2024.7.13(土)
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雨が降っていた。
いや。
今日はずっと晴れていたはずだ。
そうか……。
ようやく記憶が戻ってきた。
ここはまだ、あの主婦の家のベランダだ。
主婦が、侑人の脇にしゃがみこんでいた。
さっきまでと同じ、全裸のままだった。
主婦の手には、散水ノズルが握られていた。
そこから噴き出すシャワーが、侑人の顔面を覆っていたのだ。
侑人は、片手をあげて水流を遮った。
「気がついた?
身体、起こして。
洗ってあげるから」
侑人は上半身を起こした。
主婦は、侑人の頭上にノズルを翳した。
真上からシャワーが降り注ぐ。
侑人は両手で顔を洗った。
「でも、やっぱり若いって大したものね。
スゴい量、出てきたわよ。
精液。
普通の女だったら、ぜったい妊娠してたわ。
それに、もうそこ、そんなにして」
侑人の陰茎はすでに息を吹き返し、天を向いていた。
「立って」
主婦は中腰で起ちあがりながら、腰壁の外を見回した。
「大丈夫よね」
主婦は腰を伸ばし、直立した。
裸の胸から上が、腰壁の上に出ている。
しかしその姿を、正面から視認できる建物はなかった。
真下からの仰角では、腰壁に隠れて見えないだろう。
侑人も起ちあがった。
全身にシャワーが掛け回された。
「とりあえずいいわね」
主婦はノズルのレバーを離した。
散水栓まで行き、リールにホースを巻き取り始めた。
しゃがみこんだ尻の膨らみは、熟れすぎた桃のようだった。
後ろから入れたくなった。
しかし、主婦はすぐに起ちあがると、物干しのバスタオルを外した。
バスタオルを頭から被せられる。
タオルを包んだ主婦の両手が、髪を掻き回す。
「なんだか、ほんとの息子みたい。
でも、ほんとの親子なら、こんなこと出来ないのよね」
「できますよ」
「どういうこと?」
「ボク、やってますから。
母親と」
「ウソおっしゃい」
雨が降っていた。
いや。
今日はずっと晴れていたはずだ。
そうか……。
ようやく記憶が戻ってきた。
ここはまだ、あの主婦の家のベランダだ。
主婦が、侑人の脇にしゃがみこんでいた。
さっきまでと同じ、全裸のままだった。
主婦の手には、散水ノズルが握られていた。
そこから噴き出すシャワーが、侑人の顔面を覆っていたのだ。
侑人は、片手をあげて水流を遮った。
「気がついた?
身体、起こして。
洗ってあげるから」
侑人は上半身を起こした。
主婦は、侑人の頭上にノズルを翳した。
真上からシャワーが降り注ぐ。
侑人は両手で顔を洗った。
「でも、やっぱり若いって大したものね。
スゴい量、出てきたわよ。
精液。
普通の女だったら、ぜったい妊娠してたわ。
それに、もうそこ、そんなにして」
侑人の陰茎はすでに息を吹き返し、天を向いていた。
「立って」
主婦は中腰で起ちあがりながら、腰壁の外を見回した。
「大丈夫よね」
主婦は腰を伸ばし、直立した。
裸の胸から上が、腰壁の上に出ている。
しかしその姿を、正面から視認できる建物はなかった。
真下からの仰角では、腰壁に隠れて見えないだろう。
侑人も起ちあがった。
全身にシャワーが掛け回された。
「とりあえずいいわね」
主婦はノズルのレバーを離した。
散水栓まで行き、リールにホースを巻き取り始めた。
しゃがみこんだ尻の膨らみは、熟れすぎた桃のようだった。
後ろから入れたくなった。
しかし、主婦はすぐに起ちあがると、物干しのバスタオルを外した。
バスタオルを頭から被せられる。
タオルを包んだ主婦の両手が、髪を掻き回す。
「なんだか、ほんとの息子みたい。
でも、ほんとの親子なら、こんなこと出来ないのよね」
「できますよ」
「どういうこと?」
「ボク、やってますから。
母親と」
「ウソおっしゃい」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2024/07/13 06:09
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今日は何の日
7月13日、7月26日、8月8日は、『ふくしま桃の日』。
『ふくしま未来農業協同組合(通称:JAふくしま未来⇒https://www.ja-f-mirai.or.jp/)/福島県福島市』が制定。
桃は、「フルーツ王国ふくしま」を支える代表的な果物です。
中でも、福島県産桃を代表する品種「あかつき」は……。
作付面積も広く、圧倒的な人気を誇ってます。
https://zatsuneta.com/img/10713a2_01.jpg
