2023.12.1(金)
「赤ちゃんが出来なきゃいいんでしょ。
ちゃんとコンドーム着けたから大丈夫よ」
「そういう問題じゃ……」
「いっつも、ママばっかりでずるいわ」
「だって、夫婦だもの。
でも……。
そうね。
オナニーしながら見てるばかりじゃ辛いわよね。
理恵、あなたまさか、経験はないわよね?」
「何の?」
「何のって……。
おセックスよ」
「ないわ」
「ほんとね?
それなら、バージンってことよね。
バージンを男性にあげるのは、一生で一度のことなのよ。
あなたの人生にはこれから、必ず素敵な男性が現れるわ。
その人じゃなくていいの?」
「ママは、最初の人がパパだったの?」
「……。
違うけど」
「そしたら、最初の人じゃない人と結婚しても、ちゃんと幸せになれるじゃない」
「それはそうだけど……。
でも確かに、変な初体験するよりも、パパに済ましてもらった方が安心かもね。
あなた、どう思います?」
「ど、どうって……」
「する気まんまんよね。
そんなにビンビンにさせて。
コンドーム、破裂しそうよ。
大丈夫かしら、そんなに膨らませて。
理恵の裂けちゃわない?」
「大丈夫か確かめながら、少しずつ入れてくよ」
「楽しむつもり?」
「いや、そういうわけじゃ」
「いいわ。
理恵。
じゃ、ここに寝なさい。
仰向け。
あなた、正常位でいいわよね?」
「普通、初めてのときはそうだろ」
「ほほ。
わたしは違ったけど」
「初めて聞くな。
どんな体位だったんだ?」
「ひ・み・つ。
そしたら、理恵。
両脚広げて。
なるべく、あそこが広がるようにした方が、痛くないと思うから。
初めてのときは痛いってこと、知ってた?」
「クラスの子に聞いた」
「耳年増な友達ね」
「その子、もう体験済みなの」
「ちょっと。
小学校5年生でしょ。
どうなってんの、今どきの子供は」
「身体はもう大人ってことだろ」
「精神は違うでしょ。
でも、そうよね。
その離れ離れになってる心と身体を……。
ひとつにする儀式が必要なんだわ。
昔の元服みたいな。
それがこれよ。
娘は、父親に女にしてもらうの」
ちゃんとコンドーム着けたから大丈夫よ」
「そういう問題じゃ……」
「いっつも、ママばっかりでずるいわ」
「だって、夫婦だもの。
でも……。
そうね。
オナニーしながら見てるばかりじゃ辛いわよね。
理恵、あなたまさか、経験はないわよね?」
「何の?」
「何のって……。
おセックスよ」
「ないわ」
「ほんとね?
それなら、バージンってことよね。
バージンを男性にあげるのは、一生で一度のことなのよ。
あなたの人生にはこれから、必ず素敵な男性が現れるわ。
その人じゃなくていいの?」
「ママは、最初の人がパパだったの?」
「……。
違うけど」
「そしたら、最初の人じゃない人と結婚しても、ちゃんと幸せになれるじゃない」
「それはそうだけど……。
でも確かに、変な初体験するよりも、パパに済ましてもらった方が安心かもね。
あなた、どう思います?」
「ど、どうって……」
「する気まんまんよね。
そんなにビンビンにさせて。
コンドーム、破裂しそうよ。
大丈夫かしら、そんなに膨らませて。
理恵の裂けちゃわない?」
「大丈夫か確かめながら、少しずつ入れてくよ」
「楽しむつもり?」
「いや、そういうわけじゃ」
「いいわ。
理恵。
じゃ、ここに寝なさい。
仰向け。
あなた、正常位でいいわよね?」
「普通、初めてのときはそうだろ」
「ほほ。
わたしは違ったけど」
「初めて聞くな。
どんな体位だったんだ?」
「ひ・み・つ。
そしたら、理恵。
両脚広げて。
なるべく、あそこが広がるようにした方が、痛くないと思うから。
初めてのときは痛いってこと、知ってた?」
「クラスの子に聞いた」
「耳年増な友達ね」
「その子、もう体験済みなの」
「ちょっと。
小学校5年生でしょ。
どうなってんの、今どきの子供は」
「身体はもう大人ってことだろ」
「精神は違うでしょ。
でも、そうよね。
その離れ離れになってる心と身体を……。
ひとつにする儀式が必要なんだわ。
昔の元服みたいな。
それがこれよ。
娘は、父親に女にしてもらうの」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2023/12/01 07:27
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今日は何の日
12月1日は、『東京水道の日』。
『東京都水道局(https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/)/東京都新宿区西新宿』が制定。
