2023.11.3(金)
ファスナーが下りきった。
奈美は座布団を下がり、畳の上に足裏を移した。
そのまま起ちあがる。
ご主人に背を向けたまま、ワンピースを両肩から滑らせる。
厚手の布地は、自重ですとんと落ちた。
下には何も着ていない。
すべてを見せているのだ。
夫以外の男性に。
結婚以来、初めてのことだった。
「素晴らしい。
そんな格好で来てくれたとは。
間違いなくあなたは、妻からの贈り物です。
こちらを向いてください」
奈美は足裏を躙らせ、身を反転させた。
ご主人と対峙する。
全裸同士で。
ご主人の男根は、天を突いていた。
奈美の乳首も、それに応えて痛いほどに尖っていた。
「あの。
触らせてもらっていいですか?」
奈美の視線は、ご主人の男根を灼いていた。
「もちろんです。
お願いします」
手を伸ばす。
触れた。
熱かった。
汗だろうか。
指に吸いつく感じがした。
我慢できない。
奈美は、畳に膝を落とした。
男根が迫りあがり、眼前に大写しになった。
指を陰茎に絡め、前に傾ける。
黒々と穿たれた亀頭の鈴穴に吸いこまれるように、奈美は顔を倒した。
亀頭を口中に迎える。
熱かった。
何年ぶりだろう。
唾液を絡めながら、肉茎まで咥えこんだ。
挿出を始める。
夫と性交があったころ、もちろんフェラチオは行っていた。
しかし、本気のフェラではなかった。
夫が早漏気味だったこともあるが……。
テクニックに長けていることを知られたくなかったのだ。
夫とまだ出会う前の学生時代、奈美は会社員と付き合っていた。
完全な遊び人だった。
その男から、性技を仕こまれた。
もちろん、フェラチオもだった。
酔って帰って、布団に大の字になった男に、フェラだけでイカせるよう命じられたこともよくあった。
奈美は座布団を下がり、畳の上に足裏を移した。
そのまま起ちあがる。
ご主人に背を向けたまま、ワンピースを両肩から滑らせる。
厚手の布地は、自重ですとんと落ちた。
下には何も着ていない。
すべてを見せているのだ。
夫以外の男性に。
結婚以来、初めてのことだった。
「素晴らしい。
そんな格好で来てくれたとは。
間違いなくあなたは、妻からの贈り物です。
こちらを向いてください」
奈美は足裏を躙らせ、身を反転させた。
ご主人と対峙する。
全裸同士で。
ご主人の男根は、天を突いていた。
奈美の乳首も、それに応えて痛いほどに尖っていた。
「あの。
触らせてもらっていいですか?」
奈美の視線は、ご主人の男根を灼いていた。
「もちろんです。
お願いします」
手を伸ばす。
触れた。
熱かった。
汗だろうか。
指に吸いつく感じがした。
我慢できない。
奈美は、畳に膝を落とした。
男根が迫りあがり、眼前に大写しになった。
指を陰茎に絡め、前に傾ける。
黒々と穿たれた亀頭の鈴穴に吸いこまれるように、奈美は顔を倒した。
亀頭を口中に迎える。
熱かった。
何年ぶりだろう。
唾液を絡めながら、肉茎まで咥えこんだ。
挿出を始める。
夫と性交があったころ、もちろんフェラチオは行っていた。
しかし、本気のフェラではなかった。
夫が早漏気味だったこともあるが……。
テクニックに長けていることを知られたくなかったのだ。
夫とまだ出会う前の学生時代、奈美は会社員と付き合っていた。
完全な遊び人だった。
その男から、性技を仕こまれた。
もちろん、フェラチオもだった。
酔って帰って、布団に大の字になった男に、フェラだけでイカせるよう命じられたこともよくあった。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2023/11/03 06:18
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今日は何の日
11月3日は、『高野豆腐の日』。
「高野豆腐(こうやどうふ)」メーカーで構成される……。
『全国凍豆腐工業協同組合連合会(http://www.kouya-tofu.com/)/長野県長野市』が制定。
日付は、おせちの伝統食材「高野豆腐」を食べて、健康な新年を迎えてほしいとの思いをこめて……。
「高野=こうや(58)」と読む語呂合わせから、新年まで残り58日である11月3日としたもの。
https://zatsuneta.com/img/11103h7_01.jpg
また、この日は国民の祝日「文化の日」でもあり……。
「高野豆腐」を含む、日本の食文化の伝承やその素晴らしさを再発見するきっかけの日にとの願いもこめられてます。
「高野豆腐」という食材を、国内外に向けて発信することが目的。
記念日は、2020(令和2)年、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/11103h7.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、「高野豆腐について」を引用させていただきます。
「高野豆腐(こうやどうふ)」とは……。
