2016.5.6(金)
「この後、ご主人はいつも、どうなされてますか。
あるがままに答えてください」
「あの。
それを、前後に動かします」
「それとは?」
「えーっと。
だん、男性器?」
「そう。
いろんな呼び方がありますね。
男性器も、もちろんそうですし……。
男根などとも云います。
最も口に出しやすいのが、おちんちんでしょうか。
でも、こういう講習の場で、“それ”などの指示代名詞は、お互いの認識に行き違いが生じかねませんので……。
使わないようにしましょう」
「すみません」
「じゃ、村井さんのご主人は、この後、男性器を、こんな具合に動かすわけですね?」
史恵さんの腰が後退し、ピンク色の陰茎が引き出される。
再び腰を繰り出す。
魔法みたいに陰茎が消えていく。
史恵さんの腰が、“∞”の軌跡を描き始めた。
尻たぶの造る影が、息づきながらはためく。
でも、史恵さんのお尻に注目しているのは、わたしだけだったようだ。
参加者の視線は、一点に集中していた。
むろん、挿出される陰茎と、それを咥えこんでる陰唇だ。
佳代ちゃんの陰唇は、陰茎の後退とともに捲れあがり……。
前進とともに内側にたぐりこまれた。
波に揺られながら息づく海の生物に見えた。
女性器がイソギンチャクに例えられるのが、よく理解出来た。
佳代ちゃんは半眼に目蓋を閉じ、自らの性器の感覚に惑溺しているようだ。
頬に、微かな笑みが浮かんでる。
女性の一番美しい表情かも知れない。
規則正しく腰を煽る史恵さんと、悦楽の波に浮かびながら横たわる佳代ちゃん。
まるで、静謐な永久機関のようだった。
こんな素敵なオブジェを、ベッドの枕元に飾りたいと思った。
「村井さん?」
「は、はい」
「ご主人は、この動作を、どれくらいの時間、続けてますか?」
「あの……。
もう、とっくに終わってると思います」
村井さんのご主人が、糾弾される罪人のようにうなだれた。
あるがままに答えてください」
「あの。
それを、前後に動かします」
「それとは?」
「えーっと。
だん、男性器?」
「そう。
いろんな呼び方がありますね。
男性器も、もちろんそうですし……。
男根などとも云います。
最も口に出しやすいのが、おちんちんでしょうか。
でも、こういう講習の場で、“それ”などの指示代名詞は、お互いの認識に行き違いが生じかねませんので……。
使わないようにしましょう」
「すみません」
「じゃ、村井さんのご主人は、この後、男性器を、こんな具合に動かすわけですね?」
史恵さんの腰が後退し、ピンク色の陰茎が引き出される。
再び腰を繰り出す。
魔法みたいに陰茎が消えていく。
史恵さんの腰が、“∞”の軌跡を描き始めた。
尻たぶの造る影が、息づきながらはためく。
でも、史恵さんのお尻に注目しているのは、わたしだけだったようだ。
参加者の視線は、一点に集中していた。
むろん、挿出される陰茎と、それを咥えこんでる陰唇だ。
佳代ちゃんの陰唇は、陰茎の後退とともに捲れあがり……。
前進とともに内側にたぐりこまれた。
波に揺られながら息づく海の生物に見えた。
女性器がイソギンチャクに例えられるのが、よく理解出来た。
佳代ちゃんは半眼に目蓋を閉じ、自らの性器の感覚に惑溺しているようだ。
頬に、微かな笑みが浮かんでる。
女性の一番美しい表情かも知れない。
規則正しく腰を煽る史恵さんと、悦楽の波に浮かびながら横たわる佳代ちゃん。
まるで、静謐な永久機関のようだった。
こんな素敵なオブジェを、ベッドの枕元に飾りたいと思った。
「村井さん?」
「は、はい」
「ご主人は、この動作を、どれくらいの時間、続けてますか?」
「あの……。
もう、とっくに終わってると思います」
村井さんのご主人が、糾弾される罪人のようにうなだれた。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2016/05/06 07:30
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永久機関に∞記号
今回は、理系の用語が出てきます。
高校に入って、劇的に理系科目が出来なくなりましたが……。
中学までは、理系の方が得意でした。
高校でも出来てたら、文学に傾倒することもなく……。
今ごろは、小保方さんみたいになってたかも。
彼女、最近はどうしてるんでしょうね。
AV関係からの誘いは、そうとうにあったみたいですけど。
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2. 地上より永遠にHQ- 2016/05/06 11:54
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↑『ここよりとわに』1953年米国映画。
主演はバート・ランカスター、助演フランク・シナトラ。
