「ここで出すの?」
「そうよ」
「お湯の中に?」
「もちろん。
みおちゃん、大丈夫よね。
出たばっかりのおしっこは、無菌だから。
綺麗なものよ」
驚いたことに、彼女は頷きました。
でも、自分が入ってる湯船におしっこされることが平気という意味じゃないようです。
妻の言うことには、すべて従いますという風情でした。
ベッドでも感じてたことですが……。
どうやら、彼女は妻が好きなようです。
もちろん、友達としてという意味ではありません。
性愛の対象としてです。
男性経験はなくても……。
ひょっとしたら、女性との経験はあったのかも知れません。
「ほら早く。
溜まってるんでしょ」
確かに、膀胱はパンパンでした。
ためらいより、放出したい欲求の方が勝りました。
わたしは湯船の縁に膝を押しつけ、陰茎を摘まみました。
「よーく、見てて」
彼女はうなずき、真面目な顔でわたしの陰茎を凝視してます。
「出るよ」
亀頭の先から、滴が湯面に落ちました。
湯を点々と穿った尿は、たちまち棒のような奔流となりました。
湯が跳ねあがり、彼女の顔にもしぶきが届きました。
でも彼女は、それを避けようとも振り払おうともしませんでした。
たぶん、そんなことをしたら妻に失礼になると思ったからでしょう。
たまりに溜まった尿は、まだまだ出続けてます。
ここで妻が、思いがけない行動に出たんです。
わたしの陰茎を摘まみました。
で、その切っ先を、彼女の顔に向けたんです。
彼女の顔面に、わたしの尿が降り注ぎます。
彼女は、さすがに目をつぶりましたが、尿を避けようとはしませんでした。
金魚のようにパクパクと口を開閉して、息を継いでます。
口の中にも、わたしの尿が流れこんでるはずです。
「そうよ」
「お湯の中に?」
「もちろん。
みおちゃん、大丈夫よね。
出たばっかりのおしっこは、無菌だから。
綺麗なものよ」
驚いたことに、彼女は頷きました。
でも、自分が入ってる湯船におしっこされることが平気という意味じゃないようです。
妻の言うことには、すべて従いますという風情でした。
ベッドでも感じてたことですが……。
どうやら、彼女は妻が好きなようです。
もちろん、友達としてという意味ではありません。
性愛の対象としてです。
男性経験はなくても……。
ひょっとしたら、女性との経験はあったのかも知れません。
「ほら早く。
溜まってるんでしょ」
確かに、膀胱はパンパンでした。
ためらいより、放出したい欲求の方が勝りました。
わたしは湯船の縁に膝を押しつけ、陰茎を摘まみました。
「よーく、見てて」
彼女はうなずき、真面目な顔でわたしの陰茎を凝視してます。
「出るよ」
亀頭の先から、滴が湯面に落ちました。
湯を点々と穿った尿は、たちまち棒のような奔流となりました。
湯が跳ねあがり、彼女の顔にもしぶきが届きました。
でも彼女は、それを避けようとも振り払おうともしませんでした。
たぶん、そんなことをしたら妻に失礼になると思ったからでしょう。
たまりに溜まった尿は、まだまだ出続けてます。
ここで妻が、思いがけない行動に出たんです。
わたしの陰茎を摘まみました。
で、その切っ先を、彼女の顔に向けたんです。
彼女の顔面に、わたしの尿が降り注ぎます。
彼女は、さすがに目をつぶりましたが、尿を避けようとはしませんでした。
金魚のようにパクパクと口を開閉して、息を継いでます。
口の中にも、わたしの尿が流れこんでるはずです。
「トイレ、使わせて。
カーテン、閉めるよ」
「あ、ちょっと待って」
「なに?」
「みおちゃん、男の人がおしっこするとこ、見たことある?」
みおちゃんというのは、彼女のことです。
確か“美しい桜”で、“美桜(みお)”だったと思います。
彼女は、首を左右に振りました。
当然でしょう。
「それなら、これも見ておいた方がいいわね。
後学のために」
男性の排尿なんか見たことなくても、夫婦生活は普通に送れると思うのですが。
というか、旦那の排尿なんて見たことない奥さんがほとんどじゃないですか。
ま、妻は見てますが。
もちろん、妻のもです。
まだ子供の生まれる前は、よく2人で風呂に入ってたものです。
2人が使った後は、もう湯船のお湯は落としてしまいます。
だから、好き放題ですよ。
おしっこの掛け合いなんかもしたものです。
ひょっとして妻は、あれが普通の夫婦生活だと思ってたんでしょうか。
「あなた、してみせて」
「本気か?」
「当たり前よ。
みおちゃんのためでしょ」
彼女は顔を伏せてましたが、ときおり上目で妻をちらりと見ます。
なんかヘンな感じを覚えました。
ただの女友達じゃない感じです。
わたしはためらいながらも、便器の蓋を開けました。
「ちょっとそこは遠いわね」
「え?」
「そこじゃ、アップで見えないでしょ」
アップで見る必要なんかないだろと言いたかったです。
「こっち来て。
ここ」
妻は、湯船の縁をタップしました。
言われるままにしたのは……。
そこに立てば、彼女の下半身まで覗けると思ったからです。
湯船のお湯は澄んでました。
豊かな陰毛が、海藻のように揺らめいてました。
しかし彼女は膝を閉じてたので、性器までは覗けませんでした。
もし見えてたら……。
勃起してしまって、おしっこどころじゃなくなっていたでしょう。
カーテン、閉めるよ」
「あ、ちょっと待って」
「なに?」
「みおちゃん、男の人がおしっこするとこ、見たことある?」
みおちゃんというのは、彼女のことです。
確か“美しい桜”で、“美桜(みお)”だったと思います。
彼女は、首を左右に振りました。
当然でしょう。
「それなら、これも見ておいた方がいいわね。
後学のために」
男性の排尿なんか見たことなくても、夫婦生活は普通に送れると思うのですが。
というか、旦那の排尿なんて見たことない奥さんがほとんどじゃないですか。
ま、妻は見てますが。
もちろん、妻のもです。
まだ子供の生まれる前は、よく2人で風呂に入ってたものです。
2人が使った後は、もう湯船のお湯は落としてしまいます。
だから、好き放題ですよ。
おしっこの掛け合いなんかもしたものです。
ひょっとして妻は、あれが普通の夫婦生活だと思ってたんでしょうか。
「あなた、してみせて」
「本気か?」
「当たり前よ。
みおちゃんのためでしょ」
彼女は顔を伏せてましたが、ときおり上目で妻をちらりと見ます。
なんかヘンな感じを覚えました。
ただの女友達じゃない感じです。
わたしはためらいながらも、便器の蓋を開けました。
「ちょっとそこは遠いわね」
「え?」
「そこじゃ、アップで見えないでしょ」
アップで見る必要なんかないだろと言いたかったです。
「こっち来て。
ここ」
妻は、湯船の縁をタップしました。
言われるままにしたのは……。
そこに立てば、彼女の下半身まで覗けると思ったからです。
湯船のお湯は澄んでました。
豊かな陰毛が、海藻のように揺らめいてました。
しかし彼女は膝を閉じてたので、性器までは覗けませんでした。
もし見えてたら……。
勃起してしまって、おしっこどころじゃなくなっていたでしょう。