2026.3.4(水)
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瓢箪から駒。
まさにそれだろう。
奈美との会話で、半分口が滑ったのだ。
駅前の酒屋から、瓶ビールを取っているという話の流れだった。
『ふふ。
それとね。
若主人、ちょっと可愛いの。
胸元の開いたの着て屈んだら、ドギマギしてました。
これから、だんだん際どいのにしていこうかと思って。
こないだの暑い日、汗拭いてたから……。
冷たい麦茶を飲ませてやったら、すっごい喜んでね。
今後の展開、ぜったい期待大だわ』
幸恵は、自らのこのセリフを改めて反芻し……。
まだまだ修行が足りないと自嘲したのだった。
離婚して、すっかり自由奔放な女になった気でいた。
花の独身だ。
しかも、妊娠の心配もない。
やり放題ではないか。
実際、そうしてるつもりでいた。
しかし、その相手といえば、侑人に翔太。
自分の息子ほどの中学生たち。
それと、川向こうの老人。
こちらは、自分の父親ほどの年齢だ。
ど真ん中が、ぽっかりと抜けているではないか。
同年代。
しかし、マンションの一人暮らしで、働いてもいない幸恵が……。
同年代の男性と知り合う機会は、まるでなかった。
否。
そう思いこんでいた。
まったく見えていなかったのだ。
いたではないか。
酒屋の若主人。
年齢は、幸恵より少し若いだろう。
いや、少しというのはひいき目過ぎるか。
10歳近く若いかも知れない。
しかし少なくとも、親子の年齢差ではない。
同年代と言っていいはずだ。
若主人ではあるが、跡取り息子ではない。
老人に聞いた話だが、娘婿のようだ。
店の屋号は駿河屋だが……。
「三河屋」を復活させると張り切ってるそうだ。
「三河屋」というのは、御用聞きのことだと云う。
それで、瓶ビールの配達も再開したとのこと。
瓢箪から駒。
まさにそれだろう。
奈美との会話で、半分口が滑ったのだ。
駅前の酒屋から、瓶ビールを取っているという話の流れだった。
『ふふ。
それとね。
若主人、ちょっと可愛いの。
胸元の開いたの着て屈んだら、ドギマギしてました。
これから、だんだん際どいのにしていこうかと思って。
こないだの暑い日、汗拭いてたから……。
冷たい麦茶を飲ませてやったら、すっごい喜んでね。
今後の展開、ぜったい期待大だわ』
幸恵は、自らのこのセリフを改めて反芻し……。
まだまだ修行が足りないと自嘲したのだった。
離婚して、すっかり自由奔放な女になった気でいた。
花の独身だ。
しかも、妊娠の心配もない。
やり放題ではないか。
実際、そうしてるつもりでいた。
しかし、その相手といえば、侑人に翔太。
自分の息子ほどの中学生たち。
それと、川向こうの老人。
こちらは、自分の父親ほどの年齢だ。
ど真ん中が、ぽっかりと抜けているではないか。
同年代。
しかし、マンションの一人暮らしで、働いてもいない幸恵が……。
同年代の男性と知り合う機会は、まるでなかった。
否。
そう思いこんでいた。
まったく見えていなかったのだ。
いたではないか。
酒屋の若主人。
年齢は、幸恵より少し若いだろう。
いや、少しというのはひいき目過ぎるか。
10歳近く若いかも知れない。
しかし少なくとも、親子の年齢差ではない。
同年代と言っていいはずだ。
若主人ではあるが、跡取り息子ではない。
老人に聞いた話だが、娘婿のようだ。
店の屋号は駿河屋だが……。
「三河屋」を復活させると張り切ってるそうだ。
「三河屋」というのは、御用聞きのことだと云う。
それで、瓶ビールの配達も再開したとのこと。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2026/03/04 05:53
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今日は何の日
3月4日は、『サジーの日(https://zatsuneta.com/archives/10304a6.html)』。
植物のサジーに関する正確な知識や情報の発信、サジー製品の普及などを目的に活動する……。
『(社)日本サジー協会(https://japan-seabuckthorn-association.org/)/福岡県福岡市博多区』が制定。
日付は、『「サ(3)」「ジ(4)」ー』と読む語呂合わせから。
「サジー」とは、数多くの栄養素が含まれてる……。
ユーラシア大陸原産のグミ科の植物です。
https://zatsuneta.com/img/10304a6_01.jpg
その栄養価の高さから「奇跡の果実」とも呼ばれてます。
砂漠地帯でも育つため、砂漠化防止の緑化活動に役立ち……。
植林や収穫などの仕事を生み出すことで、砂漠地帯に住む人々の収入にも繋がってます。
健康、環境、経済に貢献できる貴重な植物「サジー」について……。
多くの人に知ってもらうことが目的。
記念日は、2023(令和5)年、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/10304a6.html)のページから転載させていただきました。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2026/03/04 05:54
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今日は何の日(つづき)
さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。
サジーは、英語では、シーバックソーン(Sea Buckthorn)やシーベリー(Seaberry)と呼ばれてます。
