Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 3909
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 しかしその女は、もう一人の女を犯していた。
 少女にしか見えない体型の女をだ。
 動いているのは少女の方だが……。
 やはりこの形では、マスクの女が犯しているようにしか見えない。

「はぅっ。
 はぅっ」

 受付嬢の尻に、さらに捻るような動きが加わった。
 それとともに、陰茎部の感覚が変わってきた。
 尻が向こうに煽られるとき、陰茎部が引っ張られるのだ。
 凄い吸着力だ。
 膣壁が、陰茎を締めあげている。

「美咲さま……。
 わたしがレズビアンになった理由……。
 おわかりでしょう」
「?」
「わたしの膣……。
 興奮すると蛭みたいに絡んで、おちんちんを絞めあげるんです。
 男性だと、あっという間に終わっちゃって。
 セックスは、小学校のころからしてるんですけど……。
 ずっと、セックスでイッたことがなかったんです。
 いっつも、先にイカれちゃって。
 セックスで初めてイカされたのが、万里亜さまでした。
 新宿の路上で拾われたんですけど……。
 今でも、あのときの自分を褒めてやりたいです。
 素直に、万里亜さまに付いていったんですから。
 それまでは、女性になんか、ぜんぜん興味なかったんですよ。
 でも、その後のシティホテルのベッドで、初めてイカされました。
 それ以来、万里亜さまの虜です。
 いえ、奴隷ですね。
 あぁ、いぃ。
 あのときを思い出しますぅ。
 あのときも、こうして後ろから犯されました。
 はぅ。
 はぅ」

 受付嬢の尻は、そこだけ別の生き物のように躍動していた。
 その軌跡に陰茎が引き回されている。
 確かに、これほど締めつけられたら、男性では保たないだろう。
 美咲の夫なら、おそらく1分も耐えられまい。
 幻影が浮かんだ。
 美咲の夫が、この受付嬢に後ろから挑んでいる光景だった。
由美と美弥子 3908目次由美と美弥子 3910

コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2023/09/24 05:59
    • 今日は何の日
       9月24日と4月29日は、『畳の日』。
       畳産業振興のための戦略的なPR事業の企画、推進などを行う……。
       『全国畳産業振興会(https://www.tatami.in/)/京都府京都市南区』が制定。
       日付のうち、9月24日は……。
       「環境衛生週間(9月24日~10月1日)」の始まりの日であり、「清掃の日」であることから。
       4月29日は、い草の緑色から……。
       この日が制定当時、「みどりの日」であったことにちなみます。
       畳の持つ住宅材としての素晴らしさや、敷物としての優れた点をアピールすることが目的。
       記念日は、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されてます。

       上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/109242.html)のページから転載させていただきました。

       さらに同じページから、「畳について」を引用させていただきます。

       畳は、い草を編みこんで作られる日本の伝統的な床材で……。
       世界に類がない、日本固有の文化です。
       畳はもともと、莚(むしろ)、茣蓙(ござ)、菰(こも)など、薄い敷物の総称でした。
       これらを使用しないときは、畳んで部屋の隅に置かれてました。
       このことから、動詞である「たたむ」が名詞化して……。
       「たたみ」になったのが、「畳」の語源とされてます。
       畳の一般的な規格としては、京間(本間、関西間)、中京間(三六間)……。
       江戸間(関東間、五八間、田舎間)、団地間(公団サイズ、五六間)の4種類が有名です。
       1畳の大きさは、大きいものから順に……。
       「京間 > 中京間 > 江戸間 > 団地間」となってます。

       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2023/09/24 05:59
    • 今日は何の日(つづき)
       引用を続けます。

       この4種類以外にも……。
       琉球畳など、地域ごとに様々な規格があります。
       歴史的には、京都を中心に西日本で広く用いられた京間が最も古く……。
       豊臣秀吉が活躍した桃山時代のころに考え出されたとされてます。
       その後、江戸時代に江戸間ができたました。
       江戸に幕府を開いた徳川家康が、検地の際、より多くの年貢米を取り立てるために……。
       1間(けん)の長さを、太閤検地が行われた豊臣秀吉の時代より短くしたため、畳のサイズも小さくなったと云われてます。

       以上、引用終わり。

       一口に畳といっても、サイズが違うものがあるということは知ってました。
       でも、サイズを選んで畳を買うという話は聞いたことがありません。
       それはおそらく、地域ごとに、使う畳が決まってるからでしょう。
       和室は、そのサイズを元に作られますから……。
       違う地方の畳を入れたら、ぴったり収まらないわけです。

       それでは、それぞれのサイズは、実際どれくらい違うのでしょう。
       『Woman.CHINTAI(https://woman.chintai/)』さんの……。
       『【図解】江戸間とは? 京間・団地間との違い、広さと畳の大きさまとめ』というページから引用させていただきます(出典⇒https://woman.chintai/article/knowledge/0726_edoma_toha/)。
      +++
      ●京間
       西日本で多く使われており、関西・中国・四国・九州がこのタイプです。
       正式には「京間」といいますが、関西間と呼ばれることも。
       大きさは1.91m×0.955mで、6畳間の広さは10.94㎡(平米)になります。
      +++

       続きはさらに次のコメントで。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2023/09/24 06:00
    • 今日は何の日(つづきのつづき)
       引用を続けます。

