Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 4190
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「ここで出すの?」
「そうよ」
「お湯の中に?」
「もちろん。
 みおちゃん、大丈夫よね。
 出たばっかりのおしっこは、無菌だから。
 綺麗なものよ」

 驚いたことに、彼女は頷きました。
 でも、自分が入ってる湯船におしっこされることが平気という意味じゃないようです。
 妻の言うことには、すべて従いますという風情でした。
 ベッドでも感じてたことですが……。
 どうやら、彼女は妻が好きなようです。
 もちろん、友達としてという意味ではありません。
 性愛の対象としてです。
 男性経験はなくても……。
 ひょっとしたら、女性との経験はあったのかも知れません。

「ほら早く。
 溜まってるんでしょ」

 確かに、膀胱はパンパンでした。
 ためらいより、放出したい欲求の方が勝りました。
 わたしは湯船の縁に膝を押しつけ、陰茎を摘まみました。

「よーく、見てて」

 彼女はうなずき、真面目な顔でわたしの陰茎を凝視してます。

「出るよ」

 亀頭の先から、滴が湯面に落ちました。
 湯を点々と穿った尿は、たちまち棒のような奔流となりました。
 湯が跳ねあがり、彼女の顔にもしぶきが届きました。
 でも彼女は、それを避けようとも振り払おうともしませんでした。
 たぶん、そんなことをしたら妻に失礼になると思ったからでしょう。
 たまりに溜まった尿は、まだまだ出続けてます。
 ここで妻が、思いがけない行動に出たんです。
 わたしの陰茎を摘まみました。
 で、その切っ先を、彼女の顔に向けたんです。
 彼女の顔面に、わたしの尿が降り注ぎます。
 彼女は、さすがに目をつぶりましたが、尿を避けようとはしませんでした。
 金魚のようにパクパクと口を開閉して、息を継いでます。
 口の中にも、わたしの尿が流れこんでるはずです。
由美と美弥子 4189目次由美と美弥子 4191

コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2024/11/03 06:16
    • 今日は何の日
       11月3日は、『ほるもんの日』。
       内分泌代謝学に関する研究の進歩普及を図る……。
       『(社)日本内分泌学会(https://www.j-endo.jp/)/京都府京都市下京区』が制定。
       日付は、代表的なホルモンであるアドレナリンを発見した……。
       高峰譲吉(たかみね じょうきち/1854~1922)博士の誕生日(嘉永7年11月3日/新暦:1854年12月22日)から。
       日本内分泌学会の公式キャラクター「ほるもん」にちなみ……。
       記念日の名称を、「ほるもんの日」としました。
       ホルモンや内分泌疾患に関する正しい知識を一般に広め……。
       早期診断、治療につなげることが目的。
       記念日は、2020(令和2)年、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。

       上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/11103h8.html)のページから転載させていただきました。

       さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。

       日本内分泌学会(The Japan Endocrine Society:JES)は、1925年(大正14年)に設立された学会で……。
       以下のような事業を行ってます。
       内分泌代謝学に関する学術大会、講演会、研究集会の開催、学会誌などの出版物の刊行……。
       国内外の関連学術団体との連絡や提携、研究の奨励と助成、研究業績の表彰などです。
      https://zatsuneta.com/img/11103h8_01.jpg

       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2024/11/03 06:17
    • 今日は何の日(つづき)
       引用を続けます。

       「ほるもん」は、受容体をモチーフにしたキャラクターです。
      https://zatsuneta.com/img/11103h8_02.jpg

       アンテナをピンと立て、色々な情報を受け取りながら……。
       このアンテナがプロペラにもなり、人間の体内を自由に飛び回ります。
       小さい等身のキャラクターが、人間にさまざまな影響を与えるという点では……。
       ホルモンの働きと通じるものがあります。
       ホルモン(hormone)とは、体内で特定の器官で合成、分泌されて……。
       血液などの体液を通して体内を循環し、別の細胞や器官の活動に影響を及ぼす物質の総称です。
       非常に微量で効果があり、体の色々な機能の調整を行うのが特徴です。
       「ホルモン」という名前は、「刺激する・興奮させる」という意味の古代ギリシア語……。
       「ὃρμᾶν(hormān)」に由来します。
       ホルモンを分泌する器官を、内分泌器官(endocrine organs)と呼びます。
       体内には、100種類以上のホルモンが存在するとされます。
       副腎髄質ホルモンであるアドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミンのほか……。
       甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモン、性腺ホルモン、成長ホルモン、インスリンなど、さまざまなホルモンが発見されてます。

