2023.3.29(水)
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豚小屋にでもいるのだろうか。
絵里子の幼いころ……。
実家の周りには、まだ養豚場があった。
風向きによっては、それなりの臭いが住宅地まで流れて来た。
小学校の社会科の授業では、養豚場の見学もした。
強烈な臭いの中、豚の鳴らす鼻音が響いていた。
その音が聞こえる。
ここは……。
うっすらと目を開く。
霧が晴れるように、意識がはっきりしてきた。
薄暗い部屋だった。
絵里子の正面に、人が座っていた。
いや、座らされているのだ。
侑人だった。
すべての顛末が蘇った。
椅子に拘束された侑人の肛門から、バイブを抜こうと手を伸ばしたとき……。
電撃に打たれたようなショックを受けて、気を失ったのだ。
おそらくあれは、スタンガンだったに違いない。
豚の鼻音を鳴らしていたのは、侑人だった。
まだ、ボールギャグを噛まされている。
垂れ零した涎が、顎から鍾乳石のように下がっていた。
相変わらず、陰茎を勃起させていた。
座面では、アナルバイブがうねっている。
まだ、過酷な刑罰が続いているのだ。
意に沿わない射精を、尽きることなく繰り返しているのだろう。
絵里子は、身を起こそうとした。
しかし、出来なかった。
暗がりに目が慣れるにつれ、自分が侑人と同じ境遇にあることを悟った。
両脚の膝裏が、椅子の肘掛けに乗りあげていた。
膝上には、赤いロープが幾重にも巻かれていた。
肘掛けに固定されているのだ。
両腕も動かなかった。
椅子の背もたれに回されて、手首が束ねられているようだ。
身を揺すってみた。
椅子の脚が、ガタガタと音を立てた。
床はコンクリートなのかも知れない。
このまま椅子ごと転倒したら、かなりのダメージを受けそうだ。
しかし椅子の上にいる限り、打開策は見つかりそうにない。
なんとかして、侑人と協力できないものか。
豚小屋にでもいるのだろうか。
絵里子の幼いころ……。
実家の周りには、まだ養豚場があった。
風向きによっては、それなりの臭いが住宅地まで流れて来た。
小学校の社会科の授業では、養豚場の見学もした。
強烈な臭いの中、豚の鳴らす鼻音が響いていた。
その音が聞こえる。
ここは……。
うっすらと目を開く。
霧が晴れるように、意識がはっきりしてきた。
薄暗い部屋だった。
絵里子の正面に、人が座っていた。
いや、座らされているのだ。
侑人だった。
すべての顛末が蘇った。
椅子に拘束された侑人の肛門から、バイブを抜こうと手を伸ばしたとき……。
電撃に打たれたようなショックを受けて、気を失ったのだ。
おそらくあれは、スタンガンだったに違いない。
豚の鼻音を鳴らしていたのは、侑人だった。
まだ、ボールギャグを噛まされている。
垂れ零した涎が、顎から鍾乳石のように下がっていた。
相変わらず、陰茎を勃起させていた。
座面では、アナルバイブがうねっている。
まだ、過酷な刑罰が続いているのだ。
意に沿わない射精を、尽きることなく繰り返しているのだろう。
絵里子は、身を起こそうとした。
しかし、出来なかった。
暗がりに目が慣れるにつれ、自分が侑人と同じ境遇にあることを悟った。
両脚の膝裏が、椅子の肘掛けに乗りあげていた。
膝上には、赤いロープが幾重にも巻かれていた。
肘掛けに固定されているのだ。
両腕も動かなかった。
椅子の背もたれに回されて、手首が束ねられているようだ。
身を揺すってみた。
椅子の脚が、ガタガタと音を立てた。
床はコンクリートなのかも知れない。
このまま椅子ごと転倒したら、かなりのダメージを受けそうだ。
しかし椅子の上にいる限り、打開策は見つかりそうにない。
なんとかして、侑人と協力できないものか。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2023/03/29 05:46
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大相撲3月場所総括①
まずは、霧馬山関。
初優勝、おめでとうございます。
場所前、この人が優勝するなんて、誰も予想しなかったでしょう。
もちろん、わたしもそのひとりでした。
この人は、目立たないのに最終的には星があがってるという力士です。
先場所の11勝もそうでした。
過去3場所は、8勝、11勝、12勝で、合計31勝。
昇進の目安である33勝には届かないので……。
今場所後の大関昇進はありません。
大関獲りは、来場所になります。
10勝すれば、過去3場所が33勝になります。
でも、10勝では弱いでしょう。
11勝が最低ラインになると思います。
今場所は12勝しましたが、疲れがピークになる14日目が不戦勝。
しかも相手は、難敵の若隆景でした。
そうしたラッキーな面もありましたので……。
来場所の11勝は、決して楽なノルマではないはずです。
でももちろん、十分、クリア可能なハードルです。
千秋楽、絶好調だった大栄翔の突きを……。
2番続けて躱せたのは、力が付いてる証拠だと思います。
で、この霧馬山についてですが……。
わたしは、とても気に入ってる点があります。
