Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 4116
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「やっぱりマンションって、いいよな。
 パラダイスじゃん」

 翔太は、心底うらやましそうに侑人を見あげた。
 学校帰りだった。
 この日は、最後の6時限目の授業が中止になった。
 教科を担当する教師が、親族に不幸があったとかで早退したのだ。
 急なことで、代わりの教師も立てられなかったようだ。
 もちろん、クラスは大喜びだった。

 侑人は、最近知り合った主婦の話を翔太に聞かせていた。
 ちょっと自慢めいていることは自分でもわかっていたが……。
 翔太が素直に聞いてくれるので気持ちよかった。

「今日、塾とかあるの?」
「ないよ」
「なら、時間あるね。
 ちょっと電話してみる」

 侑人はスマホを取り出し、主婦に電話を架けた。
 子供のいない専業主婦という、幸せなご身分だ。
 かといって、金が有り余っているわけではないそうで……。
 趣味などに自由に使える余裕はないとのことだ。
 主婦曰く、働いてお金を使うより……。
 働かないで使わない方がずっとマシなんだとか。

「あ、ボクです。
 学校が早く引けて。
 これから行ってもいいですか?」

 どうぞいらっしゃいとのことだった。
 呂律が少しおかしかった。
 どうやら、もうビールを飲んでいるようだ。

「来てもいいって。
 はは。
 昼間っから、酒飲んでた。
 紹介してやるよ」
「だけど、オレも行くって言ってないだろ。
 大丈夫なの?」
「ま、翔太を連れてってどうなるかは……。
 その後の成り行きだね。
 あ、そうだ。
 翔太がさ、童貞ってことにしない?
 実際、そうとしか見えないし」
「で、どうすんの?」
「こいつに筆下ろしさせてやってほしいって頼むから」
由美と美弥子 4115目次由美と美弥子 4117

コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2024/07/22 06:00
    • 今日は何の日
       7月22日は、『塩っぺの日』。
       醤油を使用した食品などの製造販売を手がける……。
       『ブンセン㈱(https://www.bunsen-kk.co.jp/)/兵庫県たつの市』が制定。
       塩ふき昆布「塩っぺ」は、同社を代表する商品の一つです。
      https://zatsuneta.com/img/107228_01.jpg

       1961(昭和36)年に発売され、2021(令和3)年に60周年を迎えました。
       日付は、夏に欠かせない塩分補給にも役立つ商品ということで……。
       2021(令和3)年の二十四節気「大暑」の日だった、7月22日に。
       食物繊維とミネラルを豊富に含んだ、肉厚の昆布を乾燥させた「塩っぺ」ブランドの商品と……。
       同社のファンになってもらうことが目的。
       記念日は、2021(令和3)年、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。

       上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/107228.html)のページから転載させていただきました。

       さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。

       ブンセン㈱は、1934(昭和9)年、地場産業の醤油醸造業として始まりました。
       江戸時代に流通した銭貨「寛永通宝(かんえいつうほう)」のうち……。
       裏に「文」の文字が印されたものが「文銭(ブンセン)」と呼ばれて重宝がられてました。
       これが社名の由来です。
      https://zatsuneta.com/img/107228_02.jpg

       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2024/07/22 06:00
    • 今日は何の日(つづき)
       引用を続けます。

       コーポレート・メッセージは、「おいしいが喜び」。
       創業後、同社の強みを生かし、自家製の醤油で佃煮の製造に着手。
       1958(昭和33)年には、日本で初めて「白粉(おしろい)方式の塩ふき昆布」を開発。
       その後、開発当時は角切りが主流だった塩ふき昆布を、食べやすいように細切りにして……。
       1961(昭和36)年、親しみやすく擬人化し「塩っぺ」と命名して販売を開始しました。
       「塩っぺ」シリーズは、長年培った秘伝の独自製法で造られてます。
       昆布の旨み、自家製醤油のコクと風味、そして釜炊きによる香ばしさなど……。
       バランスの取れた味付に仕上げられており、昆布の美味しさを存分に味わうことができる商品です。
       そんな「塩っぺ」シリーズには、下記のような商品があります。
       手ごろなサイズの「塩っぺエンゼル」、塩分を約40%カットした「減塩塩っぺ」……。
       料理に使いやすい「細かく刻んだ塩っぺ」、しいたけを使用した「塩っぺしいたけ」などです。
       関連する記念日として、同社は「アラ!」と「331」の文字と形が似ていることから……。
       3月31日を、『アラ!の日(https://zatsuneta.com/archives/10331a2.html)』に制定してます。
       「アラ!」は海苔の佃煮で、「塩っぺ」と同じく同社を代表する商品の一つです。

       以上、引用終わり。

       続きはさらに次のコメントで。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2024/07/22 06:01
    • 今日は何の日(つづきのつづき)
       どうも聞いた覚えのある社名だと思ってたら……。
       『由美と美弥子 4035(https://mikikosroom.com/archives/51454544.html)』で……。
       『アラ!の日』を取りあげてました。
       しかしあれ、3月31日だったんですね。
       なんだか、つい最近のがします。
       3月と云えば、まだ昼鍋をやってた時期ですよ。
       バーベキューを始める1ヶ月以上も前のころ。
       あれからもう、3ヶ月半。
       あっという間に感じます。
       今から3ヶ月半後は、11月。
       もう立冬です。
       ぞっとしますね。

       さて。
       塩昆布。
       この商品ではなかったと思いますが、買ったことはあります。
       コンパクトフライヤーで揚げた野菜に振りかけて食べてました。
       でも、そのコンパクトフライヤーが壊れたんです。
       壊れるというか、パイロットランプが点かなくなりました。
       加熱中は、そのランプが点いてて……。
       設定温度になると、加熱が中止され、ランプが消えます。
       そのランプが、まったく点かなくなりました。
       加熱はされますし、設定温度で切れる動作も行われてるようです。
       でも、ランプが点かないのは気味が悪いので、使用を中止しました。
       また使いたくなると怖いと思い、すぐに燃やさないゴミに出しました。
       もう、フライヤーを買うことはないと思います。
       ひととおりやって、満足しましたから。
       お鍋だけで、十分満足できるようになりましたし。

       続きはさらにさらに次のコメントで。

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2024/07/22 06:01
    • 今日は何の日(つづきのつづきのつづき)
       さて、塩昆布。
       スーパーでは、塩分補給を謳った商品も出てますね。
       あと、飴とか。
       でもわたしは、塩分補給を考えたことは1度もありません。
       もともと汗はあまりかかない体質です。
       しかも、常に頭にあるのは……。
       「減塩」の2文字です。
       塩分補給なんて、もってのほかです。
       今、朝とお昼、カットわかめを入れたスープを飲んでます。
       このカットわかめ、素晴らしい商品だと思います。
       水を加えると数倍に膨らむというのが素敵すぎます。
       それで愛用してるわけですが……。
       心配なのが、塩っぱいこと。
       なので、ザルで水洗いしてから使ってます。
       どれくらい塩分が抜けるのかわかりませんが……。
       食べて塩っぱく感じることはなくなりました。
       あと、漬物も洗ってますね。
       自分で漬けたキャベツと大根。
       買ってきた野沢菜。
       すべてザルで水洗いしてます。
       私が死んだら……。
       幸島の猿に生まれ変わるんじゃないでしょうか。
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