2023.3.21(火)

↑写真を撮り忘れてました。『会津若松観光ナビ』さんのこちらのページから、画像をお借りしました。
み「お、『白虎隊記念館』か。
入ってみべい」
ハ「何語やねん」

み「いくらじゃ?」
ハ「大人400円やな」
み「お主は、タダじゃな」
ハ「当たり前や」

み「げ。
窓口が閉まってる」
ハ「『四時閉館』やて」
み「まだ3時42分じゃないか」

ハ「入場は3時半までや」
み「むむ。
遅かりし由良之助!」
ハ「なんで忠臣蔵やねん」
み「しかし、なじょしてそげん早かね」
ハ「何語や」
み「まさか……。
早じまいして、酒を飲むつもりじゃあるまいな」
ハ「自分と一緒にすな。
事前調査の不足やないか」
み「ま、いいわい。
今回は、縁がなかった。
もう一度、会津に来いということだな」
ハ「せやな」

み「さて、麓まで降りてきた」
ハ「これからどうすんのや?
まだ4時前やで」
み「ホテルに帰る」
ハ「へ?
もう帰るんか?
ホテルから飯盛山まで、歩いて20分もかからんかったやないか。
行きに素通りした、蚕養国神社にでも寄ったらどうや」
み「いや。
気が急く」
ハ「何用があんねん?」
ハ「『白虎隊記念館』に習って……。
早く帰って酒を飲む」
ハ「アホか!
記念館の人はちゃうやろ」

み「バスで帰るぞ」
ハ「しかもバスかいな」
み「記念館の人が、もう酒を飲んでるかと思うと……。
気が急いてならん」
ハ「飲んでへんっちゅうに」

み「運転手さんは女性だな」
ハ「えらいレトロなバスやったな」
み「会津若松市街には、『まちなか周遊バス』というのが走ってるの。
2台あって、この青い“ハイカラさん”と、赤い“あかべぇ”。
600円の1日フリー乗車券を使えば、街中観光が便利なんじゃ」
ハ「これは調べてあったようやな」
み「抜かりはない」
ハ「抜かりだらけやったやないか」

