2024.5.1(水)
「咥えて」
侑人がお湯に入ってきた。
侑人と風呂に入ったのは、何年ぶりだろう。
もちろん、侑人がまだ幼児のころだ。
小学校に入ってからはないはずだ。
そのころはまだ、青唐辛子のような陰茎だった。
むろん、勃起などさせていなかった。
それがどうだ。
今は、陰毛こそ生えていないが……。
明らかに、生殖の意思を持って勃ちあがっている。
「ほら」
侑人が、腰を突き出した。
目の前で、仮性包茎の陰茎が揺れた。
皮を掴み、下に引いてみる。
「痛っ」
まだ無理のようだ。
「少しずつ、剥く練習をした方がいいわよ」
このままでは、カリが育たないのではないか。
奈美は、バナナのように反った陰茎を口中に迎えた。
舌を絡めながら挿出する。
いつしか、侑人の尻たぶを両手で抱えていた。
こんな場面を、もし夫が見たら……。
どうなるだろう。
この家を出て行くかも知れない。
いや、夫が買ったマンションなのだから……。
出て行くのは、奈美たちの方だ。
いいではないか。
そうなったら……。
対岸の住宅で、あの老人と3人で暮らせばいいのだ。
籍も入れてもらおう。
そうすれば、老人の死後、あの家は奈美のもの……。
でもないか。
老人には、娘が2人いるのだ。
相続は、ちょっとやっかいになりそうだ。
侑人がお湯に入ってきた。
侑人と風呂に入ったのは、何年ぶりだろう。
もちろん、侑人がまだ幼児のころだ。
小学校に入ってからはないはずだ。
そのころはまだ、青唐辛子のような陰茎だった。
むろん、勃起などさせていなかった。
それがどうだ。
今は、陰毛こそ生えていないが……。
明らかに、生殖の意思を持って勃ちあがっている。
「ほら」
侑人が、腰を突き出した。
目の前で、仮性包茎の陰茎が揺れた。
皮を掴み、下に引いてみる。
「痛っ」
まだ無理のようだ。
「少しずつ、剥く練習をした方がいいわよ」
このままでは、カリが育たないのではないか。
奈美は、バナナのように反った陰茎を口中に迎えた。
舌を絡めながら挿出する。
いつしか、侑人の尻たぶを両手で抱えていた。
こんな場面を、もし夫が見たら……。
どうなるだろう。
この家を出て行くかも知れない。
いや、夫が買ったマンションなのだから……。
出て行くのは、奈美たちの方だ。
いいではないか。
そうなったら……。
対岸の住宅で、あの老人と3人で暮らせばいいのだ。
籍も入れてもらおう。
そうすれば、老人の死後、あの家は奈美のもの……。
でもないか。
老人には、娘が2人いるのだ。
相続は、ちょっとやっかいになりそうだ。
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2024/05/01 05:56
-
大相撲5月場所展望①
4月30日(火)、大相撲5月場所(5月12日~26日/両国国技館)の番付が発表になりました。
まず恒例の、十両と幕内の入れ替え予想の結果から。
わたしは、『由美と美弥子 4032(https://mikikosroom.com/archives/51426845.html)』のコメントで、↓のように予想しました。
+++
それではまず、幕内から十両に落ちそうな力士から(スコア順)。
↓の【】内は、「現在の前頭枚数+(負け数-勝ち数)」です。
この数値が、幕尻の17を超えれば、概ね陥落です。
西前頭十二枚目・島津海(0勝4敗11休【+27】)
西前頭十四枚目・北の若(3勝12敗【+23】)
東前頭十六枚目・遠藤(5勝10敗【+21】)
東前頭十五枚目・妙義龍(6勝9敗【+18】)
4人です。
続いて、十両から幕内に上がりそうな力士(スコア順)。
【】内は、「現在の十両枚数-(勝ち数-負け数)」です。
これが、「1」より小さければ、概ね昇進です。
西十両二枚目・水戸龍(12勝3敗・十両優勝【-7】)
西十両四枚目・欧勝馬(11勝4敗【-3】)
東十両筆頭・時疾風(8勝7敗【+-0】)
西十両筆頭・宝富士(8勝7敗【+-0】)
西十両三枚目・友風(9勝6敗【+-0】)
5人です。
ひとり多いですね。
幕内からの追加の陥落候補は、↓の2人。
東前頭六枚目・剣翔(2勝3敗10休【+17】)
西前頭十六枚目・大奄美(7勝8敗【+17】)
うーん。
この2人のどちらかを落としますかね。
続きは次のコメントで。
-
––––––
2. Mikiko- 2024/05/01 05:56
-
大相撲5月場所展望②
同スコアですが、東西の差で不利なのは、大奄美。
でも、十七枚目が半枚あるのに……。
7勝8敗の力士を十両に落とすのは気の毒です。
やっぱり、昇進の方で、1人泣いてもらうしかないでしょう。
十両では、時疾風、宝富士、友風が同スコア。
まず、時疾風は東筆頭ですから、あげないわけにはいきません。
宝富士と友風は、東西の差もありません。
