2023.9.27(水)
受付嬢の指先が、再びリモコンに触れた。
駆動音が立った。
しかし今度は床ではなかった。
すぐ脇だ。
美咲たちが映っているガラスからだった。
黒い鏡面が、真上に迫りあがりつつあった。
まさか……。
まさか、舞台との仕切りのガラスが、取り払われようとしているのか。
そしてそれは、現実となった。
重そうなガラス面が、見る間に天井に吸いこまれていったのだ。
そして、ガラスの消えた向こうには、驚くべき光景が広がっていた。
たくさんの小窓。
もちろん、さっきまで対岸に見えていた客席の窓だ。
しかし、そのときとは距離が違った。
今は、手を伸ばせば届くほどの近さだった。
そうか。
さっきの駆動音。
身体が真横に流れるような感覚。
この部屋は、床ごと横にスライドしていたのだ。
そして、並んだたくさんの黒い窓には、明らかに人の気配があった。
見られている……。
たくさんの客に。
つまりここは舞台。
ヴェネツィアンマスクを着けさせられた理由がはっきりとわかった。
最初から、美咲を舞台に出すつもりだったのだ。
美咲は、ディルドゥを引き抜こうとした。
しかし、吸着した膣襞がそれを許さなかった。
「み、美咲さま……。
わたしをイカさないと……。
抜けませんよ」
そんな。
こんな間近で見られながら、どうしろというのだ。
全裸なのだ。
裸を見られた男性は、侑人を別にすれば夫だけだった。
それが今、何人もの男性の前に、一糸も纏わぬ裸を晒しているのだ。
美咲は、受付嬢の尻を突き放そうとした。
しかし、びくともしない。
「無理ですよ。
男性なら、射精して縮めば抜けますけど……。
ディルドゥじゃ、わたしが気を遣らない限り抜けません」
受付嬢は、尻を振り立て始めた。
「大丈夫……。
すぐにイッてさしあげます」
駆動音が立った。
しかし今度は床ではなかった。
すぐ脇だ。
美咲たちが映っているガラスからだった。
黒い鏡面が、真上に迫りあがりつつあった。
まさか……。
まさか、舞台との仕切りのガラスが、取り払われようとしているのか。
そしてそれは、現実となった。
重そうなガラス面が、見る間に天井に吸いこまれていったのだ。
そして、ガラスの消えた向こうには、驚くべき光景が広がっていた。
たくさんの小窓。
もちろん、さっきまで対岸に見えていた客席の窓だ。
しかし、そのときとは距離が違った。
今は、手を伸ばせば届くほどの近さだった。
そうか。
さっきの駆動音。
身体が真横に流れるような感覚。
この部屋は、床ごと横にスライドしていたのだ。
そして、並んだたくさんの黒い窓には、明らかに人の気配があった。
見られている……。
たくさんの客に。
つまりここは舞台。
ヴェネツィアンマスクを着けさせられた理由がはっきりとわかった。
最初から、美咲を舞台に出すつもりだったのだ。
美咲は、ディルドゥを引き抜こうとした。
しかし、吸着した膣襞がそれを許さなかった。
「み、美咲さま……。
わたしをイカさないと……。
抜けませんよ」
そんな。
こんな間近で見られながら、どうしろというのだ。
全裸なのだ。
裸を見られた男性は、侑人を別にすれば夫だけだった。
それが今、何人もの男性の前に、一糸も纏わぬ裸を晒しているのだ。
美咲は、受付嬢の尻を突き放そうとした。
しかし、びくともしない。
「無理ですよ。
男性なら、射精して縮めば抜けますけど……。
ディルドゥじゃ、わたしが気を遣らない限り抜けません」
受付嬢は、尻を振り立て始めた。
「大丈夫……。
すぐにイッてさしあげます」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2023/09/27 06:15
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大相撲9月場所総括①
まずは、貴景勝関。
4回目の優勝、おめでとうございます。
カド番での優勝、お見事でした。
全休明けの大関の優勝は……。
2003(平成15)年春場所の千代大海以来、20年ぶり2人目だそうです。
結果は11勝4敗でしたが……。
幕内での最高成績だったことに変わりはありません。
決定戦では、立ち会いの変化で勝ちましたが……。
平幕には絶対に負けられないという気持ちだったのでしょう。
