2016.8.21(日)
この醤油店、立ち飲みは、出来なかったんですかね?
↓アテは、『大和屋本店(乾物屋)』で買って行けばいいんじゃないですか。
↑「み」
あ、そうか。
この2店、元々は別の場所に建ってたんでした。
すっかり、忘れてました。
いちおう、建ってた住所を確認してみましょう。
にゃに?
『小寺醤油店』は、港区白金五丁目。
『大和屋本店』は、港区白金台四丁目。
これって、微妙に近いんでないの?
↓どのくらい離れてるのか、調べてみました。
残念ながら、徒歩では20分近くかかるようです。
『小寺醤油店』の店内では、壜をずらーっと並べてありますが……。
ほんとに昔も、こんな売り方だったんでしょうか?
樽で仕入れて、量り売りをしてたのでは?
↓画像に見えるサントリーのオールドって……。
↑「み」
樽で卸したりはしなかったんですかね?
なお、サントリーオールドは、大阪府の『山崎蒸溜所』で、1940(昭和15)年に誕生しました。
↑現在の『山崎蒸溜所』(上の樽の画像もそうです)。
しかしながら、すでに日本は戦時下となっており、販売は許されませんでした。
『山崎蒸溜所』は、幸いなことに戦災に遭うことなく終戦を迎えます。
サントリーオールドが世に出たのは、誕生から10年後の1950(昭和25)年です。
↑初代のラベル(復刻版)。
戦後、5年間発売されなかったのは、日本人が、高級ウィスキーを買えるような状態になかったからでしょう。
なお、ラベルは時代とともに変わってますが、瓶の形だけは、最初からこのダルマ型で変わらないそうです。
↑現在のラベル。
オールドは、オヤジのウィスキーというイメージがあるせいか……。
買ったことは、一度もありません。
↓アテは、『大和屋本店(乾物屋)』で買って行けばいいんじゃないですか。
↑「み」
あ、そうか。
この2店、元々は別の場所に建ってたんでした。
すっかり、忘れてました。
いちおう、建ってた住所を確認してみましょう。
にゃに?
『小寺醤油店』は、港区白金五丁目。
『大和屋本店』は、港区白金台四丁目。
これって、微妙に近いんでないの?
↓どのくらい離れてるのか、調べてみました。
残念ながら、徒歩では20分近くかかるようです。
『小寺醤油店』の店内では、壜をずらーっと並べてありますが……。
ほんとに昔も、こんな売り方だったんでしょうか?
樽で仕入れて、量り売りをしてたのでは?
↓画像に見えるサントリーのオールドって……。
↑「み」
樽で卸したりはしなかったんですかね?
なお、サントリーオールドは、大阪府の『山崎蒸溜所』で、1940(昭和15)年に誕生しました。
↑現在の『山崎蒸溜所』(上の樽の画像もそうです)。
しかしながら、すでに日本は戦時下となっており、販売は許されませんでした。
『山崎蒸溜所』は、幸いなことに戦災に遭うことなく終戦を迎えます。
サントリーオールドが世に出たのは、誕生から10年後の1950(昭和25)年です。
↑初代のラベル(復刻版)。
戦後、5年間発売されなかったのは、日本人が、高級ウィスキーを買えるような状態になかったからでしょう。
なお、ラベルは時代とともに変わってますが、瓶の形だけは、最初からこのダルマ型で変わらないそうです。
↑現在のラベル。
オールドは、オヤジのウィスキーというイメージがあるせいか……。
買ったことは、一度もありません。
コメント一覧
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1. ♪飲んで飲んでHQ- 2016/08/21 12:14
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↑飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて眠るまで飲んで……
(川島英五『酒と泪と男と女』)
立ち飲み
あー、びっくりした。
醤油を飲むのかと思った(死ぬで)。
もちろん酒ですね。
アテはまあ乾物でもよろしいですが、こちらでは缶詰が多いようです。
わたしはやったことありませんが、父親によく酒を買いに行かされた近所の酒屋では、おっちゃんらが缶詰開けて一杯、やってました。
白金と白金台
ふうん、別の街なのか。
まあ、お隣さんではあるんでしょうけど。
>樽で仕入れて、量り売り
江戸時代じゃあるまいし、少なくともこちらでは見たことない。
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2. 三島郡島本町山崎HQ- 2016/08/21 12:18
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>樽で……
まあ、樽は熟成用でしょうね。
で、出ました! サントリー山崎蒸留所!
