2023.3.15(水)
洗濯物を干し終えると、腰壁の前に立って景色を眺める。
珍しくもない、郊外の住宅地の風景だ。
川面が煌めいていた。
その対岸には、マンションが建ち並んでいる。
そのベランダからこちらを見たとしても、絵里子の顔も判別できないだろう。
しかし、望遠鏡を使えば、はっきりと見えるはずだ。
ベランダに佇む絵里子の顔が、悦楽に蕩けていることが。
もちろん既に、立ちオナニーを始めているのだ。
あの無数の窓の向こうでは……。
夕べ、何組の夫婦が交わったのだろうか。
排出された精液の量を合計すると、どれくらいになるのか。
グラス一杯くらいにはなりそうだ。
透明なグラスを満たす、牛乳のような液体。
そのグラスの縁を、鼻の下に翳す。
青くさい臭いに打たれ、頭蓋が仰け反る。
反動で戻った頭が、再びグラスを覗きこむ。
工作糊を満たしたごとく、表面は波打っていた。
グラスを顔まで持ちあげる。
グラスの縁に触れたのは、今度は鼻ではなく口だった。
一気にグラスを傾ける。
口の中に、精液が流れこむ。
青くさい臭いが、頭蓋で爆発する。
絵里子は口中の精液を咀嚼しながら、グラスの残りを頭上で傾けた。
つむじに、粘度の高い液体を感じる。
グラスを手すりに置くと、絵里子は両手を髪に突きこんだ。
シャンプーするように掻き回す。
精液のシャンプーだ。
そのまま放置すれば、髪はヘアオイルで固めたようになるだろう。
そしたら、そのまま外を歩くのだ。
無数の角が立ちあがった髪で。
すれ違う人は皆、精液の臭いに打たれて振り返る。
奇怪な髪型をした、巨大な尻を持つ女の後ろ姿。
臀部の躍動に惹かれ、思わずついて歩き出す。
奇怪な女は、ぴったりした花柄のドレスを纏っていた。
歩きながら、ドレスの裾をたくしあげる。
巨大な尻が現れた。
下着は着けていなかった。
後に続く男たちは、セルライトに肉割れした巨尻を凝視しながら、ズボンのファスナーを下ろす。
男根をまろび出す。
擦り始める。
巨尻の女は、ドレスを頭上に抜きあげた。
放りあげた花柄が、宙に開いた。
それが開幕の合図だったかのように、ひとりの男が女の背後に駆け寄った。
男根を女の尻に向け、擦り立てる。
珍しくもない、郊外の住宅地の風景だ。
川面が煌めいていた。
その対岸には、マンションが建ち並んでいる。
そのベランダからこちらを見たとしても、絵里子の顔も判別できないだろう。
しかし、望遠鏡を使えば、はっきりと見えるはずだ。
ベランダに佇む絵里子の顔が、悦楽に蕩けていることが。
もちろん既に、立ちオナニーを始めているのだ。
あの無数の窓の向こうでは……。
夕べ、何組の夫婦が交わったのだろうか。
排出された精液の量を合計すると、どれくらいになるのか。
グラス一杯くらいにはなりそうだ。
透明なグラスを満たす、牛乳のような液体。
そのグラスの縁を、鼻の下に翳す。
青くさい臭いに打たれ、頭蓋が仰け反る。
反動で戻った頭が、再びグラスを覗きこむ。
工作糊を満たしたごとく、表面は波打っていた。
グラスを顔まで持ちあげる。
グラスの縁に触れたのは、今度は鼻ではなく口だった。
一気にグラスを傾ける。
口の中に、精液が流れこむ。
青くさい臭いが、頭蓋で爆発する。
絵里子は口中の精液を咀嚼しながら、グラスの残りを頭上で傾けた。
つむじに、粘度の高い液体を感じる。
グラスを手すりに置くと、絵里子は両手を髪に突きこんだ。
シャンプーするように掻き回す。
精液のシャンプーだ。
そのまま放置すれば、髪はヘアオイルで固めたようになるだろう。
そしたら、そのまま外を歩くのだ。
無数の角が立ちあがった髪で。
すれ違う人は皆、精液の臭いに打たれて振り返る。
奇怪な髪型をした、巨大な尻を持つ女の後ろ姿。
臀部の躍動に惹かれ、思わずついて歩き出す。
奇怪な女は、ぴったりした花柄のドレスを纏っていた。
歩きながら、ドレスの裾をたくしあげる。
巨大な尻が現れた。
下着は着けていなかった。
後に続く男たちは、セルライトに肉割れした巨尻を凝視しながら、ズボンのファスナーを下ろす。
男根をまろび出す。
擦り始める。
巨尻の女は、ドレスを頭上に抜きあげた。
放りあげた花柄が、宙に開いた。
それが開幕の合図だったかのように、ひとりの男が女の背後に駆け寄った。
男根を女の尻に向け、擦り立てる。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2023/03/15 05:45
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今日は何の日
3月15日は、『オリーブの日』。
香川県小豆郡小豆島町の「オリーブを守る会」が、1972(昭和47)年に制定。
1950(昭和25)年3月15日(今から73年前)……。
昭和天皇が、小豆島を巡幸の際、オリーブの種をお手播きされました。
その種は発芽し、現在では立派な樹に成長してます。
https://zatsuneta.com/img/103154_01.jpg
↑昭和天皇御手播種のオリーブ。
記念日には、多くの人にオリーブを知ってもらいたいという願いがこめられてます。
毎年、記念日に合わせて、様々なイベントが開催されてます。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/103154.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、「オリーブについて」を引用させていただきます。
オリーブ(olive)は、モクセイ科オリーブ属の常緑高木です。
https://zatsuneta.com/img/103154_02.jpg
果実は油分を多く含み……。
主要な食用油の一つである、オリーブ・オイルの原料となります。
https://zatsuneta.com/img/103154_03.jpg
地中海地方が原産とされます。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2023/03/15 05:45
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今日は何の日(つづき)
引用を続けます。
葉が小さくて硬く、比較的乾燥に強いことから……。
スペインやイタリアなど、地中海地域で広く栽培されてます。
日本での栽培は、1910(明治43)年ころ、香川県の小豆島で初めて成功しました。
古代から、重要な油糧作物として知られてきました。