わたしは、あれで良かったと思います。
わたしはかねがね……。
この人は、横綱にならない方がいいと言ってきました。
横綱になったら、短命に終わると思ってたからです。
でも、優勝4回ですよ。
横綱・稀勢の里だって、2回しか優勝してないんですよ。
最高位が大関以下での優勝回数としては、魁皇の5回に次ぐ単独2位です。
もう、立派な名大関です。
年齢も、27歳。
優勝インタビューでも……。
はっきりと、横綱になることが自分の夢だと言ってました。
わたしももう、横綱になってしまうことを恐れることは止めます。
結果、二十代で引退することになるかも知れません。
でも、いいじゃないですか。
自分の夢を叶えるわけですから。
さて、来場所です。
優勝すれば……。
「2場所連続優勝か、それに準ずる成績」という昇進条件をクリアします。
この文面では、「2場所連続優勝」であれば文句なしということでしょう。
たとえ来場所も、11勝4敗の優勝でも……。
2場所連続優勝であることに変わりはありません。
昇進させるべきです。
いや、させなければなりません。
でも、優勝以外の場合は……。
難しいと思います。
今場所の11勝という星が響いてきます。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2023/09/27 06:16
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大相撲9月場所総括②
照ノ富士の状態は、どうなんでしょうね?
仮に、11月場所に出場したとしても……。
貴景勝とあたるのは、千秋楽です。
そこまで、腰や膝が持つかどうか。
いずれにしろ、貴景勝にとっては……。
千載一遇の場所であることに間違いはありません。
期待を持って見守りたいと思います。
あ、でも、千秋楽で思い出しました。
本来、千秋楽の結びは、「貴景勝ー霧島」戦だったはず。
この一戦がなくなってしまいました。
要因ははっきりしてます。
13日目に「貴景勝ー熱海富士」戦が組まれたためです。
本来、13日目が「貴景勝ー大栄翔」戦で……。
千秋楽が、「貴景勝ー霧島」戦だったはず。
しかしこの結果……。
千秋楽の貴景勝の相手には、霧島ではなく大栄翔が選ばれました。
ま、貴景勝と大栄翔が、相星でしたからね。
番付編成会議としては……。
上位陣に4敗を必ず残すという腹積もりだったのかも知れません。
あっさり、幕尻近くの熱海富士に優勝されたら、格好悪いと思ったのでしょうか。
もう少し早く、大栄翔戦を組んでおくべきでしたね。
ま、後の祭りですが。
あと、協会には、もうひとこと言いたいです。
三賞。
熱海富士が敢闘賞。
これはもう、文句なしです。
しかし、殊勲賞、技能賞はなし。
これは、どんなもんなんですか。
優勝なしってことはあり得ないわけです。
11勝でも優勝です。
三賞も、誰かにやるべきじゃないでしょうか。
続きは次のコメントで。
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3. Mikiko- 2023/09/27 06:17
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大相撲9月場所総括③
殊勲賞なら、3大関を倒した北勝富士でしょう。
8勝してるわけですし。
あと1番勝ってたら、取れてたでしょうね。
技能賞なら、翠富士がいたじゃないですか。
こちらは、10勝5敗と、2桁勝ってます。
しかも、10勝のうち、6勝が「肩透かし」。
文句なしの技能相撲でしょう。
みんな一生懸命頑張ってるんですから……。
受賞者なしってことは止めていただきたい。
芥川賞じゃないんですから。
さてさて。
恒例の、幕内十両の入れ替え予想に進みたいところですが……。
そのためには、来場所の幕尻の枚数を確定させなければなりません。
すなわち、三役以上の人数を算出する必要があります。
なので、講評も兼ねて、貴景勝以外の今場所の役力士……。
および、来場所の三役候補の力士について検討していきたいと思います。
●横綱・照ノ富士(31歳)
全休。
来場所、出られるんですかね?
