2023.3.7(火)
【ハーレクイン忌/2023】
ハーレクインさんの正確な忌日は、存じあげません。
2018(平成30)年2月10日の入院と同時に、音信不通になってしまわれたので。
で、わたしが勝手に、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」を、忌日とさせてもらったんです。
「ハーレクイン」というハンドルネームが……。
「harlequin fly(ハーレクイン・フライ)」というユスリカ(ハエ目の昆虫)に由来するからです。
啓蟄は、「冬籠りしてた虫が、外に這い出る」という意味なので。
今年の啓蟄は、3月6日の昨日でした。
1日遅れてしまいましたが……。
火曜日がハーレクインさんの投稿日だったので、本日ご挨拶させていただきます。
↑の文章は、ほぼ昨年書いた『ハーレクイン忌/2022』と同じです。
いちおう、忌日についてお断りしておいた方がいいと思い、引き写しました。
今年は、無理矢理数えると「六回忌」になります。
でも、こんな言葉はないようです。
「三回忌」の次は、「七回忌」みたいですね。
で、6回目の期日である今年ですが……。
亡くなってから6年目ではありません。
5年目です。
なぜなら、葬儀の日を最初の忌日とするからです。
で、翌年は「一周忌」ですが……。
2年目は、「三回忌」なんです。
なので5年目は、「六回忌(6回目の忌日)」。
しかし、もう5年も経ったんですね。
2018年の2月には、平昌オリンピックがありました。
日本勢が大活躍しました。
スケートが印象的でした。
スピードスケートの小平選手が金メダル。
高木美帆らのパシュートでも金メダル。
さらに高木菜那が、マススタートで金メダル。
もちろん、羽生結弦くんの金もありました。
あと、カーリングの藤澤選手の可愛さが、韓国で評判になってました。
メダル数は、次の北京の方が多かったようですが……。
わたしには、平昌の方が印象深いオリンピックでした。
そうそう。
この年の1月には、アメリカのローズパレードに……。
京都橘高校のマーチングバンドが招かれ、これも世界的に大評判になってました。
京都橘高校は、2025年、ローズパレードの3度目のエントリーが決まったそうです。
楽しみですが……。
あと、2年もあるのか。
ま、2年なんて、あっという間ですよね。
2018年から、もう5年も経っちゃったんですから。
でも、今思い返すと、5年前と今では……。
わたしの周辺環境が、そうとう変わりましたね。
2018年の初頭には、新潟市は豪雪に見舞われてました。
90㎝を超える積雪。
列車ダイヤが、大幅に間引かれました。
連日、脚が浮きあがるほどの大混雑。
帰りはまた、いつ来るかわからない列車を待って……。
新潟駅のホームに、長時間立ち尽くしました。
このとき、わたしが立ってたのは、地上ホームの1番線でした。
乗ってた列車は、緑とオレンジの湘南色。
でも今、地上ホームはなくなり、すべて高架ホームに変わってます。
湘南色の列車も、まったく見なくなりました。
電光掲示板があって、英語の車内放送が入る、銀色の車両ばかり。
たった5年で、隔世の感があります。
そうそう。
その2月は、通勤の疲労が祟って、副鼻腔炎を発症してダウンしたんでした。
この「副鼻腔炎」、最近、久しぶりに聞きました。
岸田首相です。
鼻声がいっこうに治らないなと思ってたら……。
副鼻腔炎だったんですね。
しかも、手術が必要なほどの症状。
わたしは、けろっと治ってしまいましたけどね。
あと、当時と大違いなのが、もちろん新型コロナです。
2018年には、影も形もありませんでしたから。
でも、このコロナ、わたしには大きな恩恵をもたらしてくれました。
仕事のテレワーク化です。
おかげで、大雪の日とかは、無理に出社しなくて良くなりました。
なので、風邪を引いたのも、2018年が最後。
以後5年間、熱を出したこともありません。
あ、コロナワクチン接種の翌日は発熱しましたけどね。
