2023.3.20(月)
レギンスを穿いた絵里子は、クローゼットの鏡の前に立った。
ある意味、全裸より卑猥だった。
股間部が強調されていた。
危うく、立ちオナニーを始めそうになった。
もちろん、気を取り直して自粛した。
侑人とその友人が待っているのだ。
ほんとはノーパンのまま行きたかったが……。
道中、何があるかわからない。
いちおう、下着だけは着けていこう。
絵里子は、衣装ケースの奥を探った。
指の感触だけで探りあてたものを、引っ張り出す。
「ふふ」
思わず笑いが漏れた。
Tバックのショーツだった。
色は赤。
もちろん、普段穿きの下着ではない。
新婚時代、よくこれを穿いて夫を喜ばせたものだ。
絵里子は、鏡の前でショーツを引きあげた。
黒のレギンスに、赤いショーツがよく映えた。
絵里子は、その上からチュニックを被った。
鏡の前に立つ。
ぜんぜん普通だ。
チュニックは、膝上まで丈がある。
その下からは、黒のレギンスが伸びている。
これなら目立つこともない。
幸い、マンションを出るまで誰とも会わなかった。
エントランスにある管理室の窓にも、カーテンが掛かっていた。
駅前通りのバス停で、バスに乗りこむ。
車内にいたのは、数人の高齢者だけだった。
絵里子に目を向けようとする者は、ひとりもいなかった。
言われたとおり、2つめの停留所で降りた。
侑人に電話する。
『絵里子?
遅かったじゃない』
「ごめんごめん。
お洗濯の途中だったから」
もちろん、洗濯ならとっくに済んでいた。
しかしさすがに、着るものに悩んでいたとは言いづらい。
侑人の指示どおりに歩くと、すぐにマンションが見えて来た。
低層で、高級そうな佇まいだった。
こんなところに住んでいるとは、侑人の友人は相当なお坊ちゃまなのだろう。
絵里子の裸を見たら、どんな顔をするだろうか。
場合によっては、筆下ろしをさせてやってもいい。
思わず頬が緩む。
股間が湿るのがわかった。
ある意味、全裸より卑猥だった。
股間部が強調されていた。
危うく、立ちオナニーを始めそうになった。
もちろん、気を取り直して自粛した。
侑人とその友人が待っているのだ。
ほんとはノーパンのまま行きたかったが……。
道中、何があるかわからない。
いちおう、下着だけは着けていこう。
絵里子は、衣装ケースの奥を探った。
指の感触だけで探りあてたものを、引っ張り出す。
「ふふ」
思わず笑いが漏れた。
Tバックのショーツだった。
色は赤。
もちろん、普段穿きの下着ではない。
新婚時代、よくこれを穿いて夫を喜ばせたものだ。
絵里子は、鏡の前でショーツを引きあげた。
黒のレギンスに、赤いショーツがよく映えた。
絵里子は、その上からチュニックを被った。
鏡の前に立つ。
ぜんぜん普通だ。
チュニックは、膝上まで丈がある。
その下からは、黒のレギンスが伸びている。
これなら目立つこともない。
幸い、マンションを出るまで誰とも会わなかった。
エントランスにある管理室の窓にも、カーテンが掛かっていた。
駅前通りのバス停で、バスに乗りこむ。
車内にいたのは、数人の高齢者だけだった。
絵里子に目を向けようとする者は、ひとりもいなかった。
言われたとおり、2つめの停留所で降りた。
侑人に電話する。
『絵里子?
遅かったじゃない』
「ごめんごめん。
お洗濯の途中だったから」
もちろん、洗濯ならとっくに済んでいた。
しかしさすがに、着るものに悩んでいたとは言いづらい。
侑人の指示どおりに歩くと、すぐにマンションが見えて来た。
低層で、高級そうな佇まいだった。
こんなところに住んでいるとは、侑人の友人は相当なお坊ちゃまなのだろう。
絵里子の裸を見たら、どんな顔をするだろうか。
場合によっては、筆下ろしをさせてやってもいい。
思わず頬が緩む。
股間が湿るのがわかった。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2023/03/20 06:02
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今日は何の日
3月20日は、『日やけ止めの日』。
国内トップの化粧品メーカーとして、肌を日やけから守る「アネッサ(ANESSA)⇒https://www.shiseido.co.jp/anessa/」などの商品を手がける……。
『㈱資生堂(https://www.shiseido.co.jp/)/東京都港区東新橋』が、2014(平成26)年に制定。
日付は、春分の日となることが多い3月21日の前日であり、年によっては春分の日にもなる3月20日に。
また、「サ(3)ニー(2)・ゼロ(0)」と読む語呂合わせにもなってます。
春分の日を境に、日照時間が長くなり、日に焼ける機会が増えることから……。
その前に、日やけ防止の意識を持ってもらうことが目的。
記念日は、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されてます。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/103205.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、「アネッサについて」を引用させていただきます。
アネッサは、日やけ止めとしての強力な紫外線防御力と、美肌へ導くスキンケア効果の両立を実現させ……。
ビューティーサンケアとして、さらに進化してます。
https://zatsuneta.com/archives/103205.html
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2023/03/20 06:03
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今日は何の日(つづき)
引用を続けます。
紫外線防御力が高い日やけ止めは、肌負担が強そうと思われがちですが、アネッサは違います。
50%が、こだわりの美容成分を厳選配合したスキンケア成分でできてるので……。
紫外線による乾燥ダメージをケアしながら、うるおいあふれる美肌に導いてくれます。