来場所後には、32歳です。
出るとしても、治療しながらになるんでしょう。
となると、九州より……。
1月の東京場所での復帰を期すのかも知れません。
●大関・霧島(27歳)
9勝6敗。
おとぼけ顔のせいもあるかも知れませんが……。
相撲に迫力が感じられません。
わたしはこの人には……。
日馬富士みたいな、気迫の籠もった速攻相撲を期待してます。
しかし、今の実力は、日馬富士とは雲泥の差があります。
横綱がどうこうと言えるレベルではないです。
このままでは、「クンロク(9勝6敗)大関」でしょう。
とにかく、気迫とスピードです。
続きは次のコメントで。
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4. Mikiko- 2023/09/27 06:24
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大相撲9月場所総括④
●大関・豊昇龍(24歳)
8勝7敗。
3勝6敗から、5勝1敗で勝ち越し。
これは大したものだと思います。
しかし前半戦は、前に落ちすぎました。
大関という地位を、意識しすぎたんじゃないでしょうか。
相手を圧倒する相撲を取ろうとしてたように見えました。
結果、引かれ、はたかれ、バタバタ前に落ちました。
身体が大きくなってないのに……。
前に圧力をかけすぎたわけですから、当然の結果です。
後半勝ったのは……。
関脇時代の相撲に戻ったからじゃないでしょうか。
もっと、相手に圧力をかけるんじゃなくて……。
前廻しを取りに行くような相撲を考えてほしいです。
千代の富士の相撲です。
来場所の奮起を期待します。
●関脇・大栄翔(29歳)
10勝5敗。
前半は、2勝4敗でした。
そこから、8連勝。
しかし千秋楽、貴景勝に敗れて、10勝止まり。
もう1番、ほしかったですね。
先場所9勝ですから……。
来場所の大関獲りには、14勝が必要です。
これは、現実的な数字ではありません。
今場所の10勝が、大関獲りのスタートになります。
しかし、来場所の場所中には、30歳になります。
残された時間は、多くありません。
●関脇・若元春(29歳)
9勝6敗。
実力相応な成績だと思います。
上手いですが、「強さ」が感じられません。
対戦相手は、怖くないんじゃないでしょうか。
この人も、来月には30歳になります。
大関が3人になってしまいましたから……。
ちょっともう、大関の目はないのかも知れません。
続きは次のコメントで。
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5. Mikiko- 2023/09/27 06:24
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大相撲9月場所総括⑤
●関脇・琴ノ若(25歳)
9勝6敗。
このくらい勝つ実力はついてます。
しかし、上を目指すにはもう一息ですね。
関脇陣の中では、最有力候補だと思ってます。
しかし、2桁勝てなかったのは残念です。
先場所の11勝が……。
大関獲りのスタートになったと思ったんですけどね。
直近33勝するためには、来場所、13勝が必要です。
ちょっと現実的じゃありません。
となると、来場所がスタートになってしまいます。
若い若いと思ってましたが……。
来場所の場所中には、26歳。
若手も出て来てますしね。
とにかく、早く「琴櫻」の四股名を聞きたいです。
目の色を変えてほしいものです。
●小結・錦木(33歳)
5勝10敗。
よく負けました。
とにかく、前に落ちます。
終盤の5連敗は、もうわけがわからなくなった感じですね。
たまに、立ち会いからの圧力で、とんでもなく強い相撲を取ります。
豊昇龍戦なんて、どっちが大関かわからない相撲でした。
そういう相撲が忘れられないのか……。
むやみに出て行って、逆転負け。
前に圧力をかけることより……。
廻しを取ることにこだわってほしいです。
184キロもあるんですから……。
圧力をかけなくたって押されません。
押されるなら、相手はそうとう圧力をかけてます。
そうしたら、小手投げなどが決まるはずです。
