Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 4474
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「あの。
 誰かお客さまが……」
「誰もいませんって。
 突っ立ってないで、お掛けになって」

 幸恵はロングソファーに身を起こすと、空いたスペースを指さした。
 幸恵が裸で寝ていたところに座りたくなかったが、突っ立ったままでもいられない。
 センターテーブルの向こうでは、テレビが点いていた。
 ワイドショーのようだが、見ていたわけではないようだ。
 テーブルには、瓶ビールとコップ。
 午前中から飲んでいるわけだ。

「飲みません?」
「いえ」
「いいじゃないですか。
 旦那さんが帰るまでには醒めますよ」

 幸恵はソファーを立つと、テーブルを回りこんだ。
 テレビ台に付いたガラスキャビネットからコップを取り出す。

「はい」

 奈美の前に突き出す。
 受け取らないのも角が立つ。
 手に取ると、すぐさま幸恵が瓶ビールを傾けた。
 黄金色の液体が注がれる。
 手に冷たさが伝わる。
 麦芽の香りが立ちあがった。

「ほら、飲んで。
 美味しいですよ、昼酒って」

 まだ昼前ではないか。
 注がれたまま飲まないのでは大人げないので、口をつけた。
 思いのほか美味しい。

「美味しいでしょ。
 あのご老人のお家でいただいてから……。
 すっかり瓶ビールのファンになって。
 缶ビールとは違うのよ、お味が。
 ほら、ご老人から聞いた駅前の駿河屋さん。
 ダメ元で電話してみたんですよ。
 うちのマンション、入口が階段でしょう。
 ビールケース抱えてあがるの大変じゃないですか。
 そしたら、ぜんぜん大丈夫ですって。
 階段をあがれるキャリーがあるらしいんです。
 見たことないですけど、両側に3つずつ車輪が付いてて……。
 それが、風車みたいに回転して段差をあがれるんですって。
 で、玄関の框の上に台車を置いとくと、そこに載せてくれますから……。
 あとはキッチンまで押していくだけ。
 缶ビール買って持って帰るより、はるかに楽でしたわ」
由美と美弥子 4473目次由美と美弥子 4475

コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2025/12/13 05:48
    • 今日は何の日
       12月、1月、2月の13日は、『伊達のあんぽ柿の日(https://zatsuneta.com/archives/11213a2.html)』。
       福島県北地域と相馬地域の12市町村を管轄する……。
       『ふくしま未来農業協同組合(通称:JAふくしま未来⇒https://www.ja-f-mirai.or.jp/)/福島県福島市北矢野目』が制定。
      https://zatsuneta.com/img/11213a2_02.jpg

       「あんぽ柿」は、燻蒸(くんじょう)した後……。
       乾燥させて作られる干し柿です。
       燻蒸により守られる鮮やかなオレンジ色と……。
       ゼリーのようなトロッとした食感、豊かな甘さとジューシーさが特徴となってます。
      https://zatsuneta.com/img/11213a2_01.jpg

       福島県の冬を代表する特産品で……。
       同組合は、生産量日本一を誇ります。
       日付は、最盛期である冬の期間で……。
       燻蒸製法の確立と普及に携わった人が13人であったこと。
       そして、発祥地の福島県伊達市梁川町五十沢(いさざわ)の「いさ(13)」から……。
       12月13日、1月13日、2月13日の3日間を記念日としました。
       福島県伊達市で「あんぽ柿」の出荷が始まってから、2023(令和5)年で100年となったことを記念し……。
       さらに多くの人に、その美味しさを味わってもらうことが目的。
       記念日は、2023(令和5)年、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。

       上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/11213a2.html)のページから転載させていただきました。

       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2025/12/13 05:48
    • 今日は何の日(つづき)
       さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。

       「あんぽ柿」は、渋柿を硫黄で燻蒸した干し柿で……。
       ドライフルーツの一種です。
       その独特の製法は、大正時代に開発されました。
       福島独特の風土、昼夜の激しい寒暖差が……。
       柿の甘みを凝縮させ、美しい橙色に仕上げます。
       旬の時期は、11月から2月となっており……。
       あんぽ柿を生産する農家では、降雪する冬期であっても農閑期ではありません。
       長期保存が可能で値崩れしにくく、農家としては貴重な安定収入となってます。
       あんぽ柿誕生の背景には、日本の生糸市場の衰退があります。
       幕末から明治期の福島盆地一帯は、全国有数の養蚕地帯でした。
       五十沢の農家も養蚕で潤い、小規模ながら製糸工場などの施設もありました。
       しかし、生糸相場は変動の幅が大きいという問題があったのです。
       さらに大正期に入ると、生糸市場の斜陽化の兆しが見え始めました。
       そこで、五十沢の有力者たちは……。
       養蚕に代わる新しい農産物の模索を始めました。
       その結果、あんぽ柿が誕生したのです。
       あんぽ柿には、ビタミンA1の量が、生柿に比べて3倍以上多く含まれており……。
       美容や健康効果が抜群です。
       ビタミンA1には、しわ取りなどの美容効果があります。
       そのほか、かっけ予防のビタミンB2や……。
       二日酔い防止に効くビタミンB6も含まれてます。

       以上、引用終わり。

       柿は大好きな果物です。
       桃や梨も好きですが……。
       高くて、毎日は食べられません。
       でも柿なら、7,8個入って500円程度ですから……。
       毎日1個(朝晩半分ずつ)食べてました。
       わたしが買ってたのは、渋柿を渋抜きしたものだと思います。
       渋抜きした渋柿は、甘柿より甘いそうです。

       続きはさらに次のコメントで。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2025/12/13 05:49
    • 今日は何の日(つづきのつづき)
       でも先週のスーパーで、ついに姿を消してました。
       悲しいです。
       これからのデザートは、みかんになります。

       柿の木は、庭に植えてありました。
       植えたのは、2018(平成30)年だったと思います。
       甘柿です。
       渋柿だと、渋抜きが上手くできるかわからなかったので。
       でも残念ながら、昨年、枯らしてしまいました。
       原因は、はっきりとわかります。
       コガネムシです。
       葉をみんな食べられてしまいました。
       隣に自然に生えてたネムノキも、一緒に丸坊主にされました。
       2本とも、それっきり生きませんでした。
       あまり日があたらないところにあったので……。
       余力がなかったんでしょうね。
       コガネムシ、ほんとに憎いです。
       植え直そうかとも考えましたが……。
       やめました。
       この家に、ずっと住み続けるとは限らないので。
       手放したら、庭木はみんな伐られてしまうはず。
       気の毒ですからね。

       さて、あんぽ柿。
       たぶん、食べたことありません。
       今度、スーパーで探してみます。
       干し柿なら、1年中食べられますよね。

       伊達市では、柿の木の畑が広がってるんでしょうか?
       一瞬、熊は大丈夫なのかと思いました。
       でも、大丈夫なんでしょうね。
       渋柿ですから。
       しかし、渋柿の渋を抜く技術を開発した人は……。
       ほんとに偉いと思います。
       日本では、縄文時代から、栃の実をアク抜きして食べてたようです。
       そのDNAのなせる技でしょうか。
       さすがに熊は、渋柿をアク抜きする技術は持たないでしょう。
       でも最近、柿の木で近隣トラブルも起きてるようです。
       柿の木のある家が、近隣住民から木を伐れと言われてるとか。
       田舎暮らしに憧れる人も多いようですが……。
       思いがけない苦労もあるんでしょうね。
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