「そんなら、こんなこと止めれば?」
「それとこれとは話が別です。
最高の据え膳ですから」
「立派な犯罪でしょ」
「それは、言いっこ無しで願います。
それじゃ、堪能させてもらいますよ。
うわっ。
この粘膜の感覚。
いつ以来だろ。
えーっと。
こないだのボーナスで、吉原のソープに行って以来だな。
やっぱ、吉原は高いけど、生でさせてくれますからね。
たまに性病のお土産はありますけど。
あ、今は罹ってませんよ。
先輩、奥まで入れる前に、ここ撮ってください。
先っちょが入ってるとこ」
「気が進まないわね」
「そう言わずにお願いします」
「あ、それじゃ、顔が入らないじゃないですか。
誰のまんこかわからない」
「仕方ないでしょ。
あんたが邪魔で、顔が入る角度で撮れないんだから」
「じゃ、こうしましょう。
入れたまま、ボクが仰向けに寝ます。
先輩は、ボクを跨いでください。
そしたら、結合部分から彼女の顔まで、一直線に撮れるでしょ。
寝ますよ。
よいしょっと。
ほら、跨いで」
「こう?」
「そんな突っ立ってたら、アップで撮れませんよ。
しゃがんで、局部のアップ。
遠目に彼女の顔。
ほら、腰を落として。
そうそう。
入るでしょ」
「近すぎて、顔が切れちゃうわ」
「バックしてください。
少し下がれば入るはずです。
そうそう。
どうです?」
「入った」
「撮ってください」
「ここ、押せばいいのね?」
「そうです」
「撮ったわ」
「もう一枚。
失敗してるとやだから」
「腹立つ男ね。
はい、撮ったわよ」
「ふふ。
先輩、さっきからパンモロですよ」
「それとこれとは話が別です。
最高の据え膳ですから」
「立派な犯罪でしょ」
「それは、言いっこ無しで願います。
それじゃ、堪能させてもらいますよ。
うわっ。
この粘膜の感覚。
いつ以来だろ。
えーっと。
こないだのボーナスで、吉原のソープに行って以来だな。
やっぱ、吉原は高いけど、生でさせてくれますからね。
たまに性病のお土産はありますけど。
あ、今は罹ってませんよ。
先輩、奥まで入れる前に、ここ撮ってください。
先っちょが入ってるとこ」
「気が進まないわね」
「そう言わずにお願いします」
「あ、それじゃ、顔が入らないじゃないですか。
誰のまんこかわからない」
「仕方ないでしょ。
あんたが邪魔で、顔が入る角度で撮れないんだから」
「じゃ、こうしましょう。
入れたまま、ボクが仰向けに寝ます。
先輩は、ボクを跨いでください。
そしたら、結合部分から彼女の顔まで、一直線に撮れるでしょ。
寝ますよ。
よいしょっと。
ほら、跨いで」
「こう?」
「そんな突っ立ってたら、アップで撮れませんよ。
しゃがんで、局部のアップ。
遠目に彼女の顔。
ほら、腰を落として。
そうそう。
入るでしょ」
「近すぎて、顔が切れちゃうわ」
「バックしてください。
少し下がれば入るはずです。
そうそう。
どうです?」
「入った」
「撮ってください」
「ここ、押せばいいのね?」
「そうです」
「撮ったわ」
「もう一枚。
失敗してるとやだから」
「腹立つ男ね。
はい、撮ったわよ」
「ふふ。
先輩、さっきからパンモロですよ」
「先輩……。
ハメ撮りしてもいいすか?」
「ちょっと、そこまではマズすぎでしょ。
完全に犯罪よ」
「ここまでで、十二分に犯罪ですよ。
むしろ、これでハメ撮りしなきゃ……。
犯行の画竜点睛を欠くってものです。
もう、我慢出来ないっすよ。
先輩、カメラお願いします」
「わたしに撮れっての?」
「もちろんです」
「共犯じゃない」
「だから、ここまでで十分に共犯でしょ。
タクシーの運ちゃんが証言してくれますよ。
何も殺そうってんじゃないんですから。
彼女がこの場で目を覚まさない限り、大丈夫ですよ。
後になってなんか言われたら、この写真が威力を発揮するってものです。
バラ撒くぞって言えば、何も出来ませんって」
「こんな悪党だとは思わなかった」
「恋は、人を悪党にします」
「とても恋してる男の行為には思えないけど」
「恋は、人を獣にします。
カメラ、お願いします」
思わず受け取ってしまった。
「じゃ、入れさせてもらいますよ。
生でいいですよね?
