Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
単独旅行記Ⅶ(107)
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 高速バスの終点は、『万代シテイバスセンター』です。
 でもその前に、『新潟駅前』に停まります。
 わたしは、新潟駅からJRで帰るので……。
 『新潟駅前』で下りたはずです。
 前の写真ですが、『NIIGATA』のモニュメントの先で大回りして……。
 反対車線に入ったんだと思います。
 そこに、『新潟駅前』のバス停がありますから。
 終点の『万代シテイバスセンター』は……。
 そこからさらに、新潟駅とは反対方向に走った先になります。

 降車前後の写真は、撮れてませんでした。
 乗客が少なかったので、写真を撮ってるヒマがなかったのかも。
 あと、精算が降車時ですから。
 スイカで精算できたんですかね?
 新潟交通の路線バスに乗るときは、いつもスイカを使います。
 でも、この日の帰りは会津バスの車両でした。
 スイカは使えたんでしょうか。
 ま、JR東日本のエリアですから……。
 問題なく使えたはずですよね。
 やっぱり、旅行から2年も経ったら忘れてしまいます。
 正確な情報を伝えるためには、もっと早く書かなくてはなりませんね。

 てなわけで、次からは、バスを降りて歩きながらの写真になります。

新潟駅
み「新潟駅……。
 何もかもみな懐かしい」
ハ「またそれかいな」
み「と言いたいところだけど……。
 この新しい駅舎じゃね。
 ぜんぜん懐かしさがないわ」

新潟駅前に残る懐かしい景色は、このバスターミナルくらいかね
み「おー。
 夕日が強烈じゃ。
 新潟駅前に残る懐かしい景色は……。
 このバスターミナルくらいかね」

 大型バスが、スイッチバックで入ってくるターミナルは……。
 全国的に珍しかったそうです。
 バスマニアには有名だったとか。
 でも、このバスターミナルも、現在はもうありません。
 バスターミナルが、新潟駅下に移りましたから。

この工事が進まんのよ
み「この工事が進まんのよ。
 なんでこんなに時間がかかるわけ?
 駅の構内なら、客の流れを切り替えながらだからわかるけど。
 ここは、完全に立ち入り禁止で工事してるのに」
ハ「遺跡が出たんちゃうか」
み「はは。
 埴輪が出たのかもね。
 あんたを埋めといてみるか」
ハ「やめんか!」

まだこのありさま
み「まだこのありさま」

ほら、何の障害物もない
み「ほら、何の障害物もない。
 工事、し放題。
 24時間できるじゃん」

工事の人、だれもおらんがな
ハ「工事の人、だれもおらんがな」
み「今日は月曜日でしょ。
 なんで?」

 ゆっくりではありますが……。
 さすがに2年も経つと、景色は変わってます。
 この写真を撮った通路も、今はもうないようです。
 ↓この反対側にも、通路が見えます。
この反対側にも、通路が見えます

 この通路も、今はなくなってるようです。
 万代広場の工事完成は、2025(令和7)年度らしいです。
 年度という表現が、ちょっと胡散臭いですね。
 おそらく完成は、2025(令和7)年中ではなく……。
 2026(令和8)年の3月末じゃないですか。
 まだまだ先です。

いっそ、ラグビー場とかにすればいいんじゃないの
み「いっそ、ラグビー場とかにすればいいんじゃないの。
 ふんとにもう。
 この窓から叫びたくなったよ」
ハ「何をや」
み「仕事、しろーーーーー!」
ハ「わらわらと人夫が出てきたらおもろいな」
み「人夫って……。
 江戸時代か」

