稿前の原稿がどれだけ溜まってるか。
昔は、150枚くらいあったんですよ。
それが段々減ってきて……。
40枚を切ったこともありました。
でも最近、また少し盛り返してきたんです。
ゴールデンウィーク前には、100枚に乗りました。
でも、ゴールデンウィーク中にまったく書かなかったので……。
また70枚くらいになっちゃってますけど。
だけど、40枚のころとは気分的にも違います。
あれは、長いスランプだったんですかね?
それでも、もう書くのを止めようと思ったことは、1度もないんです。
もちろんこれからも、書き続けていくつもりです。
そのための大前提は……。
日本が平和であることですよね。
ウクライナ以降、平和であることの有り難さを心底感じるようになりました。
この平和が続くことを、心から祈って止みません。
あと、最近の地震続きにも驚かされます。
能登半島の地震では、緊急地震速報でスマホが鳴りっぱなしでした。
幸い新潟市は、震度3だったのかな?
揺れは感じましたが、物が落ちたりすることはありませんでした。
しかし、倒壊した住宅をテレビで見ると、心が痛みます。
お年寄りには、住宅再建なんか無理ですよね。
災害復興住宅が、早くできることを祈ります。
わたしの家も、震度6が来たら、たぶん潰れます。
素人の父が設計した住宅だからです。
庭に面して、開口部がずらーっと並んでます。
揺れたら、菱形に変形して、そのままぺしゃんこだと思います。
わたしは2階に寝てるので、命は助かるかも知れません。
でも、住宅再建なんか無理ですね。
パソコンのデータは、クラウドにバックアップしてるので……。
パソコンさえあれば、投稿は続けられるのかな。
でも、いっそ家が潰れてしまえばという気がないこともないんです。
とにかく、維持が大変なんですよ。
自慢するわけじゃありませんが、敷地は100坪あります。
夏は草刈り、冬は雪かき。
今はまだやれてますが、歳を取ったらぜったいにできなくなります。
その前に、小さなマンションに移りたいんですけどね。
何の話をしてるのかわからなくなりました。
つまり言いたいのは……。
今後も、『Mikiko's Room』を続けていきたいということです。
どうか、日本が平和でありますように。
核戦争が起きませんように。
地震が来ませんように。
大病をしませんように。
会社をクビになりませんように。
わたしは今、とっても幸せです。
その幸せを噛みしめつつ、これからも『Mikiko's Room』を続けていきます。
今後とも、『Mikiko's Room』に、『由美と美弥子』に、そしてMikikoに……。
変わらぬご支援ご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申しあげます。m(_ _)m
『Mikiko's Room』Mikiko
『Mikiko's Room』管理人、Mikikoでございます。
このたび『Mikiko's Room』は……。
2023年5月17日をもちまして、開設15周年を迎える運びとなりました。
ここまで歩んで来られましたのも、ひとえに、みなさまのお支えあってのことと、心より感謝しております。
ほんとうに、ありがとうございました。m(_ _)m
コロナ、ようやく5類に移行となりましたね。
感染が収まったわけではありませんが……。
「いい加減、もう止めにしようや」って機運が、世界的に高まったのでしょう。
感染初期、志村けんさんや岡江久美子さんが亡くなられたころは、ほんとに怖かったものです。
でもようやく、心理的な耐性がついてきたということでしょうか。
マスクの着用も、3月13日からは自己判断になりました。
わたしはもう、即外しましたね。
メガネなので、曇ってイヤでしょうがなかったんです。
特に冬は酷いです。
曇り止めのスプレーやメガネ拭きとかも使ってみましたが……。
ぜんぜんダメでした。
なので、喜び勇んで外しました。
しかし……。
外してるのは、会社では、わたしのほかにもう1人程度。
街を歩いてても、みんなマスクをしたままでした。
一番、如実に感じたのは、スーパーです。
わたしが毎週行くスーパーは、デカいです。
すぐ近くにある児童数600人の小学校の3倍くらいの敷地があります。
駐車場なんか、滑走路みたいです。
レジは、40近く並んでるのかな。
中には、いったい何人のお客さんが入ってるのかわからないくらい。
でも、そのスーパーで、マスクを外してる人にまったく逢わないんです。
1人いればいい方。
何でこうなんですかね?
