2023.9.5(火)

み「精米所か。
水力ってことは、水車だよね?」
ハ「せやろな」
み「最近、玄米を白米に半分くらい混ぜて食べてるんだけどさ。
玄米を買おうとして、一番驚いたのが……。
精米されたお米より高かったこと。
精米する前の状態で売るんだから……。
普通、安いはずだって思うよね」
ハ「そらそやな」
み「でも、玄米のほうが高かった。
で、調べたらさ、玄米って云っても……。
精米する前の段階のお米を、そのまま売ってるわけじゃないんだって」
ハ「どないなわけや?」
み「ゴミや小石は、取り除かなきゃならないでしょ。
それ以前に、籾殻も剥かなきゃならない。
これらのことを、胚芽を傷つけないように行うのが……。
そうとうに難しいらしいのよ。
最後に精米するんなら……。
それまでの工程で、胚芽が取れちゃったっていいわけだ。
だから、籾殻や小石を除く工程を、結構荒っぽく出来るんじゃないの?」
ハ「それやったら、籾殻のついた米を買ってきて……。
自分で剥いたらどないや?」
み「そんな面倒なことがでけるか!」

み「やっぱり水車だ。
しかし、こういう装置って、やっぱ怖いよね」
ハ「何がや?」
み「着物の裾とかがさ……。
あの歯車に巻きこまれたらと思うとさ」
ハ「非常停止の仕組みはないんか?」
み「あったとしても、1人で作業してたら操作できないでしょ。
おそらく、無いと思うよ。
非常停止なんかさせたら……。
水車に、もの凄い負荷がかかるわけでしょ。
人足の命を助けるためなら……。
水車が壊れてもいいって発想は、ぜったいに無かったと思う」
ハ「ミンチにされるしかなかったってことやな」
み「そういうことを言うな!
ふんとにもう。
横溝正史の映画だかドラマだかを思い出してしまったではないか。
確か、時計塔の巨大な歯車に人が巻きこまれて……。
バラバラになるシーンがあったんじゃないかな(市川崑監督による映画作品『女王蜂』だったようです)」

み「ぜーたい近づけないね。
おそらく、ここで作業する人は……。
全裸だったんじゃないの?」
ハ「何でやねん!」
み「着物着てたら、巻きこまれやすいでしょ。
その点、裸ならだいぶ違うよ。
もっとも男性には……。
1箇所、巻きこまれやすい部位があるけど」
ハ「なしてそう、発想が下品なんや」
み「職業病」

み「でも、これで精米出来るんなら……。
精米料がかからないってことだよね。
画期的な仕組みなんじゃないの。
やっぱりさ、精米って、けっこう荒っぽく出来るわけだ。
玄米を、胚芽を傷つけないように取り扱う方が……。
よっぽど大変ってのがわかるよ」

ハ「歯車は、ちゃんと木枠に囲われとるやないか。
枠の外で作業しとる限り……。
巻きこまれるってことはないやろ」
み「それは、通常運転のときでしょ。
ぜったい、調子が悪くなったりすることがあるはず」
ハ「調整や修理が必要になるっちゅうことやな。
せやけど、そないなときには……。
水を止めてやる手順になってるんやないか?」
み「建前上はね。
でも往々にして、そういう決まりは守られない」
ハ「ミンチになった人足もおるっちゅうことやな」
み「その例えはやめい!」