この冬は、3回くらい、大雪がありました。
でも、一番積もったときでも、40センチくらいだったでしょうか。
気温が安定して低く、なかなか解けませんでしたが。
でも今は、道路や屋根の雪は、すべて消えました。
残ってるのは、スーパーの駐車場など、重機で積みあげたところだけです。
それが消えるのも、もう時間の問題でしょう。
3月に入るころから、一気に暖かくなりましたから。
↓さて今年も、ささやかな飾りものをしてみました。

↑クリックすると、大きい画像が見られます。
お供えものは、恒例のバッテラです。
関西では、“きずし”と云うそうです。
ハーレクインさんも、大好物だったとか。
惣菜パックのままではあんまりなので、お皿に盛りつけてみました。
この飾りものをしたのは、3月5日、ハーレクイン忌の前日のお昼前でした。
8個入りだったんですが、半分は前日のお昼に食べてしまってました。
今、昼飲みは、ひとり鍋パーティーなんですが……。
鍋の具材のほかにも、つまみが必要です。
なぜなら、わたしが極度の猫舌だからです。
鍋からよそったものは、すぐには食べられません。
冷めるのを待たなくちゃならないんです。
特に、ネギが危険です。
冷めたと思って噛むと……。
中から灼熱した芯が、ミサイルのように飛び出して来るんです。
なので、冷めるのを待つ間に、別のつまみを食べてるわけです。
普段は、竹輪か焼き豆腐です。
安いので。
それがこの週は、バッテラに昇格です。
ありがたく、ご相伴させていただきました。
お酒は、「月桂冠 生酒」を買ってみました。
容量は、280mlで、昨年まで買ってた「ワンカップ大関ジャンボ 生貯蔵」より、20ml少なめ。
年相応でしょう。
「月桂冠 生酒」は、気持ち良く回りました。
昼間に飲む日本酒は、ほんとに美味しくて酔い心地がいいです。
一緒に写ってる人形は……。
『単独旅行記Ⅶ』にも同行してもらった、お馴染みの埴輪の「ハーさん」。
顔が半分隠れてますが、これにはわけがあります。
顛末は、今後の『単独旅行記Ⅶ』で明らかにされます。
後ろ右上の鉢は、お正月に開花させた梅。
開花後、寒い部屋に置いたので、まだ葉は開いてません。
後ろ左上の鉢は、お正月前に買ったヒヤシンス。
↓お正月飾りでは、まだ葉が伸びかけでした。。

↑クリックすると、大きい画像が見られます。
今、花はもう、すっかり終わってしまいました。
花も葉も、だらんと開いてしまうので……。
ヘアバンドを巻いてあります。
手前、お盆の上の鉢は、黄水仙です。
昨年と同じ鉢ですが、昨年は咲きかけのを年末に買ってきたので……。
この時期にはもう花が終わり、葉っぱだけでした。
↓が、昨年の写真です。

↑クリックすると、大きい画像が見られます。
水仙の鉢は花後、花壇のカンツバキの葉の下に埋めておきました。
ほんとは昨年のうちに掘り出して、お正月に咲かせるつもりでした。
でも、その前に大雪が降ってしまいました。
花壇は雪捨て場になるので、もう掘り出せなくなりました。
ようやくその雪も消え、掘り出したのは2月24日でした。
夏の乾燥が心配でしたが、無事、生きていてくれました。
しかももう、芽を出してたんですよ。
けなげですね。
掘り出した後は、暖かい部屋に置いたので、急速に芽を伸ばし……。
ハーレクイン忌に合わせるかのように、咲いてくれました。
さて、ハーレクインさん。
また春が巡ってきましたね。
ハーレクイン忌で、バッテラを食べ生酒を飲むのが、わたしの春の儀式になりました。
今年も無事に巡ってきた春に、感謝したいと思います。
コロナが終息し、ウクライナの戦争が終われば……。
2023年は、ほんとに明るい年になりますね。
●バスを待ち大路の春をうたがはず(石田波郷)
そしていつかは、ハーレクインさんの「センセイのリュック」を書き継ぎたいと思ってます。
仕事をしてるうちは無理みたいなので、ちょっと先になりそうですが。
そのときまでは、健康でいなければなりません。