マスクで顔を隠すことが当たり前になっちゃったんでしょうか。
わたしはね、特に子供を相手にする人は外した方がいいと思うんですよ。
赤い唇を持つ動物は、人間だけだそうです。
それにより、口の動きがはっきりとわかります。
だから、言葉が発達したんだと思います。
その口の動きを、ほとんど見られない状態で育った子供は……。
いったい、どんな大人になっていくんでしょう。
老婆心ですが、ほんとに心配になります。
先生には、率先してマスクを外してほしいものです。
本筋に戻りましょう。
15周年。
まさに、遙けくも来つるものかなですよ。
始めたころは、50回でお祝いしてたんですからね。
それが今や、3800回越えです。
ちょっと今は、主人公の2人が出てこなくなっちゃってますけど。
実は、ここ数年、筆力が落ちたことを実感するようになってました。
ストックの枚数の増減ではっきりわかるんです。
投稿前の原稿がどれだけ溜まってるか。
昔は、150枚くらいあったんですよ。
それが段々減ってきて……。
40枚を切ったこともありました。
でも最近、また少し盛り返してきたんです。
ゴールデンウィーク前には、100枚に乗りました。
でも、ゴールデンウィーク中にまったく書かなかったので……。
また70枚くらいになっちゃってますけど。
だけど、40枚のころとは気分的にも違います。
あれは、長いスランプだったんですかね?
それでも、もう書くのを止めようと思ったことは、1度もないんです。
もちろんこれからも、書き続けていくつもりです。
そのための大前提は……。
日本が平和であることですよね。
ウクライナ以降、平和であることの有り難さを心底感じるようになりました。
この平和が続くことを、心から祈って止みません。
あと、最近の地震続きにも驚かされます。
能登半島の地震では、緊急地震速報でスマホが鳴りっぱなしでした。
幸い新潟市は、震度3だったのかな?
揺れは感じましたが、物が落ちたりすることはありませんでした。
しかし、倒壊した住宅をテレビで見ると、心が痛みます。
お年寄りには、住宅再建なんか無理ですよね。
災害復興住宅が、早くできることを祈ります。
わたしの家も、震度6が来たら、たぶん潰れます。
素人の父が設計した住宅だからです。
庭に面して、開口部がずらーっと並んでます。
揺れたら、菱形に変形して、そのままぺしゃんこだと思います。
わたしは2階に寝てるので、命は助かるかも知れません。
でも、住宅再建なんか無理ですね。
パソコンのデータは、クラウドにバックアップしてるので……。
パソコンさえあれば、投稿は続けられるのかな。
でも、いっそ家が潰れてしまえばという気がないこともないんです。
とにかく、維持が大変なんですよ。
自慢するわけじゃありませんが、敷地は100坪あります。
夏は草刈り、冬は雪かき。
今はまだやれてますが、歳を取ったらぜったいにできなくなります。
その前に、小さなマンションに移りたいんですけどね。
何の話をしてるのかわからなくなりました。
つまり言いたいのは……。
今後も、『Mikiko's Room』を続けていきたいということです。
どうか、日本が平和でありますように。
核戦争が起きませんように。
地震が来ませんように。
大病をしませんように。
会社をクビになりませんように。
わたしは今、とっても幸せです。
その幸せを噛みしめつつ、これからも『Mikiko's Room』を続けていきます。
今後とも、『Mikiko's Room』に、『由美と美弥子』に、そしてMikikoに……。
変わらぬご支援ご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申しあげます。m(_ _)m
『Mikiko's Room』Mikiko
『Mikiko's Room』管理人、Mikikoでございます。
旧年中は、大変お世話になりました。m(_ _)m
今年もまた、コロナ禍での年明けとなりましたね。
でも、だいぶ雰囲気は変わりました。
緊急事態宣言が出てたころとは、まったく違います。
帰省などでも、自粛ムードはなくなったんじゃないでしょうか。
わたしも、昨年の5月には、3年ぶりの県外旅行に行って来ました。
といっても、お隣の福島県ですが。
隣県からの旅行者には県民割が効いたので、お得な旅が出来ました。
現在、その旅行記を連載中です。
今年も、もちろん行きたいんですが、この旅行記が悩みの種。
たった1泊2日の旅だったのに、まだ1日目の午後までしか進んでないんです。
このペースでは、今年の5月には連載がまだ終わってないと思われます。
今年の旅行、どうしますかね。
2本立ての連載は、とうてい無理です。
新たな旅行は、秋にしましょうかね。
いくらなんでも、そのころには旅行記も完結してるでしょうから。
さて。
2022年を振り返ってみます。
初っぱなの1月、2月は、雪もそんなに降らず、楽なスタートでした。
でも、年も暮れようとする、12月。
いきなりドカッと降りました。
新潟市でも、一時期、60㎝以上積もったんじゃないでしょうか。