腕力が強いんですから……。
廻しを取ってからスタートくらいの心構えでいいんじゃないですか。
しかしもう、33歳。
ちょっと、これ以上の地位は難しいかも知れませんね。
続きは次のコメントで。
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6. Mikiko- 2023/09/27 06:25
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大相撲9月場所総括⑥
●小結・翔猿(31歳)
6勝9敗。
3度目の小結でしたが……。
またもや勝ち越せませんでした。
それでも、7勝、6勝、6勝です。
小結は、前半戦で上位と総当りさせられるので……。
勝ち越すのが難しい地位です。
そこで、これだけの星をあげてるのは、大したものです。
大負けしないので……。
翌場所、またチャレンジできる地位に留まれるんですね。
この人には、なんとか関脇を取らせてあげたいです。
●東前頭筆頭・北勝富士(31歳)
8勝7敗。
初日から、3大関を総なめにしたときは……。
どうなることかと思いました。
もう1番勝ってれば、殊勲賞だったでしょう。
でも、東筆頭での勝ち越しですから……。
来場所、4度目の小結昇進は間違いないところ。
過去3回の小結では、まだ勝ち越しがありません。
この人にも、なんとか関脇にあがってほしいです。
●東前頭二枚目・阿炎(29歳)
9勝6敗。
このくらい勝つ実力はあります。
優勝経験もあるんですから。
とにかく対戦相手は、この人と当たるのは怖いと思います。
見事に、両腕の長さを存分に生かした相撲を取ります。
いっぺんに突き出されかねませんし……。
追い詰めると今度は、土俵際での逆転があります。
腕が長いので、それを外されると空間があくんですよ。
相手は、その穴に吸いこまれるように落ちてしまいます。
来場所は、小結間違いなし。
これからも、怖い相撲を期待します。
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7. Mikiko- 2023/09/27 06:25
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大相撲9月場所総括⑦
●西前頭二枚目・朝乃山(29歳)
9勝6敗。
場所前、足の親指を痛めたようです。
足の裏しか着けない力士にとって……。
足の親指の怪我は重大事です。
怪物と呼ばれた武双山が横綱になれなかったのは……。
親指の怪我が原因だそうです。
でも、前半の2勝4敗から、よく盛り返しました。
もう1番、ほしかったところですが……。
怪我を考えれば、仕方ないでしょう。
問題は、小結に昇進できるかというところ。
ではまず、上位から見て行きましょう。
横綱は、照ノ富士ひとりでそのまま。
大関は、優勝した貴景勝と……。
カド番を脱した霧馬山、そして新大関でようやく勝ち越した豊昇龍で、3人。
関脇の大栄翔、若元春、琴ノ若は、そのまま関脇に留まります。
小結の錦木と翔猿は、ともに負け越しで平幕陥落です。
よって、小結が2枠あくことになります。
候補は、↓の3人(【】内の数字は、「現在の枚数-(勝ち数-負け数)」。小さいほど有利)。
東前頭二枚目・阿炎(9勝6敗【-1】)
西前頭二枚目・朝乃山(9勝6敗【-1】)
東前頭筆頭・北勝富士(8勝7敗【+-0】)
スコア的には、北勝富士が一番低いです。
でも、これまでの小結昇進の実例を見ると……。
東筆頭での勝ち越し力士が最優先されるようです。
なので、北勝富士は小結昇進。
続く阿炎も間違いないでしょう。
問題は、朝乃山を上げるかどうか。
もう1番勝ってれば、上がったと思います。
でも、9番じゃね。
わたしは残念ながら、東前頭筆頭止まりだと思います。
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8. Mikiko- 2023/09/27 06:25
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大相撲9月場所総括⑧
もう1度、役力士をおさらいしましょう。