アリって面白いよね
み「そういえばさ、アリって面白いよね」
ハ「アリっちゅうのは、虫のアリかいな?」
み「ほかにアリ?」
ハ「何でアリの話になるねん」
み「人が湧いてくるとこ想像したら……。
 連想したわけよ。
 わたしの脳のシナプスが」
ハ「壊れとるがな」
み「やかまし。
 アリの列を観察してるとさ……。
 必ずサボってるのがいるよね。
 そういうの見つけると、嬉しくなる。
 あ、わたしがいるなって」
ハ「情けな」
み「そんなにがんばってどうすんのよ。
 どうせ死んで終わりよ」
ハ「人生、投げとるがな」
み「頑張りすぎないってことが大事なの。
 お金は稼げなくても……。
 お酒を飲める時間があった方が楽しいでしょ」
ハ「まあな」
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コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2024/08/13 05:51
    • アリの話
       この地球を人間が支配してると思うのは……。
       錯覚なんじゃないでしょうか。
       実際に支配してるのは、アリなんじゃないでしょうか。
       とにかく、数がスゴいです。
       1度、部屋の中まで侵入されたことがあります。
       廊下に通り道が出来てました。
       アリの列が、廊下を斜めに横断してたんです。
       敷居と床板の間に、隙間ができてたんですね。
       そこが出入口になってました。
       さすがに共存はお断りでした。
       隙間はパテで塞ぎました。

       今は、さすがに室内でアリを見ることはありません。
       ですが、2階のベランダには巣があります。
       小さいアリなんですよ。
       全長3ミリくらいだと思います。
       わが家の敷地には、このアリしかいません。
       ベランダでは、プランターに巣を作ってます。
       植わってるのは、タラノキの苗が1本だけ。
       昨年はゴーヤも植えてましたが、今年はその亡骸が残ってるだけ。
       プランターには、定期的に水やりをしてます。
       巣が大洪水になるんでしょうね。
       わらわらと土から湧いてきますよ。
       このベランダのアリには、ギモンが2つあります。
       まず、どこから来たのかということ。
       2階まで上ってきたんですかね?
       偵察隊が来て、ベランダにも巣を作れる場所があることを発見したのかも。
       新天地ですから、競争相手がいませんしね。
       しかし、もう一つの大ギモンがあります。
       食べ物は、どうやって調達してるのか?
       もちろん、アリに餌やりなんかしてません。
       花は、ピーマンが1株咲いてただけ。
       今は夏バテなのか、まったく花はありません。
       ベランダではバーベキューをしますが……。
       わたしは卑しいので、床に落ちた具材も拾って食べてます。
       なので、おこぼれはないはずです。
       土でも食べてるんですかね。

       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2024/08/13 05:52
    • アリの話(つづき)
       このアリの本家は、玄関前の花壇の巣だと思います。
       この花壇では……。
       アリの頭の良さを実感させられたことがあります。
       昔、このアリの巣に餌やりをしてたことがあるんです。
       餌は、カブトムシゼリーです。
       カップから出して、土に置いておきます。
       しばらくすると、たかるたかる。
       でも、アリばかりではありません。
       ダンゴムシとか、ほかの虫もたかってました。
       小さなアリなので、カブトムシゼリーは巨大な獲物です。
       ところが、あっという間になくなるんですよ。
       手品みたい。
       とてもじゃないですが、囓って運んで出来るスピードじゃないです。
       でも、やり方は想像できました。
       ゼリーを置いた場所が、少し窪んでたんです。
       おそらく、ゼリーの下の土を掘ったんですよ。
       で、ゼリーを土の中に落としこんだ。
       上には土をかけて埋めてしまいます。
       あとは、地下のゼリーと巣穴を結ぶトンネルを掘ればいいだけです。
       おそらく、ゼリーを落とす係と、トンネルを掘る係は……。
       並行作業だったんじゃないですか。
       まんまとゼリーを独占したわけです。
       あとは、ゆっくり切り出しながら食べればいいだけ。
       ほんとに利口なヤツらですよ。
       みなさんも、お子さんと一緒にやってみたらどうでしょう。
       夏休みの宿題、まだ間に合いますよね。
       コマ撮りカメラを設置しといたら、スゴいスクープが撮れると思いますよ。

    • ––––––
      3. 手羽崎 鶏造
    • 2024/08/13 11:15
    • アリのリーダーの名前
      知っていますよ。
      たしかモハメッド・アリとかいう
      強い奴です。

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2024/08/13 13:24
    • モハメッドという表記は……
       そうとうに古いと思いますよ。
       現在は、ムハマド・アリと表されることがほとんどのようです。
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