2025.6.11(水)
「じゃ、今度はこれね」
主婦はスマホを尻ポケットに戻すと、ポーチを持ちあげてみせた。
手品師のような仕草で中に手を入れ……。
引き出したのは、バイブだった。
「公園の木陰でアナルを犯される少年の図。
いいシチュだわ」
主婦はポーチから、今度はコンドームの箱を引き出した。
何から何まで揃っているのだ。
パッケージをひとつ摘まみ出し、口に咥えて封を切った。
取り出したゴムを、バイブに被せる。
ゴムを引き下ろしていく。
紫色のバイブが、薄ピンクのゴムを纏った。
木々の緑の中、主婦の手元だけが毒々しい人工的な色彩を放っていた。
主婦は、バイブを咥えた。
挿出しながら侑人に歩み寄った。
「やっぱり唾じゃ、あんまり潤滑にならないかも。
ゼリー、持ってくればよかったわね。
ま、いいか。
やってみましょう。
むこう向いて。
幹に手を突いて」
言われるままに身を反転させ、巨木の幹に向かい合う。
両手を幹肌に突く。
「脚開いて。
お尻、突き出して」
言われるままの格好を取る。
枯れ枝の踏まれる音がして、主婦が真後ろに立ったのがわかった。
「力抜いて。
あてるわよ」
「う」
肛門にバイブの先端を感じた。
しかし感覚的に、とうてい入りそうには思えない。
出す方なら、あのバイブくらいのが出てるはずなのだが。
「お尻の穴、開いてよ」
「無理……」
「もっと細いのからトレーニングしないとダメか。
仕方ないわね。
じゃ、とば口、刺激してあげる」
駆動音が立った。
バイブのスイッチが入れられたのだ。
この程度の音なら、園路まで聞こえることはないだろう。
主婦はスマホを尻ポケットに戻すと、ポーチを持ちあげてみせた。
手品師のような仕草で中に手を入れ……。
引き出したのは、バイブだった。
「公園の木陰でアナルを犯される少年の図。
いいシチュだわ」
主婦はポーチから、今度はコンドームの箱を引き出した。
何から何まで揃っているのだ。
パッケージをひとつ摘まみ出し、口に咥えて封を切った。
取り出したゴムを、バイブに被せる。
ゴムを引き下ろしていく。
紫色のバイブが、薄ピンクのゴムを纏った。
木々の緑の中、主婦の手元だけが毒々しい人工的な色彩を放っていた。
主婦は、バイブを咥えた。
挿出しながら侑人に歩み寄った。
「やっぱり唾じゃ、あんまり潤滑にならないかも。
ゼリー、持ってくればよかったわね。
ま、いいか。
やってみましょう。
むこう向いて。
幹に手を突いて」
言われるままに身を反転させ、巨木の幹に向かい合う。
両手を幹肌に突く。
「脚開いて。
お尻、突き出して」
言われるままの格好を取る。
枯れ枝の踏まれる音がして、主婦が真後ろに立ったのがわかった。
「力抜いて。
あてるわよ」
「う」
肛門にバイブの先端を感じた。
しかし感覚的に、とうてい入りそうには思えない。
出す方なら、あのバイブくらいのが出てるはずなのだが。
「お尻の穴、開いてよ」
「無理……」
「もっと細いのからトレーニングしないとダメか。
仕方ないわね。
じゃ、とば口、刺激してあげる」
駆動音が立った。
バイブのスイッチが入れられたのだ。
この程度の音なら、園路まで聞こえることはないだろう。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2025/06/11 05:50
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今日は何の日
2025(平成7)年6月11日は、『梅酒の日(https://zatsuneta.com/archives/106113.html)』。
梅酒や梅関連製品の製造販売を手がける……。
『チョーヤ梅酒㈱(https://www.choya.co.jp/)/大阪府羽曳野市』が、2004(平成16)年に制定。
日付は、6月の「入梅」の時期から、全国的に梅の摘み取りが始まり……。
梅酒づくりのシーズンとなることから。
高品質の梅酒の美味しさを、より多くの人に味わってもらうことが目的。
また、このころから梅酒を飲んで……。
夏を元気に乗り切ってもらいたいという想いもこめられてます。
記念日は、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されてます。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/106113.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。
同社の創業は、1914(大正3)年のこと。
その年に、葡萄果実栽培を始めました。
1959(昭和34)年には、リキュール酒(梅酒)の製造販売を始めてます。
会社設立は、1962(昭和37)年6月。
そのときの社名は、蝶矢洋酒醸造㈱でした。