       以上、引用終わり。

       「ほるもんの日」という表題を見たときは……。
       てっきり、「ホルモン焼きの日」のことかと思いました。

       続きはさらに次のコメントで。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2024/11/03 06:17
    • 今日は何の日(つづきのつづき)
       こちらのホルモンは、動物の内臓という意味ですね。
       で、この語源ですが……。
       ほぼ信じられてる通説として、「放るもん」があります。
       つまり、本来なら捨ててしまう部位という意味合いです。
       でも、違うそうです。
       日本人を含む人類は、決して……。
       動物の内臓を捨ててしまうようなことはしてきませんでした。
       重要な食物として利用してきたわけです。
       ましてや、戦前戦後の貧しい日本で……。
       動物の内臓を「放って」しまうようなことをしてたはずないんです。
       「放るもん」なんて、ひとつもなかったわけです。
       わたしが言っても信憑性に欠けるので……。
       ↓特例社団法人・日本食肉協議会が出した文章を、引用させていただきます(普及啓発資料『畜産副生物の知識』2011年1月発行)。
      +++
       ホルモンの語源は、大阪弁の「捨てるものを意味する『放るもん』」説や、医学用語であるドイツ語のHormon(ホルモン)、英語のhormoneは、動物体内の組織や器官の活動を調節する生理的物質の総称から、栄養豊富な内臓を食べると、活力がつくとして名付けられた説など諸説あります。
       ホルモン料理の名称は戦前から存在し、戦前においては、内臓料理に限らず、スタミナ料理一般、例えば、スッポン料理などもホルモン料理と呼ばれていたことから、ホルモンは「放るもん」ではなく、明治維新のころの西洋医学(主にドイツ)の影響を受け、栄養豊富で活力がつくとして名付けられたものと思われます。
      +++

       どうもわかりにくい文章ですが……。
       決して「放るもん」ではないということは、おわかりいただけると思います。

       続きはさらにさらに次のコメントで。

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2024/11/03 06:17
    • 今日は何の日(つづきのつづきのつづき)
       さて、ホルモン焼き。
       わたしが食べたのは、1度くらいだったと思います。
       会社の飲み会が、ホルモン焼き屋であったんです。
       味は、大いに気に入りました。
       しかし、噛みきれないのには困りましたね。
       かといって、人前で吐き出す気にはなれません。
       歯抜け婆さんみたいです。
       結局、噛み切るのは諦め……。
       適当なところで飲みこむことになりました。
       あれ、翌朝、そのまま出て来たんですかね?

       さて、いよいよ昼鍋の季節が始まりました。
       今期の具は、ベーコンを主賓に据えたいと思ってます。
       スライスされたベーコンじゃありませんよ。
       ゴロゴロした、ぶつ切りの塊です。
       ごくたまに、いつも行くスーパーに出てるんです。
       おそらく、ベーコンをスライスした端切れをパックして出してるのでしょう。
       そういうものなので、値段もすっごくリーズナブルです。
       ただ、残念なことに、しょっちゅうスライスしてるわけではないようで……。
       ベーコンブロックが店頭に出るのは、1ヶ月に何回もありません。
       昨年までは、出てるときだけ買ってました。
       でも今年は、真空パック袋をアマゾンで購入してあります。
       ポンプみたいなので空気を抜くんですね。
       ここに入れて、冷凍しようと思ってます。
       真空にして冷凍すれば、風味を保ったまま1ヶ月くらいは保存がきくようです。
       なので、ベーコンブロックが出たとき大量買いして、冷凍庫にストックしておく予定。
       ベーコンの塊を煮こむと、トロットロになるんですよ。
       歯茎で千切れるくらい。
       これなら、歯抜け婆さんになっても食べられます。
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