2016.4.16(土)
「そうです。
小陰唇が開いてますね。
ここは普段、性器を外界から守るために閉じてます。
でも、性的に興奮すると鬱血して、開くんです。
もちろん、男性器を受け入れるためです。
その準備として……。
挿入が容易になるよう、潤滑剤の役割を果たす液体が分泌されます。
膣分泌液、もしくは略して、膣液と称されます。
見てわかるように、笹川の膣口は、この分泌液で濡れ光ってます。
この液体は、粘性のある潤滑液ですから……。
クリトリスを触るためには、唾液よりもさらに有用です。
こんなに分泌されてるのに、唾を使う必要はありませんね。
今日は、これで指を濡らします。
こうして……」
「あひぃ」
佳代ちゃんの喉笛が鳴った。
首が仰け反ってる。
史恵さんは、陰唇に触れただけだった。
「笹川さん。
膝をもっと開いてください」
史恵さんの声は、機械が発するように冷徹だった。
病院の看護師長を思い出した。
「そう。
もっと」
佳代ちゃんは抱えた両膝を、これ以上不可能なほど左右に割り開いた。
膝はほとんど、体側に沿って畳まれた。
少し肉のつき始めた下腹部に、ハムのような括れが現れた。
「触ります」
史恵さんの指が再び伸び、佳代ちゃんの陰唇に触れた。
「ぐ」
佳代ちゃんは、はしたない声をあげまいとしたのだろう……。
唇を食いしばり、首をもたげた。
膝を抱えた前腕が、プルプルと震えてる。
「こうして指先に、満遍なく膣液をまぶします」
「ぐぐ」
「ご覧になれますか。
指先が光ってますね。
これで、敏感なクリトリスに触れる準備が出来ました。
それでは、触ります。
こうして、指の腹で……」
「あひぃぃ」
小陰唇が開いてますね。
ここは普段、性器を外界から守るために閉じてます。
でも、性的に興奮すると鬱血して、開くんです。
もちろん、男性器を受け入れるためです。
その準備として……。
挿入が容易になるよう、潤滑剤の役割を果たす液体が分泌されます。
膣分泌液、もしくは略して、膣液と称されます。
見てわかるように、笹川の膣口は、この分泌液で濡れ光ってます。
この液体は、粘性のある潤滑液ですから……。
クリトリスを触るためには、唾液よりもさらに有用です。
こんなに分泌されてるのに、唾を使う必要はありませんね。
今日は、これで指を濡らします。
こうして……」
「あひぃ」
佳代ちゃんの喉笛が鳴った。
首が仰け反ってる。
史恵さんは、陰唇に触れただけだった。
「笹川さん。
膝をもっと開いてください」
史恵さんの声は、機械が発するように冷徹だった。
病院の看護師長を思い出した。
「そう。
もっと」
佳代ちゃんは抱えた両膝を、これ以上不可能なほど左右に割り開いた。
膝はほとんど、体側に沿って畳まれた。
少し肉のつき始めた下腹部に、ハムのような括れが現れた。
「触ります」
史恵さんの指が再び伸び、佳代ちゃんの陰唇に触れた。
「ぐ」
佳代ちゃんは、はしたない声をあげまいとしたのだろう……。
唇を食いしばり、首をもたげた。
膝を抱えた前腕が、プルプルと震えてる。
「こうして指先に、満遍なく膣液をまぶします」
「ぐぐ」
「ご覧になれますか。
指先が光ってますね。
これで、敏感なクリトリスに触れる準備が出来ました。
それでは、触ります。
こうして、指の腹で……」
「あひぃぃ」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2016/04/16 08:13
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柔らかい話
酢を飲むと身体が柔らかくなるという俗説がありますが……。
これは完全に、誤解というか、勘ぐりから生じた都市伝説だそうです。
街に来たサーカス団員が、食料の買い出しをしてるところに出くわした人が……。
ある光景を目撃しました。
団員が、酢を大量に買ってたんですね。
で、これを見た人の連想は、的はずれな方向に着地します。
サーカス団員は、身体を柔らかくするために、酢を飲んでるに違いないと。
団員が、酢を大量に買ってた理由は、あっけないほど当たり前なものでした。
サーカス団は、大人数で全国を回ります。
毎日外食するお金の余裕なんて、とうていありません。
食事は、もちろん自炊です。
で、調味料などは、買えるときに大量に仕入れておく習慣があったのです。
誤解した人が見たときは、ちょうど酢を仕入れるタイミングだったのでしょう。
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2. 御目子の想い出HQ- 2016/04/16 12:07
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史恵講義
小陰唇編に入ります。
かつて鑑賞した白黒本番ものストリップのエピソードです。
事が終わったお兄さん。姐さんをおしっこ抱きにして、おめこを客に見せます。で、事細かに女性器の解説を始めました。やれ大陰唇の、ここが小陰唇の……。で、クリをいじりながら一言、「ここや。ここがいっちゃん気持ちええんや」
姐さん「あはーん」
サーカスを初めて見たのは木下サーカスでした。母親に連れられて、ですが、何時頃のことか、場所はどこだったか、全く覚えていません。
で、ショーの合間に、母親が酢の話をしたのを覚えています。母親が本気にしていたかどうかはわかりませんが、一発で刷り込まれましたね、「サーカスに酢」。
演目で覚えているのは、空中ブランコ。
それと、なんて云うのかなあ。巨大な鉄の金網でできた球体の中を、バイクで360度駆け回る、というものでした。やたらにエンジンをふかすけど、なかなかスタートしない、というのが一番印象に残ってます。
そらそうだ。落ちたら間違いなく首が折れます。
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3. Mikiko- 2016/04/16 12:47
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サーカス
一度も見たことがありません。
たまーに、新潟にも興行が回って来るんですけどね。
でも、1人でサーカスを見に行く気にはならんわな。
昔の子は、夕方遅くまで遊んでると、「サーカス団に攫われる」と脅されたそうです。
考えて見れば、ヒドい差別ですよね。
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4. サーカスの唄HQ- 2016/04/16 15:30
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↑♪旅の燕 寂しかないか
おれもさみしいサーカスぐらし……
(西條八十作詞 古賀政男作曲)
映画ならともかく……
サーカス見物に一人で行くのは、わたしもパスですね。ああいうのはワイワイ騒ぎながら、キャーとか言いながら見るのが楽しいですからねえ。
ははあ“子取りサーカス”。
わたしも親に言われました。だから、サーカスには言うに言われぬ隠微なイメージを持ってましたが……そんなとこに連れて行くなよ、母ちゃん。
そういえば悪さをしていると、「サーカスに売るで!」とか言われたこともあります。
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5. Mikiko- 2016/04/16 18:23
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サーカス団員募集
サーカスでやっていくためには、そうとうな素質が無ければムリでしょう。
そこらのウスノロを攫っても、まず使い物になりません。
サーカスに攫われる、なんてのが都市伝説なのは明白です。
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6. 人買いハーレクイン- 2016/04/16 22:51
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>そこらのウスノロ
そこは玉石混交。
手当たり次第に攫って行けば、磨けば光りそうな玉も混じっています。
残りは、二束三文で売り飛ばせばよろしい。