2025.3.19(水)
「これに乗り換えてくれないか。
そっちのは、濡れると困るだろ。
こいつは、防水シートに張り替えてあるから。
うちの会長は、風呂からの眺めが好きでね。
脚を悪くしてからも、これに乗って入ってたんだ。
もちろん、わたしか誰かが介助してだがね。
だから、慣れたものだよ。
車椅子、ここに横付けしてくれないか」
老人は、段差の際を指さした。
言われた通りの位置まで車椅子を動かす。
老人が、傍らにしゃがみこんだ。
「靴、脱がすから」
老人はボクの足から靴を外すと、段差の下に揃えた。
「横抱きして、あっちに移すからな」
老人が、片腕をボクの脚の下を掬った。
もう一方の腕が、背中に回った。
「両腕、わたしの首に絡めて。
よし、そうだ。
いくぞ。
いちにの、さん」
身体が、ふわっと浮いた。
空中を移動した身体が、段差の上の車椅子に収まった。
「よーし、行こう」
フロアには、脱衣用の棚が並んでいた。
その間まで来ると、洗い場が見えた。
入口の扉が開かれていた。
湯船から、もうもうと湯気があがっている。
湯面の高さが床と同じ、掘り下げ式の湯船だった。
これなら、さほどの介助なく入れそうだ。
「自分で脱げるか?」
「はい」
老人は、手際よく衣服を脱いでいった。
まるで舞いの所作を見るようだった。
変な例えだけど、服を脱ぎ慣れてるって感じがした。
あっという間に全裸になった老人が、ボクの衣服を受け取り、棚に収める。
結局、下は手伝ってもらった。
全裸で車椅子に乗っているのは、おかしな気分だった。
ペニスが勃ちそうになって困った。
老人のペニスが、どうしても目に入る。
長大だった。
ヘチマみたいに下がっている。
あれが、あの奥さんの性器に入ったんだ。
何度も、何度も。
ペニスが、身を捻りながら首をもたげた。
両手で包むようにして隠した。
そっちのは、濡れると困るだろ。
こいつは、防水シートに張り替えてあるから。
うちの会長は、風呂からの眺めが好きでね。
脚を悪くしてからも、これに乗って入ってたんだ。
もちろん、わたしか誰かが介助してだがね。
だから、慣れたものだよ。
車椅子、ここに横付けしてくれないか」
老人は、段差の際を指さした。
言われた通りの位置まで車椅子を動かす。
老人が、傍らにしゃがみこんだ。
「靴、脱がすから」
老人はボクの足から靴を外すと、段差の下に揃えた。
「横抱きして、あっちに移すからな」
老人が、片腕をボクの脚の下を掬った。
もう一方の腕が、背中に回った。
「両腕、わたしの首に絡めて。
よし、そうだ。
いくぞ。
いちにの、さん」
身体が、ふわっと浮いた。
空中を移動した身体が、段差の上の車椅子に収まった。
「よーし、行こう」
フロアには、脱衣用の棚が並んでいた。
その間まで来ると、洗い場が見えた。
入口の扉が開かれていた。
湯船から、もうもうと湯気があがっている。
湯面の高さが床と同じ、掘り下げ式の湯船だった。
これなら、さほどの介助なく入れそうだ。
「自分で脱げるか?」
「はい」
老人は、手際よく衣服を脱いでいった。
まるで舞いの所作を見るようだった。
変な例えだけど、服を脱ぎ慣れてるって感じがした。
あっという間に全裸になった老人が、ボクの衣服を受け取り、棚に収める。
結局、下は手伝ってもらった。
全裸で車椅子に乗っているのは、おかしな気分だった。
ペニスが勃ちそうになって困った。
老人のペニスが、どうしても目に入る。
長大だった。
ヘチマみたいに下がっている。
あれが、あの奥さんの性器に入ったんだ。
何度も、何度も。
ペニスが、身を捻りながら首をもたげた。
両手で包むようにして隠した。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2025/03/19 05:41
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今日は何の日
2025(令和7)年3月17日(月)~3月23日(日)までは、『春の彼岸(https://zatsuneta.com/archives/103176.html)』。
「彼岸(ひがん)」とは、日本の「雑節」の一つで……。
「お彼岸」とも呼ばれます。
仏教に由来する行事とされ……。
3月の「春の彼岸」と、9月の「秋の彼岸」があります。
彼岸は、二十四節気の「春分(3月21日ころ)」と「秋分(9月23日ころ)」を中日(ちゅうにち)とし……。
前後各3日を合わせた各7日間で、1年で計14日あります。
この期間に行う仏教の行事を、「彼岸会(ひがんえ)」と呼び……。
一般的には、この期間に「お墓参り」をします。
彼岸の最初の日を、「彼岸入り」や「お彼岸の入り」……。
最後の日を、「彼岸明け」や「お彼岸の明け」などと呼びます。
なお、中日の「春分」は、「春分の日」……。
中日の「秋分」は、「秋分の日」として、国民の祝日となってます。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/103176.html)のページから転載させていただきました。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2025/03/19 05:41