横綱は、照ノ富士だけ。
大関は、貴景勝、霧馬山、豊昇龍で、3人。
関脇は、大栄翔、若元春、琴ノ若で、3人。
小結は、北勝富士と阿炎で、2人。
役力士を合計すると、9人。
幕内の定員は、42。
差し引きすると、平幕の人数は33人。
東西に振り分けると、17人と16人。
ということで、幕尻は十七枚目ということになります。
それではまず、幕内から十両に落ちそうな力士から(スコア順)。
↓の【】内は、「現在の前頭枚数+(負け数-勝ち数)」です。
この数値が、幕尻の17を超えれば、概ね陥落です。
東前頭十七枚目・大翔鵬(3勝12敗【+26】)
西前頭十五枚目・千代翔馬(3勝12敗【+24】)
西前頭九枚目・伯桜鵬(15休【+24】)
東前頭十六枚目・輝(5勝10敗【+21】)
西前頭十四枚目・琴勝峰(5勝10敗【+19】)
東前頭十四枚目・碧山(5勝10敗【+19】)
西前頭十三枚目・錦富士(5勝10敗【+18】)
いましたねー。
7人です。
続いて、十両から幕内に上がりそうな力士(スコア順)。
【】内は、「現在の十両枚数-(勝ち数-負け数)」です。
これが、「1」より小さければ、概ね昇進です。
東十両三枚目・友風(11勝4敗【-4】)
西十両七枚目・一山本(13勝2敗【-4】)
西十両四枚目・東白龍(10勝5敗【-1】)
東十両筆頭・狼雅(8勝7敗【+-0】)
東十両五枚目・美ノ海(10勝5敗【+-0】)
5人です。
この5人は、文句なしで昇進でしょう。
問題は、これに続く昇進候補。
東十両二枚目・北の若(8勝7敗【+1】)
西十両五枚目・武将山(9勝6敗【+2】)
東十両六枚目・島津海(9勝6敗【+3】)
こんなところですね。
続きは次のコメントで。
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9. Mikiko- 2023/09/27 06:26
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大相撲9月場所総括⑨
島津海、武将山は、ちょっと難しいでしょう。
北の若だけかな。
となると、幕内からの陥落は、碧山。
錦富士だけが助かるんじゃないでしょうか。
結果をおさらいします。
↓幕内から十両に陥落。
東前頭十七枚目・大翔鵬(3勝12敗【+26】)
西前頭十五枚目・千代翔馬(3勝12敗【+24】)
西前頭九枚目・伯桜鵬(15休【+24】)
東前頭十六枚目・輝(5勝10敗【+21】)
西前頭十四枚目・琴勝峰(5勝10敗【+19】)
東前頭十四枚目・碧山(5勝10敗【+19】)
↓十両から幕内に昇進。
東十両三枚目・友風(11勝4敗【-4】)
西十両七枚目・一山本(13勝2敗【-4】)
西十両四枚目・東白龍(10勝5敗【-1】)
東十両筆頭・狼雅(8勝7敗【+-0】)
東十両五枚目・美ノ海(10勝5敗【+-0】)
東十両二枚目・北の若(8勝7敗【+1】)
続きは次のコメントで。
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10. Mikiko- 2023/09/27 06:26
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大相撲9月場所総括⑩
6人ずつという、大幅な入れ替えになりました。
今回の入れ替えはちょっと、見解の別れるところだと思います。
外れてもやむを得ません。
さて、11月場所の見どころです。
何といっても、貴景勝の綱取りになります。
ていうか、それ以外の見どころがありません。
カド番大関もいませんし……。
大関昇進がかかる力士もいませんから。
昇進の条件は、ずばり優勝だけ。
11勝での優勝でしたからね。
2場所連続優勝以外での昇進は考えられません。
この人の爆発力を考えると……。
可能性は小さくないと思います。
何といっても、対抗馬がいないんですから。
問題は、照ノ富士が出るかどうかですが。
でも、千秋楽まで取れますかね。
心もとないです。
わたしとしては……。
優勝して綱を締めてもらいたいです。
相撲人形みたいな土俵入りになると思います。
今年納めの九州場所、待ち遠しいです。