2016.4.16(土)
み「わたしは、生魚は食わん」

客「は?」
み「生の魚には、トラウマがあるのじゃ」

客「どんなトラウマです?」
み「聞きたいか?」
客「はい」
み「後悔しても知らんぞ」

客「じゃ、止めます」
み「人が語る姿勢になってから、止めるでない」

客「後悔したくないです」

み「人生においては、たとえ後で後悔することになることがわかっていても……。
チャレンジしなければならない瞬間があるのじゃ」

↑こういうキツめの顔、大好きです。
客「それは、わかりますが……。
明らかに今は、その瞬間じゃありません」

み「そんなこと、聞いてみるまでわからんではないか」
客「あなたが生魚を食べられなくなった話が……。
わたしの人生にとっての、チャレンジポイントだとは思えません」

み「じゃからそれは、聞いてみなければわからんと言っておる」
客「あの。
酒飲んでませんか?
酔っぱらいと話してる気がしてきました」

↑絵に描いたような酔っぱらい。芸の域です。
み「そう言えば、車内販売が来ないの」

↑『特急とき』の車内販売(鉄道博物館)。
客「来るわけないでしょ。
普通列車じゃないですか」
み「ビールを買っておけばよかった」
客「こういう景色でビールを呑んだら、確かに美味しいでしょうな」

↑PRETZは、ホタテ味。残念ながら、大湊線じゃありませんが。

客「は?」
み「生の魚には、トラウマがあるのじゃ」

客「どんなトラウマです?」
み「聞きたいか?」
客「はい」
み「後悔しても知らんぞ」

客「じゃ、止めます」
み「人が語る姿勢になってから、止めるでない」

客「後悔したくないです」

み「人生においては、たとえ後で後悔することになることがわかっていても……。
チャレンジしなければならない瞬間があるのじゃ」

↑こういうキツめの顔、大好きです。
客「それは、わかりますが……。
明らかに今は、その瞬間じゃありません」

み「そんなこと、聞いてみるまでわからんではないか」
客「あなたが生魚を食べられなくなった話が……。
わたしの人生にとっての、チャレンジポイントだとは思えません」

み「じゃからそれは、聞いてみなければわからんと言っておる」
客「あの。
酒飲んでませんか?
酔っぱらいと話してる気がしてきました」

↑絵に描いたような酔っぱらい。芸の域です。
み「そう言えば、車内販売が来ないの」

↑『特急とき』の車内販売(鉄道博物館)。
客「来るわけないでしょ。
普通列車じゃないですか」
み「ビールを買っておけばよかった」
客「こういう景色でビールを呑んだら、確かに美味しいでしょうな」

