2025.3.24(月)
「わたしにも、ハルマ洗わせて」
奥さんは、ボクの傍らに膝を着いた。
鏡の下のカウンターに手を伸ばし、ボディソープをタオルに絞った。
タオルを泡立てながらボクに向き直り、にじり寄ってきた。
もう我慢できなかった。
ペニスが茹で卵の殻を剥くように、きょろんと起ちあがった。
「まぁ、ハルマ。
嬉しいわ。
もうそんなにして。
わたしもまだまだイケてるってことね」
「勘違いするな。
この子は特別だ。
普通の男なら、勃ってるのも萎んでしまう」
「失礼しちゃうわ。
なら、それはどうしたのよ?」
奥さんが、老人の股間を指さした。
さっきまで古漬けのキュウリみたいに横たわっていたペニスが、半分鎌首をもたげていた。
「わたしも普通の男じゃないからな」
「ふふ。
確かにそうだったわね。
あなたまさか、ハルマに手を出してないでしょうね。
昔から、二刀流で有名だったんだから」
「さっき、1本抜いてやったよ。
濃いのがたっぷり出たぞ。
口に収まりきらないほどだった」
「まぁ。
フェラ抜きしたの。
変態ジジイね」
泡だらけのタオルが背中にあてられた。
背筋がゾクッと粒立った。
タオルが気持ちよく背中を撫でる。
もう、ペニスはビンビンになっていた。
「やっぱり若いな。
さっきあれだけ出したのに、もう復活だ」
「どれどれ」
奥さんの手が、前に回った。
泡だらけの指にペニスが掴まれた。
「う」
顎が跳ねあがった。
泡を纏った奥さんの指は、それほど気持ちがよかった。
「ギンギンね。
あなたとは大違い」
「馬鹿言え。
わたしだって昔はこうだったじゃないか。
忘れたわけじゃないだろ」
「忘れたわ。
何十年も前じゃない」
「新婚時代は、一晩に5回もしたもんだ。
翌日、会社で眠くて困った。
“奥さん、寝かせてくれないんですか”なんて同僚にからかわれたものだ。
そのとおりなんだから言い訳も出来なくてな。
思い出したら、なんだかそのころに戻ったみたいだ。
ほれ、見てみろ」
奥さんは、ボクの傍らに膝を着いた。
鏡の下のカウンターに手を伸ばし、ボディソープをタオルに絞った。
タオルを泡立てながらボクに向き直り、にじり寄ってきた。
もう我慢できなかった。
ペニスが茹で卵の殻を剥くように、きょろんと起ちあがった。
「まぁ、ハルマ。
嬉しいわ。
もうそんなにして。
わたしもまだまだイケてるってことね」
「勘違いするな。
この子は特別だ。
普通の男なら、勃ってるのも萎んでしまう」
「失礼しちゃうわ。
なら、それはどうしたのよ?」
奥さんが、老人の股間を指さした。
さっきまで古漬けのキュウリみたいに横たわっていたペニスが、半分鎌首をもたげていた。
「わたしも普通の男じゃないからな」
「ふふ。
確かにそうだったわね。
あなたまさか、ハルマに手を出してないでしょうね。
昔から、二刀流で有名だったんだから」
「さっき、1本抜いてやったよ。
濃いのがたっぷり出たぞ。
口に収まりきらないほどだった」
「まぁ。
フェラ抜きしたの。
変態ジジイね」
泡だらけのタオルが背中にあてられた。
背筋がゾクッと粒立った。
タオルが気持ちよく背中を撫でる。
もう、ペニスはビンビンになっていた。
「やっぱり若いな。
さっきあれだけ出したのに、もう復活だ」
「どれどれ」
奥さんの手が、前に回った。
泡だらけの指にペニスが掴まれた。
「う」
顎が跳ねあがった。
泡を纏った奥さんの指は、それほど気持ちがよかった。
「ギンギンね。
あなたとは大違い」
「馬鹿言え。
わたしだって昔はこうだったじゃないか。
忘れたわけじゃないだろ」
「忘れたわ。
何十年も前じゃない」
「新婚時代は、一晩に5回もしたもんだ。
翌日、会社で眠くて困った。
“奥さん、寝かせてくれないんですか”なんて同僚にからかわれたものだ。
そのとおりなんだから言い訳も出来なくてな。
思い出したら、なんだかそのころに戻ったみたいだ。
ほれ、見てみろ」
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2025/03/24 05:45
-
今日は何の日
