2024.6.11(火)

み「じゃーん。
まずこれは、母へのお土産。
ハンカチと……。
酉年なので、ニワトリの人形」

み「しかしこのニワトリ……。
あんたに似てるんじゃない?」
ハ「似とらんわい!」
お土産を買ってる写真を、まったく撮っていませんでした。
おそらく、ほかのお客さんがいたので、撮影を控えたのでしょう。
買ったのは、鶴ヶ城売店だとおもいます。
『(財)会津若松観光ビューロー』さんのホームページに……。
『鶴ヶ城売店のご案内』というページがありました。
ここに載ってる写真を見ると、確かにここに寄ったような記憶があります。
赤べこの包装紙が可愛いですね。
でも、わたしの手元には残ってません。
お土産を入れた状態で、母に渡したんでしょう。
母が亡くなった今となっては……。
これらのお土産がどこにあるのかわからないです。

み「『桐の二人形』って云うらしいね」
ハ「アホきゃ。
『桐のこ人形』やろ」
み「あ、そうか。
どういう人形なんだろ。
ちょっと調べて」
ハ「知らんで買ったんかいな。
なになに。
喜多方にある手作り工房『木之本』さんで造られとる人形らしいな。
会津名産の桐の木くずと……。
喜多方ラーメンに使われる小麦粉を混ぜた粘土で造られとるそうや」
み「昔から、ラーメンの小麦粉なんて使ってたわけ?」
ハ「2003年から造られた人形みたいやな。
しかしあんたも、ちゃんと調べて買わんかいな」
み「時間がないから、じっくり選べなかったの。
見た目重視」
『手造り工芸店 木之本』さんのページに……。
わたしが購入したニワトリが載ってました(こちら)。
干支がそろってますね。
ハ「あんたの分はないんか?」
み「人形、買ってったって……。
どうせ、部屋の隅で埃まみれになるだけだからね」
ハ「情けな」
み「やかまし」

み「自分用に買ったのは、これ」
ハ「なんやそれ?」
み「桑の木で出来た、ぐい飲みですよ」
ハ「あんたらしいわ」
み「お土産は、実用的なのが一番」
このぐい飲み、今も使ってます。
桑の木を薄く削ってありますから……。
頼りないほど軽いです。

↑ちなみにこれが、今の状態。
買ってから丸2年。
ほとんど毎日使ってます。
赤べこの絵が、少し剥げましたが……。
桑の木肌は、ほぼ買ったときのままです。

↑レシートが出てきました。
これを見ると、鶴ヶ城の売店で買ったのは……。
桑のぐい飲みだけでしたね。
ハンカチと桐のこ人形は、会津若松駅の売店で買ってました。
どうりで包装紙が違うわけだ。
ようやく、記憶がはっきりしてきました。
確か朝、レンタサイクルを借りる前に……。
駅の売店をチェックしてたんです。
この日1日の観光の途中で、お土産を買えなかった場合に備え……。
下見をしてたわけです。
ハンカチと人形は、このとき目星を付けてたんでしょうね。
結局途中で買う機会がなく……。
レンタサイクルを返した後、売店で買ったんだと思います。

↑レンタサイクルの領収書もありました。
4時間までなら、1,100円ですが……。
それ以上の時間だと、9:00から17:00までの1日料金で、1,600円です。
わたしは、事前にネットで予約しておいたんですが……。
心配だったのが、当日のお天気。
確か、そのときのやりとりで、雨だったらキャンセル出来るか聞いたと思います。
出来るとのことでしたが、これから借りる人は、もう一度確認して下さい。
ま、借りにに行かなければいいだけのことですが。
でもマナーとして、やはりちゃんと電話連絡すべきでしょうね。