↑PRETZは、ホタテ味。残念ながら、大湊線じゃありませんが。
コメント一覧
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1. カラ酒ハーレクイン- 2016/04/16 12:14
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生魚
どうしても淡水魚に見えるんですが、何かなあ
鯉? 鯰?
チョウザメじゃないのは確かです。
トラウマ画像
久しぶりだなあ。
虎馬だよね(書くまでも無いわ!)
ムンク
神戸三宮に来たのはもう……20、いや、30年前かな。
あ、本人じゃないです(書くまでも無いわい)。
『叫び』は、油彩、パステル、リトグラフなど、同じ構図で全4点あります。三宮に来たのはリトグラフでした。
中央の人物は本人、背景の人物はムンクの友人、川のように見えるのはフィヨルドだそうです。
美しきチャレンジャー
ボウリングブームは、わたしが高校生の頃火が付きました。
よくやったなあ。
ボウリングものの漫画もよくあってね、「魔球もの」もありました。ボウリングの魔球って、思いつきます?
『早春賦』画像
ですが、ようわからん画像じゃ。
♪声もたて……ないのは、うぐいすのはずなんだが。
酔っぱらい画像
ほんとに味があるね。
でも、まだ飲んでないのでは。開いていないみたいだよ、ワンカップ。
あ、左手にも持ってるのか。
なんか……先ごろまでの自分を見ているようです。
『特急とき』の車内販売画像
『とき』は“時”ではなく「朱鷺」ですね(酔うとるんか、おっさん)。
朱鷺は鴇とも書きます。
そういえば、鴇ルリ子というAV女優さんがいましたが、まだ現役かな
>ビールを買っておけばよかった
お、「飲み鉄」に転身ですかい、「み」姐さん。
「飲み鉄もの」ときますとご存じ、六角精児氏ですね。しかし、六角氏に恨みはないんですが、「飲み鉄もの」って、何となく腹立たしいんで、あまり見ません。
プリッツ
今、小栗旬のCMが話題のようですが(見たことない)、わたしの印象に残っているのは松浦亜弥&お相撲さんですね。
……ツップリ、ツップリ、ツップリ、ツップリ、ツップリ、ッツ、どすこい!
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2. Mikiko- 2016/04/16 12:49
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生魚
↓ダムで釣ったニゴイだそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=kVXPuUluFbE
ボウリングの魔球。
単に曲げるだけなら、魔球でもなんでもないですよね。
真横に回転しながら、ピンをなぎ倒していくんじゃないですか。
『特急とき』。
東京に住んでたことのある叔父は、これで新潟間をよく往復したそうです。
とにかく、新幹線とは比べ物にならないほど揺れたんだとか。
昔、駅弁と一緒に売られてたお茶は、ペナペナのプラスチックみたいな急須型だったそうです。
蓋に、お茶を注いで飲むんですね。
てんやわんやという漫才師が、『とき』の揺れとこのお茶をネタにしてたそうです。
上野を出て、お茶を飲もうとして蓋を口元に持っていったが、揺れてて飲めない。
やっと飲めたのが長岡だった、というもの。
書いてしまうと面白くありませんが。
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3. 真鯉緋鯉凄いHQ- 2016/04/16 15:38
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ニゴイは……
似鯉。
鯉に似ているから、だそうで、ニセアカシアなどと同じ発想のネーミングですね。
淡水魚ですが生息域は広く、多少の高塩分濃度にも耐えるとか。
>真横に回転……
お、するどい。
ただ、なぎ倒すことは倒すんですが、ぶつかってではなく、そのもの凄い回転が巻き起こす猛烈な風で吹き飛ばす、というものです。で、何パターンかありまして、「〇〇タイフーン」とか、「××ハリケーン」とかいう名称が付いていました。
>ペナペナのプラスチックみたいな急須
こないだ、高倉健、倍賞千恵子主演の映画『遥かなる山の呼び声』を見ました。西部劇の傑作『シェーン』のパクリとされる傑作?です。
で、映画のラスト近く、お茶と駅弁を買い込むシーンがあるんですが、このお茶が“ペナプラ急須”入りでした。
あれは熱い。列車が揺れなくても、そうそう簡単には飲めません。プラ臭いしね。
近頃、駅弁には縁がありませんが(テレビではよく見ますが)、今のお茶は陶器の急須入りなんですかね。
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4. Mikiko- 2016/04/16 18:25
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真横回転
風で飛ばすってのは、あまりにも荒唐無稽ですよね。
むしろ、ピンボールみたいに、1本1本跳ね飛ばして行くほうが面白いじゃないですか。
今のお茶は、ペットボトルに決まってます。
↓“ペナプラ急須”は、ポリ茶瓶と云うようです。
http://kfm.sakura.ne.jp/ekiben/ebryokucha.htm
ハゲ茶瓶ってのは、どうして“茶瓶”が付くんですかね?
ハゲのプロとしての見解をお聞かせ願いたい。
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5. はげぷろハーレクイン- 2016/04/16 22:58