ラニーニャ、恐るべしです。
でも、今はもう積雪ゼロのようです。
確かに、田んぼの雪も無くなりました。
といってもそれは、自然に積もった場所のこと。
実際には、除雪時に積みあげた雪は、まだ解けずに残ってます。
わが家では、玄関脇の花壇が雪捨て場になってます。
そこには、まだうずたかく雪が積まれたまま。
だいぶ減りましたけどね。
一時期は、わたしの背丈ほどの高さがありましたから。
そうそう。
今年は、雪かき道具をひとつ買いました。
これまで、主に使ってたのは、スノープッシャーという道具です。
柄の先に、ブルドーザーの排土板みたいなのが付いてます。
もちろん金属ではなく、プラ製です。
これで、積もった雪を押していくわけです。
でも、端に押しつけるだけでは、だんだん押せる面積が狭くなってしまいます。
なので、押しつけた雪を、どこかにほかす必要があるんです。
つまり、雪を持ちあげなければならないわけ。
これが大変。
新潟の雪は重いので。
で、新兵器を買いました。
形状は、スノープッシャーとほぼ同じ。
雪を押すときは、同じ使い方です。
でも、捨てるときが違います。
新しい道具は、柄の付け根から、もう1本短い柄が出てるんです。
で、その先に、スコップみたいなグリップが付いてます。
もう一方の手で、ここを掴んで持ちあげるわけです。
確かに、雪を持ちあげる力は、少なくて済むようです。
でも、欠点がひとつ。
雪を捨てるときに、排土板の角度を変えられないこと。
ただのスノープッシャーなら、排土板を左右にひねって、捨て場所を調節出来ます。
でも、短い柄のグリップを握ってると、それが出来ません。
まっすぐ放るしかないんです。
雪捨て場所が高くなってくると、これがなかなか大変。
力及ばず、雪が手前になだれ落ちてしまうこともしばしばでした。
あと、ときどき左右の手を変えないと、疲れてしまいます。
ま、これも慣れなんでしょうけどね。
そうそう。
毎年雪かきをしてきたことで、心得のようなものが身につきました。
まず、仕上がりに完璧を期さないこと。
これは、草取りにも言えることです。
1回で済む作業じゃないんです。
何回もしなければなりません。
完璧にしてしまうと、終わった直後は達成感があって気持ちがいいんです。
でもね。
次に着手するときのハードルが高くなってしまいます。
また、あれをやるのかと思っちゃうんですね。
このハードルを低くしておかないと、なかなか着手できなくなります。
作業は、出来れば、30分くらいで済またいです。
仕上がりは、7割方きれいになれば大満足。
あと、汗をかくようなペースでやっちゃダメです。
腰を痛めたり、汗が冷えて風邪を引いたりします。
休み休み、ゆるゆるとやることが大事。
雪も、てんこ盛りで持ちあげようとしたらいけません。
先っぽ半分くらい。
そうそう。
建設会社に勤めてたころ、社員旅行で香港に行ったときのこと。
バスで移動中、面白い光景を見ました。
道路脇に建設現場がありました。
作業員が、スコップを使ってました。
うちの社員も、建設現場には興味があったんでしょうね。
全員見てましたが、指を差して笑ってました。
香港の作業員の、スコップの先です。
土を、先っちょにほんの一握りくらいしか載せてないんです。
日本であんなことしてたら、たちまちどやされるんでしょうね。
でも、わたしは納得しました。
暑い香港で、スコップ一杯に土を載せるような作業をしてては、すぐにくたばってしまうんでしょう。
長時間、作業するためには、ああいうペースでやらなければならないというわけです。
また話が、脱線してしまいました。
今現在、雪の方は収まってます。
今日も、雨の元旦になりました。
積もったのは、12月初旬の大雪と、クリスマス前の寒波。
でも、クリスマス前の方は、さほどの大雪とはなりませんでした。
新潟市は気温が比較的高いので、根雪にはなりません。
積もったり解けたりを繰り返しながら、春を迎えます。
しかし、新潟の雪は、解けるときも恐ろしいんです。
特に、屋根の雪。
この冬ももう、屋根からの落雪に埋まって命を落とした方が何人もおられます。
幸い新潟市は、人が埋まるほどの雪の量ではありません。
でも、うちではもう物的被害が出てしまいました。
まず、カーポートから落ちる雪で、ガレージミラーの留め具が折れました。
さらに母屋では、屋根から迫り出した雪庇が落ちるとき、雨樋の一部を道連れにしてくれたんです。
雨樋が、見事にパッキリと折れてました。
春の課題が、2つも出来てしまいました。
でも、これだけで済むとは限りません。
これからが冬本番ですから。
一番寒いのは、1月の末です。
でも、体感はそれほど辛くは感じません。
身体が、寒さに慣れてきてますからね。
実際、気温で比較すると、12月は3月と同じくらいなんです。
12月1日は、3月31日くらいの気温。
12月31日は、3月1日くらいの気温になります。
でも、体感的には、12月の方が、ずっと寒く感じます。
これは、まだ身体が寒さに馴染んでないから。
逆に、寒さに慣れた3月は、暖かく感じるわけです。
1月の寒さ、恐るるに足らず!