また、アネッサは汗や水に強いのに、普段使っている石けんやボディソープで落とすことができます。
そのため、専用クレンジングでゴシゴシ洗う必要がないのも特徴の一つとなってます。
以上、引用終わり。
そうですか。
もう、日焼け止めの季節ですか。
うれしいですが、確かに気をつけなければなりませんね。
新潟などの日本海側では、11月半ば以降、丸4ヶ月にわたり……。
ほとんど陽の射さないお天気が続きます。
なのでこの期間は、日焼けをまったく気にせず過ごしてます。
湿度も100%近いので、乾燥とも無縁です。
天然のパックに入ってるみたいなものです。
夏場に疲れた肌が、すっかりリフレッシュされます。
雪国の人の肌が綺麗というのは……。
この長い冬がもたらしてくれる、ほとんど唯一の恩恵なんじゃないでしょうか。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2023/03/20 06:03
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今日は何の日(つづきのつづき)
さて、日焼け止め。
当然のことながら、使い切れずに冬を迎えます。
かといって、捨ててしまう気にもなれないので取ってあります。
でも、日焼け止めにも、使用期限があるようです。
今、確かめてみましたが……。
昨年の使い残しのには、使用期限の記載がありませんでした。
てことは、まだ使っても大丈夫ということですよね?
そうそう。
日焼け止めには、「SPF」や「PA」の表示があります。
これはなんでしょう?
↓こちらのページ(https://www.kracie.co.jp/kampo/kampofullife/beauty/?p=5024)から、引用させていただきます。
+++
■SPF
SPFとは、「Sun Protection Factor」の略で、UV?Bに対する防止効果を示すものです。
SPFの数値は、日焼け止め化粧品を塗った場合、塗らない場合に比べて何倍の紫外線を当てると、翌日に肌がかすかに赤くなるかを示しています。
SPFは2~50、さらに50以上の場合は「50+」と表示され、数値が大きいほどその防止力が高まります。
■PA
PAとは、「Protection Grade of UVA」の略。
こちらはUV-Aに対する防止効果を示すものです。
PAは「PA+」~「PA++++」の4段階で表示され、「+」が多いほど防止力が高まります。
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続きはさらにさらに次のコメントで。
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4. Mikiko- 2023/03/20 06:04
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今日は何の日(つづきのつづきのつづき)
わたしが、昨年使ってた日焼け止めは……。
「SPF50」の「PA+++」でした。
つまりどちらも、最強の1段下。
かなり強いものでした。
わたしはずっと、強い方が効果があると思って使ってきました。
でも、もし強ければいいというだけなら……。
「SPF」や「PA」の低い商品が存在する理由がありません。
↓上記の引用ページに、ちゃんと書いてありました。
+++
「SPFもPAも数値が高いものを選んでおけば安心でしょ?」と思うかもしれませんが、それはちょっと待って。
日焼け止め選びで大切なのは「どのくらいの時間、紫外線を浴びることになるか」ということ。
「面倒だから数値の高いものに……」というのはあまりいただけません。
特に乾燥肌や敏感肌の方が、数値だけで日焼け止めを選ぶと肌に余計な負担がかかり、肌トラブルを引き起こすモトになります。
日焼け止め選びに大切なのは「TPO」を考えることなのです。
+++
最強のものは、海水浴とか炎天下のゴルフのラウンドとかで使うべきもののようです。
強ければいいわけではなかったんです。
わたしが日焼け止めを塗るのは、週に1度の自転車散歩のときだけ。
時間にしても、1時間以下です。
日差しのあるときは、帽子も被ってますしね。
今度、日焼け止めを買うときは、もう少し「SPF」や「PA」の低い商品にします。
あ、アネッサにすればいいのか。
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5. 手羽崎 鶏造- 2023/03/21 12:11
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「筆下ろし」は同学年の女大生でした。
ワタシの下宿先・アパートの一室で。
地方から出てきた「現役」の娘なのに
すでに「経験」は済ませていたようで、
避妊具装着・挿入は実質、リードしてもらった
感があります。
時は経ち
交際した奥さんの中には、童貞クンに
「カラダで手ほどきして教えたいわ」という
願望持つ猛者(女)もいました。
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6. Mikiko- 2023/03/21 17:17
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アパートの一室
昭和を感じさせますね。
今なら、部屋にシャワーがないと、女性を招くのは難しいでしょうね。
デリヘルも呼べませんし。
しかし、部屋ごとにシャワーが付いたから……。
銭湯が廃業しなきゃならないんですよね。
SDGs的なことを考えれば、銭湯の方がずっといいと思うのですが。
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7. 手羽崎 鶏造- 2023/03/22 02:15
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昭和の時代。
アパートの壁も薄く、喘ぎ声で
あっ 今日は隣の部屋、オンナを
連れ込んでいるってことが分かった
古き良き時代ですな。