2023.2.5(日)
「なんか君、ぎこちないね。
歩き方が」
仕方がない。
皮を脱ぎ落とした亀頭に、布地が擦れないよう歩いているのだ。
ヘタすると、歩きながら射精しかねない。
「ひょっとして……。
女の人と腕を組むの、初めて?」
侑人は頷いた。
ウソではない。
性交は、すでに3人の女性で体験済みだ。
香織、絵里子、そして美咲。
しかし考えてみれば、その誰とも腕を組んで歩いたことなどないのだ。
「嬉しい」
「え?」
「君の人生で、初めて腕を組んだ女性になれて」
女性は、絡めた腕に身を寄せてきた。
妙な感触を感じ、視線だけ腕に向けた。
やっぱりだ。
女性の胸が、侑人の腕に接している。
しかし、膨らみはほとんど感じられない。
ニットのシルエットからも想像できたが……。
おそらく、香織と似た体型なのではないか。
乳房も小さいだろう。
女性の裸が目に浮かんだ。
もちろん想像だ。
香織の裸に、女性の頭を乗せてみる。
深い鎖骨の窪み。
真っ平らに近い乳房。
しかし、その頂点に屹立するグミのような真っ赤な乳首。
肋の浮いた脇腹。
腰骨の尖り。
そして、股間の陰毛。
そこから伸びる細い脚。
香織の脚は外側に湾曲しているが、この女性はどうだろう。
スカートは、脹ら脛が半分隠れるほどの長さがあった。
しかし、そこから現れる脛は、真っ直ぐに伸びていた。
きっと、棒のように伸びるフィギュアみたいな脚のはずだ。
見たいと思った。
「君は、ガールフレンドとかいないの?」
「いません」
「気になる女の子とかは?
学校で」
「男子校なんで」
「あら残念。
でも、てことは私立よね。
優秀なんだ」
「そんなことないです」
「みんな、彼女とかいないのかな?」
「さあ」
「そういう話、しない?」
「しません」
歩き方が」
仕方がない。
皮を脱ぎ落とした亀頭に、布地が擦れないよう歩いているのだ。
ヘタすると、歩きながら射精しかねない。
「ひょっとして……。
女の人と腕を組むの、初めて?」
侑人は頷いた。
ウソではない。
性交は、すでに3人の女性で体験済みだ。
香織、絵里子、そして美咲。
しかし考えてみれば、その誰とも腕を組んで歩いたことなどないのだ。
「嬉しい」
「え?」
「君の人生で、初めて腕を組んだ女性になれて」
女性は、絡めた腕に身を寄せてきた。
妙な感触を感じ、視線だけ腕に向けた。
やっぱりだ。
女性の胸が、侑人の腕に接している。
しかし、膨らみはほとんど感じられない。
ニットのシルエットからも想像できたが……。
おそらく、香織と似た体型なのではないか。
乳房も小さいだろう。
女性の裸が目に浮かんだ。
もちろん想像だ。
香織の裸に、女性の頭を乗せてみる。
深い鎖骨の窪み。
真っ平らに近い乳房。
しかし、その頂点に屹立するグミのような真っ赤な乳首。
肋の浮いた脇腹。
腰骨の尖り。
そして、股間の陰毛。
そこから伸びる細い脚。
香織の脚は外側に湾曲しているが、この女性はどうだろう。
スカートは、脹ら脛が半分隠れるほどの長さがあった。
しかし、そこから現れる脛は、真っ直ぐに伸びていた。
きっと、棒のように伸びるフィギュアみたいな脚のはずだ。
見たいと思った。
「君は、ガールフレンドとかいないの?」
「いません」
「気になる女の子とかは?
