2016.8.20(土)
↓表と裏で、建物の高さが違います(拝借画像)。

これも一種の看板建築でしょうか?
↓裏側の住宅部分では、なぜか、お風呂場だけ撮ってました。

↑「み」
↓この壁も、“人研ぎ”っぽいですね。

“人研ぎ”にしろ“洗い出し”にしろ、左官が現場で造りあげる仕上げです。
出来合いのパネルを貼り付けるのとは違い、まさに職人の手わざですね。
↓再現された店内です。

↑「み」
↓奥のひな壇に並んでるのは、鰹節のようです。

↑「み」
↓タバコも売ってます(拝借画像)。

↓お酒も売っています。

↑「み」
でも、乾物屋でお酒を売ってるのは妙だと思い、調べてみたら……。
『小寺醤油店』という、別の建物でした。
↓拝借画像です。

なぜ、外観の写真を撮ってなかったのかは謎です。
↓パンフレットの説明書き。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
大正期から、現在の港区白金で営業していた店です。
味噌や醤油、酒類を売っていました。
庇の下の腕木とその上の桁が特徴の<出桁造り(だしげたづくり)>の建物です。
【港区白金五丁目/1933(昭和8)年】
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↓腕木(うでぎ)と桁(けた)の関係です。

↑『小寺醤油店』ではありません。
『小寺醤油店』の<出桁造り>というのは、↓この部分ですね。

↑波状のものは、布のサンシェードのようです。なんで、こんなのを付けておくんですかね。<出桁造り>が良く見えんではないか。

これも一種の看板建築でしょうか?
↓裏側の住宅部分では、なぜか、お風呂場だけ撮ってました。

↑「み」
↓この壁も、“人研ぎ”っぽいですね。

“人研ぎ”にしろ“洗い出し”にしろ、左官が現場で造りあげる仕上げです。
出来合いのパネルを貼り付けるのとは違い、まさに職人の手わざですね。
↓再現された店内です。

↑「み」
↓奥のひな壇に並んでるのは、鰹節のようです。

↑「み」
↓タバコも売ってます(拝借画像)。

↓お酒も売っています。

↑「み」
でも、乾物屋でお酒を売ってるのは妙だと思い、調べてみたら……。
『小寺醤油店』という、別の建物でした。
↓拝借画像です。

なぜ、外観の写真を撮ってなかったのかは謎です。
↓パンフレットの説明書き。
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大正期から、現在の港区白金で営業していた店です。
味噌や醤油、酒類を売っていました。
庇の下の腕木とその上の桁が特徴の<出桁造り(だしげたづくり)>の建物です。
【港区白金五丁目/1933(昭和8)年】
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↓腕木(うでぎ)と桁(けた)の関係です。

↑『小寺醤油店』ではありません。
『小寺醤油店』の<出桁造り>というのは、↓この部分ですね。

↑波状のものは、布のサンシェードのようです。なんで、こんなのを付けておくんですかね。<出桁造り>が良く見えんではないか。
コメント一覧
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1. ~カツオとヒジキHQ- 2016/08/20 10:59
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↑と、時々、タバコ~
鰹節
実は……実物を見たことはほとんどありません。
手に取ったことは一度もなし。
鰹節削り器も、同様です。
関西ではあまり使わないのかなあ、鰹節。
いや、削り節はもちろん使いますがね。袋詰めで売っているし。
たばこ売り場
これも懐かしい風景になっちゃいました。
自動販売機全盛だからなあ。
販売機では、ちょっと珍しい銘柄はもちろん手に入りません(あたりまえ~)。
一度書きましたかねえ。
わたしはもう何十年も前にタバコをやめましたが、その直前に「記念や」ということで、これまでに吸った覚えのある全銘柄を買い集めて吸ったものです。
この時、こういう店でメモを見せて「これ全部ひと箱ずつおくれ」とやりましたが、店のおばちゃんは、なんか宇宙人の注文を聞いたような顔をしました。
>なぜ、外観の写真を撮ってなかったのか……
これ、しばらく前から言いたかったんだけど、ちょっと写真撮影が足らないのではないか。「もう二度と来られないかもしれない」と、もっとバシバシ撮らねばいかんではないか。
あ、ひょっとしてフィルムカメラなんで、節約した、とか。
腕木と桁の関係画像
腕木の下は肘木ですか。
なんか美味しそうですな(それは鹿尾菜ヒジキ)
サンシェードなぜ付けておくか問題
当時のたたずまいを、そのまま再現してあるからでしょう。
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2. Mikiko- 2016/08/20 12:20
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かんなくずの話
叔父の小学校のころの同級生に、貧乏な家の子がいたそうです。
学校から連れ立って帰る途中……。
彼は、大工さんの建築現場で、落ちていたかんなくずを拾って口に入れたとか。
削り節だと思ったんですね。
なんだか切なくなる話でした。
写真。
自分では、たくさん撮ったつもりだったんですけどね。
カメラはデジカメで、電池パックを3つも持って行きましたので、ハード的には心配ありませんでした。
でもあそこで、念を入れて写真を撮って回ったら、完全に1日仕事になります。
ていうか、半分くらいで疲れてダウンだと思います。
2日がかりになりますね。
サンシェードが、建築当初からあったとは思えません。
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3. 『お話でてこい』HQ- 2016/08/20 15:28
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削りくずの話
ホンマかあ。
削り節とかんなくずでは、見た目にも質感が違うと思うけどなあ。
与太じゃないだろうね。
写真の話
なるほど。
ハードではなく、ソフト?の問題でしたか。
でもま、一応一言。
「死ぬ気で撮らんかーい」
サンシェードの話
(完全)先付けか、後付け(可)、かの問題ですな(麻雀かーい)。
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4. Mikiko- 2016/08/20 18:20
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少なくとも、わたしは……
叔父の話のままに書きました。
ウソかほんとかは、叔父のみぞ知るです。
削り節は、熱いご飯に載せると、踊るんですよね。
わたしのばあちゃんは、それを指先で、にっちゃにっちゃと錬って……。
猫にやってました。
帽子とかに付けて、自動的にシャッターが切れるカメラって無いですかね。
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5. 『踊る人形』HQ- 2016/08/20 20:48
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↑ドイル、ホームズものの一編
暗号ネタですね
踊る削り節
はいはい、踊りましたねー(今も踊るけど)。
で、兄弟姉妹で手を打って喜んだものです(子供の頃の話)。
で、で、母親がおもむろにしょうゆを垂らす、たちまち静まる削り節。
子供の頃って、なんであんなことが楽しかったんだろうね。
自動シャッター
いずれ近いうちに登場するんじゃないですか。
視線を向けただけで切れるシャッター、とか。
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6. Mikiko- 2016/08/21 08:26
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なるほど
うちの猫と同じものを食べてたわけね。
視線を向けて、瞬きをすると切れるようになるといいですね。
目蓋の動きをセンサーで検知すればいいんだから、さほど難しい技術ではないはず。
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7. 栄養満点ハーレクイン- 2016/08/21 12:02
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美味しい削り節
だから称して「猫まんま」。
バリアフリー関係で、特に研究が進んでいるようです。