日本サジー協会は、英語で「Japan Sea Buckthorn Association」となります。
またサジーは、漢字では「沙棘」となります。
サジーは落葉樹で、種によって多少異なりますが、通常は棘のある低木です。
自然環境下では、高さ2~4メートルに達します。
1cmほどの、黄色ないしオレンジがかった赤色の実をつけ……。
冬の間も実を落としません。
種子の拡散は、実を食べる鳥によって行われます。
鳥に食べられると、種子が鳥の体内で急速に成長し……。
フンとして排出された土地で、また新たに芽吹くのです。
低い温度や干ばつにも強いとされます。
サジーの果実は、とても栄養価が高く、アミノ酸、鉄分、亜鉛、ミネラルなど……。
200種類以上もの栄養素を含みます。
https://zatsuneta.com/img/10304a6_03.jpg
ビタミンが豊富な果実の一つでもあります。
これらの栄養素は、自生地における……。
厳しい環境への順応の過程で生成されるようになったものです。
例えば、乾燥や厳寒に対して……。
水分の蒸発を防ぐため、油脂成分を作り出します。
また、砂漠などの栄養のない土壌や、海岸の塩分のある土壌でも自生出来るように……。
豊富な栄養素を自ら作り出すようになりました。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2026/03/04 05:54
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今日は何の日(つづきのつづき)
さらに引用を続けます。
サジーは、ジュースをはじめとする各種健康食品や……。
いわゆるスーパーフードとして、国内外で商業的に流通してます。
また、サジーの果実や種子から抽出されたオイルは……。
加齢肌や乾燥肌向けの化粧品としても使用されてます。
以上、引用終わり。
サジーという樹木は、知りませんでしたが……。
グミは、もちろん知ってました。
↓北原白秋『砂山』の歌詞です。
+++
海は荒海 向こうは佐渡よ
すずめなけなけ もう日は暮れた
みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ
暮れりゃ砂山 汐鳴(しおなり)ばかり
すずめちりぢり また風荒れる
みんなちりぢり もう誰も見えぬ
かえろかえろよ 茱萸原(ぐみわら)わけて
すずめさよなら さよならあした
海よさよなら さよならあした
+++
冒頭「向こうは佐渡よ」とあるように……。
これは、新潟の浜辺を歌ったものです。
かつて、新潟海岸には、長大な砂浜が広がってました。
しかし今は、まったくなくなってしまいました。
信濃川に分水路ができて……。
土砂が河口まで運ばれなくなったためです。
そのかつての砂浜には、↑の3番にあるように……。
茱萸(グミ)の原っぱが広がってたんです。
その風景は見られなくなりましたが……。
新潟市内の公共施設の植栽では、グミが使われてます。
↓これは、落葉のアキグミ。
https://livedoor.blogimg.jp/mikikosroom2008/imgs/4/d/4dfac276.jpg
↓こちらは、常緑のナワシログミ。
https://livedoor.blogimg.jp/mikikosroom2008/imgs/a/1/a10fa567.jpg
続きはさらにさらに次のコメントで。
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4. Mikiko- 2026/03/04 05:55
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今日は何の日(つづきのつづきのつづき)
いずれも、県立鳥屋野潟公園で、わたしが撮った写真です。
『Mikiko's Room』を始める前は……。
休日、こんな写真を撮り回ってたものです。
いずれも強健で、公共植栽にはもってこいの樹種だと思います。
特にナワシログミは常緑なので、生垣などにも使えます。
そうそう。
公共植栽で思い出しました。
海辺の雰囲気を演出する植物として……。
以前は、ハマナスもよく使われてましたね。
でも今は、ほとんど見かけません。
ハマナスは、マジでやめた方がいいです。
まず、落葉樹で背が低いです。
当然、春先は葉がありませんから……。
株元に日が射します。
そうすると、ハマナスの葉より早く雑草が芽吹きます。
あっという間に草ボーボーですよ。
ところが、この除草が大変なんです。
ハマナスの茎ってのは、トゲだらけなんです。
腕カバーにゴム手が必須です。
あと、夏場にはさらなる問題が生じます。
一度、花を撮ろうとして顔を近づけたところ……。
紫色に光る実のようなものが、鈴なりに成ってました。
その正体がわかった途端、総身が怖気立ちました
紫色の実は、すべてコガネムシだったんです。
あーやだやだ。
とにかくコガネムシは大食漢で……。
あっという間に樹木は丸坊主にされます。
わが家でも、柿の木とネムノキが枯らされました。
とにかく、ハマナスはダメです。
ナワシログミ、お勧めします。











![[官能小説] 熟女の園](https://livedoor.blogimg.jp/mikikosroom2008/imgs/3/e/3e07a9c3.gif)





































































































