2026.6.10(水)
玄関のチャイムを鳴らす。
チャイムは到着を知らせる合図だった。
玄関扉に鍵は掛かっていない。
タタキに入ると、その家特有の匂いがする。
住人は気づかないのかも知れない。
この匂いが自分の匂いになる日が、はたして来るのだろうか。
日傘を傘立てに預け、内側から玄関扉に施錠する。
いつものならわしだった。
「ごめんください。
奈美です」
応答がないが、そのまま框をあがる。
お風呂の準備をしてくれているのかも知れない。
スリッパを拝借し、リビングに進む。
誰の姿もなかった。
水音が聞こえた。
やはりお風呂のようだ。
風呂場に回ると、折り戸の向こうに裸の人影が見えた。
もう裸になっている。
気の早い老人だ。
「山岡さん」
折り戸が開いた。
老人が素っ裸で立っていた。
立っているのは老人だけではなかった。
股間からは、逸物が勃ちあがっていた。
ほんとうに気が早い。
「奈美さん、暑かったでしょう」
「はい。
お風呂、いただきますね」
ここではいつしか、人の家でのたしなみも端折られていた。
奈美は、ブラウスのボタンに手を掛けた。
老人が折り戸の向こうから手を伸ばし、奈美の腕を掴んだ。
「そのままいらっしゃい。
汗になったでしょう。
せっかくお風呂に入って、またそれを着るんじゃもったいない。
服なら、陽子のがいくらでもあります。
下着もそのままにしてありますから」
陽子というのは、老人の亡くなった奥さんのことだ。
奈美が知り合ったのは、奥さんの方が先だった。
カルチャーセンターの市民講座で一緒だったのだ。
確かに、背丈も体型も奈美と同じくらいだった。
しかし、亡くなった奥さんの下着を着けて帰る気にはなれない。
「でも……」
「いいから」
強い力で引かれ、洗い場に踏みこんだ。
この日は、ストッキングを穿いていた。
膝上丈だが。
薬剤師と対面での応対があったので、素脚というわけにはいかないと思ったのだ。
「奈美さん」
濡れた身体で抱きすくめられた。
今日は、いつもと違って荒々しい。
「あっ」
膝下を掬われ、持ちあげられた。
横抱きにされたまま、身体が横移動する。
湯気に包まれたかと思うと、そのまま浴槽の中に落とされた。
顔は沈まなかったが、髪まで濡れてしまった。
もちろん、全身は湯の中だった。
チャイムは到着を知らせる合図だった。
玄関扉に鍵は掛かっていない。
タタキに入ると、その家特有の匂いがする。
住人は気づかないのかも知れない。
この匂いが自分の匂いになる日が、はたして来るのだろうか。
日傘を傘立てに預け、内側から玄関扉に施錠する。
いつものならわしだった。
「ごめんください。
奈美です」
応答がないが、そのまま框をあがる。
お風呂の準備をしてくれているのかも知れない。
スリッパを拝借し、リビングに進む。
誰の姿もなかった。
水音が聞こえた。
やはりお風呂のようだ。
風呂場に回ると、折り戸の向こうに裸の人影が見えた。
もう裸になっている。
気の早い老人だ。
「山岡さん」
折り戸が開いた。
老人が素っ裸で立っていた。
立っているのは老人だけではなかった。
股間からは、逸物が勃ちあがっていた。
ほんとうに気が早い。
「奈美さん、暑かったでしょう」
「はい。
お風呂、いただきますね」
ここではいつしか、人の家でのたしなみも端折られていた。
奈美は、ブラウスのボタンに手を掛けた。
老人が折り戸の向こうから手を伸ばし、奈美の腕を掴んだ。
「そのままいらっしゃい。
汗になったでしょう。
せっかくお風呂に入って、またそれを着るんじゃもったいない。
服なら、陽子のがいくらでもあります。
下着もそのままにしてありますから」
陽子というのは、老人の亡くなった奥さんのことだ。
奈美が知り合ったのは、奥さんの方が先だった。
カルチャーセンターの市民講座で一緒だったのだ。
確かに、背丈も体型も奈美と同じくらいだった。
しかし、亡くなった奥さんの下着を着けて帰る気にはなれない。
「でも……」
「いいから」
強い力で引かれ、洗い場に踏みこんだ。
この日は、ストッキングを穿いていた。
膝上丈だが。
薬剤師と対面での応対があったので、素脚というわけにはいかないと思ったのだ。
「奈美さん」
濡れた身体で抱きすくめられた。
今日は、いつもと違って荒々しい。
「あっ」
膝下を掬われ、持ちあげられた。
横抱きにされたまま、身体が横移動する。
湯気に包まれたかと思うと、そのまま浴槽の中に落とされた。
顔は沈まなかったが、髪まで濡れてしまった。
もちろん、全身は湯の中だった。
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2026/06/10 05:47
-
今日は何の日

