2023.10.15(日)
■
翌日からは、決まった時間に侑人の部屋に通った。
まさに“通う”という言葉がふさわしい日課となった。
もちろん、全裸でだった。
しかし、バスタオルを携えていた。
だが、身に纏うためではない。
椅子に敷くのだ。
座面に淫汁を残さないように。
初めてのときは、やはりティッシュを透いた染みが、クッションに滲んでいた。
侑人が帰るまでに乾くとは思ったが、念のためドライヤーで染みを消した。
バスタオルを敷いておけば、そんな面倒な後始末はいらない。
あのご主人の雰囲気からして、体操は決まった時間に行われるだろうと予想した。
そしてその予想は、見事に的中した。
同じ時間に開演するショーだった。
奈美はそれを、特等席から眺めるのだ。
もちろん、オナニーをしながら。
今日も、陰茎がぶらぶらと揺れていた。
萎んだ状態であの長さなら……。
勃起したら、かなり立派なのではなかろうか。
奈美の夫よりは、ずっと大きそうだ。
2人の娘がいるのだから……。
あの陰茎は、亡くなった奥さんの膣内で幾度も射精したわけだ。
またもや妄想が浮かんだ。
あの奥さんがひざまずき、ご主人の陰茎を咥えていた。
挿出していた。
ショートヘアが跳ね踊るほどの激しさだった。
ご主人が、奥さんの肩をタップした。
奥さんが陰茎を吐き出した。
亀頭を自らの顔に向けたまま、竿を扱く。
ご主人の尻たぶが、大きく窪んだ。
刹那……。
亀頭の先から、真っ白い精液が噴出した。
奥さんは一瞬で、顔いっぱいに溶かし砂糖を纏った。
ご主人の体操は、終わりに近づいていた。
深呼吸が始まった。
両腕をあげるたび、黒々とした脇毛が灯った。
ご主人の両手が、大きく弧を描きながら太腿に下りた。
奈美は拍手をした。
しかしもちろん、向こうには聞こえない。
賛嘆を伝えたかった。
奈美は椅子から起ちあがった。
そして……。
ミラーレースカーテンを開いた。
ガラスに、奈美の上半身が映っていた。
弛んで垂れた両乳房。
見てほしいと思った。
奈美は、窓ガラスも開いた。
ご主人と、まっすぐ目があった。
気づいてくれた。
そして次の瞬間……。
奇跡が起きた。
翌日からは、決まった時間に侑人の部屋に通った。
まさに“通う”という言葉がふさわしい日課となった。
もちろん、全裸でだった。
しかし、バスタオルを携えていた。
だが、身に纏うためではない。
椅子に敷くのだ。
座面に淫汁を残さないように。
初めてのときは、やはりティッシュを透いた染みが、クッションに滲んでいた。
侑人が帰るまでに乾くとは思ったが、念のためドライヤーで染みを消した。
バスタオルを敷いておけば、そんな面倒な後始末はいらない。
あのご主人の雰囲気からして、体操は決まった時間に行われるだろうと予想した。
そしてその予想は、見事に的中した。
同じ時間に開演するショーだった。
奈美はそれを、特等席から眺めるのだ。
もちろん、オナニーをしながら。
今日も、陰茎がぶらぶらと揺れていた。
萎んだ状態であの長さなら……。
勃起したら、かなり立派なのではなかろうか。
奈美の夫よりは、ずっと大きそうだ。
2人の娘がいるのだから……。
あの陰茎は、亡くなった奥さんの膣内で幾度も射精したわけだ。
またもや妄想が浮かんだ。
あの奥さんがひざまずき、ご主人の陰茎を咥えていた。
挿出していた。
ショートヘアが跳ね踊るほどの激しさだった。
ご主人が、奥さんの肩をタップした。
奥さんが陰茎を吐き出した。
亀頭を自らの顔に向けたまま、竿を扱く。
ご主人の尻たぶが、大きく窪んだ。
刹那……。
亀頭の先から、真っ白い精液が噴出した。
奥さんは一瞬で、顔いっぱいに溶かし砂糖を纏った。
ご主人の体操は、終わりに近づいていた。
深呼吸が始まった。
両腕をあげるたび、黒々とした脇毛が灯った。
ご主人の両手が、大きく弧を描きながら太腿に下りた。
奈美は拍手をした。
しかしもちろん、向こうには聞こえない。
賛嘆を伝えたかった。
奈美は椅子から起ちあがった。
そして……。
ミラーレースカーテンを開いた。
ガラスに、奈美の上半身が映っていた。
弛んで垂れた両乳房。
見てほしいと思った。
奈美は、窓ガラスも開いた。
ご主人と、まっすぐ目があった。
気づいてくれた。
そして次の瞬間……。
奇跡が起きた。
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2023/10/15 06:18
-
今日は何の日
10月15日は、『九州あご文化の日』。
長崎県平戸市、長崎県新上五島町、鹿児島県屋久島町、『久原本家グループ(https://kubarahonke.com/)』で構成する……。
『九州あご文化推進委員会(https://kyushuago.jp/)/福岡県福岡市』が制定。
https://zatsuneta.com/img/11015a3_01.jpg
「あご」とは、主に九州での「トビウオ」の呼称です。
九州伝統の「あご」の食文化を、全国的に広めていくことが目的。
秋の風物詩ともいわれるあご漁は……。
お盆過ぎから10月の初旬までの、約一ヶ月半の間に行われます。
日付は、豊漁に感謝する意味をこめて、漁が終わるころの10月と……。
五十音の最初の音の「あ=1」と、語呂合わせの「ご=5」を組み合わせた15日で、10月15日としました。
豊かな海の恵みに感謝をする日としてます。
例年、10月にはイベント「あご祭り」が開催されます。
https://zatsuneta.com/img/11015a3_02.jpg
記念日は、2020(令和2)年、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/11015a3.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、『「あご」について』を引用させていただきます。
