2016.4.11(月)
み「それからゆっくりと船を出し、養殖場に向かう」
客「9時半になりますよ」
み「500円玉くらいになったホタテをどうするんじゃ?」
客「採苗器に着いたホタテを、ネットに分散して、再び海中に戻すのです」
↑30個くらいずつ入れるそうです。
み「簡単な作業ではないか」
↑たぶん、誰でも出来ます。
客「量は半端じゃないと思いますよ」
↑ま、ぜんぶ“ゼニ”だと思えば。
み「それは構わん。
単純作業を長時間続けるのは得意なのじゃ」
↑この仕事、紹介しちくり。
み「10月の空は、あっけらかんと晴れ渡り……。
聞こえるのは、空を行くカモメの声」
み「油のように凪いだ陸奥湾の海が、かすかに船を揺らす」
↑ホタテ養殖で使うガラスの浮き球だそうです。
み「わたしは、船に揺られながら、黙々と作業を続ける。
ときどき、船を漕ぎながら」
律「今どき、手漕ぎの船のわけないでしょ」
↑ご存知、佐渡のたらい舟。もともとは、アワビなどの漁で使われたもの。小回りが効くんだそうです。
み「“船を漕ぐ”というのは、居眠りすることを云うのじゃ」
↑なんで立ったまま寝るんですかね?
客「寝てどうするんです」
み「急ぐ仕事ではなかろ」
↑藤子不二雄A先生。狐狸庵先生も、同じことを言っておられました。
客「そうかなぁ」
み「ホタテをカゴに移す作業を、眉を吊り上げて、シャカリキでやるわけがない。
ノンビリと、船を漕ぎながらの作業です」
↑船を漕ぎながらは、出来ないと思われます。
客「9時半になりますよ」
み「500円玉くらいになったホタテをどうするんじゃ?」
客「採苗器に着いたホタテを、ネットに分散して、再び海中に戻すのです」
↑30個くらいずつ入れるそうです。
み「簡単な作業ではないか」
↑たぶん、誰でも出来ます。
客「量は半端じゃないと思いますよ」
↑ま、ぜんぶ“ゼニ”だと思えば。
み「それは構わん。
単純作業を長時間続けるのは得意なのじゃ」
↑この仕事、紹介しちくり。
み「10月の空は、あっけらかんと晴れ渡り……。
聞こえるのは、空を行くカモメの声」
み「油のように凪いだ陸奥湾の海が、かすかに船を揺らす」
↑ホタテ養殖で使うガラスの浮き球だそうです。
み「わたしは、船に揺られながら、黙々と作業を続ける。
ときどき、船を漕ぎながら」
律「今どき、手漕ぎの船のわけないでしょ」
↑ご存知、佐渡のたらい舟。もともとは、アワビなどの漁で使われたもの。小回りが効くんだそうです。
み「“船を漕ぐ”というのは、居眠りすることを云うのじゃ」
↑なんで立ったまま寝るんですかね?
客「寝てどうするんです」
み「急ぐ仕事ではなかろ」
↑藤子不二雄A先生。狐狸庵先生も、同じことを言っておられました。
客「そうかなぁ」
み「ホタテをカゴに移す作業を、眉を吊り上げて、シャカリキでやるわけがない。
ノンビリと、船を漕ぎながらの作業です」
↑船を漕ぎながらは、出来ないと思われます。
コメント一覧
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1. 集中力ゼロHQ- 2016/04/11 12:02
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>簡単な作業
>誰でもできます
シロートはそう思うんだけど、シロートにはわからないコツなんてのがあるんじゃないの。
>単純作業を長時間……
いろいろやったなあ、バイトで。
二度とごめんじゃ。
カモメの声
けっこう、うるさい。
ガラスの浮き球
Buoy浮標。
海上などで水路を示し、あるいは係留のために浮かぶ。
現代用語の基礎知識
結構デカいです。
佐渡のたらい舟
前に一度出たよね。何のときだったかなあ。
タチネコ、いや、立ち寝ネコ
可愛いぞ。
ネコ好きって、こういうのにコロッとやられちゃうんだろうなあ。
藤子不二雄F&A
とうとう区別がつかなかったなあ。
一応書いておくか。
「今日できることを明日にのばすな」(常識人)。
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2. Mikiko- 2016/04/11 19:47
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ガラスの浮き球
居酒屋などに、ぶら下げられてますね。
↓デカいやつだと、オークションで5,000円くらいするみたいです。
http://buyee.jp/yahoo/shopping/store/item/25dou_69/25dou/1
↓現在、新潟市立新津美術館で、藤子・F・不二雄展をやってます。
https://www.city.niigata.lg.jp/nam/exhibitions/fy2016exh/fujiko-f-fujio2016.html
1,200円は、高いわな。
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3. ♪頭のてっぺんにHQ- 2016/04/11 21:27
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藤子・F・不二雄
お亡くなりの、藤本弘氏ですね。
代表作は『ドラえもん』『お化けのQ太郎』
そういえば、ずいぶん前のクイズ番組の問題で↓こんなのありました。
藤子不二雄の作品名、正しいのはどれ?
ドラえもん、ドラエもん、どらエモン、どらえモン
藤子・F・不二雄。
1933年12月1日、富山県高岡市生まれ。
『ドラえもん』で、第27回小学館漫画賞児童部門受賞
1996年9月23日没、享年62
『路線バスの旅;米沢→大間』
見ました。
惜しかったねえ。あと1時間早ければ……。
大畑までたどり着いたときは、いけた、と思ったんだけどね。
しかし、さすがえびじい。
比内鶏を出す店で、カツどん食べてました。
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4. Mikiko- 2016/04/12 07:27
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ドラえもん
今はどうかわかりませんが……。
昔ののび太の勉強部屋は、懐かしい佇まいでしたよね。
たしか、和室に学習デスクじゃなかったですか?
窓から見える風景は、瓦屋根と電線。
古き良き昭和がありました。
路線バス。
毎日、日のあるうちにバスが終わってしまっては、どうしようもありません。
田舎では、病院の診療時間が終われば、バスも終わりなんでしょうね。
名物に美味いものなしとも云います。
カツ丼なら、どこで食べても、まず外さないでしょう。
えびじい。
堅実というより、ぜったい損をしたくないんだと思います。
案外、博打もうまいんじゃないですか。
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5. ギャンブラーHQ- 2016/04/12 08:48
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えびじい
本業は漫画家。タレント活動はアルバイト、だそうです(本人談)。
無類のギャンブル好きで、パチンコ、マージャン、競艇などなんでもござれ(“すり鉢ころりん”もやってたりして)。プロ麻雀の段位を持ってたと思ったんだけど、どうも無さそうです。漫画と同じく、ギャンブルもヘタウマ?
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6. Mikiko- 2016/04/12 19:41
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破産せずに……
ギャンブルを長年の趣味にできるということは、よほど敗け方が上手いのでしょう。
大怪我しないんですね。
株もギャンブルもそうですが、下手クソな素人は……。
コツコツ勝って、ドカンと敗けます。
1回の負けで、人生ゲームオーバーです。
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7. プロパチンカーHQ- 2016/04/12 21:42
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ギャンブルには……
テラ銭がありますからねえ(競馬で家を建てた奴はいない!)。
理屈だけを言いますと、長くやれば必ず負けることになっています。大負けしないえびじいは、そういう意味では「プロ」ですね。
わたしはパチンコ(と“すり鉢”)しかやったことないですが、パチンコは、一時期これで食べていた時期もありました。
が、今のパチンコは(わたしだけじゃなく誰でも)絶対勝てません。