同JA管内の伊達郡桑折町(こおりまち)は……。
皇室に献上する「献上桃」の産地としても有名です。
そんなふくしまの桃の美味しさを、もっと知ってもらうことが目的。
日付は、「ふくしまの桃」が美味しい時期であることから、7月と8月。
そして、「あかつき」の個体番号が、「れ-13」であることから……。
7月13日を起点に、13日周期で、7月26日、8月8日の3日を記念日としました。
記念日は、2023(令和5)年、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/10713a2.html)のページから転載させていただきました。
JAふくしま未来は、下記の4地区、12市町村から成ります。
福島地区(福島市、川俣町)、伊達地区(伊達市、国見町、桑折町)……。
安達地区(二本松市、本宮市、大玉村)、そうま地区(相馬市、南相馬市、新地町、飯舘村)です。
管内面積は、福島県全体の19%を占めます。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2024/07/13 06:10
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今日は何の日(つづき)
さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。
福島県北地域には、中心地域を南北に縦貫する形で阿武隈川が流れ、その流域に盆地が広がってます。
地域内は、モモ、リンゴ、ナシなど、全国有数の果樹地帯を形成してるほか……。
温泉をはじめとした、多くの観光資源があります。
海に面する相馬地域は、太平洋と阿武隈高地に囲まれているため、気候は温暖です。
平坦部では水稲、山間部では畜産が盛んです。
管内全域で、果物、野菜、水稲、畜産が、バランスよく生産されてます。
2021(令和3)年時点で……。
福島県は、桃の収穫量全国2位を誇ってます。
ちなみに、桃の収穫量全国1位は山梨県、3位は長野県、4位は山形県、5位は和歌山県となってます。
ふくしま桃の旬の時期は、7月から9月です。
主力品種の「あかつき」は、果汁が多くみずみずしい、人気の品種となってます。
甘みも強く、とても美味しい桃です。
「あかつき」は、国内生産の約半数が、福島県で栽培されてます。
「あかつき」の収穫時期は、7月下旬から8月中旬ころまでです。
しかしそのほかにも、「まどか」「川中島白桃」「黄金桃」「さくら白桃」など……。
様々な品種が栽培されており、7月初旬から9月下旬ころまで、美味しい桃を楽しめます。
「あかつき」は、日本で最も栽培面積が広い品種で、東北から四国まで栽培されてます。
数ある桃の品種の中でも、トップクラスの品質といわれます。
自家結実生が高く、結実が安定しており、栽培しやすく収量も多いです。
以上、引用終わり。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2024/07/13 06:10
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今日は何の日(つづきのつづき)
桃は、大好きな果物のひとつです。
しかしながら、ここ数年、食べてません。
やっぱり、お高くてね。
でも今年は、お盆のときにでも買ってみましょうかね。
精霊馬のいい飾りにもなりますし。
桃は1度、苗を買って庭に植えました。
何年か花を咲かせてくれました。
でも、実は成らなかった気がします。
日当たりのいい場所に植えられなかったんですよ。
しかも、周りには常緑樹が茂ってました。
柚子とか椿ですね。
こいつらは、半日陰でも強健に育ちます。
残念ながら桃は、その狭間で枯れてしまいました。
もう、わが家で植えられる場所は残ってません。
あと、本格的に作ろうとすると、病害虫対策が必要です。
バラ科ですから、毛虫の大好物なんです。
水原秋桜子に、↓有名な句があります。
●葛飾や桃の籬(まがき)も水田べり
桃の中には、花を観賞するために改良された、ハナモモと呼ばれる一群があります。
その中に、「照手(てるて)」と云う品種があります。
この桃、樹形が特徴的です。
「ファスティギアータ」と呼ばれる樹形。
枝が横に張らず、ホウキのように直立してるんです。
籬(垣根)には最適ですね。
「照手」には、桃色、白色、紅色、たくさんの花色があります。
これを混ぜて垣根にしたら、花どきは見事でしょうね。
もう叶わぬ夢ですが。