それは、四股名です。
古風で味わいがあります。
でも由来は、実に現代的な合成名なんです。
師匠の陸奥親方の現役時代の四股名が、霧島。
モンゴルからの連想で、馬。
それをくっつけて、霧馬山。
でも、ぜんぜん人工的な感じはしません。
霧の中を進む、馬車馬の鼻息が見えるようです。
なんか、古い蔵から出て来た明治時代の番付に載ってそうです。
やっぱり、山が付く四股名はいいですよ。
でも残念ながら、三役以上では霧馬山しかいません。
この素晴らしい四股名の大関、早く見たいです。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2023/03/29 05:47
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大相撲3月場所総括②
しかし相撲には、これといった特徴は感じられませんね。
この形になったら万全という型も、まだないようです。
でも、その捉えどころのない相撲のまま強くなったのは……。
逆に、将来性を感じさせます。
ここで霧馬山からは離れますが、将来性という点から……。
今場所、ちょっと感じたことを書きます。
新十両の落合のことです。
成績は、10勝5敗。
新十両で2桁ですから、十分合格です。
驚いたのは、相撲の上手さ。
ほとんど完成されてました。
上手の切り方なんて素晴らしかったです。
肘を張って、相手の胸を掌底で突き離しながら、腰を捻って切ってました。
幕内上位の技能派力士のようでした。
わたしが思うに……。
大学相撲とプロでは、稽古の仕方が違うんだと思います。
大学の大会は、トーナメントです。
負けた時点で、荷物をまとめなきゃなりません。
次はないんです。
当然、勝ちにこだわる相撲になります。
団体戦では、さらにそうでしょう。
勝敗は、自分だけの問題じゃないわけですから。
「負けてもいいから思い切っていこう」というような相撲は取れないはず。
当然、そのための稽古は……。
勝つための技術を磨く内容になります。
廻しの切り方なんか、徹底的にやるんじゃないですかね。
続きは次のコメントで。
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3. Mikiko- 2023/03/29 05:47
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大相撲3月場所総括③
それに対し、プロの若手の稽古は違います。
大相撲界には、「3年先の稽古をしろ」と云う言葉があります。
目先の勝ちにこだわらず、相撲力を付ける稽古をしろということだと思います。
細かい技術的な指導は、あんまりされないんじゃないですかね。
もちろん本場所でも、そうした相撲が求められます。
かわして勝ったりしたら、部屋に帰ってから怒られるでしょう。
そのため、幕下から十両あたりの若手力士は……。
あまり高度な技術を、まだ身に付けてない。
なので、大学出の落合の方が、技術は上なんだと思います。
結果、落合の今の成績に繋がったんじゃないでしょうか。
落合を見てて思い出すのは……。
上がって来たときの遠藤です。
幕下は2場所かかりましたが、十両は1場所で通過しました。
やはり、上手さが際立ってましたね。
でも、その上手さも……。
地力に勝る幕内の上位力士には通用しませんでした。
最高位は小結。
小結で勝ち越せたのは1場所だけ(8勝)。
あとは平幕との行ったり来たりです。
落合もなんか、同じ感じになりそうな気がしてます。
投げられ方など見てると、足腰に粘りも足りなそうですし。
181㎝、153kgと云う体格は、学生界では大柄な部類だったでしょうが……。
プロでは、幕内力士の平均以下です。
今後は、あんまりトントン拍子にはいかない気がします。
アマ横綱から入った矢後が、幕下で低迷してるのもイメージが重なります。
ま、いい意味で。わたしの予感を裏切ってくれることを願いますが。
続きは次のコメントで。
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4. Mikiko- 2023/03/29 05:48
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大相撲3月場所総括④
さて。
恒例の幕内十両の入れ替え予想に進みたいところですが……。
そのためには、来場所の幕尻の枚数を確定させなければなりません。
すなわち、三役以上の人数を算出する必要があります。
なので講評も兼ねて、霧馬山以外の今場所の役力士……。
および、来場所三役になるであろう力士について検討していきたいと思います。
●横綱・照ノ富士(31歳)
全休。
全休は、3場所連続となりました。
5月場所は、気候もいいし、東京場所ですから部屋から通えます。
出てくれるでしょう。
これ以上休むと、出るのが怖くなると思います。
でも、どれほどの相撲を取れるのかは、まったくわかりません。
●大関・貴景勝(26歳)
3勝4敗8休。
横綱昇進は、かなり高い確率であると思ったんですけどね。
