Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
東北に行こう!(1328)
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み「とにかく!
 泳げるヤツと一緒に船に乗るの」
竜宮城へ一直線
↑竜宮城へ一直線。乙姫様とカメって、どういう関係なんですかね?

客「潮流が早くて、あっという間に流されるかも知れませんよ」
素晴らしいネーミングですよね
↑素晴らしいネーミングですよね。思いついた人は、やったと思ったでしょう。

み「アホかね。
 それは、外洋の話だろ。
 わたしが船を出すのは、陸奥湾ですじゃ」
わたしが船を出すのは、陸奥湾ですじゃ

み「湾の中に、あっという間に流されるほどの潮があるかい。
 救命胴衣さえ着けていれば、必ず助かります」
救命胴衣さえ着けていれば、必ず助かります

客「さっき、流されたら助からないって言ってませんでした?」
み「だからそれは、1人のときでしょ。
 何時間も見つけてもらえなかったら、下手すりゃ湾の外に出ます。
 そしたら、そこは津軽海峡」

↑10代の頃のようです。

み「ブラキストン線って知っとるけ?」
客「知りません」
み「貴様、それでも日本人か!」
抱枕が妻ってことですかね?
↑抱枕が妻ってことですかね?

客「聞いたことが無いですよ」
み「チミは、生物がゼロ点だったな」
“毛”では、脇の下とかぶると思ったんでしょうか?
↑“毛”では、脇の下とかぶると思ったんでしょうか?

客「わたしは文系でしたから。
 生物は受験科目になかったです」
絵がヘタすぎる!
↑絵がヘタすぎる!

み「受験科目に無いから勉強しなくてもいいというのは、大きな間違いじゃぞ」
○でしょ?
↑○でしょ?

客「あなたから正論を聞くと、なんだか虚しいんですが」
ウマい!
↑ウマい!

み「なんでじゃ!
 受験科目に無くても、授業はあったはずじゃ」
珍回答シリーズ、無限にあります
↑珍回答シリーズ、無限にあります。
東北に行こう!(1327)目次東北に行こう!(1329)


コメント一覧
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    • ––––––
      1. 珍チン大好きHQ
    • 2016/05/08 12:00
    • 泳げるヤツ
       なんか、歌いたくなっちゃうね。
      ♪空を飛ぶ鳥のように 自由に生きる
         (金子詔一作詞・作曲『今日の日はさようなら』)
       ウミガメくんは悠然と泳ぎます。
       ペンギンくんは猛然と泳ぎます。
       みんなちがって、みんないい。(金子みすゞ)
      マジック水流式「うず潮」くん
       おお、懐かしの二槽式。
       左が洗濯槽、右が脱水槽です。
       洗濯が終われば、洗濯物を脱水槽へ移し替えねばなりません。
       “めんどいやんけ”
       まあ、そうですが、モーターが二槽それぞれ別個についているので、洗濯と脱水を出発進行、じゃなくて同時進行で行うことができる、ある意味優れものでした。古き良き昭和の、働き者です。
      石川さゆり姐さん
       1958年1月30日生まれ。
       『津軽海峡冬景色』は1977年1月1日リリースですから、さゆり姐さんは御年18歳。
      ●咲く花のにほふがごとく今盛りなり
       洋装の姐さんは、近ごろ見なくなりました。
      Typical Japanese Guy
       せめて、GuyじゃなくBoyにしてくれい。
       まあしかし、典型的日本人像なのかもしれません。それなら、メガネを掛けさせるべきだな。
      生物がゼロ点
       生物じゃなく、保健体育じゃないかね。
       それにしてもゼロ点。反射的に『ゼロの焦点』かと思っちまったぜ。
      かたかなテスト
       確かに、パプリカで×は講義、いや抗議したくなるね。
      有機物
       おもろーーーーーい。
       吉本の入試なら、即合格だな。
      はなビーム→ちくビーム
       おもろーーーーーい。
       一瞬、考え込んだが。
      ミドリムシの絵
       おもろーーーーーい。
       実際の大きさは80㎛(マイクロメートル)、0.08ミリメートルです。
       しかし……みんなちがって、みんないい(おもろかろ)。
      珍回答シリーズ。
       ぜひ、続編をお願いしたい。
       「回答」は「解答」だと思うが、如何。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2016/05/08 13:14
    • 浦島太郎のカメ
       あのカメは、竜宮城ではどういう立場になるんでしょう?
       乙姫様の使用人であれば……。
       自分を助けてくれたとはいえ、異種の人間を連れて帰るなんてこと、出来ないでしょう。
       やっぱ、あのカメが大王で、乙姫様は細君でしょうか。
       昔の洗濯機。
       どこぞの博物館で、見たことがあります。
       脇に、洗濯物を絞るローラーが付いてました。
       合わさったローラーの間に洗濯物を挟み、ハンドルを回すと、水が絞れるという仕組みでした。
       たぶん、洗濯物はしわくちゃになってしまうと思います。
       でも、面白そうでした。
       パプリカ。
       ぜったい、“○”ですよね。
       半濁点の“゜”を、1文字に数えなくてもいいわけでしょ。
       “ピーマン”の“ピ”が1文字なんだから。
       こういう『解答』を“×”にするという教師は、はっきり言って、バカだと思います。

