Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 4556
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 ドアホンのチャイムが鳴った。
 土曜日の、まだ午前中だった。
 誰だろう。
 宅配が来る心あたりはない。
 若主人や侑人なら、必ず事前に電話がある。
 しかし、もしマンション自治会の班長とかなら、無視するわけにもいかない。
 親機のモニターを確認する。
 付き合いのない顔の女性だった。
 何かの勧誘だろうか。
 しかし、何か引っかかる。
 どこかで見たような気がするのだ。
 幸恵は通話ボタンを押した。

「はい」
『駅前の駿河屋です』

 思い出した。
 駿河屋のカウンターにいるところを見たことがあったのだ。
 女主人だ。
 しかし……。
 この顔で、婿と交わるのか。
 そう。
 表情が硬いのだ。
 顧客に対する顔ではなかった。

「注文、してましたっけ?」
『いえ。
 今日は、少しお尋ねしたいことがございまして伺いました』

 ヤバい。
 若主人が言っていた。
 若主人の不倫相手『西崎さん』を探して、古い顧客台帳を繰っていたと。
 見つけたのだろう。
 ここを。
 家がわかってしまっては、追い返してもまた来るに違いない。
 応対するしかない。

「今、行きます」

 幸恵はソファーからチュニックを拾いあげ、頭から被った。
 もちろん、全裸だったからだ。
 もっともこのときは、風呂に入るつもりだったのだが。

 玄関のタタキに下り、ドアスコープを覗く。
 魚眼レンズに顔が大写しになっていた。
 怖い目をしている。
 何かに似ていた。
 そうだ。
 テレビの動物番組で見た……。
 鳥だ。
 ハシビロコウ!
 頭の大きな、怖い目の鳥。
由美と美弥子 4555目次由美と美弥子 4557

コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2026/04/13 05:56
    • 今日は何の日
       4月13日は、『花キューピットの日(https://zatsuneta.com/archives/104139.html)』。
       「花のある生活」の普及拡大を目指す……。
       『(社)JFTD(Japan Florists'Telecommunication Delivery Association)https://www.hanacupid.or.jp//東京都品川区北品川』が制定。
       同団体が展開する「花キューピット」は……。
       全国どこからでも、届け先近くの加盟店を通じて、新鮮な花を贈ることができるサービスです。
       「手軽に花を贈る」ことを世の中に広め……。
       全国の加盟店による「手作り・手渡し」の花贈り文化を創造してきました。
       2023(令和5)年で、1953(昭和28)年のサービス開始から70年となりました。
       これまで以上に、「花を贈る」ことで、癒しや感動があふれる社会を目指します。
      https://zatsuneta.com/img/104139_01.jpg

       日付は、同団体の前身「日本生花商通信配達協会(JFTD)」の設立日である、1953(昭和28)年4月13日から。
       記念日は、2023(令和5)年、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。

       上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/104139.html)のページから転載させていただきました。

       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2026/04/13 05:57
    • 今日は何の日(つづき)
       さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。

       JFTD花キューピットの歴史は、1952(昭和27)年、生花店を営んでた創立者の鈴木雅晴のもとに……。
       日本に駐留してたアメリカ兵から、母国に花を贈りたいという依頼がきたことから始まります。
       その当時、遠隔地に花を贈るということは、まだ日本ではなかなか難しい時代でした。
       アメリカには、その時すでに、花の通信配達システムがあることを知った創立者は……。
       日本の将来にも、花の通信配達システムが必要になると思い、全国主要都市の花店8店に呼びかけました。
       そして、1953(昭和28)年4月13日……。
       22名の同志とともに、JFTD花キューピットの母体となる組織をスタートさせたのです。
       生花通信配達システムは、当時の日本では初めての新しいシステムでした。
       また当時は、日本国内での花を贈る習慣や、日常の生活の中で花を気軽に買って帰るなど……。
       「お花屋さん(生花販売事業)」を中心とした「花文化」は、強く根付いてませんでした。
       そんなころから、JFTD花キューピットは……。
       70年を越える活動の歴史の中で、今の「花文化」を育成、啓蒙してきたのです。

       続きはさらに次のコメントで。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2026/04/13 05:57
    • 今日は何の日(つづきのつづき)
       さらに引用を続けます。

       JFTD花キューピットは、「花のある暮らし」の発展に寄与することを目的とし……。
       より身近に、花のある生活、花を贈る、潤いのある暮らしを、全国に普及拡大させていくために、日々活動してます。
      https://zatsuneta.com/img/104139_03.jpg

       JFTD花キューピットは、「親和と誠実」を基本理念とします。
       「親和」とは、お客様と花キューピットの加盟店、そして花キューピットの加盟店同士が……。
       互いに親しみ、心を合わせること。
       「誠実」とは、花キューピットが提供するサービスの信頼性です。
       お花を、一人でも多くの方に贈りたい。
       遠く離れた場所に、安全に届けたい。
       JFTD花キューピットでは、そんな想いを実現するために……。
       生花通信配達システム網を、全国に広げてきました。
       この配達網の名称を、創立から約30年後の、1984(昭和59)年……。
       「花キューピット」と名付け、注文主の大切な「こころ」を届けてます。
       JFTD花キューピットは、2023(令和5)年、創立70周年を迎えました。
       北は北海道から南は沖縄まで、日本全国約4100店の加盟店をもつまでに成長したのです。
       また、日本国内のみならず……。
       花キューピットの海外ネットワークを利用して、海外にもお花を贈ることもできます。

       以上、引用終わり。

       続きはさらにさらに次のコメントで。

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2026/04/13 05:57
    • 今日は何の日(つづきのつづきのつづき)
       花キューピットとは、まったく関係ないのですが……。
       スーパーのキューピットの話です。
       キューピットは、新潟市内に14店舗を展開するローカルスーパーでした。
       しかしながら、2026(令和8)年2月22日をもって、全店閉店しました。
       クスリのアオキに事業譲渡したんです。
       うちの近くにも、店舗がありました。
       近くと云っても、徒歩20分くらいのところです。
       しょっちゅう行くお店ではなかったのですが……。
       大雪で車を出せないときなどに、リュックを背負って買い出しに行ってました。
       いざというとき徒歩で行けるお店は、なくてはならないものです。
       で、クスリのアオキ。
       ドラッグストアなら、もっと近くにあります。
       なので、ただのドラッグストアになるんならがっかりです。
       でもアオキは、生鮮品にも力を入れてるようですから、期待してました。
       で、脇を車で通る度に、進捗状況を眺めてたんですが……。
       先日、ついに看板が掛け替えられてました。
       その看板の写真をネットで探したところ、朗報!
       看板には、「青果・鮮魚・精肉・惣菜・ベーカリー」と掲げられてました。
       これだけ大々的に描いてるからには……。
       かなりの面積が、スーパー的な商品の棚にあてられるんじゃないでしょうか。
       すでに、オープニングスタッフの求人も始まってるみたいです。
       4月下旬オープンのようです。
       楽しみです。
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