3月24日は、『マネキン記念日(https://zatsuneta.com/archives/103243.html)』。
1928(昭和3年)年3月24日(今から97年前)。
東京の上野公園で開かれた「大礼記念国産振興東京博覧会」で……。
高島屋呉服店が、日本初の「マネキンガール」を登場させました。
この博覧会は、昭和天皇の即位を祝うために開催されたものでした。
期間は、3月24日から5月22日で……。
その2ヵ月間の入場者数は、約223万人でした。
この時の「マネキンガール」とは、「マネキン人形」ではなく……。
店の商品である服を着て客に応対する販売員、「ハウスマヌカン」のことでした。
モデル兼販売員として女性に服を着せて見せたことで、人気を集めたと云われてます。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/103243.html)のページから転載させていただきました。
続きは次のコメントで。
-
––––––
2. Mikiko- 2025/03/24 05:46
-
今日は何の日(つづき)
さらに同じページから、「マネキンについて」を引用させていただきます。
「マネキン」は……。
フランス語で「モデル」を意味する「mannequin(マヌカン)」の英語読みに由来します。
フランス語の「マヌカン」では「客を招かない」ということで……。
化粧品会社が、客を招く「招き猫」とかけて造語されたものです。
さらにこの「マヌカン」は、オランダ語で「小人」を指す「manikin」に由来してます。
本来「マネキン」は、ファッションモデルや、店頭で商品の宣伝や販売促進にあたる販売員のことを意味しますが……。
単に「マネキン」と言った場合は、衣服の展示に使われる等身大の人形「マネキン人形」を指すことも多いです。
https://zatsuneta.com/img/103243_01.jpg
↑マネキン人形
世界最古のマネキン人形は……。
エジプトの王墓から発掘された、等身大の木彫りの人形という説があります。
この人形は、王の代わりに衣装の仮仕立てに用いたとされてます。
以上、引用終わり。
「2ヵ月間の入場者数は、約223万人」ですか。
多いんでしょうね。
1日あたり、3万7000人です。
上野公園に、毎日この人数が集まったら大変なのでは?
続きはさらに次のコメントで。
-
––––––
3. Mikiko- 2025/03/24 05:47
-
今日は何の日(つづきのつづき)
でも調べたら、今の方がスゴかったです。
上野公園の花見客は、毎年360万人だそうですから。
集計期間は、「うえの桜まつり」が行われる3月21日~4月8日の間。
19日間です。
1日あたり、19万人。
10年前は150万人だったそうで……。
近年、急激に増えてるのが、外国人観光客だとか。
今年もきっと、大混雑じゃないですか。
ちょっと行く気にはなれません。
でも、昭和3年当時、遠方から来るには汽車しかありませんよね。
それを考えれば、223万人は大変な数です。
汽車も大混雑だったんじゃないでしょうか。
ちなみに、大阪関西万博の想定来場者数は約2,820万人だとか。
1日あたりの最大来場者数は約22万人。
ま、広さが違いますからね。
これだけ日本が人気なら、立ち寄る観光客も多いんじゃないですか。
でも、イマイチ、盛りあがりに欠けますよね。
一番の原因は、「音頭」が作られてないことじゃないんですか。
↓1970(昭和45)年の万博で作られた「万国博覧会音頭」。
https://www.youtube.com/watch?v=GqZhCQ7OhCQ
もちろん、歌うは、三波春夫大先生。
でも今は、音頭の似合う歌手って、いなくなりましたよね。
あ、そうだ。
こういうときこその、AIじゃないですか。
三波春夫先生のAI画像で、新しい音頭を歌ってもらうんです。
どうせなら、実物大で動く人形も作りましょう。
そうか。
これって、マネキンじゃないですか。
最後、見事に「今日は何の日」のお題に繋がりましたね。