6月10日は、『鹿児島パッションフルーツの日(https://zatsuneta.com/archives/10610d4.html)』。
ふるさとに根ざし、明日の鹿児島をつくる……。
『鹿児島県経済農業協同組合連合会(JA鹿児島県経済連)https://www.karen-ja.or.jp//鹿児島県鹿児島市鴨池新町』が制定。
日付は、6月が鹿児島県におけるパッションフルーツの出荷最盛期であり……。
パッションフルーツの和名が「クダモノトケイソウ」であることから、「時の記念日」の6月10日に。
https://zatsuneta.com/img/10610d4_01.jpg
鹿児島県が、全国1位の生産量を誇る「パッションフルーツ」は……。
絶妙な甘さとほど良い酸味、芳醇で華やかな香りが魅力のフルーツです。
鹿児島県産のパッションフルーツのさらなる認知度向上が目的。
記念日は、2025(令和7)年5月13日、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。
同年6月10日(火)には、記念日の発表会とイベントが実施され……。
パッションフルーツの試食宣伝販売会、レシピの提案などが行われました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/10610d4.html)のページから転載させていただきました。
続きは次のコメントで。
-
––––––
2. Mikiko- 2026/06/10 05:47
-
今日は何の日(つづき)

さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。
JA鹿児島県経済連は、鹿児島の農畜産物を消費者に安全に届けること……。
および、鹿児島の農業発展と農家組合員の生活向上を目指してます。
同団体は、県下のJAや関連会社と連携し、農家の経営安定と生活向上をはかるとともに……。
生活者の暮らしと健康を守るため、販売事業、購買事業、加工事業を主軸に、さまざまな事業を行ってます。
https://zatsuneta.com/img/10610d4_02.jpg
パッションフルーツ(Passion fruit)は、アメリカ大陸の亜熱帯地域を原産とする……。
トケイソウ科の植物、またはその果実のことです。
https://zatsuneta.com/img/10610d4_03.jpg
実を食用とする数十種の中から選抜され、品種改良された種が……。
世界の熱帯から亜熱帯地域の広範囲で栽培されてます。
ブラジルが最大の生産国になります。
日本では、生産量、栽培面積ともに、鹿児島県が全国第1位を誇ります。
県本土では加温栽培、大島地域(奄美群島)や熊毛地域(種子島、屋久島など)では無加温栽培が行われてます。
続きはさらに次のコメントで。
-
––––––
3. Mikiko- 2026/06/10 05:48
-
今日は何の日(つづきのつづき)

さらに引用を続けます。
パッションフルーツは、収穫後しばらく経って……。
しわしわになった時が食べごろとなります。
絶妙な甘さとほど良い酸味が特徴です。
生果で食べるも良し、焼酎割りにしても良し、カクテルにしても良し。
食べ方が工夫できる果物であり、年々消費者からの人気が高まってます。
パッションフルーツの花は、時計のような形をしており……。
和名も、クダモノトケイソウ(果物時計草)と云います。
6月に旬を迎え、時を告げるように爽やかな香りで、初夏の訪れをそっと知らせてくれます。
関連する記念日として、おやつに果物をということで『お「や(8)」つ』と読む語呂合わせから……。
毎月8日は、『果物の日(https://zatsuneta.com/archives/10108a6.html)』となってます。
以上、引用終わり。
育ててみたい果樹ですが……。
新潟では、観葉植物の扱いでしょう。
冬場、防寒しなければなりません。
わが家では毎冬……。
ガジュマル、ソテツ、グレープフルーツ、シャコバサボテンをサンルームに取りこんでます。
水やりをしなければならないので……。
巨大なタライを買ってます。
↓こういうやつ。
https://amzn.to/4xbKwwB
続きはさらにさらに次のコメントで。
-
––––––
4. Mikiko- 2026/06/10 05:48
-
今日は何の日(つづきのつづきのつづき)

底には、水抜き穴が付いてます。
これを、小さい折りたたみのテーブルに載せます。
タライの底面より小さいテーブルです。
水抜き穴が、テーブルの縁より外に出ます。
その下にバケツを置いて水やりをします。
水は、水抜き穴からバケツに落ちるわけです。
このタライが今、上記の連中ですでに満員なんです。
残念ながら、新入りを迎えることは出来ません。
果樹は植えたいんですよ。
8年前に植えた柿は……。
おととし、コガネムシに食害されて枯れてしまいました。
次なる挑戦として考えてるのが、キウイです。
キウイは、NHK「トリセツショー」で栄養抜群と知り、毎日食べてます。
で、自分でも育ててみたく思いました。
近所を自転車で走ってると、キウイ棚のある家を見かけますから……。
新潟でも、ちゃんと育つんですね。
でも、わが家に新たに棚を作るスペースはありません。
それで思いついたのが、カーポートです。
透明な屋根がアーチ状になってます。
そのアーチの内側に園芸支柱を渡せば、棚が出来ると思うんです。
もちろんキウイは、カーポートの外に植えます。
とりあえず、苗はすでに注文済みです。
今月の20日くらいに届く予定。
植える予定の場所から、カーポートに届くくらいの長さに蔓が伸びるまで……。
ベランダで育てる予定です。
しかし、注意すべきはコガネムシ。
キウイの葉も食べるようです。
でも、実を取りたいので、やたらと薬剤はかけられません。
どうしたらいいですかね。











![[官能小説] 熟女の園](https://livedoor.blogimg.jp/mikikosroom2008/imgs/3/e/3e07a9c3.gif)





































































