舞台は、真珠湾攻撃の際のホノルル米軍基地。
第26回アカデミー賞の作品賞をはじめ8部門を受賞した名作です。
永久機関
人類の見果てぬ夢ですね。
これまで様々な永久機関が考え出されていますが、不可能である、というのは物理学で証明されています。
永久機関の解説書、なんてのもあります。結構面白いですね。
小保方女史のその後。
STAP細胞の作り方、なんてHPを立ち上げたそうで、これがまた非難轟轟(ごうごう;これでいいのかなあ)だとか。TVのニュースでちらっと見ただけですから、詳しいことはわかりません。
まあそれはともかく、結構男好きのする容貌のお方ですから、AVからの引き合いも納得です。
史恵講師の言わんとするところが、何となくわかってきました。
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3. Mikiko- 2016/05/06 19:35
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小保方女子
科学研究所が舞台のエロ話を思いつきました。
また、聞いた話にして書くかな。
小保方さんは何といっても、割烹着が最大のネタですよね。
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4. エロ博士ハーレクイン- 2016/05/06 22:04
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割烹着ネタ
知らんなあ。
ですが、彼女には確かに似あいそうですね。
科学研究所ネタ
なんだか、先を越されそうだな。
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5. Mikiko- 2016/05/07 07:25
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知らんのですか
彼女は実験室で、白衣ではなく割烹着を着てたんですよ。
ま、ちと、パフォーマンス臭いですがね。
あのルックスで割烹着を着てたら、クラっと来る男性職員も多かったでしょう。
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6. お茶の水博士HQ- 2016/05/07 11:24
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割烹着で実験
ははあ、思い出しました。
TVで見た記憶があります。
なるほろー。
わたしなんかは、白衣を着たい一心で理系に進んだようなものですから、割烹着は考えもつきませんでしたね(野郎用の割烹着はないぞ)。
で、小保方割烹着。
彼女のAVでのジャンルは決まったな。
「義母もの」これです。
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7. Mikiko- 2016/05/07 13:38
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なんで……
白衣なんて着たいんでしょうね。
あ、わかりました。
白衣の下は全裸で、電信柱の陰から飛び出して、見せつけるわけですね。
粗末なものを。
義母。
早い話、赤の他人ですよね。
面白いんですか?
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8. 白衣の義母HQ- 2016/05/07 15:37
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なんで白衣……
と言われましてもねえ。
人の好み、性癖は人それぞれ、としか言いようがありません。
LGBTと同じです。
それにしても、粗末なものを開陳(ちん;いちおーシャレです)して何が楽しいのだ?
義母もの
結構イケます。
シチュは色々ですが、最もポピュラーなのは、義母と息子がやる話ですね。たいてい、息子が半ば強姦に及ぶ、というケースですが、すぐに義母も応えて、あはん、いいわん、もっとおとなります。
このバリエーションに、息子が、義母と父のやりまくるシーンを覗き見する、というのがあります。で、興奮した悶々息子が義母を強姦に及ぶ、と。
大して変わらんな。
義母と息子がヤルのは、おやじが仕事に出かけた真昼間。お掃除中の義母を、息子が背後から抱きすくめてことに及ぶ、というのも定番です。
義母は中年のおばちゃん、息子は受験生か学生の若い男、という組み合わせもお決まりのようなもので、この年の差が意外とそそります。ぽってりと肉のついた義母の体も結構なお点前でおま。