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今日は何の日(つづき)
さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。
俗に中日は、先祖に感謝する日とされます。
残る6日は、悟りの境地に達するために必要な、6つの修行徳目「六波羅蜜(ろくはらみつ)」を……。
1日に1つずつ、修める日とされてます。
彼岸は、仏教行事に由来するとされますが……。
彼岸の行事は日本独自のもので、インドや中国の仏教にはありません。
歴史的には、806(延暦25)年……。
日本で初めて、仏教行事として、彼岸会が行われました。
民俗学では、彼岸は元来、日本古来の土俗的な太陽信仰や祖霊信仰が起源だろうと推定されてます。
民俗学者の五来重(ごらい しげる/1908~1993)は……。
「彼岸」という言葉の由来について、下記のように説いてます。
豊作を太陽に祈願する太陽信仰の言葉「日の願い」から「日願(ひがん)」となり……。
後に、仏教用語の「彼岸」と結び付いたものだと。
日本では、彼岸に供え物として……。
もち米とあんこを使用した「ぼた餅」や、「おはぎ」と呼ばれる食べ物が作られ、食されます。
https://zatsuneta.com/img/103176_01.jpg
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2025/03/19 05:42
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今日は何の日(つづきのつづき)
さらに引用を続けます。
これらの名前は、彼岸のころに咲く花である春の牡丹(ぼたん)と……。
秋の萩(はぎ)に由来すると云われます。
日本の気候を表す慣用句に「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があります。
「冬の寒さ(残寒)や夏の暑さ(残暑)は、彼岸のころまでは続くが、彼岸を過ぎると和らぎ、凌ぎやすくなる」という意味です。
彼岸に由来する花として、「ヒガンバナ(彼岸花)」があります。
https://zatsuneta.com/img/103176_02.jpg
ヒガンバナは、ヒガンバナ科の多年草で、鮮やかな赤い花を咲かせます。
地下の球根に強い毒性のある有毒植物ですが……。
かつては、飢饉(ききん)や災害の際に食べる救荒(きゅうこう)作物として、球根のデンプンを毒抜きして食べてました。
ヒガンバナの名前は、秋の彼岸のころ……。
突然に花茎(かけい)を伸ばして、鮮やかな赤色の花が開花することに由来します。
そのほかの由来として、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、という説もあります。
https://zatsuneta.com/img/103176_03.jpg
また、彼岸に由来する花として。「ヒガンザクラ(彼岸桜)」もあります。
ヒガンザクラは、バラ科の落葉小高木で……。
本州中部以西に多く、観賞用として、庭などに植えられます。
ヒガンザクラの名前は、春の彼岸のころに花を咲かせることに由来します。
各地のサクラの開花や満開を判断する標本木(ひょうほんぼく)の「ソメイヨシノ(染井吉野)」より……。
少し早く開花するのが特徴です。
以上、引用終わり。
続きはさらにさらに次のコメントで。
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4. Mikiko- 2025/03/19 05:42
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今日は何の日(つづきのつづきのつづき)
いよいよ、春分ですね。
立春は、嬉しい響きですが……。
実際の気候は、ほとんど真冬です。
でも、春分はもう、本物の春です。
毎年、春分の日には……。
タイヤ交換をし、スリッパを履き替えるのが習わしです。
明日、気温は10℃に届かないみたいですが……。
曇りらしいので、ぜひタイヤ交換、果たしたいです。
スリッパは、嬉しすぎて……。
2週間も前に買って、飾ってあります。
明日の履き替え、ほんとに楽しみです。
庭の彼岸花の葉が、ようやく雪から現れました。
ぺっちゃんこです。
冬の間は雪の下で、まったくお日様にあたれませんでした。
これから、葉が枯れる初夏まで、たっぷり日を浴びてほしいです。
わが家では、おはぎを食べる習慣はありませんでした。
あ、春だから、ぼた餅なのか。
でも、今年は買ってみましょうかね。
ぼた餅のほかにも、何か美味しいものを買いたいです。
というのも先日、1年間、町内会の組長を務めた手当が出たんです。
6,500円でした。
どういう根拠の金額なのか、よくわかりませんが。
五千円札と千円札は、新しいお札でした。
どちらも、見たのは初めて。
でも、いつも使う駐車場では使用できないようなので……。
思い切って使っちゃおうかと思ってます。
さ~て。
何、買うだかな。