その後、2000(平成12)年、梅酒製造40年を機に……。
社名を、チョーヤ梅酒㈱に改称しました。
https://zatsuneta.com/img/106113_01.jpg
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2025/06/11 05:50
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今日は何の日(つづき)
引用を続けます。
日本を代表するリキュール企業のひとつで……。
特に梅酒においては、約30%のシェアを有してます。
仕入れ農家は約5000軒で、そのうちの8割が和歌山県に拠点を持ちます。
また、売上の3割が海外向けであり、約70ヵ国以上に販路を形成してます。
同社のWebサイトにおけるキャッチコピーは……。
「とどけ、梅のちから。」となってます。
同社の梅酒には、後味スッキリ軽い口あたりが特徴「さらりとした梅酒」、梅の実をたっぷり使った本格梅酒のスタンダード「紀州」……。
飲みやすさと味わい深さを兼ねた「ウメッシュ本格梅酒ソーダ」、梅の実が入った飲みきりサイズのかわいい梅酒「Pio」など……。
さまざまな商品が揃ってます。
https://zatsuneta.com/img/106113_02.jpg
そのほかにも、下記のような商品があります。
熟成とブレンド技術が奏でる傑作「The CHOYA 熟成一年」、本格梅酒ソーダのウメッシュが家で簡単に作れる「ウメッシュの素」……。
じゅわっと溢れる甘美な美味しさ「おたべ梅」、厳選梅をじっくりと熟成させたブランデー仕込みの梅酒「エクセレント」などです。
関連する記念日として、6月1日は『梅肉エキスの日(https://zatsuneta.com/archives/106017.html)』に……。
6月6日は『梅の日(https://zatsuneta.com/archives/106066.html)』、7月30日は『梅干の日(https://zatsuneta.com/archives/107302.html)』になってます。
以上、引用終わり。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2025/06/11 05:50
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今日は何の日(つづきのつづき)
日付の6月11日は、固定日ではありません。
雑節の「入梅」の日。
昨年は、6月10日でした。
よくわかりませんが、4年に1度、10日になるようです。
あ、閏年のせいか。
梅酒は、ときおり飲みたくなります。
で、買うわけですが……。
難点は、甘いこと。
すぐに飽きて、持て余してしまうんですよね。
実は今も、1本買ってあります。
白鶴酒造の『梅酒原酒(https://www.hakutsuru.co.jp/product/liqueur/umeshugenshu/02080.html)』。
720ml入り。
アルコール度数が、20度くらいもあります。
もちろん、そのまま飲んだら二日酔いまっしぐらです。
甘いお酒の二日酔いは辛いですからね。
わたしは、炭酸で割ってます。
飲みきったら、今年はそれでお終いかな。
退職してからやってみたいことのひとつに……。
梅酒造り、梅干し造りがあります。
子供のころ、ばあちゃんが梅干しを作ってました。
ザルに広げた赤い梅干しが、裏庭に干されてましたね。
そこに日があたってるさまは、よく覚えてます。
作ろうと思えば、退職を待たなくてもいいんですけどね。
でも、退職後の楽しみとして取っておいて……。
今、頑張ってるということです。
無事、その日が迎えられますように。
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4. 手羽崎 鶏造- 2025/06/12 05:08
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バッグの中を見させてもらうと
「潤滑」になりそうなものは
見つかるものです。
クリーム類、口紅、リップクリームなどなど。
メンタムのリップはよく使わせてもらいました。
アソコに塗ってしまうと、もう使えないので、
新しいのを買って差しあげます
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5. Mikiko- 2025/06/12 05:48
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個包装で……
1回ごとの使い切りローションもあるようです。
虫刺されの塗り薬はどうなんですかね?
すぐ揮発しちゃうか。