照ノ富士が休場し、朝乃山が十両に留められたことなど……。
好条件もそろってましたし。
先場所の相撲では、組んでしまってからの投げが強くて驚きました。
でも今場所は、組む相撲は見られませんでした。
負けた相撲は、前に落ちるか、突ききれずに引いてしまっての自滅。
3日目の正代戦で膝を痛めたとのことでした。
来場所は、一転してカド番になります。
膝の手術はせず、調整しながら治すという方針のようです。
かなり厳しい場所になるんじゃないでしょうか。
でも、8勝でいいんですからね。
頑張ってほしいです。
続きは次のコメントで。
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5. Mikiko- 2023/03/29 05:48
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大相撲3月場所総括⑤
●関脇・若隆景(28歳)
7勝7敗1休。
13日目の琴ノ若戦で、右脚を痛めたそうです。
「右前十字じん帯損傷、右外側半月板損傷、骨挫傷、右外側側副じん帯損傷で3か月程度の療養を要する」という重傷。
取り組み後は、そんな酷い怪我には見えなかったんですけどね。
3ヶ月ということは、5月場所には出られないことになります。
そうなると平幕陥落です。
でもまずは、治すことが第一ですから。
しかし今場所も、初日からいきなり5連敗でした。
何度も書いてることですが……。
押っつけにこだわらず、差すか廻しを取るかした方がいいと思います。
大きくない身体で、押っつけで相手に圧力を加えようとしたら……。
相当なベクトルを、前方にかけなきゃならないでしょう。
引かれたりすると、どうしてもバランスを崩します。
体型を見ると、あんまり腕は長くない感じですね。
前褌を狙うのは難しいのかも。
やっぱり、差す相撲ですかね。
●関脇・豊昇龍(23歳)
10勝5敗。
11月場所で11勝したときは……。
そのまま駆けあがるかと思いました。
でも、足踏みしてしまってます。
足腰の強さは、幕内力士でトップなんじゃないでしょうか。
でも、それが災いして、無理な体勢から足技にいったりしてます。
怪我が心配な取り口です。
この人は、前褌を取って走ったら強いと思うんですよ。
千代の富士のような相撲を期待します。
続きは次のコメントで。
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6. Mikiko- 2023/03/29 05:48
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大相撲3月場所総括⑥
●小結・若元春(29歳)
11勝4敗。
立派な成績です。
大関獲りの起点になります。
しかし、イマイチ力強さに欠けます。
負けたのは、御嶽海、霧馬山、正代、豊昇龍。
力のある力士には、順当に負けてしまう感じですね。
二枚目で、若三杉(後の2代目若乃花)を彷彿とさせます。
でもまだ、力も技も若三杉の域には及びません。
歳はいっちゃってるので、今年が勝負です。
●小結・琴ノ若(25歳)
9勝6敗。
中盤までは、2桁を狙える成績でしたが……。
終盤、1勝4敗と失速してしまいました。
体格は申し分ありません。
歳も若いので、焦ることはありません。
大乃国のようなスケールの大きい相撲を期待します。
●小結・大栄翔(29歳)
12勝3敗。
こんなに勝つとは思いませんでした。
突き押しが冴えてましたね。
千代大海を見るようでした。
相変わらず、つま先立っての突きですが。
でも、これはもう直らないでしょう。
おそらく、体質的に足首が固いんだと思います。
つま先立ちだと、設置面積が少なくなりますから……。
いなされたりすると、クルッと回ってしまいます。
でも今場所は、そのまま突き切ってしまってました。
突き押し相撲は、調子に乗ると怖いです。
先場所は10勝でしたが、平幕でしたので、大関獲りの起点にはなりません。
今場所が起点となります。
しかし、もう2場所、今場所のような成績を連ねるのは、かなり大変でしょう。
●小結・翔猿(30歳)
6勝9敗。
初日に貴景勝、2日目に御嶽海に勝ったときは……。
台風の目になるかなと思いました。
でも、その後は大失速。
それでも、最後に2連勝して6勝まで持って来たのは大きいです。
来場所は平幕ですが、小結復帰が狙える位置に留まれるでしょう。
続きは次のコメントで。
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7. Mikiko- 2023/03/29 05:49
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大相撲3月場所総括⑦
●西前頭筆頭・正代(31歳)
10勝5敗。
馬力が戻って来ましたが……。
戻った馬力を過信して出て行って、逆転される相撲が目立ちました。
でも、戻った馬力に相撲が慣れてくれば、来場所は怖い存在だと思います。
●東前頭二枚目・阿炎(28歳)
9勝6敗。
中盤、失速しましたが、最後に盛り返しました。