み「お、いきなり綾瀬はるか。
やっぱり綺麗だよね。
精米所で働いてたのかな?」
ハ「そないなわけあるかい!」
み「冗談に決まってるでしょ」

ハ「ここで、カレンダーの写真が撮られたみたいやな」

み「さらに順路は続く」

み「ボダイジュ?
これって、暖地の木じゃないの?」
ハ「何やそれ?
住宅団地に植わっとる木ちゅうことか?」
み「そんなわけないだろ!
暖かい土地の暖地!
菩提樹って、インドの木でしょ?
ちょっと調べて」
ハ「またかいな。
なになに。
インドに生えとるのは、インドボダイジュゆうて……。
イチジクの仲間やて。
それがいわゆる、仏教の菩提樹やな。
しかし、カタカナで書かれとる“ホダイジュ”は……。
シナノキの仲間みたいや。
落葉広葉樹やな。
中国から日本に渡来したとある。
中国やと、インドボダイジュは気候的に育たんかった。
せやから、葉っぱの似とるこの木が……。
ボダイジュっちゅうことになったらしいわ」
み「それはいいけど……。
なんでここにボダイジュなわけ?」
ハ「そりゃ決まっとるがな。
戊辰戦争で犠牲になった人の……。
菩提を弔うためやろ」
み「なるほど!
タマには良いこと言う」
ハ「いっつも言うとるわい!」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2023/09/05 06:19
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菩提樹
まずは、「菩提樹」とは何か……。
再確認してみましょう。
↓例によって、Wikiさまからの引用です(出展⇒https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%83%E3%83%80%E3%81%AE%E8%8F%A9%E6%8F%90%E6%A8%B9)。
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●ゴータマ・ブッダの菩提樹
ゴータマ・ブッダの菩提樹は、仏教の開祖であるゴータマ・ブッダがその木の根元に座って悟りを得た菩提樹(Ficus religiosa、インドボタイジュ)とその挿し木による子孫である。
・名称
菩提樹の名前は、パーリ語及びサンスクリット語の“budh”という語根に由来し、覚醒する、転じて知り尽くすまたは完全に理解するという意味をもつ。
動詞語根であるbudhが、仏教関連では名詞形の“ボーディー”(bodhi)として、ブッダの悟りを示す。
そのため、下に座って悟りを得たとされる木がボーディーの木(Bodhi vriksha)と知られるようになった。
日本語での菩提樹は中国でボーディーの音写となる菩提(ぼだい)、またボーディーの木が菩提樹(ぼだいじゅ)となり、日本語で取り入れられた。
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なんと、「菩提(ぼだい)」は、“ボーディー”(bodhi)の音を写したものでした。
「悟りを開く」って意味でした。
となると、現在、日本で使われてる……。
「菩提を弔う」の「菩提」は、違う意味ってことになります。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2023/09/05 06:19
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菩提樹(つづき)
『イオンのお葬式(https://www.aeonlife.jp/)』さんに……。
↓『お葬式用語集 ー「菩提」(https://www.aeonlife.jp/knowledge/glossary/bodai/)』というページがありました。
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世俗の迷いを離れ、煩悩を絶って得られた悟りの知恵。
悟りを開いて、涅槃に入ること。
転じて死後の冥福を言います。
「菩提を弔う」とは冥福を祈ることです。
日本の寺院ではインド仏教のように、修業者が菩提 (悟り)を勝ち得る修行の場というよりは、死者の菩提を弔う機能を果たしています。
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やっぱり日本では、悟りを開くことから……。
安らかに眠る(冥福)ということに意味が転じてましたね。
しかし、イオンがお葬式までやってるとは知りませんでした。
さて、インドボダイジュ。
↓なんと、楽天市場で、ポット苗が買えました。
https://item.rakuten.co.jp/hana-online/niwaki_suri-maha-bodaiju/
でも、耐寒性が弱いです。
5度が限界みたいですね。
沖縄以外では、地植えは出来ないでしょう。
となると、ベランダで鉢植えにして……。
冬季は、室内に取り入れなければなりません。
しかし、要注意。
思い出してください。
この樹の下で、釈迦が悟りを開いたんですよ。
当然のごとく、大木になりますね。
↑の販売ページの説明によると……。
成長は、はなはだ早いようです。
年に50㎝伸びるとか。
しかも、最終樹形は……。
樹高30メートル、葉張り20メートルになるようです。
でも、ベランダでこんなになるわけはありません。
鉢植えなら、それほど伸びないでしょう。
でも、大きくなれないのは可哀想ですし……。
鉢植えの下じゃ、悟りは開けないでしょう。
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3. 手羽崎 鶏造- 2023/09/05 09:32
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菩提樹と菩提寺って関連あるのでしょうか。
綾瀬はるかはNHK大河ドラマで
主人公・八重の役をやったので
会津の皆さんにはヒーロー(ヒロイン)
なのでしょう。
ところで、徳富蘆花に興味があるのですが、
彼は郷里・熊本から同志社に進み、
新島襄・八重夫妻と関わりがありそうですが、
女性問題を起こします。
この国初の流行小説「不如帰」を書き、
晩年文豪トルストイとも親交があり、
幸徳秋水らの助命嘆願をやろうとする
波乱万丈の生き方をされているのですが
氏の人格形成に於ける青春時代というのは
ちょっと謎めいていますよ。
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4. Mikiko- 2023/09/05 16:09
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菩提寺
こちらでは、あまり聞かない言葉のようです。
使われてるのは、檀那寺(だんなでら)ですかね。
「不如帰(ホトトギス)」は、大学受験で上京してたとき……。
宿で読んでたような記憶があります。
完全に、現実逃避でしたね。
内容は、すべて忘れました。











![[官能小説] 熟女の園](https://livedoor.blogimg.jp/mikikosroom2008/imgs/3/e/3e07a9c3.gif)





































































