      +++
      ●中京間
       主に愛知・岐阜・三重で多く見られますが、近畿や四国、東北でも使用されています。
       大きさは1.82m×0.91mで、6畳間の広さは9.93㎡です。
       縦が6尺、横が3尺あることから、正式には「三六間」と呼ばれます。
      ●江戸間
       文字通り東京を中心とした関東地方をはじめ、静岡以北のエリアで使用されています。
       大きさは1.76m×0.878mなので、6畳間の広さは9.27㎡です。
       縦の長さが5尺8寸あることから、正式には「五八間」といいますが、「関東間」や「田舎間」と呼ばれることもあります。
      ●団地間
       地域に関係なく、公団住宅・アパート・マンションなどの共同住宅で使用されています。
       日本が高度成長期に入って住宅のニーズが高まった頃、多くの団地が建てられたことから生まれた新しい種類です。
       大きさに一定の基準はありませんが、1.7m×0.85mのものが多く、6畳間の広さは8.67㎡ほどになります。
       一般的に縦の長さが5尺6寸あることから、正式には「五六間」と呼ばれます。

       一番大きな「京間」の広さを100%として他の種類の畳を比較した場合、中京間は91%、江戸間は85%、団地間は79%の広さになります。
       西日本の実家住まいだった人が上京してアパートを借りると「狭い!」と感じることがあるのはそのためですね。
      +++

       とのことです。
       団地間って……。
       ほとんど詐欺じゃないですか?
       縦の長さが、京間より21㎝も短いんですよ。
       京間なら、大谷じゃない限り、1畳に寝られます。
       でも団地間だと、大多数の男性は収まりませんね。

       最近の新築住宅や賃貸住宅では……。
       畳の部屋がほとんどなくなってます。

       続きはさらにさらに次のコメントで。

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2023/09/24 06:00
    • 今日は何の日(つづきのつづきのつづき)
       マンションなんか、最初から和室のない間取りもありますよ。
       あっても、畳コーナー程度。
       賃貸は、さらに顕著です。
       おそらく、入居者の入れ替わりのときに……。
       畳替えしたりする手間があるからでしょうね。
       フローリングなら、モップで拭いてワックスをかければ済みます。

       あと、畳の部屋が少なくなってることには……。
       町の畳屋さんの減少も、要因の一つじゃないでしょうか。
       畳替えのとき、畳屋さんを探すのが大変だと思います。
       わたしの子供のころは、通学路にも畳屋さんがありました。
       店先が開けっ放しになったところが作業場で……。
       畳を切ったり縫ったりしてるところが見えたものです。
       同級生にも、家が畳屋という子がいました。
       あだ名はズバリ、「畳屋」でした。

       わが家には、畳の部屋が5室あります。
       わたしは、2階の2室を使ってます。
       でも、畳が今、どのような状態なのかはわかりません。
       なぜなら、畳の上に、びっしりとゴザが敷かれてるからです。
       その上に、箪笥などが置かれてますから……。
       ゴザを剥ぐことも出来ません。
       剥いだら、ちょっと怖いかもと思ってます。
       冬に、室内に取り込んだ観葉植物に水をやるとき……。
       ゴザに零したりしてますからね。

       畳の間が最高なのは、やはり寝るときです。
       室内の一番下ですから、比較的涼しいです。
       扇風機をかけてれば、クーラーは要りません(今年は無理でしたが)。
       あと、何といっても最高なのは、落下する心配がないことです。
       暑い夜などは、そのまま転がって、畳の上に寝てることもあります。
       ベッドのときは、たまに落ちてたんですよね。
       深酒したときは、よく落ちてました。
       畳は、酔っぱらいにとっては必須アイテムだと思います。

    • ––––––
      5. 手羽崎 鶏造
    • 2023/09/24 11:54
    • 畳屋さんに限らず、〇〇屋さんが
      衰退していく姿を、かの永六輔さんも
      ラジオで嘆いておられたのを思い出しました。
       昭和の時代は、一稼業ごとに店が有ったものです。
      鶏卵・鶏肉屋さんと牛・豚の精肉屋さんは
      別モノでした。
      豆腐屋、布団屋、自転車屋、時計屋、
      八百屋、足袋(たび)屋は靴屋とは別だった
      ような記憶があります。電気屋はメーカーごと
      でした。
      今はすべて大手ショッピングセンター(チェーン)に
      取って替わられていて、職人さんは絶滅したか?
      勤め人になってしまったのでしょうか。

    • ––––––
      6. 手羽崎 鶏造
    • 2023/09/24 12:02
    • 本篇より。
      『幻影が浮かんだ。
       夫が、この受付嬢に後ろから
       挑んでいる光景だった』

      妻に毎夜のように
      「夜のお勤め」に励んでいた頃。
      ワタシだけ先に射精してしまい、
      余韻の残った妻がオナニーで
      後を追っていた際に
      「ナニ、想像してオナっているの?」
      訊いたことがあります。
      「アナタがアタシ以外のオンナ、
      友人の〇〇を犯しているところよ」
      そんな幻影だったのでしょう。

    • ––––––
      7. Mikiko
    • 2023/09/24 13:20
    • わたしが困ったのは……
       自転車屋がなくなったことです。
       今の会社に勤め始めたころは、まだ残ってたと思います。
       パンクしても、そこまで引いていけば良かったです。
       でも今は、町中でパンクしたら、捨てて帰るしかないですよね。
       なので、通勤用の自転車は、ノーパンクタイヤに替えました。
       でも、ペダルが重いんですよ。
       乗り心地、最悪です。

    • ––––––
      8. 手羽崎 鶏造
    • 2023/09/25 13:56
    • えっ、管理人さまが ノーパン!?
      やってみたいお気持ちは分かりますが、
      穿いてきたパンツ捨てて、町中をノーパンで
      移動されるのはちょっと如何なものかと。

    • ––––––
      9. Mikiko
    • 2023/09/25 17:54
    • 相変わらず……
       そっち方面の連想シナプスには敬服します。
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