こちらでは、知らぬ人とてない(ちょっとオーバー)著名な建物です。大阪府と京都府の府境の、大阪府側に立地します。
JR、阪急電車のそれぞれ京都線の車窓北側に、間近に見えます。わたしの住まいからは自転車でも行ける至近距離。ただ、中に入ったことはありません。ビールの試飲を無料でできる、と聞いたことがあります。
サントリー山崎蒸留所。
↓参考文献をご紹介しましょう。
『アイリスの匣』#67。あやめと明子の酒宴の最中、話題に上りました(も、かまうもんかい、の番宣)。
サントリーオールド
わたしが子供のころ、父親がよく自宅でウィスキーを飲んでましたが、銘柄は「サントリーレッド」。たまに、やはりサントリーの「角瓶」でした。「オールド」に手を出すことはなかったようです。つまり、当時の庶民にとって「オールド」は高級品だったんですね。
そういうことでは「オールドは、おやじのウィスキー」といわれると、へえ、ですね。
♪ランバンビランバ シュビラレ オデエーエーイヨ~……
(「オールド」のコマソン『夜がくる』小林亜星作曲、の中のスキャット)
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3. Mikiko- 2016/08/21 13:02
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酒屋
どんどん無くなっていきますね。
酒屋のいいところは、配達してくれることですが……。
店主が高齢になったら、出来なくなります。
そうなればもう、スーパーに太刀打ちできません。
酒の自販機を置けなくなったのも、大きいんじゃないでしょうか。
ウィスキー樽は、高価で貴重だったから……。
樽のまま出荷は出来なかったんですかね。
酒屋での立ち飲みを、「角打ち」と云うそうです。
もちろん、一度もやったことがありません。
一度くらい、経験したいものです。
お酒は、冷やだけですよね。
寒梅の白ラベルに……。
缶詰は、サンマの蒲焼かな。
角瓶は、初めて買って、初めて吐いたウィスキーです。
ときおり、あの瓶の手触りが懐かしくなり、買うことがあります。
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4. 酒屋のおやじHQ- 2016/08/21 14:53
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こちらも……
見かけなくなりました。スーパーの売り場ばかりですね。
まあ、そういえば酒屋だけではないですね。八百屋だって魚屋だって、昔のような店は少なくなりました。
若い人は、こういう個人店舗は、あっても敬遠するんじゃないですかね。店員と顔を合わせなくても、しゃべらなくても済むスーパーに行くんでしょう。
樽出荷
いやあ、あるんじゃないですか。
ただ、山崎蒸留所は販売店ではなく、あくまで生産工場ですから、「出荷」はしないでしょう。
角打ち
聞きはじめでした。Wikiによりますと……
「四角い升の角に口をつけて飲むこと」
だそうで、つまり星一徹の十八番「桝酒」を前提にした用語のようです。
ということは、冷酒ということになりますねー。
わたしが見かけた「角打ち」は……
ガラスコップをガラスの小皿に置き、一升瓶から酒を注ぐ。この時、酒が溢れて小皿に零れる、そこまで注ぐのが暗黙の了解事項でした。もちろん、零れた酒は客が飲むわけで、つまりサービスということになるのでしょうか(その分金を取られれば、サービスになりませんが)。
酒は……わたしが子供のころは「合成酒」と呼ばれる粗悪なエセ日本酒。今でいう料理酒のようなもので、安けりゃいいや、を地で行く酒でした。寒梅などあるわけありません。
缶詰は、サバの味噌煮(わたしの好み)。
角瓶の手触り
確かに、独特の形状ですね。
誰が考え付いたんですかね。サントリーの広報課あたりかな。
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5. Mikiko- 2016/08/21 18:28
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酒屋
大阪でも、そうなんですね。
大阪人は、しゃべることが大好きみたいに思えますけど。
客と店主が、裏拳で「なんでやねん」と言ってそうです。
↓わたしは最近、太田和彦の『ふらり旅 いい酒いい肴』を毎週見てます。
http://www.bs11.jp/education/2077/
しゃべりがヘタなところが、とても良い味になっています。
鯖の味噌煮ねー。
確かに美味しいでしょうが、ああいう場所で食べるには、ちょっと汁気が多すぎませんか。
冷やしトマトなんてのもあるといいですね。
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6. おやじ酒場放浪記HQ- 2016/08/21 20:18
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しゃべりが好きっ
昔は、と云いますか昔の人は、と云いますか……。
近ごろの若い人は(こういう言い方もどうかな、と思いますが)そうでもなくなったようです。
わが道を行く、と云いますか、「関わりござんせん」と云いますか……。
ああ、いや、そういえば、わたしらの若い頃に流行った言い回しに↓こんなのありました。
〽ほっちっちー(放っておいてくれ)、かもてなやー(構わないでくれ)、お前の子じゃなし孫じゃなし
昔も今も変わらない、ということですかね(「えーかげんにせえっ!」と裏拳打ち)。
『ふらり旅いい酒いい肴』
酒を禁じられて以来、この手の番組は見なくなりました。以前ご紹介のあった「おんな酒場放浪記」とかも……。
なんか、見ると切なくなるばかりです(未練じゃのう、おっさん)。
冷しトマト
もちろんあります。
大阪の居酒屋で、これを置いていない店はおそらくないでしょう。
店としても有り難いよね。
切って出すだけ、全く手間いらず。
それで結構な値、つけられるし。
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7. Mikiko- 2016/08/22 07:24
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だから……
ノンアルビールを試してみなはれって。
けっこう、飲んでる気分になれますよ。
冷やしトマト。
これを、初っ端に頼む人はいないでしょう。
たいがい、終盤ですね。
口の中をさっぱりさせるには最適です。
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8. トマトジュースHQ- 2016/08/22 08:39
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↑近頃、ハマってます
ノンアルビール
わたしは、味わいたいわけではなく、酔いたいのです。
料理酒、試してみるかな(やめとけ)。
「酔えない酒なんて、せつないだけだろ」なんてセリフが、日向子姐さんの作品にありました。『百日紅』だったかな。
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9. Mikiko- 2016/08/22 18:16
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アルコール以外で酔う方法
ランナーズ・ハイを試してみたら。
猫ひろし。
2時間45分55秒で、139位だったそうです。
完走したランナーの中では、下から2番目。
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10. ハイボールHQ- 2016/08/22 21:35
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クライマーズ・ハイ
登山、特にクライミングの用語です。
興奮状態が極限に達し、恐怖感などが麻痺してしまう状態、だそうです。
これをうまく用いたのが、横山秀夫『クライマーズ・ハイ』。映画にもなりました。
猫ひろし
せっかく、オリンピック前に話題にしたのに、コロッと、全く、すっかり忘れてました。ニュース・報道では、話題にもならなかった……のかなあ。
すまん、ねっこひっろし。