春になったら、また散歩を再開しましょうかね。
ハーレクインさんの正確な忌日は、存じあげません。
2018(平成30)年2月10日の入院と同時に、音信不通になってしまわれたので。
で、わたしが勝手に、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」を、忌日とさせてもらったんです。
「ハーレクイン」というハンドルネームが……。
「harlequin fly(ハーレクイン・フライ)」というユスリカ(ハエ目の昆虫)に由来するからです。
啓蟄は、「冬籠りしてた虫が、外に這い出る」という意味なので。
今年の啓蟄は、3月6日の昨日でした。
1日遅れてしまいましたが……。
火曜日がハーレクインさんの投稿日だったので、本日ご挨拶させていただきます。
↑の文章は、ほぼ昨年書いた『ハーレクイン忌/2022』と同じです。
いちおう、忌日についてお断りしておいた方がいいと思い、引き写しました。
今年は、無理矢理数えると「六回忌」になります。
でも、こんな言葉はないようです。
「三回忌」の次は、「七回忌」みたいですね。
で、6回目の期日である今年ですが……。
亡くなってから6年目ではありません。
5年目です。
なぜなら、葬儀の日を最初の忌日とするからです。
で、翌年は「一周忌」ですが……。
2年目は、「三回忌」なんです。
なので5年目は、「六回忌(6回目の忌日)」。
しかし、もう5年も経ったんですね。
2018年の2月には、平昌オリンピックがありました。
日本勢が大活躍しました。
スケートが印象的でした。
スピードスケートの小平選手が金メダル。
高木美帆らのパシュートでも金メダル。
さらに高木菜那が、マススタートで金メダル。
もちろん、羽生結弦くんの金もありました。
あと、カーリングの藤澤選手の可愛さが、韓国で評判になってました。
メダル数は、次の北京の方が多かったようですが……。
わたしには、平昌の方が印象深いオリンピックでした。
そうそう。
この年の1月には、アメリカのローズパレードに……。
京都橘高校のマーチングバンドが招かれ、これも世界的に大評判になってました。
京都橘高校は、2025年、ローズパレードの3度目のエントリーが決まったそうです。
楽しみですが……。
あと、2年もあるのか。
ま、2年なんて、あっという間ですよね。
2018年から、もう5年も経っちゃったんですから。
でも、今思い返すと、5年前と今では……。
わたしの周辺環境が、そうとう変わりましたね。
2018年の初頭には、新潟市は豪雪に見舞われてました。
90㎝を超える積雪。
列車ダイヤが、大幅に間引かれました。
連日、脚が浮きあがるほどの大混雑。
帰りはまた、いつ来るかわからない列車を待って……。
新潟駅のホームに、長時間立ち尽くしました。
このとき、わたしが立ってたのは、地上ホームの1番線でした。
乗ってた列車は、緑とオレンジの湘南色。
でも今、地上ホームはなくなり、すべて高架ホームに変わってます。
湘南色の列車も、まったく見なくなりました。
電光掲示板があって、英語の車内放送が入る、銀色の車両ばかり。
たった5年で、隔世の感があります。
そうそう。
その2月は、通勤の疲労が祟って、副鼻腔炎を発症してダウンしたんでした。
この「副鼻腔炎」、最近、久しぶりに聞きました。
岸田首相です。
鼻声がいっこうに治らないなと思ってたら……。
副鼻腔炎だったんですね。
しかも、手術が必要なほどの症状。
わたしは、けろっと治ってしまいましたけどね。
あと、当時と大違いなのが、もちろん新型コロナです。
2018年には、影も形もありませんでしたから。
でも、このコロナ、わたしには大きな恩恵をもたらしてくれました。
仕事のテレワーク化です。
おかげで、大雪の日とかは、無理に出社しなくて良くなりました。
なので、風邪を引いたのも、2018年が最後。
以後5年間、熱を出したこともありません。
あ、コロナワクチン接種の翌日は発熱しましたけどね。