https://zatsuneta.com/img/11201h4_01.jpg
1898(明治31)年12月1日(今から125年前)。
淀橋浄水場(現:西新宿の高層ビル群)から……。
神田、日本橋地区に給水を開始したことで、東京の近代水道が始まりました。
記念日の日付は、この日にちなみます。
以後、120年以上に渡り、都民の生活と首都東京の都市活動を支える基幹ライフラインとして……。
安全で高品質な水を届けてきました。
その東京の水道の歴史を記念するとともに……。
その大切さを、多くの人に知ってもらうことが目的。
この日を中心に、東京水道局の取り組みや水の魅力を……。
より一層知ってもらうために、イベントなどが実施されます。
記念日は、2019(令和元)年、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/11201h4.html)のページから転載させていただきました。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2023/12/01 07:27
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今日は何の日(つづき)
さらに同じページから、「東京の近代水道について」を引用させていただきます。
淀橋浄水場は、現在の東京都新宿区西新宿にあった東京都水道局の浄水場です。
原水は、玉川上水から引き入れられてました。
下の画像は、1960年ころの新宿の眺望で、画像下部の大きな貯水池が淀橋浄水場です。
https://zatsuneta.com/img/11201h4_02.jpg
この給水開始当時の水道は、現在のように一般家庭各戸に給水されるスタイルではなく……。
街路に設置された共用水栓を利用するものでした。
それ以前の上水井戸の時代とは違って、雨天時の混濁がなく、多大な労力を要することもなく……。
共用水栓まで出向いて蛇口をひねれば、いつでも清潔な水を大量に得ることが出来ました。
そのため、東京市民には非常に歓迎されました。
特に主婦にとっては……。
炊事、洗濯、掃除といった家事の負担を、著しく軽減してくれるものでした。
また、鉄管で密閉され圧送された浄水は、清潔なだけではなく……。
消防用水としても効果的で、大火を防止する有効な手段となりました。
本格的な給水開始以降は……。
東京における伝染病や火災の発生数が激減し、近代水道の効果を示しました。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2023/12/01 07:27
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今日は何の日(つづきのつづき)
引用を続けます。
その後、淀橋浄水場は、1965(昭和40)年3月31日をもって廃止され……。
その機能は、東村山市の東村山浄水場に移されました。
それを受け、跡地の再開発計画として、新宿副都心計画がスタートしました。
1960年代後半から、京王プラザホテルを皮切りに……。
住友ビル、三井ビル、東京都庁舎など、次々と超高層ビルの建築が進みました。
現在は、新宿中央公園の一角に、淀橋給水所が残ってます。
以上、引用終わり。
西新宿の高層ビル群は、わたしにとって懐かしい風景です。
東京時代の最後、わたしは渋谷区本町に住んでました。
住所は渋谷区ですが、地理的には新宿の方が近いエリアでした。
わたしのマンションは、新宿駅から西新宿の高層ビル群を抜けた、さらに西側にありました。
会社は虎ノ門で、普段は地下鉄で通ってました。
でもわたしは、閉鎖的な地下鉄が好きじゃありませんでした。
ひどく混みましたし。
なので週末、早く引けた日などは……。
会社からマンションまで、よく歩いて帰ってました。
四谷を経て、新宿駅を東口から西口に渡り……。
高層ビル群を抜けて帰ってました。
3時間くらいかかりましたかね。
でも、夜の東京は煌めいていて、まったく退屈しません。
楽しい旅でした。
で、高層ビル群の谷間を歩くときは……。
ウォークマンで、ルイ・アームストロングの「What a Wonderful World」を聞くのが習わしでした。
この曲を聞きながら、ビル群の明かりを見上げてると……。
ほんとに自分の未来には、素晴らしい世界が広がってるように思えたものです。