2025.3.21(金)
老人が後ろに回り、車椅子を押してくれた。
脱衣所と洗い場の間に、段差はなかった。
車椅子は、何の障壁もなく洗い場に進んだ。
老人は車椅子を湯船の際まで付けると、カランの並ぶ壁際から桶を持って戻った。
しゃがんで湯船から湯を汲み、自らの身体に流す。
もう一度湯を汲むと立ちあがった。
ボクの首から下に掛け流す。
肌で蕩けるような湯だった。
気持ちよかった。
なぜだか知らないけど、ペニスがいっそう硬くなった。
両手で包み隠すのがやっとだった。
「よし、湯船に入ろうか。
また、持ちあげてやるからな」
老人が車椅子の傍らにしゃがみこみ、片腕をボクの脚の下に回した。
もう一方の手が、背中を支える。
「両腕、わたしの首に絡めて」
さっきもしたことだけど……。
今度は出来なかった。
なぜなら、ペニスが勃ってしまってたから。
隠す手をどけられなかったんだ。
「どうした?
ほら」
もう、仕方がない。
ボクは、手の平の覆いを外した。
もちろん、勃起したペニスが老人の目に入ったはずだ。
でも、老人は何も言わなかった。
身体が、ふわっと浮いた。
そのまま湯船まで下ろされると思ったけど、違った。
老人はボクのお尻を、湯船の縁に下ろした。
湯船の縁には、40㎝くらいの幅で、黒くて平たい石が巡らされていた。
腰掛けるのにちょうどいい造りだった。
老人は、湯船の中に身を移した。
ボクは、再び股間を両手で覆った。
「ハルマ。
うちのばあさんが、ちょっかいを出したくなるのがわかったよ。
子供だと思ってたけど……。
もうすっかり大人なんだな」
老人が湯船の中を歩いて、ボクの真ん前に回った。
仰天した。
老人のペニスが勃起していた。
斜め45度の角度で、赤黒い亀頭がボクの顔を指している。
射出口が黒々と膨れていた。
脱衣所と洗い場の間に、段差はなかった。
車椅子は、何の障壁もなく洗い場に進んだ。
老人は車椅子を湯船の際まで付けると、カランの並ぶ壁際から桶を持って戻った。
しゃがんで湯船から湯を汲み、自らの身体に流す。
もう一度湯を汲むと立ちあがった。
ボクの首から下に掛け流す。
肌で蕩けるような湯だった。
気持ちよかった。
なぜだか知らないけど、ペニスがいっそう硬くなった。
両手で包み隠すのがやっとだった。
「よし、湯船に入ろうか。
また、持ちあげてやるからな」
老人が車椅子の傍らにしゃがみこみ、片腕をボクの脚の下に回した。
もう一方の手が、背中を支える。
「両腕、わたしの首に絡めて」
さっきもしたことだけど……。
今度は出来なかった。
なぜなら、ペニスが勃ってしまってたから。
隠す手をどけられなかったんだ。
「どうした?