でも、水道管の凍結には注意が必要。
水道管は、寒さに慣れませんから。
それでは!
冬来たりなば春遠からじ。
これからは、日足が伸びていくのも楽しみです。
2023年、卯年。
今年は、ぴょんぴょん跳ねて、頑張ろ卯!
本年も、どうぞよろしくお願いいたします!
『Mikiko's Room』Mikiko
↓今年のお正月飾り。

↑クリックすると、大きい画像が見られます。
正月飾りは、毎年、1つ買い足すことにしてます。
100均ですが。
今年の新入りは、左端のヒヤシンスに差したお花です。
ヒヤシンスは、紫色にしてみました。
今は、窓際に出してあります。
右の紅梅は、昨年より5日遅く、冬至に室内に取りこみました。
でも、まだちょっと早かったですね。
もう、だいぶ開いてしまいました。
今年は、クリスマスにしてみます。
2023年。
今年こそは、コロナが終息してくれますように。
早く、マスクを外して自転車に乗りたいです。
旧年中は、大変お世話になりました。m(_ _)m
今年もまた、コロナ禍での年明けとなりましたね。
でも、だいぶ雰囲気は変わりました。
緊急事態宣言が出てたころとは、まったく違います。
帰省などでも、自粛ムードはなくなったんじゃないでしょうか。
わたしも、昨年の5月には、3年ぶりの県外旅行に行って来ました。
といっても、お隣の福島県ですが。
隣県からの旅行者には県民割が効いたので、お得な旅が出来ました。
現在、その旅行記を連載中です。
今年も、もちろん行きたいんですが、この旅行記が悩みの種。
たった1泊2日の旅だったのに、まだ1日目の午後までしか進んでないんです。
このペースでは、今年の5月には連載がまだ終わってないと思われます。
今年の旅行、どうしますかね。
2本立ての連載は、とうてい無理です。
新たな旅行は、秋にしましょうかね。
いくらなんでも、そのころには旅行記も完結してるでしょうから。
さて。
2022年を振り返ってみます。
初っぱなの1月、2月は、雪もそんなに降らず、楽なスタートでした。
でも、年も暮れようとする、12月。
いきなりドカッと降りました。
新潟市でも、一時期、60㎝以上積もったんじゃないでしょうか。
ラニーニャ、恐るべしです。
でも、今はもう積雪ゼロのようです。
確かに、田んぼの雪も無くなりました。
といってもそれは、自然に積もった場所のこと。
実際には、除雪時に積みあげた雪は、まだ解けずに残ってます。
わが家では、玄関脇の花壇が雪捨て場になってます。
そこには、まだうずたかく雪が積まれたまま。
だいぶ減りましたけどね。
一時期は、わたしの背丈ほどの高さがありましたから。
そうそう。
今年は、雪かき道具をひとつ買いました。
これまで、主に使ってたのは、スノープッシャーという道具です。
柄の先に、ブルドーザーの排土板みたいなのが付いてます。
もちろん金属ではなく、プラ製です。
これで、積もった雪を押していくわけです。
でも、端に押しつけるだけでは、だんだん押せる面積が狭くなってしまいます。
なので、押しつけた雪を、どこかにほかす必要があるんです。
つまり、雪を持ちあげなければならないわけ。
これが大変。
新潟の雪は重いので。
で、新兵器を買いました。
形状は、スノープッシャーとほぼ同じ。
雪を押すときは、同じ使い方です。
でも、捨てるときが違います。
新しい道具は、柄の付け根から、もう1本短い柄が出てるんです。
で、その先に、スコップみたいなグリップが付いてます。
もう一方の手で、ここを掴んで持ちあげるわけです。
確かに、雪を持ちあげる力は、少なくて済むようです。
でも、欠点がひとつ。
雪を捨てるときに、排土板の角度を変えられないこと。
ただのスノープッシャーなら、排土板を左右にひねって、捨て場所を調節出来ます。
でも、短い柄のグリップを握ってると、それが出来ません。
まっすぐ放るしかないんです。
雪捨て場所が高くなってくると、これがなかなか大変。
力及ばず、雪が手前になだれ落ちてしまうこともしばしばでした。
あと、ときどき左右の手を変えないと、疲れてしまいます。
ま、これも慣れなんでしょうけどね。
そうそう。