やっぱり、筆頭の宝富士が強いですかね。
友風は、残念ながら、十両筆頭止まりじゃないですか。
もう一度、おさらいします。
幕内から十両への陥落は、↓の4人。
西前頭十二枚目・島津海(0勝4敗11休【+27】)
西前頭十四枚目・北の若(3勝12敗【+23】)
東前頭十六枚目・遠藤(5勝10敗【+21】)
東前頭十五枚目・妙義龍(6勝9敗【+18】)
十両から幕内への昇進は、↓の6人。
西十両二枚目・水戸龍(12勝3敗・十両優勝【-7】)
西十両四枚目・欧勝馬(11勝4敗【-3】)
東十両筆頭・時疾風(8勝7敗【+-0】)
西十両筆頭・宝富士(8勝7敗【+-0】)
今回も、ちょっと自信はありません。
しかし遠藤、ついに十両陥落ですか。
上がってきたころの、ざんばら髪でのインタビューを思い出すと……。
感慨深いものがあります。
+++
結果は、外れ。
残ると踏んだ大奄美が陥落。
筆頭止まりと読んだ友風が昇進。
十七枚目が東半枚だけだったので……。
西前頭十六枚目の大奄美は、西の幕尻という考えでしょうか。
これがセオリーとなってるのか……。
今後を見ていきたいと思います。
続きは次のコメントで。
-
––––––
3. Mikiko- 2024/05/01 05:57
-
大相撲5月場所展望③
それでも、三役の予想はあたりでした。
↓『由美と美弥子 4032(https://mikikosroom.com/archives/51426845.html)』のコメントです。
+++
さて、この結果……。
横綱は、照ノ富士ひとりで変わりなし。
大関も、4人で変わりなし。
関脇は、大栄翔の陥落で、若元春ひとり。
小結は、錦木が陥落で、阿炎が勝ち越し。
おそらく阿炎が、大栄翔に代わって関脇昇進でしょう。
大栄翔は6勝ですから、小結にも残れないはず。
結果、小結2枠が空くかたちとなります。
昇進候補を見てみましょう。
●西前頭筆頭・朝乃山(30歳)
9勝6敗。
このくらい勝つ実力はあります。
尊富士を圧倒しましたし。
しかし、負ける相撲はほとんど同じ。
不十分な体勢で出て行って、土俵際で逆転されてます。
大卒なのに、何で学習できないのか、不思議でなりません。
相撲が直らないのは、メンタル面に問題があるんじゃないでしょうか。
緊張状態から早く逃れたいという心理があるのでは。
それで、不十分でも早く勝負をつけに行ってしまう。
しかし、これが直らなければ……。
大関への復帰は難しいと思います。
とにかく、前に出ることより、まずは十分な体勢を作ることです。
●東前頭二枚目・熱海富士(21歳)
8勝7敗。
最後の2連敗が、あまりにも痛かったです。
この地位で勝ち越せるんですから、力は付いてます。
●西前頭四枚目・平戸海(23歳)
9勝6敗。
178㎝の小さい身体で、この地位での9勝は立派です。
ちょっとわたしは、ノーマークでした。
顔が思い切り老けてますが、まだ23歳。
大の里と同学年。
面白い人が出てきました。
続きは次のコメントで。
-
––––––
4. Mikiko- 2024/05/01 05:58
-
大相撲5月場所展望④
●西前頭五枚目・大の里(23歳)
11勝4敗。
身体は申し分なし。
しかし、苦言は大ありです。
朝乃山と、まったく一緒。
不十分な体勢で強引に寄っていっては……。
逆転を食らってます。
学生相撲では、不十分でも圧倒できたのでしょうが……。
プロでは、そうはいきません。
でも、力量はそうとうなもの。
二所ノ関部屋では……。
まだ親方(元横綱・稀勢の里)が、廻しを着けて指導してるようです。
出稽古に来た朝乃山など、親方に勝てないそうです。
でも、大の里と取ると、親方が負け越すとか。
どこまで化けるかわかりませんが……。
とにかく、十分になってから攻めることを心がけるべき。
大きいんだから、相手十分でも一気に持っていかれることはないはず。
もっと落ち着いて、どっしりした相撲を取ってもらいたいです。
相手も、その方がイヤなはずです。
●西前頭六枚目・豪ノ山(25歳)
10勝5敗。
好成績ですが……。
うち2番が不戦勝。
ラッキーでしたね。
でも、力を付けてるのは確かです。
取り口も気持ちがいいです。
●西前頭八枚目・高安(34歳)
11勝4敗。
元大関。
この地位ですから、三役との対戦は阿炎とだけでした(負け)。
このくらい勝っても不思議じゃありません。
6人のスコアは、↓のようになります(【】内の数字は、「現在の枚数-(勝ち数-負け数)」。小さいほど有利)。
西前頭筆頭・朝乃山(9勝6敗【-2】)
西前頭五枚目・大の里(11勝4敗【-2】)
東前頭二枚目・熱海富士(8勝7敗【+1】)
西前頭四枚目・平戸海(9勝6敗【+1】)
西前頭六枚目・豪ノ山(10勝5敗【+1】)
西前頭八枚目・高安(11勝4敗【+1】)