学校で」
「男子校なんで」
「あら残念。
でも、てことは私立よね。
優秀なんだ」
「そんなことないです」
「みんな、彼女とかいないのかな?」
「さあ」
「そういう話、しない?」
「しません」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2023/02/05 05:51
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今日は何の日
2月5日は、『煮たまごの日』。
煮たまごに特化した料理本『ごちそう煮たまご』の著者で……。
フリーランスライター&エディターの源川暢子氏が制定。
https://zatsuneta.com/img/102059_01.jpg
日付は、「に(2)たまご(5)⇒煮たまご」と読む語呂合わせから。
多くの家庭に常備されてるたまごは……。
栄養豊富で、毎日の食生活を豊かにしてくれる食材です。
その調理方法の一つである、煮たまごの魅力、楽しさ、料理としての可能性などを広めるとともに……。
たまごの消費拡大を目指すのが目的。
記念日は、2022(令和4)年、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/102059.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。
料理本『料理のプロにこっそり教わる ごちそう煮たまご』。
出版社は、フローラル出版。
発売日は、2020(令和2)年11月13日。
本の厚さは、112ページ。
煮たまご料理のプロが、美味しさのコツとヒントを教えてくれます。
黄金の煮たまごから、応用編のポテトサラダや和風おだしラーメン……。
牛肉の甘辛炒め、ゴマダレ煮たまご、ゆずこしょう煮たまご、など。
簡単に作れて、毎日食べても飽きない……。
そんなとっておきの煮たまごレシピが勢ぞろいしてます。
以上、引用終わり。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2023/02/05 05:52
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今日は何の日(つづき)
そもそも、煮たまごの定義がわかりません。
まぁ、卵を煮てあるのでしょうが……。
ゆで卵とどう違うのか。
↓『ピクシブ百科事典(https://dic.pixiv.net/)』で、「煮卵」を引いてみました(出典⇒https://dic.pixiv.net/a/%E7%85%AE%E5%8D%B5)。
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出来上がったゆで卵を、醤油風の煮汁やタレで煮込んで味を染みこませた物。
醤油等の調味料の影響から、大抵は茶色に変色している。
“煮”卵と呼ばれるものの、現在ではゆで卵をタレに漬け込む手法が主流となり、煮込んで煮卵を作るのは料理店で提供される本格的なものでないと、なかなかお目にかかれなくなった。
ラーメン屋ではチャーシューの煮汁やタレを利用して作る事が多く、ラーメンの上に乗る具材の一つとしてポピュラーな物になっている。
他にも丼物や弁当の付け合せとして上に乗ったり、豚の角煮の付け合せや、一品物のおかずとして食卓に上がる事もある。
ラーメン屋で出る場合は黄身は半熟である事が多く、呼称としては煮卵よりも「味玉」と呼ばれる方が多い。
提供する店舗によるが、トッピングで付け合わせるのならば100円程度が相場である。
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なるほど!
ゆで卵を煮るわけですね。
そんならこれ、毎週、土日のお昼に作ってますよ。
土日のお昼は、昼飲みを楽しみます。
今の生活で、一番楽しい時間ですね。
夏場は、ベランダでバーベキューをやってました。
でも当然、冬には出来ません。
で、11月の文化の日からは、コタツでお鍋に変えました。
これもまた、バーベキューに劣らず楽しい。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2023/02/05 05:52
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今日は何の日(つづきのつづき)
で、煮卵。
バーベキューのときは、最後は目玉焼きを作るのが定番でした。
なので、お鍋の最後にも、卵が食べたかったんです。
卵ですが、あらかじめゆで卵にしておきます。
ゆで卵は、ボイルして作るわけじゃありません。
わが家の台所の棚の奥から、レンジ用のゆで卵器を発見したんです。
これに水を入れてチンすれば、簡単にゆで卵ができあがります。
お鍋を始めるころにレンジに入れますが、チンが鳴ってもそのまま放置です。
で、お鍋の具が少なくなったら、レンジから取り出します。
まだ熱いときは水をかけ、殻を剥きます。
そして、そのまま鍋に投入。
煮てる時間が短いので、卵が色づくまでにはなりませんが……。
中はほっくほくでです。
ゆで卵を硬めに作ってありますから。
コタツは、窓辺に据えてます。
ガラス窓の向こうは、バーベキューをしてたベランダです。
今は、吹きこんだ雪で床板が真っ白になってます。
ベランダ柵の上に見える庭木の枝も、綿のような雪を纏ってます。
こういう景色を見ながらの、お鍋。
幸せです。
そして、あと3ヶ月もすれば、木々は青葉を広げます。
そしてついに、ベランダデビューです。
去年は、6月から始めました。
でも今年は、5月のゴールデンウィークを予定してます。
今から、楽しみでなりません。