この冬は、3回くらい、大雪がありました。
でも、一番積もったときでも、40センチくらいだったでしょうか。
気温が安定して低く、なかなか解けませんでしたが。
でも今は、道路や屋根の雪は、すべて消えました。
残ってるのは、スーパーの駐車場など、重機で積みあげたところだけです。
それが消えるのも、もう時間の問題でしょう。
3月に入るころから、一気に暖かくなりましたから。
↓さて今年も、ささやかな飾りものをしてみました。

↑クリックすると、大きい画像が見られます。
お供えものは、恒例のバッテラです。
関西では、“きずし”と云うそうです。
ハーレクインさんも、大好物だったとか。
惣菜パックのままではあんまりなので、お皿に盛りつけてみました。
この飾りものをしたのは、3月5日、ハーレクイン忌の前日のお昼前でした。
8個入りだったんですが、半分は前日のお昼に食べてしまってました。
今、昼飲みは、ひとり鍋パーティーなんですが……。
鍋の具材のほかにも、つまみが必要です。
なぜなら、わたしが極度の猫舌だからです。
鍋からよそったものは、すぐには食べられません。
冷めるのを待たなくちゃならないんです。
特に、ネギが危険です。
冷めたと思って噛むと……。
中から灼熱した芯が、ミサイルのように飛び出して来るんです。
なので、冷めるのを待つ間に、別のつまみを食べてるわけです。
普段は、竹輪か焼き豆腐です。
安いので。
それがこの週は、バッテラに昇格です。
ありがたく、ご相伴させていただきました。
お酒は、「月桂冠 生酒」を買ってみました。
容量は、280mlで、昨年まで買ってた「ワンカップ大関ジャンボ 生貯蔵」より、20ml少なめ。
年相応でしょう。
「月桂冠 生酒」は、気持ち良く回りました。
昼間に飲む日本酒は、ほんとに美味しくて酔い心地がいいです。
一緒に写ってる人形は……。
『単独旅行記Ⅶ』にも同行してもらった、お馴染みの埴輪の「ハーさん」。
顔が半分隠れてますが、これにはわけがあります。
顛末は、今後の『単独旅行記Ⅶ』で明らかにされます。
後ろ右上の鉢は、お正月に開花させた梅。
開花後、寒い部屋に置いたので、まだ葉は開いてません。
後ろ左上の鉢は、お正月前に買ったヒヤシンス。
↓お正月飾りでは、まだ葉が伸びかけでした。。

↑クリックすると、大きい画像が見られます。
今、花はもう、すっかり終わってしまいました。
花も葉も、だらんと開いてしまうので……。
ヘアバンドを巻いてあります。
手前、お盆の上の鉢は、黄水仙です。
昨年と同じ鉢ですが、昨年は咲きかけのを年末に買ってきたので……。
この時期にはもう花が終わり、葉っぱだけでした。
↓が、昨年の写真です。

↑クリックすると、大きい画像が見られます。
水仙の鉢は花後、花壇のカンツバキの葉の下に埋めておきました。
ほんとは昨年のうちに掘り出して、お正月に咲かせるつもりでした。
でも、その前に大雪が降ってしまいました。
花壇は雪捨て場になるので、もう掘り出せなくなりました。
ようやくその雪も消え、掘り出したのは2月24日でした。
夏の乾燥が心配でしたが、無事、生きていてくれました。
しかももう、芽を出してたんですよ。
けなげですね。
掘り出した後は、暖かい部屋に置いたので、急速に芽を伸ばし……。
ハーレクイン忌に合わせるかのように、咲いてくれました。
さて、ハーレクインさん。
また春が巡ってきましたね。
ハーレクイン忌で、バッテラを食べ生酒を飲むのが、わたしの春の儀式になりました。
今年も無事に巡ってきた春に、感謝したいと思います。
コロナが終息し、ウクライナの戦争が終われば……。
2023年は、ほんとに明るい年になりますね。
●バスを待ち大路の春をうたがはず(石田波郷)
そしていつかは、ハーレクインさんの「センセイのリュック」を書き継ぎたいと思ってます。
仕事をしてるうちは無理みたいなので、ちょっと先になりそうですが。
そのときまでは、健康でいなければなりません。
春になったら、また散歩を再開しましょうかね。