女子学生が、僅かに腕を引いた。
陰唇が捲れあがった。
腕が、再び押しこまれる。
陰唇は、食虫植物のように口を閉じた。
「さすがに、スムーズには動かないね。
里も、こっちの快感は未開発のようだ。
クリの方がいいんだろ?
じゃ、ゆっくりと抜いてごらん」
女子学生の腕が、引き抜かれていく。
自分の性器が、腕を生み出しているように見えた。
拳が膣口を潜り、束ねた指先が現れた。
抜き上げた指先からは、雫が滴っていた。
女子学生は、手のやり場に迷っているようだった。
「顔に塗ってごらん。
原住民が、隈取りをするように……。
まんこ汁を、塗り立てるんだ。
自分でない何かに、変わるんだよ」
女子学生が、手首を捻った。
下げていた指が、上を向いた。
5本の指が、火焔土器のように開いていく。
開ききった手の平が、女子学生の顔を覆った。
女子学生は、自らの顔を鷲掴んでいた。
顔面に、大きなヒトデが貼りついたようだった。
ヒトデは、顔面を蠢いた。
5本の触肢から滴る膣液が、顔面に塗り立てられていた。
ヒトデがようやく顔面を離れたとき、女子学生の表情は一変していた。
瞳は葡萄のように膨らみ、原初の興奮を溢れ零していた。
「いい顔になったじゃないか。
本当の自分になれたんだよ。
お祝いに、杯をあげようかね。
ちょうどいいグラスが、ここにあるよ」
言い終わると、女教師は頬を窄めた。
唇から、唾液が滴った。
蜘蛛の糸のように伸びた唾液は、常夜灯を映して燦めいた。
糸の先は、ミサの膣口まで届いていた。
「ぱっくりと開いたままだ。
とても、涎なんかじゃ一杯に出来ないね」
陰唇が捲れあがった。
腕が、再び押しこまれる。
陰唇は、食虫植物のように口を閉じた。
「さすがに、スムーズには動かないね。
里も、こっちの快感は未開発のようだ。
クリの方がいいんだろ?
じゃ、ゆっくりと抜いてごらん」
女子学生の腕が、引き抜かれていく。
自分の性器が、腕を生み出しているように見えた。
拳が膣口を潜り、束ねた指先が現れた。
抜き上げた指先からは、雫が滴っていた。
女子学生は、手のやり場に迷っているようだった。
「顔に塗ってごらん。
原住民が、隈取りをするように……。
まんこ汁を、塗り立てるんだ。
自分でない何かに、変わるんだよ」
女子学生が、手首を捻った。
下げていた指が、上を向いた。
5本の指が、火焔土器のように開いていく。
開ききった手の平が、女子学生の顔を覆った。
女子学生は、自らの顔を鷲掴んでいた。
顔面に、大きなヒトデが貼りついたようだった。
ヒトデは、顔面を蠢いた。
5本の触肢から滴る膣液が、顔面に塗り立てられていた。
ヒトデがようやく顔面を離れたとき、女子学生の表情は一変していた。
瞳は葡萄のように膨らみ、原初の興奮を溢れ零していた。
「いい顔になったじゃないか。
本当の自分になれたんだよ。
お祝いに、杯をあげようかね。
ちょうどいいグラスが、ここにあるよ」
言い終わると、女教師は頬を窄めた。
唇から、唾液が滴った。
蜘蛛の糸のように伸びた唾液は、常夜灯を映して燦めいた。
糸の先は、ミサの膣口まで届いていた。
「ぱっくりと開いたままだ。
とても、涎なんかじゃ一杯に出来ないね」
女子学生の指が、膣壁をなぞり始めた。
指先は、さほどの快感を伝えて来るわけではなかった。
しかし、他人の指が性器に触れている……。
他人の視線が降り注いでいるというだけで……。
戦慄が、止めどなく背筋を這い上がった。
「どうも、指1本じゃ物足りないようだね。
まあ、あのちんぽの後じゃ、無理も無いけどね。
あんた、柔らかそうな手をしてるね。
餅細工みたいだ。
ちょっと、手の平を窄めてごらん。
指先を伸ばしたまま、親指と小指を向かい合わせるように……。
そうそう。
思ったとおりだ。
烏賊が脚を伸ばしたように、ほっそりと窄まるじゃないか。
そのままの形で、突っこんでごらん。
まんこに」
女子学生の束ねられた指先が、膣口を潜った。
指先が沈むにつれ、再び充たされていく悦びが、全身を浸した。
指先は、すべて消えていた。
「指の付け根まで、難なく入ったね。
そのまま押し入れてごらん。
大丈夫。
そこからは、赤ん坊の頭が出て来るんだ。
拳の山さえ越えれば、一気に行けるよ」
女子学生の上体が、僅かに前傾した。
体重を、片手の先に載せたようだ。
「あ、あ、あ」
拳が、膣口を割り入ってきた。
ミサの踵が、天を蹴り上げた。
「ほら、もう手首まで入った。
まだ行けるだろ」
女子学生の腕が、股間に呑みこまれていく。
「う」
指先が、子宮口を突いた。
女子学生の前腕は、半分近く消えていた。
「奥まで届いたようだね。
どうだい、人のまんこに腕を突っこんだ気分は?
今度は、動かしてみてごらん。
上下に」
指先は、さほどの快感を伝えて来るわけではなかった。
しかし、他人の指が性器に触れている……。
他人の視線が降り注いでいるというだけで……。
戦慄が、止めどなく背筋を這い上がった。
「どうも、指1本じゃ物足りないようだね。
まあ、あのちんぽの後じゃ、無理も無いけどね。
あんた、柔らかそうな手をしてるね。
餅細工みたいだ。
ちょっと、手の平を窄めてごらん。
指先を伸ばしたまま、親指と小指を向かい合わせるように……。
そうそう。
思ったとおりだ。
烏賊が脚を伸ばしたように、ほっそりと窄まるじゃないか。
そのままの形で、突っこんでごらん。
まんこに」
女子学生の束ねられた指先が、膣口を潜った。
指先が沈むにつれ、再び充たされていく悦びが、全身を浸した。
指先は、すべて消えていた。
「指の付け根まで、難なく入ったね。
そのまま押し入れてごらん。
大丈夫。
そこからは、赤ん坊の頭が出て来るんだ。
拳の山さえ越えれば、一気に行けるよ」
女子学生の上体が、僅かに前傾した。
体重を、片手の先に載せたようだ。
「あ、あ、あ」
拳が、膣口を割り入ってきた。
ミサの踵が、天を蹴り上げた。
「ほら、もう手首まで入った。
まだ行けるだろ」
女子学生の腕が、股間に呑みこまれていく。
「う」
指先が、子宮口を突いた。
女子学生の前腕は、半分近く消えていた。
「奥まで届いたようだね。
どうだい、人のまんこに腕を突っこんだ気分は?
今度は、動かしてみてごらん。
上下に」