続きは次のコメントで。
-
––––––
5. Mikiko- 2024/05/01 05:58
-
大相撲5月場所展望⑤
これはもう、朝乃山と大の里で決まりです。
朝乃山は、ようやく三役復帰。
思った以上に時間がかかりました。
もう30歳ですから、大関復帰に向けて加速してほしいものです。
大の里は新三役。
そして、この2人に言いたいことは……。
↑に書いたとおり。
自分十分になってから出ること。
それが出来るようになれば、格段に相撲のレベルがあがるはずです。
共に大関候補となるでしょう。
もう1度、役力士をおさらいしましょう。
横綱は、照ノ富士ひとり。
大関は、豊昇龍、琴ノ若、貴景勝、霧島で、4人。
関脇は、若元春、阿炎で、2人。
小結は、朝乃山、大の里で、2人。
+++
ま、鉄板に近かったですが。
なお、関脇の琴ノ若ですが……。
改名しました。
横綱だった祖父の四股名を継ぎ、琴櫻を襲名。
でも、もうちょっと先に楽しみを取っておきたかった気もします。
一旦、琴桜を名乗ったらどうだったでしょう。
横綱昇進したら、琴櫻。
ま、なれるとは限りませんけどね。
さて、風薫る5月場所。
見所をみていきましょう。
まずは、先場所途中休場した横綱・照ノ富士。
3月場所は、あまりにも軽くて驚きました。
5月は出られるのかなと思ってましたが……。
かなり順調なようです。
巡業にも参加し、相撲も取ってます。
平戸海を掴まえてやってたみたいですね。
やっぱりまだ、大きい相手は怖いのかも知れません。
腰の調子は、3月場所前よりはずっといいそうです。
ただ、地雷のようなものですからね。
場所中、いつ爆発するかわかりません。
本人が目標としてる優勝10回まで、あと1回。
早い内に決めたいところでしょう。
暑くも寒くもない5月の東京場所。
チャンスだと思ってるんじゃないですか。
続きは次のコメントで。
-
––––––
6. Mikiko- 2024/05/01 05:59
-
大相撲5月場所展望⑥
あと、先場所5勝10敗と大負けした……。
大関・霧島。
カド番です。
その前の場所は、綱取りだったんですよ。
しかし、5勝とはね。
しかも、1番不戦勝がありました。
どこか悪かったんですかね。
とにかく、今場所を負け越せば大関陥落です。
序盤が重要です。
先場所は、1勝4敗スタートでした。
最低、4勝1敗で乗り切りたいものです。
それと、改名した琴櫻。
元横綱の四股名ですから、かなりな重圧だと思います。
本場所で呼び出しの声を聞いたら……。
改めて緊張するんじゃないですか。
ま、あまり気負うことなく取ってほしいものです。
2人の小結も注目です。
まずは、久々に三役に返り咲いた朝乃山。
しかし……。
4月25日の春巡業で、膝を痛めたようです。
右膝内側側副靱帯損傷で全治3週間。
この人は、とにかく足の怪我が多いです。
間に合うんでしょうか。
また、途中出場ですかね。
そして、新小結の大の里。
こちらも場所前、ミソを付けました。
部屋で、未成年の幕下以下力士と飲酒したそうです。
見てただけでも、うかつにもほどがありますが……。
もっと良くない噂もあるようです。
強要したとか。
ヘタすりゃ、北青鵬の二の舞です。
怖い兄弟子のいない新興部屋に入って……。
23歳で部屋頭ですからね。
ちょっと、環境に恵まれ過ぎたでしょうか。
とにかく、本場所で取り戻してほしいものです。
続きは次のコメントで。
-
––––––
7. Mikiko- 2024/05/01 05:59
-
大相撲5月場所展望⑦
あと、先場所、新入幕で優勝した尊富士。
東前頭六枚目となりました。
思いのほか、上がらなかったですね。
先場所、東十七枚目で13勝2敗ですから……。
きっちり11枚あがったわけです。
ごくごく順当な上がり方ではあります。
でも、優勝なんですよ。
アドバンテージが付きませんかね?
六枚目だと、普通、横綱大関との対戦がありません。
もちろん、勝ち星を連ねれば組まれるでしょうが。
でも、大きな懸念材料は……。
先場所、14日目に痛めた足首。
巡業にも参加できなかったようです。
しかし、5月1日には、故郷の五所川原市で凱旋パレードがあるとか。
オープンカーでパレードしておいて……。
本場所は休場というわけにはいかないでしょう。
果たして先場所のような相撲が取れるかどうか。
先場所負けた力士は……。
そうとう気合いを入れてくるでしょうしね。
十両では、先場所、1場所で通過してくるんじゃないかと思ってた若隆景。
初日から7連勝の後、後半大失速して9勝6敗。
今場所は、西十両六枚目。
11勝すれば、幕内復帰となります。
先場所の失速が、怪我の悪化じゃなければいいのですが。
さて、風薫る5月場所。
1年で1番良い季節です。
今から楽しみでなりません。
待ち遠しい!