    • ––––––
      3. ♪昔々浦島は~HQ
    • 2016/05/08 16:41
    • 大王と細君
       太郎の亀がウミガメだとしますと、海岸の砂場で孵化したばかり。そこをガキどもに捕まったわけですから、竜宮城は知らないはず。で、助けられてなんとか竜宮城にたどり着いた。
       とするとどう考えても新参者。大王まで成り上がるにしても、えらく時間がかかることになります。ですから、太郎を迎えに来たときは、やはり使用人ですね。カメの野郎、乙姫様に必死に訴えたわけですよ。
       「これこれこういういきさつで、えらく世話になったお方がおります。その恩を忘れては畜生にも劣る(本人、畜生ですが)。ぜひ竜宮城にお迎えしたい」
       で、「よかろう」と乙姫様の裁可をいただき、太郎を迎えに行ったと、こういうことですね。
      ローラー絞り機付き洗濯機
       二槽式の、さらに一世代前ですね。わたしが子供の頃、初めてやってきた洗濯機がこれでした。
       絞りローラーは、母親はめんどくさがってすぐに使わなくなりました。もっぱら、わたしらガキどものおもちゃになってましたね。
      バカ教師
       馬鹿というより、パプリカを知らないんじゃないの。
       思考の硬直した「もの知らず教師」でしょう。
       わたしなら、この答案に花マルをあげます。
       そういえば、筒井康隆に長編『パプリカ』があります。料理小説ではなく、女性主人公の、まあ、ニックネームですね、パプリカ。

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2016/05/08 18:33
    • おかしかろー
       羽化したばかりのカメが、なんで太郎を載せられるんですか。
       こういうのはどうです。
       乙姫とまぐわって子孫を残せるのは、地上の人間だけ。
       カメは、お相手のスカウターだったんですね。
       で、砂浜で子供らに小銭を渡し、演技をした。
       もちろん、いじめられてるカメを助ける若者をゲットするためです。
       思惑は見事に当たり、太郎を竜宮城に連れて来ることが出来たわけです。
       おかげで太郎は腎虚になって、お払い箱でしたが。
       ローラー絞り装置。
       あれは絶対、マンガのネタになったはずです。
       あれにかけられてペラペラになった主人公が、ヒラヒラと風に舞って飛んで行くシーンが目に浮かびます。

    • ––––––
      5. なってみたい腎虚HQ
    • 2016/05/08 20:36
    • 羽化ではありません
       孵化(ふか)です。
       卵からかえることが「孵化」で、昆虫も孵化します。
       で、卵から出てきたのが幼虫。幼虫に羽が生えて成虫になるのが「羽化」ですね。
       カメは羽化なんかしませんぜ(カメに羽はない)。
       それにしてもスカウターねえ。
       漫画『ドラゴンボール』に出てくる情報検知装置を、スカウターと云いました。
       あわれ太郎はお払い箱。
       じゃあ、玉手箱はどうなるんだ?
       あ、まてまて。腎虚になったことを「お爺さんになった」と表現したのか。子供に腎虚なんてわからんもんなあ。
       そうだったのかあ!
       深い!
       マンガのネタ
       うーん、寡聞にして知り申さん。

    • ––––––
      6. Mikiko
    • 2016/05/09 07:28
    • それは……
       羽化つでした。
       カメと乙姫の絡み、面白い絵になりそうです。
       そういえば北斎に、女性と大ダコの絡みがありましたね。

    • ––––––
      7. 破礼門吸淫 HQ
    • 2016/05/09 11:13
    • カメ姫絡み
      >面白い絵になりそうです
       お、かくのか、Miさん。
       そういえば、北斎の春画での号(隠号)は「紫色雁高(ししきがんこう)」ですね。「鉄棒ぬらぬら」なんてのもあります。
       弟子の渓斎英泉は二代目「紫色雁高」、または「淫乱斎」。
       ははあ、これはおもろいな。ついでじゃ。
       歌麿「不埒茎」。
       広重「色重(いろしげ)」「夜毎庵好重(よごとあんすきしげ)」
       歌川国芳「一妙開保登由(いちみょうかいほとよし)」
       歌川国盛「淫水亭開好(いんすいていぼぼ)」
       わたしも↑名乗ってみるかな。

    • ––––––
      8. Mikiko
    • 2016/05/09 19:46
    • 描くわけなかろ
       絵づらを想像しただけです。
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