また原産地が、西洋文明の発祥区域の地中海沿岸であるため……。
聖書の記述をはじめ、多くの文化的記録が残ってます。
『旧約聖書』の物語「ノアの方舟」に、下記の一節があります。
「神が起こした大洪水の後、陸地を探すためにノアの放った鳩が、オリーブの枝をくわえて帰ってきた。これを見たノアは、水が引き始めたことを知った」
このことから、オリーブの枝は鳩と共に「平和の象徴」とされてます。
古くは、オリンピックの勝者に、クレタ島のオリーブの樹から作られたオリーブ冠が授けられました。
現在では、国際連合旗のほか、イタリアやイスラエルの国章などにオリーブの枝が使われてます。
https://zatsuneta.com/img/103154_04.jpg
↑国際連合旗
以上、引用終わり。
聞いてみれば当たり前の話ですが……。
オリーブオイルの原料だったんですね。
オリーブオイルは常備していて、毎朝、おみそ汁に入れて飲んでます。
なので、定期的にスーパーで買ってきますが……。
その原料に思いを馳せたことはありませんでした。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2023/03/15 05:46
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今日は何の日(つづきのつづき)
新潟でも、栽培できますかね?
常緑で油分の多い種ということは……。
椿に似てるわけでしょう。
椿なら、うちの庭にやたらと生えてます。
昔、母がお茶を習っており……。
お茶席に飾る一輪挿しにするため、植えたんじゃないでしょうか。
だからでしょうけど、一重の椿が多いですね。
↓こちら(https://shisetsuengei.com/news-column/yield-quality-up/yield-quality-up-029/#link02)のページに、「気象条件」が書いてありました。
+++
日照時間が多いほど生育がよく、年間の日照時間は2000時間以上が望ましいとされています。
乾燥に強いイメージのあるオリーブですが、生育や果実肥大のためには年間で1000mmほどの降水量を必要とします。
原産が地中海など温暖な地域であるため、年間の平均気温が15℃前後の温暖地を好みますが、常緑樹の中では比較的低温に強く-12℃くらいまでは耐えることができます。
しかし、長時間低温にさらされてしまうと最悪枯れてしまうこともあるため、若木のときは特に注意が必要です。
+++
新潟市で、最低気温がマイナス12度になることはありません。
若木のころだけ、冬場に寒冷紗でも掛けておけば大丈夫そうですね。
年間の平均気温が、15度前後というのがネックかと思いました。
続きはさらにさらに次のコメントで。
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4. Mikiko- 2023/03/15 05:46
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今日は何の日(つづきのつづきのつづき)
↓でも、気象庁のページ(https://www.jma-net.go.jp/niigata/menu/bousai/met_character.html)に、「新潟県の気象の特徴」が載ってました。
+++
年平均気温は山沿いでは11~13℃、海岸・平野部では13~14℃となっています。
また、相対的に上越で高く、下越で低くなっています。
年合計降水量は佐渡や下越の海岸部で1500~2000mmですが、山沿いでは3000mmを越えるところもあります。
山沿いでも湯沢や妙高方面は相対的に少なく、2000mm程度となっています。
年合計日照時間は海岸部や佐渡で1500~1600時間と多く、山沿いでは1300~1400時間と少なくなっています。
+++
こちら(https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/nml_sfc_ym.php?prec_no=54&block_no=47604&year=&month=&day=&view=p1)のページで調べたら……。
新潟市の平均気温は、13.9度でした。
「15度前後」には、ちょっと届きませんが……。
なんとか許容範囲でしょう。
降水量は、十分。
問題は、日照時間。
新潟市は、1640時間でした。
2000時間には届きません。
でも、新潟市で日照時間が少ないのは……。
11月から3月にかけてです。
その間、樹木は生長しません。
この間に日照が少なくても、大丈夫なんじゃないでしょうか。
成長期の4月から10月までなら、東京以上に晴れますから。
1本、植えてみますかね。
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5. 手羽崎 鶏造- 2023/03/15 10:51
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個人差はあるでしょうが、青臭いと
言われたことはないですな。
なんか妖しげな匂いと言われました。
グラスコップで採取されたことはあります。
「今日はアブナそうだから中に出さないで」
「ねえ この中に出してもらえる?
出すところを見せて。」
目の前でマスを掻かされました。
「ふーん、そんなふうにやってるんだ。
手伝ってやろうか」と悪戯っぽく
手をムスコに伸ばしてきました。
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6. Mikiko- 2023/03/15 17:43
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貴重な1発を……
無駄玉にしても、出すところを見たいわけですね。
確かに、ご主人にはリクエスト出来ませんわな。
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7. 手羽崎 鶏造- 2023/03/16 10:49
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と いいますか、
旦那のそれ(若い頃?)を見たことが
あっても、旦那以外のモノも見てみたい
(体験してみたい)という密かな欲は
既婚のご婦人ならお持ちのようですが。