ゴムなんて持ち歩いてませんから。
生で入れちゃいますよ。
でも、乾いてるとマズいな。
擦過傷とかできたら、いくらなんでも可哀想だ。
先輩、フェラしてくれませんか?」
「バカ言いなさい」
「やっぱり?
自分のツバじゃ、味気ないなぁ。
どれどれ。
ちょっと、湿り具合を……。
先輩!」
「何よ?」
「この女、濡らしてますよ。
まさか、目を覚ましてるんじゃないだろうな」
「そんなわけ無いでしょ」
「ですよね。
だけど、湿ってるんです」
「おかしくなんかないわよ。
その分泌液で、細菌の侵入を阻止してるんだから」
「そうなんですか?
じゃ、いっつも濡れてるってこと?」
「人により、多い少ないはあるでしょうけどね。
でも、何もしないでも濡れてるってのが、異常なわけじゃないわ」
「そうなんですか。
でも、そりゃ便利ですね。
前戯がいらなくて。
24時間、いつでもオッケーじゃないですか。
ほんとに結婚したくなったな」
ハメ撮りしてもいいすか?」
「ちょっと、そこまではマズすぎでしょ。
完全に犯罪よ」
「ここまでで、十二分に犯罪ですよ。
むしろ、これでハメ撮りしなきゃ……。
犯行の画竜点睛を欠くってものです。
もう、我慢出来ないっすよ。
先輩、カメラお願いします」
「わたしに撮れっての?」
「もちろんです」
「共犯じゃない」
「だから、ここまでで十分に共犯でしょ。
タクシーの運ちゃんが証言してくれますよ。
何も殺そうってんじゃないんですから。
彼女がこの場で目を覚まさない限り、大丈夫ですよ。
後になってなんか言われたら、この写真が威力を発揮するってものです。
バラ撒くぞって言えば、何も出来ませんって」
「こんな悪党だとは思わなかった」
「恋は、人を悪党にします」
「とても恋してる男の行為には思えないけど」
「恋は、人を獣にします。
カメラ、お願いします」
思わず受け取ってしまった。
「じゃ、入れさせてもらいますよ。
生でいいですよね?
ゴムなんて持ち歩いてませんから。
生で入れちゃいますよ。
でも、乾いてるとマズいな。
擦過傷とかできたら、いくらなんでも可哀想だ。
先輩、フェラしてくれませんか?」
「バカ言いなさい」
「やっぱり?
自分のツバじゃ、味気ないなぁ。
どれどれ。
ちょっと、湿り具合を……。
先輩!」
「何よ?」
「この女、濡らしてますよ。
まさか、目を覚ましてるんじゃないだろうな」
「そんなわけ無いでしょ」
「ですよね。
だけど、湿ってるんです」
「おかしくなんかないわよ。
その分泌液で、細菌の侵入を阻止してるんだから」
「そうなんですか?
じゃ、いっつも濡れてるってこと?」
「人により、多い少ないはあるでしょうけどね。
でも、何もしないでも濡れてるってのが、異常なわけじゃないわ」
「そうなんですか。
でも、そりゃ便利ですね。
前戯がいらなくて。
24時間、いつでもオッケーじゃないですか。
ほんとに結婚したくなったな」