2024.5.7(火)

み「おー、かっちょえー。
日本のお城って、やっぱりいいよね。
青空によく映えるわ。
逆に外国の城って……。
嵐の中に建ってるイメージだよね」
ハ「思い切り偏見やがな」

み「市(いち)の再現か?
でも、ほんとにこんなのが建ってたわけ?
普通、露天でしょ」
ハ「どうやら、当時の様子を再現しとるわけやないみたいやで。
実際にここで、物を売るイベントがあったらしいわ。
大賑わいやったそうやで」
毎年、春と秋、2回イベントが開催されるようです。
春は、3月末からゴールデンウィークまで。
残念ながら、わたしが訪ねたのは5月末でした。

み「吸いこまれそうじゃ」
ハ「やったら覗くなや」

み「あれ、魚じゃない?」
ハ「鯉かも知れんな」

み「さて、帰りますか。
良かった良かった。
電動自転車、盗まれてなかった」
ハ「こんなん盗んだら、目立ちすぎわや」

み「おー、修学旅行じゃな。
でも、中学生だよね。
わたしは、小学生のときだったけど……。
近かったからだろうね。
どこから来てるんだろ」
ハ「聞いてみればいいがな」
み「シャイだから無理」
ハ「中学生相手に……。
大人が恥ずかしがってどないするんや」

み「分別、しっかりしてるな。
行楽地で、『ゴミはお持ち帰り下さい』ってとこがあるけど……。
あれはどうかと思うね。
客を呼んでおいて、ゴミは持って帰れはないでしょう。
その点、これは好感もてるわ。
でも、燃えるゴミだけ、なんで網張ってあるんだ?」
ハ「カラス対策やろ。
弁当の食いさしとかも入れられるんやないか」
み「なるほど。
カラスに荒らされても……。
『ゴミは持って帰れ』にならないのがいいよ。
記念だから、何か捨てたくなった」
ハ「手ぶらやないか」
み「あんた、捨てるか」
ハ「やめんか!」

み「喫煙所まであるわ。
しかし、ほんとタバコ止めて良かったよ。
不自由になったもんね」

み「さーて、お帰りだ。
木漏れ日が気持ちいいのぅ。
しかし、人がいなくてほんとに走りやすいわ。
東京だったら、とてもこうはいかないよ」
ハ「新潟はどないやねん?」
み「はは。
限りなく会津若松に近い。
東京旅行の帰り、自宅の最寄り駅に降りると……。
人が居なすぎてびっくりするよ。
薄気味悪いくらい」

み「のれんが出てる。
食べ物屋かね?」
ハ「寄ってけばいいがな」
み「また今度。
もう帰りのバスまで、あんまり時間がないから。
それ逃したら、今日中に帰れなくなっちゃう」
この写真を撮ったのは、13時ころでした。
お城に入ったのが、11時半ころ。
1時間半もいたんですね。
でも、何かを食べた記憶はありません。
食べ物は売ってなかったと思います。
腰痛予防に、定期的にロキソニンを飲んでたので……。
服薬用のゼリー飲料は飲んでたかも知れませんが。

み「なんだここ?
学校みたいだけど……。
バリケードしてある。
全共闘か?」
ハ「んなわけあるかい。
バリケードやのうて、車止めやがな。
歩行者専用の門らしいな」
み「そしたら、もうちょっと見た目、なんとかできないの?」

み「これ、完全に工事現場のでしょ」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2024/05/07 05:40
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ごみステーション
カラスは最近、めっきり見なくなりましたね。
鳴き声も、ほとんど聞きません。
ひとつは、ごみステーションの整備が進んだせいでしょうか。
わたしの住む地域では、土地が余ってるせいか……。
立派なごみステーションが建ってます。
ものすごい頑丈な金属製です。
前面扉には、閂が掛かってます。
これを外すと、前面扉が観音開きで開きます。
でも、この扉を開くのは、ごみ収集の人と……。
ステーションの掃除当番だけでしょう。
住民が、ごみを入れるときは……。
扉の上面にある小窓みたいなところを開きます。
ここももちろん、レバーでロックできます。
中は広いですよ。
四畳半くらいあるんじゃないでしょうか。
熊を飼えるくらいです。
ネットを検索したら……。
↓町内にあるのと、見た目がそっくりなごみステーションがありました。
http://shinsei-ironworks.co.jp/example/entry/000064.html
でもこれは、扉の上面だけの開閉は出来ないみたいですね。
うちの方が高級品のようです。
で、このごみステーションの掃除は、町内で行ってます。
掃除当番が回ってくるんです。
そんなに頻繁には来ません。
2ヶ月に1回くらいでしょうか。
掃除と云っても、基本、水道ホースで洗い流すだけです。
プラの日や資源ゴミの日にあたるとラッキーです。
収集後、ほとんど汚れてませんから。
でも最近は、普通ゴミでもさほどのことはないです。
ゴミ出しの袋が指定されてますからね。
昔は、水気が漏れるような袋で出されたゴミもありましたが……。
今は、これがありません。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2024/05/07 05:41
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ごみステーション(つづき)
そうそう。
袋が指定された直後……。
ちょっとショッキングな光景を目にしました。
おばあさんが、出されてた指定袋を開いて……。
自分のゴミを詰めこんでたんです。
ちょっと近づく気にならず……。
ゴミを持ったまま引き返しました。
切ない光景でした。
あと最近、新聞紙を折ってゴミ袋を作るようになりました。
仕事するときの脇に置いてあるゴミ箱用。
ここに捨てられるのは、開いた封筒などがほとんど。
水気のあるものは捨てません。
以前は、レジ袋をゴミ箱に被せてました。
いっぱいになると、レジ袋を縛って指定袋に移してました。
でも、レジ袋がもったいないですし……。
そもそもレジ袋って、プラに出さなきゃならないんじゃないでしょうか。
ということで、新聞紙に替えたわけです。
溜まったら、新聞紙の袋ごと丸めて、指定袋に移してます。
でも、問題がひとつ。
新聞を取るのを止めたことです。
取ってたころの新聞が、まだ残ってますが……。
いつかは無くなります。
もちろん、そのためだけに新聞購読を再開するなんてことはあり得ません。
月4,000円ですからね。
年額48,000円です。
しかしねー。
古紙として出された新聞の束をパクってくるのは……。
やはり、ちょっと憚られます。
人のごみ袋に、ごみを詰めてたおばあさんに……。
自分がなってしまうような気がしますから。