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「陽太……。
オレ、もう我慢できねえよ」
「いいよ。
オレがやってやるから、姉ちゃんのパンツに出して」
陽太は、さっきチェストから引っ張り出したショーツを掴んだまま、侑人の前にひざまずいた。
陰茎が、陽太の口に吸いこまれる。
陽太は、陰茎に満遍なく唾液を絡ませると、ゆっくりと挿出を始めた。
学校で、毎日上級生のを咥えさせられているから、テクニックは堂に入っていた。
休み時間に何人も並んでいるのを、片っ端から抜いていかなければならないのだ。
陽太は、チラリと侑人を見上げた。
あとどれくらいで出しそうか、表情でわかるそうだ。
陽太は、挿出スピードを徐々にあげた。
侑人の太腿を両手で掴みながら、キツツキみたいに顔を前後させている。
さらさらの髪が踊っていた。
侑人は、たまらず陽太の肩をタップした。
もう出るという合図だった。
陽太は陰茎を吐き出すと、それを姉のショーツでくるんだ。
ショーツごと扱かれる。
「おごっ」
亀頭を包んだ布地が、ぷっくりと膨らんだ。
みるみる染みが広がっていく。
それを見つめる陽太の口角が切れあがった。
悪魔の笑いに見えた。
「がっ」
第2弾が再び布地を盛りあげると同時に、侑人の視線が跳ねあがった。
天井はピンク色だった。
女の子の部屋っていいな……。
侑人の意識は、その天井に吸いこまれるように消え失せていった。
◆
侑人は、白のノースリーブとブリーフ姿のままベッドに座っていた。
マンションの自室だった。
インフルエンザの蔓延により……。
1時限目が終わったところで学級閉鎖になり、下校したのだ。
前夜、遅くまで起きていたせいで、眠たかった。
お昼まで寝ようと思い、靴下を脱ぎ、ベッドに投げてあったパジャマに手を伸ばしかけた。
しかし、お昼までには、まだ十分に時間があった。
侑人の手が止まった。
寝る前に、一発抜いておこうか。
そう思いついただけで、すでにブリーフの股間が強張っていた。
ブリーフを脱ぎ下ろす。
まだ陰毛の生えていない股間から、陰茎が勃ちあがっていた。
皮の先端がわずかに捲れ、ピンク色の亀頭が覗いている。
陽太との回想が、再び蘇る。
会いたかったが……。
陽太は、2日前からインフルエンザで休んでいた。
きのう、携帯に電話してみたが、しゃがれ声を出していた。
まだ、数日は会えないだろう。
「陽太……。
オレ、もう我慢できねえよ」
「いいよ。
オレがやってやるから、姉ちゃんのパンツに出して」
陽太は、さっきチェストから引っ張り出したショーツを掴んだまま、侑人の前にひざまずいた。
陰茎が、陽太の口に吸いこまれる。
陽太は、陰茎に満遍なく唾液を絡ませると、ゆっくりと挿出を始めた。
学校で、毎日上級生のを咥えさせられているから、テクニックは堂に入っていた。
休み時間に何人も並んでいるのを、片っ端から抜いていかなければならないのだ。
陽太は、チラリと侑人を見上げた。
あとどれくらいで出しそうか、表情でわかるそうだ。
陽太は、挿出スピードを徐々にあげた。
侑人の太腿を両手で掴みながら、キツツキみたいに顔を前後させている。
さらさらの髪が踊っていた。
侑人は、たまらず陽太の肩をタップした。
もう出るという合図だった。
陽太は陰茎を吐き出すと、それを姉のショーツでくるんだ。
ショーツごと扱かれる。
「おごっ」
亀頭を包んだ布地が、ぷっくりと膨らんだ。
みるみる染みが広がっていく。
それを見つめる陽太の口角が切れあがった。
悪魔の笑いに見えた。
「がっ」
第2弾が再び布地を盛りあげると同時に、侑人の視線が跳ねあがった。
天井はピンク色だった。
女の子の部屋っていいな……。
侑人の意識は、その天井に吸いこまれるように消え失せていった。
◆
侑人は、白のノースリーブとブリーフ姿のままベッドに座っていた。