実力者で、三役の力量は十分にあります。
突き押し相撲なので、ポカもありますが……。
嵌まったときは、今場所の大栄翔のように突っ走る力も秘めてます。
●西前頭五枚目・翠富士(26歳)
10勝5敗。
10連勝のあと、5連敗。
10連勝したときは、ほんとに優勝しかねないと思いました。
素早くて面白い相撲を取ります。
舞の海を思い出しました。
ではまず、関脇から見て行きましょう。
霧馬山と豊昇龍はそのまま。
若隆景は、小結に陥落です。
普通の場所では、関脇は2名で確定。
でも、小結で12勝の大栄翔をあげないわけにはいかないでしょう。
あと、先場所では、小結で11勝だった霧馬山が関脇にあがってます。
その例からすれば、今場所、東正小結の若元春の11勝も当確だと思います。
若元春は、先場所小結で9勝でしたが、関脇昇進は見送られました。
その伝で、残念ながら9勝の琴ノ若は、小結に留め置かれると思います。
続きは次のコメントで。
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8. Mikiko- 2023/03/29 05:49
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大相撲3月場所総括⑧
結果、若元春と大栄翔が関脇昇進。
これで、小結は、琴ノ若と若隆景。
でも、関脇4人で小結2人ということはないでしょう。
協会は、関脇が小結より格上であることを、明確にしたいようですから。
となると、西前頭筆頭で10勝の正代は、当確。
関脇4人なら、小結も4人にするんじゃないですかね。
そうなると、阿炎か翠富士。
地位と星を勘案すると、阿炎が1枚分有利です。
阿炎でしょうね。
もう1度、役力士をおさらいしましょう。
横綱は、照ノ富士だけ。
大関も、貴景勝だけ。
関脇は、霧馬山、豊昇龍、大栄翔、若元春で、4人。
小結は、琴ノ若、若隆景、正代、阿炎で、4人。
役力士を合計すると、10人。
幕内の定員は、42。
差し引きすると、平幕の人数は32人。
東西は、そろって16人。
ということで、幕尻は十六枚目ということになります。
それではまず、幕内から十両に落ちそうな力士から。
↓の【】内は、「現在の前頭枚数+(負け数-勝ち数)」です。
この数値が、幕尻の16を超えれば、概ね陥落です。
西前頭十四枚目・武将山(5勝10敗【+19】)
東前頭十一枚目・東龍(4勝11敗【+18】)
東前頭十二枚目・輝(5勝10敗【+17】)
3人です。
続いて、十両から幕内に上がりそうな力士。
【】内は、「現在の十両枚数-(勝ち数-負け数)」です。
これが、「1」より小さければ、概ね昇進です。
東十両筆頭・朝乃山(13勝2敗【-10】)
東十両三枚目・逸ノ城(14勝1敗【-10】十両優勝)
東十両六枚目・豪ノ山(11勝4敗【-1】)
西十両三枚目・湘南乃海(9勝6敗【0】)
4人です。
陥落候補の3人は、十両力士の成績によっては……。
幕内に留まってもおかしくない星でした。
続きは次のコメントで。
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9. Mikiko- 2023/03/29 05:50
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大相撲3月場所総括⑨
でも、昇進候補が多いので、残念ながら3人とも陥落だと思います。
昇進候補では、ポイント差どおり、湘南乃海が涙を呑むことになるでしょう。
結果をおさらいします。
↓幕内から十両に陥落。
西前頭十四枚目・武将山(5勝10敗【+19】)
東前頭十一枚目・東龍(4勝11敗【+18】)
東前頭十二枚目・輝(5勝10敗【+17】)
↓十両から幕内に昇進。
東十両筆頭・朝乃山(13勝2敗【-10】)
東十両三枚目・逸ノ城(14勝1敗【-10】十両優勝)
東十両六枚目・豪ノ山(11勝4敗【-1】)
さて、5月場所。
第1の見所は、霧馬山の大関獲り。
新しい大関は、協会も切実にほしいところでしょう。
11勝で昇進だと思います。
可能性は、大いにあると思います。
わたしも応援します。
それから、貴景勝のカド番。
膝がどれほどのものかわかりません。
ひょっとしたら……。
霧馬山と入れ替わりで大関陥落ということも考えられます。
でも、精神力の強い大関のことです。
頑張ってもらいたいです。
あと注目は、幕内に復帰する朝乃山。
筆頭で大勝ちしましたから、来場所は前頭六枚目程度まであがります。
三役とはあたらない地位ですが……。
もちろん、勝ちが連なれば、後半にあてられるでしょう。
でも、相撲内容を見ると、イマイチ甘いですよね。
千秋楽も、落合にもろ差しを許してましたし。
相撲勘は、まだ戻り切ってないと思います。
でもむしろ、幕内力士相手なら……。
負けを怖がらず、思い切った相撲が取れるかも。
前半の相撲内容によっては、優勝候補のひとりになるかも知れません。
さて、風薫る5月場所。
1年で一番いい季節の場所です。
両国の青い空に翻る幟旗、いまから目に浮かびます。
楽しみでなりません。