ほら」
もう、仕方がない。
ボクは、手の平の覆いを外した。
もちろん、勃起したペニスが老人の目に入ったはずだ。
でも、老人は何も言わなかった。
身体が、ふわっと浮いた。
そのまま湯船まで下ろされると思ったけど、違った。
老人はボクのお尻を、湯船の縁に下ろした。
湯船の縁には、40㎝くらいの幅で、黒くて平たい石が巡らされていた。
腰掛けるのにちょうどいい造りだった。
老人は、湯船の中に身を移した。
ボクは、再び股間を両手で覆った。
「ハルマ。
うちのばあさんが、ちょっかいを出したくなるのがわかったよ。
子供だと思ってたけど……。
もうすっかり大人なんだな」
老人が湯船の中を歩いて、ボクの真ん前に回った。
仰天した。
老人のペニスが勃起していた。
斜め45度の角度で、赤黒い亀頭がボクの顔を指している。
射出口が黒々と膨れていた。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2025/03/21 06:07
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今日は何の日
3月21日は、『日南一本釣りかつおの日(https://zatsuneta.com/archives/10321b3.html)』。
https://zatsuneta.com/img/10321b3_01.jpg
『日本農業遺産日南かつお一本釣り漁業保全推進協議会(https://nichinan-katsuo.com/)/宮崎県日南市』が制定。
日付は、日南市に初かつおが水揚げされる最盛期である、3月と……。
『「に(2)」ちなん(日南)、「一(1)」本釣りかつお』と読む語呂合わせから、21日に。
日本農業遺産に認定された、日南市のかつお一本釣り漁業の認知度向上とかつおの販売促進とともに……。
初かつおの赤身の美味しさを、より多くの人に知ってもらうことが目的。
https://zatsuneta.com/img/10321b3_02.jpg
記念日は、2023(令和5)年、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。
一匹ずつ、釣り竿を使って釣るかつお一本釣りは、昔ながらの技術を受け継ぐ伝統漁法です。
https://zatsuneta.com/img/10321b3_03.jpg
水産資源への負担が小さく、次世代に資源を繋ぐことができます。
また、一本一本釣り上げられるため、魚体が傷つきにくいです。
カツオは、スズキ目サバ科に属する魚の一種で、暖海および外洋性の大型肉食魚です。
漢字では、「鰹」「松魚」「堅魚」と書きます。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2025/03/21 06:08
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今日は何の日(つづき)
引用を続けます。
生まれてから1年で、30cm前後の大きさになります。
大物では、全長1メートル、重さ18kgになるものも。
1年で、ほぼ10cmずつ大きくなります。
漁獲が多いのは、全長40cmほど。
寿命は、約7年。
全世界の熱帯や温帯海域に、広く分布します。
日本では、太平洋側に多く、日本海側では稀です。
動かないと酸素を取り入れることができないため……。
休むことなく、一生泳ぎ続けます。
平均時速は、30km/h。
水の抵抗を少なくするために、鱗(うろこ)が退化しました。
鱗は、頭から胸ヒレの辺りまでしかありません。
カツオは、刺身やタタキなどで食用とするほか、鰹節の原料でもあり……。
魚食文化とは、古くから密接な関係があります。
また、昔から伝わる漁師料理として、「かつおめし」があります。
カツオの刺身を、ご飯の上にのせて、熱いお茶を注いで食べます。
https://zatsuneta.com/img/10321b3_04.jpg
かつお一本釣りの漁師が……。
船上で、自分たちが釣ったカツオを使って食べてました。
以上、引用終わり。
「休むことなく、一生泳ぎ続けます」というのは大変ですね。
カツオに産まれなくて良かったです。
わたしは、基本的に生魚を食べませんが……。
例外として、カツオのたたきとシメサバとバッテラは食べます。
半生のやつですね。
カツオのたたき、久しぶりに買ってみますかね。
でも、スーパーで買うのと、本場の高知で食べるのとでは……。
まったく別物なほど、味が違うとか。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2025/03/21 06:08
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今日は何の日(つづきのつづき)
高知でカツオのたたきが生まれたいきさつについては、これまでにも書いてきましたが……。
また書かせてもらいましょう。
江戸時代、高知城下で、生魚による食あたりが発生しました。
藩主は、常に戦に備えてなければならない武士が……。
生魚にあたって便所通いをするなど言語道断と、激怒しました。
速攻、魚の生食を禁止したんです。
でも、生の魚は食べたい。
で、カツオの表面だけ焼いて……。
「これは焼き魚ぜよ!」と言って食べたのが始まりだとか。
それが思いのほか美味しかったので、今に続いてるというわけです。
本場のカツオのたたき、1度食べてみたいです。
高知は、『高知県立牧野植物園(https://www.makino.or.jp/)』に行ってみたいんですよね。
遠すぎるので、会社を辞めてからになるでしょうが。
でも、飛行機ならそうでもないのか。
新潟空港から、8:05分発に乗ると……。
伊丹に、9:15分着。
伊丹から、10:20分発に乗ると……。
高知には、11:05分着。
なんだ、朝出て、午前中に着けますね。
でも、そこから植物園まで、けっこうあるようです。
公共交通機関では、バスの乗り継ぎしかないみたいです。
やっぱり、リタイヤしてからですかね。