毎年雪かきをしてきたことで、心得のようなものが身につきました。
まず、仕上がりに完璧を期さないこと。
これは、草取りにも言えることです。
1回で済む作業じゃないんです。
何回もしなければなりません。
完璧にしてしまうと、終わった直後は達成感があって気持ちがいいんです。
でもね。
次に着手するときのハードルが高くなってしまいます。
また、あれをやるのかと思っちゃうんですね。
このハードルを低くしておかないと、なかなか着手できなくなります。
作業は、出来れば、30分くらいで済またいです。
仕上がりは、7割方きれいになれば大満足。
あと、汗をかくようなペースでやっちゃダメです。
腰を痛めたり、汗が冷えて風邪を引いたりします。
休み休み、ゆるゆるとやることが大事。
雪も、てんこ盛りで持ちあげようとしたらいけません。
先っぽ半分くらい。
そうそう。
建設会社に勤めてたころ、社員旅行で香港に行ったときのこと。
バスで移動中、面白い光景を見ました。
道路脇に建設現場がありました。
作業員が、スコップを使ってました。
うちの社員も、建設現場には興味があったんでしょうね。
全員見てましたが、指を差して笑ってました。
香港の作業員の、スコップの先です。
土を、先っちょにほんの一握りくらいしか載せてないんです。
日本であんなことしてたら、たちまちどやされるんでしょうね。
でも、わたしは納得しました。
暑い香港で、スコップ一杯に土を載せるような作業をしてては、すぐにくたばってしまうんでしょう。
長時間、作業するためには、ああいうペースでやらなければならないというわけです。
また話が、脱線してしまいました。
今現在、雪の方は収まってます。
今日も、雨の元旦になりました。
積もったのは、12月初旬の大雪と、クリスマス前の寒波。
でも、クリスマス前の方は、さほどの大雪とはなりませんでした。
新潟市は気温が比較的高いので、根雪にはなりません。
積もったり解けたりを繰り返しながら、春を迎えます。
しかし、新潟の雪は、解けるときも恐ろしいんです。
特に、屋根の雪。
この冬ももう、屋根からの落雪に埋まって命を落とした方が何人もおられます。
幸い新潟市は、人が埋まるほどの雪の量ではありません。
でも、うちではもう物的被害が出てしまいました。
まず、カーポートから落ちる雪で、ガレージミラーの留め具が折れました。
さらに母屋では、屋根から迫り出した雪庇が落ちるとき、雨樋の一部を道連れにしてくれたんです。
雨樋が、見事にパッキリと折れてました。
春の課題が、2つも出来てしまいました。
でも、これだけで済むとは限りません。
これからが冬本番ですから。
一番寒いのは、1月の末です。
でも、体感はそれほど辛くは感じません。
身体が、寒さに慣れてきてますからね。
実際、気温で比較すると、12月は3月と同じくらいなんです。
12月1日は、3月31日くらいの気温。
12月31日は、3月1日くらいの気温になります。
でも、体感的には、12月の方が、ずっと寒く感じます。
これは、まだ身体が寒さに馴染んでないから。
逆に、寒さに慣れた3月は、暖かく感じるわけです。
1月の寒さ、恐るるに足らず!
でも、水道管の凍結には注意が必要。
水道管は、寒さに慣れませんから。
それでは!
冬来たりなば春遠からじ。
これからは、日足が伸びていくのも楽しみです。
2023年、卯年。
今年は、ぴょんぴょん跳ねて、頑張ろ卯!
本年も、どうぞよろしくお願いいたします!
『Mikiko's Room』Mikiko
↓今年のお正月飾り。

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正月飾りは、毎年、1つ買い足すことにしてます。
100均ですが。
今年の新入りは、左端のヒヤシンスに差したお花です。
ヒヤシンスは、紫色にしてみました。
今は、窓際に出してあります。
右の紅梅は、昨年より5日遅く、冬至に室内に取りこみました。
でも、まだちょっと早かったですね。
もう、だいぶ開いてしまいました。
今年は、クリスマスにしてみます。
2023年。
今年こそは、コロナが終息してくれますように。
早く、マスクを外して自転車に乗りたいです。