み「さて。
いよいよ、会津若松ともお別れだ」
ハ「お天気に恵まれて、良かったやないか」
み「ほんとにそうだよ。
ぜんぜん違うよね、後からの印象が。
さてそれじゃ、バス乗り場に参りましょうか」
ハ「今、何時やねん?」
み「14時23分」
ハ「バスの時間は?」
み「14時45分」
ハ「ちょっきりやないけ」
み「ほら、やっぱり……。
『昭和なつかし館』に寄ってたら危なかっただろ」
ハ「自分のこと、ようわかっとるわ」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2024/06/11 05:47
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ぐい飲み
マジで気に入って使い続けてます。
落としても割れないから、いいですよ。
わたしは、寝転がって飲んでるので、軽いのは助かります。
ただ、指があたっただけで転げてしまいますが。
決して丁寧には扱ってないのですが、まったく壊れません。
踏んじゃったらダメでしょうけど。
楽天市場で買えるのかなと思って調べましたが……。
どうやら、同じヤツは売ってないようです。
分厚くて高いのばっかり。
『鶴ヶ城オンラインストア(https://tsurugajo-net.raku-uru.jp/)』でも、扱ってませんでした。
壊れたら、また会津に行くしかないようです。
このぐい飲みで飲んでるのは、燗を付けた赤ワインです。
ホットワインではありません。
あくまで、ワインの燗。
ホットワインは、鍋やレンジで作られます。
でもこれだと、だんだん温くなっちゃいますよね。
わたしは、電気式の酒燗器を使ってます。
↓ツインバードの製品。
https://item.rakuten.co.jp/twinbird/44182/?iasid=07rpp_10095___e9-lx6s5k58-fu-1a36f1bf-e35c-485b-b9ff-b834bfd72874
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2024/06/11 05:47
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ぐい飲み(つづき)
ちなみにツインバードは、新潟県燕市にある会社です。
目盛は、「人肌燗」「上燗」「熱燗」「飛切燗」とあります。
それぞれ、どれくらいの温度なんでしょうね?
↓Google検索のAIによる概要です。
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燗酒(かんざけ)の温度は、温度帯ごとにいくつかの段階があり、それぞれに呼び名があります。
●日向燗(ひなたかん): 約30度
●人肌燗(ひとはだかん): 約35度
●ぬる燗(ぬるかん): 約40度
●上燗(じょうかん): 約45度
●熱燗(あつかん): 約50度
●飛び切り燗(とびきりかん): 約55度以上
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酒燗器に書かれた目盛は、このうちの4つですが……。
目盛は無段階でスライド出来るので、中間にも設定できます。
今はだいたい、「人肌燗」で飲んでます。
これから暑くなると、さすがに冷たくして飲みたくなります。
その場合も、この酒燗器を使ってます。
使い方は簡単。
酒燗器に氷を入れ、ワインを注ぐだけ。
保冷機能はありませんが……。
グラスに氷を入れて飲むより、氷の保ちがずっといいです。
もちろん、ワインは薄まりますが……。
わたしは、薄まったワインでもいっこうに大丈夫。
ただ、トイレは近くなりますね。
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3. 八十郎- 2024/06/11 19:15
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ご無沙汰ながらに戸襖の陰から恐る恐るお邪魔してみますと、
まさに圧倒されるような御馳走の数々・・・。
街路樹の記述からぐい飲みの下りなど、アラ古希の私でさえもう一杯、なんのもう2杯と、初夏の夕べを楽しませていただきました。
寝転がって飲んでるのでぐい飲みが軽くて助かる、というくだりはよく分かりませんが(やつがれ、実際寝転がっては飲めませんでした)、その博識にはただ感銘を覚えるばかりです。
Mikikoさんのこのエネルギーはまだまだこれから。
私も熱燗から日向燗くらいになりましたが、見習って毎日生き生きと
過ごせればと思います。
ではまた。(笑)
失礼しました。
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4. Mikiko- 2024/06/12 06:04
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お久しぶりです
寝転がって飲むと云っても……。
仰向けで飲んでるわけではありません。
仰向けでは、吸い飲みでしか飲めないでしょう。
わたしは丁度、涅槃仏のように……。
右脇を下にして、横向きに寝てます。
で、右手で酒燗器からワインを注ぎつつ……。
左手のぐい飲みで飲んでるわけです。
九州はこれからの時期、大雨が心配です。
早く梅雨が明けるといいですね。