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>あまりにも荒唐無稽
だから「魔球」なんですね。
『巨人の星』の魔球なんて、何とか理論づけしようとしていますが、しょせん絵空事です。でなきゃあ、実際に誰かがやってますって。
ボウリングだと、中山律子サンあたり?
ちゃ‐びん【茶瓶】
①茶を煎じ出す釜。
②茶を煎じ出す土瓶。
③貴人などが外出の時に茶道具一切を入れて携えた具。
④薬缶やかん。
⑤江戸時代、貴婦人が花見遊山をするとき、茶弁当をかついで供をする男。 (広辞苑第六版)
「ハゲ茶瓶」の茶瓶は、上記④と考えればよろしかろう。
「茶瓶頭」「薬缶頭」なる語もあります。
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6. Mikiko- 2016/04/17 07:49
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野球の魔球
魔球といえば、やはり野球ですよね。
東京にいたころ、行きつけのラーメン屋に古い漫画の単行本が置いてありました。
その中には、野球漫画もありました。
題名はまったく忘れてしまいましたが、『巨人の星』では無かったことは確かですが。
その漫画の主人公は、カーブの魔球を投げました。
軌道の解説が、図で載ってました。
普通のカーブは、打者の近くで曲がるんですが……。
その投手の魔球は、コンパスで弧を描くように大曲りするんです。
そっち方が、明らかに軌道が読めて打ちやすいと思いました。
⑤は面白いですね。
案外、その中に、ハゲの名物男がいて、“禿茶瓶”というアダ名だったのかも。
考えて見れば、武士の月代ってのは、ハゲ隠しに最適ですよね。
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7. 魔球禿茶瓶HQ- 2016/04/17 10:01
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落ちるカーブを……
かつては「ドロップ」と云いました。で、横に曲がるのは普通に「カーブ」。
で、ある投手の魔球は、まず落ちてから横に曲がる。つまり「ドロップ」→「カーブ」ということで、これを称して魔球「ドロッカーブ」。
この魔球に慣れた打者、落ちた後の横への曲がりッパナを捉え、ホームラン!
負けてたまるか。
工夫を重ねた投手。今度は横へ曲がってから落ちる魔球を編み出し、見事雪辱を果たしました。
この新魔球の名称は、残念ながら忘れちゃいました。
♪のびた月代寂しく撫でて……
(西條八十作詞 松平信博作曲 徳山璉歌唱『侍ニッポン』)
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8. Mikiko- 2016/04/17 12:13
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明らかに……
落ちるだけ、横に曲がるだけ、の球の方が打ちにくいと思います。
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9. 魔球の顛末HQ- 2016/04/17 13:44
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続きがあります
この「曲がってから落ちる」新魔球。これも打ち込まれちゃうんですね。
ならば、と魔球投手。ただのカーブを投じます。
落ち際を叩こうと思っていた打者は見事な空振り。
すごすごと打席を退く打者が呟きます「ただのカーブか……」。
ということで、最後は魔球ものじゃなくなっちゃいました。
Wikiによりますと、史上初めてカーブを投げた、つまりカーブの発明者は1867年のキャンディ・カミングスという説と、1870年フレッド・ゴールドスミス説の二通りあるようで、『巨人の星』ではゴールドスミス説を取っています。
当初はまさに魔球扱い。
中には「反則だ」「そうまでして勝ちたいのか」などという声もあったそうです。なんか、日本での反応のようですが、もちろん米国での話です。
明日の米メジャーリーグ。シアトルマリナーズの岩隈久志と、ニューヨークヤンキースの田中将大が投げ合うそうです。二人は東北楽天での元同僚どうし。どうなりますか、楽しみです。
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10. Mikiko- 2016/04/17 18:27
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youtubeで……
過去のピッチャーの変化球特集を見たことがあります。
元ヤクルトの伊藤智仁というピッチャーのスライダーは、まさしく魔球レベルでしたね。
マエケンが調子いいですね。
まだ、1点も取られてないんでしょ。
運もいいみたいですけど。
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11. マイナー契約HQ- 2016/04/18 00:15
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前田健太
広島にいたときは、こんな憎たらしいピッチャーはいなかったですが、どうしても応援しちゃいます。頑張れ、ホームランバッター、マエケン。
よく見たら、愛嬌のある顔をしてるんでないかい。