み「さぁ、ホテルにゴー」
ハ「もったいないわ。
こないにええ天気やのに」

ハ「カラフルで、えらい洒落たあんな」
み「水戸岡鋭治か?」
ハ「んなわけあるかい」

み「渋滞した」
ハ「ただの信号待ちやがな。
行きに渡った歩道橋のとこやないか」
み「よし、降りるぞ」
ハ「ホテルまで、まだやで」
み「いいの」

ハ「こないなとこで降りて、何すんねん。
ホテルは、あっちゃに見えるビルやろ」
み「手ぶらで帰ってどうする。
酒を仕入れにゃならんだろ」
ハ「それかいな」

み「ほれ、目指すファミマじゃ。
ここで、さっきフロントでもらった……。
↓2,000円分のクーポンを使うわけじゃ」

ハ「こういう段取りだけは確かやな」
ファミリーマートで、お酒と氷、翌日の朝食を仕入れました。
合計、2,901円。
でも、クーポンの2,000円が引かれたので……。
支払額は、たっの901円。
大満足でした。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2023/03/21 06:12
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福島県の気候
日本の夏場の気候は、北海道の釧路など一部を除けば……。
列島全体で、さほど変わりがないんじゃないでしょうか。
北海道でも、猛暑日がありますしね。
でも冬の気候は、地域によって大きな違いがあります。
その最たるものが、太平洋側と日本海側の違い。
しかも、ぜんぜん気候の違う地域が、同一県内に存在する県もあります。
新潟県などは、県全体、一律ですけどね。
雪の量に違いはありますが、お天気が悪いことに関しては平等です。
気候の違う地域のある県と云えば……。
まずは、兵庫県じゃないでしょうか。
南部の、神戸市、明石市、姫路市などは……。
瀬戸内海に面した温暖な気候です。
それに対し、北部の豊岡市などは日本海に面してます。
気候も当然、日本海側気候です。
北部地域は、豪雪地帯にも指定されてます。
福島県も、気候の違う地域のある県です。
県内の地域は、3つに分けられます。
太平洋側から、「浜通り」「中通り」「会津」という縦割りです。
でも、「浜通り」と「中通り」では、さほどの違いはないようです。
大きく違うのが、「会津」。
豪雪地帯です。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2023/03/21 06:13
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福島県の気候(つづき)
新潟県は、県内の地域がみんな同じ気候なので……。
他地域をうらやんだりする気持ちは起こりません。
でも、福島県ではどうなんですかね?
毎日の天気予報を見ていて……。
会津の人は、浜通りが毎日晴れなことに腹立たしさを覚えないものでしょうか?
わたしなら、ぜったいに妬んでしまうと思います。
新潟県に生まれて良かったです。
さて、最近、福島県の特殊性について、ひとつ知りました。
それは、県内の市の人口について。
県庁所在地の人口が、県内1位じゃない県は……。
福島県、群馬県、静岡県、三重県、山口県の5つです。
でもこのうち、福島県を除く4県は、県庁所在地の人口が県内2位です。
福島県だけが、県庁所在地の人口が県内3位なんです。
1位は、いわき市。
2位は、郡山市。
そして3位が、県庁所在地の福島市。
といっても、そんなに差はないのですが。
ちなみに、いわき市は、「浜通り」。
福島市と郡山市は、「中通り」です。
わたしは以前、郡山市は移住候補地にいいんじゃないかと思ってました。
東京まで、東北新幹線で1時間半。
新潟からも、磐越西線や磐越自動車道が通ってます。
でも、ちょっと調べたら……。
冬場、風が強いみたいなんですよ。
冬に風があると、体感温度がぜんぜん違いますもんね。
ということで今は、移住候補地には難しいかなと思ってます。
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3. 手羽崎 鶏造- 2023/03/22 17:06
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兵庫県出身者としては、瀬戸内海沿いもですが
淡路島島民と日本海側のギャップの大きさが
同じ県民として甚だしいと思います。
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4. Mikiko- 2023/03/22 17:56
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なるほど
淡路島も兵庫県でしたね。
淡路島は3市に別れてますが、合計した人口は、12万5千人もあります。
佐渡は、淡路島の1.4倍の広さがあります。
でも、1島1市です。
人口は、5万5千人ですからね。
淡路島は橋で地続きですから、事実上、島とは云えないでしょう。
通販の送料って、離島扱いなんですかね?
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5. 手羽崎 鶏造- 2023/03/23 14:19
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鳴門と明石に大架橋が出来たのは
比較的最近です。
なので、かつての淡路島出身の方は、
「本州何ものぞ」という気概・対抗心に
溢れていたように思います。
以下の方々の子ども・青春時代は橋が
無かった筈です。
対岸の灯りを見て育った阿久悠さん、
渡哲也兄弟、大地真央さんなど。
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6. Mikiko- 2023/03/23 17:04
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明石大橋の開業は……
1998年。
大鳴門橋は、1985年。
大鳴門橋の方が先だったんですね。
これは意外でした。
しかし今や淡路島は、本州と四国を繋ぐ要所なわけです。
人口12万人というのもうべなえますね。
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7. 手羽崎 鶏造- 2023/03/24 11:13
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明石大橋って明石海峡の上を渡る
架橋ですが、地元民は橋が出来ても
フェリーで淡路に渡っていたような。
クルマでこの大架橋を渡るには、神戸市垂水の
山の上に出ねばなりませんでした。
(高速道で繋がってはいますが)
明石市民にとって超遠回りだったのです。
「たこフェリー」だと安くて早く対岸の淡路・岩屋に
行けたものでしたが、検索してみて、
えっ、「たこフェリー」が廃業してしまっているのを
知りました。残念。