Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 4550
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 以来、義母との関係が日課になりました。
 でも、夜の風呂はやめました。
 いつ子供が起きてくるかわかりませんから。
 わたしは、子供と一緒に寝てるんです。
 和室に布団を引いて、いわゆる川の字というやつです。
 2人が寝静まったのを確認すると、そっと寝床を抜け出します。
 向かう先は、廊下の斜向かいにある義母の部屋です。
 仏壇のある和室で、義父が生きていたときは夫婦の寝室でした。

 廊下は、子供たちがトイレに起きたときのために、センサーライトを付けてます。
 その廊下に面した、襖の端を開きます。
 中は、天井照明の豆電球だけが灯った、薄茶色い空間でした。
 お得意さんの玄関にある、アマゾン川を模した淡水魚水槽のようでした。

「お義母さん。
 入りますよ」

 返事は聞かず、襖の隙間から身を滑りこませます。
 義母は、敷き布団の上に座ってます。
 赤いネグリジェ姿でした。
 どこで買うんでしょうね。
 パソコンは使えないから、ネット通販じゃないはずです。
 ひょっとしたら、大昔から持ってたのかも知れません。
 裾は、お尻を覆う丈しかありません。
 しかし、お尻を覆うことは出来ない代物でした。
 なにしろ、透け透けなんですから。

「遅かったじゃない」
「なかなか寝てくれませんで」

 着てるTシャツとトランクスを、その場で脱ぎ去り……。
 布団にあがります。
 義母が膝を立て、すぐに咥えて来ます。
 わたしの陰茎は、子供たちと寝てるときからギンギンでした。
 義母はネグリジェの肩紐を外し、下に脱ぎ落とします。
 それだけでもう、全裸の出来あがりでした。
 ブラもショーツも、着けてないんです。

 義母の肩をタップします。
 ストップのサインです。
 上手なので、あっという間に追い詰められます。
 少し、インターバルが必要です。
 義母の肩を掴み、布団にゆっくりと押し倒します。
 重たい両脚を持ちあげると、義母は自らそれを抱えました。
 何をしてもらえるか、わかってるんです。
 股間はもちろん全開です。
 ボンレスハムみたいな括れが連なる腹の下に、白髪交じりの陰毛が煙ってます。
 ブッシュから覗く湿地のように、陰唇が口を開けてました。
 豆電球の灯りでも、ねらねらと濡れ光っているのがわかりました。
 クリトリスはパンパンに充血し、一つ目のバケモノのようにわたしを睨んでます。
 わたしは顔を伏せ、バケモノに口づけます。

「あひぃぃ」
「子供に聞こえますって」
「何言ってんのよ。
 おまえたち、子供と一緒に寝てながら、スゴい声出してるじゃないさ」

 これは本当でした。
 子供が眠ると、妻にせがまれるんです。
 夢中になってくると、妻はスゴい声をあげました。
 義母に聞こえるんじゃないかとヒヤヒヤしてました。
 でも、やっぱり聞こえてたわけです。
由美と美弥子 4549目次由美と美弥子 4551

コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2026/04/05 05:28
    • 今日は何の日
       4月5日は、『達治忌(https://zatsuneta.com/archives/104058.html)』。
       昭和期の詩人で翻訳家だった、三好達治(みよし たつじ/1900~1964)の、1964(昭和39)年の忌日。
      https://zatsuneta.com/img/104058_01.jpg

       上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/104058.html)のページから転載させていただきました。

       さらに同じページから、「三好達治について」を引用させていただきます。

       三好達治は、1900(明治33)年8月23日、大阪府大阪市西区西横堀町に生まれました。
       家業は印刷業を営んでました。
       陸軍士官学校に入校しましたが……。
       北海道までに及ぶ大脱走をし、退校処分となります。
       その後、第三高等学校を経て、東京帝国大学文学部仏文科を卒業。
       梶井基次郎らの同人誌『青空』に参加し、詩を発表します。
       萩原朔太郎に師事し、詩誌『詩と詩論』の創刊に携わりました。
       1930(昭和5)年、第一詩集『測量船』を刊行。
       叙情的な作風で人気を博し、詩人としての地位を確立しました。

       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2026/04/05 05:29
    • 今日は何の日(つづき)
       引用を続けます。

       堀辰雄らと第二次『四季』を創刊し、四季派の主流を形成します。
       また、日本語の伝統を近代に生かした独自の詩風で……。
       昭和期における、古典派の代表詩人と称せられます。
       1953(昭和28)年、詩集『駱駝(らくだ)の瘤(こぶ)にまたがって』で芸術院賞を受賞。
       1963(昭和38)年、『定本三好達治全詩集』で読売文学賞を受賞。
       心筋梗塞に鬱血性肺炎を併発し……。
       田園調布中央病院分院(東京都大田区)において、63歳で死去。
       そのほかの著書に、詩集『南窗(なんそう)集(1932年)』『春の岬(1939年)』『艸(くさ)千里(1939年)』……。
       評論『萩原朔太郎(1963年)』、随筆『草上記(1963年)』などがあり、ボードレール、ファーブルの翻訳でも知られます。
       達治の墓は、大阪府高槻市の本澄寺にあります。
       住職である達治の甥によって、境内に『三好達治記念館(https://www.takatsuki-kankou.org/info/2249/)』が建てられてます。

       以上、引用終わり。

       三好達治には、非常に記憶に残る詩があります。
       高校1年の国語の教科書でした。
       『甃(いし)のうへ』という詩でした。

       続きはさらに次のコメントで。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2026/04/05 05:29
    • 今日は何の日(つづきのつづき)
      +++
      甃のうへ  三好達治

      あはれ花びらながれ
      をみなごに花びらながれ
      をみなごしめやかに語らひあゆみ
      うららかの跫音(あしおと)空にながれ
      をりふしに瞳をあげて
      翳りなきみ寺の春をすぎゆくなり
      み寺の甍みどりにうるほひ
      廂(ひさし)々に
      風鐸(ふうたく)のすがたしづかなれば
      ひとりなる
      わが身の影をあゆまする甃のうへ
      +++

       記憶に残ってるのは、詩の美しさもさることながら……。
       これを読んだ時期の影響が大きいと思います。
       入学してすぐだったと思います。
       教科書の巻頭に載ってたんじゃないでしょうか。
       わたしは、小中学校は地元の町立でした。
       もちろん通学は、徒歩です。
       それが県立高校に入ったら、いきなり電車です。
       それまで、電車なんかほとんど乗ったことがありませんでした。
       家族旅行のときだけだったと思います。
       高校はそこそこ遠く、しかも乗り換えがありました。
       首都圏と違い、新潟の乗り換えは、接続がよろしくありません。
       けっこう待たなければならなかったりするので、通学時間もそれなりにかかります。
       慣れないことばかりで……。
       入学当初は、ほとんど毎日、半泣きで通ってました。
       そんなとき読んだ詩だったので、印象に残ってるんですね。
       新潟は、ちょうど新学期が始まったころ……。
       サクラが満開になります。
       まさに、「あはれ花びらながれ」の季節です。
       そのころの風景がうたわれてた詩だったわけです。
       学校を出てからもしばらくは……。
       サクラを見ると、新学期の辛い気持ちが思い出されてました。
       なので、ずっとサクラは苦手な花だったんです。
       平常心でサクラを見れるようになったのは、ほんとに近年のことです。
       早い話、ババアになったってことですね。
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