マンションの自室だった。
インフルエンザの蔓延により……。
1時限目が終わったところで学級閉鎖になり、下校したのだ。
前夜、遅くまで起きていたせいで、眠たかった。
お昼まで寝ようと思い、靴下を脱ぎ、ベッドに投げてあったパジャマに手を伸ばしかけた。
しかし、お昼までには、まだ十分に時間があった。
侑人の手が止まった。
寝る前に、一発抜いておこうか。
そう思いついただけで、すでにブリーフの股間が強張っていた。
ブリーフを脱ぎ下ろす。
まだ陰毛の生えていない股間から、陰茎が勃ちあがっていた。
皮の先端がわずかに捲れ、ピンク色の亀頭が覗いている。
陽太との回想が、再び蘇る。
会いたかったが……。
陽太は、2日前からインフルエンザで休んでいた。
きのう、携帯に電話してみたが、しゃがれ声を出していた。
まだ、数日は会えないだろう。
オレは、犬みたいに舌を垂れ零した。
犬が水を飲むように、窪みに舌を這わす。
「はぁぁん」
塩っぱかった。
「もっと舐めて」
盛大に舌を踊らせる。
「はぅぅぅん」
姉ちゃんは、バンザイしてたもう一方の腕を振り戻し、自分の乳首を摘まんだ。
指先が、乳首を捏ねくり回す。
「あぁぁぁ。
陽太、陽太。
姉ちゃん、イキそう」
「オレも出る」
「出して。
顔に出して」
オレは、脇の下から顔をあげた。
姉ちゃんは、蕩けそうな顔をしてオレを見あげた。
可愛いと思った。
姉ちゃんと結婚したいと思った。
早く、毛の生えたちんぽになって、姉ちゃんのまんこに入れたい。
「姉ちゃんがしてあげるから。
しゃがんで」
オレは、姉ちゃんの顔の脇でヤンキー座りをした。
姉ちゃんの手が伸びる。
ちんぽに絡まる。
してもらうまでもなく、もう暴発寸前だった。
「もう出る」
「顔に!」
姉ちゃんの顔の脇まで、足裏を送らせる。
姉ちゃんは、剥けかけたちんぽの先を、寄り目になるほど見つめてた。
「おごっ」
真っ白いカタマリが飛び出して、姉ちゃんの鼻で弾けた。
溶け流れて、鼻の穴を塞いだ。
鼻孔を覆った精液が、パタパタとはためいた。
「臭い。
臭い。
陽太の、臭い。
臭いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。
がっ」
姉ちゃんの目が裏返った。
その目に向けて、2発目を発射する。
白目を精液が覆った。
幸せな死に顔に見えた。
犬が水を飲むように、窪みに舌を這わす。
「はぁぁん」
塩っぱかった。
「もっと舐めて」
盛大に舌を踊らせる。
「はぅぅぅん」
姉ちゃんは、バンザイしてたもう一方の腕を振り戻し、自分の乳首を摘まんだ。
指先が、乳首を捏ねくり回す。
「あぁぁぁ。
陽太、陽太。
姉ちゃん、イキそう」
「オレも出る」
「出して。
顔に出して」
オレは、脇の下から顔をあげた。
姉ちゃんは、蕩けそうな顔をしてオレを見あげた。
可愛いと思った。
姉ちゃんと結婚したいと思った。
早く、毛の生えたちんぽになって、姉ちゃんのまんこに入れたい。
「姉ちゃんがしてあげるから。
しゃがんで」
オレは、姉ちゃんの顔の脇でヤンキー座りをした。
姉ちゃんの手が伸びる。
ちんぽに絡まる。
してもらうまでもなく、もう暴発寸前だった。
「もう出る」
「顔に!」
姉ちゃんの顔の脇まで、足裏を送らせる。
姉ちゃんは、剥けかけたちんぽの先を、寄り目になるほど見つめてた。
「おごっ」
真っ白いカタマリが飛び出して、姉ちゃんの鼻で弾けた。
溶け流れて、鼻の穴を塞いだ。
鼻孔を覆った精液が、パタパタとはためいた。
「臭い。
臭い。
陽太の、臭い。
臭いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。
がっ」
姉ちゃんの目が裏返った。
その目に向けて、2発目を発射する。
白目を精液が覆った。
幸せな死に顔に見えた。