豆腐を凍結、低温熟成させた後、乾燥させた保存食品です。
乾燥状態では、軽く締まったスポンジ状で……。
これを水で戻し、だし汁で煮こむなどして味を付けます。
https://zatsuneta.com/img/11103h7_02.jpg
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2023/11/03 06:19
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今日は何の日(つづき)
引用を続けます。
「凍り豆腐(こおりどうふ)」の製法を完成させたのは……。
和歌山県北部にある高野山の真言宗の僧・木食応其(もくじきおうご/1536~1608)と伝わります。
これが、精進料理の一つとして全国に広まったものとされます。
また、東北地方にも……。
「凍み豆腐(しみどうふ)」と呼ばれる同じ製法の保存食があります。
こちらは、戦国大名・伊達政宗(だてまさむね/1567~1636)が……。
兵糧研究の末に開発したという伝説があります。
中国にも同様の食品があるため、中国から伝来した可能性も高いです。
伝統的な製法として、本来は、冬の寒気を利用して屋外で凍らせて作られますが……。
近代では、屋内で冷凍機や乾燥機を利用して作られることが多いです。
現在、一般的になってる「高野豆腐」という名称は……。
江戸時代において、高野山の土産物として珍重されたことに由来するとも云われてます。
「高野豆腐」は、高たんぱく質で低糖質な食品で……。
鉄分やカルシウムを豊富に含みます。
また、体内の消化酵素で分解されにくいレジスタントたんぱく質の働きにより……。
血中コレステロールの低下、中性脂肪の上昇抑制、脂質代謝の改善など、健康維持に対して有効とする研究結果も報告されてます。
以上、引用終わり。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2023/11/03 06:19
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今日は何の日(つづきのつづき)
もちろん、高野豆腐は食べたことがあります。
でも、高野豆腐を食べようとして食べたわけではなく……。
煮物の具材として入ってたからですね。
正直、高野豆腐には、そんなに味はなかった覚えがあります。
ただ、煮汁を吸ってるので、噛むとそれがじゅわっと出てきました。
和風の煮物ってのは、シチューなどとは違い、あんまり汁は飲みません。
でも、高野豆腐が入ってれば、煮汁を堪能できますね。
しかしわたしは、子供のころ、煮物があまり好きではありませんでした。
なので、クリスマスは最高だったんですが……。
その翌週のお正月は、ちょっとイマイチ。
お休みなのとお年玉は嬉しいですが……。
食の楽しみは少なかったです。
煮しめとか「のっぺ」とか、色合いも地味ですしね。
そう云えば、子供のころは、おでんも好きじゃなかったです。
醤油ベースで煮たものは、全般的に苦手でした。
今は、だいぶ変わってきました。
大好物というわけではありませんが……。
煮物に苦手感はなくなりました。
↑の説明文に、「中国にも同様の食品があるため、中国から伝来した可能性も高い」とあります。
それはおそらく、『由美と美弥子 3927(https://mikikosroom.com/archives/50315202.html)』のコメントで取りあげた……。
「豆腐干(とうふかん)」のことなんでしょうね。
しかし、高野豆腐。
高たんぱく質で低糖質。
血中コレステロールの低下、中性脂肪の上昇抑制、脂質代謝の改善。
凄い食材じゃありませんか。
あとはお値段ですね。
明日、スーパーに行ったら、ちょっと見てきましょう。
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4. のるばすく- 2023/11/03 19:12
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Mikiko様
この度はお母様のご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。
しばらくはご多忙な時期が続くかとお察ししますが、お体にはくれぐれもお気をつけください。
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5. Mikiko- 2023/11/04 06:06
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お気遣い、ありがとうございますm(_ _)m
母がいなくなり、8DKの家に一人暮らしとなりました。
もし倒れても、誰にも気づいて貰えないでしょう。
健康には、いっそう留意していきたいと思います。