「トビウオ」または「あご」は……。
ダツ目トビウオ科に属する魚類の総称で、青魚に分類されます。
続きは次のコメントで。
-
––––––
2. Mikiko- 2023/10/15 06:18
-
今日は何の日(つづき)
引用を続けます。
太平洋、インド洋、大西洋の、亜熱帯から温帯の海に生息する海水魚で……。
世界で50種ほど、日本近海でも30種ほどが知られてます。
「トビウオ」という名前は……。
「水上に飛び出し、胸ビレを広げて滑空すること」に由来します。
https://zatsuneta.com/img/11015a3_03.jpg
漢字では、「飛魚」や、魚へんに飛の「𩹉」などと書きます。
英語では「flying fish」となります。
トビウオの卵は、「トビッコ」や「とびこ」と呼ばれ、珍味や寿司ネタになります。
九州などの地域で、トビウオを「あご」と呼ぶ由来については、下記のような諸説があります。
「あごが落ちるほど美味しいから」「食べる時に硬くてあごをよく使うから」……。
「トビウオを前から見ると顎(あご)が出てるから」「トビウオの学名(Cypselurus agoo)から」などです。
九州で漁獲された「あご」は……。
鮮魚としても、だしの素材としても、地元の飲食店や多くの家庭で愛されてきました。
「あご」は、脂肪分が少なく淡白な味で、塩焼き、フライ、刺身などにして食べられてます。
また、「あごだし」として、出汁の材料として利用されてます。
長崎県の「五島うどん」は、「あごだし」を使用することで知られます。
「あごだし」は、「粉末だし」や「めんつゆ」の調味料などとしても商品化されており……。
飲食店や家庭でも使用されてます。
以上、引用終わり。
トビウオ。
いったいどれくらいの飛行能力があるのでしょう。
続きはさらに次のコメントで。
-
––––––
3. Mikiko- 2023/10/15 06:19
-
今日は何の日(つづきのつづき)
↓Wikiからの引用です(出典⇒https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%93%E3%82%A6%E3%82%AA)。
+++
水上に飛び出して、海面すれすれを猛スピードで滑空する。
これは主に、マグロやカジキ、シイラなどの捕食者から逃げるためといわれる。
滑空時は100mくらいは当たり前に飛ぶことができ、水面滑走時の速度は35km/h、空中滑空時の速度は50~70km/h、高さ3~5mに達する(大型のものであれば600m程度滑空するものがある)。
平均的には、風上に向って、海面の上約2mを、100~300m飛ぶ。
滑空中に急に海中に入る必要が生じた時は、急ブレーキをかけることもでき、また、空中で方向転換も可能である。
+++
600メートルは、すごい能力ですね。
ほんとは、もっと飛べるのかも知れませんが……。
息が続かないのでしょう。
魚は、空中で息が出来ませんから。
「滑空中に急に海中に入る必要が生じた時」ってのは……。
鳥に襲われたときでしょう。
水中の捕食魚から逃れても、空からは鳥が襲ってくる。
厳しい人生(魚生)です。
トビウオは、「塩焼き、フライ、刺身などにして食べられてます」とのことですが……。
わたしは、魚の形のままでは食べたことがないと思います。
食べたとしたら、出汁に入ってた場合ですね。
でも、これって食べたと云えますかね。
トビウオの出汁かどうかなんて、わたしの舌では判別できませんし。
さて。
出汁と云えば、お鍋です。
わたしが昼飲みを、バーベキューからお鍋に切り替えるのは……。
11月3日。
続きはさらにさらに次のコメントで。
-
––––––
4. Mikiko- 2023/10/15 06:19
-
今日は何の日(つづきのつづきのつづき)
これは、固定日です。
祝日ですので、必ず昼飲みが出来ます。
そのちょうど半年後の、5月3日が……。
お鍋からバーベキューへの切替日。
この日も祝日ですので、必ず昼飲みがあります。
実にわかりやすい切替日ですね。
で、11月3日には、掃き出し窓の脇にコタツも出します。
コタツに入って、窓の外の冬景色を見ながらお鍋を楽しむわけです。
さて、そのお鍋に使う出汁。
去年、始めたころは、昆布や煮干を使ってみました。
でも、煮干はダメでしたね。
生臭くなって。
昆布も、事前にハサミで切って入れておかなければならないなど……。
なにげに面倒でした。
できれば、下準備なしに始めたいんです。
で、いろいろ探したところ……。
いいお出汁が見つかりました。
「和風万能だし やすまる」という商品です。
↓ティーバックタイプで、1袋に30包入ってます。
https://item.rakuten.co.jp/the-fuji/mt-251-4562390930016-1/
このお店の販売価格は、1袋1,148円(税込・送料込)。
1包あたり、38円です。
使い方は簡単。
ティーバック1包を、材料と一緒にお鍋に入れるだけ。
いいお味に仕上がります。
わたしは、このあと、一切の調味料を足しません。
この出汁と、具材から出る出汁だけの味ですね。
で、食べるときも、ポン酢もなにもつけないんです。
透明なスープのまま小皿によそって、そのまま食べます。
何かを足そうという気にならないほど美味しいです。
塩分も気にしなくていいですし、最高ですよ。
残ったスープは、翌朝、雑炊にしてすべていただきます。
いい買い物でした。
もちろんこの冬も、大活躍してもらいます。